カテゴリー: F1シンガポールGP

  • セバスチャン・ベッテル、待望の今季初優勝「素晴らしいレースだった」

    セバスチャン・ベッテル、待望の今季初優勝「素晴らしいレースだった」

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1シンガポールGPの決勝レースで待望の今季初勝利を挙げた。

    3番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルは20周目にハードタイヤを交換。結果的にアンダーカットを成功させることになり、実質トップでコースに復帰する。

    メルセデスの2台がピットを遅らせたこともあり、セバスチャン・ベッテルはトップをキープ。昨年のF1ベルギーGP以来、22戦、392日ぶり、今季初勝利、通算53勝目を挙げた。

    「とても嬉しい。素晴らしいレースだった」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    チームにとって良い結果だと思う。シーズン開幕時からちょっと厳しかったけど、ここ数週間ようやくカムバックしてきたし、本当にみんなのハードワークに感謝している」

    「第2にファンのみんな。ありがとう。ここ数週間応援してくれたし、とにかくベストを尽くしてやってきた。たくさんの応援、メッセージ、手紙をもらった。感謝している。みんなの“人生うまくいかにこともある”といったストーリーも教えてもらって、そのことを思いに入れて走った」

    セバスチャン・ベッテルの勝利はフェラーリのピット戦略によってもたらされたとも言える。

    自分でコールしたのかと質問されたセバスチャン・ベッテルは「いいや。ギリギリのコールだった」とコメント。

    「ちょっと早いな思った。第2スティントでタイヤを持たせることができるかわからなかった。アウトラップを全力で走ったし、前に2台いたけど、ルイスがピットインしなかったことには少し驚いた。僕の方が前で出て、そこからタイヤマネジメントをして、なるべく早くギャップを稼ごうとした。そのあと、セーフティカーが出てしまったけどね」

    「21コーナーのところで、最後ピットエントリーの前のコーナーでコールがあった。誰かが入っていたのかもわからなかった。僕にとってはとてもうまくいった」

    「最初は冷えたタイヤに少し苦戦したけど、最後までうまくマネージして、クルマがどんどん良くなっていった」

  • F1ポイントランキング | ルクレールが3位に浮上 (シンガポールGP終了時点)

    F1ポイントランキング | ルクレールが3位に浮上 (シンガポールGP終了時点)

    2019年のF1世界選手権 第15戦 シンガポールGPが終了。2位でフィニッシュしたシャルル・ルクレール(フェラーリ)が、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)を上回ってランキング3位に浮上した。

    F1シンガポールGPでは、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が待望の今季初優勝を達成して25点を加点。3・4位の二人との差を6ポイントまで縮めた。

    ランキングトップのルイス・ハミルトンは4位でフィニッシュしたものの、2位のバルテリ・ボッタスとの差は65ポイントに広げた。6位でフィニッシュしたアレクサンダー・アルボンはランキング7位にアップした。

    コンストラクターズ選手権は順位に変動はなかった。

    2019年F1ドライバーズポイント

    順位 ポイント ドライバー
    1 296 ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    2 231 バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    3 200 シャルル・ルクレール (フェラーリ)
    4 200 マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    5 194 セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    6 69 ピエール・ガスリー (トロロッソ)
    7 58 カルロス・サインツ (マクラーレン)
    8 42 アレクサンダー・アルボン (レッドブル)
    9 34 ダニエル・リカルド (ルノー)
    10 33 ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)
    11 33 ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    12 31 ランド・ノリス (マクラーレン)
    13 31 キミ・ライコネン (アルファロメオ)
    14 27 セルジオ・ペレス (レーシングポイント)
    15 19 ランス・ストロール (レーシングポイント)
    16 18 ケビン・マグヌッセン (ハース)
    17 9 ロマン・グロージャン (ハース)
    18 4 アントニオ・ジョビナッツィ (アルファロメオ)
    19 1 ロバート・クビサ (ウィリアムズ)
    20 0 ジョージ・ラッセル (ウィリアムズ)
  • F1シンガポールGP 結果 | ベッテルが今季初優勝!フェラーリが1-2!

    F1シンガポールGP 結果 | ベッテルが今季初優勝!フェラーリが1-2!

    2019年のF1世界選手権 第15戦 シンガポールGPの決勝レースが9月22日(日)にマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が今シーズン初優勝。シャルル・ルクレールも2位に続き、フェラーリが1-2フィニッシュを達成した。

    最終フライアウェイレースの初戦となるF1シンガポールGP。シンガポール市街中心部に公道を使って設置されたコースは、グリップが低くタイトなコースで、ナイトレースとして行われる独特のグランプリ。

    タイトな低速コーナーが多い市街地コースのマリーナ・ベイ・サーキットは、エンジン面で劣るチームがチャンスと捉えており、例年、ハイダウンフォース仕様のパッケージを持ち込む。また、多くのドライバーが“照明映え”する煌びやかなヘルメットを着用するグランプリでもある。

    ピレリは、ストリートサーキットとなるマリーナベイにC3(ハード/ホワイト)、C4(ミディアム/イエロー)、C5(ソフト/レッド)という最も柔らかいコンパウンドを選択。レースではC3とC4のいずれか1セットを使用されなければならない。

    完全に陽が落ち、照明で浮かび上がった現地時間20時10分。気温30.1度、路面温度37.1度のドライコンディションで61周の決勝レースのスタートが切られた。

    レースはポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレールが序盤をリード。しかし、1回目のピットストップのタイミングでセバスチャン・ベッテルがトップに浮上する。終盤には3回のセーフティカーが導入される荒れた展開となったが、ベッテルがトップでチェッカー。昨年のF1ベルギーGP以来、22戦、392日ぶり、今季初勝利、通算53勝目を挙げた。

    2位にはシャルル・ルクレールが入り、フェラーリが1-2フィニッシュを達成。シンガポールGPで1-2フィニッシュを発生したのは初めてのチームとなる。フェラーリはこれで夏休み明けから3連勝となった。

    3位にはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが入り、夏休み前のハンガリーGP以来となる表彰台を獲得した。

    4位にはルイス・ハミルトン、5位にはバルテリ・ボッタスとメルセデス勢が表彰台に届かず。6位にはアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)、7位にはランド・ノリス(マクラーレン)、8位にはピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)、9位にはニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、10位にはアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)が入り、ポイントを獲得した。

    ファステストラップは17位でフィニッシュしたケビン・マグヌッセン(ハース)が記録。今シーズン初めてファステストラップポイントが付与されることないレースとなった。

    2019年 第15戦 F1シンガポールGP 結果

    順位 No ドライバー チーム GAP INT
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ    
    2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 2.641 2.641
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 3.821 1.180
    4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 4.608 0.787
    5 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 6.119 1.511
    6 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル 11.663 5.554
    7 4 ランド・ノリス マクラーレン 14.769 3.106
    8 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 15.547 0.778
    9 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 16.718 1.171
    10 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 17.855 1.137
    11 8 ロマン・グロージャン ハース 35.436 17.581
    12 55 カルロス・サインツ マクラーレン 35.974 0.538
    13 3 ダニエル・リカルド ルノー 36.419 0.445
    14 18 ランス・ストロール レーシングポイント 37.660 1.241
    15 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 38.178 0.518
    16 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 47.042 8.846
    17 20 ケビン・マグヌッセン ハース 86.522 38.498
      7 キミ・ライコネン アルファロメオ    
      11 セルジオ・ペレス レーシングポイント    
      63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ    

    【レース展開】
    Q3進出ドライバー(失格のリカルドは除く)はソフト、ピエール・ガスリーがハード、それ以外のドライバーはミディアムでレースをスタート。

    ホールショットを奪ったのはポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレール。上位勢は多くの混乱なく1周目を終え、トップ6の順位は変わらない。後方ではターン5でニコ・ヒュルケンベルグとカルロス・サインツが接触、ジョージ・ラッセルもスタート直後にダニエル・リカルドと接触してマシンにダメージを負ってピットインする。

    序盤はトップ6にランド・ノリスを加えたドライバーがトップグループを形成して等間隔で走行。以降のミディアムスタートとのドライバーの差が開かず、ピットストップのタイミングを計りながら膠着状態となる。

    13周目、ダニール・クビアトがハードに交換。直前に前を走っていたセルジオ・ペレスも反応してハードに交換する。

    20周目、3番手ベッテルと4番手のフェルスタッペンが同時にピットインしてハードに交換。翌周にはトップを走行していたシャルル・ルクレールがピットイン。ベッテルの後ろでコースに戻ることになる。アレクサンダー・アルボンとランド・ノリスもピットイン。

    23周目、暫定で2番手を走行していたバルテリ・ボッタスがハードタイヤに交換。フェルスタッペンの後ろでコースに復帰する。

    26周目、暫定でトップを走行していたルイス・ハミルトンがピットイン。マックス・フェルスタッペンの後ろ、バルテリ。ボッタスの前でコースに復帰する。ボッタスはアレクサンダー・アルボンの前で壁になってハミルトンを前に入れた。

    アントニオ・ジョビナッツィが暫定ではあるが、アルファロメオ・レーシングとして初めてトップを走行する。

    シャルル・ルクレールがタイヤをまだ交換していないランス・ストロールの攻略に手間取る間にセバスチャン・ベッテルがギャップを広げていく。31周目、ベッテルがジョビナッツィを抜いてトップに浮上する。ルクレールとの差は4.7秒。

    33周目、ハードでスタートのピエール・ガスリーがミディアムに交換する。

    35周目、アントニオ・ジョビナッツィとダニエル・リカルドがピットインして全マシンがタイヤ交換を完了する。二人は直前に接触して、リカルドはタイヤをパンクさせている。

    ジョージ・ラッセルがロマン・グロージャンと絡んでウオールにクラッシュ。セーフティカーが導入される。これで各マシンのギャップが縮まる。

    残り20周でレースは再開されるが、セルジオ・ペレスがコース上にストップして2度目のセーフティカーが導入。残り13周でレースは再開となるが、50周目に1コーナーでダニール・クビアトとキミ・ライコネンが絡んでライコネンがリタイア。3度目のセーフティカーが導入される。残り10周でレースは再開となる。

    その後のトップ10の順位は入れ替わらず。セバスチャン・ベッテルが今季初勝利を挙げた。

  • 【速報】 F1シンガポールGP 決勝 結果:ベッテルが今季初勝利!

    【速報】 F1シンガポールGP 決勝 結果:ベッテルが今季初勝利!

    2019年 F1シンガポールGPの決勝レースが9月22日(日)にマリーナ・ベイ・サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が今季初勝利、2位にシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3位にマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が続いた。

    ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが6位、トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが8位、ダニール・クビアトは15位でレースを終えた。

    詳細:F1シンガポールGP 結果 | ベッテルが今季初優勝!フェラーリが1-2!

    2019年 F1シンガポールGP 結果・順位
    1.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    2.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    4.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    5.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    6.アレクサンダー・アルボン(レッドブル)
    7.ランド・ノリス(マクラーレン)
    8.ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
    9.ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    10.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    11.ロマン・グロージャン(ハース)
    12.カルロス・サインツ(マクラーレン)
    13.ダニエル・リカルド(ルノー)
    14.ランス・ストロール(レーシングポイント)
    15.ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    16.ロバート・クビサ(ウィリアムズ)
    17.ケビン・マグヌッセン(ハース)

      キミ・ライコネン(アルファロメオ)
      セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
      ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)

  • F1シンガポールGP 決勝 | 速報・実況ツイート(まとめ)

    F1シンガポールGP 決勝 | 速報・実況ツイート(まとめ)

    2019年 F1世界選手権 第15戦 シンガポールGPの決勝に関連するチーム、ドライバー、関係団体のTwitterの実況ツイートのまとめ。

    予選では下馬評に反してフェラーリのシャルル・ルクレールが3戦連続となるポールポジションを獲得。2番手にはメルセデスのルイス・ハミルトンが並ぶ。今季3勝目に期待がかかるマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は4番グリッドからスタートする。

    F1シンガポールGPの決勝レースは9月22日(日)の21時1分(現地時間 20時10分)からフォーメーションラップが行われる。

  • 2019年 F1シンガポールGP 決勝 | スターティンググリッド

    2019年 F1シンガポールGP 決勝 | スターティンググリッド

    FIA(国際自動車連盟)は、2019年のF1世界選手権 第15戦 シンガポールGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

    F1シンガポールGPでペナルティを受けるライバーは2名。セルジオ・ペレス(レーシングポイント)はフリー走行3回目のクラッシュでギアボックスを交換して5グリッド降格。ダニエル・リカルド(ルノー)は予選Q1でMGU-Kのパワーが制限を超過していたとして予選失格となり、最後尾からのスタートとなる。

    ポールポジションからスタートするのはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、フロントロー2番グリッドにはルイス・ハミルトン(メルセデス)が並ぶ。2列目には2列目には3番グリッドにセバスチャン・ベッテル(フェラーリ))、4番グリッドにマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が並ぶ。

    F1シンガポールGPの決勝は9月22日(日)の21時1分(現地時間 20時10分)から行われる。

    2019年 F1シンガポールGP 決勝スターティンググリッド

    Grid No ドライバー チーム Q1
    1 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1(-)
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 2(-)
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 3(-)
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 4(-)
    5 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 5(-)
    6 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル 6(-)
    7 55 カルロス・サインツ マクラーレン 7(-)
    8 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 9(↑1)
    9 4 ランド・ノリス マクラーレン 10(↑1)
    10 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 12(↑2)
    11 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 13(↑2)
    12 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 14(↑2)
    13 20 ケビン・マグヌッセン ハース 15(↑2)
    14 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 11(↓5)
    15 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 16(↑1)
    16 18 ランス・ストロール レーシングポイント 17(↑1)
    17 8 ロマン・グロージャン ハース 18(↑1)
    18 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 19(↑1)
    19 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 20(↑1)
    20 3 ダニエル・リカルド ルノー  
  • F1 シンガポールGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    F1 シンガポールGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第15戦 シンガポールGPの予選が9月21日(土)にマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはフェラーリのシャルル・ルクレール。下馬評では不利と考えられていたフェラーリだが、シャルル・ルクレールは最後のアタックで1分36秒217を記録。夏休み明けの3戦連続、自身5度目となるポールポジションを獲得した。

    2番手には0.191秒でルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手には0.220秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と接戦。新型フロントウイングを投入したフェラーリが強さをみせた。

    1番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「シンガポールに来るとき、難しい週末になると予想していた。昨日はマシンに苦労し、自分の走りに満足できなかった。もっとパフォーマンスを引き出せるとわかっていたので、今日はもっとよい仕事をするために自分自身を向上させることに集中した。ポールポジションには手が届かないと感じていたが、今朝になるとマシンが生き返り、素晴らしい感触になった。マラネロのファクトリーのチームが素晴らしい仕事をして、このトラックで必要な高ダウンフォースマシンを作り出してくれたことがこの結果につながった。アタック自体は完璧ではなかった。いくつかミスをしたので危なかった。このような形で終えられて最高の気分だ。集中を続けなければならない。ここではオーバーテイクが難しいので、僕にとってレースの一番重要な部分はスタートになるだろう。エキサイティングなレースになることを期待している」

    2番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「フェラーリが今日これほど速いとは誰も予想していなかったと思う。彼らはマシンを改善し、それが本当にうまく機能している。だからフェアプレイだ。僕たちはQ3の最初のアタックで負けていたので、ガレージの中で『ああ、なんてことだ。1秒もある。どこでその1秒を見つければいい?』と考えていた。でも、自分にできるのは、シートベルトを絞めて走り出し、コーナーを抜けることだけだった。そして約1秒短縮することができた。今夜は持てるものすべてを出したが、これ以上短縮できなかった。それでもフロントローに並んだことは本当に嬉しい。明日はフェラーリの2台とバトルできることを期待している。厳しいレースになるが、不可能ではない」

    3番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「Q3では、2回目のアタックでタイムを短縮できなかったので、完全には満足していない。セクター1でミスを犯してタイムを短縮できないとわかったので、アタックを諦めることにした。スタートはとても良かったが、完璧なアタックをまとめることができなかった。完全には満足できなくても、全体的に1位と3位はチームにとって素晴らしいことだし、今日はほとんどすべてを引き出すことができたと言えるだろう。ここにかなりよく似たトラックであるハンガリーほど、コーナーでタイムロスをしていないので、今週末マシンに搭載した新パーツは予想通りの機能を発揮した。僕たちはさらなるパフォーマンスを引き出すことができたし、レース・ペースに関しても競争力があると思う。昨日はフロントのグリップ不足に苦しんだが、今夜は温度が下がったので僕たちにとって有利になった。バランスも昨日より今日の方がよかった。レースは本当に長いが、チャンスがあると思う」

    4番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「ここに来るまでは、2列目よりも前のグリッドを狙えると思っていたが、昨日走り始めてすぐの段階で、メルセデスとフェラーリが非常に速いことが分かった。僕たちも含め、どのチームも今日はさらに速くなることは分かっていたが、ライバルの伸びの方が僕たちよりも明らかに大きく、僕たちにはポールポジションに挑戦できるほどの速さがなかった。マシンのバランスは問題ないが、十分にグリップを得られなかったので、その点を分析する必要がある。フェラーリが今日ポールを獲得するとは考えていなかったが、彼らは非常にいい仕事をしたと思う。そして、僕たちもそれに追いつくためにさらにハードに作業しなければならない。ここにはフロントローを賭けて戦うつもりで来たし、自分たちと相性がいいと思っていた場所での4番グリッドは残念だ。ただ、自分たちのベストは尽くしたし、少なくとも1台のメルセデスよりは前のポジションをとることができた。レースではどんなことも起こり得るので、明日は全力で戦うしかないと思っている」

    5番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「今日はもっといい結果を出す可能性があったので、この結果には失望している。今週のそれまでのセッションよりも、予選ではクルマのフィーリングがずっと良かった。実際にQ1は満足だったし、今日はフロントローの1つを争うことができるかもしれないと思った。でも、フェラーリがどんどん速くなり、タイムを上げていった。最終的に僕たちはついていけなかった。残念ながら、僕のQ3はかなり乱雑なものになってしまった。2回ともアウトラップでトラフィックに引っかかり、タイヤの温度を適切に保つことができなかった。それでアタックが駄目になった。明日は理想とはほど遠い5番手からのスタートでトリッキーになるけど、ファイティングスピリットを持ってレースに臨む。通常シンガポールでは多くの出来事が起こるので、チャンスを見極めて、最大限に生かしたい」

    6番手:アレクサンダー・アルボン(レッドブル)
    「Q1ではマシンがしっくりいかない感じがして、バランスに苦戦していた。最後のアタックに向けていくつか変更を施したことで、マシンのパフォーマンスが向上して感触がよくなり、自信を取り戻した。これも学習の一環だ。僕は、このコースでマシンを速くするためにどうすべきかをどんどん学んでいる。明日は戦略が重要になるし、タイヤもそれほど持つようには見えない。コースはとてもテクニカルなので、長く厳しいレースになると思う。もちろん、もっと上のグリッドを獲得したかったし、課題もあるが、今日はそれほど悪くない結果だと感じている。よかった面にフォーカスしつつ、レース前には水風呂に入って6番手からの戦いに備える」

    7番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「とてもポジティブな1日だった。チーム全体を祝福したい。これまで自分たちの弱点の1つだった低速コースでいいペースを見せることができた。週末ずっとリアエンドとマシン全体がいい動きをしていて、セクター3の終わりでエンジンにミスファイアが起きていたものの、Q3ではとても良いラップをまとめることができた。そこでコンマ数秒ロスしたけど、結果には影響していない。6番手は今日の僕たちには手が届かなかったと思う。7番手が獲得可能なベストポジションだ。明日の戦いを始めるには良い位置だ」

    8番手:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「Q3進出を目指していたので、2台ともそれを達成できて良かったよ。がっかりはしていない。僕たちはよく頑張ったし、週末を通してうまく巻き返した。8番手で満足しているし、そこからできることはたくさんある。今はレースに集中しなければならない。流れを見守って、自分たちの仕事をする。1年で最もタフなレースだけど、そのチャレンジを楽しんでいる」

    9番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    「とても激しい予選だったし、全力を尽くした。僕たちの最大限を達成できたと思う。自分のラップには満足しているし、納得している。ここはウオールが近くてコーナーが多くのでいつもタフな場所だ。かなりの集中力が必要だけど、だからこそみんなここでのレースが好きなんだ。タイトだし、オーバーテイクは難しい。戦略の問題やセーフティカーの可能性がある。いろいろなことが起こるはずだ」

    10番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「Q3の最後の走行まではずっと良い流れの予選だった。クルマへの自信がどんどん高まっていい感じだった。Q1はうまくいったし、Q2もうまくいったけど、そのあとは思うようなアウトラップができなくてちょっとフラストレーションを感じた。ここでは自分を得ることが重要だからね。Q3の最後の走行では馬鹿げてミスをしてしまった。失ったタイムを取り戻そうとプッシュしすぎて、結局ラップがバラバラになってしまった。腹が立っている。抜かれてはいけない2台の後ろになってしまった。でも、クルマには全体的に満足している。チームは僕のために素晴らしい仕事をしてくれた」

  • F1シンガポールGP 決勝 | 各ドライバーの持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    F1シンガポールGP 決勝 | 各ドライバーの持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    ピレリは、2019年 F1シンガポールGPの決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数を発表した。

    ピレリは、ストリートサーキットとなるマリーナベイにC3(ハード/ホワイト)、C4(ミディアム/イエロー)、C5(ソフト/レッド)という最も柔らかいコンパウンドを選択。レースではC3とC4のいずれか1セットを使用されなければならない。

    ピレリによると、F1シンガポールGPでの最速の戦略はソフト‐ミディアムと繋ぐ1ストッパー。16~20周目をタイヤ交換のタイミングとしている。2番目に最速の戦略はミディアム‐ハードとつなぐ1ストッパーでこの場合はミディアムのタイヤ交換のタイミングを28~32周目と推定している。わずかに遅い戦略としてソフト‐ハードとつなぐ1ストップを挙げた。この場合は14~18周目をタイヤ交換のタイミングとしている。
    F1シンガポールGP 決勝
    マリオ・イゾラ(カーレーシング責任者)
    「まるで実際のレースのように最初から最後までエキサイティングな予選だった。ミディアムとソフトでは1秒を超えるタイム差があるため、結局は全員がソフトを選択してQ2を通過した。従ってトップ10はこのコンパウンドで明日のレースをスタートすることになる。Q3の最後のランは正しいタイミングで行うのが決定的に重要で、ルクレール(フェラーリ)はチャンスを最大限に生かして驚くべきアタックをやってみせた。計算上は、明日のレースをソフトでスタートすることが戦略的に最適であるが、現実にはシンガポールでは何が起こっても全く不思議ではないことを我々は過去に見てきた。そして、グリッド後方からでさえも活躍できるタフなレースになるのは間違いない」

    F1シンガポールGP 決勝

  • 【動画】 シャルル・ルクレール vs ルイス・ハミルトン オンボード比較

    【動画】 シャルル・ルクレール vs ルイス・ハミルトン オンボード比較

    F1シンガポールGPの予選では、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がルイス・ハミルトン(メルセデス)を0.191秒の僅差で上回り、3戦連続、自身5度目のポールポジションを獲得した。

    F1公式サイトは二人のオンボード映像を公開。ギャップを見てみると、ストレートスピードで優位に立つシャルル・ルクレールがセクター1で引き離し、セクター2とセクター3でもルイス・ハミルトンとの差を維持しているのがわかる。

    シャルル・ルクレールは「アタック自体は完璧ではなかった。いくつかミスをしたので危なかった」と語るようにアグレッシブな走りを見せている。

    フェラーリは、低速コーナーが苦手とされていたが、F1シンガポールGPでは新型フロントウイングを含めた空力アップデートを投入。チーム代表のマッティア・ビノットは「自分たちの弱点を特定し、確実にそれらに対処している」と手応えを語っている。

  • ホンダF1 | 2019年 第15戦 シンガポールGP 予選レポート

    ホンダF1 | 2019年 第15戦 シンガポールGP 予選レポート

    シンガポールのマリーナベイ・ストリート・サーキットで行われた予選で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが4番手、アレクサンダー・アルボンは6番手となった。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがQ2へ進出して13番手。スタートタイヤを選択できるマシンの中で上位につけた。

    ダニール・クビアトは、FP3でマシンにオイル漏れが起き、パワーユニット交換を実施。過去に使用したPUを使用するため、ペナルティーを受けることはなかったが、これによってFP3での走行時間を失ったクビアトは、Q1でわずか0.015秒差の16番手となり、Q2進出を果たせなかった。

    クビアト以外の3台は順当にQ2へ進出。ここではガスリーがトップ10に迫るタイムをマークするも、0.119秒差の13番手でノックアウトとなる。しかし、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)がギアボックス交換のペナルティーを受けて降格するため、明日の決勝は12番グリッドからスタートする。

    レッドブル・ホンダの2台はQ3へ進み、1回目のアタックではフェルスタッペンがバルテリ・ボッタス(メルセデス)を上回り、4番手タイムをマーク。アルボンは初走行となるシンガポールでマシンバランスにやや苦しみましたが、挽回を見せて6番手につけた。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日の予選はフェルスタッペン選手がいつも通りの力強い走りを見せ、2列目スタートとなる4番グリッドを獲得しました。また、アルボン選手は6番手と、初走行となるこの難しいサーキットで確実なパフォーマンスを見せてくれました。クビアト選手については、FP3走行中にPUとシャシーのジョイント部の問題により、オイル漏れが発生しました。予選までの時間を考慮し、PU交換を行うことに決定しました。明日はコーナーの多いストリートコースでの戦いになりますので、あらゆる事態を想定し、万全の準備を進めます」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「ここに来るまでは、2列目よりも前のグリッドを狙えると思っていましたが、昨日走り始めてすぐの段階で、メルセデスとフェラーリが非常に速いことが分かりました。僕たちも含め、どのチームも今日はさらに速くなることは分かっていましたが、ライバルの伸びの方が僕たちよりも明らかに大きく、僕たちにはポールポジションに挑戦できるほどの速さがありませんでした。マシンのバランスは問題ないのですが、十分にグリップを得られなかったので、その点を分析する必要があります。フェラーリが今日ポールを獲得するとは考えていませんでしたが、彼らは非常にいい仕事をしたと思います。そして、僕たちもそれに追いつくためにさらにハードに作業しなければなりません。ここにはフロントローを賭けて戦うつもりで来ましたし、自分たちと相性がいいと思っていた場所での4番グリッドは残念です。ただ、自分たちのベストは尽くしましたし、少なくとも1台のメルセデスよりは前のポジションをとることができました。レースではどんなことも起こり得ますので、明日は全力で戦うしかないと思っています」

    アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「Q1ではマシンがしっくりいかない感じがして、バランスに苦戦していました。最後のアタックに向けていくつか変更を施したことで、マシンのパフォーマンスが向上して感触がよくなり、自信を取り戻しました。これも学習の一環です。僕は、このコースでマシンを速くするためにどうすべきかをどんどん学んでいます。明日は戦略が重要になりますし、タイヤもそれほど持つようには見えません。コースはとてもテクニカルですから、長く厳しいレースになると思います。もちろん、もっと上のグリッドを獲得したかったですし、課題もありますが、今日はそれほど悪くない結果だと感じています。よかった面にフォーカスしつつ、レース前には水風呂に入って6番手からの戦いに備えます」

    ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
    「予選前から、トップ10入りを目指す中団の戦いはタイトになることは分かっていました。Q1では9番手タイムをマークできましたが、Q2ではわずか0.1秒届かず、非常に惜しかったです。僅差で目標達成を逃してしまうのは悔しいのですが、僕らはベストを尽くしたと思います。明日は12番グリッドからスタートできるので、戦略的なオプションを確認し、どのスタートタイヤの選択でアドバンテージを得られるようにしていく必要があります。明日は61周の長いレースで波乱も起きるでしょうから、できる限りプッシュしますし、クリーンなレースをして最後まで戦い続けることで、チームにポイントをもたらすことができればと思っています」

    ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    「予選については満足していません。最後のアタックは失敗で、チェッカーを受けた瞬間にQ2へのチャンスはないだろうと思いました。不運にもかなりのトラフィックの中へ出てタイムをロスしてしまい、さらにセクター1でエンジンスイッチの操作もあったため、それも影響してしまいました。シンガポールのような一周ごとに状況が変化するサーキットで、FP3を走れなかったのはかなり痛かったです。Q1でコースへ出たときにはうまくリズムに乗れず、マシンの間隔もあまりよくありませんでした。明日はタフなレースになると思いますし、さまざまな波乱もあるでしょう。それは僕らにプラスに働くかもしれないので、ポイント獲得のチャンスはあると思います」