カテゴリー: WRC (世界ラリー選手権)

  • フォルクスワーゲン、2017年WRCカーのイメージ画像を公開

    フォルクスワーゲン、2017年WRCカーのイメージ画像を公開

    フォルクスワーゲンは、全メーカーに先駆けて2017年のWRCカーのイメージ画像を公開した。

    フォルクスワーゲンは12日(日)、次世代ポロ R WRCのイラストを公開。マシンはまもなくテストされるとみられている。

    新しいレギュレーションに沿った新型ポロは、現行マシンよりも車幅が50mm広がり、より存在感が増している。

    また、マシン重量は今年よりも25kg軽量になり、パフォーマンスが改善されると見られている。

    フォルクスワーゲンは、昨年8月から現行仕様のポロに2017年の開発パーツを搭載したマシンをテストしている。

    フォルクスワーゲン・モータースポーツのヨースト・カピートは「2017年のWRCレギュレーションは、WRCにとって多くの素晴らしい技術革新を含んでいる」とコメント。

    「将来のWRCカーは、近年チームが積んできたあらゆる経験が取り入れられている。それらはかなりダイナミックであると同時に、より安全だ」

    「通常通り、我々は次世代のポロR WRCの開発に労を惜しまず取り組んでいる」

    「現在と来シーズのスタートとの間の鍵は、2017 ポロR WRCが2つの前作と同じくらいの成功を収められるようにベストな必要条件を成し遂げることだ」

  • トヨタ、育成若手ドライバー WRC第8戦「ラリーフィンランド」に挑戦

    トヨタ、育成若手ドライバー WRC第8戦「ラリーフィンランド」に挑戦

    トヨタは、「TOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジプログラム」で育成を続けている若手ラリードライバー、勝田貴元選手、新井大輝選手が、7月29〜31日にフィンランドで開催されるWRC(FIA世界ラリー選手権)第8戦「Neste(ネステ) Rally Finland」にRC2クラスでスポット参戦することを発表した。

    TOYOTA GAZOO Racingは、モータースポーツを通じて「もっといいクルマづくり」に取り組むとともに「クルマの楽しさを広げる」活動も推進している。

    TOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジプログラムは、「モータースポーツやラリーの楽しさ」を広げることを目的に、世界で活躍できる日本人若手ラリードライバーの育成を支援するプログラムとして2015年に開始した。

    現在オーディションを経て選ばれた両選手が、トミ・マキネンの協力のもと、欧州でトレーニングを積んでいる。

    2016年度は1月より極寒地フィンランドの雪道での走行訓練を重ね、フィンランド選手権第1戦から第3戦に出場。中でも第1戦の「Arctic Lapland Rally(アークティック・ラップランドラリー)」では、新井選手が地元の経験豊富な選手を抑え、クラス2位、総合3位という好成績を納め大きな注目を集めた。

    冬のトレーニングが終了し、TOYOTA GAZOO Racingは、両選手共に順調な成長を遂げたと判断し、5月からスタートする夏のトレーニングでは、これまでのグループR4車両からR5車両へと切り替え、トレーニングの内容をさらにレベルアップすることを決定した。その一環として、今後両選手は、フィンランド国内選手権の継続参戦に加え、7月中旬の「auto24 Rally Estonia」(FIA欧州ラリー選手権第6戦)、そして7月末のWRC第8戦に挑戦する予定。

    トミ・マキネン
    「プログラム開始時から比べ、2人が確実に成長していることをうれしく思っています。ラリードライバーとしてはまだまだ経験を積む必要がありますが、これまで約10カ月間、彼らを指導してきた中で、さらに成長できるポテンシャルを秘めた選手たちであると確信しています。彼らの能力を最大限に引き出せるよう、これからも講師陣が全力でサポートしていきます。彼らが日本を代表するアスリートとして世界で活躍し、今後の日本におけるモータースポーツ、ラリーの発展につながればと思っています」

  • トヨタ WRC、セバスチャン・ローブ&ペター・ソルベルグを狙う?

    トヨタ WRC、セバスチャン・ローブ&ペター・ソルベルグを狙う?

    トヨタは、2017年のWRC復帰のためにセバスチャン・ローブとペター・ソルベルグの獲得に動くかもしれないと報じられている。

    Toyota Gazoo Racingのチームプリンシパルを務めるトミ・マキネンは、開発中のヤリスWRCのステアリングを握るドライバーを見つけることが難しくなっていることを認めている。

    「全体的なパッケージで最も重要なエリアのひとつはドライバーだ」とトミ・マキネンは Autosport にコメント。

    「だが、現時点で選択できるドライバーがそれほど多くないということにも現実的でなければならない」

    「おそらく来年はドライバーに関して妥協を強いられるだろう。異なるアイデアを検討しなければならない」

    フォルクスワーゲンのドライバーは全員が契約下にあり、シトロエンのクリス・ミークは、トミ・マキネンのオファーを蹴ってシトロエン残留を決めた。また、チャンピオンのセバスチャン・オジェも昨年8月にトヨタのオファーを断っている。

    来年フリーエージェントとなっているのは、ヒュンダイのティエリー・ノイビル、Mスポーツのマッズ・エストベリのみが、そのティエリー・ノイビルはすでにヒュンダイ残留に傾いており、トヨタにとってはマッズ・エストベリが最有力とみられている。

    しかし、トミ・マキネンは、過去のチャンピオンといった主流から離れたドライバーの獲得にもオープンだ。

    トミ・マキネンは、先月フィンランドで2003年のWRCチャンピオンであるペター・ソルベルグと会っている。

    「我々はペターと異なるプランを議論した」とトミ・マキネンは認める。「ペターがワールドチャンピンで、速いドライバーであることはわかっている」

    ペター・ソルベルグが、ヤリスWRCをテストする可能性はあるかと質問されたトミ・マキネンは「いいね。私にはわからないがね」とコメント。

    「彼はラリークロスのチームを運営しており、再び選手権を戦っている。だが、可能なこともあるかもしれない」

    ペター・ソルベルグは、今年、世界ラリークロス選手権のタイトル防衛に挑む意向であることを発表しているが、それ以降については何も確定していない。

    「来シーズンはいくつか異なるオプションがある」とペター・ソルベルグはコメント。

    「ラリークロスでの将来が刺激的なのは疑いのないことであり、この選手権でのいくつかのオプションは本当に興味深い」

    「でも、WRCでやり残した仕事がまだある」

    「トミと話をして、トヨタの大きなプランについて聞くのは興味深いことだ」

    セバスチャン・ローブに関しては、フィンランドでトヨタのチーム代表を訪問したと噂されているが、トミ・マキネンはまだセバスチャン・ローブとの議論を開始していないと語る。

    「まだセバスチャンとは会ったり、話をしたりはしていない」とトミ・マキネンはコメント。

    「多くの噂があるが、ここまで何もない」

    「セバスチャンが興味を持っているならば、もちろん、彼と話をしたいと思っている」

    「彼が最高のドライバーであることはわかっているあい、まだ非常に好調で、ドライブを続けている」

  • フォルクスワーゲン、2016年 WRCシーズン開幕戦を制す

    フォルクスワーゲン、2016年 WRCシーズン開幕戦を制す

    2016 年世界ラリー選手権(WRC)の幕開けを告げる伝統の一戦、「ラリー・モンテカルロ」が、1月21日(木)〜24日(日)、フランス・オートアルプ県の県庁所在地「ギャップ」を中心に開催された。

    フォルクスワーゲン・モータースポーツのセバスチャン・オジェは、ポロ R WRCを首位でフィニッシュに導き、自身33勝目、そしてチームとして35勝目を記録した。

    また、チームメイトのアンドレアス・ミケルセンも2位完走となり、フォルクスワーゲン・モータースポーツは、2016年のシーズンを1-2フィニッシュという形でスタートを切った。

    ヤリ-マティ・ラトバラ選手は、3番手走行中のデイ2でクラッシュし、残念ながらリタイアとなった。

    「ラリー・モンテカルロ」は、最難関イベントと言われている。木曜夕刻の公式スタートの場、カジノ広場に雪はないが、フレンチアルプスのギャップに移ると、路面はドライ、ウェット、アイス
    バーン、スノーと変化、ひとつのスペシャルステージ(SS:競技区間)ですべてのコンディションに遭遇することも珍しくない。スリック、ブロックパターン、スパイク付とさまざまなタイヤが用意されるが、刻一刻と移り行く状況には完全に対応できず、常にある種の妥協を強いられる。これを埋めるのが、チームのタイヤ選択であり、ドライバーの卓越したタイヤ管理。マシン、ドライバー、戦略、スピード、抑制心が噛み合い、さらに幸運の女神を微笑ませて、ようやく勝利を手にできる。

    2016 年ラリー・モンテカルロは、総走行距離 1,474.34km のターマック(舗装路)イベント。急なカーブがいくつも折り重なる「チュリニ峠」や悪名高いシステロンを含め、全 16カ所のSSが設定され、SS 総距離は 374.89km。

    実家がラリールート上にあるセバスチャン・オジェは、3度のWRCタイトルに輝くディフェンディングチャンピオン。木曜夜の2ステージを2位でまとめ、本格的な競技が始まるデイ1最初のSSで首位に立った。イ2では、2番手につけていたクリス・ミーク(シトロエン)のリタイアもあり、リードをさらに拡大。これについてセバスチャン・オジェは、「最後までやり合いたかった」と、アスリートらしい一面を覗かせた。

    アンドレアス・ミケルセンは、巧みなタイヤ管理によって順位を上げ、最終的に2位でフィニッシュ。今季からコンビを組むコドライバーのイェーガーは、WRCデビュー戦を表彰台で飾る快挙を達成した。

    次戦「ラリー・スウェーデン」は、スウェーデンのカールスタッドを中心に2月11日(木)〜14日(日)に開催される。

    ヨースト・カピート (フォルクスワーゲン モータースポーツ ディレクター)
    「1-2 フィニッシュで新シーズンをスタートできるのは、ひとつの偉業です。このラリーでは、すべての要素が噛み合わないかぎり成功はありません。チーム内で頻繁に聞かれる質問は、『手伝うことあ
    るかい?』です。この言葉に我々のチームスピリットが集約されています」

    セバスチャン・オジェ (優勝)
    「WRC を象徴するラリーで勝利を収めることができました。今の気持ちを言葉にするのは難しいですね。チームの面々、抜群の性能を発揮したポロ R WRC、声援を送ってくれたファンに感謝します」

    アンドレアス・ミケルセン (2位)
    「素晴らしいスタートが切れました。“モンテ”の入賞には、特別な意味があります。チーム全員が璧な仕事をしてくれたおかげです」

    ヤリ-マティ・ラトバラ (リタイア)
    「競技委員の決定を受け入れます。事故は残念ですが、二度と繰り返さないよう最善の努力を払います。観客に大きな怪我がなかったことが不幸中の幸いです」

  • セバスチャン・ローブ、チームオーナーとしてWRCに復帰

    セバスチャン・ローブ、チームオーナーとしてWRCに復帰

    セバスチャン・ローブは、2016年にチームオーナーとしてWRCに復帰する。

    4年間、WTCCを含めた様々なサーキットレースに参戦したセバスチャン・ローブ・レーシングは、2016年にジュニアWRCでラリー活動を行う。

    9度のWRCチャンピオンであるセバスチャン・ローブは、コドライバーのダニエル・エレナ、長年のビジネスパートナーであり友人のドミニク・ハインツとともに活動を監督する。

    セバスチャン・ローブ・レーシングは、シトロエン CエリーゼでのWTCCでの活動は継続するが、セバスチャン・ローブは、自分の名前を有名にしたラリーへの参戦は回避不可能だったと認めた。

    「チームがラリーに関与するのは運命だった」とセバスチャン・ローブは述べた。

    「我々はまず、主にトラックで競技をすることに決めた。そこが自分のキャリアを進めていく場所だったからだ。だが、いつかラリーが議題になることはわかっていた」

    「ただ、そうすることを急ぐ必要はなかった。必要な要素が揃うまで待たなければならなかった」

    「ラリーは、ドミニク、ダニエル、そして、私にとってもちろん非常に特別だ。全てが始まった場所だし、我々が素晴らしい瞬間を味わった場所だ。チームとともに素晴らしい経験ができることを期待している」

    「ジュニアWRCは自然な選択だった」

    「若手ドライバーをサポートし、彼らを輝かせて、有名になる可能性を与えるチャンピオンシップだ」

    「ほぼ15年前、自分自身もそのステージにいた。我々はとても熱心だ」

    ドミニク・ハインツは、WRCにセバスチャン・ローブの名前が戻ることは、刺激的なことだと認める。

    「我々はしばらくそれについて考えていた。そして、今がそれをする適切な時間だと感じた」

    「チームはトラックで成長を続け、いつくかのレースプログラムで再び勢いをつけていく。そのひとつがWTCCだ」

    「だが、ラリーは我々の遺伝子のなかにある。我々にとって完全に意味のあることであり、それが2016年に現実になることを本当に嬉しく思っている」

    「我々はなんとかこのジグソーパズルをまとめることができた。それは本当にとても自然に起こった」

    セバスチャン・ローブ・レーシングは、来年初旬に2016年のWRCプログラムの詳細を発表するとみられている。

    一方、セバスチャン・ローブは、プジョーでダカール・ラリーに初参戦するためにブエノスアイレスへと移動している。

  • フォルクスワーゲン、排ガス不正も「WRC参戦には影響ない」

    フォルクスワーゲン、排ガス不正も「WRC参戦には影響ない」

    フォルクスワーゲンのWRCチーム代表ヨースト・カピーは、排ガス不正スキャンンダルがWRCに影響しないと主張している。

    フォルクスワーゲンは、およそ2億円の罰金を科せられるとされているが、ヨースト・カピーは、その結果によって同社のWRC活動が影響を受けることはないとし、当初のプラン通り、今後4シーズンにわたってWRCに参戦すると述べた。

    「フォルクスワーゲンWRCチームは、世界タイトル3連覇という、これ以上ない成功を収めてきた」とヨースト・カピーは述べた。

    「2019年いっぱいまでの活動継続は承認を得ており、スポーツ面においてできる限りの成功を続けていくために懸命に取り組んでいく」

    フィルクスワーゲンは、2015年の3ラウンドを残して、チームタイトルとセバスチャン・オジェが3連覇を達成している。

  • トヨタ、WRCカーはフィンランドの拠点で製造予定

    トヨタ、WRCカーはフィンランドの拠点で製造予定

    トヨタの2017年 WRCカーは、フィンランドにあるトミ・マキネン・レーシングの施設で製造されるようだ。

    トミ・マキネンは、トヨタのWRCプログラムのチーム代表に迎えられ、2017年の参戦に向けて、参戦車両の開発など推進体制を強化していく。

    トミ・マキネンは、トヨタのWRCプログラムがどこを拠点にするかというニュースを提供することができないと述べたが、拠点はフィンランド中部に残り、その後、ユヴァスキュラ郊外のハリ空港に新設される施設へ移るとみられている。

    ヘルシンキへの移転も噂されたが、それは拒否されたとされている。

    「以前に話をしたときからそれほど変化はない。だが、チームはまとまってきている」とトミ・マキネンはコメント。

    「我々はまだ全てのことに取り組んでいるが、新たに話すことは何もない」

    「拠点をどこに置くかはわからないけど、この作業には時間がかかりそうなので、今のところは現在の施設に残っている」

  • トヨタ、WRC推進体制を発表 ・・・ トミ・マキネンがチーム代表に就任

    トヨタ、WRC推進体制を発表 ・・・ トミ・マキネンがチーム代表に就任

    トヨタは、2017年のFIA世界ラリー選手権(WRC)参戦に向けた推進体制を発表した。

    トヨタの参戦チームの名称は「TOYOTA GAZOO Racing」となり、チーム総代表に豊田章男社長が就任する。

    また、トミ・マキネンをチーム代表に迎え、2017年の参戦に向けて、参戦車両の開発など推進体制を強化していく。

    豊田章男 チーム総代表コメント

    「道がクルマをつくる…」
    ステアリングを握り、クルマを走らせるたびに、私は、いつも、それを実感いたします。
    トヨタが、もっといいクルマをつくっていくためには、もっと多くの道を知らなければいけません。お客様が普段走る「道」を舞台に、その道を、いかに速く走るかを競うラリーは、もっといいクルマをつくりたいと願う私どもトヨタにとって、最高の鍛錬の場であると思います。

    中でも、その最高峰であるWRCは、世界の道を知る上で最適な舞台であると考え、トヨタは、その道に再び挑むことを決意いたしました。
    再挑戦に際し、トミ・マキネン氏を我々は迎えます。

    マキネン氏と私の出会いは2013年でした。
    当初、私自身のドライビング技術向上に向けたアドバイスをお願いしておりましたが、それに留まらずラリーが持つ魅力そのものや、自動車開発技術とラリーの繋がりなど、マキネン氏からは、様々なことを教えていただきました。

    マキネン氏は、私どもトヨタにはない「豊富な経験」や「自動車開発に向けた新たな発想」を持たれています。

    お互いの想いを交わす中で、そのことがよく分かり
    「この方にトヨタのもっといいクルマづくりを手助けいただきたい。一緒に仕事がしていきたい」
    と感じ、この度のWRC参戦へのサポートをマキネン氏に、私からお願いさせていただきました。

    トミ・マキネン氏の協力のもとで、トヨタはラリーへの挑戦、そして「もっといいクルマづくり」を進めてまいります。皆様にも、引き続き、応援いただければ嬉しく思います。

    トヨタはメーカーとして、ラリーから、長い間、遠ざかっておりました。
    ラリーは、出る人も、見る人も、クルマの楽しさを実感できる競技であり、また、携わる自動車メーカーは、その技術力向上にも繋がっていく競技です。

    この素晴らしい競技を守り続けてきた他の自動車メーカー、参加者、競技関係者、そしてファンの皆様に敬意を表しながら、トヨタはラリーに再び挑戦いたします。
    皆様、よろしくお願いいたします。

    トヨタ自動車株式会社 取締役社長 豊田章男

  • トヨタ、2017年からのWRC参戦を正式発表

    トヨタ、2017年からのWRC参戦を正式発表

    トヨタは、2017年からWRCに参戦することを正式発表した。

    トヨタは30日、都内で「2015年トヨタ モータースポーツ活動発表会」を実施。その場で2017年のWRC(FIA世界ラリー選手権)復帰が発表された。

    参戦車両は、ヤリス(日本名 : ヴィッツ)をベースとしたヤリスWRCで、TMGが車両及びエンジンの開発テストを担当する。

    トヨタは、18年ぶりのWRC復帰について「実際にお客様が日常使われる世界中の道で競われるWRCは、トヨタの「もっといいクルマづくり」を推進するために最高の舞台のひとつとであると判断し、参戦に向けた準備を開始します」と述べた。

    トヨタのWRC参戦は今回が2期目となる。第1期は1973年から1999年(休止年 : 1996-1997年)で、この間に、43回のWRCラリー優勝と3回の年間チャンピオンを獲得している。

    概要
    参戦車両:ヤリス WRC(全長 3910mm×全幅 1820mm)
    エンジン:1.6リッター直噴ターボ(グローバルレースエンジン規定に準ずる)
    タイヤ:ミシュラン
    2015年テストドライバー
    ・ステファン・サラザン(Stephane Sarrazin)、
    ・セバスチャン・リンドホルム(Sebastian Lindholm)
    ・エリック・カミリ(Eric Camilli)
    尚、2017年参戦ドライバーは未定

  • トヨタ、2017年からのWRC復帰を30日に発表?

    トヨタ、2017年からのWRC復帰を30日に発表?

    トヨタが、2017年からWRC(世界ラリー選手権)に復帰する方針を固めたという。

    トヨタは、30日に東京都内で開かれるモータースポーツ活動発表会を開催するが、その場で2017年のWRC復帰が発表されるとみられている。車両はヤリス(日本名:ヴィッツ)になるという。

    ヤリス WRCを開発するTMGは、すでに昨年からテストを実施しているが、今年から本格的なテストを行うとされ、ドライバーも昨年末までに決定。外国人ドライバーを起用するという。

    トヨタのWRC参戦は、カローラWRCで参戦した1999年が最後となっている。参戦すれば、18年ぶりのWRC復帰となる。

    昨年、トヨタの豊田章男社長は、WRCモンテカルロ速報番組に出演した際、WRC復帰について「私自身はぜひとも復帰をしたいと思っておりますが、時期、どういうかたちというのはまだ難しいと思っています」と述べていた。

    関連:トヨタ社長 F1復帰を否定 「私が社長でいる限りF1復帰はない」