カテゴリー: トロロッソ

  • トロロッソ・ホンダの2019年のF1シートを獲得するのは?

    トロロッソ・ホンダの2019年のF1シートを獲得するのは?

    トロロッソ・ホンダの2019年の2つ目のF1シートを獲得するのは誰なのかに注目が集まっている。

    トロロッソ・ホンダは、2019年にレッドブル・レーシングに昇格するピエール・ガスリーの後任として、かつてドライバーを務めたダニール・クブアトの復帰を発表しているが、現在ブレンドン・ハートレーが座るシートには異なるドライバーが収まることになるのは間違いないと考えられている。

    ロバート・クビサも潜在的なドライバー候補に挙げられていたが、先週「トロロッソに行くことは絶対にないだろう」と語っており、今週末のF1アブダビGPでウィリアムズの2019年のレースドライバーを務めることが発表されるとも報じられている。

    また、今年のヨーロッパF3選手権を制したミック・シューマッハも候補に挙げられているが、2019年はART Grand PrixからF2に参戦することが確実だとされている。

    これまで候補に挙げられているのが育成ドライバーを務めるダニエル・ティクトゥム。今年マカオGPを制したティクトゥムだが、F1参戦に必要なライセンスポイントが35点しか獲得できておらず、冬の間にウインターシリーズに参戦して残りの5点獲得を目指すとされている。

    しかし、ヨーロッパF3選手権のシーズン後半戦での失速もあり、レッドブル首脳陣はまだダニエル・ティクトゥムのF1昇格は時期尚早だと考えており、2019年は日本でスーパーフォーミュラに参戦すると考えられている。

    スーパーフォーミュラはFacebookページで海外向けに「我々はこの若い才能がシリーズにフル参戦する来シーズンにスーパーフォーミュラファンを楽しませてくれると確信している」と投稿している。

    もう一人の候補として挙げられているのがアレクサンダー・アルボンだ。かつてレッドブルのジュニアプログラムに参戦していたアルボンは、レッドブルのオーナーであるディトリッヒ・マテシッツのタイのパートナーの支援を確保したとされ、レッドブルは日産から契約を買い取る方向で協議を進めているとされている。

    しかし、その交渉は失敗に終わったとも報じられている。フォーミュラEは、2019年の公式エントリーリストを発表したが、アレクサンダー・アルボンは日産e.damsのドライバーとして記載されたままとなっている。

    そこで新たに浮上したのがホンダと強い繋がりのある山本尚貴だ。山本尚貴は今年スーパーフォーミュラとSUPER GTという国内レースで2冠を達成しており、F1スーパーライセンス取得に必要な40点のスーパーライセンスポイントを獲得している。

    元F1ドライバーのジェンソン・バトンのチームメイトとしてSUPER GTのタイトルを獲得したことで海外メディアも山本尚貴に注目している。

    今年で30歳となる山本尚貴は、年齢的にはニコ・ヒュルケンベルグ(31歳)、ダニエル・リカルド(29歳)、バルテリ・ボッタス(29歳)といったF1ではベテラン勢のドライバーと近い。結婚して子供が生まれたばかりという環境にある山本尚貴だが、日本人ドライバーのF1参戦に期待がかかる。

  • ピエール・ガスリー 「僕はずっとトロロッソ・ファミリーの一員」

    ピエール・ガスリー 「僕はずっとトロロッソ・ファミリーの一員」

    ピエール・ガスリーが、2018年のF1世界選手権の最終戦となるアブダビGPへの意気込みとヤス・マリーナ・サーキットについて語った。

    2019年にレッドブル・レーシングへの移籍が決まっているピエール・ガスリーにとって、F1アブダビGPはトロロッソ・ホンダと戦う最後のグランプリ週末となる。

    ピエール・ガスリーは、チームとの最後のレースで良い結果を残してチームを去りたいと考えていると語る。

    「僕にとってはトロロッソでの最後のレースとなるので、非常に特別な週末になる。日曜日にはきっと、とても感慨深い気持ちになるだろう」とピエール・ガスリーはコメント。

    「このチームで長い時間を過ごしてきたし、僕がいつまでもトロロッソファミリーであるということはこれからも変わらない。彼らと過ごせた時間を大切に思っているし、それだけに、最後のレースとなるアブダビでいい結果を残せることを願っている。とても好きなサーキットでもあるので、今シーズンで最高の走りをみせるつもりだ」

    「アブダビでは、GP2シリーズにおいて2度のポールポジションと優勝を挙げており、いつもいい成績を残してきた。GP2シリーズのタイトルを決めたのも、ここアブダビだった。大好きなサーキットだし、トワイライトレースは常にドライバーを特別な気持ちにさせてくれる。なんといってもシーズン最後のレースだし、みんながワクワクして、パドックはいつも以上に特別な雰囲気に包まれる。すばらしい雰囲気の中で、シーズンが終わったことを実感するのが待ちきれない」

    「このサーキットではいくつかチャレンジングな箇所がある。特に、コーナーが続く最終セクターでは、いいリズムをつかむことが重要だ。最初の2セクターにはロングストレートと高速のロングコーナーが設置されているが、僕が好きなのはなんといっても最終セクターだ。テクニカルなレイアウトなので、ドライバーの腕の見せ所になる」

    「今週末、いいリザルトを獲得できることを願っている。チームにお別れを言うのに、それ以上のやり方はない」

    関連:2018年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • アレクサンダー・アルボン 「F2のタイトル争いに集中している」

    アレクサンダー・アルボン 「F2のタイトル争いに集中している」

    トロロッソ・ホンダの2019年のF1ドライバー候補に挙げられているアレクサンダー・アルボンは、今週末はF1のことは考えずにF2でのタイトル争いに集中していると語る。

    DAMSからF2に参戦するアレクサンダー・アルボンは、現在、ランキング首位のジョージ・ラッセル(ART Grand Prix)に37ポイント差の2位。今週末は最大で48ポイントの獲得が可能であり、数字上では逆転タイトルの可能性が残されている。

    アレクサンダー・アルボンは、来期からのフォーミュラE参戦について日産e.damsを複数年契約を結んでいるが、レッドブルは2019年にトロロッソ・ホンダでブレンドン・ハートレーの後任としてアルボンを起用するために日産と契約解消のための交渉を行っており、バレンシアで行われたプレシーズンテストでアルボンは走行しなかった。

    トロロッソ・ホンダは、すでに2019年のドライバーとしてダニール・クビアトがチームに復帰することが発表しているが、アレクサンダー・アルボンの計画についての公式発表はまだ実現していない。

    レッドブルと日産が将来について交渉を続ける一方で、アレクサンダー・アルボンはジョージ・ラッセルにプラッシャーをかけることに集中していると語る。

    「今週末はF2での仕事に集中している。僕たちは自分たちの仕事をして、出来る限りベストを尽くしている」とアレクサンダー・アルボンは Autosport にコメント。

    「そこから僕の注意をそらすことは何もないし、自分の仕事外で起こっていることにあまり注意を払っていない」

    「アブダビで僕たちのパッケージは速いはずだ。集中して、自分たちのやり方に目を向けていく」
    「ジョージはかなり前にいるし、難しいだろうけど、今年レース1でDNFがあったのを見ているし、勝負はまだ終わっていない」

    「最後の仕事ができれば、ジョージにプレッシャーをかけられる。それでミスを誘えることを目指さなければならないし、僕たちのレースペースはどんどん良くなっていると思う」

    「最近のレースで僕たちは強かったし、週末に向けて興奮している」

    アレクサンダー・アルボンは、今シーズンここまで3度のポールポジションを獲得し、4勝を挙げている。昨年のアブダビ大会では、レース1で20番手からフィニッシュを果たし、レース2では2位でフィニッシュしている。

    アレクサンダー・アルボンは、最近のレースよりもアブダビでDMASは良い予選ができると考えている。アルボンの3回のポールポジションはシーズン前半に獲得したものであり、最近のラウンドでは予選に苦しんできた。

    「最後の数戦では予選に少し苦しんできたので、僕たちは予選に焦点を当てている。僕たちは改善していると思うし、何をしなければならないかはわかっている。いくつかアイデアがあるし、良くなるはずだ」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「ジョージには僕たちが何に取り組んでいるかは話したくないね! 今週末の予選は問題ないと思う」

  • ピエール・ガスリー 「ホンダF1は2019年にさらなるステップを果たす」

    ピエール・ガスリー 「ホンダF1は2019年にさらなるステップを果たす」

    ピエール・ガスリーは、ホンダが2019年に向けてF1エンジンのパフォーマンスで“さらなるステップ”を果たすと確信している。

    ホンダは、マクラーレンとの悲惨な状況から回復し、2019年は新しいパートナーであるトロロッソとともに有望な改善を果たしてきた。2019年からは3強チームの一角であるレッドブル・レーシングがルノーからホンダにF1パワーユニットを切り替える。

    2019年にダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・レーシングに昇格するダニエル・リカルドは、ホンダはまだ現在のベンチマークであるメルセデスとフェラーリに追いつくためにはやらなければならない仕事があるが、ここまで目にしてきた進歩には希望を持っていると語る。

    「現時点ではまだメルセデスとフェラーリのエンジンに差をつけられているし、それはルノーとホンダを少し難しい状況に置いていると思う」とピエール・ガスリーはコメント。

    「僕は現時点でホンダがキャッチアップするために何をしているかを知っているし、これ以上僕たちにできることはない」

    「僕たちは現時点でパフォーマンスを不足している場所がどこかをわかっているし、彼らもそれをわかっている。彼らはそれを本当に客観的に把握しているし、僕は彼らが来年に向けてやれる限りのことをやっているのを知っている」

    「アブダビでの最終戦ではないけど、来年に向けてアップデートが得られると思う。でも、彼らは本当に懸命にプッシュしているし、来年僕たちはさらなるステップを果たすと思う」

    「数週間や数カ月でデルタを回復することはできない。彼らに時間を与える必要もあると思う」

    ホンダのパフォーマンスと信頼性の向上について、マックス・フェルスタッペンも、新しいパートナーシップ先立ち、レッドブルのデータが示するホンダのF1パワーユニットのポテンシャルは“嘘をついていない”と主張している。

    ホンダはメルセデスとフェラーリとの差を縮められると感じているかと質問されたピエール・ガスリーは「答えるのは本当に難しい。僕が言う開発というのは決して一貫しているわけではないからね」とコメント。

    「8か月間、何も見つからないこともあるし、ダイナモで何かを試して、突然コンマ4秒が見いだされることもある。一貫して発展していくようなものではないんだ」

    「12月中旬にい彼らはコンマ5秒を見つけて僕たちをより良いポジションに置いてくれるかもしれない。答えるのはとても難しい」

    「今、彼らは完全ではないにしても明確に捕えている。でも、不足分の大部分は縮められていると思う」

    「来シーズンの開幕時にすぐにそれらを埋められるとは思わないけど、どこかの時点ではできるだろう」

    「彼らが多くの投資をしていて、多くの開発をしているはわかっている。どんどん縮まっていくと思うけど、いつ完全に彼らに匹敵するかはわからない」

  • ブレンドン・ハートレー 「ポジティブな気持ちで最終戦に挑む」

    ブレンドン・ハートレー 「ポジティブな気持ちで最終戦に挑む」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが、2018年のF1世界選手権の最終戦となるアブダビGPへの意気込みとヤス・マリーナ・サーキットについて語った。

    今シーズンここまで4ポイントの獲得でドライバーズ選手権19位に沈んでいるブレンドン・ハートレーは、今シーズン限りでトロロッソ・ホンダのF1シート喪失が噂されている。

    しかし、ブレンドン・ハートレーはシーズンを通しての自分のパフォーマンスと改善には満足しており、堂々とシーズン最終戦を戦くつもりだと語る。

    「今シーズン最後のレースに、ポジティブな心構えで臨むう。過去数レースでは、マシンに十分な戦闘力がなかったときも含めて、いい走りをみせることができた」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「直近のパフォーマンス、そしてこのシーズンを通して自分が遂げられた成長に満足している。今年最後となるレースでは、できるだけ上位のリザルトを獲得することを目指す」

    「ヤス・マリーナは市街地コースとしての魅力が存分に詰まった、面白いサーキットだ。最終コーナーには、ホテルの真下を通り抜けるセクションも用意されている。起伏が少なく、オーバーテイクするのが若干難しいレイアウトだと言えるかもしれない」

    「ここでは、リアタイヤのコントロールが困難な最終コーナーを含め、予選、レースを通してタイヤマネージメントが非常に重要だ。この課題に関してはブラジルでも苦しめられたし、その理由を解明する必要があるだろう」

    「僕たちにはホンダの最新型PUがあるし、予選で好グリッドを獲得できる可能性は十分にあるはずだ」

    関連:2018年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ピエール・ガスリー 「F1は世代交代の時を迎えている」

    ピエール・ガスリー 「F1は世代交代の時を迎えている」

    ピエール・ガスリーは、F1は世代交代の時を迎えていると語る。

    ピエール・ガスリー(22歳)は、2019年にマックス・フェルスタッペン(21歳)のチームメイトとしてレッドブル・レーシングへの移籍が決定しており、同世代のシャルル・ルクレール(21歳)はフェラーリへと移籍。トップ3チームの3席を20代前半のドライバーが務める。

    また、2019年にはランド・ノリス(19歳)、ジョージ・ラッセル(20歳)という将来のスター候補がF1デビューを果たす。

    ピエール・ガスリーは、F1に新たな才能が参入してくるのは良い流れだと語る。

    「正直、シャルル(ルクレール)、エステバン(オコン)がいる僕たちの世代はかなり良い世代だと思う。僕たちは2005年から一緒にレースをしてきた。毎年、お互いに戦い続けてきた。僕たち自身がベストを尽くそうとしているのは全員にとって有益だと思うし、僕たち全員が腕を上げている。本当に良いことだ」

    「それに(ランド)ノリスや(ジョージ)ラッセルといった新しいドライバーも何名かやってくる。新い世代がF1に入ってくる。過去5年間にF1をフォローしていなかった人々が、来年や再来年には再びフォローするようになるかもしれないい。グリッドはかなり変わるだろう」

    「でも、F1にフレッシュな人々が入ってくるのは良いことだと思うし、僕たち全員がに大きな野心がある。僕たち全員が自分たちが何を望んでいるかを知っている。それは素晴らしいことだ」

    「僕たちは下位シリーズで一緒に育ってきた。そして、今、僕たちはまだモータースポーツのトップで戦っている。今後数年間それが続くことを願っている」

  • アレクサンダー・アルボン、フォーミュラEのエントリーリストに掲載

    アレクサンダー・アルボン、フォーミュラEのエントリーリストに掲載

    トロロッソが獲得を狙っているとされるアレクサンダー・アルボンだが、FIA(国際自動車連盟)が11月16日(金)に発表したフォーミュラE 2018/19シーズンのエントリーリストにはまだ日産e.damsのドライバーとして名を連ねている。

    アレクサンダー・アルホンは、今年の夏に日産のワークスチームと複数年のフォーミュラE参戦契約を締結。しかし、レッドブルが2019年のトロロッソ・ホンダのF1ドライバーとしてオファーをしたことで、先月バレンシアで開催された公式プレシーズンテストを欠席している。

    それ以降、レッドブルは日産とアレクサンダー・アルボンの契約解消について交渉を進めているとされているが、まだ日産からの契約解消および、トロロッソがブレンドン・ハートレーの後任としてアルボンを起用するという発表はなされていない。

    FIA(国際自動車連盟)は、2018/19シーズンのフォーミュラEのエントリーリストを16日(金)には発表。アレクサンダー・アルボンの名前は、セバスチャン・ブエミと並んで日産e.damsのドライバーとして名を連ねており、#22 Nissan IM01のドライバーとして掲載されている。

    しかし、このリストは提出期限が10月24日までに定められていたもの。チームはレースライセンスとフォーミュラE特有の“eライセンス”を含めたドライバーの名前と関連する詳細を期限までに提出する必要があった。

    その期日以降もレッドブルと日産の交渉は進展しているとされており、アレクサンダー・アルボンがエントリーリストに掲載されて発表されたのはその期日が理由だと考えられている。

    フォーミュラEチームは、12月15日にサウジアラビアのディルイーヤでの開幕戦の2週間前までにシーズン開幕戦のドライバーを指名することができるが、日産はまだ開幕戦のドライバーラインナップを発表していない。

    また、競技規約19.1には“不可抗力や契約違反による変更はスチュワードの裁量に委ねられると記されている。

    アレクサンダー・アルボンは、そのリストに掲載されることはないと考えられており、プレシーズンテストでアルボンの代役を務めたオリバー・ローランドが日産e.damsのドライバーとしてエントリーされるとみられている。

    英国生まれのタイ人であるアレクサンダー・アルボンは、レッドブルのオーナーであるディトリッヒ・マテシッツのタイのパートナーの支援を確保したとされ、レッドブルは日産から契約を買い取る方向で協議を進めているとされている。

    今シーズン、アレクサンダー・アルボンは、日産のファクトリーエントリーを運営するDAMSからF2につけており、最終ラウンドを残してランキング2位につけている。

    トロロッソ・ホンダはすでに2019年のドライバーとしてダニール・クビアトを起用することを発表しているが、チーム代表を務めるフランツ・トストは、アブダビでF1とF2のシーズンが終わるまで完全なドライバーラインナップを発表することはないと語っている。

    現在、ドライバーを務めるブレンドン・ハートレーは、これまで3戦でポイントを上げて4ポイントを獲得しているが、ドライバーズランキングで最下位のセルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)に次ぐ19位に沈んでいる。

    2018/19シーズンのフォーミュラEには、メルセデスと提携したHWAがストフェル・バンドーンとゲイリー・パフェットを起用して加わり、11チーム22名のドライバーによって争われる。マシンは新車Gen2へと一新され、バッテリーの強化により、マシン交換のない新しいフォーマットで開催される。

    2018/19 フォーミュラE エントリーリスト

    No. ドライバー チーム TYPE
    2 サム・バード エンビジョン・ヴァージン・レーシング Audi e-tron FE05
    3 ネルソン・ピケJr. パナソニック・ジャガー・レーシング Jaguar I-TYPE III
    4 ロビン・フラインス エンビジョン・ヴァージン・レーシング Audi e-tron FE05
    5 ストフェル・バンドーン HWAレースラボ Venturi VFE05
    6 マキシミリアン・ギュンター ジェオックス・ドラゴン Penske EV-3
    7 ホセ・マリア・ロペス ジェオックス・ドラゴン Penske EV-3
    8 トム・ディルマン NIOフォーミュラEチーム NIO Sport 004
    11 ルーカス・ディ・グラッシ アウディスポーツ・アプト・シェフラー Audi e-tron FE05
    16 オリバー・ターベイ NIOフォーミュラEチーム NIO Sport 004
    17 ゲイリー・パフェット HWAレースラボ Venturi VFE05
    19 フェリペ・マッサ ベンチュリ・フォーミュラEチーム Venturi VFE05
    20 ミッチ・エバンス パナnソニック・ジャガー・レーシング Jaguar I-TYPE III
    22 アレクサンダー・アルボン 日産 e.dams 日産 e.dams
    23 セバスチャン・ブエミ 日産 e.dams 日産 e.dams
    25 ジャン・エリック・ベルニュ DSテチーター DS E-TENSE FE19
    27 アレクサンダー・シムズ BMW i アンドレッティ・モータースポーツ BMW iFE.18
    28 アントニオ・ダ・コスタ BMW i アンドレッティ・モータースポーツ BMW iFE.18
    36 アンドレ・ロッテラー DSテチーター DS E-TENSE FE19
    48 エルアルド・モルタラ ベンチュリ・フォーミュラEチーム Venturi VFE05
    64 ジェローム・ンブロシオ マヒンドラ・レーシング Mahindra M5Electro
    66 ダニエル・アプト アウディスポーツ・アプト・シェフラー Audi e-tron FE05
    94 フェリックス・ローゼンクヴィスト マヒンドラ・レーシング Mahindra M5Electro
  • ピエール・ガスリー 「今のF1タイヤは接近戦になれば3周でダメになる」

    ピエール・ガスリー 「今のF1タイヤは接近戦になれば3周でダメになる」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、現在のF1タイヤは別のマシンに接近するとすぐにパフォーマンスを失ってしまうとして改善を求めている。

    F1ブラジルGPの週末、ドライバーはピレリとの会議に参加し、現世代のF1タイヤをどのように改善するべきかについてフィードバックを与えた。

    ピエール・ガスリーは、別のマシンに接近した際にタイヤは“3周で使い物にならなくなる”として改善を求めた。

    「改善できる方法について1年中話題になっていたと思うし、改善できることはたくさんある。でも、1つ明らかな点は、もう少し堅牢でオーバーヒートに敏感ではなく、もっと長く他のクルマについていく機会を与えてくれるタイヤがあれば、レースは改善できると思う」とピエール・ガスリーは RaceFans にコメント。

    「現時点では他のクルマに本当に近づけば、3周でスライドし始めて、タイヤの温度が3度上がり、基本帝にパフォーマンスが失われてします。その後、雪だるま式に温度が上がり続けて、終わってしまう」

    「FOMが彼らに求めたことを尊重する必要もあるけど、そこがピレリが注力していくことだと思うし、僕たちはすでに彼らにそれを伝えている。何度も話し合ってきた話題だと思うし、僕たちドライバーは、今後に向けて必要としている見解や願望について自分たちの意見をもっと強く主張すべきかもしれない」

  • トロロッソ・ホンダ、コンストラクターズ選手権8位奪還を目指す

    トロロッソ・ホンダ、コンストラクターズ選手権8位奪還を目指す

    ホンダF1が、F1ブラジルGPでのトロロッソ・ホンダのレース週末を振り返った。

    2018年シーズンは終盤を迎え、残りあと2戦となった。ブラジルGPの舞台となるインテルラゴス・サーキットは、1周が4.3kmと短いながら、高速セクションと低中速のミドルセクションが組み合わされたマシンの良し悪しやセッティングが試される難しいコースだ。加えて標高が800mを越え、例年天候が不安定な状況が多いことでも知られている。

    トロロッソ・ホンダは、今回、鈴鹿で使用したものと同様の最新スペックのパワーユニット(PU)を搭載し、戦いに挑んだ。ブラジルGPのコースについてホンダF1の副テクニカルディレクターを務める本橋正充はこう説明する。

    「ブラジルと言えば、駆け上がってくるメインストレートが有名なので、パワーサーキットのイメージが強いですね。ただ、そこだけではなく、その前にある低速、中速のところも重視する必要があります。そうでないと、最後のストレート、そしてホームストレートに入ってくるときの車速の伸びが全く変わってくるので、前半の高速区間、その後ろの低中速区間というのを含め、全体で考えた場合、一概にパワーサーキットとは言えないですね」

    「そういう意味では難しいコースですが、かといってエネルギーマネージメントやドライバビリティーなどがキツイかというと、そうでもありません。ただし、実際に走行してみて、チームや車体側がどのセクション、どのコーナーにターゲットを合わせてセットアップしてくるかにもよって、PU側もそれにきちんと応えられるセッティングを出す必要があるので、レースウイークの中でいろいろなトライをしなければいけないサーキットです。そのあたりの臨機応変な対応がポイントになるでしょう」

    「全体としては、1周の距離も短いですし、エネルギーマネージメントを含め、PUとして課題の多いサーキットではないです。また、若干標高は高いんですが、メキシコほどではないので、それも大きな問題ではないと考えています」

    初日のプラクティスからマシンのセッティングを精力的に行ったトロロッソ・ホンダの2台は、予選でピエール・ガスリーがQ3に進み、10番手を獲得。その後、チームはレースに向けて、データの解析と、各チームを悩ませていたタイヤ戦略の構築に、長い作業を行った。

    決勝レース、上位の選手にグリッドペナルティーが出たことで9番手スタートに繰り上がったガスリーは中古のスーパーソフトタイヤで、16番手スタートのブレンドン・ハートレーは、全車中唯一ミディアムタイヤを選択し、タイヤ戦略を分けて入賞を目指す。結果的に、このタイヤ戦略は正しかったが、特にガスリーは序盤からペースが上がらず、上位進出は果たせなかった。それでもピットインを引き延ばしたハートレーは、安定したペースで11位。ただ、入賞圏内をとらえるようなスピードを見せることはできず、目標の入賞には届かなかった。

    レース後、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は「2台ともに完走を果たしたものの、マシンのパッケージとしてポイントに届くだけの速さが足りませんでした」とコメント。入賞を果たせなかった悔しさを滲ませた。

    シーズンは、UAE・アブダビでの最終戦を残すのみとなった。2週間後の、今季最後の戦いに向け、トロロッソ・ホンダは、目標となるコンストラクターズ・チャンピオンシップの8位奪還に向けて、そして1年間の成長の集大成として、チーム一丸となって全力で準備を進めている。

  • ピエール・ガスリー、チームオーダーを無視 「自分で抜けるならOK」

    ピエール・ガスリー、チームオーダーを無視 「自分で抜けるならOK」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ブラジルGPの決勝レースでチームメイトのブレンドン・ハートレーに道を譲ることを拒否していた。

    ブレンドン・ハートレーは、前半にミディアム、後半にスーパーソフトを装着するというリバースストラテジーを採用していたが、レース後半にチームメイトのピエール・ガスリーに引っかかっていた。

    ピエール・ガスリーは、ミディアムタイヤのセットに苦戦しており、後ろからカルロス・サインツ(ルノー)が迫っていたブレンドン・ハートレーは、チームに自分を先に行かせるよう求めた。

    しかし、11番手を走行していたピエール・ガスリーは残り2周までブレンドン・ハートレーを道を譲らなかった。

    「燃料が足りなくなっていたので、残り2周でそうしなければならなかった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「レースの最後まで走る燃料が残っていなかったので、最後の2周はクルージングするしかなかった。このポジションにいたら、レースをするべきだと思う」

    「加えて、彼は新品のスーパーソフトタイヤだったし、僕はミディアムタイアが死にそうになっていた」

    「彼の方が速くて、彼が自分で僕をオーバーテイクできるのであればOKだと彼らに伝えたけど、何らかの理由で彼は10周くらいそうしなかった。僕にはわからないけどね」

    「でも、その後、最後に燃料に関してあのような重大な状況になったので、残り2周でそうした」

    ピエール・ガスリイーは、二人がトップ10内を走行していたが、状況は違っていたかもしれないと認める。しかし、レースの大部分でトロロッソ・ホンダの2台はポイント圏外を走っていた。

    「トップ10内にいたら違っていたと思う。行動を取るべきことはある」とピエール・ガスリーはコメント。

    「今日は11番手、12番手、13番手だったし、行動を取るべきことはなかった」

    「最終的に僕はレーシングドライバーだ。僕はレースをするためにここにいる。それが僕が望んでいることだし、僕が好きなことだ。それが僕のモータースポーツに対する認識だし、そうすべきことだと思っている」

    一方、ブレンドン・ハートレーは、自分はピエール・ガスリーが先に行かせてくれるものだと信じていたので、無理に追い抜くために戦おうという意向はなかったと説明する。

    「僕はとても速かったし、チームメイトを捕えていたし、何が起こるかを尋ねた。僕が取るべきだったことには3つの異なる答えがある」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「僕たちはお互いにレースをしているし、ポジションを守るか、彼が先に行かせてくれるかだった。それで、僕は彼が先に行かせてくれるだろうとの連絡を受けた。それに僕は後ろ(サインツ
    からクルマを守っていたし、タイアを労わろうとしていた」

    「だから、僕はアタックしなかった。4~5回先に行かせてくれそうだったけど、それは起こらなかった。あとのことはわからない」

    「最終的に僕はクリーンにオーバーテイクしたけど、その間にタイヤが壊れてしまった。でも、それでもポイントは難しかった」

    トップ10から20秒差の11位でレースを終えたブレンドン・ハートレーだが、サンパウロでの自分のレースを誇りに思っていると語る。

    「努力には本当に満足している。それにオーバーテイクもできた。でも、10位ではなく、11位でフィニッシュしたことにはちょっとがっかりしている」

    「それに今日は僕たちの前でリタイアしたドライバーは多くなかった。正直、今回のレースを本当に誇りに思っている。良い努力が報われないのは悩ましいことだ」