カテゴリー: F1関連

  • FOTA、新しいF1予選方式を検討

    FOTA、新しいF1予選方式を検討

    FOTAは、来月の会議でF1の新しい予選方式を話し合う予定である。

    FOTAは、現在の3セッションに分かれている予選を盛り上げようと考えている。

    検討される新しいアイデアは、全マシンが同じ燃料搭載量で同時にトラックを走行し、各周回ごとに最も遅いドライバーが脱落するというもの。14周後に、最も速いドライバー6人が、新しいタイヤを装着し、同じ燃料搭載量でポールポジションを争う。

    提案には、ポールポジションに対するチャンピオンシップポイントと賞金も含まれるかもしれない。

    予選の最終セッションで上位10人のドライバーが、チームが決めた燃料搭載量でポールポジションを目指すと現在の方式では、より軽いマシンがポールポジションを獲得している。

    FOTAは12月4日に集まり、提案された方式に全チームが同意すれば、FIAに承認を求めてに提出されると思われる。

  • 国本京佑、マカオGP優勝

    国本京佑、マカオGP優勝

    国本京佑が、F3世界一決定戦であるマカオGPで優勝した。マカオGPでの日本人の優勝は、2001年の佐藤琢磨以来、2人目となる。

    トヨタ・ヤングドライバーズ・プログラム (TDP)の所属ドライバーである国本京佑は、トムスより参戦。前日の予選レースで2位につけた国本は、クラッシュにより2度のセーフティカーが出動する荒れたレースを見事に制した。

    国本京佑は、19歳10カ月で優勝を飾るとともに、トムスの同イベント2連覇、さらに2001年の佐藤琢磨以来の日本人ドライバー優勝、全日本F3シリーズ出身の日本人ドライバーとしても史上初の優勝となった。

    マカオGPは、欧州や日本など世界各地で行われているF3シリーズのランキング上位者が、マカオ市街地のコースで戦う伝統のレース。過去にはアイルトン・セナやミハエル・シューマッハらが優勝しており、F1の登竜門ともいわれる。

    国本京佑

    「トップに立った時点で絶対に抜かせないと思いながら、最後まで練習のつもりで、平常心で走りました。世界一決定戦のマカオで表彰台、しかもその真ん中に立てるなんて出来すぎだと思います。実感はあまりないですが、優勝することができてここまで支えてくれたみなさんに感謝しています。 」

    2008年 マカオGP 決勝結果

    順位 ドライバー 国 チーム エンジン
    1 国本京佑 JPN Tom’s Team Toyota Tom’s
    2 Edoardo Mortara ITA Signature Plus VW-Spiess
    3 Brendon Hartley NZL Carlin Motorsport Mercedes-HWA
    4 Mika Maki FIN Signature Plus VW-Spiess
    5 Renger van der Zande NED Prema Powerteam Mercedes-HWA
    6 Laurens Vanthoor BEL RC Motorsport VW-Spiess
    7 Oliver Turvey GBR Carlin Motorsport Mercedes-HWA
    8 Walter Grubmuller AUT Hitech Racing Mercedes-HWA
    9 Jules Bianchi FRA ART Grand Prix Mercedes-HWA
    10 Jaime Alguersuari ESP Carlin Motorsport Mercedes-HWA
    11 Jon Lancaster GBR Manor Motorsport Mercedes-HWA
    12 James Jakes GBR ART Grand Prix Mercedes-HWA
    13 Cheng Cong Fu CHN Signature Plus VW-Spiess
    14 Max Chilton GBR Hitech Racing Mercedes-HWA
    15 ケイ・コッツォリーノ ITA NOW MOTOR SPORTS Toyota Tom’s
    16 大嶋和也 JPN Manor Motorsport Mercedes-HWA
    17 Daniel Campos-Hull ESP HBR Motorsport Mercedes-HWA
    18 Atte Mustonen FIN Raikkonen-Robertson Racing Mercedes-HWA
    19 Nicola de Marco ITA RC Motorsport VW-Spiess
    20 Michael Ho MAC Raikkonen-Robertson Racing Mercedes-HWA
    – Not Classified –
      Stefano Coletti ITA Prema Powerteam Mercedes-HWA
      Basil Shaaban LEB HBR Motorsport Mercedes-HWA
      カルロ・バンダム NED Tom’s Team Toyota Tom’s
      Roberto Merhi ESP Hitech Racing Mercedes-HWA
      松下昌揮 JPN PTRS by Ombra Honda-Mugen NB
      James Winslow GBR Ombra Racing Honda-Mugen NB
      嵯峨宏紀 JPN Le Beausset Motorsports Toyota Tom’s
      Marcus Ericsson SWE Carlin Motorsport Mercedes-HWA
      Roberto Streit BRA Raikkonen-Robertson Racing Mercedes-HWA
      Sam Bird GBR Manor Motorsport Mercedes-HWA
  • KERS導入を支える企業

    KERS導入を支える企業

    F1チームは、来年から導入されることになるKERSの開発に関して、サードパーティーの連携を活性化させていくことになるだろう。

    マクラーレンは、KERS導入の2年目となる2010年からモトローラのスピンオフ企業であるフリースケール・セミコンダクター社と提携することを発表した。

    さらにドイツの大手技術企業ボッシュは、電気的KERSシステムについて、各種レーシングシリーズのチームと交渉していることを認めた。

    また、フィアットの子会社であるマネッティ・マレリは、KERSシステムについてフェラーリ、ルノー、レッドブル、トロ・ロッソなどのF1チームと協力していると見られている。

    ウィリアムズは、すでにKERS開発に向けて、高エネルギーの複合フライホイールの開発を手がけるオートモーティブ・ハイブリッド・パワー社の株式を購入し、ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社を設立している。

    関連:KERS

  • F1カナダGPの消滅が決定的に

    F1カナダGPの消滅が決定的に

    F1カナダGP存続に向けての交渉は決裂。今後のF1カナダGPに対する救済は行われないことになった。

    16日(日)、モントリオール市のジェラルド・トランブレー市長と、ケベック州のレイモンド・バシャン経済開発大臣、そして交渉役として活動を続けていたカナダのマイケル・ フォルティエ元国際貿易相が会見を開き、この事実が明らかになった。

    バーニー・エクレストンOとの間で、何週間にも及ぶ話し合いが行われ、政府、州、市の支援、そしてモントリオールのホテル協会からは1%のルームチャージ料増額など、F1唯一の北米ラウンドを守るための最終的な救済案が14日(木)に提出された。

    しかし、合意を得られず、F1カナダGP開催の可能性は消滅した。

    バシャン氏は、いくつかの経済プランが提示したが、“現在の世界中の経済情勢にもかかわらず”、エクレストンは向こう5年間で合計1億4,100万ドル(約137億円)の保証を主張した当初の要求を一切曲げることはなかったことを明らかにした。

    カナダGPの提案は、2013年までのに8,900万ドル(約86億6,000万円)を用意し、独占的なトラックサイド収益に加え、最終収益の75%をFOMに渡すものだったという。しかしながら、その計画も拒絶された。

    「我々の最後の経済的切り札がテーブルの上にある。エクレストンの要求にはほど遠いところにいる。それが今の我々が立っているポジションだ」

    バシャン氏は、例えば“非常に意欲的だった”シルク・ドゥ・ソレイユなどの他の支援団体も、要求があまりに非現実的なため、救済計画への参加を拒否したことを明らかにした。

    「やれることはすべてやり尽くしたので、我々は納得している」とトランブレー市長は語る。

    「最終的なカレンダーが決まる12月1日までにミスター・エクレストンが考えを変えない限り、終わりだ」とバシャン氏は宣告している。

  • F1バルセロナテストは晴れの予報

    F1バルセロナテストは晴れの予報

    来週11月17日(月)からバルセロナでスタートするF1冬季テスト。佐藤琢磨がトロ・ロッソのテストに参加することで注目のバルセロテストだが、天気予報では今のところ3日間ともドライコンディションになりそうだ。

    今年9月18日にヘレスで行われたトロ・ロッソのテストに参加した際には、残念なことにサーキットには降り出した雨により午後のテストが中止となってしまい、49周しか走行できなかった佐藤琢磨。

    再びテストのチャンスが与えられた琢磨だが、今回はドライコンディションの中で完全な走行を行うことができそうだ。佐藤琢磨は、17日(月)終日と18日(火)の午前中に走行する予定。

    バルセロナ 天気予報(11/14現在)
    11月17日(月) 晴れ    最高気温17℃ 降水確率5%
    11月18日(火) 晴れ/曇り 最高気温15℃ 降水確率30%
    11月19日(水) 晴れ/曇り 最高気温16℃ 降水確率35%

    バルセロナでは、トロ・ロッソが佐藤琢磨、セバスチャン・ブエミ、セバスチャン・ブルデーの3名をテスト。ホンダは、ブルーノ・セナとルーカス・ディ・グラッシをテストする。ルノーは、フォーミュラ・ルノー3.5のチャンピンを獲得したギド・ヴァン・デル・ガルデを走らせ、レッドブルは、5度のWRCチャンピオンであるセバスチャン・ローブがテスト走行を行うことを発表している。

    また、多くのチームが2009年レギュレーションにあわせたマシンを走行させることも注目となる。ウィリアムズは、2009年の空力規約に合わせたエアロを装着したマシン公開しており、フェラーリはKERS搭載マシンF2008Kを走行させることが明らかになっている。

  • F1中国GP、消滅の可能性

    F1中国GP、消滅の可能性

    上海国際サーキットでのF1中国GPは、2010年で幕を閉じるかもしれない。

    2004年に中国最大の都市上海に2億4,000万ドルのコストを掛けて建設された上海国際サーキット。しかし、チケットの売れ行きは低迷が続いており、タイトルスポンサーであるシノペックは、来年、契約を更新しないことを示唆している。

    上海体育局のキュー・ウェイチャン副局長は、損失を続けているグランプリを継続するかどうか検討中だと語る。

    「評価を行なっている。来年までには答えを出さなければならない」

    「我々だけでなくエクレストンやF1主催者にとっても双方に利益が出ることを望んでいる。それが可能であり、我々の協力体制が非常に満足のいくもので円滑に進んでいれば、考慮するだろう。

    「もちろん、少なくとも収支が合うようにしたい。しかし、それには2つの要素がある。我々にできるのは評価することと双方に利益が出るようにすることだ」

    F1最高責任者のエクレストンは、ヨーロッパのテレビ視聴率を上げるために、ナイトレースを推進しているが、キューはそのような動きが中国にとって相応しいことか確信できていないと語る。

    「シンガポールは・・・小さな国なので、観光客を集めるにはナイトレースの開催は良い方法だ」

    「それは我々にも良くわかっている。しかし、我々がファンを引き付けるために何をするかは我々の状況によって決めることだ」

    「シンガポールはユニークな方法でこのイベントを主催しているが、我々には我々の事情がある」

  • ミカ・ハッキネン、ドライバーマネジメント業を開始

    ミカ・ハッキネン、ドライバーマネジメント業を開始

    ミカ・ハッキネンは、ドライバーマネジメントという新しいキャリアをスタートすることを発表した。

    1998年と1998年に2度のF1ワールドチャンピンに輝いたミカ・ハッキネンは、アセス・マネジメント・グループに所属し、彼の長年のマージャーでありアセス・マネジメント・グループの取締役であるデディエ・コトンと共に働くことになる。

    ハッキネンの役割は、若手ドライバーの発掘と養成になる。

    2001年シーズン末にF1レーシングを引退したハッキネンは。「非常にチャレンジングな新しいプロジェクトだし、責任は重大だよ」と述べた。

    「僕の職業的成功において重要な役割を果たし、今もそうであるディディエと密接に仕事を続けることて嬉しいよ」

    「僕自身の経験から、トップに上り詰めるには何が必要か、そしてスポーツマンのキャリアにおいて信頼のおけるプロフェッショナルな集団が周りにいることがいかに重要なのかをわかっている。2度のワールドタイトル優勝で学んだことを、野心にあふれた才能ある若手ドライバーと共有するのが待ちきれないね。」

    コトンは「我々アセスは、ミカとの提携の範囲を広げ、彼のキャリアの新しい章の一部になることに非常に興奮している」と述べた。

    「ドライバーとしての彼の才能は疑いようもないし、2度のワールドチャンピオンになるために必要だった献身、集中力、素早い決断という才能を新しい仕事に活用してくれるだろう。そして、彼がその知識を将来のチャンピオンと共有したがっていることも知っている」

    「我々は、ここ数週間にわたって契約をまとめていた。このような形で彼が参加することは素晴らしい」

  • F1:2011年から500万ユーロのエンジン導入へ

    F1:2011年から500万ユーロのエンジン導入へ

    FOTAの会長を務めるルカ・ディ・モンテゼーモロは、500万ユーロのカスタマーエンジンを導入する案を2011年から開始する予定であることを明らかにした。

    FIAのスタンダードエンジンを食い止める策として、500万ユーロのカスタマーエンジン案が2010年から開始されると報道されていた。

    先週、FOTAは会議を開き、その問題が決議された。

    「2011年までに、FIAが見積もった200万ユーロ以上のコスト削減と同等である500万ユーロのエンジン提供が満場一致で決定した」

  • アブダビGP、2009年F1最終戦の準備は順調

    アブダビGP、2009年F1最終戦の準備は順調

    アブダビGPの責任者は、アブダビに建設中のヤス・マリーナ・サーキットが、2009年F1最終戦を主催する準備ができると語る。

    FIAが発表した最新の暫定カレンダーによると、アブダビGPは、以前発表された11月15日から11月1日へと2週間開催が早まった。

    以前より、アブダビは、サーキット建設が間に合わないのではと懸念されている。

    「実際、チャンピオンシップの新しい日程の前に、完成しているだろう」アブダビの最高責任者であるフィリップ・グルジャンは語る。

    現在、サーキットはアブダビのヤス島で建設工事が行われている。

    グルジャンは、トラックは必ず来年の11月前には完成している予定だと語った。

  • 新生鈴鹿サーキット 、「2009年F1日本グランプリ」開催概要を発表

    新生鈴鹿サーキット 、「2009年F1日本グランプリ」開催概要を発表

    鈴鹿サーキットを運営する株式会社モビリティランドは、2008年10月2日(金)から4日(日)の3日間で開催する「2009 FIA F1世界選手権 フジテレビジョン 日本グランプリ」の開催概要を発表した。

    F1日本GPが、3年ぶりに鈴鹿に帰ってる。21回目とのなる鈴鹿でのF1日本GPだが、観戦スタイルにいくつか新しい試みが採用される。

    まず、観戦席だが、安心・安全・快適な観戦環境を目指し、すべてが座席指定による指定席となる。しかし、価格はこれまでの自由席並みの1万1,000円からの設定となる。

    全席指定化となるが、様々なポイントで走りを観戦できるよう、コースサイドの複数個所にエクストラ・ビューエリア(フリー観戦スポット)を設置。自分のシートをベースにエクストラ・ビューエリアでのご観戦とあわせて、違ったアングルでのF1の走りをお楽しむことが可能となる。

    全席指定席化により、これまで観戦券(自由席券)と指定席券に分かれていたチケットを一体化。これに伴い、これまで自由席料金でのみ設定のあった中高生・子ども料金を、西コースエリアでお手頃な価格に設定される(その他は大人・子ども共通)。

    また、新生鈴鹿サーキットで開催される新たなF1日本グランプリは、木曜日から月曜日までの5日間を「F1日本グランプリウイーク」と位置づけ、様々なイベントの開催を予定。木曜日はピットウォークを中心に翌日から始まるF1に向けて気分を盛り上げ、決勝翌日の月曜日は一部コースを開放するなど、それぞれの日にテーマを設け、F1日本グランプリウイーク5日間を存分に楽める計画が練られている。

    F1日本グランプリ観戦チケットの販売は、2009年F1グランプリシーズンの開幕となるオーストラリアGP決勝日が予定されている3月29日(日)に発売を開始することが決定している。

    F1日本グランプリにさきがけ、2009年4月12日(日)には、新生鈴鹿サーキットのキックイベントが開催される。当日は多彩なゲストとF1マシンのデモラン(予定)など、多数イベントを実施され、新生鈴鹿サーキットがお披露目される。