マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が、2026年F1オランダGP決勝の1周目にクラッシュ。最終コーナーでマシンのコントロールを失い、激しくバリアに衝突したことでレースは赤旗中断となった。
母国ザントフォールトで7番グリッドからスタートしたフェルスタッペンにとって、まさかの展開となった。大きな衝撃を伴うクラッシュだったが、フェルスタッペンは直後に無線で自身が無事であることを伝え、その後メディカルカーで現場を離れた。
1周目の最終コーナーでフェルスタッペンがクラッシュ
事故が起きたのはスタート直後の1周目。雨の影響で路面の一部に濡れた箇所が残る難しいコンディションのなか、フェルスタッペンは最終コーナーでイン側のラインを通過しようとした。
その際、タイヤが白線に乗ったところでリアのグリップを失い、マシンはスピン。そのままバリアへ激しく衝突した。
F1公式ライブでは、事故が表示された時点ですでに先頭が2周目に入っていたため「LAP 2/72」となっていたが、後方を走っていたフェルスタッペン自身は1周目の最終コーナーを走行していた。
クラッシュ直後、フェルスタッペンはチーム無線で無事を報告。事故の衝撃が大きかったこともあり、その後はメディカルカーに乗って現場を離れた。

赤旗提示で全車がピットレーンへ
フェルスタッペンのクラッシュを受けて赤旗が提示され、各車はピットレーンへ戻った。タイミングモニター上では3周目に入った段階でレースが中断された形となった。
フェルスタッペンのマシンはコース脇から撤去され、安全確認とバリアのチェックが進められることになった。
ザントフォールトで最後の開催となるF1オランダGPで、地元の大声援を受けていたフェルスタッペンがスタート直後に戦列を離れるという衝撃的な展開となった。
ボルトレトもスピン 角田裕毅は11番手に浮上
フェルスタッペンの事故とほぼ同じタイミングでは、ガブリエル・ボルトレトも別の場所でスピン。ボルトレトは大きく順位を落としたものの、マシンをコースへ戻すことに成功し、赤旗が提示された時点でもレースに残っている。
一方、12番グリッドからスタートした角田裕毅(レーシングブルズ)は11番手に浮上。ポイント圏の10番手フランコ・コラピントまであと1ポジションという位置で、赤旗後の再スタートを迎えることになった。
スタート直後から濡れた部分が残る難しいコンディションとなった2026年F1オランダGP。母国での最後のオランダGPを迎えたフェルスタッペンが1周目でクラッシュするという、波乱の幕開けとなった。
Max Verstappen crashes out at Zandvoort
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— Formula 1 (@F1) August 23, 2026
