2022年のF1ドライバーランナップがまた1チーム確定。事実上の最後の空席となるアルファロメオのシートについて様々な噂が持ち上がっている、
アストンマーティンF1は9月16日(木)に2022年もセバスチャン・ベッテルとランス・ストロールというランナップを継続することを正式発表。ベッテルの去就を巡る噂に終止符を打った。
これで、2022年のドライバーライナップを完成させていないチームは、ハースとアルファロメオの2チームだけとなった。
だが、ハースについては、ニキータ・マゼピンとミック・シューマッハが続投することはほぼ間違いないと考えられている。マゼピンは父親の会社ウラルカリを通じてチームに資金をもたらしており、シューマッハはフェラーリがアルファロメオのドライバー決定を失ったことで移籍は望めない。
そうなると、事実上の空席はアルファロメオのバルテリ・ボッタスのチームメイトの座の1つだけとなる。
以前、フォーミュラEチャンピオンのニック・デ・フリースが最有力候補だとされていたが、チーム代表をフレデリック・バスールが「メルセデスの状況によって、それは簡単なことではないと思う」とフェラーリとメルセデスとのコンフリクトを示唆したことで一気に候補者から名前が外れた。
現在、アルファロメオのドライバーを務めているアントニオ・ジョビナッツィは、上記のミック・シューマッハと同じくフェラーリがドライバー選定への影響力を失ったことでシート喪失の危機にある。ジョビナッツィが去れば、F1グリッドからイタリア人ドライバーが姿を消すことになり、イタリア自動車クラブの会長を務めるアンジェロ・スティッキ・ダミアーニは、ジョビナッツィの残留のためにイタリア政府に資金提供を求めているとも報じられている。
その一方で、最有力候補とされているのは、中国人ドライバーの周冠宇。3000万ユーロ(約38億)という中国マネーのスポンサーシップを持ち込んで契約を勝ち取ろうとしていると報じられている。
だが、最新の情報では、複数年契約を求める周冠宇サイドと1年契約を希望するアルファロメオF1との間で交渉は難航しているとされている。
アルファロメオは、母体であるザウバーの育成ドライバーのテオ・プルシェールを2023年にF1に昇格させるオプションをオープンにしておきたいと考えているためだ。
2022年 F1ドライバー ランナップ
メルセデスF1
– ルイス・ハミルトン
– ジョージ・ラッセル
フェラーリ
– シャルル・ルクレール
– カルロス・サインツ
レッドブル
– マックス・フェルスタッペン
– セルジオ・ペレス
アルピーヌ
– フェルナンド・アロンソ
– エステバン・オコン
マクラーレン
– ダニエル・リカルド
– ランド・ノリス
アルファタウリ・ホンダ
– ピエール・ガスリー
– 角田裕毅
アストンマーティン
– セバスチャン・ベッテル
– ランス・ストロール
アルファロメオ
– バルテリ・ボッタス
– TBA
ハース
– ミック・シューマッハ
– ニキータ・マゼピン
ウィリアムズ
– アレクサンダー・アルボン
– ニコラス・ラティフィ

