カテゴリー: F1関連

  • スペイン新F1チーム、実現へ一歩前進

    スペイン新F1チーム、実現へ一歩前進

    エイドリアン・カンポスが、スペインの新F1チームチーム設立へ向けて一歩前進した。

    元ミナルディのF1ドライバーで、現在アレサンドロ・アガクとGP2チームを共同経営しているエイドリアン・カンポス。

    報じられたところによると、エイドリアン・カンポスは「F1に向けた次のステップ」として風洞の建設に関する数100万ユーロの計画を行ったとしている。

    プロフェクトは、ヴァレンシアのアルツィラを拠点にするとされ、40%スケールの風洞とセブン・ポスト・リグで構成されるという。

    エイドリアン・カンポスは2007年にスーパーアグリとの株式売却に関する交渉で注目を集めた。

  • 山本左近、GP2アジアシリーズ参戦が決定

    山本左近、GP2アジアシリーズ参戦が決定

    山本左近の2008-2009 GP2アジアシリーズ参戦が決定した。GP2アジアシリーズ初年度チャンピオンチームであり、今季GP2シリーズを戦ったARTグランプリから参戦する。

    山本左近は、今年、ルノーF1チームのディベロップメントドライバーとしてシーズンをスタートし、ドイツ・ホッケンハイムの第6戦からGP2シリーズに参戦していた。

    山本左近

    「ARTグランプリというトップチームでアジアシリーズを開幕戦から戦えることを嬉しく思う。この機会を与えてくれたチームと関係者、そして応援してくれているファンの皆さんに感謝したい。目標であるシリーズチャンピオンを捕るべくチームと一丸となって最大限の努力をしていきたい」

  • シューマッハ、ハンスプリー・テン・ケイト・ホンダでテスト走行

    シューマッハ、ハンスプリー・テン・ケイト・ホンダでテスト走行

    ミハエル・シューマッハが、ホンダのスーパーバイクCBR1000RRをサーキットで走行した。

    HANNspree Ten Kate Honda(ハンスプリー・テン・ケイト・ホンダ)チームから特別ゲストとして招かれたシューマッハは、スーパーバイク世界選手権(WSB)でカルロス・チェカが駆っているHonda CBR1000RRのテスト走行に臨んだ。

    2006年シーズン限りでF1を引退した後、シューマッハは、Honda CBR1000RRでIDM(International German Motorcycle Championship)のスーパーバイクカテゴリーに参戦してきた。

    ハンスプリー・テン・ケイト・ホンダ・チームは、ジェームス・トーズランドが昨シーズンのスーパーバイク世界選手権を制覇。また、600ccの市販車ベースのマシンで争うスーパースポーツ世界選手権では6年連続優勝を果たしている。

    「スーパーバイクのプロチームを知ることができ、楽しむことができた」とシューマッハはコメント。

    「この短時間でマシンについて完全な理解を得るのは難しかったが、素晴らしい経験となった。何年も前から知っているカルロスのチームメイトとして走れたということも良かった。テスト走行の機会を与えてくれたテン・ケイト氏に感謝したい」

  • ターン10の縁石を変更(シンガポールGP)

    ターン10の縁石を変更(シンガポールGP)

    シンガポールGPのレースオフィシャルは、マリーナベイ・サーキットの縁石のバンプに関する懸念を受け、ターン10のシケインを変更した。

    数人のF1ドライバーが、シケインをショートカットするのを防ぐために設置された縁石にの高いバンプに関して変更を求めていた。

    ドライバーは、このバンプに当たるとサスペンションがダメージを受け、もしくはモノコックさえ破損するのではないか心配していた。彼らはまた、これらのバンプによりコーナー外側の壁にぶつかることも懸念していた。

    ジェンソン・バトンは、「縁石の上を走れば、モノコックや脊髄にもダメージがあるかもしれない。ここだけ、以前にテストしなかったのはおかしい」と語る。

    「縁石をショートカットしないようためという理由はわかるが、ホイールのロックアップや故障のことは考んがえていないね」

    しかし、木曜日の午後もF1レースディレクターであるチャーリー・ホワイティングの点検のあと、金曜の1回目のフリー走行セッション前に、右側の縁石の2連目のバンプが変更された。

    バンプは削られて縁が滑らかになったので、ドライバーがミスをしてワイドになって、マシンはそれらに乗り上げることが可能になった。

  • F1:シンガポールGP シミュレーション動画

    F1:シンガポールGP シミュレーション動画

    F1初のナイトレースとなるシンガポールGP。シンガポール市街地コースは今シーズン2つ目の新しいストリートサーキットであり、どんなレースが展開されるは未知数。

    レッドブル・レーシングが、F1シンガポールGPが開催されるサーキットを3Dアニメーションでシミュレーション。ナイトレースの美しさ、2度海を越えるブリッヂの様子などをリアルに再現した。

    マーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルがサーキットで華麗なバトルを繰り広げる。

    F1:シンガポールGP シミュレーション動画

  • ブリヂストン、F1シンガポールGPの展望

    ブリヂストン、F1シンガポールGPの展望

    ブリヂストンが、新しい公道コースで行われる第15戦シンガポールGPでのF1史上初の展望を語った。ブリヂストンはF1初のナイトレースに備え、スーパーソフトとエクストリームウェットに蛍光塗料によるマーキングを施す。

    シンガポールでは、このイベントのために市内のマリーナ湾地区を縫うように進む全長5.067kmの公道コースを新設。ブリヂストンは、今シーズンのF1では5回目且つ最後の公道コースでのシンガポールGPでレースにソフトとスーパーソフトで挑む。

    シンガポールのサーキットはドライバーにエキサイティングな課題を呈する。1周を通じて随所に低速、中速、高速コーナーが見られ、その一方で最高時速は約300kmに達すると予想される。

    シンガポールGP用タイヤ

    シンガポールGPは、まるで新しいサーキットについて学ぶだけでは不十分であるかのように、開催時間が夜間に設定され、F1史上初めて日の光の中で行われないレースになる。コースは人工照明で照らるが、それでもドライバーにとって夜間走行は未知の世界を探検するようなもの。

    今回ブリヂストンは、暗い中でもドライタイヤとウェットタイヤのそれぞれ2種類のコンパウンドを識別できるよう、スーパーソフトとエクストリームウェットに蛍光塗料によるマーキングを施した。

    浜島裕英 ブリヂストンMS・MCタイヤ開発本部長
    −−シンガポールの見どころは何ですか?
    「レイアウトがチャレンジングですね。まだ誰もレースをしたことがないので、いずれのチームも実際にF1マシンがコースを走るまではシミュレーションだけが頼りになるでしょう。他の公道コースと同じように、週末を通じてグリップ・レベルが変化し、その中で多くのチームが適正なグリップを見出すことに集中すると予想しています。サーキットのレイアウトは面白そうですし、とてもエキサイティングでユニークなコースになるでしょう。」

    −−ナイトレースに特に必要な配慮は何ですか?
    「夜間に開催されるレースについて様々な面から検討を重ねてきましたが、特に心配な点はありません。ブリヂストンは、自動車耐久レースで夜間走行を何度も経験していますので、これが役に立ちました。日中よりも温度は下がるでしょうし、太陽光の放射による発熱もないでしょう。しかしそれでも気温、路面温度共に27℃程度になると予想していて、その場合は日中にレースが行われた複数のサーキットよりも温度が高くなります。結局、夜であっても、タイヤは昼間と同じように機能することになるでしょう。」

    開催日程:シンガポールGP

  • タイヤ交換が鍵となった雨のF1イタリアGP

    タイヤ交換が鍵となった雨のF1イタリアGP

    セバスチャン・ベッテルが歴史的な初優勝を遂げた2008年のF1イタリアGP。

    アクセル全開率が約76%の屈指の高速サーキットと知られるモンツァ・サーキット。毎年、各チームは低ドラックの特別マシンを持ちこみギリギリまでダウンフォースを削る。そんなサーキットに降り注いだ雨が、多くのドラマを演出した。

    セーフティカー先導のもと、全車エクストリームウェットタイヤでのスタートとなったイタリアGP。レースの鍵となったのは、レース中盤に訪れたスタンダードウェットタイヤへ変更するタイミングだった。

    最も恩恵を受けたのは、BMWのロバート・クビサ。1ストップ戦略での35周目でのピットインは、スタンダードウェットに変更するまさにベストなタイミングだったと言える。これによりクビサは11番スタートから3位表彰台という見事な結果を手にした。同様の戦略をとったチームメイトのニック・ハイドフェルドも10番手から5位フィニッシュという結果をおさめた。

    ルノーのフェルナンド・アロンソも、1ストップ戦略がうまくハマったドライバーだ。アロンソは戦略のみならず、非力で重いマシンを巧みに操り、後続のマシンを抑えるドライビングテクニックをみせ、貴重な5ポイントを獲得。この結果でコンストラクターズでトヨタと並ぶ41ポイントまでルノーを押し上げた。ネルソン・ピケJr.は逆に第1スティントが長すぎた。それでも17番手から10番手というジャンプアップを果たした。

    優勝のセバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)と2位のヘイキ・コバライネン(マクラーレン)は、短めの第1スティントが幸いした。セーフティカースタートの恩恵でクリアの視界を確保したベッテルは、2位のコバライネンを引き離し大きなマージンを築いたことにより、2位のコバライネンがスタンダードに変更したのを見計らって余裕のピットストップを実施。トロ・ロッソのピット作業も実にスムーズだった。セバスチャン・ブルデーは不運以外のなにものでもない。ギアが入らずストールしたボーデは、いきなりの周回遅れとなった。2番目となるファステストラップを記録したことを考えると、3位表彰台も夢ではなかったかもしれない。

    同じ1ストップでも、シークエンスの違いでそれが裏目に出たのがトヨタだ。25周目でピットインしたティモ・グロックは、10周後に訪れた路面の変化に対応することは困難だった。ヤルノ・トゥルーリもほぼ同じ時期のピットイン。結局、スタンダードに変更する余分なピットインを余儀なくされ、ポイントフィニッシュを逃した。2名のドライバーを同じ戦略においたことが、結果としてチームからポイントを奪った。

    マクラーレンは、ルイス・ハミルトンとコバライネンの戦略を分けたことが不運となった。ハミルトンは、Q2で脱落したことにより、1ストップ戦略を敢行。しかし、トヨタ同様1度目のストップがタイミングが若干早く、スタンダードへの変更が必要になってしまった。第1スティントで15位から2位まで追い上げをみせたハミルトンの走りがあれば、仮にエクストリームのままのコンディションが続けば優勝も見えていたかもしれない。

    フェラーリは、中途半端だった。一般的な2ストップを選択したフェラーリは、燃料を多く残して2度目のピットインを行うことになった。しかし、マッサとライコネンは第1スティントでのグリップに苦しんだ。路面がドライになってからファステストを出したライコネンだが時すでに遅し。第2スティントで持ち直したのを見ると、スタート時の内圧管理にミスがあったと思われる。ハミルトンとのバトルでのトラクションの低さは顕著だった。結果として、ライコネンはチャンピオンシップ争いから事実上脱落した。

    レッドブルは不運だった。序盤はベッテルとコバライネンを追いかけたマーク・ウェバーだったが、第2スティントでトラフィックに捕まり、タイヤを殺してしまった。デビッド・クルサードはブレーキトラブルが発生し、困難なレースとなった。

    ウィリアムズは、再びピリッとしないレースとなった。5番手からスタートしたロズベルグだが、序盤にタイヤを痛めてしまい、しかもピットストップで給油リグな抜けないという失敗があった。それにより1秒以上失ったロズベルグは、ポイント圏外にはじき出された。ピットスタートを選んだ中嶋一貴は、結果として12位まで順位をあげたが、クルサードとの接触以外は目立たないレース展開だった。

    下位争いのホンダとフォース・インディアは、バリチェロとスーティルがドライタイヤに履き替えるというギャンブルに出たが、順位に影響をあたえるインパクトはなかった。序盤、ハミルトンとマッサを抑え込んだフィジケラの走りが唯一印象的だった。

    トロ・ロッソの活躍は歴史的だった。フェラーリ以外のイタリアチームがイタリアGPで勝ったのは史上初めてのことだ。レッドブルという巨大な資本があるにせよ、160人という小規模チームがグランプリを制したのも感慨深い。この勝利は、決してまぐれではなく、週末を通して雨の中でのチームパフォーマンスが為した業だ。雨という特別なコンディションではあったが、それをものにできるチーム力がトロ・ロッソにはあった。

    今シーズンのはじめまで、日本にも同じような実力を持ったチームがあった。レッドブルのようにホンダがその活躍を許せば、今回のような面白いレースが見られたかもしれない。佐藤琢磨がトロ・ロッソのテストを受けることが楽しみでならない。

    セバスチャン・ベッテルの将来にも期待したい。初ポール&初優勝でフェルナンド・アロンソを抜いたのだから。将来のF1を担うドライバーであることは間違いないだろう。(F1-Gate.com)

    イタリアGP決勝結果

  • FIA、シケインカット時のルールを明確化

    FIA、シケインカット時のルールを明確化

    FIAは、モンツァでシケインカット時のルールを明確にした。シケインをカットしたドライバーは、少なくとも1つのコーナーでオーバーテイクを仕掛けてはいけないことになった。

    ベルギーGPでは、ルイス・ハミルトンがシケインをカットし、キミ・ライコネンにポジションを譲った直後のコーナーでオーバーテイクを行い、レース後、25秒加算ルールにより優勝を奪われた。それ以降、F1界では論争が巻き起こっていた。

    モンツァのレース前に行われたドライバーブリーフィングで、FIAのレースディレクターを務めるチャーリーホワイティングは、ドライバーが不正にコーナーを通過してポジションを得たば場合、そのドライバーはポジションを譲ってから少なくとも1つのコーナーは、オーバーテイクを仕掛けてはいけないことを説明した。

    マーク・ウェバーは、ブリーフィング後に「すぐにオーバーテイクを仕掛けてはいけないことがかなり明確となった。以前はこれほどはっきりしていなかったからね。」とコメントしている。

  • 4チームがKERSをテスト予定

    4チームがKERSをテスト予定

    BMWザウバーが、来週のヘレスで再びKERSのテストを実施する。

    BMWザウバーは、7月のヘレステストでKERSによる感電事故を起こしていたが、再びコーステストを再開する。

    また、マクラーレン、ホンダ、ウィリアムズもヘレスにてKERSのテストを計画していることが明らかになった。

    マクラーレンは、ゲイリー・パフォーットとペドロ・デ・ラ・ロサがKERSのテストを担当するとみられている。

    マクラーレンのマーティン・ウィットマーシュはマクラーレンのKERSについて「プロトタイプは重すぎる。次のバージョンでは大幅に軽量化されるだろう」と語る。

    ホンダは、アレキサンダー・ブルツがKERSのテストを行う予定。またヘレステストには元スーパーアグリのアンソニー・デビッドソンも出席すると思われる。

    ウィリアムズは、フライホイール式のKERSを使用するとみられている。

    一方で、トヨタとルノーはKERSを来年1月まで導入しないことが明らかとなっている。

    関連:KERS

  • FOTA、基本規則を制定

    FOTA、基本規則を制定

    F1チームは、モンツァで会合を開き、新しいF1チーム団体“FOTA”の定款を決定した。

    FOTAは、新しいコンコルド協定を決定するため、FIAとFOMとともに働く新しいF1チーム団体。

    FOTAはこの日、「FOTAはコスト削減を心がけながら、F1の発展を目指し、また、FIAおよび商業権所有者との協力の下、F1のスペクタクル向上に努める」との声明を発表。

    FOTAの会長には、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロが就任。副会長にはトヨタのジョン・ハウエットが就いた。

    また、FOTAには3つの委員会が設立され、スポーティング・ワーキング・グループは、マーティン・ウィットマーシュ(マクラーレン)、テクニカル・ワーキング・グループは、ロス・ブロン(ホンダ)、コマーシャ・ワーキング・グループは、フラビオ・ブリアトーレ(ルノー)が率いることが発表された。