カテゴリー: トロロッソ

  • トロ・ロッソ売却を再考するディートリッヒ・マテシッツ

    トロ・ロッソ売却を再考するディートリッヒ・マテシッツ

    レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、彼のトロ・ロッソの持株の売却を再考していると語った。

    トロ・ロッソのチーム株式を、ゲルハルト・ベルガーとトロ・ロッソを50%ずつ保有しているディートリッヒ・マテシッツは、今年の初めに彼の持ち株を売却を売却するつもりであることを明らかにしていた。

    しかし、モンツァでのセバスチャン・ベッテルの優勝、そして最新のレッドブルの影を薄くさせるほどのトロ・ロッソのパフォーマンスをみて、チームを保有し続けたいという誘惑にかられていることを明かした。

    「全てをそのままにするかもしれない。」

    「我々はまだ新しいルールを知らされていなかった。何が書かれるかによる。各チームが個々に設計と製造をしなければならないという部分だ。」

    「興味深い買い手が現れるか見てみるつもりだ。しかし、まったく売りたくないということも起こるかもしれない。今は、まだ何も決まっていないと言えるだろう。」

    またマテシッツは、まだ決定はしていないものの、セバスチャン・ブルデーが来シーズンのトロ・ロッソのシートのひとつを争っていることを明らかにした。

    「我々は全ての可能性をチェックする。ブルデーはその中のひとりのままだ。しかし、全体的として、そこにはあまり多くの可能性はない。」

    また、今シーズン末で引退するデビッド・クルサードが来シーズンもレッドブルの一員として留まることも明らかにした。

    「彼は他の義務を持つことになるが、レッドブル・レーシングの一員のままだ。数日間テストをするだろう。彼の意見は常に素晴らしい。DCはある意味チームのスーパーバイザーになるだろう。」

  • トロ・ロッソ:ベッテルが5位入賞(シンガポールGP)

    トロ・ロッソ:ベッテルが5位入賞(シンガポールGP)

    トロ・ロッソは、F1シンガポールGP決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが5位、セバスチャン・ブルデーが12位だった。

    7番手からスタートしたセバスチャン・ベッテルは、混乱のレースの中でも堅実な走りをみせ、5位入賞。4ポイントを獲得し、ヤルノ・トゥルーリを抜きドライバーズランキングで8位に浮上した。

    17番手から1ストップ戦略を選択したセバスチャン・ブルデーは、マシンバランスとタイヤの摩耗に苦しみ、12位でのフィニッシュとなった。

    セバスチャン・ベッテル (5位)
    「セイフティカー導入は助けにはならなかったが、総合的にはぼくたちにとって良いレースだったと思う。誰にとっても今回は難しいレースだったが、重要なことはぼくたちが再びポイントを獲得できたということだ。レースで一番大変だったのは、暑さとミスを犯さないように集中力を保つことだった。簡単に縁石に乗り上げてしまうコースだからね。コースから外れないようにしながらも、全力でプッシュした。今シーズン最もタフなレースのひとつに数えられると思うが、色々とあった中でも、ぼくたちに可能な最高のリザルトを達成できたと思う。ブレーキングポイントをミスしたことでティモ(グロック)にポジションを譲らなければ4位だったかも知れない。でも、5位だって満足できるポジションだ」

    セバスチャン・ブルデー (12位)
    「厳しいレースだった。走っている時はブレーキバランスに問題はなかったが、渋滞にはまってしまうとブレーキバイアスをリア側にしてもフロントエンドが流れてしまった。このコースでのオーバーテイクが難しいのは分かっているが、他のクルマについていくのさえ難しかった。自分の限界が分からなかったんだ。距離も長く、コックピットに空気が入ってこなかったので、肉体的にも厳しいレースだった。最終スティントが長かったが、重い燃料で走っていたので最後はタイヤが厳しかった」

    フランツ・トスト
    「今回もセバスチャン・ベッテルが力強いパフォーマンスを発揮した。最初のセイフティカーまでは余裕の5位だったが、セイフティカー導入が2周早すぎた。その後も彼は素晴らしいレースを戦い、チームの素晴らしい仕事ぶりもあって2回目のピットストップでもハイドフェルドを後ろにキープすることができた。セバスチャン・ブルデーも、あのグリッドポジションから全力を尽くして戦った。次のサーキットは我々のクルマに合ったコースだと思うので、2週間後に日本でレースすることを本当に楽しみにしている」

  • トロ・ロッソ:ベッテルは7番手(シンガポールGP予選)

    トロ・ロッソ:ベッテルは7番手(シンガポールGP予選)

    トロ・ロッソは、F1シンガポールGP予選で、セバスチャン・ベッテルが7番手、セバスチャン・ブルデーは17番手だった。

    昨日のフリー走行では、初期セットアップに苦しんだベッテルだったが、この日は大きく改善させ、余裕のQ3進出。7番グリッドを獲得した。

    一方、ブルデーのマシンには、マシンが左に引っ張られるというトラブルが発生。好タイムを記録することはできなかった。

    セバスチャン・ベッテル (7位)
    「とても良い予選だった。Q2も良いポジションで1回のアタックしか必用なかった。その後のQ3では、今日可能な最高のポジションを達成することができたと思う。昨日は少し大変だったので7番手グリッドなんて期待していなかったが、昨夜の作業を頑張ったおかげで正しい方向性を見出すことができたようだ。明日は長く厳しいレースになると思うし、とても暑くなると思う。ポイント獲得圏内のポジションからのスタートなので、もちろんポイント獲得を狙って戦う」

    セバスチャン・ブルデー (17位)
    「今回のセッションで何が起きたのか分からないが、ブレーキを踏む度にクルマが横に逸れた。左に引っ張られて、リヤホイールの右と左が交互にロックした。フリー走行3回目とは全くクルマの動きが異なった。でも、何も変えていないんだ。1回目の走行は良くなかったし、2回目はただ変で、クルマの動きが左右非対称で安定性もグリップも悪かったので、アタックはとてもできない感じだった。それと、シケインでスーティルの後ろになってしまった。ただ、良い予選じゃなかったね。それと、悲しい知らせがあった。ポール・ニューマンが亡くなったんだ。彼は素晴らしい人だった。みんな、彼のことは忘れないだろう。でも、きっと、もっと良い場所に行ったんだと思う」
    * ボーデはアメリカのニューマン・ハース・チームで5年間ドライバーを務めた。

    ジョルジオ・アスカネリ
    「予選がスタートする前は、7位と10位ぐらいは可能性があると思っていた。今でもボーデはそのぐらいのポジションは獲得できたはずだと思っている。今のところデータにも異常は見つかっていないので、これから全てを慎重にチェックして、状況の把握に努めたいと思う。ハイドフェルドの後ろになるとは思っていなかったが、ベッテルのパフォーマンスには満足している。もしかしたら、ハイドフェルドは燃料をあまり積んでいなかったのかもしれない。Q3でもう1セット使う可能性があったので、レースのためにタイヤをセーブしたかったので、Q2ではベッテルを2回目の走行に出さないことに決めていた。結局は1回目のアタックも良かったが、それでも懸命な選択だったと思っている」

  • トロ・ロッソ:手探りのスタート(シンガポールGP初日)

    トロ・ロッソ:手探りのスタート(シンガポールGP初日)

    トロ・ロッソは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが13番手、セバスチャン・ブルデーは14番手だった。

    前戦イタリアGPで歴史的な優勝を遂げたトロ・ロッソ。ここ数レースで素晴らしいパフォーマンスを見せているトロ・ロッソだが、この日は、ベッテルがまだクルマをに詰め切れていない様子。

    一方、チャンプカーで多くのストリートサーキットとナイトレースを経験してきたボーデは、クルマにまずまずの感触を得たようだ。

    セバスチャン・ベッテル
    フリー走行1回目 11番手 1分47秒570
    フリー走行2回目 13番手 1分47秒300
    「視界は問題じゃない。所々、少し暗い場所もあるが、それも楽しいよ。コースはすごく難しい。その上、路面がとてもバンピーなのでもっと大変だ。クルマにとっても、ドライバーにとってもタフで厳しいコースだ。クルマに関しては、とてもルーズな感じなので、まだ満足していない。今回は楽じゃないと思う。だから、今夜の作業を頑張って、明日は一歩前進したいと思う」

    セバスチャン・ブルデー
    フリー走行1回目 14番手 1分48秒097
    フリー走行2回目 14番手 1分47秒487
    「ライトの下で走ることに関しては心配はない。ぼくは少しスモークの入ったバイザーだったけど大丈夫だった。陰もほとんどないので、視界はとても良いよ。とても良いコースだが、残念ながら一番スピードが出る場所が一番バンピーなので、ぼくたちはクルマの車高をかなり高くしているが、そうすると当然パフォーマンスも落ちる。クルマは悪くない。今日はセットアップの作業と2種類のタイヤの評価を行った」

  • セバスチャン・ブルデー (シンガポールGPプレビュー)

    セバスチャン・ブルデー (シンガポールGPプレビュー)

    セバスチャン・ブルデーが、シンガポールGPについて語った。チャンプカーで多くのストリートサーキットとナイトレースを経験してきたブルデーは、シンガポールのサーキットに感動を思えたという。また、佐藤琢磨と争っているといわれる来期のシートに関しても語った。

    セバスチャン、トラックをどう思いましたか?
    昨日、初めてトラックを歩いたけど、本当に素晴らしい仕事をしたね。かなり感動したよ。ゼロから造るのは間違いなく大きな仕事だ。でも、本当に素晴らしい仕事をしたと思うよ。

    シンガポール市街地コースのターン10

    ターン10のシケインだけが少し当惑している。ランオフエリアがないので、理由は理解できるし、なにもなければ高速で可能性のあるコーナーだ。でも、それにしてもね!僕たちはチャンプカーで、モントリオールでマシンがシケインのショートカットするのを防ごうとしたとき、似たような問題があった。縁石のバンプは今の半分のサイズだったし、僕たちは右に左にタブに衝突していた。この頃、F1でローラなどを買わなくなってから、あまりマシンに損害を与える余裕がなくなった。まだチャーリー(ホワイティング、F1レースディレクター)に合っていないけど、少し驚いている。でも、これは苦しいね。ピットの入り口も少し危ないと思う。ピットに入る人よりかなり速く走行しているし、厳しい左折なので、皆が同じポイントに着くだろう。僕の懸念はそれら2つだけだ。それ以外では残りのトラックは本当に素晴らしい仕事がされている。最高のトラックだ。

    あなたはチャンプカーで多くのストリートサーキッチとナイトレースの経験があります。比較してどうですか?
    昼間だよ!最も驚くべき仕事は照明だ。かなり印象的だね。頭上のあらゆる場所にそれらは構成されている。見事だし、今まで見たことがないよ。

    バレンシアのサーキットデザインは、単にブレーキングと加速だと批判されました。今回の場所は異なりますか?
    いくつか良いコーナーがあると思う。2速コーナーだけでなく、バレンシアよりも若干オープンなコーナーがある。
    でも、ストリートコースだから、常に90度コーナーだし、ほとんどの部分だそうだ。予測するのは常に非常に難しい。相当な人がシミュレーターで走りまわっているけど、僕たちはそれを持っていない。

    雨に関してはどうですか?心配ですか?
    長い間フロリダに住んでいたので、雨が降りそうな天候だとわかっている。確かに土砂降りになったら、少し面白いかもしれない。でも、そうならないことを願おう!

    最近のあなた自身のパフォーマンスはどうですか?スパで良い週末でしたし、モンツァではレースのスタートまで素晴らしい時間でした。
    あまり違いはないよ。スパはとても困難なトラックだった。モンツァに着いたときは、ドライでは特に速くなかった。マシンは以前のようにあまり快適ではなかった。でも、ウェットでマシンにウェットタイヤを装着するときは簡単ではないけど、マシンを感じて、パフォーマンスを引き出すのはより簡単だ。STR2Bと同じだ。ドライで満足できれば問題ない。ウェットトラックでウェットライヤを装着したときは、コンペティティブだった。

    雨を望みますか?
    うん。それには反対しないよ。近づくのに多くのブレーキングが必要なハードブレーキングゾーンだけは、簡単にはいかないと思う。

    モンツの失望は簡単に乗り越えられましたか?
    今年は、うまくいかないたびにそうしている。メルボルンの初戦でさえ、僕は2周前まで4位だった。僕は勝ったレースについて話していない。ただ達成できることを実現すること。かなりフラストレーションが溜まるけど、どうして欲しいんだい?レースは良いシーズン、悪いシーズンだあるし、実際良いシーズンでないね!でも、2年目に留まるチャンスがあれば良くなるよ。同じような状態ではなかったけど、僕のチャンプカーの最初の年は惨めだったよ。最初の年は多くの失敗があったし、手に負えなかった。

    トロ・ロッソは来年の決定について何か言いましたか?
    わからない。僕たちは同じページにいるように思う。僕たちは9月末について話している。このあと何が起こるかだね。最後に話したときから、彼らとそれについて話していない。でも、僕に関しては何も変わらないよ。なにかを得て、彼らからの決定を得るなら、待つだけのゲームは終わりだ。でも、今のところ僕たちはただ9月末を待っているし、そのあとどんな時間枠まで働いているかについてわかるだろう。

    開催日程:シンガポールGP

  • トロ・ロッソ、ドライバー決定はシーズン終了後

    トロ・ロッソ、ドライバー決定はシーズン終了後

    トロ・ロッソのチーム代表であるフランツ・トストは、トロ・ロッソの2009年のドライバー決定を急いでいないと語った。

    トロ・ロッソは今週のヘレステストで、2009年に向けたドライバー選考の一貫としてセバスチャン・ブエミと佐藤琢磨のオーディションを実施。

    ヘレステストを終えたフランツ・トストは、ドライバー決定はシーズン後になると言う。

    「シーズン最後のテスト・セッションということで、今回のテストのメインは新しい部品のいくつかを試すことと、セバスチャン・ブエミと佐藤琢磨のふたりを評価することだった」

    「水曜日はレッドブルの若手ドライバーのブエミがテストを行ったが、予想通りの良い仕事をしてくれた。木曜日は日本の佐藤琢磨がハンドルを握った。残念ながら昼に雨が降り出したために、彼は午前中の走行しか行えなかった。本格的に走れたのはほんの数周だったが、佐藤も良いパフォーマンスを見せた。その2日間は2009年度のスクーデリア・トロロッソのオーディションのようなものだったが、今はまだ最後の4戦で良いパフォーマンスを発揮することが重要なので、レッドブルもこの時期に急いで決断を下すつもりはない」

    トロ・ロッソの共同オーナーであるゲルハルト・ベルガーは、2009年のドライバーラインナップをベテランと若手で組ませることを希望している。トストは、その若手のポジションにセバスチャン・ブエミが座ることをほのめかしている。

    仮にシートの“若手枠”がセバスチャン・ブエミに決まったとすると、残る“ベテラン枠”のシートは、佐藤琢磨とセバスチャン・ブルデーとの争いになる。1年限りの契約といわれるセバスチャン・ブルデーは、今シーズン期待はずれのシーズンを送っているが、ここ数レースで高いパフォーマンスを見せ始めている。

    べルガーは、佐藤琢磨のオーディションに関してマーケティング面ではなく“速さ”を求めると語っていた。ブエミよりコンマ6秒速いタイムを記録した琢磨だが、コンディション等を考えると、タイムは参考にはならないだろう。

    また、トロ・ロッソの残りの50%の株式を所有しているのは、レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツであることも事実。佐藤琢磨自身は実力でのシート獲得を求めていると思うが、日本市場へのマーケティングで琢磨を座らせる可能性もなくはない。

    次のテストは、シーズン終了後の11月17日にヘレスで開催される。それ以降に再びオーディションが行われる可能性もある。

    実際は今シーズン、フォース・インディアは1月11日に、スーパーアグリは開幕寸前の3月10日にドライバー発表を行った。トロ・ロッソのシート、佐藤琢磨のシートはまだまだ先になるかもしれない。

  • トロ・ロッソ 公式リリース (ヘレス・テスト最終日:セバスチャン・ベッテル)

    トロ・ロッソ 公式リリース (ヘレス・テスト最終日:セバスチャン・ベッテル)

    テスト初日2日間はレッドブル・レーシングのテストを行ったセバスチャン・ベッテルが、今日、イタリアGP優勝以来初めてトロロッソのハンドルを握った。そして1日の最後に、テスト・チームのメンバー全員とセブの写真を撮った。おそらく、テスト・チームが彼と仕事をするのは、これが最後だろう。

    しかし、今日は忙しいテスト・プログラムが控えていたので、ベッテルもセンチメンタルになっている暇はなかった。プログラムは、主に今年最後の4戦へ向けた空力及びセットアップ作業だったが、サスペンションとパワステの評価や2009年度のクルマのシステムのためのテストも行っている。午前中は風が強く、ヘレスはスピードが速くないサーキットだが、ポジティブなテスト結果を得ることができた。

    「シーズン最後のテスト・セッションということで、今回のテストのメインは新しい部品のいくつかを試すことと、セバスチャン・ブエミと佐藤琢磨のふたりを評価することだった」と、チーム代表のフランツ・トストは言う。「水曜日はレッドブルの若手ドライバーのブエミがテストを行ったが、予想通りの良い仕事をしてくれた。木曜日は日本の佐藤琢磨がハンドルを握った。残念ながら昼に雨が降り出したために、彼は午前中の走行しか行えなかった。本格的に走れたのはほんの数周だったが、佐藤も良いパフォーマンスを見せた。その2日間は2009年度のスクーデリア・トロロッソのオーディションのようなものだったが、今はまだ最後の4戦で良いパフォーマンスを発揮することが重要なので、レッドブルもこの時期に急いで決断を下すつもりはない」

    サーキット: ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ(全長4.423km)
    シャシー: STR3-02
    ベストタイム: 1分19秒470

    (トロ・ロッソ 公式サイトより)

  • 佐藤琢磨、トロロッソのテストを振り返る

    佐藤琢磨、トロロッソのテストを振り返る

    佐藤琢磨が、トロロッソのヘレステストを振り返った。

    佐藤琢磨がF1マシンを操るのは、4月27日に開催されたスペインGP以来のこと。琢磨は久しぶりのF1マシンのドライビングを楽しんだが、ランチタイムに降り始めた雨のため走行は中断。結局、午後は一度もマシンを走らせることができなかった。

    「チームのスタッフと初めて顔合わせしたのは、シート合わせをするため、先週、ファエンツァのファクトリーを訪ねたときのことです」と琢磨。

    「そこにいたイタリア人メカニックやエンジニアの情熱に触れられたのは素晴らしい経験でした。そしてそんな出会いに、僕は好印象を抱いたのです」

    「今朝の走行は、チームが開発中のエアロパーツのデータを収集するところから始まりました。続いて計測ラップを何度かこなしましたが、セットアップに手を加えながらその反応を確認する作業はとても興味深いものでした。僕はエンジニアとの共同作業を心から楽しんでいたので、雨のため午後は走行できなかったことが残念で仕方ありません」

    「レーシングカートに少し乗ったことを除けば、この4ヵ月半というもの、シングルシーターをドライブしたことは一度もありませんでした。F1に復帰したときのことを考えてトレーニングは欠かしませんでしたが、実際にマシンに乗るほど素晴らしいトレーニングはありません。もっとも、フィジカル的に問題は何も起きませんでしたし、コックピットにもすぐになじめました。マシンはとても速く、ドライブを心から楽しむことができました」

  • セバスチャン・ブエミ、トロロッソのテストを振り返る

    セバスチャン・ブエミ、トロロッソのテストを振り返る

    セバスチャン・ブエミが、トロ・ロッソでのテストを振り返った。

    トロ・ロッソは2009年のレースシートためにヘレスでセバスチャン・ブエミと佐藤琢磨をテスト。レッドブル・ファミリーの一員であるセバスチャン・ブエミは、来期のトロ・ロッソの最有力候補とされている。

    ブエミは、トロ・ロッソのテストに手応えを感じているが、2009年のトロロッソでのF1シート獲得を当然のこととは思っていないようだ。

    トロ・ロッソでのテストはどうでしたか?
    うまくいったよ。午前中、リアサスペンションンに小さなが問題が発生してストップしなければならなかった。でも、僕たちはなんとかその問題を見つけることができて、再びドライブし、全てのプログラムを実行することができた。だから、良い一日だったね。かなり満足しているよ。僕たちはなんとか全てのことを行うこができたし、終盤にはロングランでかなり一貫性があった。

    あなたはマシンで自分のセットアップに取り組んだのですか?それともチームに与えられたプログラムに取り組みましたか?
    コンスタントなスピードとエアロという、チームのためのプログラムの一部を行った。でも、マシンのセットアップとシートでの小さなことをする時間はあった。そのあと、僕たちはニュータイヤを履いて、いくつかの変更を行った。それは僕にマシンを理解させたよ。

    あなたはレッドブル・レーシングのために何度かテストを行っています。マシンを比較してどうでしたか?
    2台のマシンに大きな違いはなかった。小さな違いだけだよ。グリップに小さな違いがあって、それに慣れなければならなかった。結局は同じマシンだ。良かったし、慣れるのは難しいことではなかった。

    マシンは快適でしたか?
    現時点ではレッドブルのマシンがより快適だ。なぜなら、トロ・ロッソのマシンに僕のシートを装着したので、フィットしなかった。新しいシートで行わなければならなかったし、あまり良いものではなかった。ロングランのあと、背中とそのあたりが痛くなったよ。

    現在の計画はなんですか? F1に入ることに完全に集中していますか?
    確かに僕の目標は来シーズンF1にいることだ。初日は、それのとこについて少しプレッシャーを感じていた。それは普通のことだ。でも、今はそれは乗り越えたよ。僕は僕の仕事をした。

    良い仕事をしたと思いますか?
    ニュータイヤではもう少しうまくできたかもしれない。タイヤの最後の少しの時間を管理することができなかったからね。最後コンマ1秒は良くなったかもしれない。でも、古いタイヤでの僕のフィードバックとロングランは良かったと思う。いつ決定になるかはわからないけど、確実だと思っている。

    それには興奮していますか?
    少し興奮しているけど、穏やかなままでいたね。僕はベストを尽くしたけど、彼らは決定の前に再びテストをするだろうね。だから様子を見なければならない。

  • トロ・ロッソ、セバスチャン・ブエミと2009年ドライバー契約か

    トロ・ロッソ、セバスチャン・ブエミと2009年ドライバー契約か

    トロ・ロッソのチーム代表であるフランツ・トストは、2009年のトロ・ロッソのドライバーとしてセバスチャン・ブエミと契約することになるだろうと語った。

    セバスチャン・ブエミは、17日に行われたヘレステストでSTR3をドライブ。18日には佐藤琢磨がSTR3のステアリングを握っている。2人は、2009年にレッドブルへ移籍することが決まっているセバスチャン・ベッテルの後任のオーディションでトロ・ロッソのテストに参加した。

    フランツ・トストは、チームを所有するレッドブルがセバスチャン・ブエミを推薦してることを認めつつ、ヘレスでのセバスチャン・ブエミのパフォーマンスに満足していると語った。

    「今週、我々が目にしたことで、彼の隣に経験豊富なふさわしいドライバーを見つけることができれば、我々は2009年にセバスチャンを加入させるというリスクを冒すことができると思う。」

    「これは公式な宣言と捕らえてもよいだろう」

    「彼はとても才能があるし、レッドブル・ファミリーに属しているので、我々は彼らのドライバーをサポートする手助けをしなければならない。」

    トストは「急いでいない」とセバスチャン・ブエミとのレースドライバー契約を結んでいないが、それは時間の問題であるとほのめかした。

    セバスチャン・ブエミは19日、今度はレッドブルのテストドライバーとしてヘレステストに参加する。

    一夫、佐藤琢磨にも、セバスチャン・ブルデーの将来が明らかでない現在、まだ2009年のレースシート獲得の可能性は残されている。

    佐藤琢磨は「彼らが僕を必要なら、僕は準備ができる」とコメントしている。