2026年第1回バーレーンF1プレシーズンテスト3日目 結果・タイムシート

2026年第1回バーレーンF1プレシーズンテスト3日目 結果・タイムシート F1レース結果

バーレーン・インターナショナル・サーキットで、2026年F1バーレーンテストが最終日を迎えアントネッリとメルセデスが、第1週の最終日を最速で締めくくった。最終日のトップタイムはキミ・アントネッリの1分33秒669で、ジョージ・ラッセルが2番手、ルイス・ハミルトンが3番手に続いた。

一方で、この日はコース上でのストップが相次ぎ、午前はキャデラックのバルテリ・ボッタスが停止して赤旗。終盤にはフェラーリのハミルトンもマシンを止め、テスト最終日に向けて信頼性の課題も浮き彫りとなった。

アントネッリが最終日最速 メルセデスが締める
キミ・アントネッリが1分33秒669を記録し最終日トップ。ジョージ・ラッセル2番手、ルイス・ハミルトン3番手で、メルセデスが最終日を支配した。

午前最速はラッセル メルセデスが1日を掌握
午前はラッセルが1分33秒918でトップ。午後にアントネッリが更新し、メルセデスが午前・午後ともに最速タイムを刻んだ。

赤旗2回 ボッタスとハミルトンがストップ
午前はバルテリ・ボッタス(キャデラック)がコース上で停止し赤旗。終盤にはハミルトンもマシンを止め、フェラーリにとっては初の大きなトラブルとなった。

勢力図は依然不透明 ビッグ4が接近
フェラーリ、メルセデス、レッドブル、マクラーレンは接近。燃料搭載量や走行プログラムが不明なため、明確な序列はまだ見えない。

マクラーレンは高信頼性 ピアストリ156周
オスカー・ピアストリが156周を走破し、レースシミュレーションを完遂。タイムよりもロングラン重視で、信頼性の高さを示した。

ウィリアムズは周回数を積み上げ
アレクサンダー・アルボンとカルロス・サインツJr.が合計136周を追加。初日からの積み重ねで総周回数は上位に入り、着実な準備を進めた。

ローソンが100周超え スピンも大事に至らず
リアム・ローソンはスピンを喫するも走行継続。午前84周を含め100周超えを達成し、周回数トップクラスとなった。

アルピーヌはコラピントが奮闘
フランコ・コラピントは午前から周回を重ね、スタート手順中に挙動を乱す場面もあったが走行量を確保した。

アストンマーティンは冷却とデータ収集重視
ランス・ストロールが終日走行。エンジンカバー形状の比較やフロービズ使用など、冷却と空力理解に時間を割いた。

終盤はVSCテストとスタート練習
残り10分はレースコントロール主導のVSCテストを実施。チェッカー後にはプラクティスのスタンディングスタートも行われた。

夕方以降が本番想定 路面温度低下
日没に向けて路面温度が低下し、より代表的なレースコンディションに接近。終盤はパフォーマンス確認に適した時間帯となった。

空力計測が中心 フロービズとレーキ多用
多くのマシンがフロービズ塗装やエアロレーキを装着。タイム追求よりもデータ収集を優先する走行が目立った。

タイヤ理解も進行 C1〜C3を評価
ピレリのC1/C2/C3を使用し、各車がロングランと燃料搭載時のデグラデーションを確認。レース想定の走行が増えた。

メルセデスは“現実チェック”から修正
ラッセルは今週を「リアリティチェック」と表現。信頼性課題を抱えながらも最終日は改善の兆しを見せた。

ルクレールの揺さぶり発言
シャルル・ルクレールは「レッドブルは多くを見せた」「メルセデスは大量に隠している」とコメント。勢力図の読み合いを示唆した。

開幕へ残り1テスト データ解析が急務
来週の最終テストを前に各チームは大量のデータを持ち帰る。開幕戦オーストラリアGPまで時間は限られており、信頼性とアップデート競争が加速する。

2026 F1 バーレーン

2026年第1回F1バーレーンテスト 3日目午前 結果・タイムシート

順位 No ドライバー チーム タイム GAP LAP
1 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分33秒669   49
2 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分33秒918 0.249 78
3 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分34秒209 0.540 138
4 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分34秒549 0.880 153
5 3 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分35秒341 1.672 61
6 6 アイザック・ハジャー レッドブル 1分35秒610 1.941 53
7 31 エステバン・オコン ハース 1分35秒753 2.084 68
8 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分35秒806 2.137 137
9 87 オリバー・ベアマン ハース 1分35秒972 2.303 70
10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ アウディ 1分36秒291 2.622 49
11 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分36秒793 3.124 71
12 30 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分36秒808 3.139 119
13 55 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分37秒186 3.517 68
14 98 ガブリエル・ボルトレト アウディ 1分37秒536 3.867 60
15 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分38秒165 4.496 69
16 77 バルテリ・ボッタス キャデラック 1分38秒772 5.103 37
17 11 セルジオ・ペレス キャデラック 1分39秒251 5.582 62
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