カテゴリー: トロロッソ

  • ホンダF1 「トロ・ロッソと一緒に成長できる」

    ホンダF1 「トロ・ロッソと一緒に成長できる」

    本田技研工業のモータースポーツ部長を務める山本雅史は、ホンダは新しいパートナーとなるトロ・ロッソと一緒に成長できると考えている。

    マクラーレン・ホンダは、3年間のパートナーシップで期待していた結果を出すことができず、ホンダはマクラーレンとのパートナーシップ解消を渋々受け入れた。

    だが、ホンダはF1を継続することは決定。最終的にホンダの価値を証明するためにトロ・ロッソを新たなパートナーに選んだ。

    「もちろん、ホンダはマクラーレンとの関係継続を望んでいましたが、それに足るだけのパフォーマンスや信頼性の目標をクリアできませんでした」と山本雅史はコメント。

    「これがお互いの関係性に関係を来し、その結果として残念ながら離別を選ぶことにつながりました。F1の世界では結果を出すことが重要なので、本当に悔しいですが、こういったこともやむを得ないと考えています」

    「現行レギュレーションは2020年まで有効で、まだ3年あるわけですから、技術的な進化を見せていきたいと思っています」

    「ホンダのポテンシャルをしっかりと示したいです。世界中へ我々の進化を見てもらい、ホンダがどうやって成功に至るのかを示すことが大切です」

    山本雅史は、ホンダとトロ・ロッソは互いに成長することを切望しており、今後にむけて同じ立場にいると考えている。

    「まず、(チーム代表である)トストさんは日本について造詣が深く、文化を理解しているので、いいコミュニケーションが取れています」

    「また、トロ・ロッソは若いチームで成長の最中にあり、ホンダにとっては、似たようなメンタリティー、アプローチでともに戦えるということも大きいです。考え方の近いチーム同士、一緒に前進できると思います」

    「トロ・ロッソとホンダは来季に向けて早急に準備を始めていきます。

    「また、2017年の残り7戦はマクラーレンとともに戦うわけなので、ここでいいパフォーマンスを見せるとともに、彼らともしっかりコミュニケーションをとっていかなければなりません」

    関連:
    ・ホンダ、トロ・ロッソへのF1パワーユニット供給を正式発表
    ・マクラーレンとホンダ、パートナーシップ解消を正式発表

  • トロ・ロッソ:サインツが自己ベストの4位入賞 / F1シンガポールGP

    トロ・ロッソ:サインツが自己ベストの4位入賞 / F1シンガポールGP

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    トロ・ロッソは、F1シンガポールGPの決勝で、カルロス・サインツが4位、ダニール・クビアトはリタイアでレースを終えた。

    カルロス・サインツ (4位)
    「WOW!なんて日だ!なんて結果だ! これまでのF1で最高の一日だと言っていいだろう! メディアの多くの注目を集めた週末に完璧な週末をまとめて、4位でレースをフィニッシュできたなんて物凄いことだ」

    「インターミディエイトでレースをスタートして、そのあとスーパーソフトに交換した。最初の数周はちょっと苦労したけど、最後までポジションを失わずにいられたことは難しい週末を祝うにはパーフェクトだ…ずっと忘れない一日になるね! 僕にとってレースの最も難しかったパートは、スーパーソフトでのスティントの最初だった。まったく簡単ではなかったよ! アウトラップでベストを尽くそうとしたけど、ヒュルケンベルグにオーバーカットされてしまった…そのあと彼がトラブルを抱えたのは僕にとって幸運だったし、それ以降はチェコからポジションを守ることが全てだった。彼は金曜日に僕たちよりも速かったし、ウルトラソフトだったからね! 彼を抑え続けるのはとても難しかったし、ずっとミラーを見ていた。でも、最終的に僕はそれをやり遂げた! 今夜帰りのフライトを予約していたけど、キャンセルするのは間違いないね。僕たちは全員で一緒にこの素晴らしい結果、そして、このチームの今週末の驚くべき仕事ぶりを祝う必要がある…ありがとう!」

    ダニール・クビアト (リタイア)
    「本当に残念だ。今日は残念ながらミスをして良いリザルトを残る機会を失ってしまった。なんとかマグヌッセンをオーバーテイクしたけど、その直後にフロントホイールをロックさせてしまい、ウォールに突っ込んでしまった…こんなことが起こるとは思っていなかった。とてもがっかりしているけど、こういうときもある」

    関連:F1シンガポールGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースで今季7勝目

  • トロ・ロッソ、ホンダF1エンジン用のギアボックスは自社で用意

    トロ・ロッソ、ホンダF1エンジン用のギアボックスは自社で用意

    トロ・ロッソは、2018年から搭載するホンダのF1パワーユニットに対応したギアボックスを自社で用意することを明らかにした。

    トロ・ロッソ・ホンダの噂が浮上した際、マクラーレンはトロ・ロッソにギアボックスを供給すると報じられていた。

    実際、マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、レッドブルからギアボックス供給について打診があったことを明らかにしている。

    しかし、最終的にトロ・ロッソは自社でギアボックスを用意することを決断したようだ。

    トロ・ロッソのチーム代表を務めるフランツ・トストは「ギアボックスは前年と同じようにトロ・ロッソが製造する」とコメント。

    だが、実際にギアボックスを製造するのはレッドブル・テクノロジーであり、これまでのフェラーリのエンジンでも、ルノーのエンジンでも、インターナルパーツはレッドブル・テクノロジーが供給し、ケーシングのみトロ・ロッソが製造してきた。ホンダのF1パワーユニットについても対応は問題なさそうであり、リアサスペンションに合わせてケーシングの設計を行っていくことになるだろう。

    トロ・ロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは「クルマのアーキテクチャーはパワーユニットの要求に沿って変化することになる。現在、我々のシャシーとギアボックスの設計については検討中だ」とコメント。

    「同様にパワーユニット導入という点でシャシーがパッケージ全体として最初から最大限のポテンシャルを発揮できるようにホンダと密接に協力していく」

    「大規模な変更というよりも、むしろ我々の計画の適応の問題であり、我々はホンダと協力して、設計と生産活動を再計画する過程になり、あらゆる重要な期限を確実に守っていく」

    ホンダは、トロ・ロッソを“ワークスチーム”とした1チームへの供給体制をとっていくことから、エンジンとギアボックスのマッチングに関しても密接な協力体制が敷かれることだろう。

    また、噂ではルノーがレッドブルへのパワーユニット供給を2018年で終了するとされており、レッドブルも2019年からホンダのF1エンジンを搭載することにあるかもしれない。その際、トロ・ロッソが培った経験は大いに役立つだろう。

    ホンダのモータースポーツ部長を務める山本雅史も「将来的にエンジンを供給する機会があれば、そうしない理由はありません」とレッドブルに供給する可能性については否定はしていない。

    ただ、現時点ではコース上でのパフォーマンスが我々のメインのゴールであり、そこに焦点を置いています」

    ジェームス・キー率いるトロ・ロッソのシャシーは非常に評価が高く、マクラーレンではないシャシーにホンダのF1エンジンを搭載した際のパフォーマンスは非常に楽しみである。

  • ホンダF1 「2018年の目標はトロ・ロッソとトップ3を争うこと」

    ホンダF1 「2018年の目標はトロ・ロッソとトップ3を争うこと」

    ホンダとトロ・ロッソのパートナーシップが発表され、2018年から『トロ・ロッソ ホンダ』が誕生することになった。

    ホンダは15日(金)、今シーズン限りでマクラーレンとのパートナーシップを解消し、2018年からトロ・ロッソを“ワークスチーム”とした1チームへの供給体制をとっていくことを発表した。

    F1シンガポールGPの金曜フリー走行後に行われた記者会見には、本田技研工業のブランド・コミュニケーション本部長の森山克英、モータースポーツ部長の山本雅史、そして、トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストが揃って出席した。

    マクラーレンとのパートナーシップ解消について森山克英は「マクラーレンに関してですが、我々がプロジェクト開始時に設定した目標を達成することなくパートナーシップを終了しなければならないことは非常に残念です。また、我々のパフォーマンス目標に到達できなかったことも残念ですし、それは多くの関係に影響を及ぼしました」と語った。

    森山克英はホンダとしてF1撤退は考えてはいなかったと語り、トロ・ロッソとの新たなパートナーシップで2018年にトップ3を争うことを目標に掲げた。

    「非常にエネルギーがあり、将来のスタートを育ててきた歴史のあるトロ・ロッソとの新たなパートナーシップをスタートできることを嬉しく思います。ホンダF1にとって新たな章の始まりだと思っていますし、来年のメルボルンでの開幕戦をすでに楽しみにしています」

    「ホンダにとって、F1は創業者の本田宗一郎の夢とともに始まり、我々にはすでに50年の歴史があります。当社にとって、F1はDNAであるだけでなく、非常に重要な文化でもあります。我々は非常に厳しい状況に陥ってしましたし、現役員、とりわけ取締役会が誰も満足していなかったのは事実です。現在の不満によって多くの議論が行われてきたことは事実ですし、プロジェクトを社内で議論し、状況をどのように改善させるかを話し合ってきました」

    「F1撤退は決して我々の選択肢ではありませんでした。この厳しい挑戦を乗り越え、F1の最前線での戦いに戻ることが我々の目標です。我々のスピリット、ホンダのスピリットは来年戻ってくるでしょう。我々の目標はグリッドの上位でトップ3を争うことです」

    また、マクラーレンおよびトロ・ロッソとの交渉について山本雅史が説明した。

    「我々は目標を達成することに苦労していましたし、シーズン序盤から関係を解消することについてマクラーレンと話し合っていたことは事実です」と山本雅史は述べた。

    「ホンダは常にマクラーレンとともに良い結果に向けて継続したいと考えていました。したがって、我々にとって残念なことだと言わなけばなりません。ですが、皆さんもご存じの通り、結果は素晴らしいものではありませんでしたし、イタリアグランプリ以降、我々の考えは変わり始めました」

    「皆さんもご存じの通り、昨年のUSグランプリから我々は日本のスーパーフォーミュラで一緒に働いていますし、去年アメリカでヘルムート(マルコ)氏と会ってから、日本のスーパーフォーミュラでレースをするレッドブルのピエール・ガスリーに関して会話をしてきました。そのため、昨年からスーパーフォーミュラについてヘルムート氏と話しをする機会が多くありましたし、イタリアグランプリ後、ヘルムート氏は実際にトロ・ロッソに言及していました。実際、フランツ・トストは日本に住んでいたことがあり、日本のことを良く知っています。トロ・ロッソは非常に若いチームですし、多くの共通点があると思います。トスト氏と働くことを本当に楽しみにしています」

    「来シーズンの開幕まであまり時間はありませんが、ホンダとトロ・ロッソはとても良いシーズン、とても良い関係を築いていけると感じています。トロ・ロッソはピュアなレーシングチームだと思います。トロ・ロッソのスピリットは、ホンダのスピリットと非常に似ていますし、短い時間のなかで来年にむけてスムーズに仕事をして、成功を収められると信じています」

    「昨年4月にこのプロジェクトに参加し、言われているようにF1が本当にトップレベルのチャンピオンシップであることを認識しました。我々がやっている国内の選手権とはかなり異なるものでした。良い関係を保ち、全ての人を満足させることは非常に困難です。自動車メーカーとして、F1の技術は非常に高いと認識していますし、1年後に参戦したことで新しい技術に追いつくという点で苦労してきました」

    「今後3年間に自信があるわけではありませんが、トスト氏とホンダの方針、トロ・ロッソとホンダの方針を比較すると非常に良く似ており、レギュレーションが変わるまでの今後3年間で、調和して仕事をし、前進していけると思っています」

    トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、ホンダのようにトップ3を目標に掲げることはなかったが、現実的に中団争いで演じられると確信していると述べた。

    「我々トロ・ロッソは、ホンダのような素晴らしいパートナーと仕事をすることを非常に誇りに思い、嬉しく思っています。我々には非常に成功に満ちた未来があると確信しています」とフランツ・トストはコメント。

    「4年前の10月の鈴鹿グランプリの前にホンダのファクトリーを訪問しました。彼らは素晴らしいインフラを有しており、彼らはその間に新しいパワーユニットについて多くのことを学んだと思います」

    「今後3年という短い期間ではありますが、ホンダは劇的にパフォーマンスを改善させると確信しています。彼らは今シーズンすでに本当に優れたアップグレードを施してます。残念ながら、マクラーレンは我々にとても近づいていますしね。ホンダが近い将来、今後3年で大きな前進を果たすと確信してますし、先ほども言いましたが、このような素晴らしいパートナーと仕事をしてけることを嬉しく思います。ホンダとトロ・ロッソは成功したシーズンを過ごせると思っていますし、来年を楽しみにしています」

    2018年からトロ・ロッソはホンダのワークスパートナーとなる。しかし、フランツ・トストはトロ・ロッソをビッグチームと比較することはできないと語る。

    「トロ・ロッソは、フェラーリやメルセデスではありません。我々のインフラは異なります。ですが、我々の可能性のなかで最善の仕事をしていくと約束することができます。成功を決めるのは資金だけではありません。トロ・ロッソは効率的に仕事をしていきます。それが我々のスローガンであり、パッケージの最大限を引き出してきます。将来は示されています」

    「その後、もちろん必要であれば、より人員を増やし、インフラも増強していくかもしれません。ホンダが望む成功を収めるために必要なことは何でもやっていきます。ただ、インフラの詳細について話をするには時期尚早です」

    「ですが、我々はミッドフィールド、もしくはミッドフィールドの上位を争えるポジションにいると確信しています」

    ギアボックスについてマクラーレンから供給を受けるとも報じられてきたが、フランツ・トストは、ギアボックスはトロ・ロッソで製造していくことを明らかにし、またドライバーについてもホンダの要望を検討していくと述べた。

    「ギアボックスは前年と同じようにトロ・ロッソが作ります」とフランツ・トストはコメント。

    「来年のドライバーに関しては、レッドブルと一緒に決定していきますし、もちろん、我々のパートナーからの要望も考慮していきます」

    ホンダは、マクラーレンとのパートナーシップにおいて、パワーユニット供給だけでなく、財政的な支援も行ってきたとされている。

    しかし、トロ・ロッソとのパートナーシップは対等なものであり、財政的な支援をしていくことはないと山本雅史は述べた。

    「トロ・ロッソとの関係は非常に友好的なものであり、対等なものです。そのようなことは計画していませんし、立場を維持するために大きな予算を支払うことは考えていません」

    また、一部で報じられたトロ・ロッソの買収については「当社ではそのようなことは議論していませんし、将来の可能性についても議論していません」と否定。

    「とにかく、トロ・ロッソとの関係は非常に良いものですし、我々の理想、ゴールは、両社の強みを生かして、素晴らしいパフォーマンスをもたらしていくことです。50-50の関係です」

    今週、ルノーが2018年限りでレッドブルへのエンジン供給を終了すると報じられた。その場合、ホンダが2019年のエンジンサプライヤーになると報じられている。

    その件について質問された山本雅史は「現在の我々の目標は2018年、そして、トロ・ロッソに完全に集中することですし、チームとして最高のパフォーマンスを達成しるためにベストを尽くしていきます」とコメント。

    「ですが、将来的にエンジンを供給する機会があれば、そうしない理由はありません。ただ、現時点ではコース上でのパフォーマンスが我々のメインのゴールであり、そこに焦点を置いています」

    関連:
    ・ホンダ、トロ・ロッソへのF1パワーユニット供給を正式発表
    ・マクラーレンとホンダ、パートナーシップ解消を正式発表

  • トロ・ロッソ:F1シンガポールGP 予選レポート

    トロ・ロッソ:F1シンガポールGP 予選レポート

    トロ・ロッソは、F1シンガポールGPの予選で カルロス・サインツが10番手、ダニール・クビアトは13番手だった。

    カルロス・サインツ (10番手)
    「今日はQ3に進出できたことにとても満足しているよ! 本当のことを言えば、昨日のFP2と今日のFP3の後は僕たちには競争力はないと思っていたし、今日はQ3はちょっと手が届かないと思っていた。でも、最終的に僕たちはとても良いラップをまとめることができた。予選でペースが戻ってきたし、とても満足しているよ!」

    「これからレースについて考える必要がある。簡単にはいかないだろうからね。残念なことに、僕たちの直近のライバルの何人かはここでよりも大きな前進を果たしているので、明日はミラーを見て、防御側のレースになるだろう。でも、その覚悟はできているし、このポイントポジションを維持するために全力を尽くすよ!」

    ダニール・クビアト (13番手)
    「予選のスタートはそれほど悪くなかった。Q1ではワンランだけだったけど、特にいい感じだった。だた、Q2ではトラックが進化して、クルマがちょっと悪化した。至る所で滑っていたし、アンダーステアが多くて、フロントタイヤに熱を入れることができなかった。その全てにかなりがっかりしている。そこは分析しなければならない。とてもフラストレーションを感じている部分だからね。明日に関しては、僕たちに何ができるかを語るのは難しい。今週末僕たちにはあまりペースがないからね。とにかく自分たちのレースをして、良い戦略を立てて、どの位置で終えられるか見てみる必要がある」

    関連:【動画】 F1シンガポールGP 予選 ダイジェスト

  • トロ・ロッソ 「ホンダと一丸となってチャレンジしていく」

    トロ・ロッソ 「ホンダと一丸となってチャレンジしていく」

    スクーデリア・トロ・ロッソは、2018年からホンダのF1パワーユニットを搭載することを発表。『トロ・ロッソ・ホンダ』としての新たなパートナーシップは大きな成果を生み出す出すことができると自信を見せている。

    トロ・ロッソは15日(金)、ルノーとのエンジン契約を解消し、2018年からホンダとF1を戦っていくことを発表。同じくマクラーレンとのパートナーシップを解消したホンダは、トロ・ロッソを“ワークスチーム”とした1チームへの供給体制をとっていく。

    トロ・ロッソのテクニカルディレクターを務め、その手腕が非常に高く評価されているジュームス・キーは、ホンダとの協力体制を強調。パッケージ全体としてすぐにポテンシャルを発揮していくとの決意を述べた。

    「我々はホンダとの新しいパートナーシップとこれがもたらす機会を非常に嬉しく思っており、すぐに作業を開始していく」とジェームス・キーはコメント。

    「大規模な変更というよりも、むしろ我々の計画の適応の問題であり、我々はホンダと協力して、設計と生産活動を再計画する過程になり、あらゆる重要な期限を確実に守っていく」

    トロ・ロッソはこれで3年連続でパワーユニットメーカーを変更することになるが、ジェームス・キーは対応に自信をみせている。

    「一年のこの時期を考えれば、いくつかのチャレンジに直面することになるが、トロ・ロッソは過去に多くの時間との厳しいタスクに直面し、フレキシブルにそれに対処してきた」

    「パワーユニット導入を再設計するだけでなく、2018年にむけて進行中の開発作業に最小限、もしくはまった影響を及ぼすことがないように懸命に作業をしていく。それが現在の我々の目標だ」

    「クルマのアーキテクチャーはパワーユニットの要求に沿って変化することになるし、現在、我々のシャシーとギアボックスの設計については検討中だ。同様にパワーユニット搭載という点でシャシーがパッケージ全体として最初から最大限のポテンシャルを発揮できるようにホンダと密接に協力していく」

    「ホンダの同僚と一緒に協力で安定した生産的なパートナーシップを進めていくことを楽しみにしている」

    レッドブルの姉妹チームであるトロ・ロッソは、必然的に若手ドライバーの育成に力を入れてきた。

    今回のパートナーシップ提携により、ホンダの育成ドライバーである松下信治や福住仁嶺といった日本人ドライバーがF1に参戦する道筋ができた。

    本田技研工業の八郷隆弘社長もトロ・ロッソの若手育成能力に期待をしている。

    「トロ・ロッソは、才能あるドライバーを数多く輩出してきた若さと勢いのあるチームで、彼らと共にチャレンジできることを、とても嬉しく思います」と八郷隆弘社長はコメント。

    「また、このパートナーシップの実現に向け、ご協力をいただいたリバティメディアとFIAに対して感謝を申し上げます」

    「ファンの皆さまの期待に応えられるよう、トロ・ロッソと共にチーム一丸となって戦ってまいりますので、応援をよろしくお願いいたします」

    トロ・ロッソのチーム代表を務めるフランツ・トストは、ホンダとのパートナーシップの成功を確信していると語る。

    「ホンダと共にレースができることを、チーム全員がとても楽しみにしている」とフランツ・トストはコメント。

    「ホンダの創業者、本田宗一郎さんが二輪車で初めてレースの世界に入って以来、レースは常に彼らの企業文化の中心だ。そのホンダと我々が一丸となってチャレンジすれば、大きな成果につながるのは間違いない」

    「ホンダのF1活動には、初参戦した1964年から始まる長い歴史があり、エンジンサプライヤーとして5回のドライバーズタイトルと、6回のコンストラクターズタイトルを獲得した。このホンダの伝統と実力をもってすれば、我々の未来は実りあるものになると確信している」

    関連:マクラーレンとホンダ、パートナーシップ解消を正式発表

  • トロ・ロッソ:F1シンガポールGP 金曜フリー走行レポート

    トロ・ロッソ:F1シンガポールGP 金曜フリー走行レポート

    トロ・ロッソは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、カルロス・サインツが12番手タイム、ダニール・クビアトが13番手タイムを記録した。FP1ではショーン・ゲラエルが走行を行った。

    カルロス・サインツ (12番手)
    「FP1は走らなかったので、FP2で少し時間をかけてここでのドライビングに慣れなければならなかった。失った時間を取り戻すために最初に何周か余計に走る必要があった」

    「まだ完全には取り戻せていないと思うけど、明日の予選までに準備する時間はまだある。問題ない。それ以外については今日のパフォーマンスには満足している。今回のレースに持ち込んだものについてはまだ100%確信できていないし、もう少し理解が必要だけど、今夜はそこを解決するために懸命に仕事をしていく。明日が楽しみだよ!」

    ダニール・クビアト (13番手)
    「まずまずの良い金曜日だったし、良い仕事ができた。もちろん、マシンバランスについてはまだやるべきことがいくつかあるし、明日はもう少しペースを改善できるようにそこを修正できることを期待している。それを除けば、週末のスタートとしては満足している。多くのラップを走れたし、明日、前進するための情報は十分にある」

    ショーン・ゲラエル
    「母国に近い場所でFP1を走れるなんて本当に素晴らしい体験だ! 信じられない感覚だった。シンガポールはカレンダーで最もタフなトラックだし、序盤はまだ少しダンプ状態だったので、僕のF1キャリアの第一歩としては必ずしも理想的ではなかったけど、最終的にはうまくやれたと思う。ドライビングをとても楽しめたし、プログラムを完了できたのはポジティブだ。もちろん、ダニールに近いタイムを出したかったけど、そこはこれからのシーズンでの目標だ。今日の自分のパフォーマンスには満足しているし、チームをはじめこの機会のためにサポートしてくれたみんなに感謝したい。2週間後、マレーシアでのFP1を楽しみにしている」

  • ホンダ、トロ・ロッソへのF1パワーユニット供給を正式発表

    ホンダ、トロ・ロッソへのF1パワーユニット供給を正式発表

    ホンダは、トロ・ロッソに2018年からF1パワーユニットを供給することを正式発表。『トロ・ロッソ ホンダ』の誕生とともに、ホンダが来季もF1活動を継続することが決定した。

    ホンダは、2015年からパートナーシップを結んでいたマクラーレンとの契約解消を発表。供給先がない場合はF1撤退となる可能性があった。

    しかし、ホンダは15日(金)、2018年から新たにスクーデリア・トロ・ロッソにF1パワーユニットを供給することを発表。これにより、トロ・ロッソをワークスチームとした1チームへの供給体制となる。契約は複数年。

    今年、ルノーのF1パワーユニットを搭載しているトロ・ロッソは、親チームのレッドブル製のギアボックスを使用しているが、そのまま使用できるかは不明。これまでの報道では、ホンダとのパートナーシップを解消したマクラーレンがトロ・ロッソにギアボックスを供給するとされている。

    八郷隆弘 (本田技研工業株式会社 代表取締役社長)

    「トロ・ロッソは、才能あるドライバーを数多く輩出してきた若さと勢いのあるチームで、彼らと共にチャレンジできることを、とても嬉しく思います。また、このパートナーシップの実現に向け、ご協力をいただいたリバティメディアとFIAに対して感謝を申し上げます。ファンの皆さまの期待に応えられるよう、トロ・ロッソと共にチーム一丸となって戦ってまいりますので、応援をよろしくお願いいたします」

    フランツ・トスト (Scuderia Toro Rossoチーム代表)

    「ホンダと共にレースができることを、チーム全員がとても楽しみにしています。ホンダの創業者、本田宗一郎さんが二輪車で初めてレースの世界に入って以来、レースは常に彼らの企業文化の中心です。そのホンダと我々が一丸となってチャレンジすれば、大きな成果につながるのは間違いありません。ホンダのF1活動には、初参戦した1964年から始まる長い歴史があり、エンジンサプライヤーとして5回のドライバーズタイトルと、6回のコンストラクターズタイトルを獲得しました。このホンダの伝統と実力をもってすれば、我々の未来は実りあるものになると確信しています」

    関連:マクラーレンとホンダ、契約解消を正式発表

  • カルロス・サインツ 「トロ・ロッソはホンダでも競争力を発揮できる」

    カルロス・サインツ 「トロ・ロッソはホンダでも競争力を発揮できる」

    カルロス・サインツは、トロ・ロッソはホンダのF1パワーユニットでも競争力を発揮できるチームだと語る。

    トロ・ロッソは、マクラーレンがルノーにF1パワーユニットを変更することに伴い、2018年からホンダを搭載することになるとされているが、過去3年間、信頼性とパフォーマンスが不足するホンダのエンジンでのチームの競争力については不安の声も上がっている。

    だが、カルロス・サインツは「ホンダを搭載することで、トロ・ロッソが後退するとは心配していない」とシンガポールでコメント。

    「どんなことが起こっても、このチームの人々はうまくやっていけると確信している」

    「このチームの素晴らしい人たち、素晴らしいメカニック、素晴らしいエンジニアのことを信頼しているし、彼らはうまくやっていくと確信している」

    そう語るカルロス・サインツだが、トロ・ロッソとルノーの契約解消の取引の一環として2018年はルノーでに移籍するとされており、トロ・ロッソ ホンダで走ることはないだろう。

  • トロ・ロッソ、ホンダとの3年間のF1エンジン契約に合意との報道

    トロ・ロッソ、ホンダとの3年間のF1エンジン契約に合意との報道

    トロ・ロッソは、ホンダと3年間のF1エンジン供給契約に合意したと Autosport が報じた。

    今年初め、レッドブルとホンダはトロ・ロッソのエンジン供給について交渉を開始。ザウバーとの契約が白紙化された後、ホンダは第2のチームへの供給を熱望していたが、夏にトロ・ロッソとの交渉は崩壊したと報じられていた。

    だが、マクラーレンがホンダとの決別を望み、ルノーの供給枠を空けるためにトロ・ロッソにルノーとの契約解消を求めたことで、ホンダとトロ・ロッソとの交渉は復活した。

    その後、ホンダとトロ・ロッソ、そしてレッドブルとの間で広範囲にわたる交渉が行われ、全ての当事者が合意に達したとされている。正式発表はF1シンガポールGPの週末後半が予想されている。

    情報源によると、ホンダとトロ・ロッソは2018年からの3年契約に合意。ちょうど現在のF1エンジンレギュレーションのサイクルが終了する2020年までとなる。

    2018年F1マシンの準備はすでに進められているが、トロ・ロッソにとっては2015年12月にルノーからフェラーリへの変更を強いられたときよりも、少なくとも準備期間を設けられることになる。

    ホンダへのパワーユニット変更により、トロ・ロッソは3年連続で異なるパワーユニットで新シーズンを迎えることになる。

    トロ・ロッソとの交渉が開始された際、レッドブルのヘルムート・マルコは、ホンダのパフォーマンスが十分に向上すれば、将来的にレッドブルもホンダに変更することに関心を持っていることをホンダのモータースポーツ部長の山本雅史に伝えたとされている。

    ルノーは、2018年末でレッドブルへのF1パワーユニット供給を終了する意向であると報じられており、トロ・ロッソとホンダのパートナーシップはレッドブルにとって大きな選択肢を残すことになるかもしれない。