カテゴリー: トロロッソ

  • ダニール・クビアトにホンダの“スペック3”エンジンを強行投入した理由

    ダニール・クビアトにホンダの“スペック3”エンジンを強行投入した理由

    ダニール・クビアトは、F1フランスGPでホンダの“スペック3”F1エンジンを投入することで10グリッド降格ペナルティを受けることになるが、その背景には信頼性のトラブルがあったようだ。

    ホンダF1は、今週末のF1フランスGPにアップグレード版“スペック3”を投入。レッドブルのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーはまだエンジン使用数が上限に達していないため、ペナルティを受けることはない。

    しかし、ダニール・クビアトはすでに3基目のエンジンを搭載しており、今回のスペック3の投入でグリッドペナルティを科せられることになる。

    その理由についてダニール・クビアトは「ある意味で交換しなければならなかったんだ」とコメント。

    「エンジニアがテレメトリー上に好ましくないものを見つけた。だから、僕はリスクを冒さずに交換することに決めた。特に新しいバージョンがすでに利用可能だったからね。どうして交換しちゃダメなの?と考えた」

    「どれくらいパワーが向上するか見てみよう。予想よりも多くのパワー増加であることを願っている。でも、いずれにしろ、僕たちが話しているのは小さな数値だ。これによって世界が逆さまになるようなことはないと思う」

    同じく3基目のエンジンをすでに搭載しているアレクサンダー・アルボンは今回は“スペック2”でフランスGPに挑むことになる。

    スペック3エンジンがどれくらい差を生むかと質問されたアレクサンダー・アルボンは「明日比較してみるまで言うのは難しい。でも、僕は自分のガレージに集中している」とコメント。

    「どうなってもペナルティが科せられることはわかっている。僕のガレージの側ではエンジンはかなり良い感じだ。ダニールはもう少し限界に近いので、彼らは僕より早く交換ことに決めた。僕は大丈夫だ。今はスペック2でうまくやらなければならない」

    「チームとして、僕たちは2台のクルマがペナルティを受けることを望んでいなかったので分割しました。今後、いつスペック3を入手できるかわからないので確認する必要があるね」

  • ダニール・クビアト、F1フランスGPで10グリッド降格ペナルティ

    ダニール・クビアト、F1フランスGPで10グリッド降格ペナルティ

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1フランスGPで4基目のエンジンを投入することで10グリッド降格ペナルティを受けることになる。

    ホンダは、今週末のF1フランスGPでレッドブルの2台とダニール・クビアトに“スペック3”エンジンを投入。アレクサンダー・アルボンについては投入が見送られた。

    ホンダは、今回の“スペック3”でF1エンジンとターボチャージャーをアップグレード。レッドブルのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーは、どちらも3基目でペナルティは科せられないが、ダニール・クビアトは、ターボチャージャーは3基目となるが、エンジンが4基目となるため10グリッド降格ペナルティを科せられることになる。

    アレクサンダー・アルボンに“スペック3”が投入されない理由は明らかにされてない。だが、アレクサンダー・アルボンもすでに3基目のエンジンを搭載しており、トロロッソはまだポイント獲得を望んでいるため、両方のドライバーが後方からスタートするのを避けたいと考えるはずだ。

    ドライバーは、1シーズンにつき、内燃エンジン、MGU-H、ターボチャジャーを3基まで、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアを2基までペナルティなしで交換できる。

    F1フランスGP:各F1ドライバーのパワーユニット使用状況

    チーム ドライバー ICE TC MGU-H MGU-K ES CE
    レッドブル マックス・フェルスタッペン 3 3 2 2 2 2
    ピエール・ガスリー 3 3 2 2 2 2
    トロ・ロッソ ダニール・クビアト 4 3 2 2 2 2
    アレクサンダー・アルボン 3 2 2 2 2 2

    ICE … 内燃機関(エンジン)
    TC … ターボチャージャー
    MGU-H … 運動エネルギー回生システム
    MGU-K … 熱エネルギー回生システム
    ES … エネルギー貯蔵装置(バッテリー)
    CE … コントロールエレクトロニクス

  • トロロッソ・ホンダ、日本企業のRDSとスポンサー契約

    トロロッソ・ホンダ、日本企業のRDSとスポンサー契約

    トロロッソ・ホンダは、日本のデザイン&テクノロジー企業であるRDSとスポンサー契約を結んだことを発表した。

    RDSは、“アイデア”“デザイン”“テクノロジー”を強みとした製造に対する独自の新しく革新的なアプローチを開発することを専門とし、モータースポーツ、医療および福祉、最先端のロボット工学のための多くの新製品開発に関わっている。

    今回の契約により、RDSのロゴがフロントウイングに掲載される。

    杉原行里 (RDS 代表取締役社長)
    「モータースポーツの最前線での新しいコラボレーション、そして、スクーデリア・トロ・ロッソと提携することに提携することに非常に興奮しています。私とRDSのメンバー全員がこの素晴らしいスポーツの一員になることを大変嬉しく思っています。RDSは野心的で、多くの人々の手助けをしたいという大きな夢をもった成長企業です。このパートナーシップは我々にとっての第一歩であり、F1が社会にもたらす最先端技術と同じように『今日の理想を、未来の普通に。』というRDSのミッションを達成することに役立ちます」

    フランツ・トスト (トロロッソ チーム代表)
    「RDSをとても温かく歓迎したいと思います。F1はイノベーションとデザインの代名詞であり、人間の想像力と技術の融合です。RDSは、多くの人々の生活に利益をもたらし、向上させる最先端のソリューションを開発する分野をリードしています。もうひとつの日本のブランドがチームとパートナーを組むのは非常に良いニュースです。トロロッソのアジアでの人気が高まっていることを明確なデモンストレーションでもあります」

  • ホンダ | 2019年 F1フランスGP プレビュー

    ホンダ | 2019年 F1フランスGP プレビュー

    ホンダは、レッドブル・レーシングとスクデーリア・トロ・ロッソとともに2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPに挑む。

    F1は再びヨーロッパへと戻り、フランスGPが行われる。2018年にF1カレンダーに復活したフランスGPは、2年目となる今年もポール・リカールで行われる。

    今大会はピエール・ガスリーのホームグランプリ。昨年、ガスリーは14番手スタートから1コーナーの混乱を抜け出したが、4コーナーでほかのマシンとの衝突に巻き込まれ、オープニングラップでリタイアした。今年は、走行経験がなかった昨年とは違い、準備が整った状態でフランスGPを迎えることとなる。ミストラル・ストレートではパワーユニット(PU)の性能がオーバーテイクのカギを握るため、注目のポイントとなる。

    ホンダは、F1フランスGPで“スペック3”版のPU(パワーユニット)を搭載。パフォーマンスの向上を図るためにICEとターボのアップデートが行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリー、そして、トロロッソのダニール・クビアトの3台に導入される。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「シーズン第7戦カナダGPを終え、ここからはフランスを皮切りに7週間で5レースという、欧州での転戦が始まります。レースが行われるポール・リカールサーキットは、昨年からF1のフランスGP開催が再開された伝統のあるサーキットです。4本のストレートに組み合わされたタイトな低速コーナー、長く回り込むような中速コーナー、超高速コーナーのシーニュなどさまざまなタイプのコーナーが配されており、いつもと同様、PU、車体ともに、それらの特徴に合わせたセットアップの最適化が重要になります。なお、このラウンドからフェルスタッペン選手、ガスリー選手、クビアト選手のマシンにスペックのPUを投入することを決めました。今回はパフォーマンスの向上を図るためにICEとターボのアップデートを行っています。現在、F1のPU開発においては、更なる競争力向上を目指し、Hondaのさまざまな開発部門との間で連携を深める事を進めています。特にレース部門との技術的な共通点が多く見られる、航空エンジン研究開発部門との関係を強化し、昨シーズン途中に行ったMGU-Hのアップデート時には、同部門の支援をもとにした技術を適用、信頼性を大幅に向上させました。今回のターボーチャージャーのアップデートでは、これまでIHIと取り組んできたターボにおける空力設計の分野でも、航空エンジン開発部門が有する知見と技術を反映しています。ただし、今回のアップデートではまだ上位のPUマニュファクチャラーに追いつくだけのパフォーマンスレベルには至っていないと考えていますので、引き続きホンダとして総力を挙げて開発を続けていきます」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「フランスはF1の中では最近始まったグランプリなので、全チームにとってチャレンジングです。僕も2018年に初めて走りました。昨年は戦略が功を奏し2位表彰台を獲得しました。コーナーのエントリーの幅が広く、どのサーキットとも異なっていますが、簡単なトラックではありません。歴史があり、安全性が高いトラックは多くのファン、特にピエールのファンの心を掴んでいます。僕の自宅からもそれほど遠くないです。カナダでマシンを最適化し、あらゆる部分での進化を目指して努力しました。マシンのフィーリングがいいので、フランスでは上位との差をさらに詰められると思います」

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ)
    「ホームレースなので僕にとって本当に特別な週末です。いつも以上にファンからの声援を受けてサーキットを走るのが、とても楽しみです。可能な限りベストの結果を得るために集中しています。地元ファンの前でいい走りができれば特別な時間になるでしょう。たくさんのファンが僕を応援しに来てくれるので、すごくいい雰囲気になります。ポール・リカールは過去にいい結果が出ているので、好きなサーキットです。ここで初めてレースをした2011年のF4でも優勝しました。Aston Martin Red Bull Racingで競争力のあるマシンとともにこの場所に戻ってこられたので、興奮しています。全力を尽くします」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「ポール・リカールでF1マシンをドライブするのは初めてなので楽しみですし、前回のモントリオールよりも僕らのパフォーマンスはよくなるのではないかと思っています。カナダGPでは、僕らの競争力はそこまで高くなかったので、戦略的に戦うしかありませんでした。ポイント圏内にとどまるために必死に戦い、なんとか達成できました。最終ラップではマクラーレンをオーバーテイクするために懸命にプッシュして、マシンからできる限りのパフォーマンスを引き出しました。1ポイントではありますが、ヨーロッパに戻り連戦で忙しくなるチームにとっては、自信を深める結果だったと思います。ポール・リカールでレースをした経験はありますが、2011年のフォーミュラ・ルノー・ユーロカップとかなり昔のことです。そのときは2位と3位になりましたが、コースレイアウトは、コーナーが一つ異なるだけで今週末のものとほぼ同じだったと思います。当時のサーキットについてはあまり覚えていませんし、フォーミュラ・ルノーのマシンはF1と大きく異なります。もちろん、シミュレーターで経験はしていますが、なるべく早くコースを学ぶためにも、金曜の走行を待ちきれない思いです。ポール・リカールはカナダのような高速コースで、直線でのスピードは軽視できませんが、多くの高速コーナーやテクニカルセクションもあります。僕らは、ここ数戦でやってきたように、マシンパッケージをサーキットに適合させ、パフォーマンスを引き出せるように取り組んでいきます」

    アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)
    「カナダGPでは1周目でレースが終わってしまったようなもので、今回が1カ月ぶりのレースのように感じていますから、ル・カステレ(開催地)でのレースが本当に楽しみです。モントリオールは初めてのコースだったので、そこで経験が積めたということ以外、レースについて言えることはあまりありません。街もサーキットも楽しめたので、来年またいい経験ができればと思います。
    僕が好きなストリートサーキットでのレースを終えましたが、ポール・リカールは、よく知っているコースで、ジュニアフォーミュラ時代によくレースをしたので、僕にとっては最も走行経験の多いサーキットの一つです。多くのカテゴリーのレースが開催されており、近代的な設備とカラフルなストライプに彩られた広いランオフエリアがありますが、塗装した人はたいへんだったでしょうね(笑)
    昨年F2でのレースは、予選で2番手となり、レース1はエンジンの問題でリタイアしたものの、レース2は最後尾から7番手まで追い上げました。このコースでのドライビングは楽しかったですし、F1マシンでターン10の“シーニュ”コーナーを走るのは強烈な体験でしょうし、それを(Gのかかる)首で実感することになると思います。カレンダーの中でも最も負荷の大きいコーナーの一つです。路面にはバンク角もついているので、予選ラップはおもしろくなると思います。モントリオールよりも僕らのマシンに合っていると思います。僕らがよかったバルセロナとの共通点もいくつかありますから、フランスGPへは前向きな気持ちで向かうことができます。すごく好きな場所で、景色も最高なので、サーキット周辺の交通渋滞の問題が解決されているのを願っています!」

    関連:2019年 F1フランスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ホンダ、F1フランスGPで3台のマシンに“スペック3”エンジンを投入

    ホンダ、F1フランスGPで3台のマシンに“スペック3”エンジンを投入

    ホンダは、今週末のF1フランスGPで、レッドブルの2台とトロロッソのダニール・クビアトの計3台に“スペック3”エンジンを投入することを明らかにした。

    ホンダは、第4戦アゼルバイジャンGPで当初の計画から前倒しして“スペック2”エンジンを投入。まだスペック2でのレースは4戦だけだが、パフォーマンスの向上を図るためにエンジンとターボをアップグレードすることを決定した。

    レッドブルのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーは、まだそれぞれ2基目のためペナルティは科せられないが、ダニール・クビアトはすでに3基目のエンジンを搭載しているため、今週末のF1フランスGPではグリッド降格ペナルティを受けることになる。

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は「シーズン第7戦カナダGPを終え、ここからはフランスを皮切りに7週間で5レースという、欧州での転戦が始まります」とコメント。

    「レースが行われるポール・リカールサーキットは、昨年からF1のフランスGP開催が再開された伝統のあるサーキットです。4本のストレートに組み合わされたタイトな低速コーナー、長く回り込むような中速コーナー、超高速コーナーのシーニュなどさまざまなタイプのコーナーが配されており、いつもと同様、PU、車体ともに、それらの特徴に合わせたセットアップの最適化が重要になります」

    「なお、このラウンドからフェルスタッペン選手、ガスリー選手、クビアト選手のマシンにスペック3のPUを投入することを決めました。今回はパフォーマンスの向上を図るためにICEとターボのアップデートを行っています。現在、F1のPU開発においては、更なる競争力向上を目指し、ホンダのさまざまな開発部門との間で連携を深める事を進めています。特にレース部門との技術的な共通点が多く見られる、航空エンジン研究開発部門との関係を強化し、昨シーズン途中に行ったMGU-Hのアップデート時には、同部門の支援をもとにした技術を適用、信頼性を大幅に向上させました」

    「今回のターボーチャージャーのアップデートでは、これまでIHIと取り組んできたターボにおける空力設計の分野でも、航空エンジン開発部門が有する知見と技術を反映しています。ただし、今回のアップデートではまだ上位のPUマニュファクチャラーに追いつくだけのパフォーマンスレベルには至っていないと考えていますので、引き続きホンダとして総力を挙げて開発を続けていきます」

  • トロロッソ・ホンダ | 2019年 F1フランスGP プレビュー

    トロロッソ・ホンダ | 2019年 F1フランスGP プレビュー

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボンが、2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込みを語った。

    過去3戦でポイントを獲得して、コンストラクターズ選手権でハースを抜いて7位に浮上したトロロッソ・ホンダ。両ドライバーともにポール・リカール・サーキットはトロロッソ・ホンダのマシン特性に合っていると考えており、さらなるパフォーマンスを期待している。

    ダニール・クビアト
    「ポール・リカールでF1マシンをドライブするのは初めてなので楽しみだし、前回のモントリオールよりも僕らのパフォーマンスはよくなるのではないかと思っている。カナダGPでは、僕らの競争力はそこまで高くなかったので、戦略的に戦うしかなかった。ポイント圏内にとどまるために必死に戦い、なんとか達成できた。最終ラップではマクラーレンをオーバーテイクするために懸命にプッシュして、マシンからできる限りのパフォーマンスを引き出した。1ポイントではあったけど、ヨーロッパに戻り連戦で忙しくなるチームにとっては、自信を深める結果だったと思っている。ポール・リカールでレースをした経験はあったけど、2011年のフォーミュラ・ルノー・ユーロカップとかなり昔のことだ。そのときは2位と3位になったけど、コースレイアウトは、コーナーが一つ異なるだけで今週末のものとほぼ同じだったと思っている。当時のサーキットについてはあまり覚えていないし、フォーミュラ・ルノーのマシンはF1と大きく異なる。もちろん、シミュレーターで経験はしているけど、なるべく早くコースを学ぶためにも、金曜の走行を待ちきれない思いだ。ポール・リカールはカナダのような高速コースで、直線でのスピードは軽視できないけど、多くの高速コーナーやテクニカルセクションもある。僕らは、ここ数戦でやってきたように、マシンパッケージをサーキットに適合させ、パフォーマンスを引き出せるように取り組んでいく」

    アレクサンダー・アルボン
    「カナダGPでは1周目でレースが終わってしまったようなもので、今回が1カ月ぶりのレースのように感じているから、ル・カステレ(開催地)でのレースが本当に楽しみだ。モントリオールは初めてのコースだったので、そこで経験が積めたということ以外、レースについて言えることはあまりない。街もサーキットも楽しめたので、今年またいい経験ができればと思っている。僕が好きなストリートサーキットでのレースを終わってしまったけど、ポール・リカールは、よく知っているコースで、ジュニアフォーミュラ時代によくレースをしたので、僕にとっては最も走行経験の多いサーキットの一つだ。多くのカテゴリーのレースが開催されており、近代的な設備とカラフルなストライプに彩られた広いランオフエリアがあったけど、塗装した人はたいへんだっただろうね(笑)。昨年F2でのレースは、予選で2番手となり、レース1はエンジンの問題でリタイアしたものの、レース2は最後尾から7番手まで追い上げた。このコースでのドライビングは楽しかったし、F1マシンでターン10の“シーニュ”コーナーを走るのは強烈な体験だろうし、それを(Gのかかる)首で実感することになると思っている。カレンダーの中でも最も負荷の大きいコーナーの一つだ。路面にはバンク角もついているので、予選ラップはおもしろくなると思っている。モントリオールよりも僕らのマシンに合っていると思っている。僕らがよかったバルセロナとの共通点もいくつかあるから、フランスGPへは前向きな気持ちで向かうことができる。すごく好きな場所で、景色も最高なので、サーキット周辺の交通渋滞の問題が解決されているのを願っている!」

    関連:2019年 F1フランスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ダニール・クビアト 「フランスGPはよりパフォーマンスを発揮できるはず」

    ダニール・クビアト 「フランスGPはよりパフォーマンスを発揮できるはず」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが、ポール・リカールで開催される2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込みを語った。

    「ポール・リカールでF1マシンをドライブするのは初めてなので楽しみだし、前回のモントリオールよりも僕らのパフォーマンスはよくなるのではないかと思っている」とダニール・クビアトはコメント。

    「カナダGPでは、僕らの競争力はそこまで高くなかったので、戦略的に戦うしかなかった。ポイント圏内にとどまるために必死に戦い、なんとか達成できた。最終ラップではマクラーレンをオーバーテイクするために懸命にプッシュして、マシンからできる限りのパフォーマンスを引き出した。1ポイントではあったけど、ヨーロッパに戻り連戦で忙しくなるチームにとっては、自信を深める結果だったと思っている」

    「ポール・リカールでレースをした経験はあったけど、2011年のフォーミュラ・ルノー・ユーロカップとかなり昔のことだ。そのときは2位と3位になったけど、コースレイアウトは、コーナーが一つ異なるだけで今週末のものとほぼ同じだったと思っている。当時のサーキットについてはあまり覚えていないし、フォーミュラ・ルノーのマシンはF1と大きく異なる。もちろん、シミュレーターで経験はしているけど、なるべく早くコースを学ぶためにも、金曜の走行を待ちきれない思いだ」

    「ポール・リカールはカナダのような高速コースで、直線でのスピードは軽視できないけど、多くの高速コーナーやテクニカルセクションもある。僕らは、ここ数戦でやってきたように、マシンパッケージをサーキットに適合させ、パフォーマンスを引き出せるように取り組んでいく」

    関連:2019年 F1フランスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • アレクサンダー・アルボン 「リカールはトロロッソ・ホンダに適している」

    アレクサンダー・アルボン 「リカールはトロロッソ・ホンダに適している」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが、ポール・リカールで開催される2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込みを語った。

    前戦カナダGPをリタイアで終えたアレクサンダー・アルボンは「ル・カステレでレースをするのを楽しみにしている。僕のカナダGPは1周目に終わってしまったので、1ヶ月レースを終えていないように感じている」とコメント。

    「カナダGPでは1周目でレースが終わってしまったようなもので、今回が1カ月ぶりのレースのように感じているから、ル・カステレ(開催地)でのレースが本当に楽しみだ。モントリオールは初めてのコースだったので、そこで経験が積めたということ以外、レースについて言えることはあまりない。街もサーキットも楽しめたので、今年またいい経験ができればと思っている」

    「僕が好きなストリートサーキットでのレースを終わってしまったけど、ポール・リカールは、よく知っているコースで、ジュニアフォーミュラ時代によくレースをしたので、僕にとっては最も走行経験の多いサーキットの一つだ。多くのカテゴリーのレースが開催されており、近代的な設備とカラフルなストライプに彩られた広いランオフエリアがあったけど、塗装した人はたいへんだっただろうね(笑)」

    「昨年F2でのレースは、予選で2番手となり、レース1はエンジンの問題でリタイアしたものの、レース2は最後尾から7番手まで追い上げた。このコースでのドライビングは楽しかったし、F1マシンでターン10の“シーニュ”コーナーを走るのは強烈な体験だろうし、それを(Gのかかる)首で実感することになると思っている。カレンダーの中でも最も負荷の大きいコーナーの一つだ。路面にはバンク角もついているので、予選ラップはおもしろくなると思っている」

    「モントリオールよりも僕らのマシンに合っていると思っている。僕らがよかったバルセロナとの共通点もいくつかあるから、フランスGPへは前向きな気持ちで向かうことができる。すごく好きな場所で、景色も最高なので、サーキット周辺の交通渋滞の問題が解決されているのを願っている!」

    関連:2019年 F1フランスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • トロロッソ・ホンダ代表 「F1ドライバーの身体能力は格段に上がっている」

    トロロッソ・ホンダ代表 「F1ドライバーの身体能力は格段に上がっている」

    トロロッソ・ホンダのF1チーム代表フランツ・トストは、最近のF1ドライバーの身体能力は過去10年間で格段に向上しており、それがどんなに速いF1マシンを走らせても疲弊することのない一因だと考えている。

    F1は2017年によりアグレッシブで速いクルマに切り替えているが、F1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは、今後のF1マシンはドライバーにもっと大きな身体的な課題をもたらすものにする必要があると何度も口にしている。

    だが、トロロッソ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、1980年代に見られたような疲れ果てたドライバーがと倒れ込むような光景はもう見られないだろうと考えている。

    フランツ・トストは、今のドライバーはカートやジュニアシングルシーターでレースをしたことで、F1にたどり着くまでに多くの経験を積んでいるし、現代の栄養学、ダイエット、トレーニング方法によって現世代のドライバーの身体能力は格段に上がっていると指摘する。

    「もちろん、ネルソン・ピケとナイジェル・マンセルなどがレース後に倒れていた20~30年前と今を比較することはできない」とフランツ・トストはコメント。

    「彼らは内側からフィットネスセンターを見たことさえなかったし、そのうち何人かは喫煙もしていた。昔は何台かのマシンがレースを終えなかったことを覚えている」

    「彼らはレース前にも喫煙していたし、レースを終えるのに十分な体調ではなかった。彼らはクルマを止められるようにいろんなギアをマシンに積んでいた。彼らは十分な体調ではなかった。それれが現実だ」

    フランツ・トストは、F1ファンは、現在のドライバーたちが見せるスキルを目の当たりにすることができて幸せだと考えるべきだと語る。

    「今日のF1には本当に本当に優れたドライバーがいる」とフランツ・トストは語る。

    「それゆえに事故を見ることはできません。それは非常に良いことですが、一方で面白さの観点からは退屈だ」

    「私の友人は最初のコーナーでスタートした後はクラッシュしたことさえ見ることができないと言っている。彼ら全員がそれを管理しているからね」

    「それはドライビングレベルが非常に高いからだ。我々これまでにF1で見た中で最高レベルだと思います。そして、それは継続するべきだ」

    「これはF11だけに限ったことではない。スキーなど、他のすべてのスポーツに当てはまる」

    「我々はそのようなドライバーを見ることができて幸せだと考えるべきだ」

  • アレクサンダー・アルボン 「初めはF1での生活に少し萎縮していた」

    アレクサンダー・アルボン 「初めはF1での生活に少し萎縮していた」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1デビュー当初は“萎縮”してしまっていたが、序盤にポイントを獲得できたことでプレッシャーは和らいだと振り返る。

    アレクサンダー・アルボンは、プレシーズンテスト前のSTR14で初めてF1マシンを走らせたにも関わらず、序盤から好パフォーマンスを発揮。今シーズンのサプライズの一人として名前が挙げられている。

    アレクサンダー・アルボンは、今ではF1パドックでの生活に“より慣れることができている”と語る。

    「一旦時間を過ごしてしまえば、F1サーカスはそんなにクレイジーではない」とアレクサンダー・アルボンは RaceFans にコメント。

    「とにかく適応するだけだし、全てがノーマルになるものだ。僕はそこに到達している。初めてはいくつかの点で少し萎縮していた。今ではそれよりも慣れているよ」

    アレクサンダー・アルボンは、第2戦バーレーン、第3戦中国でポイントを獲得した。

    「序盤にポイントを獲得できたのは僕にとって良いことだった。チームにも満足しています。彼らと過ごすことをとても快適に感じている。みんながたくさんのサポートしてくれているし、フィーリングはいい」

    「まだ学んだいるところだけどね。週末が終わるといつも『これを知っていればよかったのに』と感じている。過去6戦でもそんな感じだった。常に学んでいるし、上達していると思う。簡単なことではないけどね」