カテゴリー: WRC (世界ラリー選手権)

  • WRC開幕戦:セバスチャン・オジェが優勝、VWが表彰台独占

    WRC開幕戦:セバスチャン・オジェが優勝、VWが表彰台独占

    2015年 WRC開幕戦ラリー・モンテカルロは、セバスチャン・オジェが優勝。フォルクスワーゲンが表彰台を独占した。

    9度のワールドチャンピオンであるセバスチャン・ローブ(シトロエン)が復帰したラリー・モンテカルロ。だが、セバスチャン・ローブが金曜日にウォールにヒットして以降、セバスチャン・オジェの独擅場となった。

    土曜日のスタートでは、セバスチャン・オジェは1分45秒のリードを築く。その後、ヤリ・マティ・ラトバラに1分以内に迫られたが、最終的には58秒差をつけてセバスチャン・オジェが優勝した。

    3位にもアンドレアス・ミケルセンが続き、フォルクスワーゲンが表彰台を独占した。

    復帰戦となったセバスチャン・ローブは8位でフィニッシュ。

    また、自身のチーム「RKワールドラリーチーム」から参戦したロバート・クビサは、SS14後にブレーキトラブルで壁に突っ込み、マシン右側が破損してリタイアした。

  • ロバート・クビサ、2015年は自身のチームでWRCに参戦

    ロバート・クビサ、2015年は自身のチームでWRCに参戦

    ロバート・クビサは、2015年のWRC世界ラリー選手権に自身のチーム『RKワールドラリーチーム(RK World Rally Team)』を立ち上げて参戦する。

    ロバート・クビサは、2014年からフォード・フィエスタでWRCに本格参戦を開始したが、ドライバーズランキング16位でシーズンを終えていた。

    2015年はサーキットレースへ復帰も噂されたが、引き続きWRCへ参戦することが発表されていた。

    RKワールドラリーチームは、イタリアのチームAスタイルの施設の近くに拠点を移動させるものとみられている。ロバート・クビサは、Aスタイルから参戦したモンツァラリーで優勝しており、Aスタイルとは親密な関係を築いている。

    「僕たちのチームはAスタイルと緊密な協力関係にある。だから僕らの施設はAスタイルと近いところになるだろうね」とロバート・クビサはコメント。

    「ギリギリまで決断を下さなかったので、時間はあまり残っていなかった。昔からの知り合いに声をかけて、なんとか人を集めることができた。この2週間懸命に準備をしてくれた多くの人に感謝したい」

    「今シーズンは、今までとはまったく違うものになるだろう。やらなければならない事が山積みだ。チームスタッフの一人ひとりが全力で取り掛かる必要がある」

    「今シーズンの目標はドライビングに集中することだけど、僕もチームとともに懸命に働く必要があるだろう。特にシーズン序盤はモナコ、スウェーデン、メキシコと転戦が続くからね」

  • 【動画】 ネイマール、セバスチャン・オジェのコ・ドライバーに挑戦

    【動画】 ネイマール、セバスチャン・オジェのコ・ドライバーに挑戦

    サッカーブラジル代表のネイマールが、2度のWRCチャンピオンであるセバスチャン・オジェのコ・ドライバーに挑戦した。

    リーガ・エスパニョーラのFCバルセロナに所属するネイマールは、スペインのモンセラートの山道でセバスチャン・オジェが2014年のWRCタイトルを獲得したポロ R WRCの助手席でコ・ドライバーを体験。ペースノート読みに挑戦するなどドライブを楽しんだ。

  • トヨタ86ラリーカー、WRC第9戦ドイツにてデモ走行

    トヨタ86ラリーカー、WRC第9戦ドイツにてデモ走行

    トヨタモータースポーツ(TMG)が独自開発中の86ラリーカー “GT86 CS-R3”のプロトタイプ車が、ドイツで行われる世界ラリー選手権第9戦(8月21〜24日)でデモ走行する。

    このトヨタ86ラリーカーは、WRCのR3カテゴリーに適合するよう開発中のもので、今回、90年代後半にセリカGT-Fourに乗りWRCで活躍した女性ラリードライバー、イゾルデ・ホルデリートさんがドライブする予定。

    今回のラリーでは、このGT86 CS-R3は競技そのものには参加せず、コースの安全確認のために各ステージを先発走行する。また、プロトタイプ車としての評価とホモロゲーション(認証)取得前の最終仕様確定に向けた改良も目的としている。

    なお、このGT86 CS-R3は今後、ヨーロッパにてプライベーター向けに販売される予定となっている。

    GT86 CS-R3

  • トヨタ、ヤリスWRCをアスファルトでテスト

    トヨタ、ヤリスWRCをアスファルトでテスト

    トヨタは、来月、ヤリスWRCでアスファルトでの初テストを実施。だが、WRC参戦についての発表は今期中にはなされない模様だ。

    ケルンで造られたヤリスWRCは、今年テストを開始。トヨタのWRC復帰は目前だとの推測が広まった。

    それ以来、ヤリスWRCはフランスとサルデーニャでテストされており、来月にはイタリアでアスファルト上でのテストが行われる。

    しかし、WRC参戦の正式発表はまだ待たれている。

    トヨタの情報筋は「日本からは何もニュースはない。それはシーズン末まで変わることはないだろう」とコメント。

    トヨタの広報担当はアスファルトテストに関して「クルマにとってまさに次のステップです」とコメント。

    「(2017年のWRC参戦の可能性のために)我々は出来るだけうまく準備しようとしています」

    「つまり、可能な限り多くのセットアップ詳細を集め、あらゆる路面でクルマの挙動を見てみるということです。そして、来年はそれがアスファルトになります」

  • フェリペ・マッサ 「ロバート・クビサはラリーをやめるべき」

    フェリペ・マッサ 「ロバート・クビサはラリーをやめるべき」

    フェリペ・マッサは、ロバート・クビサにはラリーは危険すぎると考えている。

    ロバート・クビサのF1キャリアは2011年シーズンの開幕直前にラリーで負った大けがによって中断されてしまった。

    その後、ロバート・クビサはラリーに復帰するまでに回復し、今ではWRCで戦っている。

    事故後にロバート・クビサは、DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)のテストやメルセデスのF1シミュレーターも経験しているが、腕のけがの影響でF1への復帰は今のところ難しいと認めている。

    フェリペ・マッサは、ロバート・クビサはラリーよりもサーキットレースに向いていると述べた。

    「彼はすごいドライバーだ。でも、正しいことをしているとは思えない。ラリーは合っていないと思う」とフェリペ・マッサはコメント。

    「事故後。彼には会っていない。ここへは来ないからね。彼は僕たちの前から姿を消してしまった」

    「ラリーはリスクが大きすぎると思う。DTMのように、彼が経験や理解を持っているレースをした方がいい。ラリーは僕たちがやっているものとはと全然違う」

    「腕のことでF1に戻ってくるのに時間がかかっているのは知っている。でも、彼には他のチャンピオンシップがあると思う。彼はいつもレースでクラッシュばかりしている。僕ならあそこにはいない」

    事故に遭う前、フェラーリはロバート・クビサに関心を持っていたが、フェリペ・マッサは、ロバート・クビサならば適任だったと考えている。

    「彼にはフェラーリや他のビッグチームでドライブする才能があったと思う。もしかしたら僕もフェラーリで彼と戦っていたかもしれないし、フェラーリで走る彼を見ることができたかもしれない」

    「でも、状況は変わる。成功を祈っている。彼はナイスガイだし、いいドライバーだからね」

    フェルナンド・アロンソは、ロバート・クビサがF1でナンバーワンドライバーになれるポテンシャルと持っていたと信じている。

    「彼はF1にいた数年ですでにその才能を見せていた。それ以前にレースをしていたカテゴリー、特にカートでの才能は明らかだった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「彼は(ルイス)ハミルトンやニコ(ロズベルグ)たちと同じ世代だ。その中で勝っていたので、ナンバーワンになるポテンシャルは間違いなくあった」

    「フェラーリにいたかもしれない。そうだったら嬉しかったけど、残念ながら、それは実現しなかった。ラリーであろうと何だろうと、彼が選んだ道で成功することを僕は願っている」

  • プジョー 「WRC復帰に興味はない」

    プジョー 「WRC復帰に興味はない」

    プジョーは、近い将来のWRC復帰を否定。ラリークロスに参戦した方が価値があると述べた。

    現在、プジョーはハンセン・モータースポーツととっもにラリークロスに参戦する傍ら、来年ダカール・ラリーに参戦するために2008 DKRの開発を進めている。

    「現在のWRCにはそれほどの知名度はない」とプジョースポーツのディレクターを務めるブルーノ・ファミンはコメント。

    「WRCは、2度の南アメリカへの移動があるヨーロッパの選手権であり、ほとんど世界という定義ではない」

    「アルゼンチン、カナダ、トルコ、そしてロシアでのラリークロスの方がいい。このシナリオの方が私にはずっと良く思える」

    「WRCの将来は非常に厳しくなると思っている」

    ブルーノ・ファミンは、フォルクスワーゲンのような支配的なメーカーを打ち負かせたとしても、プジョーの復帰に価値があるとは確信していない。

    「フォルクスワーゲンに勝つためには少なくとも40mが必要になるだろうし、我々にはその予算はない。我々がそれをやっても価値があるだろうか?」

    「私が聞いた感じでは、フォルクスワーゲンはWRCからのリターンにあまり満足していない。何年留まっているかわからない」

    「とりわけ、TVでスペクタクルを提供するプロモーターが必要だろう。だが、残念ながら、誰にも見えていない」

    プジョーは2005年にWRCを撤退するまで、48勝を挙げ、5つのマニュファクチャラータイトル、4つのドライバータイトルを獲得した。

  • WRC 「トヨタのためにも2017年の規約を早期に決定する」

    WRC 「トヨタのためにも2017年の規約を早期に決定する」

    WRC委員会のカルロス・バルボサ委員長は、FIAはトヨタのWRC復帰の鍵となるテクニカルレギュレーション変更の詳細についてトヨタを待たせ続けるつもりはないと述べた。

    トヨタは先週、イタリアでヤリスWRCのテストを開始したが、まだWRC復帰について決定していない。

    トヨタは、将来のWRC復帰を決定する前に2017年のWRCカーの規約を待つ意向を示しているとされている。

    「トヨタは待っている」とカルロス・バルボサはコメント。

    「彼らはドアをノックしているし、より多くを見るためにフィンランドに来る。彼らはどのようなクルマかを知りたがっている」

    「新しいメーカーは参入を望んでいる。だが、彼らは2017年にどうなるかを知る必要があるし、今、それを知る必要がある。彼らはクルマを製造したいとおもっちえる。我々は2017年のクルマがどうなるかを素早く決定しなければならないし、そうするつもりだ」

    「1回目のミーティングがポルトガルで行われる。次のシーズンまで規約を待っていることは不可能だ。メーカーは時間内に2017年マシンを作り、テストする時間がなくなってしまう」

    トヨタは、現在のヤリスWRCはテスト目的で使っているだけであり、競技のためにホモロゲートすることはないことを明らかにしている。

  • トヨタ ヤリス WRC:テスト走行画像

    トヨタ ヤリス WRC:テスト走行画像

    トヨタが、イタリアのトスカーナで実施しているヤリス WRCでのテスト走行の画像が公開された。

    14年ぶりのトヨタのWRCカーとなるヤリス WRCは、ケルンのモータースポーツ施設で開発されたグローバルエンジンを搭載。

    ヤリス WRCは、トスカーナの4種類のグラベルでテストを実際されており、モータースポーツ・イタリアがテスト作業を代行。ステファン・サザランとセバスチャン・リンドホルムが走行を行っている。

    トヨタの豊田章男社長は、WRCモンテカルロ速報番組に出演した際、WRC復帰について「私自身はぜひとも復帰をしたいと思っておりますが、時期、どういうかたちというのはまだ難しいと思っています」とコメント。

    トヨタのWRC参戦は、カローラWRCで参戦した1999年が最後となっているが、新しいテクニカルレギュレーションが導入される2017年に日本ではヴィッツとして販売されているヤリスでWRCに復帰する可能性が高いとされている。

    トヨタ ヤリス WRC

  • トヨタ、ヤリス WRCでのテストを開始

    トヨタ、ヤリス WRCでのテストを開始

    トヨタは、ヤリス WRCでの重要なテストを開始。WRCへの復帰がより現実味を帯びてきた。

    今週、トヨタの契約ドライバーであるステファン・サザランが、経験豊富なテスターのセバスチャン・リンドホルムとトスカーナでヤリス WRCを走らせている。

    ヤリス WRCは、年始にトヨタのテストトラックでシェイクダウンを完了させている。

    AUTOSPORT によると、ヤリス WRCは、まったくメカニカルトラブルもなくポジティブなテストスタートを切ったという。

    プログラムは、トヨタとテストチームとして契約したモータースポーツ・イタリアが実施。チームオーナーのブルーノ・デ・ピアントは、ヤリス WRCの進展についてのコメントは避けた。

    「我々はトヨタと協力してサービスを提供している」とブルーノ・デ・ピアントはコメント。

    「これは、この件に関するトヨタのコミュニケーションに沿うものだ」

    トヨタはまだWRC復帰を発表しておらず、同社のモータースポーツ部門TMGも来シーズンのレースに参戦する可能性を否定している。

    ヤリス WRCは、2016年にWRCで走る可能性もあるが、より可能性のあるシナリオは、新しいテクニカルレギュレーションが導入される2017年の参戦とみられている。

    トヨタの豊田章男社長は、WRCモンテカルロ速報番組に出演した際、WRC復帰について「私自身はぜひとも復帰をしたいと思っておりますが、時期、どういうかたちというのはまだ難しいと思っています」とコメント。

    「2年前に同じことを言いましたが、少しずつ距離が近づいているじゃないかなと思います」

    トヨタのWRC参戦は、カローラWRCで参戦した1999年が最後となっている。