ランス・ストロールは、2026年F1オランダGPの予選を19番手で終え、アストンマーティンが依然としてドライバビリティとパワーに苦しんでいると語った。
アストンマーティンはザントフォールトでアップデートされたホンダのパワーユニット(PU)を投入しているが、ストロールはスプリントを17位で終え、予選でも1分13秒818の19番手にとどまった。チームメイトのフェルナンド・アロンソとともにQ1敗退となった。
ストロールはで、金曜日から抱えていた問題が土曜日になっても続いていると説明。特にマシンのドライバビリティとバランスを改善する必要があると語った。
「今日も昨日と似たような問題に苦しんだ。マシンのドライバビリティとバランスについて改善する必要があり、そこに集中しなければならない」
一方で、決勝に向けてはレースペースの方が予選ペースよりも良いとの感触を得ている。
「レースペースは予選ペースよりも良さそうだ。予選では、ラップを本当に攻めるためにもっとプッシュできるようにする必要がある」
「でも、僕たちは前進しているし、懸命に取り組んでいる。さらに一歩前進できるようプッシュし続ける」

予選でも改善実感なし「状況はほとんど同じ」
予選後のインタビューでは、ストロールはより端的に現在の問題を指摘した。
スプリント後にはマシンを改善するために多くの作業が必要だと話していたストロール。スプリントから予選までに多くの変更を施したのか、そして、それによって正しい方向へ進んだ感触があったかと質問されると、ドライバビリティとパワーを課題として挙げた。
「まだドライバビリティの問題とパワーに苦しんでいる。そこが主なところだ」
さらに、少なくとも予選ではそれまでより改善した感触があったかと尋ねられたが、ストロールの評価は変わらなかった。
「ドライバビリティとパワー。それが僕たちが苦しんでいるところで、状況はほとんど同じだ」
ホンダの新PUを投入したアストンマーティンは、絶対的なパフォーマンスでは前進を見せているものの、ストロールはドライバビリティとパワーを繰り返し課題として指摘した。予選では19番手に沈んだ一方でレースペースにはより良い感触を得ており、決勝でどこまで挽回できるかが焦点となる。
