カテゴリー: アービッド・リンドブラッド

  • アービッド・リンドブラッド F1ルーキーとして攻めの姿勢「ミスは許されている」

    アービッド・リンドブラッド F1ルーキーとして攻めの姿勢「ミスは許されている」

    レーシングブルズのアービッド・リンドブラッドは、F1スペインGPのフリー走行で喫したクラッシュについて、「ミスをすることは許されている」と語り、ルーキーとして限界を追求する過程では避けられないものだと強調した。

    リンドブラッドはマドリンクで行われたFP2で4番手タイムを記録したものの、ターン13でクラッシュ。マシン右側にダメージを負い、その影響でFP3のほぼすべてを失った。それでも予選では10番手に入り、今季14戦で10度目となるQ3進出を果たした。

    FP2クラッシュで失った自信
    リンドブラッドは、ストリートサーキットで重要となる自信をクラッシュによって大きく失ったと振り返った。

    「かなり自信を失った。ストリートサーキットでは自信がすごく重要だし、FP3もほぼ全部走れなかった。予選でも満足できる状態ではなかったけど、なんとか1周をまとめてQ3に入ることができた」

    「クラッシュがなければ、予選までの流れはまったく違っていたと思うし、もっと満足できる状態で臨めていたはずだ」

    一方で、自身のミスを必要以上に引きずるつもりはないという。

    「これは学ばなければならないことだ。でも結局のところ、クラッシュしたからといって自分を責め続けるつもりはない。こういうことは避けられないからね」

    「今年はずっと限界まで攻めてきたし、速さもあった。今季10回目のQ3進出だった」

    「僕にはミスをすることも許されている。そして、そこから学んでいく」

    アービッド・リンドブラッド(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム)

    逆境から立て直す力に自信
    スペインGP決勝では9位に入り、ルーキーシーズン9度目のポイント獲得を果たした。カナダGPでDNSとなって以降では、直近9戦のうち8戦で入賞している。今季最高位はF1モナコGPで記録した6位だ。

    リンドブラッドは、今回の週末でもトラブルのあとに立て直す力を示せたことを前向きに捉えている。

    「良かったと思う。今年ずっと示してきたことだけど、状況が難しくなっても僕は立て直すことができる。それを今回も示せたと思う」

    「日本でもそうだったし、ブダペストでも問題があった。今回も同じだった。ただ、今回はもう少し僕自身のミスだったけどね」

    「それでも、そこから立て直せたことには満足している。簡単ではなかった」

    リンドブラッドはF1参戦初年度ながら、14戦で10度のQ3進出と9度の入賞を記録している。マドリンクでのクラッシュは週末の流れを大きく損なったものの、その後に予選10番手、決勝9位まで挽回したことを、自身の成長を示す経験として受け止めている。

  • レーシングブルズF1 2027年ドライバー選考でツォロフも候補「うれしい悩み」

    レーシングブルズF1 2027年ドライバー選考でツォロフも候補「うれしい悩み」

    レーシングブルズF1のチーム代表アラン・パーメインは、2027年のドライバー候補としてニコラ・ツォロフが「我々の検討対象に入っている」と認めた。一方で、リアム・ローソンとアービッド・リンドブラッドについても「素晴らしいドライバー」と高く評価しており、決定を急ぐ必要はないとの考えを示している。

    F2参戦1年目のツォロフは2026年のタイトル争いをリードしており、すでに6勝を記録。レッドブル・ジュニアの有力株としてF1昇格への期待が高まっている。

    ローソンとリンドブラッドもレーシングブルズで結果を残しており、2027年のシート争いは激しくなりそうだ。ただし、最新の情報では2027年にF1へ直接昇格せず、レッドブルのリザーブドライバーを務めながらスーパーフォーミュラに参戦する育成プランも浮上している。

    ツォロフも2027年の候補 パーメイン「検討対象に入っている」
    F1スペインGPで2027年のドライバーラインアップについて質問されたパーメインは、PlanetF1.comなどに対し、まだ判断を下す段階ではないと説明した。

    「正直なところ、我々にとってはまだ少し早い。我々は伝統的にもう少し待つ。来年どうするのかを今発表しなければならないようなプレッシャーはない」

    そのうえで、F2で好成績を残しているツォロフが候補であることを認めた。

    「もちろん、ニコラは我々の検討対象に入っている。彼は信じられないようなシーズンを送っている。F2参戦1年目で選手権をリードしている。すべてが彼にとって良い方向に進んでいる」

    「とはいえ、私にはリアムとアービッドという2人の素晴らしいドライバーもいる。だから、これはうれしい悩みだ」

    レーシングブルズは2026年、ローソンとリンドブラッドを起用。ルーキーのリンドブラッドが印象的なパフォーマンスを見せる一方、ローソンもシーズンを通じて評価を高めてきた。

    ただし、ローソンは現在、夏休み中のトレーニングで左手首を負傷したアイザック・ハジャーの代役としてレッドブル・レーシングに乗っている。オランダGPからイタリアGP、スペインGPまで3戦にわたってRB22をドライブしており、レーシングブルズ復帰のタイミングはハジャーの回復状況に左右されている。

    ローソンは2台を同時に準備「理想的ではない」
    ローソンにとって難しいのは、自身の2027年の去就だけではない。各グランプリを前に、レッドブルとレーシングブルズのどちらで出場する可能性にも備えなければならない状況が続いている。

    ローソンはイタリアGPで、どちらのマシンをドライブすることになるのか直前まで不透明な状況について「理想的ではない」と認めていた。

    レッドブルRB22とレーシングブルズVCARB 03についても、「ドライブの仕方がまったく違う。だから理想的ではない」と説明している。

    それでも、ローソンに対するレーシングブルズの評価は変わっていない。ツォロフの台頭によって2027年のシートをめぐる憶測が強まっているものの、パーメインは今回もローソンを高く評価していることを強調した。

    ニコラ・ツォロフ(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム)

    F2首位ツォロフ イモラでF1マシン690kmを走行
    一方、ツォロフは2025年からレッドブル・ジュニアチームに所属し、2026年はF2にステップアップ。ルーキーイヤーながら選手権をリードし、ここまで6勝を挙げている。レッドブルリンクからシルバーストンにかけては3レース連続優勝も達成した。

    さらに8月にはイモラでレーシングブルズの2025年型マシン「VCARB 02」を使ったTPC(Testing of Previous Cars)に参加。690kmを走り込み、初めてF1マシンを本格的に経験した。

    そのテストについてツォロフは、さまざまな感情が入り交じっていたと振り返った。

    「正確にどんな感覚だったのかは、ちょっと思い出すのが難しいくらいだった。いろいろなことが同時に起きていたからね」

    「もちろん良いパフォーマンスを見せたい。でも同時にクラッシュしたくないし、楽しみたいとも思う。いろいろな感情が混ざっていた」

    「最初の走行で数周すると、どんどんリラックスできるようになった。その瞬間に自分の夢を実現できたことに、ほっとしたという感じだった」

    事前のシミュレーター作業も実車への適応に大きく役立ったという。

    「最初からかなり自信があった。シミュレーターが実際に経験したものと本当に近かったからだ。そのコースでは事前にシミュレーターで3回か4回セッションをやっていたので、かなり走り込んでいた」

    2027年はリザーブ+スーパーフォーミュラ案も浮上
    もっとも、レーシングブルズの候補に入っていることが、そのまま2027年のF1昇格を意味するわけではない。

    9月16日には、ツォロフを2027年にF1へ直接昇格させるのではなく、レッドブルのリザーブドライバーを務めながら日本のスーパーフォーミュラに参戦させる案が検討されていると報じられた。

    レッドブルは過去にも、F1昇格を控えた若手の育成にスーパーフォーミュラを活用している。ピエール・ガスリーは2017年、ローソンは2023年に日本でフル参戦し、ともにランキング2位を獲得。その後F1でレギュラーシートを手にした。

    ツォロフについても、スーパーフォーミュラで実戦経験を積ませながら、F1ではリザーブ業務、TPC、シミュレーター、FP1などを組み合わせ、2028年以降の昇格に備えるプランが考えられる。

    この育成策が実現すれば、レーシングブルズはローソンとリンドブラッドを2027年も継続起用しながら、ツォロフを将来のF1候補として育てる余地が生まれる。ローソンにとっても、ツォロフの即時昇格によってシートを失う可能性が低下することになる。

    ツォロフ「F1に行く準備はできている」
    注目が集まる2027年について、ツォロフ自身は具体的な話し合いが進んでいるわけではないと明かしている。

    「僕はまだF2に完全に集中している。まずシーズンを終えなければならないから、レースごと、1日ごとに取り組んでいる。それが自分にとっても一番いいことだと思う」

    「それ以上のことについて話し合いはない。良い結果を出し続ければ、チームが僕にとってベストなことをしてくれると思っている。だから、正しい決断をしてくれるとレッドブルを完全に信頼している」

    そして、F1昇格のチャンスが訪れた場合には「準備はできている」と自信を示した。

    レーシングブルズにとって2027年の選択肢は豊富だ。現在のラインアップを構成するローソンとリンドブラッドに加え、F2で急速に評価を高めているツォロフも候補に入っている。一方でツォロフにはリザーブとスーパーフォーミュラを組み合わせた育成案も浮上しており、レッドブルがF1昇格を急がない可能性も出てきた。パーメインが「うれしい悩み」と表現するドライバー選考は、ローソンの将来も含めて今後さらに注目を集めそうだ。

  • アービッド・リンドブラッド F1参戦中に英国運転免許取得へ 学科試験に合格

    アービッド・リンドブラッド F1参戦中に英国運転免許取得へ 学科試験に合格

    レーシングブルズのアービッド・リンドブラッドが、英国の運転免許取得に向けた学科試験に合格した。19歳のF1ドライバーは現在、英国の運転免許を持っておらず、今後は実技試験合格を目指す。

    F1では時速300kmを超えるスピードでマシンを操り、ルーキーシーズンからポイントを重ねているリンドブラッドだが、公道を走るための運転免許はまだ取得していない。

    サーキットでは世界最高峰のマシンを走らせながら、一般道ではまだ単独でクルマを運転できないという珍しい状況にある。

    英国の学科試験をクリア
    リンドブラッドは自身のInstagramで、英国の運転免許取得に必要なTheory Test(学科試験)に合格したことを明らかにした。公開された結果では、多肢選択式の試験で50点満点中46点を獲得している。合格ラインは43点だった。

    さらに、映像を見ながら道路上の危険を認識するハザード・パーセプション・テストでは75点満点中52点を記録。こちらも合格に必要な44点を上回った。

    英国の学科試験では、この2つの試験を同じ日に受け、それぞれで合格点に達する必要がある。リンドブラッドは両方をクリアしたことで、次の段階となる実技試験を予約できるようになった。

    実技試験では、視力検査や車両の安全に関する質問に加え、一般的な運転能力、後退を伴う操作、一定時間の単独運転などが審査される。

    また、学科試験の合格資格は2年間有効で、その期間内に実技試験に合格する必要がある。期限内に取得できなかった場合は、再び学科試験から受験することになる。

    アービッド・リンドブラッド(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム)

    スペインGPではターン13でクラッシュ
    今回の学科試験合格が明らかになったのは、リンドブラッドがF1スペインGPで大きなクラッシュを喫した直後だった。

    初開催となったマドリンクでのプラクティスでは、ターン13でコントロールを失ってバリアにクラッシュ。マシンは横向きになってバリアに衝突し、フロントとリアのサスペンションに加え、フロントウイングにもダメージを負った。

    それでもリンドブラッドはセッションを4番手で終え、トップのアントネッリからわずか0.228秒差につけた。

    リンドブラッドはクラッシュについて、新しいコースで限界を探っているなかでプッシュしすぎたと説明した。

    「簡単なコースではない。みんな限界を見つけるためにプッシュしているし、僕たち全員にとって新しいコースだ。ちょっとミスをして、ターン13で少しやりすぎてしまった」

    さらに、マシンの修復作業を増やしてしまったことについて「少し残念だった。メカニックとチームには謝った。彼らの仕事を少し増やしてしまったからね」と語った。

    F1ではすでに31ポイントを獲得
    リンドブラッドは2026年にレーシングブルズからF1デビュー。ジュニアカテゴリーから急速にステップアップを果たし、19歳で世界最高峰カテゴリーのレギュラードライバーとなった。

    F1スペインGPでも9位でフィニッシュしてポイントを獲得。 今季の獲得ポイントは31点となり、レーシングブルズもスペインGP終了時点で77ポイントを獲得してコンストラクターズランキング5位につけている。

    F1ではすでに31ポイントを獲得する一方、公道を走るためにはこれから実技試験を突破しなければならないリンドブラッド。学科試験をクリアしたことで、サーキットだけでなく英国の一般道を自ら運転するための最後のステップへと進むことになった。

    次戦は9月24日に開幕するF1アゼルバイジャンGP。リンドブラッドにとってはF1でのルーキーシーズンを戦いながら、英国の運転免許取得にも挑む日々が続く。

  • アービッド・リンドブラッド F1スペインGPで9位「達成できた最大限」

    アービッド・リンドブラッド F1スペインGPで9位「達成できた最大限」

    アービッド・リンドブラッドは、2026年F1スペインGPの決勝を9位でフィニッシュし、レーシングブルズに2ポイントをもたらした。レースの大半でフランコ・コラピントを追い続けたものの、オーバーテイクが難しいマドリンクでは攻略できず、「これが達成できた最大限だった」と振り返った。

    リンドブラッドは序盤からポイント圏内を走行。1周目にはオスカー・ピアストリをかわしてポジションを上げ、前を走るコラピントをターゲットにレースを進めた。

    「9位が可能だった最大限」
    「まずまずのレースだった。正直、可能だった最大限の結果だったと思う。1周目をうまく走ることが重要だと分かっていた。目標はフランコを捕まえることだったし、チャンスを生かしてオスカーを抜けた。正直、それはレース前には予想していなかった」

    レーシングブルズは、追い抜きが難しいマドリンクでは戦略が大きな意味を持つと考えていた。しかし、バーチャル・セーフティカー(VSC)が導入されると、ほぼ全車が同じタイミングでピットイン。リンドブラッドもハードタイヤに交換したことで、戦略によって順位を動かす余地はほとんどなくなった。

    「ここでは戦略がすごく重要になると分かっていた。でも残念ながらVSCのタイミングでみんなピットに入ったから、実際にはそれほど戦略でできることはなかった」

    その後、リンドブラッドはハードタイヤでほぼ全開のペースを維持。ペース自体には手応えがあり、レースの大部分でコラピントの直後につけた。

    エネルギーの使い方を変えてコラピント攻略を狙う
    前に出るため、リンドブラッドはエネルギーマネジメントにも工夫を凝らした。通常とは異なる場所でエネルギーを使い、コラピントの意表を突くことも試みたという。

    「ハードでのペースは良かったと思う。長い間、フランコのギアボックスのすぐ後ろを走っていた。エネルギーを賢く使って、違う場所で使うことで彼を驚かせようとしたけど、残念ながらこのコースでは予想していた通り、本当に抜くのが難しかった」

    コラピントの背後を長時間走ったことでタイヤにも負担がかかり、終盤にはその代償を払うことになった。最終的にはピアストリに先行を許したものの、ニコ・ヒュルケンベルグを抑えて9位でチェッカーを受けた。

    「これが僕たちに達成できた最大限だったと思う。あれだけ長い間、彼のすぐ後ろを走ったことで、終盤には少し代償を払うことになった」

    アービッド・リンドブラッド(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム)

    金曜のクラッシュで「かなり自信を失った」
    9位という結果は、リンドブラッドにとって簡単に手にしたものではなかった。金曜日は速さを示していた一方、クラッシュを喫したことで自信を失い、その後の週末にも影響が残った。

    「振り返れば、金曜日は良かった。僕たちは本当に速かった。でもクラッシュによって、かなり自信を失った」

    初開催のマドリンクでは走行するたびに多くを学べる状況だったが、レーシングブルズはリンドブラッドが感覚を取り戻すことを優先し、FP1からマシンのセットアップをほとんど変更しなかった。

    さらにFP3でも十分な走行ができず、そのまま予選を迎えることになった。それでも予選ではQ3進出を果たし、決勝でもポイント獲得につなげた。

    「昨日は快適には感じられていなかったけど、なんとか1周をまとめてQ3に進むことができた。これだけチャレンジングな週末にポイントを獲得できたんだから、みんな自分たちを褒めていいと思う」

    「難しい週末だったけど、僕たちはうまく対処したし、最大限のことをやった」

    金曜日のクラッシュで自信を失い、十分な準備ができないまま予選を迎えながらも、Q3進出から決勝9位へとつなげたリンドブラッド。VSCによって戦略の選択肢が限られ、コース上でも追い抜きが困難なF1スペインGPで、レーシングブルズに貴重な2ポイントを持ち帰った。

  • アービッド・リンドブラッド F1スペインGP予選「マシンと一体になれなかった」

    アービッド・リンドブラッド F1スペインGP予選「マシンと一体になれなかった」

    アービッド・リンドブラッドは、2026年F1第14戦スペインGPの予選で10番手に入り、Q3進出を果たした。前日のFP2ではクラッシュを喫したものの、それまで4番手につける速さを見せていただけに、「Q3にいることには驚いていない」と語った。

    レーシングブルズのリンドブラッドは、FP2でターン13のバリアにクラッシュ。マシンの修復作業によって土曜日のFP3でも走行時間を大きく失った。

    「昨日は4番手だった。僕たちはものすごく速かった」
    前日のクラッシュを経験した後でQ3に進出できたことについて尋ねられたリンドブラッドは、複雑な気持ちはあるとしながらも、結果そのものは意外ではないと語った。

    「正直、昨日のことがあったからといって、驚いたとは言わない。Q3にいることには驚いていないよ。昨日は4番手だったし、僕たちはものすごく速かったからね」

    ただし、クラッシュから予選までの道のりは簡単ではなかった。マシンの修復に時間がかかり、FP3の大部分を走ることができなかった。

    「もちろん、難しい状況ではあった。残念ながらFP3の大部分に間に合うようにマシンを準備できなくて、かなりの走行時間を失った」

    FP3ではルイス・ハミルトンのクラッシュによって赤旗が提示され、バリア修復に時間を要した。この中断が結果的にリンドブラッドに追加の修復時間を与え、セッション再開後にコースへ戻ることができた。

    「実際、ルイスがクラッシュしたことで、僕はかなり運がよかった。それで再びコースに出ることができたからね」

    クラッシュ後は「昨日ほどマシンと一体になれなかった」
    マドリンクはウォールが近く、ドライバーの自信がラップタイムに大きく影響する。そのなかでリンドブラッドは、FP2でのクラッシュによって土曜日は前日ほど自信を持って攻められなかったと認めた。

    「ここは自信が重要なサーキットだから、クラッシュすればいつだって少し難しくなる。今日は少し難しかった。自信が少し足りなかったし、昨日ほどマシンと一体になれている感覚がなかった」

    金曜日には、その感覚がまったく違っていたという。

    「それは少し残念だった。昨日はただ簡単に感じられたからね。これだけ難しいサーキットなのに、マシンと一体になれていると感じていたし、僕たちはものすごく速かった」

    「だから、なぜその感覚がなくなったのかを理解する必要がある。それでも、またQ3に進めた。昨日の夜が大変だったことを考えれば、明日に向けていい結果だと思う」

    「週末をこんな形で組み立てていきたかったわけではないけど、それでもここにいられるのはいいことだよ」

    アービッド・リンドブラッド(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム)

    新コースの決勝「誰も何が起きるか分からない」
    決勝では10番グリッドからポイント獲得を狙う。ただし、初開催のマドリンクだけにレース展開や最適な戦略には未知数な部分が多いとリンドブラッドは考えている。

    「難しいレースになると思う。僕たちは本当に集中して、すごくシャープでいなければならない」

    「現実として、誰も何が起きるか分からない。新しいサーキットだし、路面も難しく、タイヤもそれほど持ちそうにないからね。何が起きるか見ていく必要がある」

    特に戦略については、1ストップと2ストップのどちらが有力になるのか、使用するタイヤコンパウンドを含めて決まった答えはないという。

    「戦略の幅はすごく広い。1ストップになるのか2ストップになるのか、どのコンパウンドを使うのかも分からない」

    「だから、オープンマインドでいる必要があるし、しっかりコミュニケーションを取って、その瞬間の状況にうまく反応しなければならない」

    FP2のクラッシュとFP3での走行時間不足を乗り越え、F1スペインGP予選で再びQ3進出を果たしたリンドブラッド。金曜日ほどマシンとの一体感を得られなかったとしながらも、10番グリッドから未知数の多いマドリンクでポイント獲得を狙う。

  • アービッド・リンドブラッド F1スペインGP初日クラッシュ「限界を少し超えた」

    アービッド・リンドブラッド F1スペインGP初日クラッシュ「限界を少し超えた」

    アービッド・リンドブラッドは、2026年F1スペインGP初日のフリー走行2回目(FP2)で4番手タイムを記録する速さを見せた一方、ターン13でクラッシュを喫した。本人は「少しやりすぎた」とミスを認めながらも、実力で4番手につけたペースに大きな手応えを示した。

    初開催となるマドリンクでレーシングブルズは好調なスタートを切り、リンドブラッドはFP1を7番手、FP2を4番手で終えた。FP2ではトップからわずか0.2秒差につけていたが、セッション後半にターン13でリアを失ってバリアに激突。この日唯一の赤旗を引き起こした。

    ターン13でクラッシュ「少しやりすぎた」
    リンドブラッドはクラッシュについて、初開催のマドリンクで限界を探るなかで犯したミスだったと説明した。

    「結局のところ、簡単なコースではない。全員が限界を探してプッシュしているし、僕たち全員にとって新しいコースだからね」

    「ちょっとミスをして、ターン13で少しやりすぎた。それは残念だった。今夜は余計な作業を増やしてしまったから、メカニックとチームには申し訳なく思っている」

    クラッシュではフロア、フロントウイング、リアウイング、サスペンションなどにダメージを負ったが、リンドブラッド自身に怪我はなかった。

    「大丈夫だ。何ともないよ。外から見るとかなりひどそうだったけど、実際には衝撃はそれほど強くなかった。モンツァでのシャルル(ルクレール)の方がずっと派手だったよ」

    マシンについても「かなりダメージはあるけど、修復できないようなものではない」と語っている。

    トップから0.2秒「実力でP4だった」
    クラッシュはあったものの、リンドブラッドが強調したのは、それまでに示していたレーシングブルズの速さだった。

    「全体を見れば、いい一日だったと思う。僕たちはとても速かった。実力でP4だったし、トップからわずか0.2秒だった。それは本当に力強い結果だ」

    「僕は限界まで走っていたし、いい仕事ができていたと思う。それについては満足している」

    FP2を途中で終えたことでロングランはできなかったが、赤旗によってライバル勢も十分な周回を重ねられなかったため、その影響は限定的だと考えている。

    「僕はロングランをまったくできなかった。でも、他のみんなもちゃんとしたロングランはできていない。最後に4周か5周くらい走った人はいると思うけど、十分なロングランではない」

    「だから失ったものはそれほど大きくないと思う。日曜日に向けて、誰もまだ十分な理解を得られているわけではないからね」

    アービッド・リンドブラッド(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム)

    予選へ自信「マシンは速い」
    リンドブラッドは、追い抜きが容易ではないと予想されるマドリンクでは予選が特に重要になると考えている。その点でFP2の速さは大きな自信になった。

    「マシンは速い。ここでは予選が一番重要だし、その部分ではいいペースを示せた。だからかなり満足している」

    「もちろん、どんな市街地コースでもそうだけど、明日はグリップがさらに上がっていく。そこについていく必要がある。今夜はリセットして、起きたことを頭から切り離して、今日得たいい学びだけを持っていきたい」

    レーシングブルズのチーム代表アラン・パーメインも、クラッシュを除けば初日の内容を高く評価した。

    「FP2でのアービッドのクラッシュを除けば、チームにとって素晴らしい一日だった。マシンは速く、FP1からFP2に向けて施した変更によってペースも大きく改善した」

    「明日の予選に向けて我々には強力なパッケージがあり、2台ともQ3を狙えると自信を持っている」

    リンドブラッドはFP1で1分35秒033の7番手、FP2では1分33秒890で4番手。クラッシュによってレーシングブルズのメカニックには修復作業が待つことになったが、初開催のマドリンクで予選に向けた1周の速さは十分に示した。

  • アービッド・リンドブラッド F1スペインGPのFP2でクラッシュ 赤旗の原因に

    アービッド・リンドブラッド F1スペインGPのFP2でクラッシュ 赤旗の原因に

    アービッド・リンドブラッドが、2026年F1第14戦スペインGPのフリー走行2回目(FP2)でクラッシュを喫し、セッションは赤旗中断となった。

    レーシングブルズのリンドブラッドはターン13への進入でマシンのリアを失い、そのまま横向きになってバリアへ衝突。マシンはフロントとリアの両方を激しくヒットしたが、リンドブラッド自身は自力でマシンを降り、無事な様子を見せている。

    ターン13で突然リアを失いバリアへ
    初開催となるマドリンクで行われたFP2は、高い路面温度のなかで各ドライバーがセットアップとタイヤ評価を進めていた。

    リンドブラッドはセッション前半から速さを見せ、一時4番手につけるなどレーシングブルズの好調ぶりを印象づけていた。

    しかし、その後ターン13に差しかかったところでマシンのリアが突然滑り出した。リンドブラッドはコントロールを取り戻すことができず、横向きのままバリアへ。フロントとリアの双方をヒットし、コース上にストップしたことで赤旗が提示された。

    クラッシュ直後、チームは無線で状態を確認した。

    「大丈夫か、アービッド?」

    リンドブラッドはすぐに応答した。

    「うん。本当にごめん。かなり早い段階でリアを失った」

    事故の映像では、ターンイン直後にリアが大きく流れ、そのままスライドしている様子が確認できる。リンドブラッドは自力でコクピットを降りており、身体面に大きな問題はないとみられる。

    アービッド・リンドブラッド(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム)

    好調レーシングブルズに痛いクラッシュ
    レーシングブルズはFP1から慎重なセットアップで走行距離を確保していたが、チーム代表のアラン・パーメインはFP2に向けて大きくタイムを伸ばせる余地があると話していた。

    実際、FP2ではリンドブラッドが上位につけ、マシンの競争力を示していた。一方、チームメイトの角田裕毅も走行を続けていたが、アタック中に低速走行していたルイス・ハミルトンに遭遇してラップを中断する場面があった。

    初開催のマドリンクは、壁が近く、ブラインドコーナーも多い。F2やF3では金曜日までに多数のクラッシュが発生しており、F1でもついに大きなアクシデントが起きる形となった。

    リンドブラッドのマシンは前後にダメージを負っており、レーシングブルズにとっては土曜日のFP3と予選を前に修復作業が大きな課題となる。F1初開催のスペインGPで速さを見せていただけに、今回のクラッシュはチームにとって痛い出来事となった。

  • アービッド・リンドブラッド F1初開催マドリンクを警戒「マカオとジェッダに近い」

    アービッド・リンドブラッド F1初開催マドリンクを警戒「マカオとジェッダに近い」

    アービッド・リンドブラッドが、2026年F1第14戦スペインGPに向けて、初開催となるマドリンクの難しさを語った。シミュレーターですでにコースを走ったリンドブラッドは、その特徴をマカオやジェッダに例え、ドライバーが休む暇のないテクニカルなレイアウトだと分析している。

    前戦イタリアGPでは8位入賞を果たしたリンドブラッド。モンツァでポイント圏内に戻ったことを自信につなげながら、未知の市街地コースでは金曜日から走行時間を最大限に活用することが重要になると考えている。

    モンツァでの入賞を自信に
    「モンツァでポイント圏内に戻れたのは素晴らしかった。今週末のマドリードを皮切りに、これからのレースに向けて自信になる」

    「素晴らしい都市で、全員にとって新しいサーキットを走れるのはエキサイティングだ。いいレースになって、ファンにも楽しんでもらえればと思う」

    リンドブラッドはイタリアGPで8位に入り、レーシングブルズに貴重なポイントをもたらした。スペインGPでは角田裕毅とともに、引き続きレーシングブルズのVCARB 03をドライブする。

    シミュレーターで走行「かなり激しい」
    マドリンクについては、すでにシミュレーターで事前準備を進めている。リンドブラッドが比較対象として挙げたのは、マカオとF1サウジアラビアGPの舞台であるジェッダだ。

    「シミュレーターでコースを走ったけど、かなり激しい。最も近い比較対象として思い浮かぶのはマカオとジェッダだ。コーナーが多く、休める時間がほとんどないので、ステアリングを握っている間は常に忙しい」

    「非常にテクニカルなレイアウトなので、チームにとってもドライバーにとっても大きなチャレンジになる。学ばなければならないこと、取り組まなければならないことがたくさんある」

    アービッド・リンドブラッド(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム) マドリンク

    追い抜きの難しさも予想
    さらにリンドブラッドは、マドリンクではオーバーテイクが難しくなる可能性も指摘した。長いストレートが少ないことから、予選でできるだけ前のグリッドを確保することが重要になるとみている。

    「長いストレートがあまりないので、オーバーテイクも難しくなりそうだ」

    「だからこそ、週末の最初から走行時間を最大限に活用し、できる限り多くのデータを集めて、強い結果を争える最高の状態で予選を迎えることが本当に重要になる」

    全チーム、全ドライバーが同じスタートラインに立つ初開催のマドリンク。リンドブラッドはモンツァでの入賞を勢いに変え、マカオやジェッダを思わせるというテクニカルなコースを攻略して、F1スペインGPでの連続入賞を狙う。

  • アービッド・リンドブラッド F1イタリアGPで8位「ダメージリミテーション」

    アービッド・リンドブラッド F1イタリアGPで8位「ダメージリミテーション」

    アービッド・リンドブラッドは、2026年F1イタリアGP決勝を8位でフィニッシュ。アルピーヌが速さを発揮した週末に貴重なポイントを持ち帰り、「僕たちにとってはダメージリミテーションだった」と結果を評価した。

    10番グリッドからスタートしたリンドブラッドは、ミディアムからハードへつなぐ戦略を採用。赤旗後の再スタートを含めて混乱の多いレースを着実に走り切り、7位のピエール・ガスリーに続く8位を獲得した。レーシングブルズは10位の角田裕毅とともにダブル入賞を果たした。

    「ポールのガスリーのすぐ後ろで終えられた」
    リンドブラッドは、今回のモンツァではアルピーヌがストレートで明確なアドバンテージを持っていたと振り返る。

    「いい結果だと思う。今週末はアルピーヌがストレートで特別なものを持ち込んでいたから、その間に割って入ることができたのはすごくよかった」

    「ピエールはポールからスタートして、僕は10番手からスタートした。それを考えれば、彼のすぐ後ろでフィニッシュできたのはよかったと思う。僕たちにとってはダメージリミテーションだった。だからチームとして満足できると思う」

    再スタート後はハードタイヤで走り切った。オーバーテイクの機会が少なく、リンドブラッド自身は「少し孤独なレースだった」と振り返ったものの、8位はこの日のレーシングブルズが達成できる最大限の結果だったと捉えている。

    また、ホームレースのひとつで角田裕毅とともにトップ10入りを果たしたことについても「僕たちにとってポジティブなレースだった」と喜んだ。

    アービッド・リンドブラッド(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム)

    「コーナーでは同等か僕たちの方が速かった」
    ストレートスピードではアルピーヌに後れを取った一方で、リンドブラッドはVCARB-03のコーナリング性能に手応えを感じている。

    「僕にとって自信になるのはもちろんだけど、チームの仕事を評価すべきだと思う。僕たちには強くて堅実なマシンがあるし、どのサーキットでもいいパフォーマンスを発揮できている」

    「今日もアルピーヌはストレートでは僕たちよりずっと速かった。でもコーナーでは同じくらいか、むしろ僕たちの方が速かった。昨日の予選でも同じだった」

    リンドブラッドは、コーナリング性能が今後のレースでも武器になると考えている。

    「ほとんどのサーキットでは、より重要なのはコーナーだ。だから今後のラウンドでも僕たちが優位性を持ち続けられるという自信につながる」

    次戦マドリード「本格的なドライバーズサーキット」
    次戦は新設のマドリンクで開催されるF1マドリードGP。リンドブラッドはすでにシミュレーターで新コースを走行している。

    「シミュレーターで新しいコースを走ったけど、本格的なドライバーズサーキットという感じだった。楽しくなると思うけど、非常にテクニカルなコースだから、いくつかチャレンジもあると思う」

    モンツァで10番手スタートから8位まで順位を上げたリンドブラッド。ストレートスピードが重要なコースでアルピーヌ勢に食らいついた結果は、レーシングブルズにとって次戦以降に向けた手応えとなった。

  • アービッド・リンドブラッド F1イタリアGP予選「アルピーヌは何かを隠していた」

    アービッド・リンドブラッド F1イタリアGP予選「アルピーヌは何かを隠していた」

    アービッド・リンドブラッドは、2026年F1イタリアGPの予選で10番手となり、6戦連続でQ3進出を果たした。しかし、週末を通して速さを見せていただけに、本人は最終アタックで約0.1秒を失い「8番手は間違いなく可能だった」と悔しさを口にした。

    レーシングブルズはモンツァでも競争力を発揮し、リンドブラッドはFP3からQ3進出を期待させるペースを披露。予選でもQ1、Q2を危なげなく突破した。

    一方、予想以上に接戦となったうえ、アルピーヌがストレートで強烈な速さを発揮したことで、Q3では激しい順位争いとなった。

    「予想していたよりずっと接戦だった」
    週末に示していたペースを考えれば10番手という結果には失望しているのではないかと問われたリンドブラッドは、まず予選で勢力図が想定以上に接近したと振り返った。

    「現実として、僕たち全員が予想していたよりもずっと接戦だったと思う」

    「それにアルピーヌは明らかに何かを隠していて、予選になってそれを引き出してきた。ストレートではロケットみたいに速かった」

    「だから彼らは見事だったと思う。彼らの方が上だった。ピエールはポールだからね。彼は本当に見事だった」

    一方で、自身については予選で週末それまでと同じような感触を得られなかったという。

    「僕自身に関しては、予選は今週末のそれまでより少し難しかった」

    「F1で経験したなかで最も激しい予選だった」
    モンツァでは長いストレートでスリップストリームを得られるかどうかがラップタイムを大きく左右する。そのため各車が前を走るマシンとの間隔を調整しながらアタックへ向かい、通常とは異なる予選展開となった。

    リンドブラッドは、その状況をF3時代の予選になぞらえた。

    「これまでF1で経験した予選のなかでは、間違いなく一番激しいセッションだった。ものすごく違っていて、トウとかがあるからF3の予選に近い感じだった」

    チーム公式コメントでも「今年F1で経験したなかでも最も複雑な予選のひとつだった」と語っており、モンツァ特有のトウ争いへの対応が大きな要素になったと説明している。

    アービッド・リンドブラッド(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム)

    最終アタックで0.1秒ロス「8番手は可能だった」
    それでもリンドブラッドはQ3の最終アタックで、さらに上位へ進出できるチャンスがあった。しかし、小さなミスによって約0.1秒を失ったという。

    「最後のラップでちょっとしたミスをしてしまった。うまく機能していたちょっとしたやり方があったんだけど、最後のラップではそれを完璧にできなくて、0.1秒失った」

    「それができていれば8番手だったと思う。間違いなく8番手は可能だった。だから、そこを取れなかったことについては少し残念だ」

    ただし、大幅なタイムを取りこぼしたわけではないとして、10番手という結果を必要以上に悲観するつもりはない。

    「だからといって、ものすごく落ち込むつもりもない。現実として、それ以上のものがあったわけではないからね」

    「すべてを引き出せなかったことが少し残念なだけだ。でも、0.4秒も取りこぼしたわけじゃない。最大でも0.1秒だった。それは仕方ない」

    公式コメントでもリンドブラッドは「強いQ1とQ2のあと、Q3の最後のラップを完全には最大化できず、約0.1秒失ったので、8番手は狙えた」と振り返った。

    決勝ペースには手応え「いいレースカーがある」
    10番グリッドから迎える決勝については、リンドブラッドは前向きな感触を持っている。

    「そう思う。FP2でのロングランは良かったと思う」

    オーバーテイクの可能性については、長いストレートを持つモンツァだけに期待できる一方、実際に簡単に順位を上げられるかについては慎重な姿勢を示した。

    「ここはレースで抜きやすいと分かっている……と言おうとしたけど、実際にそうなのかはよく分からない。ストレートがたくさんあるから、普通ならそれは助けになるけどね」

    「どうなるか見てみよう。でも、僕たちにはいいレースカーがあると思う。だから明日は基本的なことをしっかりやって、自分たちの仕事に集中するだけだ」

    公式コメントでも、トップチームは決勝で抜け出す可能性があるとしながら、「ポイントは間違いなく狙える」と強調したリンドブラッド。6戦連続のQ3進出という安定感を結果につなげるべく、モンツァでは10番手からポイント獲得を目指す。