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  • 2018年のF1世界選手権クイズ・・・正解は1年後 / 答え合わせ

    2018年のF1世界選手権クイズ・・・正解は1年後 / 答え合わせ

    2018年のF1世界選手権のトピックスをクイズの答え合わせという形で振り返る。

    2018年の元日、当サイトでは2018年のF1世界選手権に起こるであろう出来事をクイズ形式でピックアップ。1年が終了し、2018年シーズンがどのような展開になったのかを答え合わせをしながら振り返ってみる。

    (1)ウィリアムズのシートを獲得するのは誰か?
    フェリペ・マッサが引退し、唯一空席が残っているウィリアムズのシート。“17億円のロシアマネー”を持ち込むセルゲイ・シロトキンがF1デビューを果たすのか? もしくは“開幕7戦で8億円”というオファーを提示したロバート・クビサが電撃復帰を果たすのか? 答えは1月に下されるはずだ。

    1月16日、ウィリアムズはセルゲイ・シロトキンの起用を発表。ロバート・クビサはリザーブドライバーに就任した。しかし、最終戦アブダビGPで2019年にセルゲイ・シロトキンに代わり、ロバート・クビサが8年ぶりに復帰することが決定した。

    (2)マクラーレンは輝きを取り戻せるのか?
    ホンダとのパートナーシップを解消して、ルノーのカスタマーエンジンを搭載することになったマクラーレン。シャシー性能には自信をみせていたマクラーレンが、レッドブルと同じエンジンを搭載することで表彰台、そして、優勝争いに返り咲くことができるだろうか? プレシーズンテストでマクラーレンがどのようなタイムを記録し、首脳陣がどのような発言をするのかが楽しみだ。

    マクラーレンはプレシーズンテストから信頼性トラブルが多発。開幕戦こそ、フェルナンド・アロンソが5位入賞を果たして「僕たちは戦える!」と無線で叫んだが、徐々に後退。結果として、ホンダのエンジンではなく、マクラーレンのシャシーに問題があったことをチームも認めることとなった。

    (3)ホンダを搭載したトロ・ロッソの競争力は?
    2017年シーズン後半は定期的にQ3進出とポイントを争えるポジションまで競争力を改善させたホンダ。マクラーレンが低迷したのは本当にホンダだけの責任だったのか? 二人のルーキーを起用する中堅チームのトロ・ロッソがどのような戦いをみせるかでその答えが見えてくるだろう。レッドブルの“Bチーム”とフェラーリの“Bチーム”であるハース、ザウバーとのバトルは成り立つのか?

    ホンダは、トロロッソとのパートナーシップで信頼性とパフォーマンスの向上を示し、第2戦バーレーンGPではピエール・ガスリーが2015年にホンダがF1復帰してからの4位入賞を達成。“スペック3”エンジンを実戦投入した日本GPでは2台揃ってQ3に進出する速さをみせた。しかし、ハースが5位、ザウバーが8位だったのに対し、トロロッソ・ホンダは9位と成績を残すことはできなかった。

    (4)レッドブルは2019年にどのメーカーのエンジンを搭載するのか?
    ルノーは2018年末の契約終了をもってレッドブル・レーシングへのエンジン供給を終了するとされている。それは現実のものとなるのか? ルノーとレッドブルのメディアを通した攻撃合戦は? ホンダがトロ・ロッソで競争力を見せた場合、レッドブルはホンダを選択するのだろうか? 夏休み前から様々な噂が浮上することになるだろう。

    6月19日、レッドブル・レーシングはルノーとの12年間のパートナーシップを終了し、2019年からホンダのF1パワーユニットを搭載することを発表。2019年にホンダは、レッドブルとトロロッソの2チームにワークスエンジンを供給することになった。

    (5)ダニエル・リカルドは2019年にどのチームを選ぶのか?
    2018年でレッドブルとの契約が終了するダニエル・リカルドは、次の契約がワールドチャンピオン獲得という目標を達成する上で重要な決断となる。レッドブルが搭載するエンジン、そして、シーズン序盤から競争力をみせるかが重要なポイントとなるだろう。

    8月3日、ダニエル・リカルドは、10年間過ごしたレッドブルを離れ、2019年からルノーに移籍することを発表。世界中のF1ファンを驚かせた。

    (6)キミ・ライコネンは2019年もF1シートを確保できるのか?
    しばらく勝利から遠ざかっているキミ・ライコネン。1年毎の契約更新となっているキミ・ライコネンは2019年もシートを確保できるのか? ダニエル・リカルドやシャルル・ルクレールといった候補者がすでに挙げられており、シーズン序盤の成績によっては早くから“キミ・ライコネン引退”の噂が流れるかもしれない。

    9月11日、フェラーリは2019年のドライバーとしてキミ・ライコネンに代えてシャルル・ルクレールを起用することを発表。キミ・ライコネンは、2001年にF1デビューを果たしたザウバーと2年契約を結んで現役を続行することが決定した。

    (7)ルイス・ハミルトンはメルセデスとの契約を何年延長するのか?
    ルイス・ハミルトンが2018年末にメルセデスとの契約を延長するのは確実かもしれないが、それが何年契約になるかが注目のポイント。メルセデスでミハエル・シューマッハのワールドチャンピオン記録を目指すのか? はたまた赤いレーシングスーツに袖を通す日が来るのか? 引退報道はなされるのか?

    7月20日、メルセデスはルイス・ハミルトンと2020年まで契約を2年間延長することを発表。年俸は推定5200万ポンド(約58億円)と報じられている。ルイス・ハミルトンは自身5度目のF1ワールドチャンピオンを獲得。今後2年で連覇を果たせば、ミハエル・シューマッハの記録に並ぶことになる。

    (8)3基のパワーユニットの制限内でシーズンを終えられるチームは?
    2018年からはドライバーが年間に使用できるエンジンは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基に減少する。今季はICEだけで19基を投入したホンダやホンダは信頼性を確保できるのか?

    ルイス・ハミルトン(メルセデス)、フェラーリ、フォースインディア、ウィリアムズ、シャルル・ルクレール(ザウバー)が制限内でシーズンを終了。ホンダは技術トラブルが理由の変更は少なかったものの、2019年に向けて最新スペックを続々と投入したことで最多のパワーユニットコンポーネントを投入した。

    (9)F1史上初の3連戦 「物流面のチャレンジ」という言葉は何度発せられるか?
    2018年はF1史上初となる3連戦がシーズン中盤にヨーロッパで行われる。6月末から7月末まで6週間で5戦という過密スケジュールに対してリバティメディアへの不満の声はどれくらい挙がるだろう?

    3連戦中に不満を述べるチームはほぼなかったが、オーストラリアGPが開催されたレッドブル・リンクでは、各チームは通常のモーターホームではなく、仮設のモーターホームを使用。今季の3連戦はサッカーのワールドカップ開催が原因であり、2019年からは3連戦は回避される。

    (10)フェルナンド・アロンソのル・マン24時レース参戦は実現するのか?
    1月にデイトナ24時間レースへの参戦が決定しているフェルナンド・アロンソ。トヨタからのル・マン24時間レース参戦は実現するのか? モナコGPに次ぐ“2冠”は達成できるのか?

    1月30日、トヨタはフェルナンド・アロンソを8号差のドライバーに起用することを発表。そして、6月のル・マン24時間レースでは見事優勝し、“2冠”を達成。今シーズン限りでF1キャリアにピリオドを打ったアロンソは、2019年にマクラーレンからインディ500に再挑戦し、“3冠”達成を目指す。

    (11)アルファロメオはザウバーに違いをもたらすか?
    フェラーリとの提携を強化し、アルファロメオをタイトルスポンサーに迎えるザウバーは最下位を脱却できるのか? 期待のルーキーであるシャルル・ルクレールの実力、マーカス・エリクソンの2015年のF1イタリアGP以来となるポイントを獲得することができるのか?

    今年、ザウバーはコンストラクターズ選手戦を8位で終了。最も改善を果たしたチームのひとつとなった。シャルル・ルクレールは第4戦アゼルバイジャンGPで6位入賞を果たすと、最終3戦では連続で7位入賞を果たすなどのパフォーマンスを見せ、2019年にフェラーリ移籍が決定。マーカス・エリクソンも第2戦バーレーンを含め、6戦で入賞を果たした。

    (12)2021年のF1エンジン案は? フェラーリはF1から撤退するのか?
    既存メーカーから猛反発を受けている2021年のF1エンジン案。リバティメディアとエンジンメーカーの対立関係はどう発展していくのか? フェラーリはF1撤退の脅迫を続けるのか? アストンマーティンとのエンジンパートナー契約が噂されるレッドブルの立ち位置は? この問題もシーズンを通して再び論争になることだろう。

    既存のF1エンジンメーカーは、2021年まで現行のパワーユニットの開発を続けながら、新しいテクノロジーに莫大な投資をすることに反対。F1はその要求を飲み、燃料規制や最大回転数など現行エンジンにわずかな変更を加えるだけに留めることになった。それはアストンマーティンやコスワース、ポルシェといったF1参入を思いとどまらせることになった。

    (13)メルセデスの支配は続くのか? 中団の勢力図はどう変わる?
    2014年のV6ターボハイブリッドが導入されて以来、メルセデスが支配しているF1。今年はフェラーリが脅威をもたらしたが、後半戦は自滅。2018年はフェラーリとレッドブルがどこまでメルセデスを苦しめるのか? 2年連続で“ベスト・オブ・ザ・レスト”となったフォース・インディアを脅かすチームは? ウィリアムズ、ルノーは反撃できるのか? マクラーレンの実力は?

    結果的に今年も前半戦はフェラーリがメルセデスを上回る速さを見せるも、後半戦は失速。蓋を開ければメルセデスがダブルタイトルを5連覇。フォースインディアは開幕前から財政難が報じられ、夏休み後にチームのオーナーシップが変わって0ポイントから再出発。中団のトップとなる“ベスト・オブ・ザ・レスト”の座にはルノーがつけた。

  • セバスチャン・ベッテル、全21戦で異なるデザインのヘルメットを着用

    セバスチャン・ベッテル、全21戦で異なるデザインのヘルメットを着用

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、2018年のF1世界選手権の21戦すべてで異なるヘルメットデザインを使用した。

    技術的にドライバーは、シーズン全体で同じベースデザインのヘルメットを使用することがルールやレギュレーションで定められている。ただし、ドライバーのホームレース(もしくはチームのホームレース)やモナコGPなど、特別な1イベントで1回限りの例外が認められている。

    しかし、セバスチャン・ベッテルは許容限度がどれくらいかをわかっているようだ。基本的に白をベースにドイツ国旗の赤・黄・黒のデザインをそのままに、各レースでヘルメットをユニークなものにするために小さな微調整が加えられている。

    フェラーリは、2018年のヘルメットをまとめた画像を公開。全体的なイメージを保ちつつも、実際には様々なデザインが採用されていることがわかる。

    おそらく最も目立った変更は星とストライプが入れられたアメリカGPのものだが、それ以外は“違いを見つける”のを楽しむことができるレベル。変更がほんのわずかで簡単に見つけられないものも中にはある。

    最終戦アブダビGPで使用したヘルメットは、すでにセバスチャン・ベッテルの手元を離れている。セバスチャン・ベッテルは、サッカー選手がユニフォームを交換するようにルイス・ハミルトンとヘルメットを交換した。

    自分のヘルメットを滅多に手放すことはないと語るルイス・ハミルトンだが、最大のライバルからの申し出を心よく受け入れたと語る。

    「彼から『ヘルメットを交換しないか?』とメッセージが送られてきたんだ。サッカー選手はこの種のことをいつもやっているけど、ヘルメットはサッカーのジャージよりもずっと交換だし、放り投げられるようなものではない。僕たちにとって非常に貴重なことなんだ」とルイス・ハミルトンは語る。

    「個人的に僕はどのヘルメットも手放さない。1つはミハエル(シューマッハ)と交換した。ヘルメットを交換したドライバーは他にも1~2名はいたかもしれないけど、僕はそのことを軽く考えてはいない」

    「本当にとても特権的な瞬間だった。僕は多くのことを達成した4回のワールドチャンピンの隣に立っているんだからね。彼は素晴らしい男だし、信じられないほどのドライバーだ。ヘルメット交換はリスペクトの究極のサインだ」

    1回限りとされているヘルメットのデザイン変更だが、ベッテルのような“小さな変更”は認められているためほぼ形骸化しており、実際にはベッテル以外のドライバーもシーズン中に複数回にわたってヘルメットのデザイン構成を変更している。

    セバスチャン・ベッテル 2018年 ヘルメット デザイン一覧

  • ルイス・ハミルトン、F1ドライバーが選ぶ2018年最優秀ドライバーに選出

    ルイス・ハミルトン、F1ドライバーが選ぶ2018年最優秀ドライバーに選出

    ルイス・ハミルトンは、同僚のF1ドライバーが選ぶ2018年の“ドライバー・オブ・ザ・イヤー”に輝いた。

    F1公式サイトは、現役ドライバーたちに2018年に優れたパフォーマンスを示したドライバーのトップ10を選出してもらい、現在のF1ポイントシステムと同様に1位から10位まで25ポイントから1ポイントを与えてランキングを作成した。

    投票は無記名で行われ、ドライバーは自分自身にも投票することができるルール。2018年のF1世界選手権に参戦した20名のドライバーのうち、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタス(メルセデス)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)を除く16名が投票に協力した。

    F1ドライバーからの投票によって1位を獲得したのは2018のF1ワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトン(メルセデス)。今年、11勝、11回のポールポジションを獲得する圧倒的な強さをみせたルイス・ハミルトンは、自身5回目のF1ワールドチャンピオンを獲得している。

    2位に選出されたのは、レッドブルのマックス・フェルスタッペン。序盤は苦戦を強いられたものの、2勝を挙げ、シーズン後半は5連続表彰台を獲得するパフォーマンスをみせた。

    3位に選出されたのは、マクラーレンのフェルナンド・アロンソ。今シーズン限りでF1キャリアに一旦ピリオドを打つフェルナンド・アロンソだが、予選でチームメイトのストフェル・バンドーンに一度も負けることなく、その実力を示した。

    4位にはランキング2位で終えたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、5位には来季からルノーに移籍するダニエル・リカルド(レッドブル)、6位にはザウバーで目覚ましいF1デビューを飾り、来季からフェラーリに移籍するシャルル・ルクレール、7位にはピエール・ガスリー(トロロッソ)、8位にはニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、9位にはキミ・ライコネン(フェラーリ)、10位にはセルジオ・ペレス(フォースインディア)が続き、ドライバーズランキングとは一味違ったランキングとなった。

    F1ドライバーが選出した2018年トップ10ドライバー
    1位:ルイス・ハミルトン(メルセデス/1位)
    2位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル/4位)
    3位:フェルナンド・アロンソ(マクラーレン/11位)
    4位:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ/2位)
    5位:ダニエル・リカルド(レッドブル/6位)
    6位:シャルル・ルクレール(ザウバー/13位)
    7位:ピエール・ガスリー(トロロッソ/15位)
    8位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー/7位)
    9位:キミ・ライコネン(フェラーリ/3位)
    10位:セルジオ・ペレス(フォースインディア/8位)

    圏外
    バルテリ・ボッタス(メルセデス/5位)
    カルロス・サインツ(ルノー/10位)
    ロマン・グロージャン(ハース/14位)
    ケビン・マグヌッセン(ハース/9位)
    ストフェル・バンドーン(マクラーレン/16位)
    エステバン・オコン(フォースインディア/12位)
    ブレンドン・ハートレー(トロロッソ/19位)
    マーカス・エリクソン(ザウバー/17位)
    ランス・ストロール(ウィリアムズ/18位)
    セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ/20位)

  • 2018年のF1世界選手権 | 最速ピットクルーはレッドブル・レーシング

    2018年のF1世界選手権 | 最速ピットクルーはレッドブル・レーシング

    2018年のF1世界選手権では、レッドブル・レーシングのピットクルーがチーム史上初めてDHLファステスト・ピットストップ・アワード(DHL Fastest Pit Stop Award)を受賞した。

    2015年にF1のパートナーであるDHLが新たにこの賞を導入し、F1チームはピットレーンでのタイヤ交換のタイムを評価されている。

    2017年以降、シーズン全体を通して最高のピットストップを行ったチームのクルーを決定するための採点システムを導入され、F1のチャンピオンシップポイントと同じようにレース毎に上位10のピットストップに25-18-15-12-10-8-4-2-1とポイントが与えられるようになった。

    各グランプリで1チームが2つ以上のピットストップタイムがトップ10に入った場合は、上位2つだけがカウントされる。

    レッドブル・レーシングは5つのグランプリで最速ピットストップを記録して合計466ポイントを獲得。

    2位のフェラーリは7つのグランプリで最速ピットストップを記録したが、一貫性に欠けたことで403ポイントに留まった。

    ただし、フェラーリは、F1ブラジルGPでのセバスチャン・ベッテルのピットストップで1.97秒というシーズンで最速のピットストップタイムを記録している。

    DHLによって記録された最速ピットストップは、2016年のアゼルバイジャンGPでウィリアムズが記録した1.92秒となっている。

    2017年にこの賞を受賞したメルセデスは、最速ピットストップを記録したグランプリは2回だけで、354ポイントで3位となった。

    4位はウィリアムズ。コンストラクターズ選手権では最下位に沈んだウィリアムズだが、4つのグランプリで最速ピットストップを記録した。ウィリアムズはF1がハイブリッド時代に入ってから最も効率的なピットストップを実施しており、2016年にこの賞を獲得し、2017年は2位となっている。

    ザウバーは、コース上のパフォーマンスとともにピットストップでも大幅な改善を示した。2017年は全グランプリで1度トップ10内に入っただけだったが、今年は3つうのグランプリで最速ピットストップを記録し、219ポイントで5位となった。

    最下位はルノー。昨年の8ポイントと比較して今年は32ポイントを獲得したが、2019年にグリッドの上位に返り咲くためにはピットストップがチームが集中するエリアであることを示した。

    2018年ポイント (2017年)
    1.レッドブル – 466 (344)
    2.フェラーリ – 403 (251)
    3.メルセデス – 354 (472)
    4.ウィリアムズ – 257 (442)
    5.ザウバー – 219 (1)
    6.マクラーレン – 140 (62)
    7.トロロッソ – 133 (155)
    8.ハース – 73 (130)
    9.フォースインディア – 44 (155)
    10.ルノー – 32 (8)

    最速ピットストップ:個別
    1.フェラーリ – 1.97秒 (ブラジル)
    2.レッドブル – 2.08秒 (アブダビ)
    3.フェラーリ – 2.09秒 (ドイツ)
    4.ウィリアムズ – 2.10秒 (ハンガリー)
    5.レッドブル – 2.15秒 (オーストラリア)
    6.メルセデス – 2.15秒 (中国)
    7.ウィリアムズ – 2.18秒 (アゼルバイジャン)
    8.レッドブル – 2.18秒 (オーストリア)
    9.フェラーリ – 2.20秒 (イタリア)
    10.ウィリアムズ – 2.20秒 (シンガポール)

  • 2018年のF1世界選手権:全グランプリの観客動員数

    2018年のF1世界選手権:全グランプリの観客動員数

    F1は2018年のF1世界選手権の全21戦の観客動員数を発表。シーズン全体で400万人以上がF1を観戦するためにサーキットを訪れた。

    2018年は昨年より1戦増えて史上最多となる21戦が開催され、昨年から2万1905人(+7.83%)の増加となる409万3305名が21戦のうち少なくとも1つのセッションを観戦。週末で平均すると約20万人がサーキットを訪れたことになる。

    全グランプリの3分の1となる7戦で20万人以上の動員を記録。最多の動員を記録したのはF1イギリスGPの34万4000人。以下、メキシコ(33万4946人)、メキシコ(33万4946人)、アメリカ(26万3160人)、シンガポール(26万3000人)、ベルギー(25万人)、ハンガリー(20万人)と続いている。

    レース週末ごとの平均動員数は2017年と比較して2.7%上昇。日本GPを含め、4つのグランプリが10%以上の伸び率を記録した。アゼルバイジャン(+31.6%)、オーストリア(+27.6%)、日本(+20.4%)、カナダ(+11.4%)

    決勝日には170万2959人が現地でレースを観戦。平均で8万1093人がサーキットでレースを観戦している。決勝日でもトップはF1イギリスGPで14万500人を記録。ルイス・ハミルトンが5回目のワールドチャンピオンを獲得したメキシコGPでは13万5407人がその現場を目撃した。また、アゼルバイジャン(+29.1%)、オーストリア(+25.2%)、バーレーン(+22.1%)、カナダ(+21.4%)、日本(+19.1%)、ハンガリー(+10.1%))が動員を伸ばしている。

    2018年はフランスとドイツがカレンダーに追加され、ポール・リカールは15万人、ホッケンハイムは16万5000人を動員。前年に11万604人を動員していたマレーシアGPがなくなった穴を埋め合わせた。

    F1のコマーシャルマネージングディレクターを務めるショーン・ブラッチズは「各グランプリには20万人近くの観客が集まり、シーズン中の日曜日のレースには8万人以上がグランドスタンドが詰めていた。これらの大きな数字は他のメジャースポーツイベントと比較しても有利であることを示しており、したがって、成長の傾向が確認された」とコメント。

    「特にシーズンを通して行われた観客満足度の研究と結果には満足している。それらはファンを巻き込むための我々の努力がうまくいっていることを証明するものだからね。グランプリの週末のすべてのショー(F11レース、すべてのサポートシリーズとトラックのまわりの活動)がファンのために素晴らしいエクスペリエンスを構成していることが、出席と研究データによって確認されている」

    「我々は、F1がまだ十分に活用されていない大きな可能性を秘めていると強く信じており、今後ファンエクスペリエンスを改善することに全力で取り組んでいる」

    毎週日曜日の決勝日の81,093人の観客は、2017/18シーズンのブンデスリーガ(1試合平均44,657人)とチャンピオンズリーグ(平均46,630)を観戦した人々のほぼ2倍の数値となる。

    また、2017/18年の平均試合観戦者数67,405人を記録したNFLや今年最も重要なスポーツイベントであるロシアのサッカーワールドカップ(試合平均47,371)と比較しても平均参加者数ではF1が上回る。ワールドカップのピークは、決勝の78,011人だった。

    F1は、Netfluentialと共同で2018年にはグランプリに参加した5万人を超える観客への調査を実施。100人以上に綿密なインタビューを行い、アプリを通して300人以上がコメントが送信した。グランプリに参加した観客の満足度レベルを調べるために、F1の研究部が大量のデータを徹底的に分析した。

    調査が行われた16戦のうち15戦で、70%の観客が経験を「とても楽しい」と判断し、最高はイギリスGPで90%、次いでオーストリアで85%だった。これら2つのレースは、ベルギー、ハンガリー、イタリアのレースと合わせて、昨年と比較して4~14%の間で上昇し、顧客満足度が最も急上昇した。

    調査によると、平均65%の観客(2017年と比較して+3%)が、レース週末に提供された経験が「お金の価値に対して非常に良い、もしくはかなり良い」と感じている。レッドブル・リンクでのレースは、金額に見合う価値では前年比で最大の25%の増加を示した。一方、モンツァは+11%と大幅な上昇を示し、スパ・フランコルシャンも+8%の上昇を記録した。

  • レッドブル 「RB14は2018年最強のシャシー。マイナス要因はエンジン」

    レッドブル 「RB14は2018年最強のシャシー。マイナス要因はエンジン」

    レッドブル・レーシングのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、レッドブル RB14は2018年のベストシャシーであり、エンジンパワーが要因とならないレースでそれを証明していたと語る。

    レッドブル・レーシングは、2018年に4勝を挙げ、ダニエル・リカルドがメキシコGPでポールポジションを獲得。レッドブルにとってF1がターボハイブリッド時代に突入してから初めてモナコ以外でのポールポジション獲得となった。

    「RB14は非常に強いクルマだったと思う。間違いなく今シーズンで最強のシャシーだったと考えている」とクリスチャン・ホーナーは Autosport にコメント

    「もし上位3チームのパワーを均質化すれば、RB14は非常に優れたレースカーだったと思っている。パワーユニットが要因ではなかったのか、もしく支配的な要因になっていたかどうかを見てみてほしい」

    「我々はMGU-Kが故障していてもモナコで優勝したし、シンガポールでは2位だった。標高が重要な役割を果たしたメキシコでも優勝した。それらのレースでは我々は特に強かった」

    「当然ながら、我々は同じトップスピードを生み出すために低いダウンフォースレベルで走る傾向にあた。ウイングを減らそうとすれば、すでにクルマのハンドリングに他の妥協点がもたらされてしまうものだ」

    「だが、我々はフルスペックでレースができれば、モナコではフロントローを独占できたはずだったし、メキシコではそれを実現した。

    クリスチャン・ホーナーは、2018年のレッドブル・レーシングの最大の欲求不満の原因として信頼性の低さを強調する。ダニエル・リカルドは全21戦中、8戦でリタイアを喫している。

    「多くの点で少しほろ苦いシーズンとなった」とクリスチャン・ホーナーは語る。

    「勝利はかなりスイートだった。中国で勝ち、メキシコで勝ち、我々のホームグランプリであるオーストリアで勝ち、もちろん、メキシコもそうだ。それらが最高点だったことは間違いない」

    「最低点はクルマがフィニッシュできなかった回数、我々耐えなければならなかったテクニカルトラブルの量、あからさまに不足しているパワーに対処しなければならないことだった」

    「それはシーズンのビターな部分だった。総合的に我々には非常に強力なレースカーがあり、ドライバーも協力だった。それが可能だったとき、我々はかなり力強いレースをしていた」

    レッドブル・レーシングは、不満を繰り返したルノーとのパートナーシップを解消し、2019年からホンダにF1パワーユニットを搭載する。

    奇しくも、マクラーレンは2018年からホンダのF1パワーユニットを捨ててルノーに変更した際、2017年のマシンは“ベストシャシー”であり、“きちんとしたエンジンがあれば表彰台に上がれていた”と語っている。

    関連:マクラーレン 「ホンダ時代にシャシーを高く評価しすぎていた」

  • バーニー・エクレストン クリスマスカード 2018年

    バーニー・エクレストン クリスマスカード 2018年

    バーニー・エクレストンが、毎年恒例となっているユーモラスなイラストが描かれたクリスマスカードを今年も用意した。

    昨年、リバティメディアがF1を買収し、もはやバーニー・エクレストンはF1の運営には関わっていないが、風刺の効いたクリスマスカードが今年も用意された。2018年のクリスマスカードの題材は、F1の運営に関してのようだ。F1の新しいボスであるチェイス・キャリー、FIA会長のジャン・トッド、そして、10名のチームプリンシパルがなんらかの共謀をしている。

    正面では、レッドブルのクリスチャン・ホーナーが、メルセデスのトト・ヴォルフに何かを説明し、それを遠くからマクラーレンのザク・ブラウンが見守っている。

    その後ろでは、ウィリアムズのクレア・ウィリアムズとトロロロッソのフランツ・トストが、フェラーリのマウリツィオ・アリバベーネに何かを提案しているようだ。

    さらにその後ろではフォースインディアのオトマー・サフナウアーとルノーのシリル・アビテブールが話している方へハースのギュンター・シュタイナーが近づいており、ザウバーのフレデリック・バスールがオトマー・サウナウアーとシリル・アビテブールの会話をピットレーンから盗聴している。ピットガレージでは、2人のエンジニアが何かを囁いている影が描かれている。

    その全体のシナリオをチェイス・キャリーとジャン・トッドがフェラーリのピットガレージでコーヒーを飲みながら笑顔で眺めており、ほぼがら空きのグランドスタンドから二人のファンがメルセデスのF1マシンをフェラーリがリードしているレースを観戦し、「とにかくプロットを整理しろ!」とぼやいている。

    Bernie’s traditional Christmas card

  • FIA表彰式 | ルイス・ハミルトン、2018 F1ワールドチャンピオンを受賞

    FIA表彰式 | ルイス・ハミルトン、2018 F1ワールドチャンピオンを受賞

    2018年のFIA表彰式が12月7日(金)、ロシアのサンクトペテルブルクで行われ、FIA管轄のカテゴリーの上位入賞者にトロフィーが授与された。

    この表彰式は、2011年以降、FIA総会の週で伝統的な閉会式として開催されており、最近ではモナコ、ニューデリー、イスタンブール、ドーハ、ウィーン、パリと各国で執り行われてきた。今年の舞台にはロシアのサンクトペテルブルクが選ばれた。

    2018年のF1世界選手権では、ルイス・ハミルトンが自身5度目となるワールドチャンピオンを獲得。FIAチャンピオンのプレスカンファレンスを体調不良で欠席したハミルトンだが、受賞セレモニーには出席し、F1のCEO兼会長のチェイス・キャリー、FIA会長のジャン・トッドからトロフィーが授与された。

    また、ルイス・ハミルトンは、FIA選手権の永久認定メディアによって投票されるFIA パーソナリティ・オブ・ザ・イヤーにも選出。これまではマックス・フェルスタッペンが3年連続で受賞していた賞となる。

    ルイス・ハミルトンは、コンストラクターズ選手権5連覇を達成したメルセデスのチーム代表トト・ヴォルフとともに檀上に上がった。

    トト・ヴォルフは「今年はこれまでで最もチャレンジングなシーズンであり、我々全員にとって試練の一年だった。チームメンバーの一人一人が腕を磨かなければならなかった」とコメント。

    「我々が両方のタイトルを獲得したという事実はチーム全体の信じられないほどのハードワークの証だ。私はこの成果を非常に誇りに思っており、この選手権に勝つ手助けをしてくれたブリックスワーク、ブラックリー、シュトゥットガルトの全員のためにこのトロフィーを授与することを誇りに持っている」

    「FIA表彰式の素晴らしいことは、多くの異なるモータースポーツのチャンピオンが一堂に会するイベントであることだ。今夜チャンピオンシップトロフィを受け取るために懸命に戦ってきた皆さんを心から祝福したい」

    イベントでは、他のFIA世界選手権のチャンピオンたちにもタイトルが与えられた。

    2019年にウィリアムズでF1デビューするジョージ・ラッセルはFIA F2選手権トロフィー、ジャン・エリック・ベルニュは、初のフォーミュラEタイトルを獲得。WRCではセバスチャン・ベッテルが6連覇。他にもヨハン・クリストファーソン(WRX)、ガブリエル・タルキーニ(WTCR)、ミック・シューマッハ(FIA F3)らトロフィーを受け取った。

    F1世界選手権でルイス・ハミルトンに次ぐ2位と3位でシーズンを終えたフェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンも表彰された。

    Lewis Hamilton - Mercedes AMG F1セバスチャン・ベッテル ジャン・トッド ミック・シューマッハ2018 FIA Champions2018 FIA Prize Giving

  • 2018年 FIA F1世界選手権総集編 完全日本語版 ブルーレイ&DVD

    2018年 FIA F1世界選手権総集編 完全日本語版 ブルーレイ&DVD

    2018年 FIA F1世界選手権総集編 完全日本語版のブルーレイおよびDVDの発売が決定した。

    発売日はDVD版、ブルーレイ版ともに2019年1月21日を予定。販売価格はDVD版が4,104円 (税込)、ブルーレイ版が5,184円(税込)。すでに予約が開始されている。

    FIA公認のオフィシャル総集編となるこのパッケージには、TV未放送のオリジナル映像も多数収録される。

    極限のドライビングが魅せる至高のドラマ
    ルイス・ハミルトン V5真の王者へ

    王座奪還に燃えるフェラーリ、ヴェッテルが先制をしかける。レッドブルもタクティクスを駆使し、表彰台の頂点をつかみ取る。しかし、チャンピオンに死角はなかった。ライバル達の必死の反抗を抜群のレスポンスで跳ね返してみせた。メルセデス、最強のチーム。ハミルトン、最強王者の道を行く。トロロッソと組んだホンダ。若きガスリーが躍動、苦難の道程も確かな前進をみせた。輝く才能フェルスタッペンは再び、躍動。アイスマン、ライコネンは5年ぶりの勝利を手にした。そして栄光と苦闘の18年、2度の王者、32勝、今なお最強のF1ドライバーと言われるアロンソがそのキャリアに終止符を打った。

  • F1 アブダビGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    F1 アブダビGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 最終戦 アブダビGPの決勝が11月25日(日)にヤス・マリーナ・サーキットで行われ、王者ルイス・ハミルトンが優勝で有終の美を飾った。

    レースはポールポジションからスタートした今年の王者ルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝。今季11勝目、通算73勝目を挙げた。2位にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、3位にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が入り、表彰台を獲得した。

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「素晴らしい一年だったし、本当に多くのことに心から感謝している。健康、チーム、ファクトリーと現場で全員がノンストップで成し遂げたハードワークなどすべてのことにね。それにお金を貯めて旅行して、レースを見に来てくれたファン、家から僕たちのサポートして、ポジティブなエネルギーと祈りを捧げてくれた全員に心から感謝している。今年は僕にとってとても励みになる経験だった。ここに来て、全力を尽くしたいと思っていた。チームは一年中、本当に素晴らしい仕事をしてくれたし、彼らに結果を届けて、素晴らしいシーズンの締めくくりにしたいと本当に思っていた。それができたと思うし、シーズン全体を通してサポートしてくれたみんなに本当に感謝している。引き続き、頑張って、みんなにエネルギーを届けるためことに取り組んでいく。今日はクルマに乗っていて本当に楽しかった。僕はドライビングを愛している。今日はすべての瞬間が愛おしかったし、もっと多くの日々を過ごしたいと思っている」

    2位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日のレースはシーズンをかなり要約していると思う。アップダウンがあって、最後はあと一歩のところまで近づいたけど、十分ではなかったというね。今日はできるだけ長くしがみついていようとしたけど、バルテリの後ろにいるのは厳しかった。僕の方が少し速かったと思うけど、接近するのはとても難しかった。特に最終セクターではね。彼に問題が発生したことでなんとか抜くことができた。僕たちはストレートで強かったし、スピードがあったけど、最終セクターで苦しんでいた。最後の2つのコーナーでは特にね。ある時点ではレースに勝つことを期待していたし、できる限りハードにプッシュしたけど、最終的には十分ではなかった。とても激しい一年だったし、僕たちは自分自身を見つめ直さなければならないと思う。もっとうまくやれることはたくさんあるし、このチームにはまだ大きなポテンシャルがあるからね」

    3位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「スタートから簡単ではなかった。エンジンに少し問題があって、オープニングラップでいくつか順位を失ってしまった。蹴り出しは良かったけど、その後にプロテクションモードのようなものに走ってしまったと思う。センダーをオフにしたら、残りのレースでは問題なかった。問題が解決した後はアタックすることができたし、いくつか本当に素晴らしいオーバーテイクを楽しんだ。ボッタスを抜いたときは特に楽しかったね。彼はインサイドに僕がいるのが見えていなかったと思うし、接触してしまったけど、幸いにも二人ともダメージは免れた。ここは接近することができても、追従するのが難しいし、あまりベッテルを抜くために挑戦することができなかった。終盤は前が見えなくて少し苦しんでいた。バイザーがガスリーのマシンから吹き出たオイルで覆われてしまい、拭き取ろうとしたら悪化してしまった。霧のなかで運転しているみたいだった。幸いにもタイヤは最後まで持ってくれたし、また表彰台に上がってシーズンを締めくくることができた。今は全員がちょっとした休憩に備えている。テストが完了したら、少し休んでリフレッシュして、2019年の新しいチャレンジに向けた準備を進めていく」

    4位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「表彰台でこの章を締めくくりたかったので、4位という結果に熱狂することはできないし、少し残念でもある。しばらくの間リードしていたのは楽しかったけど、ステイアウトしたことで、上位勢との差が開いてしまった。選択肢はあまりなかったし、早めにピットインしていたらトラックポジションを守れたかもしれない。でも、スーパーソフトがあれほど持つとは誰も考えていなかった。ピットイン後のペースアドバンテージは強かったけど、すぐに落ちてしまったし、マックスや上位勢に大きなプレッシャーをかけられるほどではなかった。まだ頭の中はレースにいるけど、落ち着いたらチームと過ごした5年間を振り返ってみたい。彼らとチャンピオンになれたら最高だっただろけど、レッドブルは初ポール、初勝利、初表彰台を僕にもたらしてくれた。僕がF1で成し遂げたすべては彼らのおかげだし、それには本当に感謝している。レース直前にガレージのみんなが愛情と感謝の気持ちを伝えてくれたし、その瞬間は決して忘れることはないだろう。チームとのこの5年間、レッドブルとのこと10年間に感謝している。最後にチームとシューイして祝いたかったけど、レッドブル・ファミリーのみんなに感謝と愛を込めてこの章を閉じるとしよう」

    5位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「もっと良い結果でシーズンを終えられれば素晴らしかっただろうけど、今回のレースは一年を要約くしているかもしれない。スタートはうまくいったけど、そこから下り坂に入っていった。レース開始時はすべてがかなり良い感じだったけど、そのあとターン5とターン8でロックしてしまい、いくつか順位を失った。ブレーキに苦しんでいたし、マックスとの接触でスローパンクチャーも発生していたので、2回目のピットインを行わなければならなかった。マックスと僕は接触したけど、本格的なバトルであり、ハードなレースだったし、すべてがフェアだった。ピットストップ後の最後の周回はポジションを上げられないことがわかっていたのでかなり長く感じだ。今シーズンは思い通りには進まなかったし、実際、終わったことをかなり嬉しく思っている。今後数週間はかなり忙しくなるだろうけど、12月に少し休んで、2019年に新鮮なスタートを切るのを楽しみにしている。今シーズンのすべてを分析して、来年はもっと強くなって戻ってくる」

    6位:カルロス・サインツ (ルノー)
    「今日は本当に素晴らしい結果を残せたし、この6位はちょっとフランスとメキシコのお返しのように感じている。僕たちにふさわしい結果だ! ずっと非常に強いペースがあったし、完璧なレースができた。僕たちはコンストラクターズ選手権4位を達成したし、それは僕たちにとってとても大きな結果だ。今年の進歩のすべてを確実に示したシーズン最終戦だった。結果を出して、とてもハッピーな気分でこのチームを離れることがでいるし、それはドライバーとして特別なモチベーションになる。ルノーチームとの最後のレースだったし、1年間を過ごしたみんなに感謝している。ファミリーを離れるわけではないし、加入するマクラーレンで引き続きルノーの多くの同僚たちと会うのを楽しみにしている」

    7位:シャルル・ルクレール (ザウバー)
    「今日はもっと良い結果を出せるレースだったとは思うけど、7位でいくつかのポイントを獲得してシーズンを終えることができた。このような素晴らしいシーズンを過ごせたことを、彼らが僕に教えてくれたすべてのことをアルファロメオ・ザウバーF1チームの感謝したい。一緒に仕事をして、僕たちの努力のすべてが進歩に反映されていくのを目にできたのは素晴らしい経験だった。僕たち全員がその一員だったことを誇りに思えると思うし、彼らの今後の活躍を祈っている」

    8位:セルジオ・ペレス (フォースインディア)
    「今週末に起こったいろんなことを考えれば、ポイント圏内で終えることができて満足している。クルマに満足できていなかったし、期待していたようなペースもなかった。バランスの問題は解決されないままだったし、クルマのどこかにダメージがあった可能性があると考えている。レースのスタートがとても重要だったし、力強い1周目を終えてトップ10圏内まで順位を上げることができた。その後は戦略が計画通りに機能したし、僕のメインの競争相手はルクレールだった。最後の数周は彼にとても近づいていたけど、オーバーテイクできるペースはなかった。チームのコンストラクターズ選手権7位を守ることができて嬉しく思っている。ポイントを獲得してシーズンを終えることが重要だった」

    9位:ロマン・グロージャン (ハース)
    「1周目にダメージを負ったことで困難だった。フロントウイングなどに明らかにダメージを負っていた。でも、ニコ(ヒュルケンベルグ)が無事でよかった。今日はクルマは運転するのは簡単ではなかったけど、ケビンが10位でフィニッシュして、2台揃ってポイントで終えられたことをとても嬉しく思う。僕たちはチーム内で本当に素晴らしい関係を築いている。一緒に楽しんでいるし、ダブル入賞で終えられたことはチームにとって素晴らしいことだ。もちろん、常にもっと多くを望むものだし、今日はもっと良い結果も達成可能だったと思っている。でも、クルマのダメージを考えれば、結果にはとても満足している」

    10位:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「シーズンにはとても満足している。このチームがどれくらい若いかを忘れがちだ。僕たちはまだ3年目だ。今シーズン、僕たちは前進するためのゴールを定めた。僕たちにとってそれはチャンピオンシップ7位だった。でも、僕たちは快適に5位を獲得した。シーズンを通して強かった。最後までずっとルノーやフォースインディアのようなチームに挑戦していた。それにはとても満足している。期待を上回る一年だった」