F1オーストラリアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!

F1オーストラリアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝! F1レース結果

2018年のF1世界選手権 開幕戦 オーストラリアGPの決勝が25日(日)、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われ、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが優勝した。

2018年のチャンピオンシップをかけた戦いがいよいよ開始。日曜日のメルボルンは快晴。気温23.9℃、路面温度39.2℃のドライコンディションで58周のレースのスタートが切られた。

ピレリはF1オーストラリアGPにソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトを選択。レースでは全コンパウンドが登場し、チーム毎に様々な戦略が見られた。

優勝はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。3番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルは前の二人よりもスティントを延ばしたことが功を奏し、26周目にバーチャルセーフティカーが入った際のピットインでトップの浮上。以降、ファステストを連発するルイス・ハミルトンからの猛攻を抑え切り、昨年に続いて開幕戦を制した。通算49勝目。

2位はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が続き、フェラーリが開幕戦でダブル表彰台を達成した。

4位にはダニエル・リカルド(レッドブル)。そして、5位にはマクラーレンのフェルナンド・アロンソが入賞。ルノーにF1パワーユニットを搭載したマクラーレンがレッドブルのマックス・フェルスタッペンを抑える見事なパフォーマンスを披露。チームメイトのストフェル・バンドーンも9位入賞を果たした。

7位にはニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、8位はバルテリ・ボッタス(メルセデス)が続き、10位のカルロス・サインツ(ルノー)までがポイントを獲得。フェラーリ、メルセデス、レッドブル、マクラーレン、ルノーの5チームでポイントを分け合う結果となった。

3列目グリッドからスタートし、序盤に4-5体制を築いていたハースだったが、左リアのホイールガンにトラブルが発生。ケビン・マグヌッセンが23周目、ロマン・グロージャンが25周目に左リアタイヤがうまく装着されないトラブルでピットストップ直後に相次いでリタイア。非常にもったいないレースとなった。

トロロッソ・ホンダはブレンドン・ハートレーが最下位15位で完走。ピエール・ガスリーは15周目にマシントラブルが発生してレースをリタイア。厳しいシーズンスタートとなった。

2018年 開幕戦 F1オーストラリアグランプリ 結果

順位 No ドライバー チーム
1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
3 7 キミ・ライコネン フェラーリ
4 3 ダニエル・リカルド レッドブル
5 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
6 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
8 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
9 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン
10 55 カルロス・サインツ ルノー
11 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
12 31 エステバン・オコン フォース・インディア
13 16 シャルル・ルクレール ザウバー
14 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
15 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
  8 ロマン・グロージャン ハース
  20 ケビン・マグヌッセン ハース
  10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
  9 マーカス・エリクソン ザウバー
  35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ

【F1オーストラリアGP レース展開】
タイヤ面ではQ2でスーパーソフトでタイムを出したレッドブルの2台、ウィリアムズの2台、ザウバーの2台、そして、ブレンドン・ハートレーがスーパーソフトでのスタートを選択。それ以外はウルトラソフトを選択した。

オープニングラップは大きなトラブルなく経過。ポールポジションのルイス・ハミルトンがホールショットを奪い、トップ3に順位の変動はなし。5番グリッドからスタートしたケビン・マグヌッセンがマックス・フェルスタッペンを抜いて4番手に浮上する。1周目を終えた後、タイヤを痛めたブレンドン・ハートレーがピットイン。スーパーソフトからソフトに交換する。

5周目、ダニエル・リカルドがニコ・ヒュルケンベルグを抜いて7番手に浮上。

6周目、セルゲイ・シロトキンがブレーキ故障でストップ。今シーズン初のリタイアとなった。その直後、マーカス・エリクソンがピットイン。パワーステアリングの故障でリタイアした。

10周目、マックス・フェルスタッペンがターン1で単独スピン。8番手まで順位を下げる。これでハースが4-5体制に。スーパーソフトでのスタートを選んだレッドブル勢の戦略が裏目に出ている。

15周目、ピエール・ガスリーがスローダウン。なんとかピットに戻るもののリタイアとなった。

19周目、2番手を走行していたキミ・ライコネンがピットイン。ソフトタイヤに交換して3番手でコースに復帰する。翌周、トップを走行していたルイス・ハミルトンがピットイン。同じくソフトタイヤに交換してトップでコースに戻る。

22周目、マックス・フェルスタッペンがピットイン。ソフトタイヤに交換する。

23周目、4番手を走行していたケビン・マグヌッセンがピットイン。スーパーソフトに交換するも左リアタイヤがうまく装着されていないままリリースされてサスペンションが故障。リタイアとなった。

25周目、ロマン・グロージャンがピットイン。しかし、マグヌッセンと同じく左リアの交換にトラブルが発生。コース上にマシンを停めた。順当に行けば4-5番手を走行していたハースにとって非常にもったいないダブルリタイアとなった。

このトラブルでバーチャルセーフティカーとなり、このタイミングを利用して26周目にトップを走行していたセバスチャン・ベッテルがピットイン。ソフトに履き替えてルイス・ハミルトンを交わしてトップに浮上する。以降、ライコネン、リカルド、アロンソ、フェルスタッペン、ヒュルケンベルグ、バンドーン、ボッタス、サインツという順で31周目にレースは再開。

そこからレースはしばらく膠着状態。セバスチャン・ベッテルとルイス・ハミルトンが燃費と冷却を気にしながらバトル。5番手のフェルナンド・アロンソは、マックス・フェルスタッペンからの攻撃を抑える走りをみせる。オーバーテイクが難しいアルバート・サーキットで順位に変動はないままチェッカーとなった。

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