F1スペインGPが初開催されるマドリンクで9月11日(金)、F2のフリー走行中にタサナポル・イントラプワサクが激しいクラッシュを喫し、マシンが炎上。セッションは赤旗中断となった。
新設されたマドリンクではF3に続いてF2も初めてコースを走行。だが、セッション開始からわずか数分で大きなアクシデントが発生し、消火とコース清掃のため長時間の中断を余儀なくされた。
ターン19でスピン、後方からバリアに激突
F3のフリー走行終了後、シングルシーターのステップアップカテゴリーであるF2のマシンがコースイン。ドライバーたちにとって、今回が新設マドリンクを実際に走る最初の機会となった。
しかし、走行開始からわずか数分後、イントラプワサクがターン19でスピン。マシンはリア側から激しくバリアに衝突した。
衝撃の直後、燃料タンクが破裂してマシンは炎に包まれた。イントラプワサクはすぐにマシンから脱出したものの、コースサイドのマーシャルが炎を完全に消し止めるまでには時間を要した。
この事故によってセッションは赤旗となり、現場では消火作業に加えて長時間の清掃作業が必要となった。
F2ドライバーにとってはさらに厳しい状況となる。このフリー走行は、この日の後半に行われる予選を前にマドリンクを習熟できる唯一のセッションだからだ。
マドリンクではこの日2度目の赤旗
イントラプワサクのクラッシュは、この日のマドリンクで2度目の赤旗となった。
直前に行われたF3のフリー走行でも、セッション終盤にニコラ・ラコルテがバリアに接触。赤旗が提示されていた。
初開催のF1スペインGPを迎えたマドリンクでは、F1の走行開始を前にジュニアカテゴリーで相次いでアクシデントが発生。特にF2では炎を伴う大クラッシュとなり、新設コースの難しさを改めて印象づけるスタートとなった。
