カテゴリー: F1シンガポールGP

  • F1 シンガポールGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    F1 シンガポールGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第15戦 シンガポールGPの決勝レースが9月22日(日)にマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われた。

    優勝は、フェラーリのセバスチャン・ベッテル。昨年のF1ベルギーGP以来、22戦、392日ぶり、今季初勝利、通算53勝目を挙げた。2位にはシャルル・ルクレールが入り、フェラーリが1-2フィニッシュを達成。シンガポールGPで1-2フィニッシュを発生したのは初めてのチームとなる。フェラーリはこれで夏休み明けから3連勝となった。

    1位:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「昨日はマシンからすべてを引き出すことができなかったので、今日の内容には満足している。そろそろそうなってもいい頃だった! 過去数週間は、僕にとってあまり簡単とは言えなかったけど、最終的に状況を好転させられることはわかっていた。自分自身を信じ続けてきたし、今日は現場とマラネロのチームの素晴らしい助けもあって、いつも目指している結果を手にすることができた。タイヤを交換するためにピットインの指示があるまで、我慢比べをしていた。あれほど長く走り続けるとは予想していなかったけど、あの判断が鍵となった。目の前がクリアな状態でコースに復帰することができたし、自分のペースで走って他のドライバーに差をつけ、セーフティカーが出動した時点で、ほぼ5秒の差をつけて先頭を走ることができた。そのあとは、何度もレースが中断して、2回のリスタートがあったけど、集中力を保ってミスを避けることができた。今回の優勝できたからと言って、他のトラックでも競争力があると言うのは時期尚早だ。ここでは、モナコのように、先頭にいるマシンがペースを決める。ハミルトンは、ユーズドタイヤでは僕たちよりも強そうに見えたし、レースペースに関してはまだ宿題があるということだ。ここに持ち込んだアップグレードがうまく機能したし、競争力が向上した。僕たちは正しい方向に進んでいる」

    2位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「チームとしてはポジティブな週末だった。シンガポールに来た時はあまり期待は高くなかったので、1-2フィニッシュは嬉しい驚きだし、チームのハードワークが実を結んだ。とはいえ、もちろん僕は2位フィニッシュには少しがっかりしている。でも、僕たちのレースは、チームとして結果を最大化にすることを狙ったものだということはわかっている。だから、それを達成できたのはよかったと思う。僕たちには大きなポテンシャルがあるとわかっているし、残り6戦ではこの方向で仕事を頑張って、最高の仕事をするつもりだ。次のロシアを楽しみにしている」

    3位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「もちろん常に優勝を目指して戦っているが、オーバーテイクが難しいこのようなコースで、一つポジション上げて表彰台を獲得できたことはとても前向きな結果だと思う。さらにいい結果を期待していたレースウイークではあったが、予選で他車が見せていたペースから考えると、3位は十分にいい結果ではないだろうか。レースはタイヤをうまく機能させるためにペースをコントロールすることが重要であり、幸運もあり、今日はそれをうまく実践することができたようだ。前方のルクレールがうまくタイヤをコントロールできずにペースが上がらず、それが原因で全車が僅差だったので、ハミルトンをオーバーテイクすることができた。「ピットストップ後はペースもよく、セーフティカー解除後も3番手を手堅く走行していた。残り数周の時にニュータイヤを装着したハミルトンが迫ってきたが、最後まで抑えることができた。ファン目線ではそこまでエキサイティングな一戦ではなかったかもしれないが、僕たちにとってここはただの公道サーキットというだけでなく、体にはタフながらも走っていて非常に楽しいという側面もある。このレースウイークは期待した結果には届かなかったが、引き続き次戦まで改善に努めたいと思う」

    4位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「全く期待外れな週末だった。最初のスティントではシャルルをずっと追いかけていたし、今日はレースに勝てるペースはあったと思う。今日の戦略ミーティングでアンダーカットの可能性を議論していたし、僕はリスクを取りたかった。でも、あの時フェラーリが先にピットインしたので、僕たちはその逆を選んでステイアウトした。ハードにプッシュしてタイヤのフィーリングも良かったけど、数周後には急速に劣化していった。今夜はミスを犯したけど、このチームは勝つときも負けるときも一緒だ。僕たちの哲学は誰かのせいにはしないことだ。それは1レースで変わるようなものではない。僕たちはハングリーで強力なフェラーリというチームを相手にしている。一人一人がより良い仕事をできるかどうかにかかっている。最高のチームだと信じているけど、プッシュしないといけない。今夜デブリーフをしてまたスクラムを組み、次のレースで反撃していきたい」

    5位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「今日は何かアクションが起きることを期待していたけど、たいしたことは起きなかった。まるでエアコンのないクルマで長時間のドライブをしているようなレースだった。レース終盤にアタックするために、前のクルマとタイヤ交換のタイミングをずらしてチャンスを作ろうとしたけど、うまくいかなかった。今日はクルマに速さがあったと思うけど、シンガポールでは2秒近くペース差がないとオーバーテイクできないし、前のクルマにアタックできなかった。僕たちはピットで順位を入れ替えることはしたくないし、ピットストップにはルールがある。常に先行するクルマが優先権を持っている。もし後ろのクルマが早めにピットインしてアンダーカットしてしまったら、もう一台がピットアウトしたときに前に出られるように調整する。この週末の結果には満足できない。予選と決勝から学べることはたくさんあるので、しっかり分析して全てを見直さなければならい。次はソチだ。通常、僕はあそこで調子がいい。でも、ストレートがとても長いので、再びフェラーリが速いと思う。簡単ではないけど、来週また反撃するチャンスを楽しみにしている」

    6位:アレクサンダー・アルボン(レッドブル)
    「レース中のほとんどがタイヤをうまくマネージメントすることだったので、体力的には楽な一戦だった。最後の20周だけは、体がきついと感じるくらいのプッシュをしていた。6番手からスタートし同じく6番手でレースを終えたこのレースは『マネージメントとの戦い』と呼べるのではないだろうか。レースというよりは、淡々とプロセスを消化するだけの走行に感じたときもあった。レース中ずっとメルセデスの後ろでつかえてしまったことも、フラストレーションが溜まった。抜きにくいコースであるためピットストップでポジションアップを狙ったが、成功させることができず、さらに何度かセーフティカーが出てしまった。2スティント目でボッタスをオーバーテイクしたかったけど、メルセデスを抜けるほどのペースがなかった。最初から最後までシルバーのリアウイングを見続けながら走行したのは、全く楽しいことではなかったが、僕がプッシュすれば彼もプッシュし、タイヤをセーブするタイミングも同じで、まるで前方のハミルトンを前に行かせるため僕を足止めしているのではないかと思うほどだった。とはいえ、初めてのシンガポールでのレースは結果的にポジティブな一戦となった。ペースもだいぶよくなり、前進していると感じている。レース中にも関わらず、スピードアップにつながるテクニックを見つけることもできた。驚いたことに観客の中にタイの国旗を持ってきてくれた方々が大勢いて、ここでの一戦が僕にとってもとても特別なレースになった」

    7位:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「最終的にはまずまずのポイントが獲れた良いレースだったし、他にやれることはなかったと思う。ベストなスタートが切ったが、前にいるみんなにつかまってしまった。全員がタイヤをセーフしようとしていた。これもレースだけどね。セーフティカーが何度か出て、自分たちに有利に働いたときもあったけど、そうでないときもあった。フレッシュなソフトを履いたヒュルケンベルグとガスリーに後ろにつかれてしまった。それから最後の数周はすごいプレッシャーだった。プッシュせざるを得なかったけど楽しかった。それまではすごくゆっくり流していたレースだったからね。今日は2人ともポイントを獲れていたはずなおで、序盤にカルロスがヒュルケンベルグに当てられたのは残念だった。ハードワークをしてくれたチームとファクトリーの全員に感謝したい」

    8位:ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
    「レースをとても楽しむことができた。最初のセーフティカーのタイミングではうまくいかなかったこともあったが、終盤はとてもエキサイティングなレースになった。序盤はうまくいっていたし、その時は、気付いていなかったが、ピットストップをする数周前には2番手を走行していたぐらい速さを見せることができた。しかし、セーフティカーのタイミングが悪く、3、4ポジション落としてしまい、とてもフラストレーションの溜まる瞬間だった。その後のライコネンをオーバーテイクすることに、全力を尽くした。マグヌッセンとストロールとのバトルはとてもエキサイティングだったし、ポイント獲得でレースを終えることができた。とても気分がいい結果だ。タフな一戦ではあったが、コンストラクターズチャンピオンシップでは混戦になっているので、チームにとってはすばらしい成果を挙げた一戦になった。チームと共に毎戦前進していると感じることができ、とてもうれしい。引き続きシーズン残りのレースも、チーム一丸となって戦っていきたいと思う」

    9位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    「今日求めていた結果ではなかったが、レースから得られるものがあって満足している。1周目に接触すると常に難しくなるけど、落ち着いて、粘りのレースでなんとか2ポイントを獲得することができた。1回目のセーフティカーはちょっとラッキーだったし、そのおかげでミディアムを履いてポジションを上げることが可能になった。毎年ここはいろいろなことが起きるし、常に有利な状態にいなければならない。ここはオーバーテイクがとても難しいけど、うまくオーバーテイクできたので満足している」

    10位:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「激しいバトルのレースだった。自分とチームのために1ポイントを持ち帰ることができたのは嬉しいけど、もっと上位でフィニッシュできたはずとも感じている。理想よりもミディアムでの第1スティントを伸ばしてしまったけど、後から振り返るのは簡単だ。もっと早くピットインしていたら、7番手にいたノリスの前にいたかもしれない。タイヤの寿命の終盤は苦労したし、ダニエル(リカルド)との接触も助けにはならなかったた。フロントサスペンションにダメージを負ったまま残りのレースを走らなければならなかった。ステアリングが片側に引っ張られてしまい本当に大変だったけど、なんとしてもポイントが獲りたかったし、最後までこのポジションのために戦った。レースをリードしてフェラーリやメルセデスとトップ争いをするのは素晴らしい気持ちだった。家族の誰かがあのときの順位表のスクリーンショットを取っていてくれていることを願っているよ!」

  • セバスチャン・ベッテル、22戦ぶりの勝利「自分自身を信じ続けてきた」

    セバスチャン・ベッテル、22戦ぶりの勝利「自分自身を信じ続けてきた」

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1シンガポールGPの決勝レースで優勝。昨年のF1ベルギーGP以来、22戦、392日ぶりの待望の今季初勝利となった。

    レースはポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレールが序盤をリード。しかし、1回目のピットストップのタイミングでセバスチャン・ベッテルがオーバーカットに成功する。終盤には3回のセーフティカーが導入される荒れた展開となったが、ベッテルはトップでチェッカーを受けた。

    「昨日はマシンからすべてを引き出すことができなかったので、今日の内容には満足している。そろそろそうなってもいい頃だった!」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「過去数週間は、僕にとってあまり簡単とは言えなかったけど、最終的に状況を好転させられることはわかっていた。自分自身を信じ続けてきたし、今日は現場とマラネロのチームの素晴らしい助けもあって、いつも目指している結果を手にすることができた」

    「タイヤを交換するためにピットインの指示があるまで、我慢比べをしていた。あれほど長く走り続けるとは予想していなかったけど、あの判断が鍵となった。目の前がクリアな状態でコースに復帰することができたし、自分のペースで走って他のドライバーに差をつけ、セーフティカーが出動した時点で、ほぼ5秒の差をつけて先頭を走ることができた。そのあとは、何度もレースが中断して、2回のリスタートがあったけど、集中力を保ってミスを避けることができた」

    「今回の優勝できたからと言って、他のトラックでも競争力があると言うのは時期尚早だ。ここでは、モナコのように、先頭にいるマシンがペースを決める。ハミルトンは、ユーズドタイヤでは僕たちよりも強そうに見えたし、レースペースに関してはまだ宿題があるということだ。ここに持ち込んだアップグレードがうまく機能したし、競争力が向上した。僕たちは正しい方向に進んでいる」

  • メルセデスF1 「ボッタスにアルボンを抑えさせたのはいい気分ではない」

    メルセデスF1 「ボッタスにアルボンを抑えさせたのはいい気分ではない」

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1シンガポールGPでルイス・ハミルトンがアンダーカットさせるのを防ぐためにバルテリ・ボッタスにバックオフするよう頼むのはいい気分ではなかったと認める。

    バルテリ・ボッタスは、ルイス・ハミルトンよりも早くにピットインを済ませており、メルセデスはレッドブルからポジションを守りながら、レースをリードするフェラーリを攻略する方法を見つけ出そうとしていた。

    しかし、ルイス・ハミルトンの第1スティントを延ばすという決断は、バルテリ・ボッタスだけでなく、レッドブルのアレクサンダー・アルボンの後ろでコースに戻るリスクを生んだ。

    ルイス・ハミルトンがピットインする直前、メルセデスのストラテジストのジェームス・ボウルズは、ルイス・ハミルトンが前に出られるようにバルテリ・ボッタスに数秒後ろに下がってアレクサンダー・アルボンを抑えるように指示を出した。

    トト・ヴォルフは、そのようなメッセージを伝えるのは簡単なことではないと告白しつつ、先にピットインしたマシン勢のアンダーカットに対抗するためにはそれしか選択肢がなかったと感じたと語る。

    「我々があそこで行ったことは素晴らしい指示ではなかった。だが、アンダーカットは誰もが良そうしていたよりも強力だった」とトト・ヴォルフは語る。

    「フェラーリがセバスチャン(ベッテル)を先にピットインさせてドライバーの順位を入れ替えようとしたとは思っていない。そして、我々は勝利を守るために彼をステイアウトさせたことでルイスのポジションを危険に晒した」

    「バルテリにアルボンを抑えさせたのは、ルイスがアルボンの後ろで出ることになりそうだったからだ」

    「バルテリがああしてくれなければ、チームリザルトはもっと悪かっただろう。我々は彼に借りを作った」

    バルテリ・ボッタスは、選手権で自分のライバルであるルイス・ハミルトンをオーバーテイクせずにバックオフするのは不自然だと認めており、外部からは厳しいオーダーに見えたが、ハミルトンを攻撃することに意味はないと感じていると語る。

    指示が出たときは失望したかと質問されたバルテリ・ボッタスは「その時点ですでにわかっていたからね。僕たちには従う一定のルールがある」とコメント。

    「ピットストップの前には、予選が良かった方、ピットストップ前にまだ前にいる方が常に優先される。もちろん、短く走るか、長く走るかは選択できるけどね。彼は長く走ることを選択して、僕の後ろになった。そんな感じだ」

    「もし、僕が全開で走って彼をアンダーカットしていたら、アルボンもそうしていただろう。だから、その点に関してはチームのことを完全に理解しているし、その逆の場合でも彼は同じことをすることを知っている。逆になったら同じであることを確認するし、そうしてくれると信じている」

    「もちろん、外部からはかなり悪く見えるだろうし、私の側から見ても、バックオフして、チームメイトをオーバーテイクしないことは本能に完全に反している。それは意味をなさない」

    「でも、チーム内にどれだけ長くあったかはわからないけど、そういうルールがある。少なくとも僕が加入してからはね。でも、それは二人ともにある。ルイスだけではなく、二人ともにね。だから、問題はない」

  • ホンダF1 | 2019年 第15戦 F1シンガポールGP 決勝レポート

    ホンダF1 | 2019年 第15戦 F1シンガポールGP 決勝レポート

    緊張感高まる戦略的な一戦となったF1シンガポールGP決勝は、ホンダのF1パワーユニットを搭載する4台のうち3台がポイントを獲得。さらにレッドブル・レーシングのフェルスタッペンが表彰台を獲得する、すばらしい結果となった。

    レーススタート直後、マックス・フェルスタッペンはスタートポジションの4番手をキープ、そしてチームメートのアレクサンダー・アルボンも同じく6番手をキープしながら走行した。

    対照的に後方のトロロッソ・ホンダの2台は不運に見舞われてしまった。ダニール・クビアトはミディアムタイヤで14番手からスタートしたが、戦略が機能せず12周目にピットイン。ハードタイヤへ変更し、作戦を変更することとなった。チームメートのピエール・ガスリーはハードタイヤでスタートし、最初のスティントをできる限り長く走行した。レース半ばにミディアムタイヤへ変更するためにピットインするまでの間にはトップ3を走行するなど、素晴らしい走りを見せた。

    前を走るマシンのペースが上がらない中、フェルスタッペンは19周目にピットインを行い、ハードタイヤへと変更。その後、遅めのタイミングでピットインを行ったルイス・ハミルトンの前に出て、3番手へとポジションアップに成功した。同じくアルボンもフェルスタッペンの1周後にピットインし、ポジションアップとはならなかったものの、6番手をキープしながら走行した。

    その後フェルスタッペンは前をふさぐ2台のフェラーリに迫りながら、後につけるハミルトンからポジションを死守し、今期2勝を含む、4度目の表彰台を獲得した。

    アルボンは6位入賞。セーフティカー後のリスタートで、ガスリーはまずはランス・ストロールを、続いてキミ・ライコネン、ケビン・マグヌッセンを次々とオーバーテイクする勢いのある走りを見せ、8位で4ポイントを獲得した。

    同じくポイント獲得を狙ったクビアトだったが、1コーナーでライコネンのオーバーテイクを試みた時に接触。ピットインを余儀なくされ、15位で今大会を終えることとなった。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日のレースでは、Aston Martin Red Bull Racingのフェルスタッペン選手の健闘と、チームの適切なストラテジーにより、予選4番手から一つポジションを上げて3位表彰台を獲得できました。このような形で週末を終えられたことはよかったと感じていますが、一方で、高速のサーキットである前戦のモンツァ続き、低速サーキットのシンガポールでも、フェラーリの速さが際立った週末でもありました。Red Bull Toro Rosso Hondaについては、ガスリー選手が力強い走りでオーバーテイクを見せ、チームにとって貴重なポイントを獲得しました。クビアト選手もいいペースで走行していましたが、接触の影響もありポイント圏外に終わりました。Honda勢4台の入賞は逃しましたものの、堅実な走りを見せたRed Bullのアルボン選手とともに、3台入賞を果たせたことはよかったと思っています。
    終盤戦でさらなる巻き返しを見せられるよう、これからもプッシュを続けます」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ/3位)
    「もちろん常に優勝を目指して戦っていますが、オーバーテイクが難しいこのようなコースで、一つポジション上げて表彰台を獲得できたことはとても前向きな結果だと思います。さらにいい結果を期待していたレースウイークではありましたが、予選で他車が見せていたペースから考えると、3位は十分にいい結果ではないでしょうか。レースはタイヤをうまく機能させるためにペースをコントロールすることが重要であり、幸運もあり、今日はそれをうまく実践することができたようです。前方のルクレール選手がうまくタイヤをコントロールできずにペースが上がらず、それが原因で全車が僅差だったので、ハミルトン選手をオーバーテイクすることができました。ピットストップ後はペースもよく、セーフティカー解除後も3番手を手堅く走行していました。残り数周の時にニュータイヤを装着したハミルトン選手が迫ってきましたが、最後まで抑えることができました。ファン目線ではそこまでエキサイティングな一戦ではなかったかもしれませんが、僕たちにとってここはただの公道サーキットというだけでなく、体にはタフながらも走っていて非常に楽しいという側面もあります。このレースウイークは期待した結果には届きませんでしたが、引き続き次戦まで改善に努めたいと思います」

    アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ/6位)
    「レース中のほとんどがタイヤをうまくマネージメントすることだったので、体力的には楽な一戦でした。最後の20周だけは、体がきついと感じるくらいのプッシュをしていました。6番手からスタートし同じく6番手でレースを終えたこのレースは「マネージメントとの戦い」と呼べるのではないでしょうか。レースというよりは、淡々とプロセスを消化するだけの走行に感じたときもありました。レース中ずっとメルセデスの後ろでつかえてしまったことも、フラストレーションが溜まりました。抜きにくいコースであるためピットストップでポジションアップを狙いましたが成功させることができず、さらに何度かセーフティカーが出てしまいました。2スティント目でボッタス選手をオーバーテイクしたかったのですが、メルセデスを抜けるほどのペースがありませんでした。最初から最後までシルバーのリアウイングを見続けながら走行したのは、全く楽しいことではありませんでしたが、僕がプッシュすれば彼もプッシュし、タイヤをセーブするタイミングも同じで、まるで前方のハミルトン選手を前に行かせるため僕を足止めしているのではないかと思うほどでした。とはいえ、初めてのシンガポールでのレースは結果的にポジティブな一戦となりました。ペースもだいぶよくなり、前進していると感じています。レース中にも関わらず、スピードアップにつながるテクニックを見つけることもできました。驚いたことに観客の中にタイの国旗を持ってきてくれた方々が大勢いて、ここでの一戦が僕にとってもとても特別なレースになりました」

    ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ/8位)
    「レースをとても楽しむことができました。最初のセーフティカーのタイミングではうまくいかなかったこともありましたが、終盤はとてもエキサイティングなレースになりました。序盤はうまくいっていましたし、その時は、気付いていなかったのですが、ピットストップをする数周前には2番手を走行していたぐらい速さを見せることができました。しかし、セーフティカーのタイミングが悪く、3、4ポジション落としてしまい、とてもフラストレーションの溜まる瞬間でした。その後のライコネン選手をオーバーテイクすることに、全力を尽くしました。マグヌッセン選手とストロール選手とのバトルはとてもエキサイティングでしたし、ポイント獲得でレースを終えることができました。とても気分がいい結果です。タフな一戦ではありましたが、コンストラクターズチャンピオンシップでは混戦になっているので、チームにとってはすばらしい成果を挙げた一戦になりました。チームと共に毎戦前進していると感じることができ、とてもうれしいです。引き続きシーズン残りのレースも、チーム一丸となって戦っていきたいと思います」

    ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ/15位)
    「今日は僕の日ではなかったようです。今日のようなレースの時は、自分の非を認め、次のレースへと気持ちを切り替え進む必要があります。ポイント獲得のチャンスもありましたが、残念ながらそのチャンスをつかんで実現させることができませんでした。前方のマシンに引っかかり、納得のいく走行ができませんでした。言い訳はしたくありませんが、ミラーがなにかしらの理由で曇ってしまい視界がよくなかったため、余計なスペースを周りと取らなくてはならず、ディフェンディングするのに苦労してしまいました。ライコネン選手との接触によりマシンにダメージを負ってしまったことによりさらにレースは難しくなり、結果を妥協しなくてはならない、一戦となってしまいとても残念です」

  • シャルル・ルクレール 「あのような形で勝利を“失う”のは悔しい」

    シャルル・ルクレール 「あのような形で勝利を“失う”のは悔しい」

    フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1シンガポールGPの決勝レースを2位でフィニッシュ。チームメイトにアンダーカットされて勝利を逃したことに納得がいっていないと語る。

    ポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレールはレース前半をリードし、タイヤを労わるためにペースをコントロール。上位グリープと後続のミディアムのグループとのギャップが縮まっていたことから、各ドライバーがピットインのタイミングを探り合うことになった。

    しかし、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがピットインの準備をしていることに気づいたフェラーリは、そのタイミングで一緒にピットに入ることを決断。だが、その時にはトップのルクレールはピット入口を通過しており、土壇場でセバスチャン・ベッテルをピットに入れた。

    だが、それによってセバスチャン・ベッテルがシャルル・ルクレールをアンダーカットする形となり、最終的にベッテルが優勝、ルクレールは2位でレースを終えることになった。

    自分が陥っている状況を把握したシャルル・ルクレールは『冷静に走るけど、僕の気持ちを知っておいてほしい。アンダーカットされたのは納得いかない』『馬鹿げたことをするつもりはない。1-2フィニッシュしたいと思っている。でも、これはフェアじゃない』と無線で訴えていた。

    その件について質問されたシャルル・ルクレールは「セーフティカー中にかなり頻繁に無線で話していたと思う。でも、セーフティカーがいなくなってすぐに自分の仕事に集中したし、レースでベストを尽くそうとした」とコメント。

    「この決定が行われた理由を完全に理解するにはまだいくつか説明が必要だ。でも、もちろん、クルマに乗っているときはフラストレーションを感じる。自分の状況しかわからないし、他のことはわからないからね」

    「あのような形で勝利を失うのはいつだって難しいけど、最終的にチームにとって1-2なわけだし、それにはとても満足している。シーズン初めての1-2だしね。スタッフ全員にふさわしい結果だ」

    「僕たちはおそらく表彰台を目指してここに来たし、1-2で帰ることができるのでそれにはかなり満足している。もちろん、僕としてはがっかりしている。誰だってそうだと思う。こういうこともあるし、強くなって戻るつもりだ」

    シャルル・ルクレールは、序盤にソフトタイヤを労わるためにペースをコントロールしていた。アンダーカットのリスクがあったのではと質問されたシャルル・ルクレールは「そういう戦略だった。レース序盤に戦略は修正された。僕はそのプランに従った。最終的に最も重要なことは僕たちが1-2で終えたことだ」とコメント。

    また、セバスチャン・ベッテルがピットインしたことには気づかなかったとシャルル・ルクレールは語る。

    「もちろん、気づいていなかったので驚いた。でも、このような決断がなされたのはチームにとって良いことだったからだと思うし、1-2を達成する唯一の方法だったんだと思う。そうであるならば、完全に理解できるけど、もちろん、クルマに乗っているときはとてもフラストレーションを感じた」

    「完全には満足していないけど、全体的な週末の結果としてはポジティブだ。今週末は少なくとも1台が表彰台に上がれればと思っていたし、このようなトラックで1-2で帰れるのは、もちろん予想外のことだ。だから、とてもポジティブだ」

    「正直、今日はもっとうまくやったり、違ったことができたとは思わない。そうだね、唯一できたのは、もう少し僕向けの戦略を求めることだったかもしれない。でも、わからない。気づいていなかったからね。第1スティントでもう少し早めにプッシュすべきだったのかもわからない。いずれにしろ、多くのデータがあるし、分析していくつもりだ」

    どちらが先にアンダーカットを狙うかを話し合っていなかったのかと質問されたルクレールは「そのようなプランについては話していなかったし、事前にそのような状況について話しなかった理由を理することも議論の一つになると思う」とコメント。

    「でも、レースですべての可能性を網羅するのは不可能だ。すべてが特有のものだからね。でも、このような特定の状況については話していなかった」

  • グロージャン、ラッセルとの接触を釈明 「左側にスペースはなかった」

    グロージャン、ラッセルとの接触を釈明 「左側にスペースはなかった」

    ハースF1チームのロマン・グロージャンは、F1シンガポールGPでジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)をリタイアに追い込むことになった接触について釈明。自分の左側にスペースはなく、「あれ以上僕にできることはなかった」と述べた。

    ロマン・グロージャンを抑えていたジョージ・ラッセルだが、33周目にターン8で接触。ウォールにクラッシュして今シーズン初リタイアを喫することになった。

    レース後、ジョージ・ラッセルは「彼が何を考えていたのかわからないけど、ロマンがそのようなことをしたのは初めてではない…」と怒りをあらわにしていた。

    ジョージ・ラッセルの対して、ロマン・グロージャンは自身の見解を述べた。

    「映像は見ていない。クルマの中から言うのは難しい。僕はターン8でアウトサイドにいて、僕たちはサイド・バイ・サイドになった。ジョージは早めにスロットを開けて、僕は左側に行った。それ以上左に行くスペースはなかったと思う。当然、そこは壁だからね」とコメント。

    「彼はリアがコーナーの真ん中にあり、僕のブロントに触れて、反対方向を向いた。ちょっと残念だけど、左側に行けるスペースはほぼなかった。ジョージがハッピーではないのは当然だけど、左側に行くスペースはなかったと思う」

    スチュワードは、両方のドライバーに話し、ビデオの証拠を見直した結果、「両方のドドライバーがインシデントに貢献し、両方のドライバーがインシデントを緩和できた」としてお咎めなしとの裁定を下した。

    ロマン・グロージャンは、ルールが調整されれば、あのような事件は起こらないだろうと考えている。

    「誰が優先権を持っているかに関するルールは、少しグレーゾーンだ」とロマン・グロージャンは語る。

    「私たちは多くの人々がワイドになり、ワイドになることでアドバンテージを得るのを見てきた」

    「もちろん、コーナーの出口でグラベルを使えるし、おそらくそれがメンタリティを変えてしる。それは僕が長い間言っていることだし、もっと多くのスペースを残さなければならないだろう。ウォールがある場合、消えることはできないし、当然、接触してしまうものだ」

  • フェラーリ 「ベッテルとルクレールの順位の入れ替えも検討した」

    フェラーリ 「ベッテルとルクレールの順位の入れ替えも検討した」

    フェラーリは、F1シンガポールGPの決勝レースで、チーム戦略によってシャルル・ルクレールがリードを失った後、セバスチャン・ベッテルと順位を入れ替えることを検討していたことを認める。

    ポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレールは、第1スティントでレースをコントロールしていたが、フェラーリは先にセバスチャン・ベッテルをピットに入れ、翌周にピットインしたルクレールはマックス・フェルスタッペンの前はキープしたものの、ベッテルの後ろでコースに復帰することになった。

    シャルル・ルクレールは、戦略判断でポジションを失い、フェラーリが順位を入れ替えないことを決定したことに露骨に不快感を示していた。

    フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは「シャルルがっかりしていることは理解している。彼はレースに勝つために全力を尽くしていたし、レースに勝つために自分にできるあらゆることをやっていた」とコメント。

    「順位を入れ替えることを検討したか? そうだね、検討していた。だが、そうしないことが正しい選択だと考えた。それでも、正しい選択であったかどうかドライバーと話し合うつもりだ」

    「内部的にはまだ意見が異なる場合もあるかもしれない。それについて考えが、そうしなかった」

    シャルル・ルクレールは最終的にセバスチャン・ベッテルに2.6秒遅れの2位でフィニッシュ。3位のマックス・フェルスタッペンとはわずか1.2秒差だった。そのため、フェラーリにとって、レッドブル・ホンダにポジションを失うリクスを冒さずに入れ替えを調整することは困難だった。

    セバスチャン・ベッテルを他のフロントランナーよりも早くピットに入れるというフェラーリの決定によってベッテルは3番手から浮上し、それが奏功しておそらく1-3だった結果が、1-2フィニッシュが変わることになった。フェラーリにとっては2年ぶりの1-2フィニッシュとなる。

    マッティア・ビノットは、チーム内で「順位の入れ替えについて議論するかもしれないが、それが1-2でも2-1でも、フェラーリは1-2だったと思う」と述べた。

    セバスチャン・ベッテルを早めにピットインさせた意図について質問されたマッティア・ビノットは、ルイス・ハミルトンを抜くことが目標であり、アンダーカットの効果が“予想よりも強力だった”と認める。

    「3.9秒差だった。我々たちはそれほど大きな数字を期待していなかった」とマッティア・ビノットは説明する。

    「実際、セバスチャンをピットストップさせた際、1周後にピットインするシャルルはセバスチャンの先にとどまると思っていた。セバスチャンがいい走りをして、3.9秒をアンダーカットした。それが事実だ」

    シャルル・ルクレールは、セバスチャン・ベッテルが先にピットインしたことを知らされておらず、マッティア・ビノットもフェラーリがドライバーに伝えたのはレース後だったと認める。

    また、マッティア・ビノットは、リードドライバーを先にピットインさせることが通常の方針だが、今回のシンガポールGPでは、上位勢がミッドフィールドのトラフィックのなかでコース復帰することを嫌って、誰も早めにピットインしなかったことも影響したと認める。

    「通常であれば、常に前のマシンにアドバンテージを与えているが、シンガポールの状況では、最初にシャルルをストップさせることはない。彼はレースをリードしていた。彼はトラフィックに巻き込まれていただろう。完全異なる展開になっていたはずだ」

    「また、フェルスタッペンがピットストップする準備ができていた。我々はそれを知っていた。そして、セバスチャンのポジションを守るための最善の方法は彼をピットインさせて、少なくとも次の周でピットストップクルーをシャルルのピットストップのためにフリーにすることだった」

    「だから、セブをストップさせるには適切なタイミングだったし、そこに議論の余地はない。その後、シャルルをストップさせるのに適切なタイミングだった」

  • レッドブル・ホンダ 「フェルスタッペンの早めのピットインが奏功」

    レッドブル・ホンダ 「フェルスタッペンの早めのピットインが奏功」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、F1シンガポールGPの決勝レースを振り返った。

    F1シンガポールGPでは、4番グリッドスタートのマックス・フェルスタッペンが、1回目のピットストップでルイス・ハミルトンへのアンダーカットを成功させて3位でフィニッシュ。6番グリッドスタートのアレクサンダー・アルボンも手堅いレースで3戦連続での入賞となる6位でレースを終えた。

    「非常に興味深く、戦略的なレースだった」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「序盤にフェラーリのルクレールがペースを管理しているのがわかったと思うし、最終的に全員が15周目くらいからレースを始めると一部の上位勢のタイヤはすぐに衰えていった。それで我々はマックスをできるだけ早くにピットインさせることを決断した」

    「ベッテルと同じラップにギャップを見つけたことで、ヒュルケンベルグの真後ろで戻ることになった。それで彼は少しタイムを犠牲にしたし、それがなければルクレールのピットストップ後に先行することができていただろう。だが、メルセデスがもっと長く走ることを選んだことが彼に3番手のポジションを与えた」

    「そこからよりフレッシュなタイヤを履いたルイスからのプレッシャーはあったが、マックスはレースをしっかり管理することができた。彼はミスを犯さず、表彰台にクルマを持ち帰ってくれた」

    「アレックスに関しては再び非常に成熟したレースをしてくれた。彼は前のクルマの列の後ろに戻り、とにかく我慢のレースとなった。おそらく彼はずっとクリアラップが取れなかったが、レースとタイヤを非常にうまく管理した。初のシンガポールGPでのビッグファイブに次ぐ6位は非常に堅実なリザルトだ」

  • アントニオ・ジョビナッツィ、クレーンに近づきすぎで10秒ペナルティ

    アントニオ・ジョビナッツィ、クレーンに近づきすぎで10秒ペナルティ

    アルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィは、F1シンガポールGPでクリーンに近づきすぎたことに10秒加算ペナルティを科せられたが、11位のロマン・グロージャンと17.6秒差でフィニッシュしていたため、10位を維持した。

    インシデントは、ターン8の立ち上がりでロマン・グロージャンともつれたジョージ・ラッセルがクラッシュし、マシンを回収するためにクレーンが出動した際に起こった。

    スチュワードの声明によると「レースディレクターは、ターン8でクレーンとマーシャルがその場所でのクラッシュに取り組んでいるため、すべてのマシンにターン8で右側に留まるよう指示した。インシデントの前にはダブルイエローが振られていた」と説明。

    「スチュワードは、十分にゆっくり走行していると感じているというドライバーの説明を受け入れ、彼はセーフティカーのデルタタイムに走行していたが、その場所にいたマーシャルやレースディレクターが安全だと感じるよりもクレーンとマーシャルの近くを走行していた」

    「ドライバーは事故の場所を知っており、右側に留まるように伝えられていたが、クレーンが動いているとは考えていなかったのかもしれない」

    「スチュワードは、これは潜在的に深刻な危険な状況であり、マーシャルに対してリスクであったと考えている」

  • ジョージ・ラッセル、ロマン・グロージャンに激怒 「なに考えてんだか」

    ジョージ・ラッセル、ロマン・グロージャンに激怒 「なに考えてんだか」

    ジョージ・ラッセルは、F1シンガポールGPの決勝レースで自分をリタイアに追い込んだロマン・グロージャンに激怒した。

    今年、ウィリアムズにとってチャレンジなシーズンとなっているが、少なくともここまで2台揃って全レースで完走を果たしてきた。しかし、その記録もF1シンガポールGPで途絶えることなった。

    ロマン・グロージャンを抑えていたジョージ・ラッセルだが、33周目にターン8で接触。ウォールにクラッシュして今シーズン初リタイアを喫することになった。

    「僕はコーナーのインサイドで右に曲がっていた。僕はエイペックスにいたし、私は完全に前にいて、出口で通常のラインを取っていた」とジョージ・ラッセルは説明」

    「ビデオを見たけど、彼はラインを保持しようとさえしていなかった。彼はコーナーを諦めていたようだったけど、完全には譲るわけでもなかった。次の瞬間には僕はウォールに突っ込んでいた。本当にフラストレーションを感じている」

    「あの状況は、もし僕が彼を絞っても、走り続けられる通常のサーキットとは違う。完全にコーナーのエイペックスにいたし、エイペックスの直後にマシンの半分が彼の前に出ていた。その時点でコーナーを認めて、諦める必要がある」

    「彼が何を考えていたのかわからないけど、ロマンがそのようなことをしたのは初めてではない…」