レーシングブルズF1代表 角田裕毅を称賛「わずか2戦目で入賞は見事」

レーシングブルズF1代表 角田裕毅を称賛「わずか2戦目で入賞は見事」

レーシングブルズF1代表のアラン・パーメインが、2026年F1第13戦イタリアGPで10位入賞を果たした角田裕毅を称賛した。チーム復帰からわずか2戦目でポイントを獲得した角田裕毅について「見事な仕事だった」と評価した。

角田裕毅は、負傷したアイザック・ハジャーの代役として前戦オランダGPからレーシングブルズに復帰。モンツァでは後方から順位を上げ、10位でチェッカーを受けた。アービッド・リンドブラッドも8位に入り、レーシングブルズはホームレースでダブル入賞を果たした。

パーメイン「2台ともポイント圏内でフィニッシュできた」
レーシングブルズにとって、イタリアGPは本拠地ファエンツァを置く母国での一戦。パーメインは、完璧な週末ではなかったとしながらも、チームが持てる力を最大限に引き出したと振り返った。

「我々にとって堅実な週末だった。母国でレースをして、ファンの情熱を感じられるのはいつだって特別なことだ。今日は友人や家族もグランドスタンドに来て応援してくれた」

「完璧ではなかったが、我々が持っていたものを最大限に生かせたのは間違いない。最終的に2台ともポイント圏内でフィニッシュできた」

そしてパーメインは、8位のリンドブラッドと10位の角田裕毅の仕事を評価し、特に復帰2戦目でポイントを獲得した角田裕毅を称賛した。

「2人のドライバーとも素晴らしい仕事をしてくれた。そして、わずか2戦目でポイントを獲得した角田裕毅は特に称えたい。見事な仕事だった」

レーシングブルズは次戦マドリードGPに向けてすぐに準備へ入る。

「短い間隔で次のレースがやってくる。今夜ファエンツァに戻り、明日はデブリーフを行って、すぐに迫っているマドリンクに集中する」

ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム

角田裕毅「ポイント圏内に戻れて本当にうれしい」
角田裕毅自身も、復帰2戦目でのポイント獲得に満足感を示した。

「今日はいいレースができました。結果には本当に満足していますし、ポイント圏内に戻ってこられてうれしいです。これほど早くペースを取り戻せるよう助けてくれたVCARBのみんなに心から感謝しています」

角田裕毅はミディアムタイヤで長いスティントを走り切った。当初はタイヤを最後まで持たせられるか不安もあったという。

「ミディアムタイヤを最後まで持たせられるか少し心配していましたが、予想以上にうまく機能してくれました。マシンの新しい部分をいろいろ学ぶことを本当に楽しんでいますし、乗る機会を得るたびに積み上げていけています」

さらに今後のF1参戦機会についても、角田裕毅は準備ができていると強調した。

「もし今後チャンスが巡ってくるのであれば、もちろん準備はできています。でも、一番大切なのはアイザックが順調に回復を続けることです。彼の回復を心から願っています」

角田裕毅はレーシングブルズ復帰2戦目で今季の同チーム初ポイントを獲得。リンドブラッドとのダブル入賞によってホームレースを締めくくり、パーメインからもその適応力と結果を高く評価された。