カテゴリー: F1シュタイアーマルクGP

  • アレクサンダー・アルボン 「次戦もメルセデスに勝つのは難しい」

    アレクサンダー・アルボン 「次戦もメルセデスに勝つのは難しい」

    レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第2戦 シュタイーマルクGPの決勝を4位でフィニッシュ。メルセデスの競争力を改めて実感したと語る。

    ソフトタイヤでのスタートしたアレクサンダー・アルボン、36周目までピットインを引っ張る。ミディアムタイヤに履き替えて4番手でコースへ復帰すると、後方にセルジオ・ペレス(レーシングポイント)を従えてレースを進める。

    アルボンは、ペレスにDRS圏内に入られると、レース最終盤まで執拗にアタックを受けるが、ポジションをしっかりと守る。最終ラップを目前に接触されたものの、そのまま4位でフィニッシュした。

    「先週のレース結果を考えると、今日はレース内容もよかったし、4位に入賞してチームのためにポイントを獲得できたこともよかった」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「自分が思っていたよりも後ろの方でレースを展開することになり、レースペース自体もあまりよくなかった。ただ、先週よりはマシンをよく理解できているし、どこを改善していけばいいのかも分かっている。ロングストレートや決まったタイプのコーナーでは苦しみがちで、マックスも僕も改善が必要だと考えている部分は同だ」

    「今日はレース終盤で(セルジオ)ペレスが非常に速く、最終ラップのターン4では抜きにかかられたけど、十分に彼の分のスペースは開けていた。彼が少し膨らんだので接触したけど、大きなクラッシュにはならなかった。ハードなレースの1シーンという感じだったと思う」

    「ハンガリーまで1週間ということで、ここからできることをやっているけど、メルセデスは非常に強いので勝つのは難しいかもしれません。ただ、僕たちもプッシュを続けていく」

    関連:F1シュタイアーマルクGP 決勝:ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • 2020年 F1ポイントランキング:バルテリ・ボッタスが首位をキープ

    2020年 F1ポイントランキング:バルテリ・ボッタスが首位をキープ

    2020年のF1世界選手権 第2戦 シュタイーマルクGPが終了。バルテリ・ボッタスがドライバーズ選手権の首位、マクラーレンがコンストラクターズ選手権の2位をキープした。

    メルセデスF1が1-2フィニッシュを達成したF1シュタイアーマルクGP。前戦で優勝したバルテリ・ボッタスに今回優勝のルイス・ハミルトンが6ポイント差まで迫った。3位にはファイナルラップで素晴らしいオーバーテイクをみせたマクラーレンのランド・ノリスが続いている。

    コンストラクターズ選手権では、速くもメルセデスが大きくリード。2位にはマクラーレン、そして、3位には今季初表彰台を獲得したレッドブル・ホンダが続いた。同士討ちによるダブルリタイアに終わったフェラーリは5位に転落した。

    次戦はF1ハンガリーGP。7月19日(日)にブダペストのハンガロリンクで開催される。

    2020年F1ドライバーズポイント

    順位 ポイント ドライバー
    1 43 バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    2 37 ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    3 26 ランド・ノリス (マクラーレン)
    4 18 シャルル・ルクレール (フェラーリ)
    5 16 セルジオ・ペレス (レーシングポイント)
    6 15 マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    7 13 カルロス・サインツ (マクラーレン)
    8 12 アレクサンダー・アルボン (レッドブル)
    9 6 ピエール・ガスリー (アルファタウリ)
    10 6 ランス・ストロール (レーシングポイント)
    11 4 エステバン・オコン (ルノー)
    12 4 ダニエル・リカルド (ルノー)
    13 2 アントニオ・ジョビナッツィ (アルファロメオ)
    14 1 セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    15 1 ダニール・クビアト (アルファタウリ)
    16 0 ニコラス・ラティフィ (ウィリアムズ)
    17 0 キミ・ライコネン (アルファロメオ)
    18 0 ジョージ・ラッセル (ウィリアムズ)
    19 0 ロマン・グロージャン (ハース)
    20 0 ケビン・マグヌッセン (ハース)

  • バルテリ・ボッタス、2位表彰台にも余裕「ダメージリミテーション」

    バルテリ・ボッタス、2位表彰台にも余裕「ダメージリミテーション」

    メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの決勝で2位表彰台を獲得。チャンピオンシップ2位を維持し、今回の2位は“ダメージリミテーション”だと語った。

    開幕戦F1オーストリアGPで優勝したバルテリ・ボッタスは、チームメイトのルイス・ハミルトンに13ポイント差をつけてシーズンをスタートしたが、ウェットコンディションで行われたF1シュタイアーマルクGPの予選ではハミルトンがポールポジションを獲得したのに対し、4番手に沈んだ。

    決勝では、マクラーレンF1のカルロス・サインツを素早く抜き去り、2番手のマックス・フェルスタッペンを追撃。66周目にオーバーテイクに成功して2位を奪取したが、優勝したルイス・ハミルトンのポイント差は6ポイントに減少した。

    「ポールからスタートしたルイスは明らかに良いスタートを切ったね」とバルテリ・ボッタスはコメント。

    「彼は本当にレースをコントロールすることができていたし、先週末ほど多くのことは起こらなかった」

    「でも、僕サイドから見れば、4番目スタートした今日はダメージリミテーションだったと思う。まだ多くのポイントを獲得できたし、(チャンピオンシップを)リードしているので、それほど悪くはないね」

    「今日25ポイントを獲得できなかったのは昨日が理想的ではなかったからだ」

    バルテリ・ボッタスは第1スティントを長く走り、62周目に新品なタイヤに交換するとレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンをわずか5周で攻略。最終的にルイス・ハミルトンから13秒遅れでフィニッシュした。メルセデスは1-2フィニッシュを達成している。

    「フェルスタッペンとは良いバトルだったね」とバルテリ・ボッタスは振り返る。

    「第1のスティントを延ばしたことで、最後の方が彼よりもかなりペースが速かったと思う。接戦はいつだってとても楽しいものだ」

    チャンピオンシップリードでハンガリーに向かうことに満足しているかと質問されたバルテリ・ボッタスは「もっと満足できていたかもしれないけど、最初の2レースはそんなに悪くはなかったね。来週が楽しみだよ」と語った。

    関連:F1シュタイアーマルクGP 決勝:ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • マックス・フェルスタッペン、3位表彰台も「望んでいる位置はもっと上」

    マックス・フェルスタッペン、3位表彰台も「望んでいる位置はもっと上」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第2戦 シュタイーマルクGPの決勝で3位表彰台を獲得。しかし、メルセデスと戦うにはまさ速さが足りないとし、「望んでいる位置はもっと上にある」と語った。

    2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、首位を行くルイス・ハミルトン(メルセデス)に食らいつきながらレースを進めると、24周目にメルセデス勢よりも早くピットイン。ミディアムタイヤに交換し、バルテリ・ボッタスの後方でレースに復帰し、逆転を阻むべくペースを上げる。

    レースが終盤に差し掛かる頃、マックス・フェルスタッペンはフロントウイングにダメージを負う。後方から迫ってくるボッタスに一度はオーバーテイクを許すものの、ターン4で抜き返す見事なドライビングを披露。しかし、DRSを使って攻めてくるボッタスに対して、66周目でポジションを明け渡すこととなる。その後、フェルスタッペンは3番手を守りきり、今季初の表彰台フィニッシュを果たした。

    「今日は表彰台獲得を果たすことができた。もちろん、また表彰台に上がれたことはよかったけど、優勝争いをするにはまだ速さが及ばないということでもある」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「今日は可能な限りプッシュし、ルイス(ハミルトン)についていこうと全力を振り絞ったが、叶いませんでした。まだ課題は多く、改善に向けてできる限り推し進めていかなければならない。みんながどれだけ懸命に取り組んでいるか、僕は分かっている」

    「僕にとって、今日は、バルテリ(ボッタス)とのバトル以外、最高にエキサイティングなレースとは言えない。あのとき僕のタイヤはほぼ終わりかけていて、パスされるだろうとは思っていたけど、簡単には行かせまいとアウト側から抜き返した。後続との差は大きく、僕に失うものはなかったので、リスクもなかった」

    「3位はいい結果あけど、望んだ位置はもっと上であり、毎週優勝争いをしたいと思っている。次のハンガリーは、僕らにとっていい展開になればと考えている。ストレートは少なく、チャンスは増えそうだし、今日よりも気温が上がりそうだ。チーム全員で少し休息を取り、次週に向けてリセットしていく」

    関連:F1シュタイアーマルクGP 決勝:ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • 【動画】 2020年 F1シュタイアーマルクGP 決勝 ハイライト

    【動画】 2020年 F1シュタイアーマルクGP 決勝 ハイライト

    2020年のF1世界選手権 第2戦 シュタイアーマルクGP 決勝のハイライト動画。7月12日(日)にオーストリアのレッドブル・リンクで決勝レースが行われた。

    2戦連続同一サーキットでの開催は史上初。第2戦には『シュタイーマルクGP』の名前が採用された。土曜日は雨でウエットコンディションでの予選となったが、日曜日の天候は晴れ。路面温度39度のドライコンディションで71周のレースはスタートした。

    オープニングラップではフェラーリF1のセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールが同士討ち。ルクレールがベッテルに乗り上げる形となり、ベッテルはリアウイングが外れるダメージを負ってリタイア。セーフティカーが導入される。フロントウイングを交換してコースに復帰したルクレールもフロアに大きなダメージを負っており、リスタート後に5周目にマシンを止めてフェラーリF1が早々にダブルリタイアとなる。

    優勝はメルセデスF1のルイス・ハミルトン。ピットインでトップを失った以外は危なげない走りでレースをコントロール。今シーズン初、通算85勝目を挙げた。2位にはチームメイトのバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが1-2フィニッシュを達成。ボッタスはレース後に2位で「ダメージリミテーション」とレッドブル・ホンダF1には屈辱的なコメントを発した。

    3位にはレッドブル・ホンダ1のマックス・フェルスタッペン、4位にはチームメイトのアレクサンダー・アルボンが続いた。

    5位にはランド・ノリス(マクラーレン)。ファイナルラップでレーシング・ポイントの2台を抜き去っての入賞となった。

    6位にセルジオ・ペレス、7位にランス・ストロールとレーシング・ポイント勢、8位にはダニエル・リカルド(ルノー)、9位のカルロス・サインツ(マクラーレン)はファステストラップを記録。10位のダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)までがポイントを獲得した。

  • ホンダF1、3位表彰台を含めて3台が入賞 「前向きにとらえている」

    ホンダF1、3位表彰台を含めて3台が入賞 「前向きにとらえている」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイーマルクGPの決勝を振り返った。

    F1シュタイアーマルクGPでは、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが今シーズン初となる3位表彰台を獲得。チームメイトのアレクサンダー・アルボンは4位、アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトが10位とポイントを獲得。ピエール・ガスリーは15位だったが、ホンダのF1エンジンを搭載するマシンは全4台が完走を果たした。

    「先週に続きレッドブル・リンクで開催された本日の第2戦に向けては、特に開幕戦でのアストンマーティン・レッドブル・レーシングの2台のマシンのリタイア原因の解析および対策を、短い時間の中でチームと共に進めてきました。また、先週のレースデータを解析して、少しでも戦闘力を上げるべくセッティングの最適化も進めてきました」

    「その中で迎えた本日のレースでは大きな問題は発生せず、ホンダPUを搭載した4台のマシンが完走を果たしました。 特に、アストンマーティン・レッドブル・レーシングのフェルスタッペン選手が今シーズン初となる3位表彰台を獲得したという結果はよかったと考えています。また、7番グリッドからスタートしたアルボン選手も粘りの走りで4位、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのクビアト選手が10位入賞と、それぞれポイントを獲得できたことも前向きにとらえています。ガスリー選手については7番グリッドといういいポジションでスタートし、レース序盤のペースもよかったものの、その後はマシンダメージによる影響でポジションを落とし、15位フィニッシュという残念なレースになりました。次のレースに期待したいと思います」

    「来週末にはサーキットを変えてハンガリーでのレースが待っています。暑くなる予報も出ているようなので、クーリング設定なども含めて十分に対応を考えて臨みたいと思います」

    関連:F1シュタイアーマルクGP 決勝:ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • マックス・フェルスタッペン 「メルセデスF1と戦うには僕たちは遅すぎる」

    マックス・フェルスタッペン 「メルセデスF1と戦うには僕たちは遅すぎる」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1シュタイアーマルクGPの決勝でメルセデスF1勢に敗北を喫した後、残りのレースで純粋なペースだけで戦いを挑むにはやるべきことがたくさんあると認める。

    F1シュタイアーマルクGPの決勝でマックス・フェルスタッペンは、優勝したルイス・ハミルトンに挑戦することができず、バルテリ・ボッタスにも数周にわたって防戦したものの、最終的に攻略されて3位でレースを終えた。

    レッドブル・ホンダF1にとって今シーズン初の表彰台となったレースだったが、マックス・フェルスタッペンは現状では純粋にメルセデスF1は速すぎると認める。

    「とにかく僕たちは遅すぎる。ルイスについていけるように懸命にプッシュしたけど、それは不可能だった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「僕たちにはやらなければならない仕事がある。もちろん、バルテリについては彼が来ているのは分かっていた。でも、僕のタイヤはほぼ死んでいた」

    「そこまでは、僕にとってはルイスが引き離していくのを見ているだけの本当に退屈なレースだった。とにかく自分のペースでそうしていた。バルテリとの戦いの1周はクールだったけど、もちろん、いずれその後のラップで彼が僕のペースを上回るのはわかっていた。でも、少なくとも少し興奮できたのは良いことだった」

    マックス・フェルスタッペンは、メルセデスF1はエンジンとシャシーの両方のパフォーマンスで先行していると考えており、今シーズンのドライバーズ選手権を現実的に狙うためにはレッドブル・ホンダF1としてすべての面で改善しなければならないと語る。

    「僕たちは仕事を続けなければならないし、車体だけでなく、エンジンも改善し続ける必要がある」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「僕たちがストレートでも遅すぎるのは明らかだ。両方に取り組む必要があると思う」

    F1シュタイアーマルクGPで15ポイントを獲得したマックス・フェルスタッペンは、ポイントリーダーのバルテリ・ボッタスと28ポイントがついている。

    関連:F1シュタイアーマルクGP 決勝:ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • 【動画】 フェラーリF1勢がオープニングラップで同士討ち

    【動画】 フェラーリF1勢がオープニングラップで同士討ち

    フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールは、2020年のF1世界選手権 第2戦 シュタイアーマルクGPの決勝でオープニングラップで同士討ちを演じ、ダブルリタイアに終わった。

    セバスチャン・ベッテルは10番グリッド、シャルル・ルクレールは3グリッド降格ペナルティによって14番グリッドからレースをスタート。だが、ターン3でインを突いたルクレールがベッテルの側面に乗り上げる形で接触。ベッテルのリアウイングは外れてリタイア。

    このクラッシュでセーフティカーが導入され、ルクレールは新しいフロントウイングに交換してレースに復帰するが、3週後にフロアの深刻なダメージによってリタイアした。

    シャルル・ルクレールは「自分に失望している。誤っても謝り切れない。今日のセブは何も間違ったことしていない。早期にアップデートを届けるために一週間ずっと働いて切れたチームを失望させてしまった。1周目に順位を上げようとしすぎてしまった。学ばなければならない」と語った。

    セバスチャン・ベッテルは「とても驚いた。僕はインサイドにいてシャルルが何かをしようとするとは思っていなかった。僕の周りは慌ただしかったので気楽にいっていた。クルマの感触ははるかに良かったのでレースペースとアップグレードをテストするチャンスを得られなくて残念だ」と語った。

    ダブルリタイアにより、フェラーリF1は開幕2戦で19ポイントしか獲得できていない。昨年は48ポイントを獲得している。

  • F1シュタイアーマルクGP 決勝:ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

    F1シュタイアーマルクGP 決勝:ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

    2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの決勝が7月12日(日)にオーストリアのレッドブル・リンクで開催され、メルセデスF1のルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン。チームメイトのバルテリ・ボッタスが2位に続き、メルセデスが1-2フィニッシュを達成した。

    2戦連続同一サーキットでの開催は史上初。グランプリは“その国(地域)で最高峰のレース”を表す言葉であり、原則として同じ名前を使いまわすことができない。

    そのため、サーキットが位置するシュタイアーマルク州の名を冠し『シュタイアーマルクGP』という名称となった。70年の歴史で43個目のグランプリ名となる。

    土曜日は雨でウエットコンディションでの予選となったが、日曜日の天候は晴れ。路面温度39度のドライコンディションで71周のレースはスタートした。

    オープニングラップではフェラーリF1のセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールが同士討ち。ルクレールがベッテルに乗り上げる形となり、ベッテルはリアウイングが外れるダメージを負ってリタイア。セーフティカーが導入される。フロントウイングを交換してコースに復帰したルクレールもフロアに大きなダメージを負っており、リスタート後に5周目にマシンを止めてフェラーリF1が早々にダブルリタイアとなる。

    優勝はメルセデスF1のルイス・ハミルトン。ピットインでトップを失った以外は危なげない走りでレースをコントロール。今シーズン初、通算85勝目を挙げた。2位にはチームメイトのバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが1-2フィニッシュを達成。ボッタスはレース後に2位で「ダメージリミテーション」とレッドブル・ホンダF1には屈辱的なコメントを発した。

    3位にはレッドブル・ホンダ1のマックス・フェルスタッペン、4位にはチームメイトのアレクサンダー・アルボンが続いた。

    5位にはランド・ノリス(マクラーレン)。ファイナルラップでレーシング・ポイントの2台を抜き去っての入賞となった。

    6位にセルジオ・ペレス、7位にランス・ストロールとレーシング・ポイント勢、8位にはダニエル・リカルド(ルノー)、9位のカルロス・サインツ(マクラーレン)はファステストラップを記録。10位のダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)までがポイントを獲得した。

    優勝:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「チームが戦略面で素晴らしい仕事をしてくれた。1位に戻れて本当に感謝している。久しぶりな気がするね。かなり大きな前進だ。バック・トゥ・バックのレースは大好きだ。シーズンずっとでもいいね!」

    2位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「ルイスは良いスタートを切り、レースをコントロールした。僕としては4位からスタートして2位になれたのはダメージリミテーションだし、悪くない結果だ。もっとうまくやれたかもしれないけど、来週のハンガリーを楽しみにしている」

    3位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「バルテリを苦しめようとしたんだけどね。表彰台は良い結果あdけど、まだやらなければならない仕事がたくさんある」

    2020年 第2戦 F1シュタイアーマルクGP 結果

    順位 No ドライバー チーム GAP INT
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス LAP 71
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 13.719 13.719
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 33.698 19.979
    4 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ 44.400 10.702
    5 4 ランド・ノリス マクラーレン 51.470 17.070
    6 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 61.470 0.917
    7 18 ランス・ストロール レーシングポイント 62.387 0.066
    8 3 ダニエル・リカルド ルノー 62.453 0.138
    9 55 カルロス・サインツ マクラーレン 62.591 24.900
    10 26 ダニール・クビアト アルファタウリ・ホンダ 1L 11.208
    11 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1L 7.868
    12 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1L 0.271
    13 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1L 0.545
    14 8 ロマン・グロージャン ハース 1L 4.755
    15 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 1L 14.797
    16 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 2L 14.893
    17 88 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 2L 3.644
    18 31 エステバン・オコン ルノー    
    19 16 シャルル・ルクレール フェラーリ    
    20 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ    

    【レース展開】
    ハミルトンが好スタートで首位をキープ。フェルスタッペン、サインツ、ボッタス、オコン、アルボンの順でコーナーを抜けていく。

    後方では、セバスチャン・ベッテルがシャルル・ルクレールが同士討ち。ルクレールに乗り上げられたベッテルのマシンはリアウイングが外れるダメージを負ってリタイア。セーフティカーが導入される。ルクレールはノーズを交換し、ハードタイヤを履いてコースに戻った。

    4周目にレースは再開。5周目にルクレールがリタイア。ボッタスがサインツを抜いて3番手に浮上する。8周目にはアルボンがサインツを抜いて4番手に浮上。トップ4がメルセデスとレッドブル・ホンダという展開になる。14周目には17番手スタートのセルジオ・ペレスが入賞圏内の10番手に浮上。9番手を走るチームメイトのランス・ストロールに続く。

    16周目、トップのハミルトンと2番手のフェルスタッペンとの差は約3秒。さらに3秒後ろの3番手のボッタスと4番手のアルボンとの差は12秒に広がっている。

    17周目、ランス・ストロールがピエール・ガスリーを抜いて8番手に浮上。翌周にセルジオ・ペレスもガスリーを攻略。ドライでレーシング・ポイントの2台は速さを取り戻している。その前ではエステバン・オコンとダニエル・リカルドが6番手をかけてチームメイトバトルを繰り広げている。

    22周目、ランド・ノリスがピエール・ガスリーを抜いて10番手に浮上。ガスリーはポイント圏外に落ちる。

    24周目、2番手を走行していたマックス・フェルスタッペンがピットイン。ソフトからミディアムに交換して3番手でコースに復帰。メルセデスが1-2体制となる。ピエール・ガスリーがピットインしてハードタイヤに交換し、最後尾でコースに復帰する。25周目、エステバン・オコンがピットでマシンをリタイアさせる。

    27周目、トップを走行していたルイス・ハミルトンがソフトからミディアムに交換。フェルスタッペンの4秒前でコースに復帰する。アルボンはトップから22秒以上、フェルスタッペンからも7秒差と表彰台争いからは外れてしまっている。

    33周目、5番手を走行していたカルロス・サインツがピットインするも、左リアの交換に手間取りタイムロス。13番手に後退。これを見た6番手走行中のランス・ストロールがピットインしてサインツの前でコースに戻る。

    34周目には暫定トップのバルテリ・ボッタスがピットインしてミディアムに交換。フェルスタッペンの8秒後方の3番手でコースに戻る。36周目には4番手走行のアレクサンダー・アルボンがミディアムに交換。ランド・ノリスの後ろの7番手でコースに復帰する。

    39周目、4番手までに順位を上げていたセルジオ・ペレスがピットイン。カルロス・サインツの前の8番手でコースに復帰する。

    45周目、バトルを繰り返していたセルジオ・ペレスがチームメイトのランス・ストロールを抜いて6番手に浮上。

    48周目、セルジオ・ペレスがダニエル・リカルドを抜いて5番手に浮上。4番手のアルボンとの差は4秒。ファステストラップを連発して追いかける。

    62周目、ランド・ノリスがチームメイトのカルロス・サインツを抜いて8番手に浮上。

    2位表彰台をかけてマックス・フェルスタッペンにバルテリ・ボッタスが襲い掛かる。67周目にボッタスが2番手に浮上。メルセデスが1-2体制となる。

    マクラーレンF1がカルロス・サインツをピットインさせておりファステストラップを記録する。残り3周、マックス・フェルスタッペンが新品のソフトに交換してファステストラップを狙いに行く。だが、周回遅れのマシンに囲まれる厳しい状況。

    ファイナルラップで大バトル。ランス・ストロールとランド・ノリスがダニエル・リカルドを抜く。ノリスがストロールを抜いて6番手。さらにペレスも抜いて5番手に浮上した。

    優勝はルイス・ハミルトン。2位にバルテリ・ボッタス、3位にマックス・フェルスタッペンの順でチェッカーを受けた。

  • 【速報】 F1シュタイアーマルクGP 決勝 結果:フェルスタッペンが3位表彰台

    【速報】 F1シュタイアーマルクGP 決勝 結果:フェルスタッペンが3位表彰台

    2020年のF1世界選手権 第2戦 シュタイアーマルクGPの決勝レースが7月12日(日)にレッドブル・リンクで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデスF1))が優勝、チームメイトのバルテリ・ボッタスが2位に続き、メルセデスが1-2フィニッシュを達成した。

    ホンダF1勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得。チームメイトのアレクサンダー・アルボンが4位入賞。アルファタウリ・ホンダはダニール・クビアトが10位入賞、ピエール・ガスリーは15位でポイント獲得はならなかった

    ファステストラップはカルロス・サインツ(マクラーレン)が記録した。

    2020年 第2戦 F1シュタイアーマルクGP 決勝結果
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    2.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    4.アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    5.ランド・ノリス(マクラーレン)
    6.セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    7.ランス・ストロール(レーシングポイント)
    8.ダニエル・リカルド(ルノー)
    9.カルロス・サインツ(マクラーレン)
    10.ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    11.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    12.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    13.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    14.ロマン・グロージャン(ハース)
    15.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    16.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    17.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    18.エステバン・オコン(ルノー)
    19.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    20.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)

    【レース展開】
    ハミルトンが好スタートで首位をキープ。フェルスタッペン、サインツ、ボッタス、オコン、アルボンの順でコーナーを抜けていく。

    後方では、セバスチャン・ベッテルがシャルル・ルクレールが同士討ち。ルクレールに乗り上げられたベッテルのマシンはリアウイングが外れるダメージを負ってリタイア。セーフティカーが導入される。ルクレールはノーズを交換し、ハードタイヤを履いてコースに戻った。

    4周目にレースは再開。5周目にルクレールがリタイア。ボッタスがサインツを抜いて3番手に浮上する。8周目にはアルボンがサインツを抜いて4番手に浮上。トップ4がメルセデスとレッドブル・ホンダという展開になる。14周目には17番手スタートのセルジオ・ペレスが入賞圏内の10番手に浮上。9番手を走るチームメイトのランス・ストロールに続く。

    16周目、トップのハミルトンと2番手のフェルスタッペンとの差は約3秒。さらに3秒後ろの3番手のボッタスと4番手のアルボンとの差は12秒に広がっている。

    17周目、ランス・ストロールがピエール・ガスリーを抜いて8番手に浮上。翌周にセルジオ・ペレスもガスリーを攻略。ドライでレーシング・ポイントの2台は速さを取り戻している。その前ではエステバン・オコンとダニエル・リカルドが6番手をかけてチームメイトバトルを繰り広げている。

    22周目、ランド・ノリスがピエール・ガスリーを抜いて10番手に浮上。ガスリーはポイント圏外に落ちる。

    24周目、2番手を走行していたマックス・フェルスタッペンがピットイン。ソフトからミディアムに交換して3番手でコースに復帰。メルセデスが1-2体制となる。ピエール・ガスリーがピットインしてハードタイヤに交換し、最後尾でコースに復帰する。25周目、エステバン・オコンがピットでマシンをリタイアさせる。

    27周目、トップを走行していたルイス・ハミルトンがソフトからミディアムに交換。フェルスタッペンの4秒前でコースに復帰する。アルボンはトップから22秒以上、フェルスタッペンからも7秒差と表彰台争いからは外れてしまっている。

    33周目、5番手を走行していたカルロス・サインツがピットインするも、左リアの交換に手間取りタイムロス。13番手に後退。これを見た6番手走行中のランス・ストロールがピットインしてサインツの前でコースに戻る。

    34周目には暫定トップのバルテリ・ボッタスがピットインしてミディアムに交換。フェルスタッペンの8秒後方の3番手でコースに戻る。36周目には4番手走行のアレクサンダー・アルボンがミディアムに交換。ランド・ノリスの後ろの7番手でコースに復帰する。

    39周目、4番手までに順位を上げていたセルジオ・ペレスがピットイン。カルロス・サインツの前の8番手でコースに復帰する。

    45周目、バトルを繰り返していたセルジオ・ペレスがチームメイトのランス・ストロールを抜いて6番手に浮上。

    48周目、セルジオ・ペレスがダニエル・リカルドを抜いて5番手に浮上。4番手のアルボンとの差は4秒。ファステストラップを連発して追いかける。

    62周目、ランド・ノリスがチームメイトのカルロス・サインツを抜いて8番手に浮上。

    2位表彰台をかけてマックス・フェルスタッペンにバルテリ・ボッタスが襲い掛かる。67周目にボッタスが2番手に浮上。メルセデスが1-2体制となる。

    マクラーレンF1がカルロス・サインツをピットインさせておりファステストラップを記録する。残り3周、マックス・フェルスタッペンが新品のソフトに交換してファステストラップを狙いに行く。だが、周回遅れのマシンに囲まれる厳しい状況。

    ファイナルラップで大バトル。ランス・ストロールとランド・ノリスがダニエル・リカルドを抜く。ノリスがストロールを抜いて6番手。さらにペレスも抜いて5番手に浮上した。

    優勝はルイス・ハミルトン。2位にバルテリ・ボッタス、3位にマックス・フェルスタッペンの順でチェッカーを受けた。