カテゴリー: ネルソン・ピケJr.

  • アイザック・ハジャー F1マイアミGPでの激昂にピケJr.「少し子供っぽい」

    アイザック・ハジャー F1マイアミGPでの激昂にピケJr.「少し子供っぽい」

    アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)に対する批判が、F1パドック内でさらに広がっている。

    2026年F1マイアミGPでクラッシュを喫したアイザック・ハジャーは、マシンを降りる前から無線で激しい怒りを露わにし、コクピット内でステアリングを叩く姿も映し出された。週末を通してマックス・フェルスタッペンとの差に苛立ちを見せていたハジャーにとって、マイアミはフラストレーションの募る一戦となった。

    その感情的な反応については、すでにギュンター・シュタイナーやジェームス・ヒンクリフらが懸念を示していたが、今度は元F1ドライバーのネルソン・ピケJr.も厳しく批判。精神面での未熟さに疑問を投げかけた。

    ネルソン・ピケJr.「少し子供っぽい」
    ポッドキャスト『Pelas Pistas』に出演したネルソン・ピケJr.は、マイアミGPでのハジャーの振る舞いについて次のように語った。

    「この出来事を引きずりすぎなければいいと思う。でも、完全に自分自身のミスだったよね」

    「他に見るべき相手もいないし、責任を押し付ける相手もいない。彼自身の問題だ」

    ハジャーはターン14のイン側ウォールに接触してサスペンションを破損。そのままターン15出口でクラッシュを喫した。ダメージ自体は不運な側面もあったが、ピケJr.はその後の感情的な反応を問題視した。

    「彼にはこれからカナダとモナコという難しいレースが待っている。カナダも簡単なサーキットじゃないし、モナコはさらに厄介だ」

    「まだそのレベルには達していないと思う。同じことがカナダでも起きて、モナコでも起きれば、彼自身も目を覚ますだろう」

    「そこで初めて、心理的にそのプレッシャーに耐えられる準備ができているのかが見えてくる」

    さらにピケJr.は、F1で生き残るドライバー像についても言及した。

    「感情的になりすぎるのは、少し子供っぽい。成熟さが足りないということだ」

    「F1のボスたちは、ドライバーが次々と入れ替わる世界を見続けてきている。結局、最後に前方で戦い続けるのは冷静なドライバーたちなんだ」

    「頭に血が上らないタイプのドライバーだよ」

    レッドブル内でも試練の時期
    ハジャーは2026年シーズン序盤、開幕戦では速さを見せた一方で、ここ数戦はフェルスタッペンとの差に苦しんでいる。本人もマシンバランスやシャシー面への不満を口にしており、精神的な苛立ちが無線でも目立つようになってきた。

    レッドブル・レーシングはこれまでにも、セカンドドライバー側がマシン適応に苦戦するケースを繰り返してきた。そうした中で、ハジャーがプレッシャーの中でも冷静さを保てるかは、今後の評価を左右する重要なポイントになりそうだ。

  • ルイス・ハミルトンは「フェラーリF1の明確なNo.2」 ピケJr.が断言

    ルイス・ハミルトンは「フェラーリF1の明確なNo.2」 ピケJr.が断言

    ルイス・ハミルトンのフェラーリ移籍初年度に対する評価が、パドック内で一段と厳しさを増している。

    2026年F1マイアミGPではシャルル・ルクレールが再びチームメイトを上回るパフォーマンスを見せ、元F1ドライバーのネルソン・ピケJr.は「フェラーリ内の序列はすでに決まっている」と指摘した。

    ピケJr.はポッドキャスト『Pelas Pistas』で、現在のフェラーリについて次のように語った。

    「2人が対等な立場か? いや、違う」

    「ルクレールがナンバー1で、ハミルトンがナンバー2だ。今の彼は完全に2番手だし、ルクレールは80%の場面で彼より前にいる」

    さらにピケJr.は、フェラーリがチーム内序列を意図的に管理する必要すらなくなっていると説明した。

    「チームはその問題を気にする必要がない。なぜなら、すでにルクレールが前にいるからだ」

    「彼の方が予選でも速いし、決勝でも上位で終えることが多い」

    「去年から、フェラーリを引っ張っているのは彼だった」

    フェラーリ内で広がる“ルクレール中心”の構図
    ピケJr.の発言は、単なる結果論ではなく、現在のフェラーリ内部の力関係を象徴する見方として注目されている。

    ハミルトンは7度のF1ワールドチャンピオンとしてフェラーリに加入したが、ここまでの数戦ではルクレールが安定して上回る場面が続いている。特に予選での一発の速さと決勝ペースで差が見え始めており、フェラーリが自然とルクレール中心に動き始めているとの見方も強まっている。

    ピケJr.は、ハミルトンの現在の状況について「年齢的に自然な流れ」だとも語った。

    「去年はルクレールが決定的に勝っていた。今年はハミルトンが少し差を縮めた」

    「でも、ハミルトンは20年間F1にいる。キャリア終盤なんだから、それは自然なことだ」

    ルイス・ハミルトン スクーデリア・フェラーリ

    ハミルトンとアロンソに“引退論”も浮上
    パドックでは現在、ハミルトンの長期的な将来についても議論が広がっている。

    ラルフ・シューマッハは、ハミルトンだけでなくフェルナンド・アロンソについても「若手にシートを譲るべき時期に来ている」と主張しており、ベテラン勢の去就が2026年F1シーズン後半の大きなテーマになりつつある。

    その流れの中で、元フェラーリ技術責任者のアルド・コスタもアロンソ時代のフェラーリ内部事情について踏み込んだ発言を行った。

    コスタは『Terruzzi Racconta』のポッドキャストで、アロンソとの関係について率直に語っている。

    「正直に言えば、私は彼とうまくやれなかった」

    そして、アロンソの政治的な振る舞いがチーム内部に緊張を生んだと説明した。

    「もし彼がドライブと開発のプッシュだけに集中していれば完璧だっただろう」

    「おそらく7回か8回はタイトルを獲れていたはずだ」

    「だが実際には、それ以上のことをやろうとした。チーム内の人事に関わろうとし、組織面でもチームを動かそうとした」

    「そこから衝突が始まる」

    さらにコスタは、メルセデスが過去にアロンソ獲得を検討した際にも、内部で強い拒否反応があったと明かした。

    「ロズベルグやボッタスの後任を考えていたとき、“アロンソを入れるべきか?”という話があった」

    「すると、ツェッチェ博士、ハミルトン、私…みんなが『ノー、ノー、ノー』だった」

  • ネルソン・ピケJr F1離脱の真相「フラビオに任せたのは間違いだった」

    ネルソン・ピケJr F1離脱の真相「フラビオに任せたのは間違いだった」

    ネルソン・ピケJr.(元ルノーF1)は、2026年NASCARユーロシリーズ開幕戦の週末に応じたインタビューで、自身のF1キャリアを振り返り、2009年の離脱に至る経緯について率直に語った。

    ブリアトーレ体制下での判断やチーム内の状況に触れ、「自分のキャリアを任せたのは間違いだった」と明かしている。

    多様なルーツと現在の活動
    ネルソン・アンジェロ・タムスマ・ピケ・ソウト・マイオールは、1985年7月25日にドイツ・ハイデルベルクで生まれた。幼少期はモナコで過ごし、その後ブラジルへ移っている。

    「正直、いろいろな場所の要素があるけど、やっぱり主にブラジル人だと思っている」

    現在はブラジルのストックカー・プロシリーズにも参戦しながら、2026年はアルミテック・レーシングからNASCARユーロシリーズに参戦。フォード・マスタングをドライブしている。

    サーキットよりもマシン適応
    20年前にGP2でポールポジションと勝利を記録したリカルド・トルモでの再走行について問われると、記憶よりも適応の重要性を強調した。

    「かなり昔のことだから正確には覚えていない。GP2の方が速いクルマだったのは間違いない。このサーキットは同じだと思うが、細かいところは覚えていない。重要なのはコースではなくクルマに適応することだ。このコースはテクニカルで難しいから、セットアップやタイヤを合わせることが重要になる」

    父ネルソン・ピケのスタンス
    父である3度のF1世界王者ネルソン・ピケの関わり方については、一定の距離を保っていたと明かす。

    「父はアドバイスをするタイプではなかった。一歩引いたところから見ている感じだった。常に関わっていたわけではなく、チームに任せていた。主にビジネス面で関わり、チームを正しい方向に導いてくれたが、ドライビングは自分に任せていた」

    ルノー加入時の現実
    2007年にテストドライバーとしてルノーに加入し、2008年にF1デビュー。当時のチーム状況については、タイヤ変更の影響が大きかったと振り返る。

    「2006年はとても強いチームだったが、その後は苦しんでいた。ミシュランからブリヂストンへの変更が大きかったと思う。2005年と2006年はタイヤとクルマの相性が完璧だったが、それを失った。2008年に競争力がなかった理由の半分以上はタイヤだったと思う」

    アロンソから受けた衝撃
    同年、チームメイトだったフェルナンド・アロンソの存在は大きな学びだったという。

    「フェルナンドから学んだのは、自分が考えていたよりも遥かに上にスピードの限界があるということだった。彼は非常に速く、ハングリーなドライバーだった。当時はキャリアの頂点にいて、最も倒すのが難しい相手だった。そして今でもグリッドで最高レベルの一人だと思う」

    また、長年にわたってF1で戦い続ける点にも言及した。

    「20年以上もF1にいるというのは本当に驚異的だ。簡単な環境ではないし、精神的にも肉体的にも厳しい中でそれを続けるのは尊敬に値する」

    ドイツGPでの手応え
    2008年ドイツGPでの2位については、運だけではなかったと語る。

    「ホームのようには感じなかったし、好きなサーキットでもなかった。ただ戦略がうまくいった。一度のピットストップだったが、レースの大半で争い続け、リードする場面もあった。運もあったが、フェラーリ勢を抑えながらポジションを維持できた。あのレースは自分がトップで戦えることを証明できたものだった」

    F1離脱の決断
    2009年の離脱については、当時のチーム代表フラビオ・ブリアトーレとの関係が大きく影響したと明かす。

    「フラビオの判断で契約を打ち切られた。自分のキャリアを彼に委ねたのは間違いだったと思う。彼は利益しか見ていなかった」

    その後の進路については明確だった。

    「その後、F1への情熱を失った。違うことをやりたいと思い、アメリカへ行き、NASCARで自分らしくレースを楽しむことができた」

    ネルソン・ピケJr. F1

    アメリカとの違い
    F1とアメリカのレース文化の違いについても印象的な見解を示している。

    「アメリカでは人々は純粋にレースが好きでサーキットに来る。F1では半分以上が“そこにいること”のために来ているように感じる」

    フォーミュラEでの成功
    その後参戦したフォーミュラEでは初代王者を獲得。適応力こそが鍵だったと語る。

    「どんなクルマでも与えられたものに適応するしかない。ラリーでもNASCARでもフォーミュラEでも同じだ。それが自分の強みだった」

    「タイトルを取った年は全車同一だったからこそ勝てた。もし差があったなら、もっとタイトルを取れていたと思う」

    現在のF1への見方
    現在のF1については、競争の重要性を指摘する。

    「複数のチームとドライバーが争っていれば、それでいい。問題は1チームが独走することだ。4〜5人が勝てる状況が理想だ」

    「8台が勝利争いをすれば、批判の半分は消えるだろう」

    新たな挑戦
    NASCARユーロシリーズでの今季については、まずチームの基盤作りを重視している。

    「新しいチームだから、まずはお互いを理解することが必要だ。少しずつ改善していきたい。異なる国籍のメンバーが集まっているので、コミュニケーションにも時間が必要だ」

    「最終的には自分の仕事をしっかりやり、チームの成長に貢献したい」

    走り続ける理由
    40代に差し掛かってもなお現役を続ける理由については、シンプルな答えだった。

    「これは仕事でもあるが、何よりも好きだからだ。体調も良く、まだ戦える。いずれは飽きる時が来るかもしれないが、今はまだ楽しんでいる」

    「すべてのドライバーは走ることを楽しんでいる。そうでないと言うなら嘘だ」

    キャリアの浮き沈みを経てもなお、ピケJr.はステアリングを握り続けている。その原動力は、変わらない競争への意欲にある。

  • フェルスタッペンのメルセデスF1移籍説 ピケJr.が「契約済み」発言を撤回

    フェルスタッペンのメルセデスF1移籍説 ピケJr.が「契約済み」発言を撤回

    今週末のF1ベルギーGPを前に、マックス・フェルスタッペンの将来は再び激しい注目を集めている。レッドブルはクリスチャン・ホーナーの電撃解任に揺れ、チーム内の政治的混乱とパフォーマンスへの懸念が渦巻く状況だ。

    元F1ドライバーで、三度のF1王者ネルソン・ピケの息子にしてフェルスタッペンの交際相手ケリーの兄でもあるネルソン・ピケJrは、フェルスタッペンがすでにメルセデスと契約を交わしたかのような発言で波紋を呼んだが、現在はその主張を後退させている。

    「そこはただのバカンスに行く場所さ」とピケJrはポッドキャスト『Pelas Pistas』で語り、フェルスタッペンとメルセデス代表トト・ヴォルフが先週サルデーニャ島でヨットを並べて停泊していたという報道に言及した。

    「マックスはただ、自分が勝てると思える場所にいたいだけだ。お金ももちろん関係するけど、一番重要なのは“いいクルマ”に乗れること」

    「彼にとっての選択肢はレッドブルとメルセデスの2つしかない」とピケJrは続けた。「マクラーレンではどっちのドライバーも勝ってるから、まあ……」

    ホーナーの解任については、「もしかしたら彼(マックス)を引き留めるためにホーナーを追い出したのかもしれない。もう契約済みかもしれないし、『ノー』って返事をした後かもしれない」と含みを持たせた。

    フェルスタッペンは8月末までに将来の去就を決断するとみられており、長期契約中ではあるものの、レッドブルは彼の移籍を引き止める構えはないとも報じられている。契約に解除条項があるか否かは問わないという。

    マクラーレンのCEOザク・ブラウンはカナダのTSNに対し、ホーナーの退任について次のようにコメントしている。

    「タイミングには驚いたかもしれないが、結果自体は驚きじゃない。ここ数年、チーム内には多くの混乱と緊張があったし、それがますます悪化していたように見える」

    ブラウンはさらに続けた。「彼の年齢とモータースポーツでの経験を考えれば、また業界に戻ってくると思うよ。でも、もしかしたらサッカーチームのマネージャーとか、別の道を選ぶかもしれないけどね」

    イギリス紙『The Sun』は、チーム内には不穏な空気が広がっており、ホーナーの側近たちが情報リークの出所になっている可能性を指摘している。あるスタッフは、ホーナー解任の翌日にヘルムート・マルコがチームに話した内容を振り返り、「多くのメンバーがまだ動揺していたのに、彼は冗談を言って『もっと笑えよ』って言ったんだ。あれで誰の心も掴めなかった」と語っている。

    レッドブルの新CEOであるオリバー・ミンツラフも批判の的になっている。彼はオーストリアを拠点とした新たな権力体制の一角を担っており、マルコと並ぶ“ポスト・マテシッツ時代”の中心人物とされる。あるスタッフは、ミンツラフの発言を次のように明かしている。

    「『何か問題があったら、ラインマネージャーにテキスト送ってくれ』って言われたよ」

    ホーナーの家族ぐるみの友人らは、今後さらなるリーク情報の出所と見られており、長年チームを率いてきたホーナーが不意を突かれたと語っている。

    「彼は別の話だと思って呼び出されたんだ。ロンドンのホテルで、いきなり部屋に通されて、その場で事実上の解雇通告を受けたんだから、本当にショックを受けていたよ」

  • フェルスタッペン 2026年にメルセデスF1移籍? “身内”ピケJr.が口を滑らす

    フェルスタッペン 2026年にメルセデスF1移籍? “身内”ピケJr.が口を滑らす

    クリスチャン・ホーナーがチーム代表の座を追われた今、F1界の注目は再びマックス・フェルスタッペンの去就に向けられている。

    英紙「Bild」によれば、F1イギリスGPが開催されたシルバーストンでは、フェルスタッペンの父ヨスとホーナーとの間で最後の衝突があったという。ラルフ・シューマッハはその場に居合わせたと語り、ヨスがホーナーに向かって「プレッシャーをかけ続けるぞ、クリスチャン」と言い放ったと報じられている。

    その数日後、レッドブルのタイ人共同オーナー、チャレーム・ユーヴィッディヤが持つ51%の議決権が2%減少し、ホーナーに対する“庇護”が失われた。そしてホーナーはチームを去ることになった。

    一方、フェルスタッペン本人はイタリア・サルデーニャ島へと向かった。これについてラルフ・シューマッハは「今週サルデーニャ沖には2隻のヨットが停泊している。1隻はトト・ヴォルフのもので、もう1隻はマックスのものだ。2人が一緒にコーヒーを飲んでいても不思議じゃない」と語っている。

    ホーナーの解任は、フェルスタッペン陣営が突きつけた“最後通告”の結果だという見方もあるが、元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースは懐疑的だ。

    「マックスが『あいつが出て行くか、俺が出て行くかだ』なんて言ったとは思えない。彼はそういう性格じゃない」とオランダ誌Formule 1に語った上で、「ただし、彼が『変化が必要だ』と強く伝えたのは間違いない。レッドブルはマックスなしでは成り立たない。でもトップチームでそれは本来あるべき姿じゃない」と指摘した。

    さらに元ハース代表のギュンター・シュタイナーも見解を示し、「マックスは少なくとも2026年の新体制がどうなるかを見極めるまでは残留するだろう」と独メディア「sport.de」に語った。

    「2026年にはレギュレーションが完全に変わる。どこが強くなるかなんて誰にも分からない。今動いて長期契約を結ぶのはリスクが高すぎる」と語り、より現実的なのは2027年の移籍だと付け加えた。

    「理論的には、最速のドライバーが最速のマシンに乗れる可能性は高い。それがF1の世界だ。マックスは来年じっくり分析するはずだよ。どのチームが最高のパッケージを持っているのかをね」

    マックス・フェルスタッペン F1 メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ

    しかし、注目すべきは元F1ドライバー、ネルソン・ピケJr.の“発言”だ。ポルトガル語のポッドキャスト「Pelas Pistas」に出演した彼は、こう語ってしまった。

    「今年のメルセデスは、週末ごとにうまくいかないこともある。でも、来年マックスがそこにいるなら話は別だ」

    ピケJr.は、F1界のレジェンドであるネルソン・ピケの息子であり、フェルスタッペンの恋人ケリーの兄でもある。そんな“身内”から飛び出した「マックスがメルセデスにいる」という一言は大きな波紋を呼んでいる。

    発言の直後、ピケJr.は慌てて「決断は8月になると思う」と軌道修正したものの、真意は測りかねる。

    レッドブルを去るか、それとも残るか――フェルスタッペンの決断は、チーム体制の刷新が進むF1界にさらなる衝撃をもたらすことになりそうだ。

  • ネルソン・ピケJr. 「マッサからF1タイトルを奪う意図はなかった」

    ネルソン・ピケJr. 「マッサからF1タイトルを奪う意図はなかった」

    元F1ドライバーのネルソン・ピケJr.は、自分の行動が同じブラジル人のフェリペ・マッサから2008年のF1タイトルを奪うことを意図してはいなかったと語った。

    引退した41歳のマッサは、元F1最高責任者のバーニー・エクレストンが、2008年のF1シンガポールGPでのピケの故意のクラッシュについて、彼と当時のFIA会長であるマックス・モズレーが知っていたことを認めたことから、法的手段を検討している。

    3度のワールドチャンピオンに輝いたネルソン・ピケの息子であるピケJr.は「あれはチーム内の誰かを助けるための命令だった」とPelas Pistasのポッドキャストに語った。

    「フェリペ・マッサに危害を加えるためではなかった。そんなことはなかった」

    「確かにあれは間違いだった。でも、僕は長年F1での活躍を夢見ていた立場にいた。彼らは私を心理的に壁に押し付けた」

    「多くの人が『もう一度やるか?』と尋ねてくる。普通に答えれば「当然やらない」だ。でも、あの年齢で、あのプレッシャーがかかっていた」

    「F1では、いじめっ子以外、誰もそばにいなかった。そういういじめっ子は、いつも文句を言い、いつも押しつけ、『これが最後のチャンスだ』といつも警告していた」

    「すべてが後手に回っているという感覚があった。もっと多くのテストを行うべきだったし、僕は コバライネンのように、アロンソに対して十分な力を発揮できないチームメイトだった」

    「当時、アロンソは世界を支配しようとしちえた。彼は歯の間にナイフを挟んでいた。2023年にフェルナンドが今日のように運転するしているなら、15年前の彼を想像してみてほしい」

    「それで、そうだね、僕は間違いを犯した」

    クラッシュゲートの「いじめっ子」について、当時のルノーF1チームのボスであるフラビオ・ブリアトーレのことを指しているのは明らかだ。

    「僕の父はこの最初の年に一度もレースに来なかった」とピケJr.は語った。

    「チーム代表であり、僕のマネージャーでもあったフラビオしかいなかった。そして、マネージャーだけでなく、グリッドには6人のドライバーがいた」

    「ブリアトーレのグロテスクなやり方は、テレビで見るようなものではなくて、もっとひどいものだった。僕は一人だったし、僕の経験したことのすべてを理解してもらえないような方法で僕を不安定にした」

    「僕たちは2009年も残留したけど、その後、話が出てきた」とピケJr.は説明し、2009年シーズン中になったはじめて出現した「クラッシュゲート」スキャンダルに言及した。それはシンガポールの結果を覆し、ルイスハミルトンではなくマッサチャンピオンを獲得するには遅すぎた。

    「彼らは僕の契約を破棄し、グロージャンが僕の代わりを務めると言った。彼らは僕を犬のように扱った。その時、僕は「僕をゴミとして追い出しているんだったら、ここで記録を正す必要があると思う』と言った」

    「その時、この話がみんなに知れ渡ってしまった。僕にとっては恐ろしいことだった。多くの人がストーリーを理解せずに判断してしまうし、とてもトラウマになった。今でもそうだ」

    ネルソン・ピケJr. F1

  • 元F1王者ネルソン・ピケ、ブラジル新大統領への発言で大バッシング

    元F1王者ネルソン・ピケ、ブラジル新大統領への発言で大バッシング

    元F1王者のネルソン・ピケは、新しく選出されたブラジルのルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ大統領に関するコメントについて批判を受けている。

    3回のF1ワールドチャンピオンであるネルソン・ピケは、2019年から大統領を務める、2022年の選挙でルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァに敗れたジャイール・ボルソナロの支持者として知られている。

    ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァの僅差の勝利により、ブラジル全土で抗議が広まり、F1は来週末のブラジルGPが混乱の影響を受けないとコメントするまでに発展している。

    ソーシャルメディアで広まっている最近のビデオでは、ネルソン・ピケは、ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァに言及して「墓地にいるルーラだ」と述べた。

    FoxSportsによると、この問題はブラジルの連邦検察庁によって調査されており、「暴力を扇動し、軍と他の権力部門との間の亀裂を刺激した疑いでピケを捜査する」予定としている。

    ネルソン・ピケは、2021年のインタビューでルイス・ハミルトンに対して人種差別的で同性愛嫌悪の言葉を使用したことが明らかになった後、今年すでに物議を醸すコメントで脚光を浴びた。ネルソン・ピケは後に謝罪し、彼の言葉は誤解されたと主張した。

    70歳のネルソン・ピケは、現在、2回のF1ワールドチャンピオンとなったマックス・フェルスタッペンと交際しているケリー・ピケの父親だ。

    ネルソン・ピケが、F1でのキャリアの中で200以上のグランプリに出走し、チャンピオンシップでの成功とともに23勝と60回の表彰台を獲得している。

  • 元F1王者のネルソン・ピケ、新型コロナウイルス感染で2日間の入院

    元F1王者のネルソン・ピケ、新型コロナウイルス感染で2日間の入院

    3回のF1ワールドチャンピオンであるネルソン・ピケが、新型コロナウイルスに感染して入院したと報じられてた。

    新型コロナウイルスのパンデミックは引き続き世界的な影響を及ぼしており、2020年には現役ドライバーのセルジオ・ペレス、ランス・ストロール、ルイス・ハミルトン、ウィリアムズのチーム代表サイモン・ロバース、ピレリのF1責任者マリオ・イゾラ、レッドブル・ホンダのスポーティングディレクターのジョナサン・ウィートリーが感染した。

    そして、この冬休みにはマクラーレンのランド・ノリス、そして、フェラーリのシャルル・ルクレールが新たに新型コロナウイルスに感染。二人とも症状は軽度だと述べている。

    また、ブラジルでは1981年、1983年、1987年のF1ワールドチャンピオンであるネルソン・ピケも新型コロナウイルスに感染。合併症はなく、症状は軽度であるものの、68歳と高齢であるためハイリスクグループに売れられた。

    幸いなことに、ネルソン・ピケは、2日間の入院後に退院したと報じられている。

  • 【フォーミュラE】 ネルソン・ピケJr. ジャガーへの移籍が決定

    【フォーミュラE】 ネルソン・ピケJr. ジャガーへの移籍が決定

    ジャガーは、2017/2018シーズンのフォーミュラEで初代チャンピオンのネルソン・ピケJr.を起用することを発表。チームメイトとしてミッチ・エバンスが残留する。

    ネルソン・ピケJr.は、フォーミュラE初年度の2014/2015にチャイナ・レーシングでチャンピオンを獲得したが、それ以降、トップ10内でシーズンを終えることができていなかった。

    ネルソン・ピケJr.は、アダム・キャロルに代わって、2年目のジャガーのドライバーを務める。

    ネルソン・ピケJr.は、2015/2016シーズンにチャイナ・レーシングからネクストEVへと名称を変えたチームに残留していたが、重量が重く、パフォーマンスの低いモータートレインに苦戦。

    2016/2017シーズンは、開幕戦こそポールポジションを獲得したものの、表彰台に上がることができておらず、チーム移籍を求めていた。

    ネルソン・ピケJr.は「パナソニック・ジャガー・レーシングに加入できることは素晴らしい名誉だ」とコメント。

    「ジャガーにはモータースポーツにおける素晴らしい歴史があり、チームの一員になることは刺激的な時間だ。彼らのエレクトリックモータースポーツへのコミットメントは刺激的であり、チームと仕事をするのを楽しみにしている」

    ジャガーのチームディレクターを務めるジェームズ・バークレーは「シーズン4でネルソンが加入することにとても興奮している」とコメント。

    「ミッチはルーキーシーズンで予選とレースで素晴らしいパフォーマンスを発揮し、活躍したドライバーのひとりだ」

    「新しいドライバーラインナップにより、我々は定期的にポイントを争うグリッドの強力なチャレンジャーになることを目指している」

    「我々はシーズン3から多くのことを学んできたし、チームはオフシーズンを通して新しいジャガー I-TYPE2の設計と開発に集中し、懸命に作業をしている」

    ジャガーは、チームランキングで最下位となる10位だったが、27ポイントのうちミッチ・エバンスが22ポイントを獲得している。

    「素晴らしいシーズンだったし、シーズン4もパナソニック・ジャガー・レーシングで続けられるのは素晴らしいことだ」とミッチ・エバンスはコメント。

    「チームとして、僕たちは正しい方向に進んでるし、香港でのキックオフが待ち切れない」

    また、ジャガーは、ホーピン・タンがリザーブドライバーを務めることを合わせて発表した。

    パナソニック・ジャガー・レーシング

  • FIA、ネルソン・ピケJr.のヨーロッパF3参戦を認めず

    FIA、ネルソン・ピケJr.のヨーロッパF3参戦を認めず

    FIAは、ネルソン・ピケJr.のF3ヨーロッパ選手権へのスポット参戦を認めなかった。

    元F1ドライバーで現役フォーミュラEチャンピオンであるネルソン・ピケJr.は、カーリンと契約して、今週末のヨーロッパF3 第3戦ポーへのスポット参戦を予定していた。

    しかし、FIAのシングルシーター委員会は、ネルソン・ピケJr.の参戦を電子投票にて審査した結果、“選手権の精神に反する”として参戦を認めないことを決定した。

    今回、ネルソン・ピケJr.の参戦が認められなかったのは、彼がフォーミュラEチャンピオンであり、WECにも参戦していること、さらにF1に28戦出場していることが要因となっているようだ。

    シングルシーター・コミッショナーの代表を務めるステファノ・ドメニカリは「ネルソン・ピケJr.のような実績と才能あるドライバーを迎えることができていれば、どれだけ嬉しかっただろう」とコメント。

    「しかし、我々は、F1へのステップアップカテゴリーというチャンピオンシップの精神を守る必要がある。そのため、カーリンによるエントリーを認めることはできなかった」

    「FIAは、今年からFIAヨーロッパF3選手権により詳細な適合基準で審査するよう求めている。今回の決定はこの基準に従った結果だ」