カテゴリー: トヨタ

  • トヨタ:2016 WEC 第7戦 富士6時間レース 決勝レポート

    トヨタ:2016 WEC 第7戦 富士6時間レース 決勝レポート

    10月16日(日)、2016年FIA世界耐久選手権(WEC)第7戦富士6時間レースの決勝が行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID #6号車がホームコースである富士スピードウェイで今季初勝利を飾った。#5号車も4位フィニッシュを果たした。

    大勢の熱心なファンの皆様が見守る中、LM P1-Hカテゴリーを戦うアウディ、ポルシェ、トヨタの3メーカーのハイブリッド・レーシングカーによる超接近戦が展開された。

    5時間を経てもトップ3台が10秒以内で首位を争う白熱したレースを展開。小林可夢偉が最後のスティントを担当した#6号車が逃げ切って今季初勝利を獲得した。トヨタにとっては2014年11月のバーレーン大会以来となる、WECでの通算11勝目。富士で行われた5年間のWEC戦で4勝目を挙げた。また、この勝利で#6号車の3名のドライバーはランキングでも首位に23ポイント差の2位に浮上した。

    #5号車も上位争いから大きく離されることなく6時間を戦い抜き、優勝したチームメイトの#6号車から約53秒遅れで4位フィニッシュ。今季の不運を断ち切り、ベストリザルトを記録した。

    この日のレースはスタートから接近戦の様相を呈した。#6号車は小林可夢偉、#5号車は中嶋一貴がスタートを担当し、スタート直後はそれぞれ4位、6位となったが、最初のピットストップを終えた時点で#6号車は2位、#5号車も4位へとポジションを上げた。

    その後、小林から#6号車のステアリングを引き継いだマイク・コンウェイはアウディ#8号車と僅差の首位争いを展開。アンソニー・デビッドソンへと交代した#5号車も4位から表彰台を争った。

    首位争いにはポルシェの#1号車も加わり、レースが半分を過ぎても、LM P1-Hクラスを戦う3メーカーによって勝利を目指し三つ巴のバトルが続けられた。

    4時間を過ぎても、首位を争う3メーカーの3台は10秒以内でのバトルを継続。そこから30秒ほど離れた#5号車は中嶋が再びステアリングを握り、トップ3との差を詰めていった。

    多くの周回遅れ車両による激しいコース上の混雑をかわしながら、アウディ#8号車、ポルシェ#1号車とのバトルを繰りひろげた#6号車は、2位を守って残り1時間半ほどで、ステファン・サラザンから小林へとドライバーチェンジ。

    トップ3台がほぼ同じペースで周回を重ねた終盤戦、小林は残り44分を切ったところで迎えた最後のピットストップでタイヤ無交換作戦をとり、タイヤ交換に費やす時間を省いて首位に躍進。ライバルが新品タイヤに交換し、猛烈なペースで追い上げて来たが、小林は摩耗したタイヤでもペースを堅守。ピットアウト直後は11秒あった2位との差を、最後は1.4秒まで詰められはしたが、見事に逃げ切ってトップでチェッカーを受けた。

    TOYOTA GAZOO Racingはホームコースの富士スピードウェイで今季初勝利。#6号車の小林可夢偉にとればWEC初勝利。#5号車も追従してチェッカーを受け、今季ベストリザルトとなる4位フィニッシュを果たした。

    次戦は2016年シーズンの最終戦のひとつ前となる、第8戦上海6時間レースが11月6日(日)に行われる。

    TS050 HYBRID #5号車(中嶋一貴、アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ)
    決勝: 4位、244周、ピットストップ6回、スターティンググリッド:3番手、ベストラップ(1分25秒377)

    TS050 HYBRID #6号車(小林可夢偉、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイ)
    決勝: 1位、244周、ピットストップ6回、スターティンググリッド:4番手、ベストラップ(1分25秒320)

    佐藤俊男 (TOYOTA GAZOO Racing代表)
    ホーム富士でのレースはLMP1-Hの参戦3メーカーによる緊張感に満ちたエキサイティングなレースとなり、それは、まるで6時間のスプリントレースとも呼べるものでした。チームスタッフは、今日のこの“超接戦”でこれ以上はないと言うほど全力を尽くしました。フルコースイエローの無いクリーンなレースで、コース上での速さ、ピットワーク、そしてタイヤ戦略が結果に繋がりました。共に戦ったライバル、アウディとポルシェも素晴らしい戦いをされました。ホームコースでのレースで素晴らしい仕事をこなしてくれたチームスタッフや、これまで厳しい仕事を続けてくれたトヨタ自動車東富士研究所の仲間やケルンの従業員にも感謝を述べたいと思います。また、本日、富士スピードウェイで熱い応援を頂いたファンの皆様に心から御礼を申し上げます。

    中嶋一貴
    今季TOYOTA GAZOO Racingが初勝利を挙げることが出来たのは、チーム全員にとって最高の結果です。我々の#5号車は、特に序盤苦戦し、主にコース上の混雑でタイムをロスしてしまいました。その後は首位グループと同等のペースで走ることが出来ましたが、ギャップを縮めるまでには到りませんでした。しかし、チームがこのレベルまで進歩を遂げたことにとても嬉しく思います。また、応援してくれた日本のファンの皆様やトヨタの社員の方々に素晴らしいレースを見て頂けたのは幸せでした。

    アンソニー・デビッドソン
    ホームコースで勝つことが出来たことは、チームにとって最高の栄誉です。また、富士スピードウェイでの勝利記録を伸ばすことも出来ました。残念ながら我々の#5号車は首位争いに加わることが出来ず、表彰台に上ることは叶いませんでした。しかし、チームメイトの表彰台を共に祝え、集まってくれたファンの皆様の前で素晴らしい戦いをお見せできたことを、この上なく嬉しく思っています。

    セバスチャン・ブエミ
    ホームコースで勝利を挙げたチームメイトに祝福を送ります。#6号車は勝利に値する素晴らしいレースをしました。我々も今季ベストリザルトを記録できましたが、望んでいた結果には届きませんでした。ベストは尽くしましたが、僅かに足りませんでした。とはいえ、チームが再び勝利を勝ち取れたことは、今季の残り2戦へ向け、とても勇気づけられる結果です。

    小林可夢偉
    チームの全員が素晴らしい仕事をしてくれたことが、この好結果に繋がりました。予選の後、感触は良かったので、ホームレースで勝利を勝ち取るために全力で臨みました。それだけに、地元のファンの皆様やトヨタの社員の方々の前で優勝という最高の結果を成し遂げられて嬉しく思っています。皆様の大きなサポートに感謝します。本当に大変なレースでつかんだ勝利でしたが、まだ優勝の実感はありません。最後、タイヤ無交換でのダブルスティント走行はリスクはありましたが、勝つことだけを考えての選択だったので、それがこの結果となって最高の気分です。

    ステファン・サラザン
    ホームレースで勝つことが出来て、最高の気分です。ル・マンの後、今大会はTOYOTA GAZOO Racingにとっては最も重要なレースでしたので、全力を尽くして戦い、信じられないような素晴らしい結果になりました。マイクは見事な仕事をしてくれましたし、可夢偉も最高の走りを見せてくれました。2回連続した私自身のスティントでは、コース上の混雑に苦しめられましたが、全般的に見れば我々は良いペースでレースを戦うことが出来ました。ここ富士で高い競争力を望んでいたので、チームに取っても、ファンの皆様に向けても良い結果を出すことが出来て幸せです。

    マイク・コンウェイ
    最高の気分です。レースウィークの最初から感触は良く、チャンスはあると思っていました。決勝レースは最初から最後まで接近戦で、ラップタイムもコンマ1秒を争うような戦いでした。緊張の張り詰めたレースで、最後の1時間はとても長く感じられました。最後のダブルスティントを担当した可夢偉が最高の仕事をしてくれました。タイヤ無交換作戦はどうなるか分かりませんでしたが、彼は見事にやり遂げてくれました。チームも素晴らしい仕事でピット作業も早く、戦略も完璧で今日の大きな勝利の一因でした。

    関連:WEC 富士6時間レース 結果:トヨタがホームレースで今季初優勝!

  • トヨタ:2016 WEC 第7戦 富士6時間レース 予選レポート

    トヨタ:2016 WEC 第7戦 富士6時間レース 予選レポート

    10月15日(土)、午後2時半から行われたFIA世界耐久選手権(WEC)第7戦・富士6時間レースの予選は、激しいポールポジション争いが繰り広げられ、TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDがグリッド2列目に並び、#5号車が3番手、#6号車が4番手につける健闘を見せた。

    富士6時間レースの予選はTOYOTA GAZOO Racingにとって今シーズン3度目の3番手グリッド獲得となった。

    5号車はまず中嶋一貴が、6号車はステファン・サラザンがステアリングを握ってアタックを開始、中嶋はその時点でのトップタイムをマークする快走を見せた。その後、中嶋はセバスチャン・ブエミに、サラザンは小林可夢偉にバトンタッチ。そのタイミングで両車揃ってニュータイヤに履き替え、タイムアップを狙った。

    そこで小林は僅か1周のアタックで全車中のベストタイムとなった1分23秒239をマークし、再びサラザンに交替。コース状況の改善で更なるタイム向上を狙ったものの、残念ながらポールポジションの夢は果たせなかった。#5号車のブエミはタイムを伸ばし、トップから僅差の1分23秒739(平均タイム)で3番手グリッド、#6号車は1分23秒781(平均タイム)で4番手グリッドとなった。5号車のタイムはポールポジションを取った8号車アウディから僅か0秒169遅れだった。

    ポールポジション獲得、あるいは最前列グリッド独占という望みは叶わなかったが、金曜日、土曜日と行われた走行で、2台のTS050 HYBRIDは素晴らしい仕上がりを見せた。決勝レースに向けて高いパフォーマンスを誇るTS050 HYBRIDは、大勢の地元ファンの皆様の前で勝利を目指す。

    TS050 HYBRID #5号車(中嶋一貴、アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ)
    公式練習3回目: 1番手 (1分24秒078), 33周
    公式予選: 3番手 (平均1分23秒739)

    TS050 HYBRID #6号車(小林可夢偉、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイ)
    公式練習3回目: 4番手 (1分24秒895), 33周
    公式予選: 4番手 (平均1分23秒781)

    中嶋一貴
    予想以上の素晴らしい予選で、今季初めてポールポジション争いが出来ました。今日の結果にはとても満足しています。決勝レースへ向けて更なるセットアップの改良を進め、日本のファンの皆様の素晴らしい応援に報いることが出来ればと思っています。

    セバスチャン・ブエミ
    我々にとっては今シーズンで最高の予選アタックが出来ました。TS050 HYBRIDでポールポジションにここまで近づけたのは初めてで、とても嬉しく思っています。ポールまで僅かコンマ2秒差に迫れたことで我々のTS050 HYBRIDの進化をお見せ出来たと思います。明日の決勝レースでも競争力を発揮出来るよう頑張ります。

    小林可夢偉
    今朝の公式練習走行では若干車両に不安定さがあり、少々苦戦しましたが、その後チームが素晴らしい仕事で改良を進めてくれたおかげで、予選では全体のベストタイムをマークすることが出来ました。残念ながらポールポジションには僅かに届きませんでしたが、4番手は悪くない結果ですし、我々はいつも最も重要な決勝レースで予選以上の強さを見せていますので、決勝が楽しみです。

    ステファン・サラザン
    最高の予選バトルでした。私自身は最後のアタックラップで少々攻め過ぎてミスをしてしまいました。第1セクターは本当に速く、ラップタイム更新を狙えたと思ったのですが、残念ながらラップの最後までそれを持続出来ませんでした。しかし、ポールポジションと僅差の4番手という結果は嬉しく思います。明日の決勝レースでは全力を尽くします。

  • 中嶋一貴が語る、小林可夢偉との“ライバル関係”と“友情”

    中嶋一貴が語る、小林可夢偉との“ライバル関係”と“友情”

    中嶋一貴が、トヨタでチームメイトとしてWECを共に戦う小林可夢偉について Mobil 1 The Grid に語った。

    フォーミュラトヨタレーシングスクール出身の中嶋一貴と小林可夢偉は、2003年にフォーミュラ・トヨタで対決。中嶋一貴が優勝、小林可夢偉が2位でシーズンを終えた。

    「可夢偉と僕はずっと一緒にレースをしてきました。僕たちは2003年に一緒になり、その後、僕たちのキャリアは別々の道を歩むことになりました」と中嶋一貴は語る。

    「関係はとてもオープンですし、とてもフランクです。ある種ライバルのようなものですが、同時に仲間のようでもありますね」

    二人はその後、モータースポーツの最高峰であるF1に参戦。中嶋一貴はウィリアムズ、小林可夢偉はトヨタのドライバーとして、2009年に戦っている。

    「2006年、僕は彼と一緒にユーロF3に参戦しました。F1で僕たちは2回しかレースをしていませんが、実際、僕たちはお互いに接触するような接戦を演じました」

    その後、中嶋一貴は2012年にトヨタのWECドライバーとなり、今年、小林可夢偉がチームメイトとして加入した。

    「そして、再び今、僕たちはチームメイトとして一緒にレースをしています。かなり長い歴史がありますね」

    「去年までは日本人ドライバーは僕だけでしたが、今年は僕たち二人の日本人がクルマに乗っているのは嬉しいことです」

    「もちろん、可夢偉という名前はかなり大きいです。日本には多くのF1ファンがいますが、このシリーズについて知っている人はあまり多くないと思うので、新しいファンをもたらしてくれると思います」

    「WECを特別なものにしているのはル・マン24時間レースですね。何年にもわたって大きなレースでした。2012年に初めて参戦したときにはとても感動しましたし、ル・マンは何かが違うと思いました。ル・マンで走るのは夢のようなことですし、このストリックなシリーズをさらにスペシャルなものにしていると思います」

  • トヨタ:2016 WEC 第7戦 富士6時間レース 公式練習レポート

    トヨタ:2016 WEC 第7戦 富士6時間レース 公式練習レポート

    10月14日(金)、TOYOTA GAZOO Racingはホームコースである富士スピードウェイで、2016年FIA世界選手権(WEC)第7戦富士6時間レースの開幕を迎えた。TS050 HYBRID #5号車と#6号車はそれぞれ決勝に向けたセットアップを順調に進めた。

    TOYOTA GAZOO Racingは、日曜日の決勝レースに向けて、車両のセットアップを最重要課題ととらえて2回にわたる初日の公式練習走行をこなした。公式練習走行は1セッション90分が2回。午前10時45分からの1回目は晴天、気温16℃と予想外の低温で始まった。

    ところが前戦オースティンの高温と比較して大きな温度差に、ミシュラン・タイヤのパフォーマンスが大きく変化し、チームはタイヤ摩耗などの問題に悩まされることになった。

    もちろんチームは日本に向けて発つ前に、過去のデータを検証して万全の準備をして来た。しかし、想定外の低い気温によって上記の様な予想外の問題を引き起こすことになった。それだけレーシングカーは、タイヤも含めてセンシティブなマシンということだ。

    1.5kmの長いストレートと後半のタイトコーナーが続く富士スピードウェイは、空力性能とメカニカルグリップが重要なファクター。TS050 HYBRIDも両者の最適値を得るために走行を重ね、同時にパワーユニットの効率的な使い方に、ドライバー、エンジニア、メカニックが一丸となって取り組んだ。2人の日本人ドライバー、中嶋一貴と小林可夢偉はスーパーフォーミュラへの参戦で富士スピードウェイは走行の実績を持ち、彼らの豊富な情報がクルマのセットアップの一助になることはTOYOTA GAZOO Racingの強みだった。

    公式練習2回目は午後3時半から始まり、2台のTS050 HYBRIDは合計157周、716kmを走破した。#6号車は、セッション終了直前に電気系の問題で走行を中断することになったが、収集した膨大な情報は、明後日の決勝レースに向けてのセッティングに活かすことになる。

    地元のレースということもあり、トヨタ自動車の大勢の従業員をはじめ、トヨタファンの方々、そしてメーカーの枠を越えたモータースポーツファの皆様が日曜日の決勝レースではTOYOTA GAZOO Racingの応援に来場してくれるはず。「皆様の期待を裏切らないように全力を尽くす」と、TOYOTA GAZOO Racingのスタッフは意気軒昂だ。

    TS050 HYBRID #5号車(中嶋一貴、アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ)
    公式練習:第1回目 4番手 (1分25秒885), 39周
    公式練習:第2回目 5番手 (1分25秒657), 43周

    TS050 HYBRID #6号車(小林可夢偉、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイ)
    公式練習:第1回目 2番手 (1分25秒556), 35周
    公式練習:第2回目 6番手 (1分25秒702), 40周

    中嶋一貴
    ホームレースであり、好きなサーキットのひとつである富士でWECのレースが出来て嬉しいです。今日は多くのセットアップ作業をこなし、良い手応えを得ました。ロングランも行い、決勝に向けて重点的に作業を進めましたが、TS050 HYBRIDの感触はとても良いです。予選ではそれほど強さを見せられないかも知れませんが、決勝本番では良いペースで戦えると思っています。

    アンソニー・デビッドソン
    こうして富士を再び走ることが出来て本当に最高の気分です。今日はメカニカルなセットアップに集中し、大きな進歩を得ると共に、最終的に良いバランスを見出すことが出来ました。まだ更なる改良は必要ですが、レースコンディションを考えればまずまずの結果で、全体的には満足しています。

    セバスチャン・ブエミ
    公式練習走行の初日としてはとても良い一日でした。大きな問題も無く、多くの周回をこなし、満足しています。これから、得られた全てのデータを元に改良点を見出し、決勝レースへ向けての準備を進めます。予選ではどこまで行けるかはわかりませんが、重要な決勝レースへ向けて可能な限り改善を進めることです。

    小林可夢偉
    ここ富士スピードウェイで、トヨタを応援して下さるファンの皆様の前でレースが出来ることを嬉しく思っています。今日は、多くの距離を走ってセッティングを進めることが出来ました。もう少し煮詰めたかった部分もありますが、今のところは概ね順調と言うことが出来ると思います。

    ステファン・サラザン
    ハンドリングがやや不安定で順調な走り出しではありませんでしたが、まずまずのレベルまでセットアップを進められました。いつものように我々は予選よりも決勝レースに重点を置いていますが、今のところ順調に仕上がっていると思います。明日は更に高いレベルを目指します。

    マイク・コンウェイ
    出だしから順調な1日で、とても良いレベルに車両を仕上げることが出来ましたが、もう一度データを見直して、進歩を目指したいと思います。良いバランスに仕上がりましたので、明日はこれをタイムアップにつなげたいと思っています。これまで我々の車両は富士と良い相性でしたので、今年もしっかり結果につなげていきます。

  • トヨタ:WEC 富士6時間レースのオンボード映像を生配信

    トヨタ:WEC 富士6時間レースのオンボード映像を生配信

    トヨタは、WEC 第7戦 富士6時間レースを戦う2台のTS050 HYBRIDのオンボード映像をYoutube LIVEで生配信する。

    2016年シーズン第7戦の舞台、富士スピードウェイは、トヨタ・ハイブリッド・システム・レーシング(THS-R)の開発拠点であるトヨタ自動車東富士技術研究所から僅かな距離に位置するTOYOTA GAZOO Racingのホームコース。

    トヨタは、10/15(土)の予選(14:30〜14:50)と10/16(日)決勝レース(11:00〜17:00)の模様をリアルタイムで配信する。

    YouTube Live(TOYOTA GAZOO Racing公式サイト)
    https://www.youtube.com/channel/UCCtALHup92q5xIFb7n9UXVg
    ※車両からリアルタイムで電波を受信しているため、車両の状態や電波の状況によって映像が乱れたり、配信が停止する場合がございます。予めご了承下さい。
    ※ピットでの作業中など、車両側から電波が発信されていない場合は、配信が停止いたします。

  • トヨタとスズキ、業務提携に向けた検討を開始

    トヨタとスズキ、業務提携に向けた検討を開始

    トヨタとスズキは、両社の協力関係の構築に向けた検討を開始することを決めたと発表した。

    自動車業界は、従来の自動車そのものの開発技術にとどまらず、環境や安全、情報等の分野において先進・将来技術の開発が求められるなど、取り巻く環境がこれまでにない速さで、大きく変化している。また、こうした分野では、個別の技術開発に加えて、インフラとの協調や新たなルールづくりを含め、他社との連携の重要性が増してきている。

    スズキは、軽自動車を中心に、価格競争力の高いクルマをつくる技術を一貫して磨いてきたが、先進・将来技術の開発に課題を抱え、危機感を持ってきた。一方のトヨタは、環境や安全、情報等に関する技術開発に取り組んでいるが、欧米各社よりも仲間づくり、標準づくりの面で遅れている。

    今回、両社が抱える課題を解決するためには、業務提携が有効であると考え、検討を開始することにした。今回の検討は、両社間で公正かつ自由な競争が行われることを前提として、進めることになる。なお、この提携の構想は両社以外にもオープンなスタンスであり、将来的には標準化にもつながるものと考えている。

    スズキの鈴木修会長は、「トヨタは業界トップの企業であり、また、あらゆる先進技術、将来技術を手がける最も信頼できる会社。今回こうしてトヨタとの協業に向けて協議を進められることになり、大変ありがたい。豊田章一郎名誉会長にまず相談させていただき、豊田章男社長にも協業に関心を示してもらい、大変感謝している。スズキの将来のためにもしっかりと協議に臨んでいく」と語った。

    トヨタの豊田章男社長は、「自動車業界を取り巻く環境が大きく変わる今、生き抜くために必要なのは『変化に対応する力』。個別の技術開発に加えて、同じ志をもった仲間づくりが重要となってきている。『もっといいクルマ』づくりと自動車産業の発展に役立つ取り組みであれば、我々は常にオープンな姿勢で検討したいと考えている」と語った。

  • トヨタ:2016 WEC 第7戦 富士6時間レース プレビュー

    トヨタ:2016 WEC 第7戦 富士6時間レース プレビュー

    トヨタはこの週末、2台のTS050 HYBRIDをもってホームコースの富士スピードウェイでFIA世界耐久選手権(WEC)第7戦富士6時間レースに参戦する。

    2016年シーズン第7戦の舞台、富士スピードウェイは、トヨタ・ハイブリッド・システム・レーシング(THS-R)の開発拠点であるトヨタ自動車東富士技術研究所から僅かな距離に位置するTOYOTA GAZOO Racingのホームコースだ。

    TOYOTA GAZOO Racingは前戦、米国テキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)6時間レースで僅差のトップ争いを展開した結果、3位表彰台を獲得したが、ホームコースの富士スピードウェイでは表彰台の中央を目指す。

    小林可夢偉とステファン・サラザン、マイク・コンウェイの3名がドライブするTS050 HYBRID #6号車は、COTA6時間レースでライバル勢と三つ巴の優勝争いを展開。富士6時間レースでは僅差で争っているドライバーズランキング2位の座奪還に向けて全力で戦うと意気盛んだ。

    今季不運が続いている#5号車の中嶋一貴とアンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミの3名だが、2012〜14年に打ち立てた3勝の記録を更新すべく万全の準備に怠りない。

    TOYOTA GAZOO Racingにとって、富士スピードウェイは2012年から2014年まで3年連続優勝を飾るなど、WECの中で最も好成績を残してきたコースだ。今季これまでの6戦中4回の表彰台フィニッシュを果たしているTOYOTA GAZOO Racingにとって、この週末、表彰台の頂点獲得こそが最大の目標になる。

    富士スピードウェイは、現行のWECシリーズを初めて開催したのは2012年だが、スポーツカーレースにおいては、長い歴史を持っている。初の1000kmレースは1967年。この霊峰富士山の麓に位置するコースで、トヨタ2000GTやトヨタ7といった伝説的な名車が多くの勝利を重ねてきた。

    東京都心からおよそ110kmの富士スピードウェイは、1965年にオープン。当初はオーバルコースのような傾斜のきついバンクの第1コーナーを持つレイアウトだったが、その後改修されてバンクは廃止、一周の距離も70年代中盤までに以前の3分の2ほどとなった。

    現在のレイアウトで最も特徴的なのは、WECが開催されるコースの中で、ル・マンのユーノディエールに次ぐ長さを誇る、1.475kmのロングストレート。一方、コースの後半セクターは曲がりくねったテクニカルレイアウトとなっており、長いストレートとの組み合わせは、エンジニアやドライバー達にとって、セットアップの最良の妥協点を探し出す困難な課題となる。

    レースウィークは14日(金)、90分間の公式練習走行が午前と午後1回ずつ、計2回行われ、15日(土)は午前中1時間の公式練習に続き、LM P1クラスは午後2時30分から20分間の予選が行われて決勝のスターティンググリッドが決定される。16日(日)午前11時に決勝レースのスタートが切られ、午後5時に6時間にわたるレースのチェッカーを迎える。

    佐藤俊男 (TOYOTA GAZOO Racingチーム代表)
    富士スピードウェイでのレースは、ホームイベントであり、チームにとってはシーズンの中でも非常に重要な一戦です。熱心な日本のファンの皆様とお会いできることは素晴らしいことであり、トヨタに対して多くの応援を頂けることを有難く思います。第5戦メキシコ、第6戦COTAでは性能を向上させたTS050 HYBRIDの超ハイダウンフォースパッケージの競争力をお見せすることが出来ました。今週末の富士でも再び接戦のレースをご覧頂けるものと思っています。また、富士では、TS050 HYBRIDのパワートレーンの開発と供給を行っている東富士研究所のスタッフから特別なサポートを受けることが出来ます。TOYOTA GAZOO Racingチームとして総力を挙げ、これまで以上の力強いレースをお見せするべく、チームの士気は高まっています。

    中嶋一貴 (TS050 HYBRID #5号車)
    ホームコースに戻って来るのはいつでも嬉しいものです。例年、多くのファンの皆様が応援に来てくれますし、最高の雰囲気です。我々は再び上位争いをすべくハードワークを続けます。タイトル争いの面で考えると、我々は何も失うものはありません。全力でレースを戦い、日本のファンの皆様の前で表彰台に上れるようにベストを尽くします。

    アンソニー・デビッドソン (TS050 HYBRID #5号車)
    富士のレースを本当に楽しみにしています。コース自体も好きですし、トヨタのホームレースということには特別な思いがあります。毎年多くのファンの方々にご来場頂けるので、皆様の応援に応えるためにも力強い走りをお見せしたいと思っています。そして今度こそ我々の#5号車に運が向いて来ることを願っています。日本のファンの皆様の前で再び表彰台を獲得出来れば最高です。

    セバスチャン・ブエミ (TS050 HYBRID #5号車)
    富士で再びレースが戦えることを嬉しく思います。我々にとってのホームレースですし、過去4戦で3勝しています。また勝利を目指して戦えるチャンスが来ることを祈っています。力強い走りをご覧頂けると思っていますし、今回こそ幸運に恵まれるよう願っています。トヨタ関係者の方々やファンの皆様と共に、素晴らしい雰囲気の中でレースが戦えることを楽しみにしています。

    小林可夢偉 (TS050 HYBRID #6号車)
    このレースは、自身にとってはトヨタのワークスドライバーとしての日本での初レースになり、素晴らしい経験になると思っています。富士スピードウェイでは今年、既にスーパーフォーミュラでレースを戦っていますが、LM P1車両で初めて富士を走るのを楽しみにしています。ライバルとは僅差の戦いをしていることで、モチベーションは高く、もちろん、ホームレースですので全力で好結果を狙います。

    ステファン・サラザン (TS050 HYBRID #6号車)
    ここまでの2戦、TS050 HYBRID #6号車での戦いはとても良い結果となり、特に前戦オースティンでは勝利まであと僅かのところでした。それだけに富士での目標は明確で、再び力強い走りによって勝利を目指して戦うことだけです。ホームレースであり、たくさんの応援も頂く中で、富士ではいつも勝つためにレースに臨んでいます。コースレイアウトもオースティン以上に我々の車両に向いているので、良いレースが戦えると確信しています。

    マイク・コンウェイ (TS050 HYBRID #6号車)
    日本のファンの皆様はとても素晴らしいく、富士は私にとって大好きなレースのひとつです。トヨタのドライバーとして日本でレースを戦うというのは素晴らしいことです。この週末に向けても我々は気力が充実しています。車両は第4戦ニュルブルクリンクから大きな進化を遂げ、富士でも更なる進化をお見せ出来ると思っています。ここ2戦は、連続表彰台フィニッシュと好調ですし、富士の決勝レースにおいても、それを再現したいと思っています。

  • 中嶋一貴と小林可夢偉が10月2日にサカスサーキットに登場!

    中嶋一貴と小林可夢偉が10月2日にサカスサーキットに登場!

    中嶋一貴と小林可夢偉が、10月14日(土)〜16日(日)に開催される「2016 FIA 世界耐久選手権 第7戦 富士6 時間耐久レース」を直前に控えた10月2日(日)に「SACAS CIRCUIT(サカスサーキット)」に登場する。

    サカスサーキットは、本格的なレーシングカートをはじめとしたモータースポーツ体験コンテンツを無料で楽しむことができる赤坂サカス サカス広場にオープンした期間限定スポット。

    同スポットでは、10月2日(日)をWEC デー(ウェックデー)と題して、「WEC富士」を盛り上げていく。当日は、Super GT でチームルマン監督を務める脇阪寿一氏とともに、サカスサーキットで展開するコンテンツを両選手が体験するほか、WEC 富士への意気込みなどを語るトークショーに参加。トークショーでは、スペシャルゲストとしてタレントの筧美和子さん、MALIA さんも登場予定

    また、トークショー内で開催される「ジャンケン大会」では、WEC 富士の観戦チケット(4 組8名様)を入手できるチャンスも用意している。

    WECデー スケジュール

    ■日時/場所:
    2016 年10月2 日(日) / サカスサーキット(赤坂サカス サカス広場)

    ■選手登場プログラム:
    (第一部)13:30〜14:00 /(第二部)17:30〜18:00
    ・内容:コンテンツ体験・トークショー
    ・第一部スペシャルゲスト:MALIA さん
    ・第二部スペシャルゲスト:筧美和⼦さん

    ■ジャンケン大会:
    各トークショー内で実施

    SACAS CIRCUIT SUPPORTED BY TOYOTA GAZOO Racing

    「SACAS CIRCUIT SUPPORTED BY TOYOTA GAZOO Racing」は、本格的なレーシングカートをはじめとしたモータースポーツ体験コンテンツを無料で楽しむことができる期間限定スポット。会場では、WEC(FIA 世界耐久選手権)に参戦する「TS040 HYBRID (2016 年カラーリング)」の期間限定展示(10 月7 日まで)をはじめ、さまざまなレース⾞両を展示するほか、誰でも楽しめるドライビングシュミレーター、ピット内の雰囲気でタイヤ交換を体験できるコンテンツ、またクラフトカーを組み⽴てる「走るG’s AQUA」、今話題のリアルレーシングホビー「ゲキドライヴ」を体感できるコーナーなど、盛りだくさんのコンテンツを用意。また、週末を中心にステージでレーシングドライバーが登場するトークショーイベントや、メカニックによるニュルブルクリンク24 時間耐久レース参戦⾞両LEXUS LFA の分解・組⽴パフォーマンスなども予定している。
    ■期間:
    2016 年9 月22 日(木・祝)〜2016 年10 月23 日(日)
    ■営業時間:
    (平日)11:30〜19:30 (土日祝)11:00〜20:00
    ※平日、赤坂ギャラリーブースは17:00 終了。
    ■料金:
    入場無料

  • レクサス、UX Conceptを世界初公開

    レクサス、UX Conceptを世界初公開

    レクサスは、コンパクトクロスオーバーの将来像を示すコンセプトカー「UX Concept」をパリモーターショーで世界初公開した。

    UX Conceptは、大胆なエクステリア、人間工学に基づいたインテリア、そしてヒューマンマシンインターフェイス等の先端技術が相まって、乗る人たちに奥深いドライビング体験を提供する。

    インサイド・アウトコンセプトをベースにデザインされたUX Conceptは、クロスオーバーの先駆者であるLEXUSが提案する新たなコンセプトモデルである。また、高いデザイン性と共に、コンパクトなボディと快適性を両立させ、先進的な都市生活者の期待に応えることを目指した。

    UX Conceptの主な特長

    革新的パッケージ
    クロスオーバーとしての力強いエクステリアに、低めの車高とクーペのようなドライビングポジションが、コンパクトなボディでありながらダイナミックな走りを予感させる革新的なパッケージとなっている。

    インサイド・アウトコンセプト
    上部から俯瞰するとエクステリアとインテリアがキャビンを中心にしたX線状で繋がり、強い相乗効果を生み出すインサイド・アウトコンセプトを採用。また、ホイールアーチ、ルーフバー、電子ミラーを同じ素材感で仕上げ、キャビン内側との一体感や連続性を演出している。

    彫り深く、繊細な造形のエクステリア
    フロントグリルを取り囲むボリューム感あるスピンドルグリルが、LEXUSのアイデンティティを強調し、かつ三次元的な立体効果を出している。彫り深く、繊細な面の造形がクラシックスポーツカーを彷彿とさせると共に、全体を貫く力強さがLEXUSらしいユニークさを与えている。

    UX Concept

    細部まで、こだわりのデザイン
    フロントには、LEXUSを象徴するL字型ランプに加えて、エアダクトに広がるファイバー形状のランプがスピンドルグリルと相まって、クルマのワイド感と力強い存在感を印象付ける。また、リヤランプは、スポイラーと一体となり立体的な構造を強調。

    タイヤの接地面は、高いグリップ力を確保するデザインとし、サイドウォールは、クロスオーバーに相応しいデザイン性を強調。ホイールは、タイヤとスポークの一体感を演出したデザイン構造になっている。

    フロントピラーは、アルミ部材に、フィン形状のポリカーボネイト材が接合されたシースルー構造になっており、内外の境界を感じさせない、広がり感を演出している。

    Lexus UX Concept

    前後で独立したインテリア空間
    インテリアは、シャープなイメージのフロントとソフトなリヤのデザインにより、前後席それぞれが異なる趣となっている。フロントは、人間工学に基づいたドライバー主体のデザイン構造で、ホログラム等のヒューマンマシンインターフェイス技術を採用し、三次元による先進的なドライビング体験を提供。一方リヤは、寛ぎの快適空間を演出している。また、キャビン中心を縦に貫くコンソールや室内配色で、前後席空間の違いを際立たせている。

  • 【WRC】 トヨタ、マイクロソフトとのパートナー契約を発表

    【WRC】 トヨタ、マイクロソフトとのパートナー契約を発表

    トヨタは、マイクロソフトがWRCにおけるTOYOTA GAZOO Racingの「テクノロジー・パートナー」として参画することで基本的合意に達したとパリモーターショーで発表した。

    トヨタは今後、マイクロソフトの技術を活用してレース活動やチームデータ共有のための情報プラットフォームを開発し、レース活動を強化する。

    また、極限走行の車両から得られる情報を集約し、最先端のデータ解析を行うことで、「もっといいクルマづくり」に向けたデータの研究、活用を行っていく。

    具体的には、下記の領域で協力する。
    1.走行中のデータ分析プラットフォームの開発
    走行に関わる各種情報を集約・可視化し、分析することで、レース活動にデータを活用する。
    2.チーム活動の情報共有システムの活用
    クラウドを利用して、画像や動画などの各種素材をより円滑に共有できるようにすることで、効率的・効果的な情報発信活動を支援する。
    3.ファンとのコミュニケーション強化
    クラウドを活用したファン向けサービスの提供や、イベントにおけるマイクロソフトの展示デバイス使用などを通じ、レース活動を魅力的かつ、スピーディーにファンの皆様にお届けする。

    マイクロソフトとトヨタは、両社のビジョンを共有する重要なパートナーであり、本年1月には、ビッグデータの収集、分析、利活用を目的とする「Toyota Connected, Inc.」を設立した。このたびのWRCにおける「テクノロジー・パートナーシップ」は、従来からのマイクロソフトとの協力関係の上に成り立っている。

    トヨタの豊田章男社長は「マイクロソフトが目指すより豊かな社会の実現に向かう志は、私たちと同じだと確信している。今までの協力関係をベースに、モータースポーツにITを活用していくことで人とクルマを更に鍛え、今後も『もっといいクルマづくり』を推し進めていく」と語った。

    トヨタは、幅広い分野で自動車の進化を加速させるためにITの担う重要性を認識しており、かねてより、ITを通じてデータを活用することで将来の持続可能なモビリティ社会の実現はもとより、誰もが安心して安全・自由に暮らすことができる社会の実現を目指している。

    また、トヨタでは、モータースポーツ活動をクルマの持つ夢や感動をお客様にもたらす大切なものと位置付け、TOYOTA GAZOO Racingの傘のもとで、「もっといいクルマづくり」に向け、人を鍛え、クルマを鍛える活動に取り組んでいる。ラリーは、「もっといいクルマづくり」を推し進めるための最高の舞台のひとつであるという考えのもと、2017年からの参戦に向け、トミ・マキネンをチーム代表とし、準備を進めている。

    なお、DMG森精機とパナソニック株式会社も、トヨタのモータースポーツ活動の想いに共感し、WRCにおけるパートナーとして基本的合意に達している。今回発表したヤリスWRCテストカーは、上記3社及びチームへのタイヤの供給メーカーであるミシュランのロゴを掲出したデザインとなっている。