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  • ホンダ、フェルスタッペンのF1王座3連覇を祝福「引き続き全力でサポート」

    ホンダ、フェルスタッペンのF1王座3連覇を祝福「引き続き全力でサポート」

    ホンダが、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)のドライバーズチャンピオン3連覇を祝福した。

    10月7日に、2023年シーズンFIAフォーミュラ・ワン世界選手権 第18戦カタールグランプリのスプリントレースが開催され、ホンダがチームパートナーを務めるオラクル・レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが2位入賞し、年間ドライバーズチャンピオン3連覇を達成した。

    フェルスタッペンは10月8日に行われたカタールグランプリ決勝を含む6戦を残し、F1史上最高記録となる10連勝を含む計13勝を挙げてのタイトル獲得となった。

    ホンダは今シーズン、オラクル・レッドブル・レーシングおよびスクーデリア・アルファタウリのチームパートナーとして、技術支援やマーケティング協力などを行っており、その一環として、ホンダ・レーシング(HRC)がパワーユニットのESS(Energy Storage System/回生された電気エネルギーを保管するためのバッテリーシステム)以外のコンポーネントを製造し、レッドブル・パワートレインズへの供給とシーズンを通したPU運用のサポートを行っている。

    なお、このチームパートナーシップが続く2025年シーズンまで、オラクル・レッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリの両チームはホンダが技術支援するパワーユニットを搭載したマシンでF1に参戦する。

    株式会社ホンダ・レーシング 代表取締役社長 渡辺康治
    「フェルスタッペン選手、ドライバーズチャンピオン3連覇おめでとうございます。10連勝という前人未到の記録を達成するなど、F1チャンピオンとしてのシーズンを通した圧倒的な『強さ』を見せてもらいました。初のチャンピオン獲得から2年、『速い』はもちろんのこと、『強い』という言葉がふさわしい、誰もが納得の3連覇だと思います。この3連覇をHonda/HRCとしてサポートし続けてこれたことを誇りに思うとともに、さらなる高みを目指し、HRCとして引き続き全力でフェルスタッペン選手、そしてオラクル・レッドブル・レーシング、スクーデリア・アルファタウリの両チームをサポートしていきます」

    本田技研工業 F1

    マックス・フェルスタッペン

    誕生日:1997年9月30日(26歳)
    国籍:オランダ
    出身地:ベルギー
    身長:181cm
    体重:72kg

    主な戦績:
    2014年 F3ヨーロッパ選手権 年間3位

    2015年 F1世界選手権に史上最年少(17歳166日)でデビュー 年間12位

    2016年 F1世界選手権 第5戦スペインGPで史上最年少優勝(18歳228日)年間5位

    2017年 F1世界選手権 年間6位

    2018年 F1世界選手権 年間4位

    2019年 F1世界選手権 第9戦オーストリアGPでHonda F1に2015年のF1復帰後の初勝利をもたらす 年間3位

    2020年 F1世界選手権 年間3位

    2021年 F1世界選手権 ドライバーズチャンピオン Honda F1に1991年以来30年ぶりのドライバーズチャンピオンをもたらす

    2022年 F1世界選手権 ドライバーズチャンピオン

    2023年 F1世界選手権 ドライバーズチャンピオン

  • ホンダF1、2026年復帰の課題は「撤退時に分散した人材リソースの再集結」

    ホンダF1、2026年復帰の課題は「撤退時に分散した人材リソースの再集結」

    ホンダは、2026年F1復帰にむけて最も大きな課題は、撤退を決定した後に分散した人材をF1プロジェクトに再び集結させることだと認める。

    ホンダは、2026年の大きなレギュレーション変更を前に、チャンピオンシップにコミットするかどうかについて長い検討を経て、F1に残留することを決定した。

    2015年後半にターボハイブリッドフォーミュラへの初挑戦のためグリッドに加わった後、マニュファクチャラーはマクラーレンとの3年間の苦しい期間で苦戦したが、失敗と契約の早期終了に対する責任は双方で同等であった。

    ホンダが新たなパートナーであるレッドブルを通じてF1で優勝するのは2019年になってからで、マックス・フェルスタッペンは1991年のアイルトン・セナ以来となるタイトルを2021年に獲得したが、その結果にかかわらず、2021年末で撤退することが決定していた。

    しかし、ホンダはレッドブルとの成功に乗り遅れていることに気づき、そのロゴが徐々にレッドブルのF1マシンへと戻っていった。 2022年のアブダビGPから2023年のイタリアGPまで、ホンダのユニットは15連勝という記録を達成。グリッドペナルティーを3桁も課された時代とは大違いだ。

    ホンダはレッドブル・パワートレインズ(RBPT)の傘下で2024年と25年までレッドブルにエンジンを供給し続け、その後、電力の増加とMGU-Hの廃止を特徴とする2026年のルールでアストンマーティンに切り替えることになる。

    2021年にホンダが撤退した後、レッドブルはエンジンレギュレーションを凍結し、2026年までパフォーマンス関連のアップグレードができないように働きかけた。しかし、撤退を決めた後、本田技研工業は多くの人材を他の事業分野に再配置した。

    このことは、ホンダがハイブリッド時代の優位性の頂点にあったメルセデスに対抗し、勝つことを可能にしたホンダ本来のF1人材とリソースを取り戻そうとしているサクラの上司にとって頭痛の種となっている。

    「それは我々にとって最も難しいポイントです」とホンダF1プロジェクトリーダーの角田哲史はメディアに語った。

    「しかし、我々はより大きなリソースを手に入れており、すでに2026年のプログラムを開始しています」

    現在のパワーユニットの生産は、バッテリーパックとエネルギー回生システムが英国のRBPTによって生産され、内燃エンジン、ターボチャージャー、モータージェネレーターユニットが日本のホンダ・レーシング・コーポレーション(HRC)によって生産されている。

    2026年のレギュレーションに向けてエネルギー回収システムにさらに重点を置くとともに、F1はすでに2022年にE10ブレンドを導入しており、100%持続可能な燃料への切り替えを行う予定だ。

    「(2026年には)より大きな電力技術があり、持続可能な燃料による優れた燃焼ソリューションを見つける必要もあります」と角田は説明した。

    「我々はリソース不足の問題も解決しなければなりません。それは私たちにとって大きな課題です」

    本田技研工業 F1

    ホンダの主要人物が依然として関与
    F1プロジェクトを継続するかどうか迷ったために多くの人員が去ったが、ホンダはプロジェクトに関わった多くの重要な従業員を依然として残していると角田は説明する。
    最近の鈴鹿レースには、渡辺康治や田辺豊春らキーパーソンの多くが参加していた。

    「我々は現在の知識を26年の開発に活用できます。これまではホンダがF1に参戦するたびにゼロからスタートしなければなりませんでした」と角田は語った。

    「しかし、2026年以降、我々は現行のF1(レギュレーション)に参加し続けており、我々の主要人材の一部も依然として我々のプロジェクトに参加しています」

  • アストンマーティンF1、ホンダのワークスチーム化への準備を開始

    アストンマーティンF1、ホンダのワークスチーム化への準備を開始

    アストンマーティンはすでに、2026年に向けたホンダのワークスF1プロジェクトとしての準備を始めている。

    シルバーストーンに本拠を置き、現在メルセデスのカスタマーエンジンを搭載しているアストンマーティンは、ホンダとの提携が2025年に終了するレッドブルに最も近いライバルとして2023年をスタートさせた。

    しかし、メルセデスやフェラーリのような確立されたワークスチームがシーズン中の開発を通じて競争力を高めるにつれて、アストンマーティンのパフォーマンスは低下した。

    「我々のアップデートは期待したほど成功していない」とチーム代表のマイク・クラックは認める。

    「我々のやり方や開発の方向性が正しかったかどうかは疑問で、将来に向けて必要な変更を行わなければならない」

    2度のフェルナンド・アロンソがステアリングを握るアストンマーティンは、新しいファクトリーに投資し、間もなく自社のオンサイト風洞を稼働させる予定だ。

    同時にホンダとのワークスライフの準備も着々と進んでいる。

    アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム 本田技研工業 F1

    アルファロメオ・ザウバーから引き抜かれたアストンマーティンのエンジニアリング責任者ルカ・フルバットは「現在、我々はメルセデスからギアボックスとリアサスペンションを購入している」と語った。

    「2026年にはホンダとともにワークスチームのステータスに到達する」

    「多くのことが変わるだろうし、マシンのために多くの新しいプロジェクトを実行する必要がある」

    アストンマーティンがF1の真の「トップチーム」としてフェラーリ、メルセデス、レッドブルに加わるという野望を抱いていることは明らかであり、次のステップとしてホンダのワークスエンジンを搭載することになる。

    「以前はそうではなかったが、ハイブリッド・パワーユニットが導入されて以来、ワークスチームだけがワールドチャンピオンを獲得している」とフルバットは語る。

    「メルセデスから受け取ったものには非常に満足しているが、マシンのアーキテクチャに関しては部分的にメルセデスが主導している。パワーユニット、ギアボックス、リアエンドの寸法を受け取っているので、メルセデスが提供してくれるものを中心にクルマの設計を適応させなければならない」

    「2026年までには、ホンダのパワーユニットと独自のギアボックスによって、われわれは自らの運命をコントロールできるようになるだろう。勝利に向けて次のステップに進みたいのであれば、そうしなければならない」

    フルバトは、ホンダとの「ミーティング」と「キャッチアップ」はすでに行われていると明かした。

    「彼らにとってはまだ始まったばかりだが、2026年型エンジンは急速に開発されている」とフルバットは語る。

    「我々はアイデアを交換し、彼らは信じられないほどポジティブな反応を示している」

  • ホンダF1とのエンジンプロジェクトは「急速に進展」とアストンマーティン

    ホンダF1とのエンジンプロジェクトは「急速に進展」とアストンマーティン

    アストンマーティンF1チームのエンジニアリングディレクターであるルカ・フルバットは、ホンダとの2026年F1エンジンプロジェクトは「急速に進展している」と語った。

    ホンダは2025年にレッドブルとのパワーユニットコラボレーションが終了した後、アストンマーティンとワークス契約を開始し、シルバーストーンに本拠を置くチームは、翌2026年にF1の次の大規模なレギュレーション変更が実施された際に、F1のもうひとつのファクトリーチームとして活動することになる。

    アストンマーティンF1チームはホンダとの関係がまだ「始まったばかり」であることを認めつつも、2026年のF1レギュレーション変更を最大限に活用するために急ピッチで作業を進めている。

    ホンダとレッドブルはこれまで、グリッド上で傑出したパワーユニットを生み出してきた。本田技研工業は2021年末にF1から撤退したが、2026年にHRC主体でF1復帰。アストンマーティンは、3年後にエンジンフォーミュラが変更され、電気エネルギーがより重視され、完全なサステイナブル燃料が使用されるようになったときにも同じことを望むだろう。

    しかし、アストンマーティンからファクトリーチームへの移行は、現在メルセデスとともに使用しているカスタマーモデルからの脱却という、彼らの進歩における重要な瞬間を告げるものでもある。

    F1ではOEM(Original Equipment Manufacturing)であることが重視されており、アストンマーティンF1チームはこのレギュレーション変更と多額の投資によって、将来的にタイトルへの挑戦が可能になることを期待している。

    そして今、アストンマーティンはホンダとのパートナーシップを「加速」させ、共にスタートを切ることを目指すと語っている。

    「これまではそうではなかったが、ハイブリッドパワーユニットが導入されて以来、F1世界選手権を制したのはワークスチームだけだ」とフルバットはアストンマーティンF1ちーむの公式サイトで説明している。

    「メルセデスから受け取るものには非常に満足しているが、部分的にマシンのアーキテクチャーに関しては、メルセデスF1チームとメルセデス・ハイパフォーマンス・パワートレインズが主導している」

    「我々はパワーユニット、ギアボックス、リアエンドの寸法を受け取り、彼らが提供するものを中心にクルマの設計を適応させなければならない」

    「2026年までには、ホンダのパワーユニットと独自のギアボックスによって、我々は自らの運命をコントロールできるようになるだろう。勝利に向けて次のステップに進みたいのであれば、それをしなければならない」

    「昨年5月の発表以来、非常にエキサイティングな日々を送っている。発表後すぐにホンダと最初の直接ミーティングを開始し、定期的に意見交換を行っている」

    「彼らにとってはまだ初期段階にありますが、2026年のエンジンは急速に開発されている。我々はアイデアを交換しており、彼らは信じられないほど前向きな反応を示している」

    「期限が迫っており、場合によっては動けないため、前進するにつれて協力は加速するだろう」

    本田技研工業 アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム F1

    2026年には、F1でのマシンの製造方法が大幅に変更され、空力効率がより重視されるとともに、パワーユニットがより多くの電力を生成し、持続可能な燃料が使用されることになる。

    レッドブルが長らくメルセデスが担っていた地位を引き継いだ昨シーズンのように、レギュレーションのリセットによってスポーツ界の序列が入れ替わることが多いため、アストンマーティンはその利益を狙うチームのうちの1つとなるだろう。

    しかし、フルバットは、アストンマーティン・ホンダがその時点でトップに上り詰めるには、依然としてライバルを上回るパフォーマンスを発揮する必要があると警告した。

    「新しいレギュレーションはすべてエキサイティングで、大きなチャンスだ」とフルバットは語る。

    「現在のレギュレーションでは、各チームは新しいパワーユニットを補うために空力効率の高いマシンを開発しなければならない」

    「困難ではあるが、どのチームも同じ状況にある。他の企業よりも良い仕事ができるかどうかは我々次第だ」

  • ホンダF1「2026年からライバルになるレッドブルと情報戦は始まっている」

    ホンダF1「2026年からライバルになるレッドブルと情報戦は始まっている」

    ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長は、2026年からエンジンメーカーとしてライバルとなるレッドブルとの情報戦はすでに始まっていると語る。

    ホンダとレッドブルの関係は、依然として大きな成功を収めており、協力的ではあるが、レッドブルが新しいレギュレーションサイクルではフォードと協力することになり、ホンダはアストンマーティンに忠誠を誓うことになることから、両者の距離感は自然と発展しつつある。

    ライバルメーカーになることが決まった両者だが、渡辺康治は将来のテクノロジーに関するコミュニケーションは存在しないと語る。

    「レッドブルはエンジンについては何も語らないし、我々も開発については何も語りません」と渡辺康治は語った。

    「つまり、現在すでにある意味で情報戦が繰り広げられています。レッドブルでは、彼らは現在のエンジンについてある程度の知識は持っていますが、最終的には我々が開発とプロセス全体に責任を負っています」

    「ほとんどの知識は我々にあります」

    「2025年まではレッドブルがすべてを勝ち取ることを願っています。そして2026年からは、我々が彼らの最大のライバルになることを願っています。まったく新しいエンジンを作るのは大きな挑戦ですが、我々の目標は次の時代にチャンピオンシップで勝つことでもある」

    本田技研工業 F1

    レッドブルは2年連続でコンストラクターズチャンピオンを獲得したばかりのホンダとのコンビ継続を望んでいたが、本田技研工業が2020年中にF1プロジェクトから撤退することを決定したため、最終的にレッドブルはフォードに乗り換えることになった。

    その後、ホンダは2026年にF1復帰することを決定したが、再コミットメントはレッドブルの転向を覆すには遅すぎた。

    「当初2020年に下した決断を後悔していません」と渡辺康治は語った。

    「あの時、私の考えでは正しい選択でした。ホンダの経営陣は、気候変動に対する中立性を重要な柱としていました。例えば、電気自動車のバッテリーを開発するためには、当時はほとんどがF1活動に従事していた一流のエンジニアが必要でした」

    「そのような技術者たちが呼び戻され、将来のために多くの作業が行われた。2026年以降のエンジンレギュレーションでは、エンジンがより持続可能なものになり、パワーの約50パーセントが電動化されることになるため、我々がここで活動し続けるのに役立ちます」

    「しかし、レッドブルとのコラボレーションは、彼ら自身のエンジン製造計画を考えると不可能でした。しかし、F1をはじめとするモータースポーツでの活動は、何十年もの間、ホンダの屋台骨を支えてきました。F1で活躍し、チャンピオンにもなっているという事実そのものが、トヨタや日産、その他のブランドとは一線を画しています」

  • ホンダ、Honda青山ビルを2030年度の完成を目標に建て替え

    ホンダ、Honda青山ビルを2030年度の完成を目標に建て替え

    ホンダは、東京都港区南青山に所有するHonda青山ビルを、2030年度の完成を目標に新たなビルに建て替える。

    社会や産業が急速に変革に向かう状況の中で、Hondaは将来にわたり人々や社会から「存在を期待される企業」であり続けることを目指している。そのために、「イノベーションを生み出す変革と発信の拠点」となるグローバル本社機能を構築することが必要だと考え、それを実現できる新たなビルへの建て替えを決定した。

    現在のHonda青山ビルは2025年春に解体し、2030年度の完成を目標に同地に新たなビルを建設する。

    建て替え期間中、同ビルに勤務していた従業員は、港区虎ノ門のT-2Projectと埼玉県和光市のHonda和光ビルにて業務を行う予定。

    新たなビルの設計思想
    新たなビルでは、Hondaフィロソフィーや、MM思想※2に加え、環境・安全・対話・発信・持続・調和の6つの思想を取り入れたビル設計を計画している。。

    環境:ネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)実現に向け、Hondaの環境技術を採用したトップクラスの環境性能

    安全:人と地域に配慮した、先進の防災・安全設計

    対話:イノベーションにつながるコミュニケーションを誘発する職場環境

    発信:より良い未来を想像するHondaの活動を発信し、共感と共鳴を起こす空間

    持続:存在を期待される企業であるための、事業変化に対応できるフレキシブルな設計

    調和:地域活性化に寄与する、誰もが利用できる“青山一丁目交差点のオアシス”

    本田技研工業

    移転・建て替えスケジュール
    ・移転先での業務開始 :2025年春
    ・解体、新築工事 :2025年度~2030年度
    ・新たなビルでの業務開始 :2030年度

    建て替え期間中の移転先
    ・T-2Project(虎ノ門二丁目地区第一種市街地再開発事業 業務棟)
    所在地:東京都港区虎ノ門二丁目105番※4

    ・Honda 和光ビル
    所在地:埼玉県和光市本町8-1

    新たなビルに関する詳細につきましては、今後適宜お知らせします。

    現在のHonda青山ビル 概要
    施設名:Honda青山ビル
    所在地:東京都港区南青山2-1-1
    竣工年月:1985年8月
    規模:地上17階 地下3階
    構造:鉄筋コンクリート造
    延床面積:40,224m2

  • ホンダ、レッドブルのF1コンストラクターズチャンピオン連覇を祝福

    ホンダ、レッドブルのF1コンストラクターズチャンピオン連覇を祝福

    本田技研工業の三部敏宏社長、ホンダ・レーシングの渡辺康治の社長が、ホンダのチームパートナーを務めるレッドブル・レーシングのコンストラクターズチャンピオン連覇を行く福下。

    9月24日に、2023年F1第17戦日本グランプリの決勝が開催され、ホンダがチームパートナーを務めるオラクル・レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが優勝し、オラクル・レッドブル・レーシングは年間コンストラクターズチャンピオン連覇を達成した。

    今シーズン、タイトル獲得に加え、オラクル・レッドブル・レーシングは第15戦イタリアグランプリにて2022年シーズン最終戦のアブダビグランプリから続く15連勝を記録し、マックス・フェルスタッペンもドライバーとして今シーズンのマイアミグランプリから10連勝を達成。ともに過去の記録を塗り替える、F1史上最高記録を樹立した。

    ホンダは今シーズン、オラクル・レッドブル・レーシングおよびスクーデリア・アルファタウリのチームパートナーとして、技術支援やマーケティング協力などを行っており、その一環として、株式会社ホンダ・レーシング(HRC)がパワーユニットのESS(Energy Storage System/回生された電気エネルギーを保管するためのバッテリーシステム)以外のコンポーネントを製造し、レッドブル・パワートレインズへの供給とシーズンを通したPU運用のサポートを行っている。

    なお、このチームパートナーシップが続く2025年シーズンまで、オラクル・レッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリの両チームはホンダが技術支援するパワーユニットを搭載したマシンでF1に参戦する予定。

    三部敏宏(本田技研工業株式会社 取締役 代表執行役社長 )
    「オラクル・レッドブル・レーシングのコンストラクターズチャンピオン連覇達成に対し、心よりお祝い申し上げるとともに、Hondaの地元、鈴鹿サーキットで年間タイトルを獲得してくれたことを大変うれしく思います。今シーズン残る6レースと2024年、2025年シーズンもチームパートナーとして全力でサポートしてまいります。これからもHondaはレースを盛り上げていくとともに、世界最高峰カテゴリーで培った技術を研ぎ澄まし、先進技術領域などでも世界一を目指し挑戦し続けていきます」

    渡辺康治(株式会社ホンダ・レーシング 代表取締役社長)
    「オラクル・レッドブル・レーシングのコンストラクターズチャンピオン連覇達成おめでとうございます。Honda/HRCの技術が込められたPUがこのような偉業に貢献できたことをうれしく思うとともに、HRCのメンバーはもちろん、このプロジェクトに関わっている オール Hondaのメンバー、そして、サプライヤーの皆様など、PU製造に携わる全ての方々に改めて感謝を申し上げます。これからもHRCは技術を磨き、全力でオラクル・レッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリ両チームへの技術サポートを続けてまいります」

  • F1ドライバーも出演!ホンダ・レーシング サンクスデー2023が開催決定

    F1ドライバーも出演!ホンダ・レーシング サンクスデー2023が開催決定

    ホンダは、2023年12月3日(日)に栃木県のモビリティリゾートもてぎにて「Honda Racing THANKS DAY(ホンダ・レーシング・サンクスデー)2023」を開催することを発表した。

    ホンダは創業期からレースとともに育ち、レースを通じて人と技術を磨いてきた会社であり、夢を描き、勝利にこだわるというレーシングスピリットをもって今シーズンも二輪・四輪ともに多様なカテゴリーのレースに参戦している。

    今年で15回目を数えるホンダ・レーシング サンクスデーは、そのようなホンダのモータースポーツ活動を応援してくださるファンの皆様に感謝の想いをお伝えするイベント。国内外の二輪・四輪さまざまなレースカテゴリーの選手とレーシングマシンがエキサイティングな走りを披露するほか、ホンダならではのライダー・ドライバーの共演イベントや多彩なコンテンツを盛り込み、子どもから大人まで幅広い年齢層の皆様にサーキットでの非日常的な体験を提供する。

    昨年は、レッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリのF1ドライバーが集結。レッドブルファミリーを離れてライバルのアルピーヌF1チームへの移籍が決定していたピエール・ガスリーが2020年F1イタリアGPで優勝したアルファタウリ・ホンダ『AT01』、マックス・フェルスタッペンが“ありがとう号”として知られる2021年のF1トルコGPのカラーリングのレッドブル・ホンダの『RB16B』を走らせた。

  • ホンダF1復帰 「甘くないことは理解しているがなんとしても勝ちたい」

    ホンダF1復帰 「甘くないことは理解しているがなんとしても勝ちたい」

    ホンダF1復帰についてHRCの渡辺康治社長は「なんとしても勝ちたい」と語った。その一方で、今回の参戦については将来的に再び撤退する可能性は除外できないとあらかじめ断りをいれた。

    2021年末でF1から撤退したホンダは、現在もレッドブル/アルファタウリにF1パワーユニットの供給を続けている。ホンダを失ったレッドブルは、その間に独自のエンジン部門であるレッドブル・パワートレインズを設立。ホンダと袂を分かることになった。

    新たな提携先が必要となったホンダは、2026年にアストンマーティンのワークスパートナーとしてF1に復帰することなる。

    F1復帰について、渡辺康治社長は「当然、ぜひ再参戦したいという人もいれば、すべてきではないという人もいました。それは健全なことだと考えています」と語った。
    「経営陣の中でもいろいろな議論をし、最終的にやるという結論になりました」

    「新しいF1の技術規則は本業の方に技術が活かせるという方に判断がされ、再参戦にあたっては事業側の責任者も入ってきて、この技術は将来使えるということになり、そのメリットも大きいと評価されました」

    「我々はBEVのフラグシップスポーツカーを計画していますが、F1の技術はそこにいろいろ使えると判断されています」

    「例えばロードラッグの話や劣化しにくいバッテリーの技術は、F1由来のモノが使えそうだと評価されています。それによって最近は使っていなかった『レースは走る実験室』という言葉が復活しつつあります」

    では、アストンマーティンをパートナーに選んだ理由はどこにあったのか?

    「2022年11月に2026年からのパワーユニット製造者登録をしました。その情報を踏まえて、フェラーリやメルセデス、アルピーヌなどのワークス系チーム以外のほぼすべてのF1チームと何らかの形でコンタクトをとりました」と渡辺康治社長は説明した。

    「その中の1つにアストンマーティンF1があり、チームオーナーのローレンス・ストロールさんの情熱を強く感じました。彼はF1で勝ちたいという気持ちが強く、それはホンダも同様です」

    「アストンマーティン側も、チャンピオンを獲るためにホンダのパワーユニットが必要だと評価してくれました。その後、彼らのファクトリーを訪れ、主要メンバー全員とミーティングして、とてもフェアな人たちで仕事がやりやすいと感じました」

    「それからホンダ本体の三部社長をはじめとして経営陣とも話をしてもらい、アストンマーティンF1と契約する流れになりました」

    「そんなに甘いものではないことは理解していますが、なんとしても勝ちたいです」

    「電動化時代でも、ホンダが世界でナンバーワンを獲ることを目標にチャレンジしていきます。2026年からのルールでは出力が従来の120kWから350kWに大幅に引き上げられた高性能モーターの開発が必要になります」

    「そういった技術開発はホンダとしてのコア技術の1つになると感じており、F1を通じてホンダやHRCのバリューを上げていきたいです」

    ホンダF12026年にホンダはアストンマーティンF1のワークスパートナートして正式にF1復帰する。

    では、第5期のホンダF1の体制はどのようなものになるのか? F1撤退後、担当していたエンジニアは別の部門に振り分けられた。

    「グループ内の適切な人に来てもらいます。第4期をやっていたメンバーには戻ってもらうことになると思います」と渡辺康治社長は語った。

    また、F1撤退時にイギリスにあったヨーロッパ拠点は撤去された。

    全体的には第4期よりは日本を主体にして、日本で開発製造をやっていくという大きな方針です。ただし、欧州側に拠点がないわけにはいけないので、近々に決めて動き出したいと思っています」と渡辺康治社長は語った。

    ホンダは、F1への参戦/撤退を繰り返してきた歴史がある。今回の参戦については長期的な継続が期待されるが、再び撤退しないことを約束はできないと渡辺康治社長は語る。

    「決してやめないという約束はできません」と渡辺康治社長は語った。

    「会社としての判断があります。ただ、できるだけ継続してやっていきたいとは思っています」

    「ホンダではプロジェクト制度を採用しており、F1をやるのでLPLを決めて人材を集めてきてという形で参戦し、逆に撤退するときには担当者がいなくなり、予算もなくなってとやってきた」

    「それに対して、HRCというレース専門会社では、F1をやることである程度将来のモータースポーツの技術研究をやることを親会社から許可をもらっています。今までのようにゼロにはしないことは保証されています。そこが今までとの大きな違いだと考えています」

    「また、予算のあり方などもガラス張りになっており、それをどう使ったのかということはホンダ本体の経営陣にレポートが出せるようになっている。経営陣としてもそこをきちんと見て判断できるようになっています」

    「もう一つ指摘しておきたいのは、これまでパワーユニットサプライヤーというのは、権利や地位というのが相当弱かった。開発費や製造をしたことによる収入がないという中で、企業として経営が傾くとやめざるを得ない形になっていました」

    「しかし、2026年からはパワーユニットサプライヤーとしての権限が増えており、それがパワーユニットサプライヤーとして継続していく中で大きな要素になっています。チームの経営には何も言えない、出費するしかないといったことが改善され、従来とは違う状況になります」

    また、ホンダからのサポートがなくなった場合、HRC単体としてF1継続していくことはないと語る。

    「本社からのサポートがなければ開発としては継続できず、その場合はもちろんやめなければなりません」

    「二輪ではスポンサー収入もあるし、マシンを貸し出すことの収入があり、事業のPL的に言うと多少出せるようになってきています。四輪も最終的には同じようにしていかなければなりません。また、HRC自身がブランド商品を出すということもやっていかなければなりません」

    「HRCがレースで培った技術を量産車にフィードバックしていきますが、例えばカーボンニュートラル燃料を使ったCIVIC TYPE R CNF-Rはそうしたコンセプトでスーパー耐久に出走させています。同時になるべく安くベース車両を作り、レース用の車両としてレーシングチームに提供していく流れを検討しています。そういうことをやりながら将来は、例えばCIVIC TYPE RのHRCバージョンのような市販車を出せないかを検討していきます」

    「基本的なモータースポーツ活動のブランドバリューはHRCに統一していきます。二輪に関しては長い歴史がありますが、四輪に関してはまだ始まったばかりでこれから訴求していくことになります。そうした活動を通じてホンダ本体のブランドバリューを上げていくのがHRCの役割となります」

  • ホンダ、F1復帰を正式発表 2026年からアストンマーティンとワークス参戦

    ホンダ、F1復帰を正式発表 2026年からアストンマーティンとワークス参戦

    ホンダは、2026年からF1世界選手権に参戦し、アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワンチーム(Aston Martin Aramco Cognizant Formula One Team)と2026年から施行される新レギュレーションに基づくパワーユニットを供給するワークス契約を結ぶことで合意した。

    F1は、2030年のカーボンニュートラル実現を目標として掲げており、2026年以降は、100%カーボンニュートラル燃料の使用が義務付けられるとともに、最高出力の50%をエンジン、50%を電動モーターで賄う形となり、現在と比べて出力に占める電気エネルギーの比率が大幅に高められることになる。

    具体的には、2026年からエンジンの出力を抑える一方で、走行するマシンから減速時などにエネルギーを回収して電気エネルギーに変換する、エネルギー回生システム(ERS)の出力を現在の3倍に引き上げ、エンジンとモーターの最高出力が同等となるシステムとなる。

    このレギュレーション変更は、ホンダのカーボンニュートラルの方向性に合致し、その実現に向けた将来技術の開発に大きな意義を持つことから、新たに参戦を決定した

    2022年からホンダのモータースポーツ活動の全てを担う、株式会社ホンダ・レーシング(HRC)が、F1パワーユニットの開発とレース参戦・運営を行う。

    2026年からアストンマーティンとホンダは「アストンマーティン・アラムコ・ホンダ(Aston Martin Aramco Honda)」のチーム名で参戦する。

    三部敏宏(本田技研工業株式会社 取締役 代表執行役社長)
    「F1が、ホンダの目指すカーボンニュートラルの方向性と合致する、サステナブルな存在となり、私たちの電動化技術を促進するプラットフォームになること。これが、ホンダとして再びF1にチャレンジする大きな理由の一つとなりました。ホンダは世界のレースに挑戦し、勝利することで成長してきた企業です。2026年からの新レギュレーションでは、小型・軽量・高出力のモーターや、大電力を扱える高性能バッテリーとそのマネジメント技術が勝利への鍵となりますが、ここから得られる技術やノウハウは、電動フラッグシップスポーツを始め、これからの量産電動車の競争力に直結する可能性を秘めています。さらに、現在研究開発を進めているeVTOLなど、さまざまな分野にも生かすことができると考えます。新たなパートナーとなるアストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチームとは、勝利への真摯な姿勢と情熱で大いに共感し、アストンマーティン・アラムコ・ホンダとして、2026年からともにチャンピオンを目指すことになりました。地球環境の保全とレース活動が共存できるよう、チャレンジングな新レギュレーション導入の英断を下されたFIA、また、F1のブランド価値を高め、発展させてきたFormula One Groupには大きな敬意を表します」

    ローレンス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワンチーム会長)
    「アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチームはホンダとHRCを歓迎します。私たちは、レースでの勝利に向けた熱意と決心、そして飽くなき野心を互いに共有しています。ホンダは世界的な企業であり、長年にわたるモータースポーツにおける成功は、信じられないほど素晴らしいものです。2026年からともにエキサイティングな未来に乗り出すにあたり、三部氏、渡辺氏、そしてHRCのチーム全員に感謝したいと思います」

    渡辺康治(株式会社ホンダ・レーシング 代表取締役社長)
    「カーボンニュートラル社会への移行という大きな環境変化を迎える中、将来にわたってモータースポーツがホンダの強みであり続けるために最適な体制を考え抜いた答えが、HRCです。持続的なレース体制を構築し、世界中のモータースポーツファンへ夢と感動をお届けしていきます」

    マーティン・ウィットマーシュ(Aston Martin Performance Technologies Group CEO)
    「私は、キャリアの中で長年ホンダと仕事をする機会に恵まれてきました。2026年からHRCとアストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチームがパートナーを組むことを大変嬉しく思います。アストンマーティンのF1における野心的な計画にとって、ホンダとのワークスパートナーシップはジグソーパズルの最後のピースの1つです。2026年のF1パワーユニットに関する新しいレギュレーションは、非常に大きく重要な変化ですが、私たちはともに乗り越え、成功することができると確信しています。戦略的パートナーであるAramcoも含め、共通の目標に向かってオープンなコラボレーションができることを楽しみにしています。最後に、今後数シーズンにわたって提携を続ける現在のパワーユニットサプライヤーに敬意を表したいと思います」

    ■ホンダの主なF1活動
    1964年~1968年 エンジン・車体を含めたオールHondaとして参戦
    1965年 メキシコGPで初優勝
    1983年~1992年 エンジンサプライヤーとして参戦
    1986年にWilliams Hondaとしてコンストラクターズタイトルを獲得、
    1987年にはドライバーズチャンピオンとコンストラクターズチャンピオンのダブルタイトル獲得
    1988年から1991年まで、McLaren Hondaとして4年連続でドライバーズチャンピオンとコンストラクターズチャンピオンのダブルタイトル獲得
    2000年~2005年 B・A・R Hondaとしてエンジン供給と車体の共同開発による参戦
    2006年~2008年 エンジン・車体を含めたオールHondaとして参戦
    2015年~2017年 パワーユニットサプライヤーとして参戦。McLarenにパワーユニットを供給
    2018年 Scuderia Toro Rosso(現Scuderia Alpha Tauri)にパワーユニット供給を開始
    2019年 Red Bull Racingにパワーユニット供給を開始
    2021年 Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペン選手がドライバーズチャンピオン獲得F1参戦を終了
    2022年 Red Bull PowertrainsへHRCが技術支援を開始 Red Bull Racingとマックス・フェルスタッペン選手がコンストラクターズチャンピオンとドライバーズチャンピオンのダブルタイトル獲得