カテゴリー: F1関連

  • F1チーム、アルガルベをテストに使用

    F1チーム、アルガルベをテストに使用

    マクラーレンとホンダは、ポルトガルのアルガルベ・サーキットをオフシーズンテストで使用するようだ。

    12月15日(月)から3日間の予定でF1テストが組み込まれていることが明らかになった。

    オフシーズンテストの舞台としてはバルセロナ、ヘレス、バレンシアといったスペインのサーキットが有名だが、今オフシーズンはアルガルベも活躍することになりそうだ。

    既にホンダとマクラーレンが、アルガルベで2009年に向けた開発プログラムを実施する予定であることを認めている。

    またフェラーリもアルガルベでテストをするものとみられている。

    ポルトガルでは、1996年にエストリル・サーキットでのGPを最後にF1が開催されていない。

  • F1アブダビGP 開催サーキットの全容が明らかに

    F1アブダビGP 開催サーキットの全容が明らかに

    2009年にUAEで初開催されるF1アブダビGPのF1レースの会場となるヤス・マリーナ・サーキットの全容が発表された。

    まだ建設中のこの最新鋭サーキットのスケールモデルが、上海国際サーキットのパドックに展示された。

    ハーバーサイドに建設されるヤス・マリーナ・サーキットでは、2009年のシーズン最終戦を11月15日に開催する予定。市街地レースは全く新しいレベルへと導かれることになる。何より目を引くのは併設されるヤス・マリーナ・ホテルで、レーストラックは文字通りホテルの中を通っている。このホテルは2つの建物から成り、その間の短い直線がコースの一部となるのだ。2つの建物をつなぐ橋の上から見るレースは壮観だろう。

    マリーナに隣接するこのサーキットからは、停泊する数々のヨットが見える。レースの開催される週末には、驚くくらいに多くのヨットが集まるに違いない。また、グランドスタンドは全て屋根で覆われ、まさしく他に類のないサーキットとなっている。

    展示されたスケールモデルを見たフライCEOは「素晴らしい」サーキットだと感想を述べた。

    「まさにワールドクラスの施設が作られようとしていることについて、ヤス・マリーナ・サーキットとアルダール・プロパティーズの幹部の方々に祝福の言葉を送りたい。このサーキットはF1施設の新たな基準となるはずで、2009年のレースが今からとても楽しみだ」

    「伝統あるサーキットを守ることとのバランスをとる必要はあるが、F1を新たな地域に拡大していくことは不可欠。中東ではF1が非常に好意的に受け入れられている。バーレーンGPが初めてカレンダーに加わってからの5年間は特にそうだ。アブダビはUAEのビジネス界の中心地として活気にあふれ、経済が急成長している。世界最先端の施設への投資が加熱傾向にあるのは、今日発表されたヤス・マリーナの開発計画を見れば明らかだ」

  • ハミルトンの強さとフェラーリのチームプレイが印象的だったF1中国GP

    ハミルトンの強さとフェラーリのチームプレイが印象的だったF1中国GP

    ルイス・ハミルトンが、週末を完全に支配し勝利を飾ったF1中国GP。日本GPで失態をみせたハミルトンだが、上海では他を寄せ付けない力強いパフォーマンスをみせ、タイトル獲得へ向け7ポイント差へとリード広げた。

    3回のフリー走行、予選の3セッション、そして決勝でファステストラップと、週末の全てセッションで最速タイムを記録したルイス・ハミルトン。今シーズン、ハミルトンが決勝レースでファステストラップを記録したのは、実はこの中国GPが初めて。チャンピオンシップの首位に立つドライバーが、これまでファステストラップを記録していなかったことは意外な事実といえる。

    スタートでのハミルトンは完璧だった。ソフトタイヤを履いた2台のフェラーリを全く寄せ付けず1コーナーをクリア。この時点で勝負は8割方決まってしまったといえる。

    フェリペ・マッサのタイトル獲得を狙うフェラーリ・チームにとっては、何としてでもハミルトンの前に出なければならなかった。特にライコネンは、前でハミルトンを抑えマッサをアシストすることが大命題だったといえる。しかし、フェラーリが選択したソフトタイヤは序盤のトラックコンディションでは期待通りのパフォーマンスを発揮することはなかった。

    上海でのフェラーリのパフォーマンスはマクラーレンに遠く及ばなかった。事実、予選を失敗したマッサは、ハミルトンとライコネンより1周早くピットイン。パフォーマンスの差は歴然だった。その後、ピットストップ後もフェラーリの両ドライバーはハミルトンの前にでることはできず、フェラーリは万策が尽きた。

    そして、ライコネン2番手、マッサ3番手で進行したレースの残り7周目。ロングストレートでライコネンが減速し、ターン14でマッサを前に行かせた。それが意図的だったのは、ストレートの通過速度で明らかだった。予想はしていたものの、F1がチームスポーツだということを改めて考えさせられた瞬間だった。

    2002年のオーストラリアGPでフェラーリがとったあからさまなチームオーダー。それ以降、F1ではチームオーダーが禁止された。

    チームオーダー禁止違反を騒ぐつもりはない。今回のレースに比べれば、今シーズンのドイツGPでのマクラーレンドライバーの行為の方がよっぽど露骨に感じたほどだ。「F1はチームスポーツなのだから、タイトル争いをしているドライバーを前に行かせるのは当然だ。他のスポーツでも当たり前に行われていることだ。」と“大人の見方”をすることはできる。

    しかし、前年度のチャンピオンであり、今シーズン10戦でファステストラップを記録している“レーシングドライバー”が、スロットルを緩めて他のドライバーを前に行かせる姿は、モーターレーシングファンとしては、やはり悲しいものがあった。非力なマシンでも全力でレースをし、2連続表彰台を飾ったフェルナンド・アロンソンの活躍を見た後だけに、なおさらそう感じる。

    残り1戦。ロバート・クビサがタイトル争いから脱落し、ハミルトンとマッサの一騎討ちとなったタイトル争い。その差は7ポイント。

    どんなレース展開になったとしても、レース後は“どちらか”がチャンピオンになっている。いまいち、エキサイティングな気分になれないのは、決戦のときまで、まだ1週間あるからだろうか・・・。(F1-Gate.com)

  • FIAとFOTAがコスト削減に合意

    FIAとFOTAがコスト削減に合意

    FIAと、F1に参戦する全10チームからなるFOTAがジューネーブで会議を開き、F1におけるコスト削減に合意したことを発表した。

    ジュネーブの会議にはFIAから会長のマックス・モズレー、FOTAから会長のルカ・ディ・モンテゼーモロ(フェラーリ)および副会長のジョン・ハウエット(トヨタ)が出席。2009年および2010年に向けた大幅なコスト削減に同意した。

    共同で発表された声明では「FOTAは、2010年とそれ以降に向けて更なる提案を早急に行っていく」とされている。

    詳しい情報は明らかにされていないが、FIAがスタンダードエンジンの入札を発表するなどの動きがあった。FOTAはシーズン後のFIAとの会合を前にブラジルGPで更なる話し合いを行う予定という。

  • F1、2010年からエンジンを共通化か

    F1、2010年からエンジンを共通化か

    FIAは、2010年までF1にスタンダードエンジンを導入する計画を発表した。

    F1エンジンの共通化に関しては、賛否両論を巻き起こしているが、この日、FIAは声明を発表。2010年から2012年にかけてエンジンとトランスミッションをチームに供給する第三者の入札手続きをするとした。

    F1に関わるメーカーでエンジンの標準化に賛成するメーカーは少ない。

    上海のパドックではメルセデスやトヨタ、BMW、Hondaなどの自動車メーカー系チームがこの声明に激怒しているという。

    今回の声明は、F1の大幅なコスト削減を行うためのFIAの戦略ともみられている。

    FIAの声明
    「FIAは本日、2010年、2011年、2012年のFIA F1 世界選手権に参加するコンペティターが使用するエンジン、およびトランスミッションを供給する第三者の氏名に向けて入札手続きを開始する。入札の概要および条件はFIAのWebサイトで好評する予定である。」

  • 上海国際サーキット:F1サーキット解説

    上海国際サーキット:F1サーキット解説

    ホンダのテストドライバーであるアレキサンダー・ブルツが、F1中国GPが開催される上海国際サーキットを解説。

    アキレサンダー・ブルツ
    上海の街自体は、あわただしくて、渋滞もひどく、正直大ファンというわけではない。でも上海国際サーキットは素晴らしい設備を持ってるし、このコースはドライバー、エンジニア双方にとって、非常に攻めがいがある。

    レイアウト自体は、典型的なティルケスタイルと言っていい。各コーナー、あらゆる性格のものが揃っているからだ。まずターン1、2は、いつまでも終わらないんじゃないかと思えるほどの、右回りの「ネバーエンディング・コーナー」だ。長い直線を抜けて、時速約300kmでここに到達する。でもブレーキを踏むのは、ターンインを始めてからなんだ。ただしドンと踏まずに、長く踏み続ける間に、2速まで落として行く。コース全体で言えることだけど、ニュートラル特性のマシンの方が、このサーキットは速い。でもそういうセッティングだと、ここはオーバーステアになりやすい。

    ターン3へのアプローチは、下り坂を少しジャンプする感じ。この左はギアレシオによるけど、1速か2速で抜ける。すでに最初の長いコーナーで、タイヤには相当のストレスがかかっている。だからここは、すごく滑りやすい。きれいに立ち上がって行くこともむずかしいけど、それができないと次の全開のターン4、5、そしてそれに続く長いストレートで、タイムロスしてしまうんだ。

    ヘヤピンのターン6で一番むずかしいのは、正確なブレーキポイントで減速すること。なにしろ時速300kmで、ここにかっ飛んで来るからね。クリップに付いたら、できるだけ早くスロットルを開けたいところだ。そうやって速度を乗せて、次の右左の高速シケインに行きたいからだ。ここは6速全開。タイヤがしっかり路面を掴んでることが、感じられるはずだ。

    シケインを立ち上がったら、すぐに左の複合コーナー、ターン9、10が迫ってくる。ここはすごく大事なコーナーだけど、最初の3速での左の進入がうまくいけば、たいていは大丈夫。二つ目の左は、ほぼ全開。ただしライン取りは、正確にしないと台無しだ。トラクションコントロールがない分、ここは去年よりは挙動が乱れやすそうだ。

    6速に上げてすぐ、90m表示で減速して、タイトな左コーナーに飛び込む。もしここの縁石に乗れるようなセッティングだと、最初のセクターでは足回りが柔らかすぎるはず。だからあえて縁石に乗らない方が、いいと思う。ここでコンマ5秒はロスするけど、他の区間で十分取り返せる。このコーナーは、シルバーストンのクラブコーナーを彷彿とさせる。右にステアを切って、あとはスロットルでコントロールしながら、出口まで向かうところがそっくりなんだ。

    ターン13はバンクが付いた、長い右コーナーだ。ここを全開で行くのはむずかしくないけど、安易なステアリング操作はタイヤを壊してしまう。その先には、このコースで一番長いストレートが待ってる。そしてヘヤピン手前、時速320kmまでスピードが乗ったところで、フルブレーキングだ。ここが最大の、抜き場所だろうね。でもブレーキングでミスすると、簡単にコンマ2秒は失ってしまう。クリップに付けることに、集中することが重要だ。

    ターン15を全開で抜けると、すぐに最終コーナーがやって来る。ここはすごく面白い。ちゃんとリズムに乗って走れれば、コーナリング中かなりのスピードを維持できるからね。そしてここを立ち上がれば、再びメインストレートというわけだ。

  • アロンソの冷静な走りが光ったF1日本GP

    アロンソの冷静な走りが光ったF1日本GP

    フェルナンド・アロンソが、シンガポールに続き今季2勝目を挙げたF1日本GP。2度の世界チャンピオンであるアロンソの冷静なレース展開が際立ったレースだった。

    レースは、チャンピオンシップを争う2人が揃ってペナルティを受けるという荒れた展開。

    そんな状況の中、卓越したレース運びで優勝を手にしたのがフェルナンド・アロンソだ。

    4番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、オープニングラップの混乱を運よく避けて2番手に浮上。1回目のピットストップを短めにして、ロバート・クビサの前に出る戦略をとったアロンソは、第2スティントで驚異的な走りを披露。勝負所となるこのスティントでコンスタントに19秒台前半のタイムを刻み、1周ごとにコンマ3秒以上クビサを引き離す。2回目のピットストップ前にはその差を13秒にまで広げ、アロンソより長いスティントをとるクビサの前に悠々と出ることに成功した。

    ルノーのマシンの改善ぶりも称賛にあたる。クビサ、ライコネンがアロンソより前にピットストップしたところを見ると、マッサのミスはあったものの(といってもマッサはアロンソと同一周回でピットイン)、アロンソの予選4位は実力で勝ち取ったものといえる。レースペースでもコンスタントに19秒台を記録していたのは2台のルノーマシンだけだったし、ピットストップ後の重い状態でペースが激しく落ちなかったのもルノーだった。結果、ネルソン・ピケJr.もトヨタのヤルノ・トゥルーリを抑えて、4位でフィニッシュ。シンガポール以降、最も前進したチームと言えるだろう。

    逆に疑問符がついたのが、タイトル争いを繰り広げる、ルイス・ハミルトンとフェリペ・マッサのレースだ。

    チャンピオンに王手をかけているルイス・ハミルトンは、1コーナーで無理に突っ込む必要があったのだろうか?ライバルであるフェラーリをコース外に弾いただけでなく、チームメイトのヘイキ・コバライネンをコース外に追いやり、結果、オープニングラップで順位を落とすとともに、ドライブスルーペナルティを科せられた。

    チャンピオンを争うものとして、リタイアとペナルティは最も避けなければいけない。7ポイント差で首位に立っていることを考えれば、1レースでマッサに2ポイント以上離されなければ、タイトルを手に出来るのである。ハミルトンは昨年のブラジルGPでそれを体験しているはずである。スタートを失敗した焦りがあったかもしれないが、実際にマッサは5番グリッドからのスタートで後ろにいた。マッサもペナルティを科せられたことにより、“結果的に”2ポイントの損失に済んだが、もっと大きな損失になっていた可能性はある。

    マッサとの接触も、接近を察して内側にもう少しラインを空けていれば避けられたかもしれない。今シーズンは、他をラインに押し出すような強引な走りが目立つハミルトン。自業自得と言われても仕方がないのではないだろうか。

    そして、フェリペ・マッサ。予選を失敗し、レースでもシケインでハミルトンと衝突し、ペナルティを受けた訳だが、あそこで接触を抑えていれば5番手あたりでフィニッシュできた可能性があった。その後も、セバスチャン・ブルデーと接触するなど危なっかしいレースをみせた。

    2度の世界チャンピオンに輝いたアロンソは、当時“保守的”と言われながらも最終戦を見据えたレースを冷静に実行しタイトルを獲った。無理に勝利を追わない姿勢に賛否はあったが、大きなミスを犯すことはなかった。そして、貫禄さえ感じさせる走りで今回の日本GPを制した。

    レースドライバーに勝利を追うなとは言わないが、チャンピオンに相応しいレース運び、走りというものがあると思う。誰がチャンピンに輝くかはわからないが、そんなことを考えた日本GPだった。(F1-gate.com)

  • エイドリアン・カンポス、GP2チーム代表を退く

    エイドリアン・カンポス、GP2チーム代表を退く

    エイドリアン・カンポスは、GP2チームのチーム代表を退き、株式を売却することを決定した。

    元F1ドライバーであるエイドリアン・カンポスは、今シーズン、タイトルを獲得したGP2チームの株式をアレハンドロ・アガグに売却。アガクはこれで、同チームの株式を100%取得した。

    カンポスは現在、彼のF3チームとまだ詳細を明かしていないもう一つのプロジェクトに集中している。

    「長い間温めてきた他のプロジェクトを考えるのに適した時間だと思う」とカンポスは語る。

    「ここ数年、ひとまず脇に置いていたF3チームを再開し、将来に大きな望みを持っているエキサイティングなプロジェクトを始めるつもりだ。まもなく公表できると思う」

    「アレハンドロからの継続した保証があるので最高を手にしたチームを離れた。彼がここ数年私がしたようにすることを確信している」

    カンポスのプロジェクトとは、スペインにF1チームを設立するものと言われている。

  • 2008年F1日本GP 3日間の来場者数

    2008年F1日本GP 3日間の来場者数

    富士スピードウェイは、2008年F1日本GPの来場者数を発表した。

    昨年は悪天候に見舞われ、運営面で大きな課題を残した富士スピードウェイのF1日本GP。今年は比較した安定した天候の中で行われたF1日本GPだが、大会3日間の来場者数は、昨年の28万2,000人と比べて約25%減となる21万3,000人だった。

    今年は、金曜日が3万7,000人、土曜日が7万1,000人、決勝日が10万5,000人と、昨年の金曜日5万2,000人、土曜日9万人、決勝日14万人を大きく下回った。

    来年からF1日本GPは鈴鹿との隔年開催となり、2009年は鈴鹿サーキットで開催される。

    加藤裕明 富士スピードウェイ取締役社長
    「このたびの大会では、多くのお客様にご来場いただき、心より厚く御礼申し上げます。本年のF1日本グランプリを無事終えることができましたのは、お客様のご支援とご協力の賜物であると、関係者一同深く感謝いたしております。この大会が皆様の思い出の1ページとなりましたら、この上ない喜びです。ご来場いただきましたお客様、ならびにすべてのF1ファンの皆様に、改めて御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。今後とも関係者一同、モータースポーツの発展に尽力する所存ですので、何卒、変わらぬご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。」

  • ブリヂストン:F1日本GP予選を振り返る

    ブリヂストン:F1日本GP予選を振り返る

    ブリヂストンが、F1日本GPの予選、そして午前中のフリー走行を振り返った。

    午前中はドライコンディションでスタートし、予選ではドライへ変化。そのため、今日一日でブリヂストンが日本GP用に用意する4種類全てのタイヤが使用された。

    ブリヂストンの浜島裕英は、リアタイヤの摩耗が鍵となると語る。

    浜島裕英 ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部長
    「昨シーズンはウェットで霧のコンディションでしたが、今年の富士はドライの予選セッションになり良かったです。また、エキサイティングなセッションでした。Q2とQ3のタイムの違いが興味深く、明日は異なる様々な戦略が見られると思います。今日は午前中にウェットとエキストリーム・ウェット、午後にミディアムとソフト・コンパウンドと全種類のタイヤが使われ、我々ブリヂストンにとっても興味深い1日でした。チームはデータをたくさん収集できたと思いますので、明日のレースは空模様を見てタイヤ選択を考えることができるでしょう。ドライバーにとってはリヤタイヤの性能の落ちが最も重要な課題となります。いかにこれをマネージするかが、良いリザルトを達成するキーポイントです。雨が降らなければ路面は更に改善される余地があるでしょう。グルーブのグリーンが消えて行く様子を見ているとクルマ、セットアップ、ドライバーによってタイヤの使われ方が異なることが分かりますので、レースを観戦される方にはその点にも注目していただきたいと思います。通常のサーキットではタイヤ内側のグルーブが先に摩耗していきますが、チャレンジングな富士のコースは外側のグルーブから摩耗していきます」