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  • ROOKIE Racing 小林可夢偉をスーパーGT富士で起用へ 鈴木斗輝哉から変更申請

    ROOKIE Racing 小林可夢偉をスーパーGT富士で起用へ 鈴木斗輝哉から変更申請

    ROOKIE Racingは5月1日、公式SNSを通じて、スーパーGT第2戦富士(5月3〜4日/富士スピードウェイ)に向けたドライバー体制について言及し、#32 TEAM ENEOS ROOKIEのラインアップ変更を申請する方針を明らかにした。

    発表によると、GT300クラスに参戦する同チームは、鈴木斗輝哉に代えて小林可夢偉を起用する方向で手続きを進める予定だという。

    ただし、この変更はあくまで申請段階であり、競技会組織委員会および審査委員会の承認を経て初めて正式決定となる。

    TEAM ENEOS ROOKIEは2026年からGT300クラスに挑戦しており、開幕戦岡山では石浦宏明と鈴木斗輝哉のペアで臨んだが、結果は16位だった。続く富士ラウンドに向けては、鈴木が交通違反に伴う影響でレース活動を一時見合わせる状況となっており、代替ドライバーの動向が注目されていた。

    その中で名前が挙がったのが小林可夢偉だ。F1での経験に加え、ル・マン24時間レース総合優勝という実績を持つほか、GT3マシンでの走行経験も豊富。スーパーGTでは近年レースから遠ざかっているため、規定上はルーキーテストの対象となる可能性があるが、過去には公式練習内で対応されたケースもあり、参戦に向けたハードルはクリア可能とみられる。

    なお、スーパーGTのレギュレーションでは、エントリー確定後のドライバー変更はやむを得ない事情がある場合に限られ、主催者側の承認が必須とされる。今回のケースもその手続きに従う形となり、最終的な可否は大会初日の確認を経て判断される見通しだ。

    石浦宏明との新たなコンビが実現すれば、GT300クラスにおける注目度は一気に高まりそうだ。まずは正式承認の行方に注目が集まる。

  • 小林可夢偉 KCMGからニュルブルクリンクGT3初挑戦

    小林可夢偉 KCMGからニュルブルクリンクGT3初挑戦

    小林可夢偉が今週末のNLS第3戦で、KCMGのメルセデスAMG GT3 Evoをドライブし、ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェでトップクラス初参戦を果たす。

    トヨタのWECドライバー兼チーム代表として活動する小林可夢偉にとって、今回の起用はGT3マシンでのノルドシュライフェ挑戦という新たな一歩になる。KCMGにとっても、来月のニュルブルクリンク24時間レースを見据えるなかで、データ収集とパッケージ熟成を進める重要な実戦機会となる。

    4人で47号車をシェア
    小林可夢偉は、土曜日に行われる4時間の耐久レースで、47号車メルセデスAMG GT3 Evoをデビッド・ピタード、ジェシー・クローン、エドアルド・リベラティとシェアする。

    小林可夢偉がノルドシュライフェで初めて走ったのは2年前で、その際はKCMGが準備したトヨタ GRスープラ GT4 Evoをドライブし、グレードAライセンス取得を目指した。

    39歳の小林可夢偉は、長年にわたってKCMGのスーパーフォーミュラ活動の一員だったが、昨年限りでチームを離れ、KDDI TGMGP TGR-DCへ移籍した。

    小林可夢偉「一歩ずつ積み上げたい」
    小林可夢偉は今回の挑戦について、次のように語った。

    「NLS3は、GT3カーで歴史あるノルドシュライフェに挑む僕にとって本当に初めての機会で、KCMGと過ごすこの週をとても楽しみにしている」

    「やるべきことはたくさんあるけど、一歩ずつ自分を積み上げていきたいし、週末の終わりまでに多くのことを学べればと思っている。それが今後のレースへ向けた準備につながればうれしい」

    「またKCMGファミリーに戻る機会をくれたポール・イップに心から感謝している」

    KCMGはAMG GT3の熟成を継続
    KCMGは先月のNLS第2戦で10位に入っている。このときは、トヨタのSUPER GTドライバーである坪井翔と福住仁嶺が、デビッド・ピタード、ジェシー・クローンとともにドライバーラインアップに加わっていた。

    チームマネージャーのマット・ハウソンは、小林可夢偉の起用について次のように説明した。

    「小林可夢偉をニュルブルクリンクでのGT3デビューに迎えられるのは本当に光栄なことだ」

    「彼にとっては学びの週末になるが、そのスピードと経験、そしてデビッド、ジェシー、エドから知識を得られることを考えれば、非常に強力なラインアップであり、上位結果を狙える」

    「KCMGはメルセデスAMG GT3への適応を急速に進めている。NLS3はこのプロセスにおけるもうひとつの重要なステップであり、我々の目標はさらに多くのデータを集め、あらゆる面でNLS2を上回り、来月のニュルブルクリンク24時間レースへ向けて全体のパッケージをさらに磨き上げていくことだ」

    今回のNLS3は、小林可夢偉にとってGT3でのノルドシュライフェ本格参戦の出発点であると同時に、KCMGにとってもメルセデスAMG GT3での経験値を高める機会になる。来月のニュルブルクリンク24時間レースを見据えるうえでも、週末を通じてどこまで前進できるかが注目される。

    Source: Sportscar365

  • 小林可夢偉 2025年デイトナ24時間レースにWayne Taylor Racingから参戦

    小林可夢偉 2025年デイトナ24時間レースにWayne Taylor Racingから参戦

    小林可夢偉が、2025年デイトナ24時間レースにウェイン・テイラー・レーシング(Wayne Taylor Racing)から参戦することが発表された。

    ウェイン・テイラー・レーシング(WTR)とキャデラック・レーシングは、2025年IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権シーズンの開幕戦となるロレックス・デイトナ24時間レースでに出場する2台のグランツーリスモ・プロトタイプ(GTP)ファクトリープログラムのドライバーラインナップを発表した。

    No.10 キャデラック・ウェイン・テイラー・レーシングVシリーズ.R GTPでは、シリーズのベテランであるリッキー・テイラーとフィリペ・アルバカーキがチームのフルシーズン・ドライバーとして引き続き参加する。

    元WTRチームメイトのウィル・スティーブンスは、テイラーとアルバカーキと再会し、2025IMSAミシュラン耐久カップ(IMEC)チャンピオンシップの3つのイベント、デイトナロレックス24時間レース、モービル1セブリング12時間レース、MOTULプチルマンに出場します。ブレンドンハートレーは4年連続でWTRに復帰し、デイトナのドライバーラインナップを完成させる。チームは、知恵とスタミナと戦略が試されるこの象徴的な24時間耐久レースで歴史を作ろうとしている。

    「2025年のNo.10のラインナップに興奮している」とチーム代表のウェイン・テイラーは語った。「4人のドライバーのうち3人は少なくとも4年間、一緒に仕事をしてきた。ウィル・スティーブンスを耐久レースに追加することは、大きな利点にもなる。4人のドライバーは全員、セットアップを理解しており、緊密に協力し合うことに慣れている。デイトナで勝利し、この非常に接戦のチャンピオンシップでトップになるためには、それが不可欠だ」

    No.10 キャデラックVシリーズ.Rマシンと並んで、チームメイトのジョーダン・テイラーとルイ・デレトラズが再びステアリングを握り、今度はNo.40 キャデラック・ウェイン・テイラー・レーシングVシリーズ.Rでフルシーズンを戦う。キャデラックの強豪、アレックス・リンが、2025年のIMEC選手権レースであるロレックス・デイトナ24時間、モービル1・セブリング12時間、MOTULプチ・ルマンで、この2人のチームメイトとしてコ・ドライバーを務める。国際的なスポーツカーレースのスーパースター、小林可夢偉が、2019年と2020年にWTRでトップの座を獲得したロレックス24の腕時計コレクションを増やすべく、ロレックス24にこの3人組に加わる。

    「40号車もまた、エキサイティングなドライバーラインナップだ」とテイラーは続けた。「ルイとジョーダンが再びタッグを組む。そしてアレックス・リンは耐久レースで力を発揮してくれるだろう。アレックスは以前にも我々と一緒に仕事をしたことがあり、2017年のセブリング12時間レースで優勝に貢献してくれた。小林可夢偉の実力は言うまでもなく、以前にも我々と一緒に走り、ジョーダンでロレックス・デイトナ24時間を2度制している。このチームの全員が、エゴを捨てて仕事を成し遂げるために働いている。それがレースに勝つ方法であり、特にロレックス・デイトナ24時間レースでは重要だ」

    ウェイン・テイラーとGMモータースポーツの歴史は、南アフリカ出身のテイラーがゼネラルモーターズのファクトリードライバーとして、シボレーエンジン搭載のGTPレースカーで初めて米国でレースをした1990年にさかのぼる。2007年にチームを設立して以来、ウェイン・テイラー・レーシングはIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権で常に有力チームとしての地位を確立している。2021年のミシュラン耐久カップチャンピオンは、チーム結成以来、IMSAドライバー選手権で3回、IMSAメーカータイトルで9回の優勝を果たしている。チームの18シーズンにおいて、ロレックス・デイトナ24時間レースで4回、セブリング12時間レースで2回、プチ・ルマンで2回の優勝を果たしている。2017年には、キャデラックDPiで前人未到の5連勝を達成し、IMSAウェザーテック・ドライバーズ選手権およびメーカーズ選手権で優勝した。

    新たに結成されたキャデラック・ウェイン・テイラー・レーシングVシリーズ.R GTPチームは、11月15日~16日にデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催されるIMSA公認のテストでデビューする。ロレックス・デイトナ24時間レース前のイベントは、1月17日(金)にデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで最初のコース上でのセッションが行われ、1月19日(日)の予選で締めくくられる。第63回ロレックス・デイトナ24時間レースのスタートは、1月25日(土)の予定である。

    No. 10 Cadillac Wayne Taylor Racing V-Series.R ドライバーラインナップ
    リッキー・テイラー(フルシーズン参戦)
    「キャデラック・レーシングに再び参加できることを嬉しく思う。過去2シーズンにわたってGTPで彼らが競争力を維持してきた理由を学び、また、新しいチームと協力してレースとチャンピオンシップで勝利を収めることを楽しみにしている。最初の2シーズンで彼らを強くしてきた要因を知りたいと思うが、同時に、我々の経験をプログラムに持ち込むことも重要だ。2台のマシンと4人のフルタイムドライバーが、コース上でもコース外でもお互いを健全な形で高め合い、両マシンの成功を支えているという点で、このチームには特別な何かがあると思う。GMとの関係は、テイラー家がアメリカにやってきたときから続いている。私の父は、プラット・アンド・ミラーのシボレー・スパイスをドライブするためにアメリカにやってきた。GMとWTRはこれまで数々の成功を収めてきたが、テイラー家とGMの関係は、私たちのキャリアを際立たせてくれた」

    ドライバー、フィリペ・アルバカーキ(フルシーズン参戦)
    「GM/キャデラックで再びレースができるのは素晴らしい。アメリカで総合クラスに参戦し始めて以来、2016年のシェビーDP、そしてキャデラックDPiで4年間レースを戦い、そして今また戻ってくることができるのは素晴らしい。故郷に戻ってくるのが本当に楽しみだ。僕のデイトナでの初総合優勝はキャデラックで達成したものだから、あの勝利の感覚を再び味わいたい。キャデラックでWTRと激しく戦ったことをよく覚えている。彼らは僕の大きな足かせだった。これは、他に何も言わないというポルトガル的な表現だが、僕も彼らに勝ったレースをいくつか覚えている。しかし、今、僕、リッキー、WTR、そしてキャデラックが一緒にいることで、僕たちは一緒に夢を実現できると思う。

    ウィル・スティーブンス(2025年IMEC共同ドライバー)
    「ウェイン・テイラー・レーシングに戻って、キャデラック・レーシングとの新たな冒険を始めることをとても楽しみにしている。 ワクワクするようなパートナーシップであり、大成功を収めるためのすべての要素を備えている。 私は以前から外から見て、このブランドを尊敬していたが、今、その一員になるチャンスを得ることができ、非常にエキサイティングな機会であり、スタートするのが待ちきれない。チーム全員が強い絆で結ばれ、共に素晴らしい結果を残すための最高のチャンスを手にしなければならない。それがWTRがレースに臨む際の重要な要素であり、長年にわたって成功を収めてきた理由だと思う。お互いに高め合いながら、その挑戦をとても楽しみにしている」

    ブレンドン・ハートレー(デイトナ24時間レースの共同ドライバー)
    「またWTRの一員としてデイトナに参加できることをとても嬉しく思っている。WTRの一員であると感じているが、デイトナでの優勝は、まだ自分の名前を刻むことができていない。WTRは常に競争力のあるマシンとラインナップを用意しており、私たちは1つの目標を掲げてデイトナに向かう。2台体制はWTRにとって比較的新しい試みだが、2024年の雰囲気とチームスピリットにはとても感銘を受けた。間違いなく2025年も同じだろう。これはウェインと彼を取り巻くチーム、そしてドライバーの選択が素晴らしいことの証でもある。チームは、私たちをWTRファミリーの一員であり、より大きなものの一部であると感じさせてくれた。それは、共に勝ち、共に負けるレーサーたちのチームだ。

    No. 40 Cadillac Wayne Taylor Racing V-Series.R ドライバーラインナップ
    ジョーダン・テイラー(フルシーズン参戦)
    「キャデラック・レーシングの一員として2025年シーズンをスタートするのが待ちきれない。私はレースキャリアの12年間をGMの車で過ごしてきたので、多くの馴染みのある顔に再会するような気分だ。キャデラックは過去2年間、GTPで明らかに非常に強かったので、そのマシンがどんなものなのか、中から見るのが待ちきれない。WTRは常に素晴らしい仕事をして、強力なラインナップをまとめている。コース上での強さだけでなく、チームメイト、チームメンバー、スポンサーとコース外でもうまくやっていける人たちだ。我々のドライバー全員をまとめると、素晴らしい経験値がもたらされ、我々全員を正しい方向に導いてくれるだろう。GMは、90年代初頭に私の両親がアメリカにやって来たきっかけであり、父にとってはアメリカで初めて運転した車だった。また、私のキャリアもGMから始まり、リッキーも過去に多くの成功を収めてきた。私たちは、過去に関わったすべての人々と連絡を取り合っており、再び一緒に仕事をするのはスムーズな移行になるだろう」

    ルイ・デレトラズ(フルシーズン参戦)
    「キャデラックレーシングに参加できることをとても楽しみにしている。キャデラックとGMはモータースポーツで多くのことを達成してきた。彼らと一緒に仕事ができるのが待ちきれない。彼らがどのように仕事をして、速いマシンを作っているのかを理解するのが楽しみだ。私がIMSAに参加して以来、キャデラックレーシングは常に非常に競争力があり、打ち負かすのが難しいチームだった。彼らが我々の味方で、敵ではないことを嬉しく思う。一緒にいれば、今後多くのレースや選手権で勝利できるだろう。キャデラック、GM、WTRの間には、多くの歴史がある。私がチームに加わる前のことだが、ニュースが発表されて以来、WTRの興奮を感じている。WTRワークショップでの多くの素晴らしい思い出、チャンピオンシップ、トロフィーが、この提携の成功を証明している。キャデラックがこれほどまでに強くなった理由を確かめるために、初めてマシンを運転するのが待ちきれない」

    アレックス・リン(2025年IMEC共同ドライバー)
    「2025年のIMSA耐久カップレースでWTRの一員として参加できることをとても楽しみにしている。 私にとって思い出深いチームであり、ここ数年で非常に慣れ親しんだマシンで走ることになる。WTRは常に北米のスポーツカーレースの基準となるチームであり、重要な場面で勝利を収めてきた。また、リッキーやジョーダン、そしてフィリペやルイといった4人のワールドクラスのドライバーたちと再び一緒に仕事ができること、そしてビッグレースで勝利を収める準備ができていることに、とても興奮している。早く始めたい」

    小林可夢偉(デイトナ24時間レース共同ドライバー)
    「2025年のデイトナ24時間レースで、ウェインと素晴らしいWTRチームの一員としてレースができることを発表できることを嬉しく思います。彼のチーム、そしてキャデラック・レーシングの一員としてレースをしたことは、素晴らしい思い出であり、とても楽しかったです。WTRとキャデラックに再びレースの機会を与えてくれたことに感謝しているのはもちろん、この歴史的な米国のイベントで走れるようにしてくれたトヨタのモリゾウさんとTOYOTA GAZOO Racingにも感謝しています。僕にとってはまさにホームカミングのような気分です。IMSAでの競争は非常に激しいものだったが、WTRとキャデラックのために最善の結果を出せるようレースに臨みたいと思います」

    ウェイン・テイラー・レーシング(WTR)について
    ウェイン・テイラー・レーシングは、世界的なモータースポーツ企業であり、IMSAドライバーズチャンピオンシップ(2013年、2017年)を2度制し、IMSAミシュラン耐久カップ選手権(2020年、2021年)を2年連続で制したことで、アキュラ、ポンティアック、コルベット、キャデラックのIMSAメーカーズチャンピオンシップ9回獲得に貢献した。WTRは、その18年間の短い歴史の中で、スポーツカーレースの最も象徴的なイベントで数々の勝利を収めている。デイトナ24時間レース、セブリング12時間レース、プチ・ルマン、ミッドオハイオ、ロードアメリカ、ザ・グレン6時間レースなどである。PROクラス選手権を2年連続で制覇した(2022年、2023年)WTRは、現在、北米ランボルギーニ・スーパートロフェオ選手権で10回の優勝を果たし、ランボルギーニ・ワールドファイナルズでも優勝している。

  • 小林可夢偉 スーパーフォーミュラで5年振り表彰台3位フィニッシュ

    小林可夢偉 スーパーフォーミュラで5年振り表彰台3位フィニッシュ

    小林可夢偉は、2024年スーパーフォーミュラ第6戦富士で3位フィニッシュ。5年ぶりの表彰台を獲得した。

    予選11番手からスタートした小林可夢偉(Kids com Team KCMG)は大きくポジションを上げて3位でフィニッシュ。小林可夢偉にとっては、2019年のシリーズ第5戦もてぎ大会以来となった。

    「(前回の表彰台が)『5年前』と言われると心に刺さるので、あまり言っていただきたくないなと思うんですけど、実際にはそれが現実で、まずは本当にこれまで応援していただいた方々に感謝したいと思います」とコメント。

    「ペースが良かったというのが今日のレースの好材料かなと思います。ピットストップを早くして11周目か12周目に入ったと思うんですけど、それでクリンエアでいいペースで走ることができました。スタート自体は11番手だったんですけど、それが一気にジャンプアップできた理由になったと思いますし、あとは本当にレースに強いクルマだったなというところが今日の結果かなと思います」

    「手応えはまだつかめていないです、残念ながら。でも、福住(仁嶺)選手がこの富士でポールポジションを2回獲って、富士ではクルマがいいことは分かっていて、それを僕が予選では活かせなくて、レースでそれをなんとか挽回できたというだけなんですけど、まずは良かったなと思いますし、ラッキーなことに明日もレースがあるので、明日はしっかりもっとやり切ったと思えるようなレースをしたいと思います」

  • 小林可夢偉 2戦目のNASCARは29位も走りに手応え

    小林可夢偉 2戦目のNASCARは29位も走りに手応え

    3月24日(日)、米国テキサス州サーキット・オブ・ジ・アメリカでNASCARカップシリーズ第6戦の決勝レースが行われ、23XIレーシングから参戦したTOYOTA GAZOO Racingのドライバー兼WECチーム代表である小林可夢偉は30位でフチェッカーを受けた。その後、レース後の車検で、車体の最低重量を違反した1台の車両が失格となり、小林可夢偉の正式レース順位は29位に繰り上がった。

    この日は朝から空を雲が覆い、時折肌寒い風が吹いていたサーキット・オブ・ジ・アメリカだったが、決勝レースに向けてだんだんと日差しが強くなり、気温が20度を超えるまで上昇した午後14時30分に総距離231.88マイル(約373km)、周回数68周のレースがスタートした。

    25番グリッドからスタートした小林可夢偉は一番混乱が起きやすいスタート直後の1コーナーをきれいにクリア。そこからじわじわと前車との距離を詰めていき、4周目にはメインストレートをサイド・バイ・サイドで駆け抜けるなど、周りのクルマと比較しても悪くないレースペースで周回を重ねた。20番手を走行していた12周目にタイヤ交換と給油のため1回目のピットイン。その際ポジションを30番手まで落としたが、25周目には18番手までポジションを挽回した。

    しかし26周目に追突されスピン。37番手まで大きくポジションを落としただけでなく、追突したクルマがスピン中の小林可夢偉の車体前部にもヒットし、フロンタバンパーにダメージを負うことに。そのダメージを32周目にピットインして修復すると、トップを争うクルマと遜色ないペースを披露しながら51周目には14番手までポジションアップを果たした。

    52周目にこの日最後のピットインした直後、その翌周に今度は周回遅れのクルマに追突されスピンし33番手まで順位を落としてしまいた。それでも小林可夢偉は諦めず、セクターの自己ベストや全体ベストなどを更新しながらチェッカーを目指し、68周目、30位でチェッカーを受けた。(前述のとおり、最終的なレース順位は29位に繰り上がってる)

    小林可夢偉 NASCAR

    小林可夢偉
    「今週末の皆さんからの温かいご声援ありがとうございました。レース中のペースは非常に良かったのですが、レース中に2回も後ろから当てられてしまう、不運な展開になってしまいました。レースを終えた順位だけみると、とても厳しい結果にみえますが、レースの内容としては、昨年のインディよりもいい走りができていましたし、最終的にはレース中のトップテン以内のレースペースを維持して走ることもできました。自分自身このクルマについてかなり理解することができたと思っています。予選でもっと前のポジションで終えることができれば、かなりいいレースができるのではないかと思っています。個人的にはリベンジしたいです。今回が2回目の挑戦でしたが、このNASCARというカテゴリー、本当に楽しかったです。前回に引き続き、僕のNASCAR参戦を通じて、若いドライバーたちにこのレースが持つ魅力や挑戦する意義が伝わっていると嬉しいなと思います。この機会を作ってくださったモリゾウさんをはじめTGR、米国トヨタ、そしてモービル1の皆様に感謝いたします。そしてなによりも応援してくださったファンの皆様、本当にありがとうございました」

  • 小林可夢偉 2度目のNASCAR予選結果は25番手

    小林可夢偉 2度目のNASCAR予選結果は25番手

    3月23日(土)、米国テキサス州オースティン にあるサーキット・オブ・ジ・アメリカでNASCARカップ・シリーズ第9戦の予選が行われ、23XIレーシングから参戦しているTOYOTA GAZOO Racingのドライバー兼WECチーム代表である小林可夢偉は、自身2度目となるNASCARカップ・シリーズの予選を25番手で終えた。

    この日のサーキット・オブ・ジ・アメリカは朝から曇り空。小林可夢偉はちょうど陽が登りはじめた午前7時からチームとともにトラックウォークに参加。コースを1周して下見し、フリー走行と予選に備えた。

    39台が参加するNASCARカップ・シリーズは、フリー走行と予選をA組とB組に分けて実施しており、今回小林可夢偉はB組に振り分けられた。

    フリー走行は午前9時から10時30分の間に、A組・B組それぞれ2回ずつの走行枠が設けられ、小林可夢偉はまず、フリー走行1回目を午前9時24分にコースイン。事前にチームでシミュレーター走行をしてきたとはいえ、昨年8月以来のNASCAR実車走行ながら、計測3周目でグループ5番手となる2分11秒505をマーク。その後、フリー走行2回目のセッションでは、2分10秒567までタイムを伸ばしフリー走行を終えた。

    フリー走行を終えてすぐに迎えた予選、A組の予選を挟み、午前11時から15分間のB組の予選が始まると、小林可夢偉は1回目のアタックで2分10秒832を記録。2回目のアタックでは2分10秒513でベストタイムを更新し、最終的に予選を25番手で終えた。明日の決勝レースは、13列目25番手からスタートする。

    68周の決勝レースは3月24日(日)午後2時30分(日本時間3月25日(月)午前4時30分)にスタートが切られます。

    小林可夢偉 NASCAR

    小林可夢偉
    「このコースはF1やWECで実際に走ったことがありますが、2度目のNASCARとなる今回のレースに向けて、さらにシミュレーターでもしっかり走り込んで準備をしてきました。フリー走行は総合8番手でしたが、昨年の8月以来、久しぶりにこのクルマに乗ったわりにはすぐに対応できたなと思いましたし、ポジティブな気持ちで予選に入れました。でも、その予選では新品タイヤのパフォーマンスをうまく引き出せず25番手に沈んでしまいました。ただ、練習走行から非常にレースペースの安定したタイムを刻めていますし、僕自身すごく悔しい予選結果にはなりましたが、レースではしっかり巻き返せると思っています。少しでもNASCARの魅力を日本の皆さんに伝えられるよう頑張りたいと思いますので、ぜひ皆さん応援よろしくお願いします。今回の2度目の参戦で、改めてNASCARのレベルの高さを感じています。独特のレースフォーマットの中、この独特なクルマを短期間で走らせるというのは、自分にとって本当に新しいチャレンジです。ですが、昨年経験したことを活かして、自分自身の成長を感じることができていますし、これを何とか結果という形で出せるように、明日のレースではできるだけたくさんポジションを上げてゴールできるように頑張ります」

  • 小林可夢偉 NASCARに23XIレーシングから2度目の参戦

    小林可夢偉 NASCARに23XIレーシングから2度目の参戦

    小林可夢偉が23XIレーシングに復帰し、2度目のNASCARカップシリーズに参戦する。

    ル・マン24時間レースのウィナーであり、2度の世界耐久選手権チャンピオンでもある小林可夢偉は、3月24日にサーキット・オブ・ジ・アメリカズでトヨタ・カムリXSEをドライブする。彼はカップカーでの経験を積みながら、ババ・ウォレスやタイラー・レディックとともに再び仕事をすることになる。

    小林可夢偉は昨シーズン、インディアナポリスでカップデビューを飾った。彼は、シェーン・ヴァン・ギスベルゲン(ニュージーランド)、ブロディ・コステッキ(オーストラリア)、マイク・ロッケンフェラー(ドイツ)、ジェンソン・バトン(イギリス)、ダニエル・スアレス(メキシコ)と並び、このフィールドで活躍した6人の国際ドライバーのうちの1人だった。

    F1に75回出場している小林可夢偉は、波瀾万丈のレースの末、予選28位、決勝33位となった。

    小林は昨シーズン、キャリア初のカップ戦スタートに先立ち、NASCARに出場した理由を語った。

    「僕はNASCARを体験するためにここに来ましたが、同時に日本でのNASCARへの関心を拡大したいと思っています」と小林可夢偉はNBCスポーツに語った。「大きな可能性があると思っています」

    小林可夢偉には、F1で一度スタートを切ったサーキット・オブ・ジ・アメリカズでのレースで、NASCARの拡大に貢献するまたとない機会が与えられるだろう。

    3月のCOTAに参戦するゲストドライバーは小林可夢偉だけではない。

    元F1ドライバーのダニール・クビアトが23日(土)のXfinityレースにSSグリーンライト・レーシングから参戦する。彼は07号車シボレーをドライブし、キャリア2度目のXfinity参戦となる。

    F1キャリアで3度の表彰台を獲得したクビアトは、2022年にNASCARデビュー。チーム・ヘイズバーグ・レーシングからインディアナポリス、ワトキンス・グレン、シャーロット・ローバルでカップ戦に出場した。インディアナポリスとローバルではメカニカルトラブルでリタイアに終わった。

    クビアトは2022年にXfinityデビューも果たしている。サム・ハント・レーシングのドライバーとしてシャーロット・ローバルを走り、15位でフィニッシュした。

  • 小林可夢偉 「NASCARには日本で人気が出る大きなポテンシャルがある」

    小林可夢偉 「NASCARには日本で人気が出る大きなポテンシャルがある」

    小林可夢偉は、先週末インディアナポリス・モーター・スピードウェイでのNASCARカップシリーズにデビュー。自身の出場が母国日本でのNASCARの人気の向上につながることを期待している。

    「私はNASCARを体験するためにここに来ていますが、同時にNASCARを日本に広めたいと思っています」と小林可夢偉はNBC Sportsに語った。「大きなポテンシャルがあると思います」

    22番グリッドからスタートした小林可夢偉は、82周のレースで2度の追突に見舞われ、最終的に33位でNASCARデビュー戦を終えた。

    「初めてだらけのNASCARでしたが、TOYOTA GAZOO Racingファミリーの温かさ、キズナも感じることができて、このチャレンジも僕一人じゃない、皆と一緒に戦えていると思えました」

    「また、日本では深夜にもかかわらず、僕のデビュー戦を見守ってくださったファンの方々にも感謝しています。遠く日本からの声援も、僕の大きな力になりました。僕を支えてくださった方々、応援してくださった方々、すべての皆さんにあらためて本当にありがとうございましたとお伝えしたいです」

    「今回、僕自身すごく楽しかったですし、こうして実際に戦ってみてやはりアメリカの三大スポーツのひとつで日本人ドライバーが活躍するというのはひとつの夢なんじゃないかなと感じました」

    「今回の経験でNASCARがどういうものか、エンジニアやメカニックがどう働くのかなど、とても理解できて、すごくいい経験になったので、またチャンスをいただけるのであれば僕はぜひ再挑戦したいです」

    現在、トヨタのドライバーの海外でのステップアップの場は、WEC(FIA 世界耐久選手権)とWRC(世界ラリー選手権)となっているが、そこにNASCARという選択肢が加わることになるかもしれない。

  • 小林可夢偉、NASCARデビュー戦は33位 「機会があれば再挑戦したい」

    小林可夢偉、NASCARデビュー戦は33位 「機会があれば再挑戦したい」

    小林可夢偉は、8月13日(日)に米国インディアナポリス・モーター・スピードウェイのロードコースで開催されたNASCARカップ・シリーズ第24戦の決勝レースに23XIレーシングから参戦し、33位でフィニッシュした。

    朝から晴れ間が広がったインディアナポリス・モーター・スピードウェイのロードコースで、午後14時40分に総距離199.98マイル(約332km)、周回数82周のレースがスタートした。

    28番グリッドからスタートした小林可夢偉は1周目にひとつポジションをアップ。しかし2周目、いきなり2コーナーで追突されてしまい37番手にまで後退。その同じ周、他のコーナーで他車がタイヤバリアに接触してしまい、そのタイヤバリアの修復のためにセーフティーカーが導入されると、その間に小林はボディワークの確認のためにピットイン、最後尾までポジションを落とすが、レースが再開したあとは小林らしい攻めた走りでポジションを取り戻していった。

    24周目、この日2度目のピットインを行い給油と新品タイヤ交換を実施。順位は31番手ながら27周目にコース上の全体3番手、続く28周目には全体2番手のラップタイムをマークし、初挑戦ながら上位を争うレギュラードライバーたちと遜色ないペースを披露した。

    55周目に3度目のピットインを行ったあと、29番手まで順位を上げてさらにペースを上げていったが、65周目の1コーナーで2度目の追突をされてしまい、再びポジションダウン。

    レース終盤の74周目、再びセーフティーカーが導入されたときに追い上げていけるように4度目のピットインを行い新品タイヤに交換するも、大きな波乱もなくそのままレースは終了。小林可夢偉は33位でNASCARデビュー戦を終えた。

    小林可夢偉 NASCARNASCAR カップ・シリーズ 第24戦Verizon 200 at the Brickyard決勝

    「スタートはポジション取りも良かったですが、2周目に追突されてしまい、いきなりNASCARの洗礼を受けました。スピンターンをすると一気にグリップがなくなってしまったのが残念でした。クリーンに走ることができた2セット目のタイヤは、慣れてきたこともあってペースに問題はなかったです。ただ、3セット目のタイヤの時にまた追突されてしまいました。レース全体を通じていいペースで走り続けたかったです」と小林可夢偉はコメント。

    「ただ、NASCARの経験が少ない中でも、戦えそうな手応えを感じる瞬間もあったので、もう少しこのクルマに慣れて、動かし方を理解すれば、充分いいレースができるんじゃないかと感じています」

    「今回、豊田会長、佐藤社長が僕のチャレンジを応援してくださり、北米トヨタのボブ・カーター元副社長にも僕のサポートを頼んでくださいました。実際にボブさんはインディアナポリスにも来てくださり、激励してくださいました。僕もボブさんの帽子をかぶってインタビューを受けたり、グリッドにも行き、力強いサポートを常に感じながらレースウィークを過ごすことができました」

    「初めてだらけのNASCARでしたが、TGRファミリーの温かさ、キズナも感じることができて、このチャレンジも僕一人じゃない、皆と一緒に戦えていると思えました。また、日本では深夜にもかかわらず、僕のデビュー戦を見守ってくださったファンの方々にも感謝しています。遠く日本からの声援も、僕の大きな力になりました。僕を支えてくださった方々、応援してくださった方々、すべての皆さんにあらためて本当にありがとうございましたとお伝えしたいです」

    「今回、僕自身すごく楽しかったですし、こうして実際に戦ってみてやはりアメリカの三大スポーツのひとつで日本人ドライバーが活躍するというのはひとつの夢なんじゃないかなと感じました。今回の経験でNASCARがどういうものか、エンジニアやメカニックがどう働くのかなど、とても理解できて、すごくいい経験になったので、またチャンスをいただけるのであれば僕はぜひ再挑戦したいです」

  • 小林可夢偉、NASCARデビュー戦予選は28番手「そこまで悪くない」

    小林可夢偉、NASCARデビュー戦予選は28番手「そこまで悪くない」

    8月12日(土)、米国インディアナポリス・モーター・スピードウェイのロードコースでNASCARカップ・シリーズ第24戦の予選が行われ、23XIレーシングから参戦しているTOYOTA GAZOO Racingのドライバー兼WECチーム代表である小林可夢偉は、初めての予選で健闘し、28番手グリッドとなった。

    この日のインディアポリス・モーター・スピードウェイは、近隣に点在した雨雲の影響で朝は生憎の雨模様。

    そのため午前8時前から予定していたトラックウォークはキャンセルとなったものの、その後天候は回復。午前11時30分からのフリー走行までには路面も乾き、晴天の下走行が始まった。

    参加台数が39台にものぼるNASCARカップ・シリーズは、A組とB組、19台と20台に分かれてフリー走行と予選をそれぞれ走行。小林可夢偉は最初に走行するA組となり、午前11時30分のセッション開始とともにコースイン。初めてのコースで慎重に周回を重ねながらタイムを更新していき、計測5周目にはトップとのタイム差を1秒まで詰めた1分30秒371を記録、A組15番手でフリー走行を終えた。

    フリー走行B組の後、10分のインターバルを挟んですぐに15分間のA組の予選が始まり、小林可夢偉は1回目のアタックで1分29秒077をマーク。続く2回目のアタックではタイムを更新できなかったものの、グループ内での順位は14番手と健闘。明日の決勝レースは14列目28番手からのスタートとなった。

    「フリー走行、予選と一瞬で、もう今日の予定は終わりという、スケジュールでした」と小林可夢偉はコメント。

    「初めて走るサーキットに、慣れていない車で、いろいろなことが新しいですが、やれることはやりました。フリー走行は慎重に走っていたのですが、タイム的に割といいところだったのでまずまずの感触でした」

    「ただ、予選になると少し感覚が違って、やはりこのタイヤとクルマの限界はこのぐらいだよと知っているドライバーは、タイヤのおいしいところが使えていたなと思うので、そこは慣れの部分が差に出たかなと思います。おそらく僕が一番経験が少ないですし、逆に言えば知らないサーキット、知らないクルマで、トップと1秒以内で戦えているのでそこまで悪くないのではと思います」

    「明日の決勝レースはタイヤのタレ具合も分からないし、ピットストップも初めてで、いろいろあると思いますが、TGRのドライバーとして、しっかりレースをしながらクルマに慣れていって、最後に勝負できるような準備をして戦います」

    「今回は生放送もありますし、多くの皆さんに僕のデビュー戦をぜひ見ていただけたら嬉しいです。応援よろしくお願いします」

    200マイルを戦う決勝レースは、8月13日(日)午後2時半(日本時間14日午前3時半)にスタートが切られる。

    小林可夢偉 NASCAR