カテゴリー: WRC (世界ラリー選手権)

  • 【WRC】 セバスチャン・オジェ、トヨタ ヤリスWRCをテスト

    【WRC】 セバスチャン・オジェ、トヨタ ヤリスWRCをテスト

    セバスチャン・オジェが、トヨタ ヤリスWRCをスペインでテストしたと Autosport が報じた。

    報道によると、セバスチャン・オジェは23日(水)にトヨタのテストに加わり、濡れたアスファルトとグラベルでヤリスWRCでの走行を行ったという。

    トヨタWRCのチームプリンシパルを務めるトミ・マキネンは「それは事実だ。セバスチャンは昨日(水曜日)に来て、クルマをテストした。だが、現時点でそれ以上のことは教えられない」と述べた。

    「もちろん、我々は交渉している」

    セバスチャン・オジェは、トヨタから1000万ユーロ(約12億)のオファーを受けているとされ、ヤリ-マティ・ラトバラとも交渉の席についていると報じられている。

    その噂についてトミ・マキネンは「言ったように、我々はドライバーと交渉しているが、まだオファーはしていない」とコメント。

    「我々の問題はクルマの空き状況だ。春まで2台のクルマだけしか走らせない。ユホ(ハンニネン)は全てのラリーでドライブする」

    セバスチャン・オジェは、金曜日にはM-Sportのフォース フィエスタRS WRCをカンブリアでテストする。

    シトロエンとヒュンダイは、契約を結ぶまで2017年WRCカーを走らせることを望んでおらず、テストの実現は難しい状況となっている。

  • 【WRC】 セバスチャン・オジェ、M-Sportの2017年WRCカーをテスト

    【WRC】 セバスチャン・オジェ、M-Sportの2017年WRCカーをテスト

    セバスチャン・オジェが、今週後半にM-Sportのフォード・フィエスタ RS WRCをテストすると Autosport が報じた。

    シーズン後半のフォルクスワーゲンのWRC撤退決定により、セバスチャン・オジェの2017年のWRCでのオプションは狭まっている。

    M-Sportのチーム代表マルコム・ウィルソンは、2017年のセバスチャン・オジェ獲得を目指していることを隠していない。同チームには2011年に契約できなかった経緯がある。

    マルコム・ウィルソンは「この会社にとってこれまでで最高のチャンスのひとつだ。逃すことはできない」とコメント。

    「セバスチャンが自分が何を望むかをわかっている。そして、私はそれを完全に尊重する」

    報道によると、テストはウェールズ、もしくはカンブリア州のグレイストークにあるチーム施設で行われるという。

    セバスチャン・オジェは、決断する前に2017年の4台全てのWRCカーをテストすることを望んでるが、選択肢は限られている。シトロエンは、契約を結ぶ前にセバスチャン・オジェに新型C3をテストさせる気がないとされ、ヒュンダイも同様のスタンスだと考えられている。

    セバスチャン・オジェは、トヨタもテストするとみられているが、トミ・マキネンとのコミニュケーションが長引いてるとされている。また、フィンランドの報道では、トヨタはすでにヤリ-マティ・ラトバラにオファーを出しているとされている。

    セバスチャン・オジェは「将来にむけて最高の判断をする多くのカードを手にするために全てのクルマをテストする予定だ。それが今の目標だ」とコメント。

    「多くの噂があるけど、僕に言えるのは、多くの人と話をしているといつことだけだ。少なくとも、多くの人が僕に電話をしてきて、彼らのチームに僕を望むチャンスがある」

    「決定はしていない」

  • 【WRC】 ミケルセンが優勝、撤退のフォルクスワーゲンが有終の美

    【WRC】 ミケルセンが優勝、撤退のフォルクスワーゲンが有終の美

    2016年 WRC 最終戦 ラリー・オーストラリアが20日(日)に最終日を迎え、フォルクスワーゲンのアンドレアス・ミケルセンが優勝を果たした。

    2位でフィニッシュしたチームメイトのセバスチャン・オジェに14.9秒差をつけたアンドレアス・ミケルセンは、今シーズンを最後にWRCから撤退するフォルクスワーゲンの4年間の歴史を最高の形で締めくくった。

    3位にはティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)が入り、総合ランキングではヌービルが2位、ミケルセンが3位という結果になった。

    アンドレアス・ミケルセンは「今シーズンを完璧な形で終えられた。失うものはなかった」と述べた。

    フォルクスワーゲンは、セバスチャン・オジェが4年連続4 度目のWRCタイトルを獲得し、マニュファクチャラーズタイトルも4連覇。WRCに参戦した4年間で52戦に参戦し、通算43勝目を挙げた。

  • 【WRC】 シュコダ、2017年にフォルクスワーゲン ポロでの参戦を否定

    【WRC】 シュコダ、2017年にフォルクスワーゲン ポロでの参戦を否定

    シュコダは、2017年シーズンをWRCから撤退したフォルクスワーゲンのポロをリブランドしてWRCのトップカテゴリーに参戦する可能性を否定した。

    今シーズン限りでフォルクスワーゲンのWRC撤退を受け、フォルクスワーゲン・グループは、傘下ブランドであるシュコダに開発が進行していた2017年仕様のポロ R WRCを走らせるとの推測が広まった。

    シュコダのCEOを務めるベルンハルト・マイヤーは、同社がWRCカテゴリーに参戦する計画はないと述べた。

    ベルンハルト・マイヤーは「それは実現しない。我々はラリーで成功を味わっているし、WRC2カテゴリーでのラリーでの成功を楽しんでいる」

    「我々には資金をかけずにワールドチャンピオンを獲得することができた成功したカスタマープログラムがある。なぜそれを変える必要がある?」

    「より多くのことをすることが必ずしも良いわけではない。ラリーで既に成し遂げることに加えることが我々に何をもたらす?」

    「WRC2選手権はシュコダにとって素晴らしいカテゴリーだ。あまりコストがかかっておらず、投資した資金に対して最高のリターンを提供している」

    今週、シュコダのエサペッカ・ラッピは今週のオーストラリアでWRC2タイトルを賭けて戦うが、仮にチャンピオンに必要なトップ3スポットを確保することができなくても、シュコダ ファビオR5は、プライベーターのTeemu Sunineにタイトルをもたらす。

  • ピレリ、WRCへのタイヤ供給から撤退

    ピレリ、WRCへのタイヤ供給から撤退

    ピレリは、今シーズン限りでWRCへのタイヤ供給を終了。2017年はミシュランとDMACKが新世代のWRCカーにタイヤを供給する。

    F1のタイヤ供給元であるピレリは、独占供給した3年間を含め、WRCと長い関係を築いてきた。

    1年間の中断を経て2014年にWRCに復帰したピレリだが、今年は上位チームへの供給はなかった。

    ピレリのモータースポーツダイレクターを務めるポール・ヘンベリーは、同社はグローバルな国内ラリーシリーズへのサポートには熱心なままだと強調した。

    「ラリーは我々が非常に情熱をかけているモータースポーツであり、引き続き、熱心にサポートを続けていく」

    「しかし、世界中で供給している300ほどの他の選手権に集中するために来シーズンのWRCタイヤをホモロゲートしていない」

    ポール・ヘンベリーは、ヨーロッパのジュニア選手権へのピレリの支援は続けていくと述べた。

    「それは、よりワイドなプラットフォームで競争する機会を与えることで、若手ドライバーのキャリアを進めていくという我々の哲学に完全に合致する」

    「大部分の若いラリードライバーは、彼らの国内選手権でキャリアを開始するので、我々は世界中のそれらの選手権に最新の製品を供給し続けていくし、将来のスポーツにおける我々の世界的な存在感を強めていく」

    ピレリのWRCプログラムは、元F1ドライバーのロバート・クビサが今年WRCに参戦できなかったことで縮小していった。

    ピレリの最後のWRCは、来週末のラリー・オーストラリアとなり、プライベーターのロレンソ・ベルテッリのフォード フィエスタRS WRCとWRC2のニコラス・フックスのシュコダ ファビアR5に装着される。

    ミシュランとDMACKは、先月末の最終期限前にFIAに2017年タイヤを登録している。来シーズン、DMACKは1〜2台のフォード フィエスタRS WRCにタイヤを供給し、ミシュランは4つのファクトリーチームへタイヤを供給する。

  • 【WRC】 トヨタ、フォルクスワーゲンのWRCドライバーの獲得を狙う

    【WRC】 トヨタ、フォルクスワーゲンのWRCドライバーの獲得を狙う

    トヨタのWRCチーム代表トミ・マキネンは、2017年のドライバーとしてフォルクスワーゲンの3人全員にアプローチしていると述べた。

    フォルクスワーゲンは、今シーズン限りでWRCを撤退することを発表。それにより、チャンピオンのセバスチャン・オジェ、そして、ヤリ-マティ・ラトバラ、アンドレアス・ミケルセンは2017年のドライバーマーケットに解放された。

    トヨタのWRCプログラムの予算は十分だと考えられており、トミ・マキネンが元フォルクスワーゲンのトリオ全員を獲得するとの推測がなされている。

    「我々の陣営内で異なるオプションを議論する可能性を調査している」とトミ・マキネンは Autosport に述べた。

    「当然、我々は3名のドライバーに非常に興味を持っている」

    「我々は2018年にむけて準備を進めているが、できるだけ早く成功を求めている」

    「それらのドライバーの一人を獲得することができるかもしれないし、それが可能性を強化するかどうか見ている」

    トヨタは、2017年中盤の3台体制を目指しているが、すでにユホ・ハンニネンと契約しており、フルシーズンでの空席は1つだけとなる。

    トミ・マキネンは、ユホ・ハンニネンの存在が開発に不可欠だと語る。

    「4月にコルシカへ3台のマシンを持ちこむ計画だ」とトミ・マキネンは語る。

    「我々はプログラムで2台を走らせ、3台目は制限されたプログラムとなる」

    「ユホは全てのラリーで走る。我々は彼のフィードバックを必要としているし、クルマがどうなっているか、テストと比較してどうかを分析するためにも彼が必要だ」

    トヨタの2人目のドライバーとして、WRC2にシュコダから参戦するエサペッカ・ラッピが候補に挙げられていた。

    しかし、エサペッカ・ラッピは、フォルクスワーゲンの撤退が自身の見通しを妨げていると認める。

    「その3名は世界で最高のラリードライバーだ。そして、彼らはフリーだ」とエサペッカ・ラッピはフィンランドのメディアにコメント。

    「自分は彼らと戦うには十分ではないので、彼らが優先傾向にあるのは明らかだ」

  • 【WRC】 トヨタ、12月13日に2017年WRC参戦体制を発表

    【WRC】 トヨタ、12月13日に2017年WRC参戦体制を発表

    トヨタは、12月13日(火)にフィンランド・ヘルシンキにて2017年WRC参戦体制を発表する。

    当日は、ヤリスWRC参戦車両を披露するほか、チーム代表トミ・マキネンをはじめとする主要メンバーが集まり、開幕を目前に控えた意気込みを語る。

    なお、この発表会の模様は、翌14日(水)にTOYOTA GAZOO Racing公式WEBサイト内での公開が予定されている。

    関連:
    ・トヨタ、ユホ・ハンニネンを2017年WRCドライバーに決定
    ・【WRC】 トヨタ、マイクロソフトとのパートナー契約を発表

  • 【WRC】 シトロエン、セバスチャン・オジェとの交渉にオープンな姿勢

    【WRC】 シトロエン、セバスチャン・オジェとの交渉にオープンな姿勢

    シトロエンのチーム代表イブ・マトンは、現在のドライバーにコミットしているとしつつも、2017年の契約についてセバスチャン・オジェと交渉することに興味を持っていると語る。

    フォルクスワーゲンのWRC撤退が決定したことで、4年連続でWRCチャンピオンを獲得したセバスチャン・オジェ、そして、チームメイトのヤリ-マティ・ラトバラ、アンドレアス・ミケルセンは2017年のシートがなくなった。

    シトロエンは、クリス・ミーク、クレイグ・ブリーン、ステファン・ラフィーバー、ステファン・ルフェーブルの起用を決定しているが、フォルクスワーゲンのWRC撤退が発表してすぐに、セバスチャン・オジェのシトロエン復帰の噂が浮上した。

    イブ・マトンは「来年のドライバーラインナップは決まっている」とコメント。

    「私に言えるのは、セバスチャン・オフェが電話をくれるならば、答えるということだ。我々は話をするだろう。だが、来年の私のドライバーラインナップを変更するというわけではない」

    「我々は若手ドライバーを育成するという哲学に基づいて決定を下した」

    「だが、4回のワールドチャンピオンがいるとき、それは興味深いものになるかもしれない」

    「セバスチャンと話はしていない。彼が何をしたいかは彼が決めることだ」

    「将来について決定するのは彼だ。だが、このチームにはドライバーラインナップを変更するという考えはないことをはっきりさせておきたい」

    セバスチャン・オジェのチームメイトから電話があったらどうするかと質問されたイブ・マトンは「ヤリ-マティ・ラトバラやアンドレアス・ミケルセンからの電話に出ないとは言わない。もちろん、出るつもりだ。私は礼儀正しい男だからね!」

    「だが、彼らとは物語は異なる。彼らはフランス人ではないし、ワールドタイトルも持っていない」

    関連:フォルクスワーゲン、WRC撤退を正式発表

  • フォルクスワーゲン、WRC撤退を正式発表

    フォルクスワーゲン、WRC撤退を正式発表

    フォルクスワーゲンは、今シーズン末でWRCから撤退することを発表した。

    1日(火)、ヴォルクスブルグでの取締役会でWRC撤退が正式に決定した。

    今後、フォルクスワーゲンは、カスタマーベースの競技に専念し、ゴルフTCRとビートルGRCラリークロスカーに集中していく。

    2018年にR5仕様のポロの開発後にラリーに復帰する可能性があるが、2017年にむけた新型ポロR WRCが使われることはない。

    「フォルクスワーゲン ブランドは非常に大きなチャレンジに直面しています」とテクニカル・デベロップメントの責任者フランク・ウェルシは語った。

    「我々の車両レンジの電化における今後の拡大により、我々はすべての努力を重要な将来のテクノロジーに集中させなければならない」

    「同時にフォルクスワーゲンは、カスタマーレースにより集中していくことになる」

    「サーキットトラックでのゴルフGTI TCR、ラリークロスでのビートルGRCと同様に、我々はカスタマーにトップのプロダクトをオファーしたいと思っており、R5レギュレーションに沿った新しいポロを開発していく」

    2013年にポロでの新しいプログラムで参戦以来、フォルクスワーゲンはWRCの51戦で42勝を挙げ、セバスチャン・オジェがドライバーズタイトル、フォルクスワーゲンはマニュファクチャラータイトルを4連覇している。

    「もちろん、我々はWRCからの撤退をとても残念に思っている。フォルクスワーゲンのモータースポーツ史で最も成功したチャプターだった」とモータースポーツダイレクターを務めるスベン・スミーツはコメント。

    「チームは素晴らしいことを成し遂げた。同時に我々のビジョンはしっかりと先を見据えている。我々は会社全体が直面している大きなチャレンジを承知している」

    「我々は、この再編がフォルクスワーゲン ブランドの成功に貢献することを望んでいる」

    「今後、焦点はモータースポーツにおける次のテクロノジー、そして我々のカスタマーのスポーツレンジとなる。それは我々をより広く、魅力的なポジションに置くことになる」

  • フォルクスワーゲン、2016年末でWRC撤退を決定との報道

    フォルクスワーゲン、2016年末でWRC撤退を決定との報道

    フォルクスワーゲンが、2016年末でWRCから撤退することを決定したと Autoport が報じている。

    報道によると、火曜日の朝にヴォルクスブルグのフォルクスワーゲン本部で行われた取締役会でWRC撤退が決議されたという。

    フォルクスワーゲンは2017年仕様のポロ R WRCを開発していたため、1シーズン延長するという望みがあったが、その望みは会議で失われたという。

    今年、フォルクスワーゲンは、WRCのドライバーズ・タイトルおよびマニュファクチャラーズ・タイトルを4連覇している。

    フォルクスワーゲンは、報道について正式なコメントをしていない。