カテゴリー: F1シンガポールGP

  • ダニール・クビアト、キミ・ライコネンを非難 「彼は自滅した」

    ダニール・クビアト、キミ・ライコネンを非難 「彼は自滅した」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1シンガポールGPでのキミ・ライコネン(アルファロメオ・レーシング)との接触は、ライコネン側に全責任があると考えている。

    12位を賭けてキミ・ライコネンとバトルを展開していたダニール・クビアトは、残り12周目の1コーナーでイン側からオーバーテイクを試みた。

    しかし、両者は接触してキミ・ライコネンはフロントサスペンションを壊してリタイア。ダニール・クビアトは15位でレースをフィニッシュすることになった。

    「僕は仕掛けていたことを明確にしていたので驚いた」とダニール・クビアトはコメント。

    「彼はブレーキング中で​​動いた。これは僕たちがよく議論していることであり、実際に彼もそれに反対していた。だから、彼がそれをやったことに驚いた」

    「守るなら、守る。ドアを開けるなら、開けてほしいね」

    「彼は…自滅した。それに彼も滅ぼそうとした」

    また、ダニール・クビアトは、キミ・ライコネンが「彼のチームメイトをカバーしようとしった」と推測する。キミ・ライコネンは、自分よりも新しいタイヤを履いたアントニオ・ジョビナッツィを少し前に抜かせている。

    ダニール・クビアトとキミ・ライコネンは、レース後のインシデントを議論するためにスチュワードに呼ばれましたが、お咎めはなかった。

  • メルセデスF1 「アンダーカットを過小評価してしまった」

    メルセデスF1 「アンダーカットを過小評価してしまった」

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1シンガポールGPでの週末は“かなり間違った”ものであり“腹立たしさ”を感じていると認める。

    ダウンフォース指向のマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで優勝候補とみられていたメルセデスだったが、ルイス・ハミルトンが4位、バルテリ・ボッタスが5位でフィニッシュ。表彰台を逃したのは今シーズン2回目となる。

    フロントローからスタートしたルイス・ハミルトンは、序盤に2番手を走行していたが、26周目までピットストップを伸ばしたことが仇となり、セバスチャン・ベッテルとマックス・フェルスタッペンにアンダカットを許した。

    また、ルイス・ハミルトンがチームメイトのバルテリ・ボッタスにトラフィックのギャップを作るようチームの求めなければ、ピットインでアレクサンダー・アルボンの後方でコースに復帰していた可能性もある。

    トト・ヴォルフは、今週末の結果は“期待外れ”なものであり、メルセデスは“最適化できたはずのレースを最適化できなかった”と語る。

    「我々全員が怒っていると言える。とにかくエンジニアとドライバーがかみ合わなかった。全体に『今週は間違えてしまった。かなり間違えてしまった』という気持ちがある」とトト・ヴォルフはコメント。

    「我々全員が一緒になって感じている気持ちは腹立たしさだけであり、とにかくあまりにも多くの機会を失った。チームにその気持ちを持っていない人はいない」

    トト・ヴォルフは、予選に期待し過ぎたことが最も大きなダメージだと感じており、“それがシンガポールを最も決定づけた”と語り、またルイス・ハミルトンの第1スティントを伸ばしたことのは、チームがアンダーカットを過小評価していたためだと認める。

    「我々はアンダーカットの機会を逃した。それはフェラーリを驚かせさえしたかもしれない。それくらい強力だった」とトト・ヴォルフは説明する。

    「それ以降は、マックス(フェルスタッペン)からポジションを守るか、わずかな割合だったかもしれないが、勝利を目指すことが重要だった。だが、我々はあの状況でバルテリをサポートさせるという3位を犠牲にするリスクを冒した」

    「ちょっとしたギャンブルだったし、おそらくフェラーリも心の中ではレースの異なる結末を考えていたかもしれない」

    「ハミルトンを早めにピットインさせたらどうたったか? いいや。あの段階で我々は1位と2位を失っていたし、3位をマックスから守ることが重要だった。タイヤがもっと残っていると感じていたし、アンダーカットすることが唯一のチャンスだった。ランス(ストロール)と(アントニオ)ジョヴィナッツィの周りが集団になっていたし、フェラーリはすぐに追いついたので、我々はフェラーリがトレインにつっかかることを望んでいた」

    「しかし、実際のところ、ルイスのタイムはジョヴィナッツィを下回っていた。そこが我々にとってのゲームオーバーだった」

  • トロロッソ・ホンダ 「選手権を考えれば全体的に満足できるリザルト」

    トロロッソ・ホンダ 「選手権を考えれば全体的に満足できるリザルト」

    トロロッソ・ホンダのチーム代表フランツ・トスト、テクニカルディレクターのジョディ・エギントン、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1シンガポールGPの決勝レースをそれぞれ振り返った。

    トロロッソ・ホンダは2人のドライバーで戦略を分け、11番グリッドのピエール・ガスリーがハードタイヤ、14番グリッドのダニール・クビアトをミディアムタイヤでスタートさせた。

    ピエール・ガスリーは1ストップ戦略を手堅く成功させて8位でフィニッシュ。一方、ダニール・クビアトはミディアムでの第1スティントに苦労したことで早めにピットインを行い、セーフティカーのタイミングで2ストップに変更。ポイント獲得を目指したが、終盤にキミ・ライコネンとの接触もあり、15位でレースをフィニッシュした。

    ジョディ・エギントンは「今夜はトロロッソにとって波乱に満ちたレースだった」と振り返る。

    「ピエールは長いオープニングスティントのためにプッシュし、セーフティカーの導入と彼が示した良いペースが我々の有利に働いた。レース終盤にはタイヤに多くのパフォーマンスがあったし、うまく使うことができたが、最後はリスタートで順位を上げたランス(ストロール)を抜くことができなかった。ピエールは8位でレースを終え、チームに貴重なポイントをもたらしてくれた」

    「ダニールのプライムタイヤでのファーストスティントは期待していたよりもやや遅かった。タイヤが予想よりも早くに落ちてしまい、我々は戦略を変更して彼を後半の戦いに戻そうとした。残念ながら、彼はクルマに小さな問題を抱えて一貫性に苦しんでおり、ポイントを獲得することができなかった」

    「全体としてはポイントを獲得できたので良いレースだったと思うし、チャンピオンシップの準備を落とすこともなかったので満足している」

    フランツ・トストは「毎年、シンガポールはシーズンのハイライトであり、満員のグランドスタンドによって素晴らしい雰囲気だった。それはF1への関心が非常に高いことを示していると思うし、喜ばしいことだ。またレースは序盤から多くのオーバーテイクがあり、レースのドラマを増やす3度のセーフティカーが入る非常に面白いものとなった」と振り返る。

    「我々の側では、予選はあまりうまくいかなかったが、いくつかのペナルティによってピエールは11番手、ダニールは14番手からレースをスタートした。我々はダニールをプライムタイヤ、ピエールをベースタイヤでスタートさせるという二人に異なる戦略を採ることを決定した」

    「ダニールはプライムにあまり満足しておらず、グリップレベルが非常に悪いと報告してきたので、より多くのペースを見い出せるように予定よりも早めにピットに入れた。1回目のセーフティカーが配備された際、我々は戦略を変更して再び彼をピットに入れてオプションタイヤで送り出した。彼は追加のグリップによって良いオーバーテイクを成功させたが、残念ながら、レース終盤にキミ・ライコネンと接触にとってポジションを失い、15位でレースを終えることになった」

    「ピエールは素晴らしいレースを走り、すべてをコントロールしていた。彼はクルマと戦略にも満足していた。彼はノリスとのギャップを縮めていたが、抜くことはできなかった。それでも、彼は8位という素晴らしいポジションでレースを終え、トロロッソのクルマで彼のベストパフォーマンスを示した。来週、我々はソチに向かう。ここシンガポールと同じような素晴らしい見応えのあるレースになることを楽しみにしている」

    田辺豊治は「ガスリーはいくつか素晴らしいオーバーテイクを仕掛けて貴重な4ポイントを獲得しました。クビアトのペースは悪くはありませんでしが、ポイント圏内でフィニッシュすることはできませんでした。全体として、我々は4台中3台がポイントを獲得しましたが、前のクルマにもっと近づけるようにプッシュし続けなければなりません」と語った。

    関連:F1ポイントランキング | ルクレールが3位に浮上 (シンガポールGP終了時点)

  • 【動画】 2019年 F1シンガポールGP 決勝 ハイライト

    【動画】 2019年 F1シンガポールGP 決勝 ハイライト

    2019年 F1シンガポールGPの決勝のハイライト動画。9月22日(土)にマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで2019年のF1世界選手権 第15戦 シンガポールGPの決勝レースが行われた。

    完全に陽が落ち、照明で浮かび上がった現地時間20時10分。気温30.1度、路面温度37.1度のドライコンディションで61周の決勝レースのスタートが切られた。

    レースはポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレールが序盤をリード。しかし、1回目のピットストップのタイミングでセバスチャン・ベッテルがトップに浮上する。終盤には3回のセーフティカーが導入される荒れた展開となったが、ベッテルがトップでチェッカー。昨年のF1ベルギーGP以来、22戦、392日ぶり、今季初勝利、通算53勝目を挙げた。

    2位にはシャルル・ルクレールが入り、フェラーリが1-2フィニッシュを達成。シンガポールGPで1-2フィニッシュを発生したのは初めてのチームとなる。フェラーリはこれで夏休み明けから3連勝となった。

    3位にはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが入り、夏休み前のハンガリーGP以来となる表彰台を獲得した。

    4位にはルイス・ハミルトン、5位にはバルテリ・ボッタスとメルセデス勢が表彰台に届かず。6位にはアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)、7位にはランド・ノリス(マクラーレン)、8位にはピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)、9位にはニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、10位にはアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)が入り、ポイントを獲得した。

    ファステストラップは17位でフィニッシュしたケビン・マグヌッセン(ハース)が記録。今シーズン初めてファステストラップポイントが付与されることないレースとなった。

  • ホンダF1 「フェラーリの速さは際立っていた。終盤戦で巻き返したい」

    ホンダF1 「フェラーリの速さは際立っていた。終盤戦で巻き返したい」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1シンガポールGPの決勝レースを振り返った。

    緊張感高まる戦略的な一戦となったF1シンガポールGP決勝は、Hondaパワーユニットを搭載する4台のうち3台がポイントを獲得。さらにレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが表彰台を獲得するすばらしい結果となった。

    「今日のレースでは、レッドブル・レーシングのフェルスタッペン選手の健闘と、チームの適切なストラテジーにより、予選4番手から一つポジションを上げて3位表彰台を獲得できました」と田辺豊治はコメント。

    「このような形で週末を終えられたことはよかったと感じていますが、一方で、高速のサーキットである前戦のモンツァ続き、低速サーキットのシンガポールでも、フェラーリの速さが際立った週末でもありました」

    「トロロッソ・ホンダについては、ガスリー選手が力強い走りでオーバーテイクを見せ、チームにとって貴重なポイントを獲得しました。クビアト選手もいいペースで走行していましたが、接触の影響もありポイント圏外に終わりました」

    「ホンダ勢4台の入賞は逃しましたものの、堅実な走りを見せたレッドブルのアルボン選手とともに、3台入賞を果たせたことはよかったと思っています。終盤戦でさらなる巻き返しを見せられるよう、これからもプッシュを続けます」

  • ダニール・クビアト 「自分の非を認めて気持ちを切り替える必要がある」

    ダニール・クビアト 「自分の非を認めて気持ちを切り替える必要がある」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1シンガポールGPの決勝レースを15位で終えた。

    ダニール・クビアトはミディアムタイヤで14番手からスタートしたが、戦略が機能せず12周目にピットイン。ハードタイヤへ変更し、作戦を変更することとなった。ポイント獲得を狙ったクビアトだったが、1コーナーでライコネンのオーバーテイクを試みた時に接触。ピットインを余儀なくされ、15位で今大会を終えることとなった。

    「今日は僕の日ではなかったようだ。今日のようなレースの時は、自分の非を認め、次のレースへと気持ちを切り替え進む必要がある」とダニール・クビアトはコメント。

    「ポイント獲得のチャンスもあったが、残念ながらそのチャンスをつかんで実現させることができなかった。前方のマシンに引っかかり、納得のいく走行ができなかった。言い訳はしたくないが、ミラーがなにかしらの理由で曇ってしまい視界がよくなかったため、余計なスペースを周りと取らなくてはならず、ディフェンディングするのに苦労してした。ライコネンとの接触によりマシンにダメージを負ってしまったことによりさらにレースは難しくなり、結果を妥協しなくてはならない一戦となってしまいとても残念だ」

  • ピエール・ガスリー、8位入賞 「チームにとってはすばらしい成果」

    ピエール・ガスリー、8位入賞 「チームにとってはすばらしい成果」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1シンガポールGPの決勝レースで8位入賞を果たした。

    ピエール・ガスリーはハードタイヤでスタートし、最初のスティントをできる限り長く走行した。レース半ばにミディアムタイヤへ変更するためにピットインするまでの間にはトップ3を走行するなど、素晴らしい走りを見せた。

    セーフティカー後のリスタートで、ガスリーはまずはランス・ストロールを、続いてキミ・ライコネン、ケビン・マグヌッセンを次々とオーバーテイクする勢いのある走りを見せ、8位で4ポイントを獲得した。

    「レースをとても楽しむことができた。最初のセーフティカーのタイミングではうまくいかなかったこともあったが、終盤はとてもエキサイティングなレースになった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「序盤はうまくいっていたし、その時は、気付いていなかったが、ピットストップをする数周前には2番手を走行していたぐらい速さを見せることができた。しかし、セーフティカーのタイミングが悪く、3、4ポジション落としてしまい、とてもフラストレーションの溜まる瞬間だった」

    「その後のライコネンをオーバーテイクすることに、全力を尽くした。マグヌッセンとストロールとのバトルはとてもエキサイティングだったし、ポイント獲得でレースを終えることができた。とても気分がいい結果だ」

    「タフな一戦ではあったが、コンストラクターズチャンピオンシップでは混戦になっているので、チームにとってはすばらしい成果を挙げた一戦になった。チームと共に毎戦前進していると感じることができ、とてもうれしい。引き続きシーズン残りのレースも、チーム一丸となって戦っていきたいと思う」

  • アレクサンダー・アルボン、6位入賞「メルセデスを抜けるペースはなかった」

    アレクサンダー・アルボン、6位入賞「メルセデスを抜けるペースはなかった」

    レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1シンガポールGPの決勝レースで6位入賞。メルセデスの後ろで過ごすことになったレース全体を『マネージメントとの戦い』と表現した。

    アレクサンダー・アルボンは6番手をキープしながら走行した。ピットインではポジションアップとはならなかったものの、6番手をキープし、3戦連続となるトップ6位以内でのフィニッシュを達成した。

    「レース中のほとんどがタイヤをうまくマネージメントすることだったので、体力的には楽な一戦だった」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「最後の20周だけは、体がきついと感じるくらいのプッシュをしていた。6番手からスタートし同じく6番手でレースを終えたこのレースは『マネージメントとの戦い』と呼べるのではないだろうか」

    「レースというよりは、淡々とプロセスを消化するだけの走行に感じたときもあった。レース中ずっとメルセデスの後ろでつかえてしまったことも、フラストレーションが溜まった。抜きにくいコースであるためピットストップでポジションアップを狙ったが、成功させることができず、さらに何度かセーフティカーが出てしまった」

    「2スティント目でボッタスをオーバーテイクしたかったけど、メルセデスを抜けるほどのペースがなかった。最初から最後までシルバーのリアウイングを見続けながら走行したのは、全く楽しいことではなかったが、僕がプッシュすれば彼もプッシュし、タイヤをセーブするタイミングも同じで、まるで前方のハミルトンを前に行かせるため僕を足止めしているのではないかと思うほどだった」

    「とはいえ、初めてのシンガポールでのレースは結果的にポジティブな一戦となった。ペースもだいぶよくなり、前進していると感じている。レース中にも関わらず、スピードアップにつながるテクニックを見つけることもできた。驚いたことに観客の中にタイの国旗を持ってきてくれた方々が大勢いて、ここでの一戦が僕にとってもとても特別なレースになった」

  • マックス・フェルスタッペン 「表彰台を獲得できたのは前向きな結果」

    マックス・フェルスタッペン 「表彰台を獲得できたのは前向きな結果」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1シンガポールGPの決勝レースで3位表彰台を獲得した。

    レーススタート直後、マックス・フェルスタッペンはスタートポジションの4番手をキープ。前を走るマシンのペースが上がらない中、フェルスタッペンは19周目にピットインを行い、ハードタイヤへと変更。その後、遅めのタイミングでピットインを行ったルイス・ハミルトンの前に出て、3番手へとポジションアップに成功した。

    その後フェルスタッペンは前をふさぐ2台のフェラーリに迫りながら、後につけるハミルトンからポジションを死守し、今期2勝を含む、4度目の表彰台を獲得した。

    「もちろん常に優勝を目指して戦っているが、オーバーテイクが難しいこのようなコースで、一つポジション上げて表彰台を獲得できたことはとても前向きな結果だと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「さらにいい結果を期待していたレースウイークではあったが、予選で他車が見せていたペースから考えると、3位は十分にいい結果ではないだろうか。レースはタイヤをうまく機能させるためにペースをコントロールすることが重要であり、幸運もあり、今日はそれをうまく実践することができたようだ。前方のルクレールがうまくタイヤをコントロールできずにペースが上がらず、それが原因で全車が僅差だったので、ハミルトンをオーバーテイクすることができた」

    「ピットストップ後はペースもよく、セーフティカー解除後も3番手を手堅く走行していた。残り数周の時にニュータイヤを装着したハミルトンが迫ってきたが、最後まで抑えることができた。ファン目線ではそこまでエキサイティングな一戦ではなかったかもしれないが、僕たちにとってここはただの公道サーキットというだけでなく、体にはタフながらも走っていて非常に楽しいという側面もある。このレースウイークは期待した結果には届かなかったが、引き続き次戦まで改善に努めたいと思う」

  • マックス・フェルスタッペン、3位表彰台 「満足できる結果」

    マックス・フェルスタッペン、3位表彰台 「満足できる結果」

    マックス・フェルスタッペンは、F1シンガポールGPの決勝レースで3位表彰台を獲得。再び表彰台を獲得できて“満足している”と語った。

    4番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、レース序盤で順位をキープ。そして、3番手を走行していたレースウィナーのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と同時にピットイン。結果的にルイス・ハミルトン(メルセデス)をアンダーカットすることに成功し、3位でレースをフィニッシュした。

    3位に満足しているかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「もちろん」とコメント。

    「レース全体を順調に進めることができたし、スピードも問題なかった。再び表彰台に上がれて満足している」

    「ここはいつもオーバーテイクが難しいので、戦略でそれができたのはとてもポジティブだ。僕たちは多くのポイントを獲得した。僕たちには分析して作業しなければならないことがたくさんある。それでもトップ3に入ることができて満足している」

    「スタートは十分に良かった。レース序盤は全員がとても遅かったので、接近していた。その後、タイヤに少し困難を抱えていた。あまりに遅い走行をしていたことでリアタイヤが冷えすぎていたのでピットに入った。それがとても良い決断だった。ルイス・ハミルトンをアンダーカットすることができた」

    「そこからはタイヤをマネージしなければならなかった。セーフティカー後のリスタートはタイヤが冷えていて少しトリッキーだった。通常、そこは僕たちの長所ではないからね。僕たちにとってもう少し難しいときもあるけど、今回はうまくいった」

    3回のセーフティカー導入によって厳しいレースだったとマックス・フェルスタッペンは振り返る。

    「セーフティカー中はタイヤに熱を入れ続けなければならない。通常のラップを走っているよりも難しい。ずっと厳しいレースだった。特にレース終盤はルイスが8周新しいタイヤで本当にプッシュしてきた。でも、最後までなんとか全力を尽くすことができて良かった。良いワークアウトだった」