キミ・ライコネンの息子ロビン レッドブルF1育成加入へ

キミ・ライコネンの息子ロビン レッドブルF1育成加入へ

レッドブルは、元F1ワールドチャンピオンのキミ・ライコネンの息子、ロビン・ライコネンをジュニアプログラムに迎え入れる見通しとなった。現在11歳のロビンはカートでキャリアを積んでおり、レッドブルがその育成を支援することになるという。

RacingNews365が報じたもので、正式発表は近く行われる予定だという。2007年F1ワールドチャンピオンの息子が、数多くのF1ドライバーを輩出してきたレッドブルの育成プログラムに加わることになりそうだ。

11歳のロビン・ライコネンをレッドブルが育成へ
ロビン・ライコネンは現在11歳。まだシングルシーターにステップアップするまでには数年を要する段階だが、すでにカート競技に本格的に取り組んでいる。

RacingNews365によると、レッドブルはロビンをジュニアプログラムに加入させ、初期のレーシングキャリアを支援する方針だという。

ライコネン一家はF1イタリアGPが開催されたモンツァを訪れ、レッドブルのモーターホームに入る姿が目撃された。

モンツァにはレッドブルの共同オーナーであるチャルーム・ユーヴィディヤや、コーポレート・プロジェクト&ニュー・インベストメンツCEOのオリバー・ミンツラフら、グループの上級幹部も姿を見せていた。

現段階でレッドブルから正式な発表は行われていないが、ロビンのジュニアプログラム加入は近く正式にアナウンスされる見込みだ。


父キミ・ライコネンも息子の活動をサポート
父のキミ・ライコネンは2007年にフェラーリでF1ワールドチャンピオンを獲得。F1史上屈指の経験を持つドライバーであり、グランプリ出走数ではフェルナンド・アロンソとルイス・ハミルトンに次ぐ記録を持つ。

現在46歳のライコネンは、息子ロビンのレーシング活動を以前から支援してきた。過去1年には、ロビンがカートに取り組む様子を自身のSNSでもたびたび紹介している。

ロビンはまだ11歳で、現在はカートで経験を積んでいる段階にある。レッドブルの支援を受けながら、将来のシングルシーター参戦を見据えてキャリアを築いていくことになる。

レッドブルの若手育成プログラムも新体制へ
レッドブルは20年以上にわたって若手ドライバー育成プログラムを運営し、数多くの才能をF1へ送り込んできた。現在のF1グリッドにも、同プログラムを経て最高峰カテゴリーに到達したドライバーが複数存在する。

長年にわたってその中心を担ってきたヘルムート・マルコは、2025年シーズン終了をもってレッドブルを離れた。

レッドブルは2026年7月、メルセデスで10年間にわたって若手育成に携わってきたグウェン・ラグルーをプログラムディレクターとして招聘。若手ドライバーの発掘・育成体制を新たな形へ移行させている。

さらにレッドブル・レーシングでは、アストンマーティンからトム・マッカローを迎え、2027年から新体制に加えることも決まっている。

育成部門の新体制が動き始めるなか、2007年F1王者キミ・ライコネンの息子ロビンが新たにレッドブルの支援を受けることになりそうだ。まだ11歳とキャリアの入り口に立ったばかりだが、今後のカートでの成長と、その先のシングルシーターへのステップが注目される。