カテゴリー: トロロッソ

  • セバスチャン・ベッテル:インタビュー

    セバスチャン・ベッテル:インタビュー

    あなたは去年、若干の浮き沈みを経験しました – 時には涙を流すことさえ。F1レースへのはじめてのフル参戦でなにを学びましたか?
    去年はたくさんのことを学びました。あるレッスンは、飲み込むのがとても困難でした。しかし、その苦い薬は、とてもためになりました。おかげで私は今、クルマに対して、より自信を持っています。はじめてのフル参戦を通して、なにをすべきか、なにが重要かがわかりました。予想してた?ええ、私は6ポイントを獲得し、より良いカタチで目標を達成しました。チャンスを待って、それを掴みました。

    新しいチームメートはF1ではルーキーですが、彼は複数のチャンピオンを獲得し、世界で高く評価されているドライバーの一人です。危機感を覚えますか?セバスチャン・ブルデーから何を学びますか?一緒にスタートするために、彼に教えますか?
    はい。彼はたくさんの経験があります。彼は28歳で私より年上です。だから、彼から学べると思います。しかし、学ぶようには、まだ早いです。危機感を覚えることはありません。テストを見ていると、僕たちはとても接近しています。たぶんクルマをよく知っているという意味で、私の方にアドバンテージがあります。当面、最も重要なのは、私たちはとてもうまくいっているということです。去年は、作業の相性でチームには問題がありました。

    ヘレスとバレンシアのテストで、あなたとチームメイトは、中段より上にいて、マシンのパフォーマンスは良くみえました。STR2でいくことはどうですか?
    はい。現在、とても良いと思います。我々は3〜4レースのあと、新車を投入する予定です。だからシーズンはSTR2の進化型でスタートするでしょう。実際、よく知っているマシンでシーズンをスタートすることは有利だと思います。2007年の後半には信頼性の問題は克服されました。他のチームの新しいマシンが初期に克服しなければならない問題より、我々の方がうまくいくかどうかは、静観するとしましょう。

    STR3の発表日はすでに決まっているのですか?ヨーロッパラウンドのはじめですか?
    まだ決まってないです。現在、新車の発表について考えるよりも他のことに関心があります。我々はSTR2Bの進歩に力を入れています。他のチームが初期の問題を開発している間、我々にはすぐに競争力のあるクルマがあるので、STR3の開発も正しい方向を向かなければなりません。

    2008年のマシンはレッドブル RB4がベースとなるのでしょか?
    似たものになるでしょう。それしか言えません。

    トロ・ロッソは昨年、いくぶんかチームの雰囲気にトラブルがありました。2人のセブの方がうまくいきますか?
    シーズンの展開を予想するのは難しいでしょう。いつだって最初に勝たなければならないのはチームメートです。現在、雰囲気はとてもリラックスしていますが、2人のセブのパッケージがより良いかどうかについて言うのは難しいです。

    最近、トラクションコントロールの禁止のために危険が増えることが議論されています。あなたはどう思いますか?他のほとんど全てのカテゴリーでトラクションコントロールはありませんが。
    トラクションコントロールなしでの走行が安全ではないというのは間違ってると思います。昨年の日本GPのような困難なコンディションでは、トラクションコントロールなしでの走行は危険ですが、リスクはあまり高くないでしょう。F1は潜在的に危険です。300km/hで運転し、コントロールを失ったら、どんな理由があっても、スピードはどこかに行かなければなりません。重要なのは、安全性を高めることです。今シーズン、我々はより高い位置のヘッドレストで保護されます。

    ウェットコンディションでのレースにはどのようなことを要求しますか?不名誉な終わりとなりましたが、あなたは富士スピードウェイで貴重な体験をしました。
    もちろんウェットでもレースをします。ドライバーもチームも問題ないと思います。問題は、それぞれのレースで、どんな基準で我々が安全を保てるかを判断するかです。日本GPでは、スタートするために、コンディションが改善されるまでセーフティカーが先導しました。そして、そのために我々はウェットタイヤを持っているのです!

    しかし、経験の多いドライバーと“向こう見ずの”若者では、ウエットレースについて異なった見解のように見えます。それは年齢の問題ですか?
    年上のドライバーには、たくさんの経験があります。リスクを可能な限り指摘することが彼らの義務なのだと思います。22歳の私は、リスクについてそれほど考えません。私はただそこにいることが幸せで、私が心配するのは、どのようにクルマを運転するかについてだけです。しかし、安全性の提唱は必要だと思っています。

    長いシーズンのためにどんな準備をしていますか?なにをしていますか?
    みんながしているような、たくさんのことをします。持久力トレーニング、ランニング、スイミングやテスト、すべてがためになります。首は、体の極めて重要な部分です。だから、首は集中的にトレーニングします。

  • トロ・ロッソ:バレンシアテスト(1月24日)

    トロ・ロッソ:バレンシアテスト(1月24日)

    トロ・ロッソは24日、バレンシアでのテスト最終日を迎えた。

    今日のバレンシアは赤旗が出る場面が多すぎた。それが理由で、サーキット・オフィシャルは最終日の最後に走行時間を10分も延長した。

    テストは赤旗で何度となく中断されたものの、トロロッソのふたりのドライバーは多くの周回数をこなすことができた。ベッテルも、昨日、走破することができなかった長距離走行テストを完了することができた。

    「今回の3日間のテストでは、およそ2000キロを走った。信頼性という点では良かったと思う」と、チーフ・エンジニアのローレン・メキースは語る。「信頼性においては、特にギヤボックスに進歩があった。2008年仕様の電子制御システムの理解も深めることができ、クルマのセットアップに関する有益なデータを集めることができた」

    トロ・ロッソのスペインの旅は来週も続く。2月1日から3日まで、ボーデとベッテルがバルセロナ近郊のシルクィート・デ・カタルーニャでテストを行う予定だ。

    セバスチャン・ベッテル / STR2−02
    最速ラップタイム: 1分12秒526 (8位)
    114周

    セバスチャン・ブルデー / STR2−01
    最速ラップタイム: 1分13秒060 (12位)
    95周

  • トロ・ロッソ:バレンシアテスト(1月23日)

    トロ・ロッソ:バレンシアテスト(1月23日)

    トロ・ロッソは23日、バレンシアでの2日目のテストを行った。

    今日のトロ・ロッソの一番の課題は信頼性で、ふたりのドライバーはとても長い長距離走行を行った。ボーデは走りきることができたが、残念ながらベッテルのクルマにはトラブルが発生。マイナートラブルだったが、解決に時間がかかる問題だったため、ベッテルは早々に走行を切り上げた。明日までには問題は解決されるだろう。

    また、今日はセットアップや新しい空力パーツの評価にも取り組んだ。

    明日も、ふたりのセブがテストを継続する。

    セバスチャン・ベッテル / STR2−02
    最速ラップタイム: 1分13秒015 (10位)
    63周

    セバスチャン・ブルデー / STR2−01
    最速ラップタイム: 1分13秒307 (13位)
    119周

  • トロ・ロッソ:バレンシアテスト(1月22日)

    トロ・ロッソ:バレンシアテスト(1月22日)

    トロ・ロッソは22日、バレンシアでのテストを開始した。午前中のチームのメイン目的は、2人のドライバーがチームが長い間使用していなかったバレンシアのサーキットを理解することであった。

    午後になり、風と気温が変化しトラック状況が良くなると、セバンチャン・ボーデは、いくつかの新しいエアロパーツの評価を行い、セバスチャン・ベッテルはセットアップ作業を続けた。

    明日も、2人のセバスチャンがテストを続ける。

  • トロ・ロッソ:ヘレス合同テスト最終日

    トロ・ロッソ:ヘレス合同テスト最終日

    「今回のテストでは、初めて‘4レース’バージョンの新しいギヤボックスを走らせることを中心に作業に取り組んだが、全体的にとてもポジティブなテストだった」と、チーフ・エンジニアのローレン・メキースは説明する。

    「ギヤボックスを正常に機能させるための作業を行ったが、今のところ、我々の方向性は間違っていないようだ」

    「テスト初日と最終日の今日は天気が悪く、コースが乾くのに時間がかかってしいまったが、そのおかげで、両ドライバーともエンジンブレーキとトラクションコントロールのないクルマで初めてウェットとエクストリーム・ウェットのタイヤを装着して走ることができた」

    テスト最終日の今日は、ベッテルがコースアウトして、およそ1時間を残す時点で早々に走行を終えることになったが、今回の3日間のヘレス・テストは総じて成功で、2008年シーズンへ向けての役立つデータを集めることができた。来週、スクーデリア・トロロッソはバレンシアへ向かい、火曜日から木曜日までふたりのセバスチャンがテストを行う予定だ。

    セバスチャン・ブルデー /STR2−01
    最速ラップタイム: 1分20秒407 4位
    61周

    セバスチャン・ベッテル / STR2−02
    最速ラップタイム: 1分24秒873 14位

  • トロ・ロッソ:ヘレス合同テスト2日目

    トロ・ロッソ:ヘレス合同テスト2日目

    3日間の開催が予定されている合同テスト2日目の今日は、ベッテルとボーデがクルマを交換してテストを行い、2008年レギュレーションに則した電子制御システムや新しいギヤボックスの開発を継続すると共に、様々な空力部品の評価を行った。

    ベッテルが3種類のブレーキ素材の評価を行う一方で、ボーデは4レース分の耐久性を持つギヤボックス・コントロールの開発に専念した。

    今日のテストセッションの最後に、ふたりはレース・コンディションのシミュレーションのための長距離走行も行っている。明日も2008年のための開発作業や信頼性改善のためのプログラムが予定されている。

    セバスチャン・ベッテル / STR2-02
    最速ラップタイム: 1分20秒305 7位
    86周

    バスチャン・ボーデ / STR2-01
    最速ラップタイム: 1分20秒346 8位 
    75周

  • トロ・ロッソ、ヘレス合同テスト初日

    トロ・ロッソ、ヘレス合同テスト初日

    トロ・ロッソは、2008年初めての公式テストを南スペインのヘレス・サーキットでスタートした。

    昨夜から降り続いた豪雨のため、午前中のコースはウェット・コンディションだった。濡れた路面での走行は不都合な点もあったが、ふたりのセバスチャンは2008年仕様の電子制御システムを搭載したクルマでの初走行を行い、トラクション・コントロールやエンジン・ブレーキなどのサポート・システムのないF1カーでウェット・コンディションのコースを走る楽しさを経験することができた。

    また、今回のテストでは、4レース連続使用するために開発されたギヤボックス部品や、新しい安全基準に見合ったコックピットなど、2008年のテクニカル・レギュレーションに則したいくつかの新しい要素が初めて投入されている。

    セバスチャン・ベッテル
    最速ラップタイム: 1分20秒732 (4位)
    40周  

    セバスチャン・ブルデー
    最速ラップタイム: 1分20秒997 (6位)
    47周

  • トロ・ロッソ、セバスチャン・ボーデを2008年ドライバーとして発表

    トロ・ロッソ、セバスチャン・ボーデを2008年ドライバーとして発表

    トロ・ロッソは、2008年のドライバーとして3度のチャンプカー・チャンピオンのセバスチャン・ブルデー(28歳)を起用することを発表した。来シーズンのラインアップはフランス人のボーデとドイツ人のセバスチャン・ベッテルとなる。

    ボーデは「長い時間がかかったが、やっとここまで来た。僕を信頼してくれて、F1でレースするという待ち望んだチャンスを与えてくれたレッドブルのみんなに感謝したい」と述べた。

    「夢を追いかけること、そして今年何度かスクーデリア・トロ・ロッソでテストすることを許してくれたニューマン/ハース/ラニガン・レーシングチームにも感謝しなくてはならない」

    ボーデは今年のチャンプカーシリーズの最終戦(12月2日)以降、チームに加わることができる。

  • トロ・ロッソ SRT2 フェラーリ

    トロ・ロッソ SRT2 フェラーリ

    TORO ROSSO STR2 FERRARI

    シャシー コンポジット・モノコック構造、フェラーリV8 056エンジン搭載(ストレスメンバー)
    トランスミッション 縦置き7速ギヤボックス
    高油圧システムによるパワー・シフト及びクラッチ・オペレーション
    APレーシング社製トリプル・プレート・タイプ・クラッチ
    ホイール AVUSレーシング
    タイヤ ブリヂストン
    サスペンション 上下カーボンウィッシュボーン、プッシュロッド、トーションバースプリング、アンチ・ロール・バー
    ブレーキ ブレンボ製キャリパー、ヒトコ製カーボンディスク及びパッド
    シャシーコントロール PIシステム
    エンジン及び
    テレメトリー・コントロール
    マニエッティ・マレリ社製
    燃料マネージメント マニエッティ・マレリ社製デジタル・エレクトロニック・インジェクション
    イグニション マニエッティ・マレリ社製エレクトロニック・イグニション
       
    <エンジン>  
    エンジン フェラーリ・タイプ056
    シリンダー数 2398cc
    シリンダーブロック アルミニウム鋳造、90度
    バルブ数 32
    ピストン・ボア 98mm
    重量 95kg