【フォーミュラE】 香港ePrix 決勝:バードが優勝、小林可夢偉は15位

【フォーミュラE】 香港ePrix 決勝:バードが優勝、小林可夢偉は15位 フォーミュラE

フォーミュラE 2017/2018シーズンがいよいよ開幕。2日(土)、香港ePrixの決勝レースが香港セントラル ハーバーフロント サーキットで行われ、サム・バード(ヴァージン)が優勝。小林可夢偉は15位だった。

今シーズンの初戦香港では、フォーミュラEシーズンの開幕戦としてとしては初めて週末に2回のレース(ダブルヘッダー)が開催される。

全長1.86kmの香港セントラル ハーバーフロント サーキットは、ウォーターフロントに沿って設置され、有名な観覧車を通過するコースとなっている。通常は一般の道路を利用したこの仮設サーキットは、非常に長いストレートが特徴。このストレートは、オーバーテイクの絶好のポイントとなる。コースはその後、タイトコーナーが連続する難しいテクニカルセクションへと続く。

レースに先駆け、小林可夢偉、ダニエル・アプト、ルカ・フィリップがファンブースの3名が獲得した。

43周のレースは現地時間15時にスタート。オープニングラップのターン4でアンドレ・ロッテラーがストップして後続の4台とともにコースを塞ぐカタチとなり赤旗中断。スタートで出遅れた小林可夢偉だが、14番手でオープニングラップを抜けた。

約30分の中断を経て、レースはセーフティカー先導のもとで3周目から再開。4周目にセーフティカーが退き、レースは本格的なスタートが切られた。

前半戦は、トップのジャン・エリック・ベルニュと2番手のサム・バードが後続を引き離してバトルを続ける展開。そして、20周目のターン6でバートがオーバーテイクを決めてトップに浮上する。21周目にベルニュがクルマを乗り換える。1周後にはサム・バードがクルマを乗り換えて悠々と前に出る。

だが、サム・バードは、ピットイン時にオーバーランして隣のチームのピットとの柱に衝突してストップしてクルマを乗り換えたことが審議対象となりドライブスルーペナルティを科せられる。それでも、ペナルティを消化したバードはトップでコースに復帰することに成功する。

後半はサム・バードが8秒近くリードを広げ、ジャン・エリック・ベルニュとニック・ハドフェルドが2位争いを展開。さらにその8秒後方で4位から8位までがバトルを展開する。小林可夢偉は25周目にピットインして15番手でコースに復帰している。

記念すべきシーズン4の最初のウィナーとなったのはザム・バード。2位のジャン・エリック・ベルニュに11秒差をつける圧勝で通算6勝目。3位にはニック・ハイドフェルドが続いた。

小林可夢偉は、初めてのフォーミュラEのレースを15位でフィニッシュした。

フォーミュラE 開幕戦 香港ePrix 予選

  No. Driver Team
1 2 サム・バード DSヴァージン・レーシング
2 25 ジャン・エリック・ベルニュ テチーター
3 23 ニック・ハイドフェルド マヒンドラ・レーシング
4 3 ネルソン・ピケJr. パナソニック・ジャガー・レーシング
5 66 ダニエル・アプト アウディスポーツ・アプト・シェフラー
6 28 アントニオ・ダ・コスタ アンドレッティ・フォーミュラE
7 19 フェリックス・ローゼンクビスト マヒンドラ・レーシング
8 4 エドアルド.モルタラ ベンチュリ・フォーミュラEチーム
9 36 アレックス.リン DSヴァージン・レーシング
10 8 ニコラス・プロスト ルノー・e.ダムス
11 68 ルカ・フィリッピ NIOフォーミュラEチーム
12 9 セバスチャン・ブエミ ルノー・e.ダムス
13 20 ミッチ・エバンス パナソニック・ジャガー・レーシング
14 5 マーロ・エンゲル ベンチュリ・フォーミュラEチーム
15 27 小林可夢偉 アンドレッティ・フォーミュラE
16 18 アンドレ・ロッテラー テチーター
17 16 オリバー・ターベイ NIOフォーミュラEチーム
18 1 ルーカス・ディ・グラッシ アウディスポーツ・アプト・シェフラー
19 6 ニール・ジャニ ドラゴン・レーシング
20 7 ジェローム・ダンブロシオ ドラゴン・レーシング
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