アービッド・リンドブラッド F1オランダGPスプリント10位「ペースは予想以上」

アービッド・リンドブラッド F1オランダGPスプリント10位「ペースは予想以上」

アービッド・リンドブラッドは、2026年F1第12戦オランダGPのスプリントを10位で終えた。ポイント獲得には届かなかったものの、初めて走るザントフォールトで24周のレースを経験し、「ペースは正直、予想以上だった」と手応えを語った。

レーシングブルズのリンドブラッドは、金曜日のスプリント予選でSQ3に進出して10番グリッドを獲得。土曜日のスプリントでもそのポジションを守って10位でチェッカーを受けた。

アービッド・リンドブラッドは、2026年F1第12戦オランダGPのスプリントを10位で終えた。ポイント獲得には届かなかったものの、初めて走るザントフォールトで24周のレースを経験し、「ペースは正直、予想以上だった」と手応えを語った。

レーシングブルズのリンドブラッドは、金曜日のスプリント予選でSQ3に進出して10番グリッドを獲得。土曜日のスプリントでもそのポジションを守って10位でチェッカーを受けた。

10位フィニッシュも「かなりポジティブ」
オーバーテイクが難しいザントフォールトということもあり、リンドブラッドにとってスプリントは大きな順位変動のないレースとなった。

レース後、「あまりエキサイティングなスプリントには見えなかった」と問われたリンドブラッドも、その点を認めた。

「そうだね。でも最近のスプリントレースやザントフォールトのことを考えれば、おそらく最もエキサイティングなレースにはならないだろう。だから正直、僕から話すことはそれほど多くない」

それでも、週末全体を考えれば今回の24周には大きな意味があったとリンドブラッドは強調する。

「実際、かなりポジティブに捉えている。僕にとって新しいサーキットで、さらに20~25周を経験できた。週末の残りに向けて、とても役に立つと思う」

アービッド・リンドブラッド(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム) オランダブランプリ

「ペースは正直、予想以上だった」
リンドブラッドが特に前向きに評価したのは、レーシングブルズのレースペースだった。

「ペースは正直、予想していたよりよかったと思う」

レーシングブルズは予選に比べて決勝で苦戦する傾向があるとしながらも、今回は前を走るマシンについていくことができたという。

「僕たちは通常、予選よりもレースの方で少し苦戦する。それに、予選ですでにそれほどよかったわけではなかったことを考えると、かなり競争力があって、前の2台についていくこともかなり楽にできた。悪くなかったと思う」

リンドブラッドの前では、8位のピエール・ガスリー(アルピーヌ)と9位のガブリエル・ボルトレト(アウディ)が最後のポイントを争っており、リンドブラッドもその後方で大きく離されることなくレースを進めた。

「僕自身からもまだ引き出せる」
初めてのザントフォールトで金曜日から走行を重ね、スプリント予選ではSQ3進出、スプリントでは10位。リンドブラッドはまだ改善できる部分が残されていると考えている。

「週末の残りがどうなるか見てみよう。でも、僕たちはさらに一歩前進できることが分かっているし、僕自身からもまだ引き出せるものがある」

「だから正直、かなりポジティブな感触だ」

ポイントこそ獲得できなかったものの、初めてのザントフォールトで貴重なレース距離を経験し、予想以上のペースも確認できたリンドブラッド。午後の予選に向けて、マシンと自身の双方にさらなる伸びしろがあるとの手応えを得てスプリントを終えた。