カテゴリー: F1トルコGP

  • 2021年 F1トルコGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    2021年 F1トルコGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

    ピレリは、2021年 F1世界選手権 第16戦 F1トルコGPの決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数を発表した。

    ピレリは、イスタンブール・パークにC2(ハード)、C3(ミディアム)、C4(ソフト)と昨年よりも1段階柔らかいコンパウンドをノミネートしている。決勝ではハードとミディアムのいずれか1セットを使うことが義務付けられる。

    ピレリによると、F1トルコGPの最速の戦略はミディアム-ハード-ハードと繋ぐ2ストップ。この場合でのミディアムのウインドウは12周~17周目となる。2番目にミディアム-ハードと繋ぐ1ストップ。このの場合、ミディアムのウインドウは20~25周目となる。

    2021年 F1トルコGP 決勝:タイヤ戦略予想

    F1トルコGPでは、Q2で角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)がソフトタイヤでタイムを記録。それ以外のトップ10ドライバーはミディアムでスタートする。

    2021年 F1トルコGP 決勝:持ちタイヤ数

    マリオ・イゾラ(ピレリF1およびカーレーシング責任者)
    「雨は路面をリセットする効果があったが、ウエットコンディションのフリー走行でも、ドライバーは昨年に比べて多くのグリップがあると報告していた。その後、ドライバーは予選で再びスリックタイヤを履いて、急速に変化する路面状況に対応し、Q2ではほぼ全員がミディアムタイヤを選択した。ミディアムで1スティント、ハードで2スティントの2ストッパーが明日の最速の戦略と考えられるが、ミディアムとハードの1ストッパーや、ソフトを使った“スプリント”戦略も否定できず、興味深いものになる可能性がある。また、雨が降る可能性もあり、天候にも影響されるだろう。もしそうなった場合、FP3でのウエット走行は非常に貴重なものとなるだろう。ウエットとインターミディエイト、インターミディエイトとスリックのクロスオーバーポイントが他のコースに比べて低いため、変わりやすいコンディションでの戦略に影響を与えることになるだろう」

  • 2021年 F1トルコGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2021年 F1トルコGP 予選:トップ10ドライバーコメント

    2021年 F1世界選手権 第16戦 F1トルコGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

    1番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「トルコに戻ってくることができてとても良かった。去年は僕とチームにとって信じられないほどの訪問だった。戻ってきて、トラックは完全に異なっている。今のグリップレベルは本当に素晴らしい」

    「今日のセッションは本当にトリッキーだった。まだウエットパッチが残っていて、1周目にタイヤに熱を入れるのは簡単ではなかったし、チームによる本当に素晴らしい仕事だった。彼らは、適切なタイミングで僕たちを送り出し、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。明日は難しいだろうけど、全力を尽くす! オーバーテイクは今のところ簡単ではなし、みんな同じタイヤなので、明日は順位を上げるには難しい思っている。ロングストレートがあるので、何ができるか見てみよう。ここのファンに良いレースを提供できることを願っている!」

    2番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「今日は良い予選だった。特に第1四半期は湿った部分があり、Q3はまだ湿ったセクションがあったえkど、良いラップをいくつかまとめることができた。最終ラップでは、最終セクターでアンダステアが出て最後のラップで少し逃してしまったけど、それ以外はラップは本当に素晴らしかった。それを楽しんだし、明らかにチームリザルトとしては今日はかなり理想的だった。マックスが僕の隣からスタートするし、今週末はフェラーリが力強く見えたので、厳しいレースになるだろうけど、全力を尽くす。僕たちは良いレースカーを持っている。自分自身のレースに集中し続け、ミスを避け、前に留まる必要がある。戦略は常に役割を果たすけど、自信を感じているし、スタートをして、仕事を成し遂げることを楽しみにしている」

    3番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「今日の3番手という結果については、もちろんうれしく思っている。マシンは昨日よりも少しよくなり、バランスも改善されたけど、全体として今週末は苦戦している。明日はいいスタートを決めたいけど、偶数グリッドは奇数側と比べると雨でもドライでもグリップが低いので、やや分が悪いと思っている。後ろのマシンとの差もこれまでよりかなりタイトなので、その点も気にしなくてはならない。明日はメルセデスよりも前に行くために、全力を尽くしてできることはすべてやるけど、彼らは今週末とても強力なので、そんなに簡単だとは思っていない」

    4番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「予選に満足している。P4はチームにとって良い結果であり、現時点ではまだ勝つことが難しいチャンピオンシップリーダーのすぐ後ろでフィニッシュできた。今日はクルマのポテンシャルを確実に最大化することができた。Q1とQ2はトリッキーだった。僕に関しては、今週末にダウンフォースを低く設定することを選択している。これがレースにとって正しい選択であり、明日は報われることを願っている。でも、今日のウェットコンディションでは、かなりスライドしたし、それのために戦わなければならなかった。カルロスがそこにいて、Q2の最終ストレートでスリップストリームをくれたのは素晴らしいことだ。良いチームワークであり、Q3に到達するのに役立った。最後のセッションの最終ラップには満足しているし、レースを楽しみにしている。コンディションがドライなら、僕たちは良いポテンシャルがあると確信している」

    5番手:ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日の予選で5番手に入り、明日はルイス(ハミルトン)のペナルティーによって4番グリッドからスタートできることは、とてもうれしい。チームは昨日のアンダーステアに苦しむ状態から、マシンを大きく向上させてくれた。FP3はウエットだったので、その変更が機能しているかを確認するのは難しかったけど、予選に入ってすぐに競争力があることが分かり、とてもポジティブな気分だった。今日こうしてマシンを向上させられたことで、明日も自信がある。レースでは大量得点を獲得できればと思っている」

    6番手:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
    「今日は感触が良かったし、結果に満足している。クルマは速く感じたし、すべてのセッションで使用するタイヤを正しく選択できた思う。また、Q2ではミディアムタイヤで予選を通過するのに十分な速さがあった。素晴らしい贅沢だったね! 競争力があるように思うし、明日はポイントを獲得するチャンスがあると思う。周りの人のペースについていくことができるか見てみよう。ドライコンディションではタイヤのグレイニングがかなり高かったので、戦略が鍵になると思う。天気予報を見て、段階的に進めていくつもりだ」

    7番手:セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
    「今日は改善していることを見せられたし、明日のレースに向けてそれを継続できればと思う。Q1では複雑なコンディションになったことで新品ソフトタイヤを多く使ってしまい、Q3では1セットしか残っていなかった。1回目のアタックではユーズドタイヤを使ってひとまず記録を残し、それはなかなかいいタイムだったけど、2回目のアタックで望んでいたほど向上できず、目指していたタイムに届かなかった。ポジティブな感触はあるし、明日は順位を上げてチームのためにポイントをしっかりと獲得したいと思う。ここは長いレースになるし、オーバーテイクも可能でタイヤのデグラデーションも大きいので、勝算はある。スタート後のターン1でクリーンな展開になれば、いいレースができて表彰台も可能ではないかと思う。僕らにはいい戦略とペースがあるので、戦いへの意気込みは十分だ」

    8番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「トリッキーなコンディションの厳しい一日だった。今日はペースが足りなかったし、僕たちがやった以上のことを達成するのは非常に困難だった。P7を手に入れる可能性はわずかにあったけど、(セルジオ)ペレスでさえ僕たちよりもかなり速かった。望んでいた結果ではないけど、実際に達成できたベストリザルトだったと思う。明日もう一度トライして、もっとうまくできるかどうかを見極めていく」

    9番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    「昨日の練習の後、一晩でクルマに役立つ変更を加えることができた。それが今日のパフォーマンスに表れていると思う。全体的に満足しているし、良い努力だった。Q2の最終走行で少しコースオフしてしまったけど、前のラップはQ3に入るのに十分な強さがあった。明日はミディアムタイヤで8番手からスタートするので、オープニングスティントに適したポジションにいるはずだ。コンディションとさまざまなグリッドペナルティのために、グリッド上で位置がずれている速いマシンが何台かいるので、それを利用して最後まで戦い、すべてのラップでプッシュして、最終的にどこに到達するか見てみる必要がある」

    10番手:角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
    「今日のパフォーマンスにはがっかりしていると言わざるを得ません。マシンのペースはいいと思うので、もっと上位からスタートできるはずでした。チームは素晴らしい仕事ぶりでしたが、僕がQ3で上手くまとめきれませんでした。明日はソフトタイヤでのスタートになり、周りのマシンとは異なる戦略になるので、チャンスを活かしきれるように、今夜しっかりと準備をしなければなりません。ただ、予選でトップ10入りできたことはポジティブですし、今週末の目標はポイント圏内でフィニッシュすることなので、明日の好位置からのスタートでそれを達成できればと思います」

  • 2021年 F1トルコGP 予選:ドライバーコメント(11位~20位)

    2021年 F1トルコGP 予選:ドライバーコメント(11位~20位)

    2021年 F1世界選手権 第16戦 F1トルコGPの予選で11番手~20番手だったドライバーのコメント。

    11番手:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
    「今日はコンディションが常に改善して、トラックはほとんど乾いていたけど、僕が苦戦していたときは湿ったエリアがまだいくつかあった。リズムを見つけるのは簡単ではなかった。特にターン1では、それらの湿ったエリアでラップタイムのほとんどを失った」

    「その後、残りのラップで不足分を補うことは困難だった。今日はクルマのペースが上がったと思うし、11位に入るのは嬉しいことではないけど、10番グリッドからスタートすることは、明日ポイントを争う良い機会があるということだ」

    12番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「今日、トップ10に入れなかったことにがっかりしている。おそらくトップ10に入れるペースはあった。残念ながら、トラフィックのためにQ2のラップを中止しなければならず、ラップを完了することができなかった。Q3に近づいていたと思うけど、そういうこともある。現在、クルマとのいくつかの矛盾と戦っているけど、それを修正するために懸命に取り組んでいる。僕たちはチームとして前進し、それを乗り越えるために働き続けていく。僕たちの焦点は、すでに明日何ができるかに向ているし、ポイントに戻ることを目指している」

    13番手:ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
    「今日はミスが多すぎた。Q2の終わりには、Q3にたどり着くのに十分だったはずの非常に強いラップができていた。残念ながら、最終コーナーですべてのタイムを失った。それまでのラップがすごかったので、本当に残念だった。今は本当に限界を超えようとしている、今日はそれを越えてしまったし、自分の側からは十分ではなかった。コンディションは簡単ではなかったけど、それは誰にとっても同じだし、僕は自分自身にもっと期待している。グリーンなトラックは、正しい戦略がどうなるのか、タイヤがどのように機能するのか誰にもわからないことを意味するので、明日は興味深いレースになるだろう。残念ながら、トップ10内ではなく13番手からのスタートになるのでかなり難しくなるだろうし、フラストレーションを感じている」

    14番手:ミック・シューマッハ(ハース)
    「こののようなトリッキーなコンディションはドライブしていた楽しかった。それを楽しんだし、チームとして適切なタイミングで適切な決定を下したと思う。僕たちはそれを適切に分析し、僕たちが通常行うすべてのステップを実行し、適切なコンディションのための適切なセットアップを見つけた。FP1から順調に進んでいたし、クルマの中でコース上で素晴らしいフィーリングが得られたので満足している。僕たちは運転してパフォーマンスを示さなければならなかった、たぶん僕たちはあと0.1~0.2秒はあったと思う。明日は、ポジションを維持する、もしくは少し順位を上げることができることを願っている」

    15番手:カルロス・サインツ(フェラーリ)
    「最速タイムを目指していなかったのは残念だった。ドライコンディションでのクルマのパフォーマンスを見れば尚更ね。受け入れるのは難しいけど、全体像を見れば、今ペナルティを受けて、残りノシーズンでより良いエンジンを持っている方が良い。今日の計画は完璧に実行された。Q1では、快適にQ2に通過するためにリスクを計算したし、マクラーレンの1台をバンプアウトすることができた。Q2では、ガレージにステイして、シャルルがミディアムで少しスリップストリームを得るのを助けるための完璧なタイミング戦略で出ていくことができた。明日は、クルマがトラフィックでどのように感じるか、そして、タイヤをあまり傷つけずにフィールドをどのように通過できるかにかかっている。ペースは週末を通して励みなっているし、可能な限り順位を上げる準備はできている。やってやるよ!」

    16番手:ダニエル・リカルド(マクラーレン)
    「明らかに僕たちが望んでいた場所ではない。トラックは着実に乾燥していったし、誰もが最後のラップで大幅なを改善を続けていた。2セット目のソフトではそれほど大きなステップを果たすことができなかったけど、週末のほとんどのでソフトでトリッキーであることがわかっていた。グリッドのはるか下位にいるのは残念だ。明日戻ったら、ソフトタイヤをもう少しよく理解する方法を見つけていきたい。タイミングも少しあったかもしれない。ターン1でかなりの数のイエローフラッグが出て、序盤は同期がとれなくなっていた。でも、もう気持ちを切り替えているし、明日のレースのために仕事に戻る」

    17番手:ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
    「クルマのフィーリングはまずまずだったし、コースコンディションはかなり変わりやすく、雨が降り始めたり止んだりしていたので、適切なタイミングでコースに出て、重要なときにラップを設定することが重要だった。ラップを重ねるたびに、一貫してトップ15に入っていたけど、路面が最も乾燥していた最後の2周でそれができなかった。過去数レースでQ2に進むのに十分なパフォーマンスであったのでとてもフラストレーションを感じている」

    18番手:アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
    「予選に向けて問題はなさそうに見えたけど、必要なときにすべてをまとめられることができなかった。難しいコンディションで、コースのある部分はドライだったけど、別の部分ではかなりウエットだった。結局、もう終わったことだし、レースで挽回するために努力する必要がある。まだ土曜日だし、レースは明日だ。ベストを尽くすつもりだ。僕たちのレースペースはそれほど悪くない。オープニングラップがうまくいけば、自分たちの仕事ができるはずだ」

    19番手:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    「今朝は雨でとても調子がよかったので、今日はQ1を通過できなくて残念だ。ベストは尽くしたけど、ラップをまとめることができなかった。セッションの最後でようやくまともなグリップを得られた時には、前のクルマにの後ろで身動きがとれず、それでおしまいだった。今日は小さながすべてうまくいかなかったし、明日に集中しよう。コンディションが変化すればちょっとしたカオスになるので、それで順位を上げられることを願っている」

    20番手:ニキータ・マゼピン(ハース)
    「トラックのほとんどはスリックタイヤでグリップは十分だったけど、ターン1でミスをしてしまい、そのセットを交換するためにボックスに入った。このような状況では、雨が降ると予想していたので、2周したけど、雨は降らなかった。ラップをする必要があり、ラップを重ねたけど、今日は十分ではなかった」

  • ルイス・ハミルトン 「11番グリッドからの挽回は難しい仕事になるだろう」

    ルイス・ハミルトン 「11番グリッドからの挽回は難しい仕事になるだろう」

    メルセデスF1のルイスハミルトンは、F1トルコGPの決勝を11番グリッドから挽回するのは「難しい」仕事になることを覚悟していると語る。

    ルイス・ハミルトンは、F1トルコGPの予選でチームメイトのバルテリ・ボッタスとライバルのマックス・フェルスタッペンに先んじ最速タイムで予選を終えたが、4基目のエンジンに交換しているため、決勝は11番グリッドからスタートする。

    ルイス・ハミルトンは、前にいる大多数のドライバーと同じミディアムタイヤでスタート。Q2では角田裕毅だけがソフトで走った。また、予選11番手で終えて10番グリッドに昇格するセバスチャン・ベッテルは、タイヤを自由に選択できる。

    「全般的にセッションは非常にトリッキーだった。まだウェットパッチが残っていて、1周目にタイヤの温度を上げるのは簡単ではなかった」とルイス・ハミルトンは語った。

    「でも、チームは本当に素晴らしい仕事をしてくれた。オンタイムで出ていくことができたという点で、パフォーマンスにとても満足している。明日は難しいだろうけど、全力を尽くすつもりだ」

    マックス・フェルスタッペンに対して2ポイントのチャンピオンシップリードを保持しているルイス・ハミルトンは、厳しい日曜日の午後を予想しており、前回のソチのケースのように、競争の激しいミッドフィールドでマシアンのトレインの後ろで立ち往生する可能性があることを恐れている。

    「オーバーテイクは簡単ではないし、全員が同じタイヤを履いているので、順位を上げるのは難しくなると思う」とルイス・ハミルトンは認めた。

    「前回のレースでマックスは6位くらいに到達してから、順位を上げるのが難しくなっていたのを見た。逆もまた同様だ」とルイス・ハミルトンは付け加えた。

    「でも、ロングストレートがある。ここのファンに素晴らしいレースを提供できることを願っている」

    メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフも、ルイス・ハミルトンにとって「進歩は難しいものになるだろう」と認める。

    「マイナス面はフロントローをロックアウトする可能性があった週末だということだ。そうではなかった」とトト・ヴォルフは Sky Sports に語った。

    「彼は降格しなければならないし、角田を除いてすべてのマシンが彼の前でミディアムで走るので簡単ではないだろう。進歩は難しいものになるだろう」

    メルセデスのペースアドバンテージがレースで十分かどうかを質問されたトト・ヴォルフは「そう願っているが、昨日のロングランで、ある段階でハースとウィリアムズの後ろにいたが、近づくのは非常に困難だった」とコメント。

    「戦略がそれに役立つと思う」

  • アレクサンダー・アルボン、F1トルコGPで角田裕毅のドライバーコーチ役

    アレクサンダー・アルボン、F1トルコGPで角田裕毅のドライバーコーチ役

    F1トルコGPでは、レッドブルF1のアレクサンダー・アルボンが、アルファタウリ・ホンダのルーキーである角田裕毅のドライバーコーチを務めている。

    角田裕毅にとって、今週末のイスタンブール・パークは初走行であり、週末を通して、アレクサンダー・アルボンからアドバイスを受けている。その甲斐あってか、角田裕毅はチームメイトのピエール・ガスリーから1秒遅れの10番手ではあったが、3度目となるQ3進出を果たした。

    今週末、ドライバーコーチの件は話題になっていたが、土曜日のセッション後、Sky Sports F1のテッド・クラヴィッツがそのニュースを明らかにした。

    今季、アレクサンダー・アルボンは、DTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦しているが、F1トルコGPではレッドブルF1のリザーブドライバーの役割のために参戦を見送っていた。

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは「F1とDTMの日程がそれぞれ変更されたことで、アレックスの日程が重なった」と説明。

    「今季、アレックスがDTMで示してきた実績を軽視した決定ではないが、アレックスにはイスタンブールで果たさなければならない任務がある」

    角田裕毅は、予選でのパフォーマンス向上に満足しているが、アルファタウリ・ホンダからもっと多くを引き出すことができたと感じていると語った。

    「チームにとって良い日でした」と角田裕毅はFormula1.comに語った。「ビルドアップは良かったと思います。正直なところ、フリープラクティスのペースを考えれば、予選でもっと上位に行けることを期待していました」

    「あまり満足はしていませんが、Q3に進めたことはポジティブです。トップ10からスタートしたほうがいいですからね」

  • カルロス・サインツ、スリップストリームを与えてルクレールに援護射撃

    カルロス・サインツ、スリップストリームを与えてルクレールに援護射撃

    フェラーリF1のカルロス・サインツは、F1トルコGPで完璧なタイミングでスリップストリームを与えることで、シャルル・ルクレールの4番グリッド獲得を援護射撃した。

    今週末に向けてフェラーリのアップグレード版F1パワーユニットを投入したカルロス・サインツは、金曜日の段階で最後尾スタートが決定していた。

    Q2を突破してタイヤの選択権を失う理由はないため、Q1を9番手タイムで突破したカルロス・サインツはしばらく留まっていたが、セッション終盤にコースに出ていった。

    それは、シャルル・ルクレールにスリップストリームを与えるためだった。

    「最速タイムを目指していなかったのは残念だった。ドライコンディションでのクルマのパフォーマンスを見れば尚更ね」とカルロス・サインツは語る。

    「受け入れるのは難しいけど、全体像を見れば、今ペナルティを受けて、残りのシーズンでより良いエンジンを持っている方が良い」

    「今日の計画は完璧に実行された。Q1では、快適にQ2に通過するためにリスクを計算し、マクラーレンの1台をバンプアウトすることができた。Q2では、ガレージにステイして、シャルルがミディアムで少しスリップストリームを得るのを助けるための完璧なタイミング戦略で出ていくことができた」

    「明日は、クルマがトラフィックでどのように感じるか、そして、タイヤをあまり傷つけずにフィールドをどのように通過できるかにかかっている。ペースは週末を通して励みなっているし、可能な限り順位を上げる準備はできている。やってやるよ!」

    シャルル・ルクレールも、カルロス・サインツのチームプレイに感謝の意を表した。

    「予選に満足している。P4はチームにとって良い結果であり、現時点ではまだ勝つことが難しいチャンピオンシップリーダーのすぐ後ろでフィニッシュできた」とシャルル・ルクレールは語った。

    「今日はクルマのポテンシャルを確実に最大化することができた。Q1とQ2はトリッキーだった。僕に関しては、今週末にダウンフォースを低く設定することを選択している。これがレースにとって正しい選択であり、明日はそれが報われることを願っている。でも、今日のウェットコンディションでは、かなりスライドしたし、それのために戦わなければならなかった」

    「カルロスがあそこにいて、Q2の最終ストレートでスリップストリームをくれたのは素晴らしいことだ。良いチームワークであり、Q3に到達するのに役立った」

    「最後のセッションの最終ラップには満足しているし、レースを楽しみにしている。コンディションがドライなら、僕たちは良いポテンシャルがあると確信している」

  • ピエール・ガスリー 「予選に入ってすぐにマシンの大きな向上を実感」

    ピエール・ガスリー 「予選に入ってすぐにマシンの大きな向上を実感」

    アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは、2021年F1トルコGPの予選でホンダF1勢でセカンドベストとなる5番手タイムを記録。明日の決勝は2列目4番グリッドからスタートする。

    ピエール・ガスリーは、予選Q3で上位陣に迫る走りを見せ、マックウs・フェルスタッペンとわずか0.1秒差の5番手タイムをマーク。ルイス・ハミルトン(メルセデス)がPUコンポーネントの交換によって10グリッド降格ペナルティーを受けていることから、明日の4番グリッドを手にした。

    「今日の予選で5番手に入り、明日はルイス(ハミルトン)のペナルティーによって4番グリッドからスタートできることは、とてもうれしい」とピエール・ガスリーはコメント。

    「チームは昨日のアンダーステアに苦しむ状態から、マシンを大きく向上させてくれた。FP3はウエットだったので、その変更が機能しているかを確認するのは難しかったけど、予選に入ってすぐに競争力があることが分かり、とてもポジティブな気分だった」

    「今日こうしてマシンを向上させられたことで、明日も自信がある。レースでは大量得点を獲得できればと思っている」

  • ジョージ・ラッセル、痛恨のコースオフ「Q2でトップ5に入れたはず」

    ジョージ・ラッセル、痛恨のコースオフ「Q2でトップ5に入れたはず」

    ジョージ・ラッセルは、F1トルコGPの予選Q2で痛恨のスピンを喫して13番手で終了。ウィリアムズのF1マシンから可能な限りすべてを引き出そうとしていたが“あまりにミスが多すぎた”と認めた。

    2022年にメルセデスF1への移籍が決定しているジョージ・ラッセルは、過去5戦のうち4戦でポイントを獲得するパフォーマンスを発揮しており、波に乗っている。

    特にジョージ・ラッセルは予選パフォーマンスで評価を上げており、ベルギーでは2番手グリッド、ロシアでは3番グリッドを獲得。ウェットでのスキルを証明した。

    F1トルコGPでも再びQ2で印象的なラップタイムを記録するかと思われたが、最終コーナーでコースオフ。Q3進出の絶好のチャンスを逃した。

    路面は軽いシャワーで湿っていたが、スリックタイヤで走行は行わており、ジョージ・ラッセルは自分のミスだと路面のせいにはしなかった。

    「正直なところ、ラップは素晴らしかった」とジョージ・ラッセルはFormula1.comに語った。

    「前のラップで2番目に上がっていた。たぶんちょうどトップ5内くらいだったと思う。Q3のカットアウトラインの0.5~0.6秒内側にいたはずだ。それを失った」

    「僕は今、本当に限界を押し広げようとしている。特に今日は、自分サイドのミスが多すぎた」

    「ヒューマンエラーだ。マシンに乗っているのは僕だし、強くプッシュすぎてしまった。確かにコンディションは簡単ではなかったけど、それは誰にとっても同じだ。僕は自分にもっと期待している」

    「ある意味、僕が楽しみ、チャンスをいかせるコンディションだ。今週末は間違いなくトップ10に入るマシンはなかったけど、厳しいコンディションのこの予選セッションで、明日は簡単にトップ7のグリッドに入ることができたと思う。かなりがっかりしている」

    レースでの戦略について、ジョージ・ラッセルは「1ストップになるのか、2ストップになるのか、ソフトタイヤ、ハードタイヤがどれくらい長持ちするかは誰にもわからない。トリッキーなレースになるだろう」

  • ミック・シューマッハ、実力でQ2進出に「Q3到達のチャンスも夢見た」

    ミック・シューマッハ、実力でQ2進出に「Q3到達のチャンスも夢見た」

    ハースF1のミック・シューマッハは、F1トルコGPでのF1キャリアで初めてQ3に到達する「とてつもない」チャンスを夢見ていたと語る。

    ミック・シューマッハは、F1トルコGPの予選Q1で14番タイムをマークし、自身2度目のQ2進出を果たした。Q2でシューマッハのベストタイムは、10番手のランド・ノリス(マクラーレン)よりも0.5秒強遅かった。

    F1トルコGPの予選を振り返ったミック・シューマッハは「幸いなことに、僕たちはこの走りができた。それができたことに満足しているし、Q3のチャンスさえ考えることができたことをうれいく思う。それがとてつもないことなのは分かっているけど、そのチャンスを得ることができたら素晴らしかっただろう」と語った。

    「マシンは素晴らしく、チームとして本当に良い仕事をしてくれた。今は本当にハッピーだ」

    ランス・ストロールがターン1でコースオフしたことで、イエローフラッグが提示され、ミック・シューマッハのQ3進出のかすかな希望は台無しとなった。

    ランス・ストロールの県がなく、フィールドの大部分がソフトではなくミディアムタイヤで走っていたことを考えるば、ミック・シューマッハはQ3に挑め亭かもしれない。

    「ジョージ(ラッセル)が最終コーナーでミスを犯していたし、彼が非常に良いラップをしていたことを考えれば、僕がどれだけ前に進めたかどうかはわからない」とミック・シューマッハは説明した。

    「でも、最後のラップができていたら、トラックの進化がどれだけあったかは分からないけど、純粋なドライビングの改善だけで、おそらく0.2~0.3秒は改善できたはずだ」

    「だから、いくつか順位が上げられていたのは確かだと思う。可能だったかどうかは分からないけど、角田裕毅はC4(ソフトタイヤ)に滑り込んだし、Q2は裕毅とほぼ同じレベルだったと思うので、それほど遠くなかったかもしれない。でも、当時、僕には望んでいたほど大きなジャンプをするためのタイヤがなかったと思う」

    ミック・シューマッハは、Q2に進出するために遅れて出発した。Q1の最終ラップはチームメイトのニキータ・マゼピンより3秒速くなった。

    Q2に進出したラップについてミック・シューマッハは「僕たちにはそれを達成するために1周残っていた。前のラップはそれほど悪くなかったので、チャンスがあったことはわかっていた。そして、前のラップに100%満足していなかったので、まだいくらかタイムがあることは分かっていた」と語る。

    「でも、僕たちはその1周を本当に最大限に活用できたと思う。もちろん、、ラインを越えて、ゲイリーがラジオを開くのを聞いて、バックグラウンドで歓声を聞いたとき、物事が良いことが分かったし、よく見えた。だから、全体として、僕たちはハッピーだと思う」

  • セルジオ・ペレス 「新品ソフトで目指していたタイムに届かなかった」

    セルジオ・ペレス 「新品ソフトで目指していたタイムに届かなかった」

    レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは、2021年F1トルコGPの予選を7番手で終えた。

    Q1を5番手、Q2を6番手で通過したセルジオ・ペレスだが、新品のソフトタイヤでのQ3の最後のアタックでラップをまとめきることができず、7番手で予選を終了。明日の決勝は6番グリッドからのスタートとなる。

    「今日は改善していることを見せられたし、明日のレースに向けてそれを継続できればと思う」とセルジオ・ペレスはコメント。

    「Q1では複雑なコンディションになったことで新品ソフトタイヤを多く使ってしまい、Q3では1セットしか残っていなかった。1回目のアタックではユーズドタイヤを使ってひとまず記録を残し、それはなかなかいいタイムだったけど、2回目のアタックで望んでいたほど向上できず、目指していたタイムに届かなかった」

    「ポジティブな感触はあるし、明日は順位を上げてチームのためにポイントをしっかりと獲得したいと思う。ここは長いレースになるし、オーバーテイクも可能でタイヤのデグラデーションも大きいので、勝算はある」

    「スタート後のターン1でクリーンな展開になれば、いいレースができて表彰台も可能ではないかと思う。僕らにはいい戦略とペースがあるので、戦いへの意気込みは十分だ」