カテゴリー: F1トルコGP

  • F1トルコGP 予選Q2 結果:角田裕毅を含めホンダF1勢4台揃って突破

    F1トルコGP 予選Q2 結果:角田裕毅を含めホンダF1勢4台揃って突破

    2021年 F1トルコGPの予選Q2が行われ、ホンダF1エンジン勢は4台揃って次のセグメントに進んだ。

    15台から10台に絞り込まれる15分間のQ2。予選Q3進出を決めたタイヤが決勝のスタートタイヤとなるこのセッション。角田裕毅、ミック・シューマッハ、ジョージ・ラッセルがソフトを選択した以外は、ミディアムタイヤでアタックを開始する。

    トップタイムはルイス・ハミルトン。8番手の角田裕毅は唯一ソフトタイヤでの通過となった。

    セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)、ミック・シューマッハ(ハース)、カルロス・サインツ(フェラーリ)が脱落となった。

    2021年 F1トルコGP 予選Q2 結果・速報
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分23秒082
    2.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分23秒579
    3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分23秒732
    4.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分23秒817
    5.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ) – 1分23秒914
    6.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) – 1分23秒961
    7.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分24秒015
    8.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ) – 1分24秒054
    9.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分24秒601
    10.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分24秒642

    11.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) – 1分25秒795
    12.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分25秒842
    13.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) – 1分25秒842
    14.ミック・シューマッハ(ハース) – 1分25秒200
    15.カルロス・サインツ(フェラーリ) – No Time

    16.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    17.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    18.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    19.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    20.ニキータ・マゼピン(ハース)

  • F1トルコGP 予選Q1 結果:ホンダF1勢は4台揃って突破

    F1トルコGP 予選Q1 結果:ホンダF1勢は4台揃って突破

    2021年 F1トルコGPの予選Q1が行われ、ホンダF1エンジン勢では4台揃って次のセグメントへと駒を進めた。

    路面は乾いているものの、セッション中の雨のリスクは100%と予報されているなか、気温18.4度、路面温度22.1度のドライコンディションで18分間の予選Q1セッションはスタート。このセッションでは下位5台が脱落する。

    開始から3~5分で雨が降るとの予報もあり、スタート時にはピットレーンにはソフトタイヤのマシンが行列となった。そして、予報通りに雨が降ったが、セッションはドライのままで進行する。

    路面が乾いていく状態のなか、多くのドライバーが走り続けたことで終盤には目まぐるしく順位が変動。

    トップ通過はルイス・ハミルトン(メルセデス)。0.007秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が2位。角田裕毅は10番手、ミック・シューマッハ(ハース)が14番手で2度目のQ2進出。

    ダニエル・リカルド(マクラーレン)、ニコラス・ラテフィ(ウィリアムズ)、アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)、キミ・ライコネン(アルファロメオ)、ニキータ・マゼピン(ハース)が脱落。

    2021年 F1トルコGP 予選Q1 結果・速報
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分24秒585
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) – 1分24秒592
    3.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) – 1分24秒704
    4.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分24秒869
    5.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) – 1分24秒963
    6.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分25秒047
    7.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分25秒138
    8.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ) – 1分25秒174
    9.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分25秒177
    10.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ) – 1分25秒409
    11.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) – 1分25秒417
    12.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分25秒422
    13.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分25秒511
    14.ミック・シューマッハ(ハース) – 1分25秒555
    15.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) – 1分25秒787

    16.ダニエル・リカルド(マクラーレン) – 1分25秒881
    17.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ) – 1分26秒086
    18.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分26秒430
    19.キミ・ライコネン(アルファロメオ) – 1分27秒525
    20.ニキータ・マゼピン(ハース) – 1分28秒449

  • レッドブルF1代表 「ハミルトンはエンジン交換をせざるを得なかった」

    レッドブルF1代表 「ハミルトンはエンジン交換をせざるを得なかった」

    レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1トルコGPでルイス・ハミルトンが新しいICE(内燃エンジン)を搭載したのは、メルセデスの“選択”ではなく、“強制的”な決定だったと感じている。

    ルイス・ハミルトンがいつ4基目のF1パワーユニットをプールに追加するかには多くの関心が集まっていた。F1トルコGPで、メルセデスは確かにエンジンを変更したが、中途半端なものだった。エンジンのみの交換で10グリッド交換ペナルティを受ける。

    クリスチャン・ホーナーは、これをメルセデスの戦略的な動きとは見ておらず、メルセデスのカスタマーの問題を考えれば、この決定は強制的なものだったと感じている。

    実際、バルテリ・ボッタスは、前戦F1ロシアGPで新しいパワーユニットを投入。2戦連続となる交換でエンジンは5基目となっている。

    「おそらく我々の理解では、選択的な決定ではなく、強制的な選択だと思う」とクリスチャン・ホーナーは Sky F1  に語った。

    「明らかに彼らの他のチームにもいくつか問題が発生していた」

    「それは我々と我々がやっていることに影響を与えまないが、それは我々のどちらも管理できなかった、3基エンジンでシーズンの終わりに到達することがどれほどタイトでタフであるかを示している」

    「我々は4基でシーズン終了に到達できることを願っている」

    ルイス・ハミルトンのタイトルライバルであるマックス・フェルスタッペンは、前戦F1ロシアGPで新しいパワーユニットを投入したが、残りはまだ7ラウンドある。

    クリスチャン・ホーナーは、現在利用可能なF1パワーユニットでシーズンを締めくくることができるとはまだ断言しない。

    「好きなだけシミュレーションとモデリングを行うことができるが、何らかの変数は発生する。シミュレートされた世界のような状況の完全な安定性はシーズン終了まで存在しない」とクリスチャン・ホーナーは語った。

    「それで、他に紆余曲折があるかもしれない。どうなるか見てみよう」

  • キミ・ライコネン、ドリンクシステム故障に激怒『引きちぎってやった』

    キミ・ライコネン、ドリンクシステム故障に激怒『引きちぎってやった』

    アルファロメオF1のキミ・ライコネンは、F1トルコGPのフリー走行中にドリンクシステムから飲料が漏れてきたことでチームに怒りをぶちまけた。

    「ドリンクシステムが****のように漏れているので、僕の****ブーツに水が流れている」とキミ・ライコネンが走行中にチームにブチ切れている無線が放送禁止用語(****)のピー音だらけでテレビフィードで再生された。

    「簡単なことを正しく行うのがどうしてそんなに難しいのか?」とキミ・ライコネンが質問すると、エンジニアは「どうやらポンプが作動していなかいようだ。どこかで漏れているのかもしれない」と答えました。

    「ああ、僕はそれを引きちぎってやったからね!」と不機嫌なキミ・ライコネンは返した。

    「僕の****ヘルメットに漏れ続けたので、引きちぎってやったよ。何でこんな****が起こっているのか分からない」

    「マシン全体の中で最も****シンプルな部分なのに、なんで****修正することができないんだ」

    下記の動画のようにキミ・ライコネンはドリンクシステムのトラブルに見舞われることが多い。フェラーリ時代の2018年のF1ハンガリーGPではドリンクシステムが故障して水分補給できずにレースを続行。今年のF1モナコGPでもドリンクシステム故障によって怒りをぶちている。

  • 【動画】 ピエール・ガスリー 『腕が短すぎてホイールを回せない』

    【動画】 ピエール・ガスリー 『腕が短すぎてホイールを回せない』

    アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1トルコGPのフリー走行で無線でチームに「腕が短すぎてホイールを回せない」と伝えるシーンがあった。

    ピエール・ガスリーは、FP1を8番手、FP2を9番手と両方のセッションでトップ10入りを果たしたが、FP2ではターン6でハーフスピンを喫するなど、マシンバランスに苦戦していた。

    セッション中、ピエール・ガスリーが無線で『腕が短すぎてホイールを回せない』と伝えるシーンが国際映像で流れて注目を集めた。

    この無線についてピエール・ガスリーは「単なるバランスの問題だ。アンダーステアが多くて、バランスに満足できなかった。あれは自分自身を説明する方法にすぎない」と説明。

    「現時点では、すべてを分析する必要がある。バランスが制限要因なのは確かだと思うけど、明日より速くなりたいのであれば、それを改善する必要があることを僕たちは分かっている」

    FP2では、2台のアルピーヌに先行を許した。ピエール・ガスリーは、フェルナンド・アロンソとエステバン・オコンが土曜日に改善することを目指している彼の最初のターゲットだと語る。

    「今日はフィーリングが悪くて9位だったので、明日は間違いなくもっと上手くやろうと思っている」とピエール・ガスリーはコメント。

    「僕たちがアルピーヌを倒そうとしているのは確かだ。非常に僅差だ。0.1秒に過ぎないけど、0.1秒前にいるのではなく、0.1秒遅れているので、明日にむけてこの追加のペースを見つけたい」

    動画の公開は終了しました
  • F1トルコGP:グロージャンの事故後に改良されたグロープを5名が着用

    F1トルコGP:グロージャンの事故後に改良されたグロープを5名が着用

    FIA(国際自動車連盟)は、安全基準を改善する取り組みの一環として、5名のドライバーがF1トルコGPでプロトタイプのレーシンググローブを着用することを許可している。

    昨年のF1バーレーンGPでマシンが炎上する大クラッシュを喫したロマン・グロージャンが手に酷い火傷を負ったことで、グローブは研究の焦点となった。

    レーシングウェアメーカーは、ドライバーが快適でステアリングホイールの感触が良いことを保証しながら、耐火性を向上させる方法を模索してきた。

    FIA規則では、ホモロゲーションされていないエキップメントを研究目的で使用することが許可されている。

    「プロトタイプのグローブは、現在公認されている手袋と比較して、熱伝達保護を強化するように設計されている」とFIAは説明した。

    「これは、皮膚の温度が重大な懸念のレベルに達する前にグローブが炎からの直接の熱にさらされる可能性がある時間の増加に対応している」

    金曜日の朝、F1スチュワードは、F1トルコGPで実際に4社の異なるサプライヤーからの新しいサンプルを試すために5人のドライバーに分配されたことを確認した。

    関係するドライバーとサプライヤーは、ルイス・ハミルトン(プーマ)、カルロス・サインズ(プーマ)、ダニエル・リカルド(スパルコ)、セバスチャン・ベッテル(アルパインスターズ)、ジョージ・ラッセル(OMP)の5名となっている。

    スチュワードは「2021年の初めから、FIA安全部門は、ドライバーのグローブの熱伝達保護を改善することを目的とした研究プロジェクトを実施してきた」と述べた。

    「この強化された保護を達成するために必要なグローブの仕様の特定の変更は、マシンを安全に長期間操作するために必要な快適さと器用さのレベルとバランスをとる必要がある」

    「仕様変更が快適性や器用さに与える影響は、トラックテスト中にのみ効果的に評価できると考えられている」

    スチュワードは、F1ドライバーは通常FIA標準8856-2018を満たすグローブを着用する必要があることを確認したが、レギュレーションではプロトタイプを試すことができる。

    「2017年3月、WMSC(世界モータースポーツ評議会)は、公式のテストセッション中にプロトタイプの安全エキップメントを使用するためにFIAが承認を与えることができるプロセスを定義する提案を承認した」

    「これらの製品は定義上革新的であるため、レギュレーションがWMSCによって承認されるまで、まだ公認することはできまない」

    「最近、安全委員会のメンバーは、特定の研究目的のために、F1、フォーミュラE、世界ラリー選手権、世界耐久選手権のイベントの公式およびプライベートテストセッション中に使用される上記のプロトタイプグローブの免除を多数決により承認した」

    今週末のグローブの使用は、安全代表のマイケル・マシを介して、FIA安全部門によって監督される。

  • アルファタウリ・ホンダF1、角田裕毅は別メニュー「ここまでは順調」

    アルファタウリ・ホンダF1、角田裕毅は別メニュー「ここまでは順調」

    アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2021年F1トルコGPの金曜フリー走行を振り返った。

    アルファタウリ・ホンダF1は、ピエール・ガスリーが9番手、角田裕毅が11番手で初日のセッションを終了。ライバルよりも遅れをとっており、バランス面に課題を残した。

    「去年の我々の観測状況と、今週末に向けてサーキット側が施したグリップの改善措置の影響を踏まえると、どのようにタイヤが働くのかなどが全くわからない状況で今回に臨むことになった」とジョナサン・エドルズはコメント

    「ローグリップコンディションに対するプランを組んでいたが、最初のプッシュラップがすでに去年のドライコンディションで達成した記録を上回っていたので驚いた。つまり、もっと通常のコンディションへと戻ったと言える」

    「これは、朝のセッションのトラックコンディションに対してマシンが最適化されていないということを意味し、FP2に向けていくつかの変更が必要だった。良い方向へ向かっているとは思うが、まだバランス面への作業が必要であり、明日に向けてまだまだ改善の余地があると思っている」

    「また、裕毅は別のアプローチを取っており、ここまでは上手く進んでいる。自信もつけてきていて、パフォーマンスも良いと思う」

    「天候は明日のセッション、特にFP3にエキサイトメントな影響を及ぼすと思いますが、今夜マシンに対して更なるパフォーマンスを見出せると信じている」

  • 2021年 F1トルコGP 予選:速報ツイート&Twitch配信

    2021年 F1トルコGP 予選:速報ツイート&Twitch配信

    2021年 F1世界選手権 第16戦 F1トルコGP 予選の速報ツイートとTwith配信。

    フリー走行3回目はウェットコンディションで行われ、ホンダF1エンジン勢がトップ3を独占するなど速さを見せたが、現地は雨が上がり、路面も徐々に乾いてきているが、上空は分厚い雲が多い、予選中に雨が降ることが予報されている。

    ポイントリーダーのルイス・ハミルトン(メルセデス)はエンジン交換による10グリッド降格が決定しており、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とのタイトル争いにおいて予選結果が決勝にむけて重要となる。

  • ホンダF1:2021年 第16戦 F1トルコGP 金曜フリー走行レポート

    ホンダF1:2021年 第16戦 F1トルコGP 金曜フリー走行レポート

    F1トルコGPの初日がイスタンブール・パークで開幕し、特別デザインをまとったHondaパワーユニット勢4台のマシンがフリー走行2セッションに臨んだ。

    昨年のグリップ不足は改善し、FP1のタイムは1年前と比較して約6秒向上。昨年とは特性が大きく異なっていることから、各チームともマシンバランスをつかむことに時間を割いた。

    レッドブル・レーシング・ホンダは、マックス・フェルスタッペンがFP1で2番手タイムをマーク。セルジオ・ペレスが10番手に続いた。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダも好調な滑り出しで、ピエール・ガスリーが8番手。角田裕毅は初走行のサーキットで習熟を深め、18番手でセッションを終えた。

    FP2では、角田がタイムを伸ばして11番手に。9番手となったガスリーに約0.1秒だった。このセッションでは風が強く厳しいコンディションとなり、ガスリーはターン6でハーフスピンを喫している。

    その中で、レッドブル・レーシング勢はマシンバランスを探りながらの走行だったが、2台ともにトップ5に入り、ペレスが4番手、フェルスタッペンが5番手となった。

    土曜は雨の可能性が予報されており、両チームとも予選に向けてさらなる向上を果たせるよう、走行データを見直していく。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日のトルコGP初日は、ホンダ PUを搭載した4台のマシンが、ドライコンディションの下で順調にプログラムを消化しました。新舗装で非常に滑りやすかった昨年と比較すると、路面のグリップが大きく向上しており、車体・PUともにその状況に合わせたセッティングの最適化を進めました。まだまだ改善の余地はありますので、今日収集したデータをもとに明日の予選、そしてレースに向けてさらなる調整を進めていきます。ここトルコGPでは、両チームとも、リアウイングに日本のファンの皆さまへの感謝を表した『ありがとう』のメッセージを入れています。また、レッドブル・レーシング・ホンダは、そのメッセージに加えてHondaがF1に初めて挑戦した当時の『白』を基調としたカラーリングを施したマシンで参戦しています。我々Hondaのメンバーも、チームメンバーともに一段と士気を高めて今週末のレースに臨みます」

    セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング・ホンダ)
    「ポジティブな初日となり、今晩取り組むことを加味すると、予選ではよさそうです。今日は路面のグリップ量に驚きました。一般的なサーキットと同じくらいでしたが、安定はしていないので、まだ難しくはありました。コーナーの入口のほうが出口よりもグリップが少ない場面があったので、ドライバーとしてはその特性に合わせるのが難しいです。ここではメルセデスが強そうに見えますが、今夜取り組んでコンマ数秒向上させ、明日は戦えるようになればと思います。予選向けに一周を通じたバランスを取ろうとするとロングランペースが少し落ちますが、ここはオーバーテイクがしやすく、レースペースが重要なので、どこで妥協するかがカギになります。明日の予選は雨の可能性もありますが、天候がどうなろうともしっかりと準備をしていきます」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング・ホンダ)
    「ここはとても素晴らしいサーキットで、特にコンディションがいいと尚更ですが、今日は最高の一日にはならなかったので、今夜はやることが多くなりそうです。FP1とFP2で少し異なることを試しましたが、このコースでのデータはあまり多く持っていないので、まだ改善できる点を探しています。ルイス(ハミルトン/メルセデス)は決勝でグリッド降格ペナルティーを受けますが、僕らは自分たちのことに集中しなければなりません。いくつか試してみることがあるので、明日の予選までに改善を果たせればと思いますし、何ができるか確認していきます。レースウイークの残りの走行が楽しみです」

    ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)
    「今日はマシンの感触が最高とはいきませんでしたが、それでも僕らは2台ともにいいポジションにつけられたことはポジティブですし、明日はさらに向上できるはずです。アンダーステアになる場面が多く、マシンバランスにはあまり満足できていないので、対処していかなければなりません。これは他の多くのドライバーにも起きていると思うので、改善するために何ができるかを分析する必要があります。FP3でも引き続きパフォーマンスの向上に取り組んでいきたいです」

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)
    「イスタンブール・パークはとても素晴らしいコースで、初めての走行を心から楽しみました。徐々に自信を深めることができて、午後にはいいペースを発揮できたと思います。今日のコンディションは風が強かったものの上々でしたが、明日は雨が降るかもしれないので、また難しくなるはずです。天候がどうなるか注視して、できる限り準備はしますが、ここまでのマシンバランスには満足していますし、大きな進歩を見せられていると思います」

  • F1トルコGP フリー走行3回目:ガスリー首位でホンダF1勢がトップ3独占

    F1トルコGP フリー走行3回目:ガスリー首位でホンダF1勢がトップ3独占

    2021年 第16戦 F1トルコGPのフリー走行3回目が10月9日(土)にイスタンブール・パークで行われ、ウェットコンディションのなか、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)がトップタイムを記録した。

    前日は快晴のなかで路面の進化も確認されたイスタンブール・パークだったが、土曜日は生憎の雨。気温16.8度、路面温度20.5度のウェットコンディションで60分間のFP3セッションがスタートした。

    天気予報では、予選には雨が上がる可能性もある判断が難しい状況。アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが5分を過ぎたあたりでフルウェットタイヤを履いてコースイン。角田裕毅が続く。だが、フルウェットで走行することに価値がないと考えるチームは出ていかない。

    15分を経過したあたりでランド・ノリス(マクラーレン)がインターミディエイトでコースイン。これをきっかけにレッドブル・ホンダの2台を除くマシンがコース上に出る。ピエール・ガスリーがターン11でスピンを喫するなど、多くのドライバーがコンディションに苦戦している。

    そして、20分を経過したあたりで、ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)がターン2でコースオフし、グラベルでストップ。セッションは赤旗中断となる。

    10分程度の中断を経てセッションは再開。レッドブル・ホンダの2台を含めて、全マシンがタイムを出しに行く。マックス・フェルスタッペンが360度スピンを喫する場面があったが無事。

    セッション後半になると空も明るくなるはじめ、タイムも更新されていく。セクター3はほぼドライとのクロスオーバーだ。

    フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはピエール・ガスリー。19周を走行して1分30秒447というタイムだった。

    2番手にはマックス・フェルスタッペン、3番手にはセルジオ・ペレスとレッドブル・ホンダの2台が続き、ウェットとはいえ、ホンダF1勢がトップ3を独占した。角田裕毅も8番手タイムを記録した。

    メルセデスF1はあまり今回のセッションを重要視していない模様。バルテリ・ボッタスが9番手、ルイス・ハミルトンに至ってはエンジンのマイレージをセーブする意味合いもあってか、5周の走行で18番手でセッションを終えた。

    予選がどのようなコンディションになるかは未知数であり、今回のセッションのタイムが競争力に直結しているわけではないが、ホンダF1勢の4台がしっかりトップ10入りしたのは悪くない結果だ。

    F1トルコGP 予選は、この後21時(現地時間15時)から行われる。

    2021年 第16戦 F1トルコGP フリー走行3回目 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム タイム GAP LAPS
    1 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 1分30秒447   19
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ 1分30秒611 0.164 11
    3 11 セルジオ・ペレス レッドブル・ホンダ 1分30秒684 0.237 13
    4 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1分31秒262 0.815 22
    5 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分31秒543 1.096 18
    6 14 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ 1分31秒545 1.098 15
    7 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分31秒572 1.125 17
    8 22 角田裕毅 アルファタウリ・ホンダ 1分31秒981 1.534 21
    9 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分31秒996 1.549 8
    10 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分32秒082 1.642 17
    11 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分32秒097 1.650 21
    12 5 セバスチャン・ベッテル アストンマーティン 1分32秒111 1.664 14
    13 47 ミック・シューマッハ ハース 1分32秒228 1.781 23
    14 3 ダニエル・リカルド マクラーレン 1分32秒270 1.823 18
    15 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分32秒314 1.867 18
    16 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分33秒348 2.901 11
    17 9 ニキータ・マゼピン ハース 1分33秒425 2.978 14
    18 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分33秒636 3.189 5
    19 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 1分33秒681 5.234 8
    20 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ No Time   2