2021年のF1世界選手権に参戦するドライバーはほぼ出揃い、未確定のシートはあと2つとなった。
アルファタウリ・ホンダF1は12月16日(水)、2021年のピエール・ガスリーのチームメイトとしてダニール・クビアトに代えて角田裕毅の起用を発表。7年ぶりに日本人F1ドライバーが誕生する。これにより、2021年に確定していないシートは、メルセデス、レッドブル・レーシング、2つのシートだけとなった。
メルセデス
メルセデスF1のシートに関しては、ルイス・ハミルトンの契約延長が規定路線だ。7回目のF1ワールドチャンピオンを獲得し、最多勝利記録、最多ポールポジション記録を更新中のハミルトンは、今後もF1キャリアを続ける意向であることを示しており、F1アブダビGPでシーズンが終幕したことで、交渉を開始。クリスマス前に発表されることが期待されている。
自動車業界も財政的に厳しい状況となっており、2023年からF1にはサラリーキャップが導入されるため契約金がネックだと言われているが、実質的にスポンサーが補うことで回避可能であり、順当に契約延長が発表されると考えられている。
レッドブル・レーシング
アレクサンダー・アルボンが2021年も残留するかがまだ発表されていない。タイのオーナー一家が支援するアブドンをレッドブルを継続させたがっていることは明白だが、今季は期待されたような結果を出すことができなかった。入れ替え候補としてニコ・ヒュルケンベルグとセルジオ・ペレスの名前が挙げられているが、一部報道ではすでにペレスと合意に達しており、今週金曜日にも発表されると噂されている。
移籍するドライバー
3名のドライバーの移籍が決定している。4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルはフェラーリからアストンマーティンに移籍。マクラーレンのカルロス・サインツがフェラーリ、ルノーのダニエル・リカルドがマクラーレンに移籍し、ルノーの空席には2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソが復帰する。
ルーキードライバー
ハースF1のミック・シューマッハとニキータ・マゼピン、アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅と3名のドライバーがルーキーとしてF1に参戦することになる。
F1を去るドライバー
今季までハースF1のドライバーを務めたケビン・マグヌッセンとロマン・グロージャン、アルファタウリのダニール・クビアト、レッドブルの決定次第ではアレクサンダー・アルボンもしくはセルジオ・ペレスがF1を去る可能性がある。
メルセデスF1
– TBA(ルイス・ハミルトン)
– バルテリ・ボッタス
フェラーリ
– シャルル・ルクレール
– カルロス・サインツ
レッドブル
– マックス・フェルスタッペン
– TBA(アレクサンダー・アルボン/セルジオ・ペレス/ニコ・ヒュルケンベルグ)
アルピーヌ(ルノー)
– フェルナンド・アロンソ
– エステバン・オコン
マクラーレン
– ダニエル・リカルド
– ランド・ノリス
アルファタウリ・ホンダ
– ピエール・ガスリー
– 角田裕毅
アストンマーティン(レーシング・ポイント)
– セバスチャン・ベッテル
– ランス・ストロール
アルファロメオ
– キミ・ライコネン
– アントニオ・ジョビナッツィ
ハース
– ミック・シューマッハ
– ニキータ・マゼピン
ウィリアムズ
– ジョージ・ラッセル
– ニコラス・ラティフィ

