カテゴリー: トロロッソ

  • ダニール・クビアト 「クルマをすぐに快適に感じることができた」

    ダニール・クビアト 「クルマをすぐに快適に感じることができた」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1アブダビテスト2日目に155周を走行。8番手タイムとなる1分38秒862をマークした。

    昨年後半にトロロッソのF1シートを失い、レッドブルからも去ったダニール・クビアトは、今年フェラーリの開発ドライバーを務めていた。そして、2019年にピエール・ガスリーの後任としてトロロッソ・ホンダからF1復帰することが決定した。

    11月28日(水)、F1アブダビテストが2日目に迎え、ダニール・クビアトがトロロッソ・ホンダのテストを担当。オールブラックのヘルメットでトロロッソ・ホンダ STR13に乗り込んだ。

    トロロッソでの走行は昨年のアメリカGP、F1マシンでの走行は今年4月のフェラーリでのテスト走行以来。ホンダのF1エンジンを走らせるのは初めてとなる。

    「今日はとてもポジティブだったと思うし、1日でグランプリ3回分の155周をカバーできたので良い一日だった」とダニール・クビアトはコメント。

    「正直、クルマをすぐに快適に感じられたし、自信も感じることができた。素晴らしかったね」

    「今日重要なのは来年に向けてタイヤを十分にテストし、チームにとって多くの有益な情報とデータを集められたことだ」

    「ここを本当に快適に感じているし、戻ってくることができて本当に嬉しい。来年を本当に楽しみにしているよ!」

    ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ STR13Daniil Kvyat Toro Rosso Honda関連:F1アブダビテスト 2日目 結果 | シャルル・ルクレールが総合トップタイム

  • ダニール・クビアト、トロロッソ・ホンダで走行を開始

    ダニール・クビアト、トロロッソ・ホンダで走行を開始

    ダニール・クビアトは、F1アブダビテスト2日目にトロロッソ・ホンダ STR13で走行を開始した。

    昨年後半にトロロッソのF1シートを失い、レッドブルからも去ったダニール・クビアトは、今年フェラーリの開発ドライバーを務めていた。そして、2019年にピエール・ガスリーの後任としてトロロッソ・ホンダからF1復帰することが決定した。

    11月28日(水)、F1アブダビテストが2日目に迎え、ダニール・クビアトがトロロッソ・ホンダのテストを担当。オールブラックのヘルメットでマシンに乗り込んだ。

    トロロッソでの走行は昨年のアメリカGP、F1マシンでの走行は今年4月のフェラーリでのテスト走行以来。ホンダのF1エンジンを走らせるのは初めてとなる。

    アブダビには2019年にトロロッソ・ホンダでダニール・クビアトのチームメイトを務めるアレクサンダー・アルボンも合流。F2をランキング3位で終えたアルボンだが、まだF1マシンで走行したことはない。

    ダニーエ・クビアトとアレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)

    テスト2日目にはダニール・クビアト以外にも、カルロス・サインツがマクラーレン、シャルル・ルクレールがフェラーリ、ピエール・ガスリーがレッドブルと新チームでの作業をスタートさせている。

    F1アブダビテスト 2日目 ドライバーラインナップ 
    メルセデス: バルテリ・ボッタス
    フェラーリ: シャルル・ルクレール
    レッドブル: ピエール・ガスリー
    ルノー: アルテム・マルケロフ
    ハース: ルイ・デレトラズ
    フォース・インディア: ランス・ストロール/セルジオ・ペレス
    マクラーレン: カルロス・サインツ
    ザウバー: アントニオ・ジョビナッツィ
    トロ・ロッソ・ホンダ: ダニール・クビアト
    ウィリアムズ: ロバート・クビサ/ジョージ・ラッセル

    関連:ダニール・クビアト 「クルマをすぐに快適に感じることができた」

  • ブレンドン・ハートレー 「F1にはやり残した仕事がある」

    ブレンドン・ハートレー 「F1にはやり残した仕事がある」

    ブレンドン・ハートレーが、トロロッソ・ホンダを離れることになった心境を告白。F1には“やり残した仕事”があると感じていると語った。

    トロロッソ・ホンダは11月26日(月)に2019年のダニール・クビアトのチームメイトとしてアレクサンダー・アルボンを起用することを発表。ブレンドン・ハートレーはF1シートを失うことになった。

    ブレンドン・ハートレーは、F1での自分がやってきた仕事へのプライド、ファンから受けた応援への感謝の気持ちを語った。

    「日曜日に誇りを持ってサーキットを離れた。これまでの自分のストーリーと旅路にはとても誇りも持っている。でも、F1にはやり残した仕事があると感じている」とブレンドン・ハートレーは自身のTwitterでコメント。

    「当面はその気持ちは心に留めておく。以前にもスピードバンプにヒットしたことはあったし、厳しい状況が自分をもっとスよくしてくれると強く信じている。それに、それを助けてくれる素晴らしいニュージランドのサポートクルー、家族、友人、そして、妻もいる」

    「トレイナーのリッチ、そして、今シーズン、僕を支えて、一緒に仕事を楽しんできたトロロッソの500名強のスタッフにも感謝している。エンジニアリングチーム、マーケティン、PR、ロジスティック、ホスピタリティクルー、ファクトリースタッフ、そして、もちろん、ホンダ・レーシングの全員にね」

    「今年、世界中のファンから受けたサポートには本当に感謝している。まだ僕のストーリーには書かなければならない多くのペースがあるし、次の章でその機会を最大限に生かしたいと思っている」

    先週末のアブダビGPでは、ブレンドン・ハートレーは、2019年もトロロッソ・ホンダでレースをする有効な契約があり、F1外の選択肢は考えていないと語っていた。

    2度のWECチャンピオン、2017年のル・マン24時間レースのウイナーであるブレンドン・ハートレーは、2018年にトロロッソで電撃復帰する前はインディカーに転向する予定だった。

    関連:ホンダF1、トロロッソを離れるブレンドン・ハートレーに惜別と感謝

  • ブレンドン・ハートレー、トロロッソ・ホンダのF1シートを喪失

    ブレンドン・ハートレー、トロロッソ・ホンダのF1シートを喪失

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    トロロッソ・ホンダは、2019年のF1ドライバーとして、ダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボンを起用することを発表。ブレンドン・ハートレーは、1年のフルシーズンを戦っただけでF1シートを喪失することになった。

    ブレンドン・ハートレーは、昨年のF1アメリカGPでトロロッソからF1デビュー。ピエール・ガスリーとともに2018年のトロロッソ・ホンダのドライバーを務めた。

    しかし、シーズン序盤からチームメイトのピエール・ガスリーのパフォーマンスに匹敵することができず、レッドブルはブレンドン・ハートレーの後任としてマクラーレンからランド・ノリスの獲得を目指すなど、シート喪失が常に噂されてきた。

    トロロッソ・ホンダは11月26日(月)、ダニール・クビアトのチームメイトとして、F2ドライバーのアレクサンダー・アルボンを2019年のF1ドライバーとして起用することを発表。ブレンドン・ハートレーはF1シートを喪失することとなった。

    今季、トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがバーレーンGPでの4位入賞を含め、5度の入賞で29ポイントを獲得したのに対し、ブレンドン・ハートレーは3度の入賞で4ポイントの獲得に留まり、ドライバーズ選手権で下から2番目の19位でシーズンを終えていた。最高成績はF1アメリカGPでの9位だった。

    ニュージーランド出身のブレンドン・ハートレー(28歳)は、かつてレッドブルのジュニアプログラムのメンバーであり、レッドブルのリザーブドライバーも務めていたが、フォーミュラ・ルノー3.5で成績が伸び悩んでいた2010年途中にプログラムから外された。その後、スポーツカープログラムでレース活動を重ねたブレンドン・ハートレーは、2014年にポルシェのワークスドライバーとしてWECのLMP1クラスのシートを獲得。2015年にマーク・ウェバー、ティモ・ベルンハントとともにドライバーズチャンピオンを獲得。2017年はル・マン24時間レースで優勝し、2度目のWECチャンピオンを獲得した。

    フランツ・トストは、F1アブダビGP後のプレスリリースで「LMP1からやってきて、F1のタイヤマネジメントなど、さまざまな事柄に適応するのは簡単ではなかったでしょう。時には不運な場面もありました。しかし、彼はシーズンを通じて成長してくれました」とブレンドン・ハートレーについて語っていた。

    ブレンドン・ハートレーは「シーズンを通じての成長に満足しており、今年はドライバーとして強くなれた一年だったと思う」と語っていた。

    トロロッソ・ホンダは、チームの公式Twitterで「ブレンドン、今年の君のコミットメントに感謝している!今後の活躍を祈る!」とメッセージを投稿した。

    関連:トロロッソ・ホンダ、アレクサンダー・アルボンの起用を正式発表

  • アレクサンダー・アルボン 「F1デビューできるなんて夢のよう」

    アレクサンダー・アルボン 「F1デビューできるなんて夢のよう」

    アレクサンダー・アルボンが、2019年にトロロッソ・ホンダでF1デビューする喜びを自身のTwitterで改めて語った。

    トロロッソ・ホンダは11月26日(月)、2019年のダニール・クビアトのチームメイトとして、F2ドライバーでルーキーのアレクサンダー・アルボンを起用することを発表した。

    イギリス育ちでタイ国籍のアレクサンダー・アルボン(22歳)は、今年2年目となるF2で、最終戦アブダビまで2019年にウィリアムズでF1デビューが決定しているジョージ・ラッセルとタイトルを争っていたが、レース1のスタートでエンジンをストールさせたことが響き、優勝したジョージ・ラッセルがタイトルを獲得している。

    また、来期は日産e.damsからフォーミュラE参戦が決定していたが、日産はアレクサンダー・アルボンとの契約を解消し、アルボンのトロロッソ・ホンダでのF1デビューを可能にさせた。

    2012年に一度レッドブルのジュニアプログラムから外されているアレクサンダー・アルボンは「自分が2019年にスクーデリア・トロ・ロッソで走ることにどれくらい興奮し、誇りに思っているかあまり言葉では表現できない」とコメント。

    「今年はグリッドで上り坂のバトルができたし、F1でチャンスを与えられて夢のようだ」

    「本当にたくさんの人たちに感謝している。2度目のチャンスをくれたレッドブル、F2で可能性を与えてくれたジャン=ポール・ドゥリオ(DAMSチーム代表)、しして、夢を追いかけることを許してくれた日産e.damsの皆さん、それに、スポンサー、家族、トレーナー、グウェン・ラグレ、ダン・チャップマン。全力を尽くすよ」

    関連:トロロッソ・ホンダ、アレクサンダー・アルボンの起用を正式発表

  • トロロッソ・ホンダ、アレクサンダー・アルボンの起用を正式発表

    トロロッソ・ホンダ、アレクサンダー・アルボンの起用を正式発表

    トロロッソ・ホンダは、2019年のF1ドライバーとしてアレクサンダー・アルボンを起用することを正式発表した。

    アレクサンダー・アルボンは、今年のF2選手権でジョージ・ラッセル、ランド・ノリスに次ぐランキング3位でシーズンを終えている。2019年はF2チャンピオンのジョージ・ラッセルがウィリアムズ、2位のランド・ノリスがマクラーレン、そして、3位のアレクサンダー・アルボンがトロロッソ・ホンダとトップ3全員がF1へと昇格する。

    アレクサンダー・アルボンは、日産と契約してから2018/19シーズン以降のフォーミュラEへの参戦が決まっていたが、レッドブルが関心を示したことで事態は急変。11月26日(月)に日産はアレクサンダー・アルボンが“モータースポーツの異なる機会を受け入れる”ために契約を解消したことを発表していた。

    タイ系イギリス人のアレクサンダー・アルボン(22歳)は、2012年にレッドブルのジュニアプログラムを外されていたが、ダニール・クビアトとともにレッドブル・ファミリーに復帰することになった。

    アレクサンダー・アルボンは「来年、F1にいられるなんて本当に信じられない気分だ」とコメント。

    「シングルシーターのキャリアを通して、何度かアップダウンを経験してきた。2012年にはレッドブルから脱落し、その時からF1への道のりはかなり厳しいもになっていた。クルマに乗るたびに活躍できるように本当に懸命に頑張ってきた。僕を信じて2度目のチャンスを与えてくれたレッドブルとマルコ博士には心から感謝しなければならない。僕はずっとモータースポーツで生きてきたし、初めてマシンに乗った時からF1に行くことが夢だった。このようなチャンスを与えられたことは、とにかく信じられないことだ」

    トロロッソ・ホンダのチーム代表のフランツ・トストは「アレクサンダーは2018年に印象的なF2シーズンを過ごした。彼は4勝を挙げ、チャンピオンシップを3位で終えている。レースで彼が多くのライバルをオーバーテイクしてきたことは、彼の準備が整い、F1でレースをするに成熟していることを示している。ダニールとアレックスという、2人の若く、とても強力で競争力のあるドライバーとともに、スクーデリア・トロ・ロッソは2019年を非常に楽しみにしている」

    今シーズン、トロロッソ・ホンダのドライバーを務めたピエール・ガスリーは、2019年にレッドブル・レーシングへの移籍。初めてF1にフル参戦したブレンドン・ハートレーはわずか1年でF1を去ることになった。

    2019年、トロロッソ・ホンダは、ルーキーのアレクサンダー・アルボンと1年ぶりにチームに復帰するダニール・クビアトとともに新体制で挑む。

    Alexander Albon

  • ピエール・ガスリー、オイル漏れでレースコントロールが強制ストップ

    ピエール・ガスリー、オイル漏れでレースコントロールが強制ストップ

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1アブダビGPの決勝レースでマシンからオイルが噴射していたことでレースコントロールからマシンをストップするよう命じられていた。

    ピエール・ガスリーは、パワーユニットからオイル漏れが発生したことでリタイアしたが、FIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、トロロッソにマシンを止めるように指示していたことを明かした。

    「我々は彼をストップさせるようチームに求めた。彼のエンジニアはまだブルーフラッグのメッセージを彼に与えており、エンジンがオイルが噴射している事実に対応していなかった」

    「我々が彼らに伝えると、ピエールはマシンを止めた。それで大丈夫だった」

    ピエール・ガスリーの後ろを走行していたマックス・フェルスタッペンは、オイルがバイザーについたことで視界が遮られていたと語っている。

    「最後の数周はトロロッソから漏れたオイルがヘルメットにかかって簡単ではなかった。自分がどこにいるのかわからなかった」とマックス・フェルスタッペンは語った。

    エステバン・オコンもオイル漏れによってリタイアしているが、オイルがコース上にまき散らされる懸念はなかったとチャーリー・ホワイティングは述べた。

    「彼はもう少し早めにクルマを止めることができたと思うが、彼はピットに戻ろうとしていた。まったく問題はなかったと思う」

    「コース上にオイルは認識していなかった。白煙にオイルが混ざっていたかもしれないが、コース上にオイルが捲かれることに比べれば、マイナーな不都合だった」

    「マーシャルは、コース上にオイルがないことを確認することにより重点を置いている。彼らは我々に報告するように訓練されている。当然ながら、エンジのオイルがコース上に落ちる場合にはすぐにクルマを止めるようにチームに求めることになるだろう」

  • アレクサンダー・アルボン、日産と契約解消…トロロッソ加入は秒読み

    アレクサンダー・アルボン、日産と契約解消…トロロッソ加入は秒読み

    アレクサンダー・アルボンは、日産とのフォーミュラE契約を解消。今後数日でトロロッソ・ホンダの2019年のF1ドライバーとして発表される見通しだと報じられている。

    今年、F2でタイトル争いを繰り広げたアレクサンダー・アルボンだが、アブダビでの2レースで1ポイント獲得に留まり、ランド・ノリスに抜かれたランキング3位でシーズンを終えた。

    過去数週間、トロロッソ・ホンダの2019年のダニール・クビアトのチームメイト候補として報じられてきたアレクサンダー・アルボンだが、日産e.damsと結んだ複数年のフォーミュラE契約がネックとなっていた。

    しかし、情報源によると、アレクサンダー・アルボンは日産との契約を解消して法的にフリーになったため、トロロッソ・ホンダとの契約が可能になったという。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、アレクサンダー・アルボンがトロロッソ・ホンダのシートを獲得することを確認することを拒否しているが、2012年にレッドブルのジュニアプログラムを外された頃よりも見通しは良くなっていることを認めた。

    アレクサンダー・アルボンがトロロッソ・ホンダのシートを獲得した場合、ブレンドン・ハートレー、ダニール・クビアトに続いて、以前にレッドブルのプログラムから外された後にシートを獲得する3人目のドライバーとなる。

    アレクサンダー・アルボンについて質問されたヘルムート・マルコは「何もフィックスはしてない」と Autosport にコメント。

    「彼は我々が検討している候補者のひとりだ。ダニールと同じようなものだ。彼ははるうかに成熟したし、とても良いレースをしている。それは彼にポテンシャルがあることを示している」

    ヘルムート・マルコは、アレクサンダー・アルボンの日産との契約がすでに解消されたとの報道にはコメントは控えたが、解決しなければならない問題はレッドブル側ではなく、アレクサンダー・アルボン側にあったことを示唆した。

    「我々は日産とは契約していない。彼が解決しなければならないことだ」とヘルムート・マルコはコメント。

    トロロッソのチーム代表を務めるフランツ・トストは、2018年のアレクサンダー・アルボンに感銘を受けたと明かす。

    アレクサンダー・アルボンは、最終戦アブダビまで2019年にウィリアムズでF1デビューが決定しているジョージ・ラッセルとタイトルを争っていたが、レース1のスタートでエンジンをストールさせたことが響き、優勝したジョージ・ラッセルがタイトルを獲得している。

    「私が知っている限り、まだ契約にサインされていないし、それが実現すれば、すぐにレッドブルが発表することになるだろう」とフランツ・トストはコメント。

    「確かにアルボンは候補者のひとりだ。彼はシーズンを通して非常に優れたパフォーマンスを示していた。彼はトップ3で終えたが、残念ながら、ノリスの方が彼よりも多くのポイントを獲得した」

    「クラッチの問題によってエンジンがストールしたのは不運だったが、彼はレースでキャッチアップしていた。彼が我々のドライバーになるかどうか見てみるつもりだ」

    トロロッソ・ホンダは、今週のアブダビテストでダニール・クビアトとショーン・ゲラエルを起用することを発表している。

    関連:トロロッソ・ホンダ、アレクサンダー・アルボンの起用を正式発表

  • トロロッソ・ホンダ:F1アブダビGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1アブダビGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1アブダビGPの決勝レースで、ブレンドン・ハートレーが12位でフィニッシュ、ピエール・ガスリーはトップ10まで浮上した直後にトラブルでリタイアした。

    シリーズ最終戦となる第21戦アブダビGP、決勝レースが午後5時10分より行われた。アブダビの日没は午後5時33分で、レースは日没を挟んで行われるトワイライトレース。スタート時、気温32℃、路面温度35℃というコンディションで、55周の決勝を迎えた。

    シリーズ最終戦に挑むRed Bull トロロッソ ホンダの2台は、ブレンドン・ハートレーが16番手から、ピエール・ガスリーが17番手からのスタート。ガスリーは予選でトラブルが発生したPUをストック品に交換し、レースに臨みます。ハートレーはウルトラソフトタイヤで、ガスリーはスーパーソフトタイヤでスタートを切りました。

    午後5時10分にフォーメーションラップがスタート。好スタートを切ったガスリーは、スタート直後に14番手にポジションアップする。ターン9でルノーのニコ・ヒュルケンベルグが横転するアクシデントが発生。これによりセーフティカーが導入される。このアクシデントの影響もあり、ハートレーはフロントウイングにダメージを負ってピットインを余儀なくされ、1周終了時点でピットに戻り、フロントウイングを交換し、スーパーソフトタイヤに履き替えてコースへ戻った。ガスリーは13番手、ハートレーは19番手でセーフティカー先導の走行が3周終了まで続いた。

    6周目にはフェラーリのキミ・ライコネンがコース上にストップし、バーチャルセーフティカー(VSC)が発動される。このタイミングで上位車がタイヤ交換のためにピットインを行い、ガスリーは10番手にポジションを上げた。ガスリーは前車に接近し、ポジションアップを狙う。18周目、上位車のピットインで9番手に上がり、さらに前車との差を詰めたガスリーは、25周目に前車のトラブルによって8番手、その次周には前車のピットインにより7番手とポジションを上げる。

    28周目、ガスリーがタイヤ交換のためピットイン。ウルトラソフトタイヤに交換した。16番手でレースに戻ったガスリーは、すぐに前車をパスし15番手となり、14番手走行のハートレーの背後に迫る。33周目、ペースの速いガスリーとハートレーがポジションを入れ替えた。ペースアップしたガスリーは、35周目に13番手に上がる。そして、ガスリーは上位車のピットインによって42周目に11番手、45周目には上位車のトラブルにより10番手、入賞圏内に浮上した。しかし47周目、ガスリーのマシンにPUのオイル漏れによるトラブルが発生しストップ。悔しいリタイアとなった。

    ガスリー同様に、上位車のトラブルなどでポジションを上げたハートレーは、ガスリーのリタイアによって12番手となる。ハートレーは2周目から最後までスーパーソフトタイヤで走りきり、12位完走を果たした。

    F1グランプリ全21戦を終え、コンストラクターズ選手権においてトロロッソ・ホンダは33ポイントを獲得し、ランキング9位で2018年シーズンを終えた。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日はガスリー選手が入賞圏内を走行していただけに、レース終盤にオイル漏れからくる白煙により、シーズン最終戦をリタイアで終えたことは非常に残念でした。オイル漏れの原因についてはこれから確認を行います。ハートレー選手については粘り強くレースを続けたものの、スタート後のアクシデントが響き、ポイント獲得には至りませんでした。今シーズンはトロロッソとのパートナーシップを通して、多くのことを学ぶことができた一年でした。我々のPUについてはパフォーマンス、信頼性ともに確実に前進している手ごたえがある反面、まだまだ向上すべき課題も多くあると感じています。来季の2チーム供給に向け、オフシーズンにさらなる開発を推し進め、いい形で来るべきシーズンに臨みます。最後に2名のドライバー、トロロッソおよびホンダ双方のファクトリーメンバー、トラックサイドメンバー全員の努力に、感謝の言葉を贈りたいと思います。また、どんなときも応援をいただいたファンの皆様にも御礼を申し上げます。来年はさらにいい一年にできればと思いますので、引き続きのご声援をよろしくお願いいたします」

    フランツ・トスト (スクーデリア・トロ・ロッソ代表)
    「アブダビGPはトロロッソにとっていい週末とはなりませんでした。ピエールはとてもいいスタートを決め、13番手からレース中も順位を上げ、トップ10フィニッシュが可能なペースを見せてくれました。不運にも残り数周でリタイアとなりましたが、原因は今後調査していきます。ピエールはスクーデリア・トロ・ロッソでの最後のレースでしたが、一年を通じて素晴らしい貢献を果たしてくれ、大いに成長し、レッドブル・レーシングのシートにふさわしい姿を見せました。彼の最高のパフォーマンスに感謝していますし、今後の活躍を祈っています。ブレンドンは、ウルトラソフトでスタートし、ピエールと反対の戦略を採りました。不運にも、彼は1周目のターン8で起きた中団のアクシデントに巻き込まれたので、フロントウイング交換のために予定よりも早くピットへ呼ばなければなりませんでした。そこからリアタイヤのオーバーヒートに苦しみ、12位フィニッシュとポイントには届きませんでした。LMP1からやってきて、F1のタイヤマネジメントなど、さまざまな事柄に適応するのは簡単ではなかったでしょう。時には不運な場面もありました。しかし、彼はシーズンを通じて成長してくれました。チームとホンダが今年取り組んできた懸命な働きに報いるためにも、ポイントを獲得してシーズンを締めくくれればよかったと思います。現場のスタッフ、そしてイタリア、日本、英国のファクトリーのみんなに感謝しています。来年に向けて、また全力で取り組んでいきます」

    ブレンドン・ハートレー (12位)
    「残念ながら、僕のレースは1周目で終わってしまったようなものです。ターン8進入時のクラッシュで行き場をなくしてしまい、前のマシンを避けるためにはコースアウトせざるを得ませんでした。そこでデブリを踏んでしまい、フロントウイングにもダメージを受けたので、ピットインしました。旧スペックのフロントウイングを装着し、交換したスーパーソフトタイヤで最後まで走りきらねばならず、レース中はずっと苦しい戦いになりました。タイヤをしっかりと持たせることはできたと思いますが、1周目でこうした問題を抱えてしまったので、今日の12位は最大限の結果だと思います。シーズン当初よりもかなり成長して一年を終えられますし、ここ数戦はかなりよかったものの、今日はプラン通りにいきませんでした。シーズンを通じての成長に満足しており、今年はドライバーとして強くなれた一年だったと思います」

    ピエール・ガスリー (リタイア)
    「予選、決勝ともに苦戦を強いられ、僕らにとっては厳しいレースウイークとなりました。残り数周のところで後方から煙が出始めました。何が起きたのかはっきり分かってはいませんが、それまではとても楽しいレースを満喫できていました。17番手から10番手までポジションを上げて、9位フィニッシュしたロマン(グロージャン選手、ハース)とバトルができていたのですが、リタイアという結果に終わってしまいました。今日はトロロッソでの最後のレースだったので、少し感傷的になっていました。チーム、そしてホンダのみんなと、素晴らしいシーズンを過ごすことができたので、それに報いるためにも、今日は完走を果たしたかったです。ただ、全体的には僕にとっていいシーズンとなりました。トロロッソと働けて、本当に楽しかったですし、ともに過ごしたレースウイークを忘れません。来年、レッドブル・レーシングで始まるキャリアの新章も楽しみですが、僕に多くを与えてくれて、情熱あふれる最高のメンバーがそろったこのチームを去るのはさみしいです。みんなと働けて、本当によかったです!」

    関連:F1アブダビGP 結果:王者ルイス・ハミルトンが今季11勝目で有終の美

  • トロロッソ・ホンダ、アブダビテストはクビアト&ゲラエルを起用

    トロロッソ・ホンダ、アブダビテストはクビアト&ゲラエルを起用

    トロロッソ・ホンダは、F1アブダビGP後にヤス・マリーナ・サーキットで開催される2019年のピレリのタイヤテストにダニール・クビアトとショーン・ゲラエルを起用することを発表した。

    テスト初日となる27日(火)はショーン・ゲラエルが走行を担当。2日目となる28日(水)には2019年にレースドライバーを務めるダニール・クビアトがトロロッソ・ホンダ STR13での初走行を行う。

    トロロッソ・ホンダは、今季ドライバーを務めたピエール・ガスリーが2019年にレッドブル・レーシングへと移籍。ブレンドン・ハートレーの将来はまだ決定しており、F2ドライバーのアレクサンダー・アルボンが候補に挙げられているものの、日産とのフォーミュラE契約の解消が難航していると報じられている。

    F1アブダビGPの週末には、スーパーフォーミュラとSUPER GTで国内2冠を達成してF1スーパーライセンスポイントを満たした山本尚貴が訪れており、F1プロジェクトへの参加が期待されている。