ホンダF1は、2026年F1第13戦イタリアGPの決勝で厳しい結果に終わった。アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラワン・チームはフェルナンド・アロンソ、ランス・ストロールともにリタイアし、2台揃ってチェッカーを受けることができなかった。
モンツァ・サーキットで9月6日(日)に行われた決勝では、現在のパワーユニット(PU)のパフォーマンスを踏まえ、ホンダ側も難しい戦いになることを事前に想定していた。
ホンダF1のトラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアを務める折原伸太郎は、今回の結果を受け止め、次戦へ気持ちを切り替える姿勢を示した。
アロンソとストロールがともにリタイア
イタリアGP決勝でアストンマーティンは2台とも完走を果たせなかった。
フェルナンド・アロンソはDNF、ランス・ストロールもDNFという結果となり、ホンダにとってもノーポイントでモンツァを後にする厳しい週末となった。
高速区間が大部分を占めるモンツァでは、パワーユニットの性能がラップタイムやレースでの競争力に大きく影響する。ホンダは決勝前から、現状のPUパフォーマンスでは苦戦が予想されると認識していた。

折原伸太郎「今日のレースは厳しい内容になると想定」
ホンダF1 トラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアの折原伸太郎は、イタリアGP決勝を次のように振り返った。
「現在のパワーユニットのパフォーマンスを踏まえると、今日のレースは厳しい内容になると想定していました。今回の結果を受け止め、来週はモンツァとは異なる特性を持つマドリードで、チームと共に新たな戦いに挑みます」
折原のコメントからも、モンツァでは現時点でのホンダ製PUのパフォーマンスが厳しい戦いにつながることをあらかじめ認識していたことがうかがえる。
一方で、次戦の舞台となるマドリードはモンツァとは異なる特性を持つサーキットとなる。ホンダは今回の結果を受け止めた上で、アストンマーティンとともに次戦での巻き返しを目指す。
2台揃ってリタイアという厳しい結果に終わった2026年F1イタリアGP。ホンダにとっては現在のPUの競争力という課題が改めて浮き彫りとなる一戦となったが、折原はすでに視線を次戦マドリードへと向けている。


















