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  • ホンダ | 2019年 F1オーストリアGP プレビュー

    ホンダ | 2019年 F1オーストリアGP プレビュー

    ホンダは、レッドブル・レーシングとスクデーリア・トロ・ロッソとともに2019年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPに挑む。

    オーストリアGPは豊かな自然に囲まれた、風光明媚な「レッドブルリンク」で開催される。オーストリアにはレッドブルの本社があるので、Red Bull Toro Rosso Hondaの両チームにとってはホームグランプリとなり、特別なレース週末になる。

    全長の短いサーキットだが、高速コーナーにロングストレートが組み合わされ、パワーユニットへの負荷が高いコース。昨年は、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがホームコースでの優勝を達成。トロロッソは、ピエール・ガスリーが序盤の接触で順位を落とすものの、粘り強く走って一時8番手までポジションアップ。終盤でタイヤの限界を迎えてポイントは逃したが、力強いレースを見せた。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今シーズン初のバック・トゥ・バックレースとなる第9戦、オーストリアGPは、ホンダ PUを搭載する両チームにとってのホームグランプリです。両チームそして我々にとっても非常に大切なレースになります。レースが開催されるレッドブルリンクは全長約4.3キロと、1周の距離が短いサーキットです。海抜約700mの緑あふれる丘陵地帯に位置しており、アップダウンに富み、またその海抜ゆえに冷却効率やターボの仕事量への影響などに注意が必要です。先週、フランスで投入した新しいスペック3のPUについては大きな問題なく機能しました。今週末からはアルボン選手のマシンにも搭載する予定です。カナダ、フランスに続き、暑い中でのレースになりそうですので、その部分も考慮しながら、フランスGPで得たスペック3のデータを元に準備を進めていきます」

    アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)
    「昨年F2でこのサーキットを走った際には、2レースともに5位とまずまずの結果でした。ここはコーナーの数が少なく、そのうちのほとんどがハイスピードコーナーなので、一つひとつをきちんとクリアすることがとても大切になります。すべてを本当に正しくクリアしていかなければいけないという意味では、ここはテクニカルサーキットだと言えます。アップダウンもたくさんあるので難しい部分もあるのですが、そのおかげでレースはおもしろいものになるでしょう。オーバーテイクできる箇所も多いので、特に下り坂ではブレーキさえうまく決められれば大きなチャンスになります。また、3本のストレートではスリップストリームの影響が非常に大きいことも特徴の一つです。このサーキットでは、「ロングストレートからタイトコーナー、そしてまたロングストレートからタイトコーナー」という感じの“リズム”で走っていくので、前のマシンの乱気流の影響でそのままスタックしてしまうことがないですし、かなり前車に接近して走ることができます。そのおかげでいいバトルが展開され、レースもおもしろいものになります。緑に囲まれて美しいサーキットですし、僕たちにとってはRed Bullファミリーとしてのホームレースになります。いいレースにしたいと思っていますし、4人のRed Bullドライバーには多くのイベントが用意されていると思うので、それも楽しみにしています。今年初のバック・トゥ・バックの2レースめになります。間に10日間ほどが開くいつものレースとは異なり、一つのレースを終えてまたすぐに次のFP1を走れるので、すぐにリズムに乗ることができるように感じます。本当にずっとサーキットを走っているような気分になりますし、ドライバーでこの感覚が嫌いな人はいないのではと思います。
    まだまだ全然走り足りない! 次のレースが待ち遠しい!」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「レッドブルリンクでは、今年初のバック・トゥ・バックレースになります。チームメンバーにとってはフランスからすぐに移動しなければならず、非常に忙しくなるのですが、僕たちドライバーにとっても、双方のイベントで集中を保つためにうまく自分のエネルギーを2つの週末に分配する必要があるので、結構タフなイベントになります。でも、自分が大好きなことをいつもより多くできることにもなるので、こんなに楽しいことはありません。たいへんだとはいうものの、前向きな意味でのたいへんさですし、近距離なのでシーズン当初のフライアウェイのような長距離移動もしなくて済みます。かつてF3時代にここでは2位になったことはありますが、F1ではあまりいい思い出がありません。でも、ストレートと高速コーナーが組み合わされ、F1マシンがそのポテンシャルを存分に発揮していることを感じられるレイアウトなので、ここ自体は好きなサーキットです。ハードブレーキングが必要な低速コーナーもありますし、一周の距離が短く、レース自体もおもしろいものになるので、楽しんで走ることができます。山に囲まれた美しい場所に位置し、なによりここはRed Bullファミリーとしてはホームレースのため、たくさんの応援もあると思うので、クールで楽しいレース週末になるのではと楽しみにしています。下り坂ではスピードを落とすのにいつより時間が必要なので、ブレーキをかけるタイミングを見極めなければなりませんが、同時にそれはオーバーテイクのチャンスが多いことも意味しています。それに坂を駆け下りていくハイスピードコーナーもとても楽しいです。アップダウンが多いこのサーキットは僕のお気に入りです」

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ)
    「今年初の“バック・トゥ・バックレース”を迎えることになりますが、僕はレースをするのが大好きなので、年間で最も楽しみなイベントの一つです。一つめのサーキットから次のサーキットに直接移動する時間もすごく楽しくて、幸せな気分です。Aston Martin Red Bull Racingのドライバーとして、オーストリアでレースをすることはとても特別な気分ですし、たくさんのファンに会えることを楽しみにしています。過去の結果を見るとRed Bullにとっては相性のいいサーキットなので、できる限りの結果を目指してプッシュしていきます」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「昨年はここで優勝できたこともあり、オーストリアの地に戻ることを楽しみにしています。Red Bullのマシンをドライブしてレッドブルブルリンクで勝つことは、とても特別なことでしたし、オーストリアやオランダのたくさんのファンの前でその瞬間を迎えられ、本当にすばらしいレースになりました。ここではどの席に座っていてもトラック全体を見渡せるレイアウトのおかげで、ファンにとってはレース内容を追いかけやすく、そのためサーキットがとてもいい雰囲気になります。一周の長さは短いですが、さまざまなタイプのコーナーがあるためにマシンのバランスを決める上で、さまざまな点を考慮に入れる必要があります。なので、最適なセットアップを見つけるのは簡単ではありません。ホームレースということでチームのモチベーションも上がりますし、当然ながらベストを尽くします。26日(水)にはグラーツでショーランのイベントがあり、特にオーストリアのファンに会うのを楽しみにしています。僕にとっては、今週はアドレナリンが出続ける一週間になりそうです」

    関連:2019年 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 「クビアトを再起用してもレッドブルの面目は潰れない」とトロロッソ代表

    「クビアトを再起用してもレッドブルの面目は潰れない」とトロロッソ代表

    トロロッソ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、2020年にレッドブル・ホンダがダニール・クビアトを再び起用することになってもチームの“面目が潰れる”ことはないと考えている。

    今シーズン、レッドブル・ホンダに昇格したピエール・ガスリーは、マックス・フェルスタッペンのペースにまったく匹敵できておらず、シート喪失が噂されている。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、チームがピエール・ガスリーをシーズン途中で交代することを検討しているとの噂を繰り返し否定しているが、ガスリーが2020年のシートを確保するためには改善する必要がある可能性が高い。

    レッドブルはピエール・ガスリーの昇格が想定よりも早すぎたことを認めており、トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンはまだルーキーシーズンのため来年にレッドブル・ホンダに代役として加入する可能性は低い。

    したがって、ダニール・クビアトの昇格が最も高い可能性として考えられるが、すでに2015年から2016年の序盤にかけてクビアトは一度それを経験している。

    したがって、それがKvyatを引き上げるための最も可能性の高い選択肢として残し、2015年から16年初めにかけてのRed Bullでの経験を既に経験していることになります。

    一度チームを解雇されたダニール・クビアトがレッドブルに復帰すれば非常に珍しいことになるあ、フランツ・トストはそれが問題ではないと考えており、恥ずべきことでもないと語る。

    「いいや、面目が潰れるようなことにはならないと思う」とフランツ・トストは Starting Grid のインタビューでコメント。

    「F1の決定的な要素はパフォーマンスだ。ドライバーがパフォーマンスを届けているのでれば、彼を連れ戻さない理由はあるだろうか。それが正しい決断であると確信しているのであれば特にね」

    フランツ・トストは、ダニール・クビアトが再びレッドブルに移籍することを否定的には捉えておらず、クビアトはトップチームで輝くと考えている。

    「ダニール・クブアトはレッドブル・ドライバーだ。彼は現在トロロッソに貸し出されている。今後、すべてがどのように展開するか見てみるつもりだ」とフランツ・トストはコメント。

    「ダニーがトップチーム、つまりレッドブルに復帰できるのであれば嬉しい。なぜか? 彼にはスピードがあると思っているからだ。全ての環境が適切であれば、彼はとても良いパフォーマンスを発揮できる」

    ダニール・クブアトは、元々2014年にトロロッソで1年間を過ごした後、セバスチャン・ベッテルのフェラーリ移籍によって空席となったレッドブルのシートに収まった。

    しかし、2016年にダニール・クビアトはスランプに陥り、第5戦スペインGPでマックス・フェルスタッペンと交代するかたちでトロロッソに戻った。そのレースでフェルスタッペンは初優勝を果たしている。

    だが、ダニール・クビアトはトロロッソでもスランプから脱却することができず、2017年後半にチームを解雇され、2018年はフェラーリのシミュレータードライバーに就任。今年のサプライズ復帰へと至っている。

    一方、ピエール・ガスリーに関してフランツ・トストは、トロロッソで仕事をしていた経験を考えれば、レッドブルでこのような厳しい時間を過ごすことになるとは思わなかったと語る。

    「ピエールは現在示しているようもはるかに優れており、はるかに速い。なので、ちょっと驚いている。だが、正確な状況はわからない」とフランツ・トストとコメント。

    ピエール・ガスリーが悪く報道されていることについては「それがF1というものだ!」とコメント。

    「ここはハイパフォーマンスな場所だ。期待されたパフォーマンスを届けられなければ、批判される。それに対処できなければならない」

    フランス・トストは、ピエール・ガスリーのスピードは、レッドブル RB15のリアエンドに対する自信の欠如が原因だと考えている。

    「彼はあのようなクルマに対処できない。彼にとってクルマは予測不可能だ、リアアスクルが軽く、それは彼の好みではない。彼は安定したリアアスクルが好みだ。才能が不足しているわけではない。経験が不足しているのだ」

    「二つの要因が重なった。ひとつは

    4月下旬にオートスポーツと話すと、トーストは言った: “彼はそのような車に対処することはできません。車は彼にとって予測不可能であり、リアアクスルの上に光、そしてそれは彼が好きではないものです。

    「彼は安定したリアアクスルが好きです。才能がないからではなく、経験が足りないからです。

    「2つの要因が重なった。1つは天性のスピードを持ったマックス・フェルスタッペンの存在。もう1つはクルマのコンセプトが100%ガスリーに合っていないことだ」

    「これらの2つの要因はあちこちで0.002~0.003秒を失うのに十分だ。コーナーが15個あれば、それはコンマ3~4秒になってしまう」

    「彼にそれらすべてに適応する時間を与えなければならない。彼は現在チームで確立されているマックス・フェルスタッペンの隣にいるという不幸もある。だが、マックスもかつて我々と一緒だった。彼も学習プロセスを経なければならなかった」

  • ホンダF1、F1オーストリアGPでアルボンにも“スペック3”を投入

    ホンダF1、F1オーストリアGPでアルボンにも“スペック3”を投入

    ホンダF1は、今週末のF1オーストリアGPでトロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンに“スペック3”F1エンジンを
    投入することを確認した。

    先週末のF1フランスGPでホンダはアップグレード版“スペック3”F1エンジンを投入。レッドブルは2台とも搭載したが、トロロッソに関しては、2台揃って後方からのスタートを避けるため、ダニール・クビアトのみがスペック3を走らせた。

    F1フランスGPを“スペック2”エンジンで15位で終えたアレクサンダー・アルボンだが、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、今週末のF1オーストリアGPでアレクサンダー・アルボンにも“スペック”を投入することを明らかにした。

    「今週はアレックスを含めた我々の4名のドライバー全員が最新仕様のパワーユニットを搭載します。彼はグリッドペナルティを受けることになります」と田辺豊治はコメント。

    「今週末も再び非常に暑いコンディションが予報されており、準備する際にはその点に留意し、フランスで得たデータを参考にしていかなければなりません」

    関連:2019年 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • トロロッソ代表 「ピエール・ガスリーの才能に疑いはない。時間が必要」

    トロロッソ代表 「ピエール・ガスリーの才能に疑いはない。時間が必要」

    トロロッソのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、ピエール・ガスリーがレッドブルで苦闘していることに驚いているが、ガスリーの才能に疑いはないと擁護する。

    昨年、トロロッソ・ホンダで目覚ましい活躍をみせたピエール・ガスリーは、ルノーに移籍したダニエル・リカルドの後任として今年レッドブル・ホンダに昇格した。

    しかし、レッドブルにとってダニエル・リカルドは想定外のことであり、ピエール・ガスリーは想定よりも早い起用となり、それほど期待されていないなかでの昇格となった。それでもピエール・ガスリーのパフォーマンスは期待外れなものとなっている。

    今シーズン、ピエール・ガスリーはチームメイトの予選とレースでチームメイトのマックス・フェルスタッペンにすべて負けており、すでに63ポイント差がついている。

    トロロッソで面倒を見ていたフランツ・トストは、ピエール・ガスリーのパフォーマンス不足に驚いているとし、いずれポテンシャルを解き放つことができると信じていると語る。

    「ピエールは現在示しているようもはるかに優れており、はるかに速い。なので、ちょっと驚いている。だが、正確な状況はわからない」とフランツ・トストは Motorsport-Total に語る。

    レッドブルのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、先週末のF1フランスGPでのピエール・ガスリーのパフォーマンスに“フラストレーションを感じた”と公式に述べている。

    ピエール・ガスリーは、自分のRB15に技術的な問題があることをほのめかしており、フランツ・トストもマシン特性がガスリーに合っていないのではないかと考えている。

    「彼にとってクルマは予測不可能だ、リアが軽く、それは彼の好みではない。彼は堅いリアアスクルが好みだ」とフランツ・トストはコメント。

    「彼の才能について疑う余地はない、彼はそのようなすべてこなせるはずだ。だが、ただ彼には時間が必要だ」

    「彼にそれらすべてに適応する時間を与えなければならない。彼は現在チームで確立されているマックス・フェルスタッペンの隣にいるという不幸もある」

    「だが、マックスもかつて我々と一緒だったの。彼も学習プロセスを経なければならなかった」

  • ダニール・クビアト 「連戦のオーストリアはチームにとって挑戦」

    ダニール・クビアト 「連戦のオーストリアはチームにとって挑戦」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが、前戦からの連戦となる2019年のF1世界選手権 第9戦 F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

    今週末のF1オーストリアGPは、ポール・リカールからの連戦となる。また、舞台となるレッドブル・リンクは、その名の通り、レッドブルが所有するサーキットであり、レッドブルとトロロッソのドライバーにとってホームレースとなる。

    「レッドブル・リングではシーズン最初の2連戦の2戦目に取り組むことにいるし、これはポール・リカールからすべてを入手して、再びセットアップしなければならないチームにとって多くの要求をもたらすけど、ドライバーにとってもかなり厳しいものになる」とダニール・クビアトはコメント。

    「2週間連続して集中し続けるために2つのレースの間でエネルギーを分配することを考えなければならない。でも、僕たちはもっと頻繁にレースをすることができるし、実際には本当にクールだ。チャレンジングではあるけど、それは良い意味でだし、シーズン開幕時の長距離移動と比較すれば、そこまで遠くに移動する必要はない」

    「レッドブル・リンクでの僕の記録としては、3回のF3レースで2位フィニッシュしているけど、F1ではあまりうまくいっていない。ストレートと速いコーナーがうまく組み合わされていてトラックレイアウトは好きだ。F1カーが最高の状態で機能していることを実感できる。いくつか遅いコーナーやヘビーブレーキングポイントもあるので、このトラックを楽しんでいるし、ラップが短いことで実際のレースはとてもエキサイティングなものになる」

    「レッドブル・ファミリーのホームレースなので、多くのサポートが期待できるし、山間の本当に美しいロケーションのなかでクールで楽しいイベントになる。ラップ中は高低差が大きいし、ドライビングがより面白くなる。ダウンフィルで減速するのは長い時間がかかるので、制動距離を判断することが重要だ。これは良いオーバーテイクのチャンスを提供するし、下り坂を駆け下りる高速コーナーは運転していて楽しい。このような上り下りするトラックは好きだ」

    関連:2019年 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • アレクサンダー・アルボン 「レッドブルのホームで良い結果を出したい」

    アレクサンダー・アルボン 「レッドブルのホームで良い結果を出したい」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが、レッドブルのホームレースとなる2019年のF1世界選手権 第9戦 F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

    舞台となるレッドブル・リンクは、その名の通り、レッドブルが所有するサーキット。かつてグランプリを開催していたA1リンクをレッドブルが改修した。そのため、レッドブルとトロロッソのドライバーにとってホームレースとなる。

    美しい山間部にある2本のメインストレートと大半が鋭いコーナーで構成されるレッドブル・リンクは、異彩を放つ特性を持ったサーキット。丘陵地帯のため、高低差が大きく、ストレートにはいずれもうねりが施されている。また、急な上り坂や、ストレートも多いため、パワー依存が最も大きいサーキットでもある。

    「去年、ここでのF2ではどちらのレースも5位でフィニッシュだったので平均的な週末だった。コーナーがとても少ないトラックだし、そのほとんどが高速だ。だから、全てのコーナーがとても重要にある」とアレクサンダー・アルボンは語る。

    「すべてを本当に正しくまとめなければならないという意味でテクニカルなトラックだ。高低差の変化が大きい複雑なトラックだし、簡単ではないけど、それによって良いレースになる。オーバーテイクのチャンスはたくさんある。特にダウンヒルのセクションはブレーキを正しく行えればオーバーテイクができる。ここの3つのロングストレートはスリップストリーム効果が本当に大きい。トラックのリズムは、ロングストート、タイトコーナー、ロングストレート、タイトコーナーだし、それが良いレースを生み出す。ダーティエアーにはまらずに前のクルマに十分に近づくことができるからね。ダーティエアーにしり込みすることなく、良い戦ができる」

    「本当にクールなエリアにある素晴らしいトラックだ。山に囲まれていて緑がたくさんあって大好きだ。レッドブル・ファミリーの一員として僕たちにとってホームレースになるので、良い結果を出したいし、週末にわたって僕たち4人のレッドブル・ドライバーが参加する多くのアクティビティが計画されていると思う」

    「シーズン最初の連戦の2レース目だ。連戦は大好きだし、レースから次のレースに直行できるのは好ましいことだ。2連戦の2レース目はFP1が違いを生むし、10日前ではなく、数日前にクルマを運転しているので、すぐに良いリズムを感じることができる。ずっと運転しっぱなしのような気分になるけど、ドライバーが不満を言うことは決してないよ!」

    関連:2019年 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • トロロッソ代表 「クビアトにはレッドブルに再昇格できるペースがある」

    トロロッソ代表 「クビアトにはレッドブルに再昇格できるペースがある」

    トロロッソ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランス・トストは、ダニール・クビアトにはレッドブル・ホンダに昇格するに相応しいペースがあると称賛する。

    2014年にトロロッソでF1デビューを果たし、翌年すぐにレッドブルに昇格したダニール・クビアト。しかし、そこから結果を出すことができず、2016年にトロロッソに降格し、その1年後にはレッドブルのプログラムから完全に外された。

    その後、ダニール・クビアトは1年間フェラーリのシミュレータードライバーを務めあげて今シーズンからトロロッソに復帰。以前とは異なり、一貫性のあるパフォーマンスを示している。

    フランツ・トストは「将来、それがどのように具現化していくか見てみよう」とコメント。

    「ダニールがレッドブルのようなトップチームに戻ることができれば私は満足だ。彼にはペースがあると思っているからね。環境が正しければ、彼はとても良いパフォーマンスを発揮できるドライバーだ」

    「F1ではパフォーマンスが決定的な要因だ。ドライバーがパフォーマンスをもたらしているならが、彼を連れ戻さない理由はあるだろうか?」

    「現在のダニールははるかに成熟している。彼はかなり技術的な面を理解している」とフランツ・トストはコメント。

    「皆さんが知っているように、昨年、彼はフェラーリでシミュレーターで仕事をしていた。彼はそこで多くのことを学んだと思うし、すべてが良い方向に進んでいる」

    F1フランスGPの週末には、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコが、ダニール・クビアトのマネージャーを務めるニコラス・トッドと話し合っており、結果の出ていないピエール・ガスリーと交代を検討しているとの噂が広まった。

    しかし、ヘルムート・マルコはこの噂を否定。ピエール・ガスリーは今シーズン終了までレッドブル・ホンダで走ると語っている。

    「噂は正しくはない。先週はニコ・ヒュルケンベルグとの交代で、今はダニール・クビアトだ」とヘルムート・マルコは Motorsport-Magazin にコメント。

    「私は多くの人と話をする。彼の父親であるジャンとも話をした」

    「今シーズンはピエールと一緒に終える計画だ」

  • トロロッソ・ホンダ | 2019年 F1フランスGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダ | 2019年 F1フランスGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダは、2019年 F1第8戦 フランスGPの決勝で、ダニール・クビアトが14位、アレクサンダー・アルボンが15位でレースを終えた。

    トロロッソ・ホンダは、F1フランスGPで難しい戦いを強いられる。11番グリッドのアレクサンダー・アルボンは、スタートで16番手までポジションダウン。タイヤを労わって走行せざるを得ず、順位の回復が難しいままレースが進行する。それでも、25周目のピットストップまでに多くのオーバーテイクを披露した。

    ダニール・クビアトは、アルボンと反対の戦略で、ハードタイヤでスタートして残り21周までピットストップを引っ張る。最後列からのスタートにもかかわらず、残り5周でアルボンをパスし、クビアトが14位、アルボンが15位でレースを終えた。

    ギヨーム・デゾテウス(車両パフォーマンス責任者)
    「我々がポール・リカールに期待していたレースではない。最初のラップでアレックスが複数のポジションを失い、ダニールがラッセルにオーバーテイクされたので、すぐに劣勢に立たされることになった。ダニールは第1スティント中にリカバーして、レース終盤に14番手をかけてアレックスに勝負を仕掛けられるまでになり、良いショーを披露できたのではないかと思う。全体として彼は堅実なレースを戦い、タイヤもうまく管理していた。アレックスはスタート後のターン2でコースオフし、ポジションを5つ落としている。トラフィックの中で14周も費やしてしまったが、マグヌッセンをオーバーテイクして序盤に隊列に埋もれて失った時間をいくらか取り戻すことができた。残念ながら、ピットストップ後はジョビナッツィを上回れただけだった。ターン7でミスを犯した結果、1つポジションを失い、それを取り戻すために再び戦わなければならなくなった。その後は前方のマシンからかなり離されてしまい、青旗によってレース終盤は妥協を強いられた。今日は14位と15位がやっとで、まともだった予選や金曜日に見せたまずまずのペースを思うとがっかりしている。すべてのデータを分析し、オーストリアではもっと良い結果を残せるように願って、次のレースに向けた準備に全力で取り組んでいく」

    ダニール・クビアト (14位)
    「今日のレースはそんなに悪くなかったと思っている。できる限りのことはしたし、コース上でいくつかいいバトルも繰り広げることができた。特にグロージャンとのバトルではアウト側から上手くオーバーテイクすることができたし、レース終盤のアレックス(アルボン)とのバトルはとても楽しかった! ペナルティーがなく、もう少し上位のグリッドからスタートしていたらどの位置で終われたかは分からないけど、ポイント獲得圏内に食い込むのは少し難しかったかもしれない。ここから、オーストリアGPへさらに強いチームとして戻ってこられるよう、チーム一丸となって取り組んでいく」

    アレクサンダー・アルボン (15位)
    「残念なことに僕たちのこのレースウイークでの決勝は、1周目のターン2でコースアウトしたことにより、妥協せざるを得ない一戦となってしまった。アウト側がどれだけグリップするのか分かっていなかったため、ポジションをいくつか下げてしまうことになった。前方にいるマシンよりも速さはあったのだが、DRS圏内でマシンが連なり、隊列状態になっている集団を抜くのに苦戦してしまい、レース中のほとんどの時間を誰かの後ろで走っていた。今日は少しペースが足りておらず、その原因の追究と改善をしていかなければならない。ダニー(クビアト)とのバトルはとても楽しかったが、ポイント圏外のポジション争いは、僕たちが本来望んでいた位置ではなかったはずだ」

  • トロロッソ・ホンダF1 「14位と15位という結果にがっかりしている」

    トロロッソ・ホンダF1 「14位と15位という結果にがっかりしている」

    トロロッソ・ホンダの車両パフォーマンス責任者を務めるギヨーム・デゾテウスが、F1フランスGPの決勝レースを振り返った。

    トロロッソ・ホンダは、F1フランスGPで難しい戦いを強いられる。11番グリッドのアレクサンダー・アルボンは、スタートで16番手までポジションダウン。タイヤを労わって走行せざるを得ず、順位の回復が難しいままレースが進行する。それでも、25周目のピットストップまでに多くのオーバーテイクを披露した。

    ダニール・クビアトは、アルボンと反対の戦略で、ハードタイヤでスタートして残り21周までピットストップを引っ張る。最後列からのスタートにもかかわらず、残り5周でアルボンをパスし、クビアトが14位、アルボンが15位でレースを終えた。

    「我々がポール・リカールに期待していたレースではない」とギヨーム・デゾテウスは語る。

    「最初のラップでアレックスが複数のポジションを失い、ダニールがラッセルにオーバーテイクされたので、すぐに劣勢に立たされることになった。ダニールは第1スティント中にリカバーして、レース終盤に14番手をかけてアレックスに勝負を仕掛けられるまでになり、良いショーを披露できたのではないかと思う。全体として彼は堅実なレースを戦い、タイヤもうまく管理していた」

    「アレックスはスタート後のターン2でコースオフし、ポジションを5つ落としている。トラフィックの中で14周も費やしてしまったが、マグヌッセンをオーバーテイクして序盤に隊列に埋もれて失った時間をいくらか取り戻すことができた。残念ながら、ピットストップ後はジョビナッツィを上回れただけだった。ターン7でミスを犯した結果、1つポジションを失い、それを取り戻すために再び戦わなければならなくなった。その後は前方のマシンからかなり離されてしまい、青旗によってレース終盤は妥協を強いられた」

    「今日は14位と15位がやっとで、まともだった予選や金曜日に見せたまずまずのペースを思うとがっかりしている。すべてのデータを分析し、オーストリアではもっと良い結果を残せるように願って、次のレースに向けた準備に全力で取り組んでいく」

  • アレクサンダー・アルボン 「1周目のターン2でのコースアウトが響いた」

    アレクサンダー・アルボン 「1周目のターン2でのコースアウトが響いた」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1フランスGPの決勝レースを15位で終えた。

    11番グリッドのアレクサンダー・アルボンは、スタートで16番手までポジションダウン。タイヤを労わって走行せざるを得ず、順位の回復が難しいままレースが進行して15位でフィニッシュ。それでも、25周目のピットストップまでに多くのオーバーテイクを披露した。

    「残念なことに僕たちのこのレースウイークでの決勝は、1周目のターン2でコースアウトしたことにより、妥協せざるを得ない一戦となってしまった。アウト側がどれだけグリップするのか分かっていなかったため、ポジションをいくつか下げてしまうことになった」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「前方にいるマシンよりも速さはあったのだが、DRS圏内でマシンが連なり、隊列状態になっている集団を抜くのに苦戦してしまい、レース中のほとんどの時間を誰かの後ろで走っていた。今日は少しペースが足りておらず、その原因の追究と改善をしていかなければならない。ダニー(クビアト)とのバトルはとても楽しかったが、ポイント圏外のポジション争いは、僕たちが本来望んでいた位置ではなかったはずだ」