カテゴリー: トロロッソ

  • ピエール・ガスリー、スーパーフォーミュラ最終戦を欠場の可能性

    ピエール・ガスリー、スーパーフォーミュラ最終戦を欠場の可能性

    ピエール・ガスリーは、スーパーフォーミュラ最終戦でタイトルを獲得する可能性が残されているが、レッドブルはまだ鈴鹿での最終戦に参戦させるかどうかは決定していないと認める。

    ピエール・ガスリーは、今週末のF1マレーシアGPでダニール・クビアトに代わってトロ・ロッソからF1デビューを果たしたが、F1アメリカGPではダニール・クビアトがレースシートに復帰すると噂されている。

    なぜなら、今年ピエール・ガスリーは日本でスーパーフォーミュラに参戦しており、0.5ポイント差で2位につけている。そして、タイトルがかかった最終戦はF1アメリカGPと日程が重なっているからだ。

    だが、トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、ピエール・ガスリーに日本でレースをさせるかどうかは決定していないと認める。

    「通常の状況では、ピエールは残りのF1レースでクルマに乗るだろう」とフランツ・トストは Speed Week にコメント。

    「スーパーフォーミュラの最終戦がオースティントと日程が重なっているので、我々はすべてを評価して、決断を下さなければならない」

    ピエール・ガスリー自身は、スーパーフォーミュラのタイトルを断念してでもF1アメリカGPを戦いたいと考えている。

    「タイトルは常に重要だ。GP2で優勝した後、スーパーフォーミュラでも優勝できれば、素晴らしいだろう」とピエール・ガスリーはコメント。

    「でも、オースティンでレースができるのであれば、それはさらに素晴らしいだろう。様子を見てみるつもりだ」

    レッドブルは、2018年のトロ・ロッソのドライバーとして評価するためにダニール・クビアトに代えてピエール・ガスリーの起用を決定しているが、フランツ・トストは、トロ・ロッソはこれまでのピエール・ガスリーに満足していると語る。

    「我々は10月末に集まって我々のチームの2018年について決定することになると思う」とフランツ・トストは述べた。

  • トロ・ロッソ 「ホンダとの協力は100%前進を意味する」

    トロ・ロッソ 「ホンダとの協力は100%前進を意味する」

    トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストが、2018年からスタートするホンダとのパートナーシップ、そして、ドライバーラインナップについて語った。

    ホンダは、3年間のマクラーレンとのパートナーシップを終え、2018年からトロ・ロッソにF1エンジンを供給する。トロ・ロッソにとって、2018年は新しいエンジン、新たなドライバーラインナップで挑む激動のシーズンとなる。

    ホンダとの契約に至った経緯についてフランス・トストは「それは簡単なことだ」とコメント。

    「マクラーレンとホンダとのパートナーシップがちょっと厳しくなっていることを両者が公表していた。我々はマクラーレンが別のパートナーを望んでいることを知り、ホンダと交渉を開始した。最終的に我々は3年間の契約を結んだ」

    マクラーレンは、明白な理由でホンダと決別した。トロ・ロッソは、ホンダとの契約の美点はどこに見い出したのだろう?

    「我々はホンダとの協力が成功したものになると思っている。そうでなければ、契約は結んでいない。ホンダが技術的な話題のすべてを解決してくれると確信している」とフランツ・トストは語る。

    「すでにエンジンは多くの人々が考えているよりもはるかに良いものになっていると思う。マクラーレンは我々にかなり近いからね。残念ながら、我々より速いときさえある。なので、この協力は成功すると確信している」

    マクラーレンも、ホンダが将来的に成功すると考えているが、それが実現するまで待つことはできなかった。トロ・ロッソはどれくらい待てるだろう?

    「我々が話しているタイムフレームの問題だ。ホンダは来年すでに競争力のあるパッケージを見い出してくれると期待している」

    「我々はオープンであり、フレキシブルだ。忘れないでほしいが、トロ・ロッソにとってホンダとの協力は100%前進を意味する。ルノーでは我々は3番手チームだが、ホンダでは唯一のチームだ。協力からだけでなく、設計面でも多くのことを期待している。改めて言うが、この契約は我々にとって大きな前進を意味する」

    トロ・ロッソと契約する前、2018年はザウバーがホンダのF1パワーユニットを搭載する予定だった。しかし、ザウバーはホンダとのパートナーシップを解消。マクラーレンとホンダとの将来が危ぶまれ、ギアボックスを製造していないザウバーは、マクラーレンからギアボックスを受けられないことを懸念したことを理由に挙げている。

    ギアボックスについて質問されたフランツ・トストは「我々の側では明白なプラス面だ。我々は独自にギアボックスを生産している。したがって、我々にとってはまったく簡単なことだ。トロ・ロッソ製だ。我々はフレキシブルだ!」と述べた。

    また、トロ・ロッソとホンダとのパートナーシップには、2019年にレッドブルがホンダのF1エンジンを搭載するための“モルモット”として活用されるのではないかとの見方もある。

    だが、フランツ・トストは「それに関しては、レッドブル・レーシングと話しをしなければならない。我々が知っているとのは我々が3年契約を結んでいるということだけだ」と述べた。

    過去数年、トロ・ロッソは、フェラーリ、ルノーとパワーユニットを毎年変えている。そして、2018年はホンダというまた新たなサプライヤーを迎えることになる。イタリア、フランスの企業と働いてきたトロ・ロッソだが、また異なる文化をもつ日本の企業との仕事に対処しなければならない。

    「まず最初にそれは我々がいかにフレキシブルであるかを示していると思う」とフランツ・トストはコメント。

    「我々はそれに慣れているし、我々にとっては簡単なことだ。我々に衝撃を与えるものではない。想像してみてほしい。前回のフェラーリからルノーへの変更は10か月前だった! だが、今後は日本のものが搭載される。それは今後3年間続いていく」

    「ある程度の安定性による利点もわかるが、それはチーム内から来るものだ。ジェームス・キー(テクニカルディレクター)と彼のエンジニアのグループが安定性の源泉であり、そこが強みを得ている部分だ。そして、我々はこれまで我々よりもはるかに安定したチームと戦えることを示してきた」

    「常に対処しなければならないあらゆる変更があっても、我々は最初のテストまでにクルマを完成させてきた。それが最優先だ。だが、もうシーズン中に変更“しなければならない”ことはない(笑)。我々の新しい日本のパートナーに関しての良いニュースは、私が1年間日本に住んでいたので、コミニュケーションでの困難になるかもしれない部分はすでに認識していることだ。我々はすでにその件に取り組んでいる」

    2018年にはカルロス・サインツがルノーに移籍することが決定している。そのため、2018年は少なくとも1つのシートは空席となる。また、F1マレーシアGPでは、ダニール・クビアトに代えてピエール・ガスリーを起用。両方のシートが変更になる可能性もある。

    「それは完全に正しい。我々にはまだわからない」とフランツ・トストは語る。

    「ピエール・ガスリーを走らせ、彼のパフォーマンスを見るという決定をしたのはレッドブルだからね。レッドブルが決定する」

    ダニール・クビアトが復帰する可能性についても「全てがオープンだ。彼はまだレッドブルのドライバーであり、有効な契約がある」とフランツ・トストは述べた。

    一方、今年トロ・ロッソは、インドネシア出身のショーン・ゲラエルをフリー走行に起用している。だが、フランツ・トストは2018年にショーン・ゲラエルを起用することはないと語る。実際、ショーン・ゲラエルはスーパーライセンス資格を得るために必要なポイントを獲得できていない。

    「ショーンは我々のために何度か走っている。今年はシンガポール、ここ、オースティン、メキシコと全部で4回のFP1セッションを走る。彼はアブダビでも1日テストを行う。だが、彼は来年F2でレースをする予定だ。2019年についてはそのあと見てみるつもりだ」

    となると、2018年のトロ・ロッソはダニール・クビアトとピエール・ガスリーということになるのだろうか? 現状ではレッドブルにはF1に昇格できるジュニアドライバーはいない。

    「我々のジュニアプログラムには他に誰もいない。だが、様子を見てみよう」とフランツ・トストは述べた。

  • トロ・ロッソ:F1マレーシアGP 予選レポート

    トロ・ロッソ:F1マレーシアGP 予選レポート

    トロ・ロッソは、F1マレーシアGPの予選でカルロス・サインツが14番手、ピエール・ガスリーは15番手だった。

    カルロス・サインツ (14番手)
    「今日を14番手で終えたことは驚きではない。だいたい週末を通して僕たちがいた位置だ・・・現時点でQ3からあまりに離れているので調べる必要があるのは確かだ。ここに来る前は今までやっていたよりもう少しうまくやれると思っていた」

    「僕たちがここに持ち込んだアップデートは、少なくとも今のところは期待していたほどうまく機能していない。とは言え、今週末はその全てをしっかりと学ぶために多くのラップを走れなかったのも事実だし、僕たちはとにかく一生懸命に作業を続けていく必要がある。通常、僕たちはレース日には少し取り戻すので、ミッドフィールドで良いバトルをして、もう少しポジションを回復できることを願っている。シンガポールで目にしたように、雨が降れば何が起こるかわからないし、ウェットレースは歓迎だ。でも、もしそうならなければ、とにかく集中して、どの位置で終えられるか見極める必要がある。何が起こっても、僕たちはベストを尽くしていく。それだけは確かだ!」

    ピエール・ガスリー (15番手)
    「今日はポジティブだったと思うし、満足している。F1での初めての予選はいつだって特別な週瞬間だし、本当に楽しみにしていたからね! ベストを尽くそうと頑張ったし、FP3と予選の間に本当に良い進歩を遂げられたと思う。Q1ではクルマを快適に感じていたし、Q2でも学び続けながら、全力を尽くした。満足できる結果だと言っていいと思う! 今は明日の初めてのF1レースを楽しみにしている。子供の頃から夢見てきたことだからね! 本当にいい経験になると思うし、明日も引き続き改善できることを願っている。ここの天候はどうなるか決してわからないし、雨が降ってトリッキーなコンディションになるのは歓迎だ。金曜日のFP1ではウェットで自信を感じていたし、全てがさらにエキサイティングになると確信しているよ!」

    関連:F1マレーシアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • ピエール・ガスリー、F1初予選は「ぜんぜんプレッシャーを感じなかった」

    ピエール・ガスリー、F1初予選は「ぜんぜんプレッシャーを感じなかった」

    トロ・ロッソで初のF1公式予選に挑んだピエール・ガスリーは、平常心でセッションに挑むことができたと振り返った。

    ピエール・ガスリーは、フォーミュラ・ルノー・ユーロカップでタイトルを獲得し、2013年にレッドブルのジュニアプログラムに加入。2016年にはGP2でタイトルを獲得し、今年は日本にスーパーフォーミュラでランキング2位につける活躍を見せながらF1デビューのチャンスを待っていた。

    そして、F1マレーシアGPでダニール・クビアトに代わってトロ・ロッソでF1デビューするチャンスを掴んだピエール・ガスリーは、初めての予選でQ2に進出し、15番手でセッションを終えた。

    初めて予選は緊張したかと質問されたピエール・ガスリーは「正直、マシンに乗り込んだときはびっくりしたよ」とコメント。

    「ぜんぜんプレッシャーは感じなかったし、とにかく良い感触だった。自分が望んでいた状態にいたんだ。『よし、ベストを尽くす時間だ。とにかくマシンでやるべきことにしよう』と考えることができたし、ピットレーンを出るときには競争力を発揮するためには何をしなければならないかを考えていた」

    「実際、それに関してはとても満足している。プログラムに加入して以来、レッドブルにはかなりのプレッシャーをかけられていたし、もちろん、今日うまくやるにはこの状況をに対処しなければならないと感じていた」

    予選Q1では8番手タイムで次のセッションへ駒を進めたピエール・ガスリーは、Q2ではペースを改善できなかったが、アタックラップ前の準備ラップをもう少しうまくやれていれば、もっと速く走れたかもしれないと語る。

    「Q2の2回目の走行ではすべてを引き出すことができなかったと感じている。最終コーナーでみんなが行列になっていたので、最終セクターでタイヤを適切な温度に上げられなかった。ターン5までに0.25秒くらい失ったと思う。最終セクターで少し取り戻したけど、ベストタイムに0.1秒足りなかった」

    「もう少しうまくやれたかもしれないけど、それはきっと全員が同じように考えていると思う。常にもっとうまくやれると考えるものだ。全体的には良かった。それが最も重要なことだ」

    「レースでも引き続き頑張っていく。ラップを重ねればもっともっとうまくやれると感じている。今後に向けてはかなり有望だと思っている」

    14番グリッドを獲得したチームメイトのカルロス・サインツから0.15秒差だったピエール・ガスリーは、サインツのタイムに接近できたことに満足しており、サインツは自分が成長していくためにの良いベンチマークになると述べた。

    「カルロスは本当に速いし、僕にとっては非常にいいベンチマークだ。僕はまだまだやらなければならないことがあるし、もっとうまくやれると思っている」とピエール・ガスリーはコメント。

    「どの部分が違いのかカルロスと比較できるのは良いことと思うし、すでに改善できる部分やマシンにもっと自信を持つためのアイデアはいくつかある。でも、時間をかけてやっていくつもりだ」

    関連:F1マレーシアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • ピエール・ガスリー 「スーパーフォーミュラのタイトルよりもF1」

    ピエール・ガスリー 「スーパーフォーミュラのタイトルよりもF1」

    ピエール・ガスリーは、F1アメリカGPと日程が重なるスーパーフォーミュラ最終戦でのタイトルのチャンスを断念してでも、トロ・ロッソとのF1シーズンを優先したと考えている。

    2016年のGP2チャンピオンであるピエール・ガスリーは、今年、レッドブルによって日本でスーパーフォーミュラに参戦することを決断。過去3戦で2勝と2位という結果を出し、ポイントリーダーとわずか0.5ポイント差で10月22日の鈴鹿でタイトル獲得の可能性を残している。

    だが、ピエール・ガスリーは、今週末のF1マレーシアGPでダニール・クビアトに代わってF1デビュー。来週末のF1日本GPでも出走することは決定しているが、それ以降の計画は固まっていない。

    スーパーフォーミュラの最終戦はF1アメリカGPと日程が衝突するが、ピエール・ガスリーはスーパーフォーミュラのタイトルを断念してでもF1アメリカGPを戦いたいと語る。

    「タイトルは常に重要だ。GP2で優勝した後、スーパーフォーミュラでも優勝できれば、素晴らしいだろう」とピエール・ガスリーはコメント。

    「でも、オースティンでレースができるのであれば、それはさらに素晴らしいだろう。様子を見てみるつもりだ」

    「現時点で僕はマレーシアにいるし、明日は初めてのF1レースだ。本当に特別な一日になるだろうし、今考えていることはそれだけだ」

    「F1でシーズンを終えることができるならば、僕はF1でシーズンを終えたい」

    F1アメリカGPでレースに出場することは、スーパーフォーミュラのタイトルよりも重要かと質問されたピエール・ガスリーは「僕がいたい場所はF1だ。本当に有益な経験になると思っている」とコメント。

    「言ったように、僕はクルマを学び続けているし、より自信を感じてきている。チームと走る全てのラップが将来に役立つだろう」

    F1マレーシアGPでの初めてのF1予選で、ピエール・ガスリーはQ2進出を果たし15番グリッドを獲得。結果と自分の進歩には満足していると語る。

    「ポジティブだった。ベストを尽くしたし、フリープラクティスでできるだけ早く学ぼうと頑張った」

    「予選では良くにQ1でクルマで大きなステップを果たしたと思うし、フリープラクティスよりもはるかに自信を感じていた。なので、ポジティブだった」

    「フィニッシュした後、カルロス(サインツ)から0.15秒差だった。かなりいいタイムだ。ラップ毎にフィーリングがどんどん良くなっていると感じることができる。今後に向けてかなり有望だと思う」

  • トロ・ロッソ:F1マレーシアGP 金曜フリー走行レポート

    トロ・ロッソ:F1マレーシアGP 金曜フリー走行レポート

    トロ・ロッソは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で ピエール・ガスリーが15番手、カルロス・サインツが16番手だった。午前中はサインツに代わってショーン・ゲラエルが走行を行った。

    ピエール・ガスリー (15番手)
    「今日は素晴らしい気分だったよ! F1ドライバーとしての最初の日、最初のフリープラクティス・・・とてもスペシャルな一日だった! 午前中に最初にガレージから出たときはとても感動的な瞬間だった。とても嬉しかったけど、同時にチームとの作業に集中し、最初からできるだけ競争力があり、プロフェショナルでいられるように努めた」

    「ポジティブな初日だったと思う。午前中のセッションはトリッキーなコンディションだったけど、ウェットでかなりうまく走ることができたと思う。午後のFP2でも学び続けていたし、クルマと全ての手順に慣れていった。ラップ毎にどんどん快適に感じるようなったと言わなければならない。もちろん、さらに自信をつけるにはまだ時間が位hつ用だけど、順調にいっているし、段階的に進めている。今夜は一生懸命に仕事をして、明日に集中していくつもりだ・・・またクルマに戻るのが待ち切れないよ!」

    カルロス・サインツ (16番手)
    「今週末のスタートは理想と程遠いものになってしまった。日曜日のレースは雨になる確率が非常に高いので、FP1でシートを明け渡してウェットでの走行機会を失ったのは理想的ではない。午後のFP2では駆動系に問題が発生して、ドライバビリティと最高速に影響が出たので、午後のセッションも最大限に活用できなかった。したがって、今日失った走行時間を補うために明日はやるべき作業が多くなるけれど、追いつける自信はある」

    ショーン・ゲラエル
    「午前中のFP1がウェットになってしまって残念だ。本当のことを言えば、ドライになるよう願っていたし、昨年F2で走行経験があってすでに知っているトラックなので、クルマを思い切りプッシュしたかった。でも、仕方のないことだし、プラス面として、ウェットコンディションでいくらか走行できたのは価値あることだったと思う。今後再びウェットで走る場合に向けた準備になった。最終的にはかなり良い内容だったし、ペースも悪くなかった。今日の内容には全体的に満足している」

    関連:
    ・F1マレーシアGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム
    ・F1マレーシアGP フリー走行1回目:フェルスタッペンが最速タイム

  • ピエール・ガスリー 「F1ドライバーとしてガレージを出た瞬間は感動した」

    ピエール・ガスリー 「F1ドライバーとしてガレージを出た瞬間は感動した」

    ピエール・ガスリーが、F1マレーシアGPのフリー走行でF1ドライバーとして第一歩を踏み出した。

    トロ・ロッソは、F1マレーシアGPでダニール・クビアトに代えてピエール・ガスリーを起用。レッドブルの育成ドライバーであるピエール・ガスリーにとっては2018年にトロ・ロッソのフルタイムのF1シートを獲得するための実践テストとなる。

    ピエール・ガスリーはウェットコンディションだったフリー走行1回目では9番手タイム、ドライコンディションとなったフリー走行2回目では、赤旗によって20分を残して終了となったものの、チームメイトのカルロス・サインツを0.61秒上回る15番手タイムを記録し、F1ドライバーとして上々の第一歩を踏み出した。

    「今日は素晴らしい気分だったよ!」とピエール・ガスリーはコメント。

    「F1ドライバーとしての最初の日、最初のフリープラクティス・・・とてもスペシャルな一日だった!」

    「午前中に最初にガレージから出たときはとても感動的な瞬間だった。とても嬉しかったけど、同時にチームとの作業に集中し、最初からできるだけ競争力があり、プロフェショナルでいられるように努めた」

    「ポジティブな初日だったと思う。午前中のセッションはトリッキーなコンディションだったけど、ウェットでかなりうまく走ることができたと思う。午後のFP2でも学び続けていたし、クルマと全ての手順に慣れていった。ラップ毎にどんどん快適に感じるようなったと言わなければならない」

    「もちろん、さらに自信をつけるにはまだ時間が位hつ用だけど、順調にいっているし、段階的に進めている」

    「今夜は一生懸命に仕事をして、明日に集中していくつもりだ・・・またクルマに戻るのが待ち切れないよ!」

    関連:
    ・F1マレーシアGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム
    ・F1マレーシアGP フリー走行1回目:フェルスタッペンが最速タイム

  • ピエール・ガスリー 「ダニール・クビアトには申し訳なく思う」

    ピエール・ガスリー 「ダニール・クビアトには申し訳なく思う」

    今週末のF1マレーシアGPでトロ・ロッソでF1デビューを果たすピエール・ガスリーは、自分にシートを明け渡すことになったダニール・クビアトに申し訳なく思うと語った。

    トロ・ロッソは、2018年のドライバーとして評価するために、少なくともF1マレーシアGPとF1日本GPでダニール・クビアトに代えてピエール・ガスリーを起用する。

    セパンでインタビューを受けたピエール・ガスリーは「もちろん、彼には申し訳なく感じている。彼は才能のある本当に良いドライバーだと思っている。残念ながら、彼のシートを取ることで実現することになった」とコメント。

    「でも、どこかの時点で彼がグリッドに戻ることになると確信しているし、近い将来どうなるか見ていくつもりだ」

    「現時点で僕がF1でどれくらい多くのレースをできるかどうかはわからない。チームは今週末に集中し、ベストを尽くせと言っている」

    「僕は下位シリーズで競争してきたし、2リッターのヨーロッパパップでは優勝して、3.5ではカルロスに次ぐ2位でフィニッシュし、GP2で優勝した。今年は日本でチャンピオンを争っている。ペースはあるだろう」

    「F1は僕にとって新しいし、初めてのグランプリだ。でも、本格的な目標はない。ただ、出来る限り素早く学んで、チームと一緒に準備するためにここにいる」

    「現時点では各セッションごとに頑張って、カルロスの隣でできるだけ早く学ぶ必要がある。そのあと、自分たちがどの位置にいるか見極めていくつもりだ」

  • ダニール・クビアト、トロ・ロッソのF1シート喪失は2戦のみ?

    ダニール・クビアト、トロ・ロッソのF1シート喪失は2戦のみ?

    トロ・ロッソのスポンサーは、ダニール・クビアトがレースに出場しないのは2戦のみだと語っている。

    トロ・ロッソは26日(火)、“次のグランプリ”でダニーエル・クビアトに代わってジュニアドライバーのピエール・ガスリーを起用することを発表。

    トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは「ドライバー変更は、より多くの情報に基づいて2018年のドライバー選択を決定する機会を我々に与えてくれる」と述べていた。

    また、フランツ・トストはドライバー交代について「理由は様々だが、そのいくつかは技術的な問題によるものだが、それ以外は自分自身でのミスもあり、ダニール・クビアトは、今年ここまで本来の彼のポテンシャルを示していない。今後のレースで彼を外すのはそれが理由だ」と説明している。

    トロ・ロッソは、ダニール・クビアトが“レッドブル・ファミリーの一員”として残ることを声明で明らかにしているが、実際にはF1には戻ってこないのではないかとの見方もある。
    しかし、トロ・ロッソのスポンサーを務めるArconisのSerguei Beloussovは「彼が外れるにはガスリーがテストを受ける間の2戦だけだ」とコメント。

    「(カルロス)サインツは離れるし、来シーズンはまだオープンだ」

    実際、ピエール・ガスリーは、日本のスーパーフォーミュラの最終戦と日程が重なるため、F1アメリカGPには出場しないとみられている。

    ロシア自動車連盟のイゴール・エルミリン会長は「来年、ホンダのエンジンに移行することを考えれば、彼らはドライバーを実験する余裕はある」と Tass にコメント。

    「いずれにしろ、この2レースを失うことがダニールやチームに影響を与えるとは思わない。彼らは次のことを決めていないとさえ思っている」

    関連:トロ・ロッソ、ピエール・ガスリーのF1マレーシアGPでの起用を正式発表

  • ダニール・クビアト、トロ・ロッソのF1シートを喪失

    ダニール・クビアト、トロ・ロッソのF1シートを喪失

    ダニール・クビアトは、少なくともF1マレーシアGPとF1日本GPでトロ・ロッソのF1シートをピエール・ガスリーに明け渡すことになった。

    ロシア出身のダニール・クビアトは、2014年にトロ・ロッソでF1デビュー。当時19歳だったクビアトはGP3からのステップアップ。同年にはF1ロシアGPが初開催されている。

    2015年にはセバスチャン・ベッテルのフェラーリ移籍にともない、レッドブルに昇格。F1ハンガリーGPで2位表彰台を獲得している。

    2016年には序盤に多くの接触事故を起こし、シーズン途中にマックス・フェルスタッペンと交代するかたちでトロ・ロッソに出戻り。その後は成績が伸び悩んでおり、今年は14戦を終えた段階でわずか4ポイントと低迷していた。

    トロ・ロッソは26日(火)、今週末のF1マレーシアGPからダニーエル・クビアトに代えてジュニアドライバーのピエール・ガスリーを起用することを発表。何戦での起用かは正式には発表されていないが、少なくともF1日本GPでガスリーがSTR12のステアリングを握ることは決定している。

    今回のドライバー交代についてトロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは「理由は様々だが、そのいくつかは技術的な問題によるものだが、それ以外は自分自身でのミスもあり、ダニール・クビアトは、今年ここまで本来の彼のポテンシャルを示していない。今後のレースで彼を外すのはそれが理由だ」と説明。

    今回、トロ・ロッソのシートを失うダニール・クビアトだが、プレスリリースでは「レッドブル・ファミリーの一員として残る」とされており、ピエール・ガスリーが参戦するスーパーフォーミュラの最終戦と日程が重なるF1アメリカGPでは再びシートに戻る可能性があるとみられている。

    今回の交代劇は、ピエール・ガスリーが2018年にフル参戦する実力があるかを評価するためのもの。現在トロ・ロッソのドライバーを務めるカルロス・サインツは2018年にルノーへの移籍が決定しており、ロシアでのマーケティングで重要な役割を果たしているダニール・クビアトが再びフル参戦する可能性も残されている。

    ホンダのF1エンジンを搭載して「トロ・ロッソ ホンダ」として参戦する2018年に誰がドライバーを務めることになるかも注目だ。

    関連:トロ・ロッソ、ピエール・ガスリーのF1マレーシアGPでの起用を正式発表