リアム・ローソンは、2026年F1スペインGPで初開催を迎えるマドリンクを前に、前戦イタリアGPでレッドブル・レーシングとともに「いいペースを見つけた」ことが自信につながっていると語った。
左手首を負傷したアイザック・ハジャーの代役を務めるローソンは、マドリードでもレッドブルから出場する。オランダGP、イタリアGPに続き、今季3戦目のレッドブルでのレースとなる。
初開催マドリンク「FP1で多くのことが分かる」
2026年にF1初開催となるマドリンクは、タイトかつ高速なコーナーを備えた新しい市街地サーキットであり、ドライバーとチームの双方にとって未知の挑戦となる。
ローソンも現時点ではシミュレーターでしかマドリンクを経験しておらず、実際の勢力図については金曜日のフリー走行が始まるまで予想することは難しいと考えている。
「マドリードは全員にとって興味深い週末になると思う」
「これまでのところ、僕たちはシミュレーターでしかこのコースを走っていない。だから最初のフリー走行で、実際に僕たちがどの位置にいるのかについて多くのことが分かると思う」
「ユニークなサーキットだし、バンクのついたコーナーも面白いものになるはずだ」

モンツァではPU交換で後方スタート
ローソンは前戦F1イタリアGPで厳しい週末を過ごした。新しいパワーユニットを投入したことによるグリッド降格ペナルティを受け、後方から決勝をスタートすることになった。
レースではヒュルケンベルグとの接触によってフロントウイング交換も強いられ、最終的に14位。今季の完走レースでは最も低い順位となった。
それでも、週末が進むにつれてレッドブルのマシンからペースを引き出せるようになったことを、ローソンはポジティブな材料として捉えている。
「モンツァは最初から難しい週末だった。エンジン交換によって不利な状況からスタートすることになったから、僕たちに何ができたのかを完全に示すのは難しかった」
「ポジティブなのは、週末が進むにつれていいペースを見つけられたこと。それがマドリードに向けて僕たちに自信を与えてくれている」
ハジャーの代役として再びレッドブルのステアリングを握るローソン。全ドライバーにとって未知となるマドリンクでは、シミュレーターで得た経験を実走へとつなげ、モンツァでつかんだ手応えを結果に結びつけられるかが注目される。
