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  • 【SUPER GT】 第5戦 富士:WedsSport ADVAN LC500が首位発進

    【SUPER GT】 第5戦 富士:WedsSport ADVAN LC500が首位発進

    2017年 SUPER GT 第5戦「FUJI GT 300km RACE」が富士スピードウェイで開幕。5日(土)に公式練習が行われた。

    トップタイムを記録したのはWedsSport ADVAN LC500(関口雄飛/国本雄資)。2番手にはKeePer TOM’S LC500(平川亮/ニック・キャシディ)、3番手にはau TOM’S LC500(中嶋一貴/ジェームス・ロシター)とレクサス勢がトップ3を占めた。

    日産勢はフォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R(佐々木大樹/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が4番手、ホンダ勢ではKEIHIN NSX-GT(塚越広大/小暮 卓史)が5番手につけた。

    SUPER GT 2017年 第5戦 富士 公式練習 結果:GT500

    順位 No. 車名 ドライバー タイヤ WH タイム
    1 19 WedsSport ADVAN LC500 関口雄飛
    国本雄資
    YH 18 1分30秒190
    2 37 KeePer TOM’S LC500 平川亮
    ニック・キャシディ
    BS 74 1分30秒313
    3 36 au TOM’S LC500 中嶋一貴
    ジェームス・ロシター
    BS 7 1分30秒453
    4 24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R 佐々木大樹
    ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
    YH 6 1分30秒509
    5 17 KEIHIN NSX-GT 塚越広大
    小暮 卓史
    BS 36 1分30秒512
    6 12 カルソニック IMPUL GT-R 安田裕信
    ヤン・マーデンボロー
    BS 14 1分30秒543
    7 38 ZENT CERUMO LC500 立川祐路
    石浦宏明
    BS 60 1分30秒547
    8 46 S Road CRAFTSPORTS GT-R 本山哲
    千代勝正
    MI 46 1分30秒568
    9 16 MOTUL MUGEN NSX-GT 武藤英紀
    中嶋大祐
    YH 14 1分30秒667
    10 6 WAKO’S 4CR LC500 大嶋和也
    アンドレア・カルダレッリ
    BS 82 1分30秒721
    11 8 ARTA NSX-GT 野尻紀
    小林崇志
    BS 20 1分30秒723
    12 23 MOTUL AUTECH GT-R 松田次生
    ロニー・クインタレッリ
    MI 52 1分30秒740
    13 64 Epson NSX-GT ベルトラン・バゲット
    松浦孝亮
    DL 6 1分30秒813
    14 1 DENSO KOBELCO SARD LC500 ヘイキ・コバライネン
    平手晃平
    BS 70 1分30秒997
    15 100 RAYBRIG NSX-GT 山本尚貴
    伊沢拓也
    BS 38 1分31秒061
  • 【SUPER GT】 レクサス:SUPER GT 2017年 第5戦 富士 プレビュー

    【SUPER GT】 レクサス:SUPER GT 2017年 第5戦 富士 プレビュー

    8月5日(土)、6日(日)の両日、静岡県の富士スピードウェイでSUPER GT 第5戦「FUJI GT 300km RACE」が開催される。

    前戦SUGOから僅か2週間のインターバル、そして3週間後には鈴鹿1000kmが待つ「真夏の3連戦」は2戦目を迎える。今季より導入された新型のLEXUS LC500は、開幕から連勝街道を突き進んでいる。ウェイトハンデの厳しくなった前戦は、セーフティカーが3度も導入される乱戦となったが、これも制し、LEXUS LC500は開幕から4連勝を飾った。

    「真夏の3連戦」第2幕は今季2度目の「ホーム」富士
    第2戦表彰台独占の富士でLEXUS LC500の5連勝なるか

    LEXUSの「ホーム」である富士は、RC F時代こそ苦戦したものの、新型のLC500を投入した今季第2戦では、表彰台独占の強さを見せた。今季2度目の「ホーム」戦は、6台中5台がランキングトップ5でウェイトハンデもかなり重くなっているため、第2戦のようにはいかないだろう。また、猛暑の中での戦いとなることが予想され、ドライバー、車両、タイヤやブレーキなどにも大きな負担のかかる厳しいレースとなる。しかし、「ホーム」富士はLEXUS勢のドライバーも多くが得意とするコースであり、LC500の速さを活かし、タイトル争いへ向けて好レースが期待される。

    ロングストレートが特徴の国際コース

    1966年に開設され、60年代から70年代にかけて日本グランプリを開催するなど長い歴史を持つ富士スピードウェイ。2005年にリニューアルオープンし、2007年、2008年にはF1日本グランプリを開催。2012年からは世界耐久選手権(WEC)の1戦に加わるなど、日本を代表するサーキットである。

    約1.5kmもの長いストレートが特徴だが、後半には中低速コーナーの連続するテクニカルなセクションもあり、セッティングの難しいコースだ。このロングストレートや序盤の高速コーナーを含む高速セクションと、後半の低速セクションの妥協点をどこに置くかがセッティングのポイント。ストレートエンドでの最高速や、セクター毎のタイムの違いなどから、チーム毎のセッティングの違いを探すのも富士での楽しみ方と言える。
    2005年にリニューアルされた、比較的新しいコースということもあり、設備等も綺麗なので、カップルや家族連れでも安心してレースを楽しめる。また、7月28日には、恐竜模型の屋外体験施設「富士ジュラシックウェイ」が開設。コース中央部の森林エリアに接地された迫力ある恐竜模型展示は必見だ。

    猛暑とウェイトハンデの厳しい夏の富士戦。
    タイトル争いへ向け抜け出すのはどのチームか

    富士でGWに行われた第2戦では立川 祐路/石浦 宏明組 ZENT CERUMO LC500 38号車がポールポジションから圧勝。大嶋 和也/アンドレア・カルダレッリ組 WAKO’S 4CR LC500 6号車が2位、平川

    亮/ニック・キャシディ組 KeePer TOM’S LC500 37号車が3位に入り、LEXUS LC500が表彰台を独占した。しかし、今大会はウェイトハンデが各車倍以上に重くなっていることもあり、そのままのレースを再現するのは難しいだろう。前戦勝利のヘイキ・コバライネン/平手 晃平組 DENSO KOBELCO SARD LC500 1号車、第3戦を制した中嶋 一貴/ジェームス・ロシター組 au TOM’S LC500 36号車も同様、各チームはタイトル争いを睨み、着実なポイント獲得を狙ってくるはずだ。

    そんな中、最も優勝争いが期待できるのは関口 雄飛/国本 雄資組 WedsSport ADVAN LC500 19号車。前戦SUGOでは、LEXUS勢最上位の予選4番手につけるも、微妙なコンディションでのスタートでタイヤ選択に失敗。序盤にして勝負権を失うという厳しいレースに終わってしまった。スーパーフォーミュラでも活躍する2人の速さは誰もが認めるところであり、昨年のタイ大会以来となる勝利を期待したい。

    GT300クラスでは、前戦好走を見せた飯田

    章/吉本 大樹組 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 60号車に注目だ。LEXUS RC F GT3で参戦して3年目。新型を投入した今季、その速さは確実に増しており、前大会SUGOではあわやポールポジションかという予選での速さを見せ、決勝でも5位入賞を果たした。第2戦で初優勝を飾った中山 雄一/坪井翔組 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3 51号車と共に、GT300クラスでもLEXUS旋風を巻き起こしてくれるはずだ。

    また、トヨタ プリウス勢も前戦SUGOで嵯峨 宏紀/久保 凜太郎組 TOYOTA PRIUS apr GT 31号車が6位入賞と上り調子。プリウスにとって富士は2013年に初優勝を果たしたコースでもあり、好成績に期待がかかる。

  • SUPER GT:2018年 開催スケジュール…タイ大会を含む全8戦

    SUPER GT:2018年 開催スケジュール…タイ大会を含む全8戦

    SUPER GTが、2018年の開催スケジュールを発表した。来季の開催数は、全8大会が予定されている。

    2018年シーズンは、今年同様に国内6サーキットで7大会、海外サーキットではタイでの1大会を予定しており、全8戦で行われる。開幕戦は、4月8日(決勝)で岡山国際サーキット、第8戦(最終戦)は、11月11日(決勝)でツインリンクもてぎ。海外大会は第4戦で7月1日(決勝)にタイ(チャン・インターナショナル・サーキット)で行われる。

    なお、開催日程は他の世界選手権レースの開催予定が変更された場合、変更されることもある。

    2018年SUPER GTカレンダー(JAF、FIA申請中)

    ラウンド 日程 開催サーキット 県/国
    第1戦 4月7日・8日 岡山国際サーキット 岡山県
    第2戦 5月3日・4日 富士スピードウェイ 静岡県
    第3戦 5月19日・20日 鈴鹿サーキット 三重県
    第4戦 6月30日・7月1日 チャン・インターナショナル・サーキット タイ
    第5戦 8月4日・5日 富士スピードウェイ 静岡県
    第6戦 9月15日・16日 スポーツランドSUGO 宮城県
    第7戦 10月20日・21日 オートポリス 大分県
    第8戦 11月10日・11日 ツインリンクもてぎ 栃木県
  • 【SUPER GT】 アウディ:第4戦 SUGO 決勝レポート

    【SUPER GT】 アウディ:第4戦 SUGO 決勝レポート

    アウディ ジャパンは新型Audi R8 LMSでSUPER GTのGT300クラスに挑戦するカスタマー(プライベート)チームを支援している。7月22日(土)、7月23日(日)、スポーツランド菅生(宮城県 1周3,704m)で2017 AUTOBACS SUPER GT第4戦となる「SUGO GT 300km Race」が開催された。

    今大会にも新型Audi R8 LMSを擁する#21 Audi Team Hitotsuyama(アウディ チーム ヒトツヤマ)と、#26 Team TAISAN SARD(チーム タイサン サード)の2チームが参戦。

    雨の予報もある一方で、公式練習は気温30℃を超える猛暑、公式予選は雨がわずかに降り出すもドライコンディションのまま進んだ。

    そして決勝は雨と、チームもタイヤの選択に頭を悩ませる難しい状況の中、東北でのSUPER GTの開催を待ちわびた多くのファンが訪れた。

    予選ではAudi Team Hitotsuyamaのリチャード・ライアンがさすがの走りで見事にQ1を突破。しかし、Q2ではマシントラブルが発生し、柳田真孝はタイム計測できず予選13位となった。

    決勝レースはドライかレインか、タイヤの選択が非常に難しいスタートとなった。レインタイヤを選択したAudi Team Hitotsuyamaは第1スティントを柳田真孝に託しました。レーススタート後、すぐにセーフティカーが入るなど荒れた展開となったが、ベテランらしく落ち着いたペースで周回を重ねていたところ、不運にも接触アクシデントが発生。その後のリチャード・ライアンのスティントでは右の後輪が外れるというトラブルが発生。3輪走行でピットまで戻ったものの、運悪くセーフティカー走行中のピットインでペナルティの対象となり、大きく順位を下げてしまう。しかしリチャード・ライアンは、最後まで諦めることなく上位を上回るタイムを連発し20位でレースを終えた。

    Audi R8 LMS で2年目の参戦となるTeam TAISAN SARDは、今シーズンより昨年のGT500クラスのチャンピオンチームであるSARDの野田英樹監督をチームへ招聘。さらにドライバーラインナップも山田真之亮とジェイク・パーソンという共に20代の若手コンビでの挑戦となる。決勝は第1スティントを山田真之亮が担当。他のチームがレインタイヤを選択する中、あえてスリックタイヤで勝負に出た。しかし、路面が乾くまでに思いの外時間がかかり、チームは苦戦を強いられた。他のチームはコースアウトするなど、厳しいコンディションの中を無事に走りきった山田真之亮から第2スティントは、ジェイク・パーソンへとバトンタッチします。後半は路面コンディションも改善し、順調にラップを重ねていく。時に上位チームに匹敵するタイムを刻み18位で完走を果たした。

    Audi Team Hitotsuyama
    一ツ山亮次 (チーム代表)
    「今日は決勝スタート前から路面が濡れており、判断に迷いましたがリスクをおかさずレインタイヤを選択し、順調にラップを重ねていました。ところが接触でこのレースは流れが大きくかわってしまいました。リチャード・ライアンのリアタイヤが外れてしまった件も、接触の影響によるものなのか、現在原因を究明しています。テストも順調でしたし、菅生でいいところを見せたかったのですがとても残念です。しかし、競合に打ち勝つだけのマシンのパフォーマンスがあることはわかりましたので、まずは次戦の富士でポイントをとりにいきたいと思います」

    リチャード・ライアン
    「この結果は本当に残念です。チャンスにホイールが外れてしまい、勝機を失ってしまいました。ただし、Audi R8 LMSには、ドライでもウェットでも速く走れるパフォーマンスがあります。私自身にできることは、すべてのラップ、すべてのコーナーを全力でアタックするだけです。チームもわれわれもモチベーションは落ちていないので、プッシュしつづけていきます。数日後にはWRTとスパ24時間レースに参加するので、そこでいい結果を出して、その勢いのまま富士に臨みたいと思っています」

    柳田真孝
    「ウェットタイヤでのスタートで、直後は自分が思っているほどはペースがあがりませんでしたが、しかし忍耐強く、いいリズムで走ることができました。路面が乾きだしタイムも良くなってきたところで追突されて、その上ペナルティを課せられてしまいました。4戦連続でポイントを取れていないのはとてもつらいです。ただし、Audi R8 LMSのポテンシャルの高さはウェットでもドライでも確認できましたし、あきらめることなく、チーム全体でさまざまな点を見直して後半戦も頑張っていきます」

    Team TAISAN SARD
    野田英樹 (チーム監督)
    「車両のバランスが良くなってきており、練習走行では5番手のタイムを記録しました。予選はさらに上位を目指して攻めたのですが、タイヤの良い所を活かしきれず非常に悔しい結果となりました。決勝当日はとても不安定な天候で、スタート直前で雨が降り出しましたが、30分ほどで止むと想定し、我々はドライタイヤをチョイスしました。スタート後、暫くは我慢の走行でしたが次第に路面が乾き始め、これから挽回という時に更に雨が落ち始めました。今回は積極的に攻める作戦を取りましたが、結果としては裏目に出てしまいました。ただし、このレースでマシンの良いセットアップが見つかった事により、チームのモチベーションも上がっております。次戦に向けて、自信を持って挑みたいと思います」

    山田真之亮
    「練習走行ではすごくいいタイムで走行できていたのですが、そのフィーリングで挑んだ予選はうまく噛み合わず残念な結果となりました。決勝はスリックタイヤでスタートとして我慢のレースでしたが、他のスリックを履いたマシンを追抜き、さらにいいペースで走ることができたのは、自分にとっても自信につながりました。今日の難しい状況は、これからの富士や鈴鹿1000kmレースを見越したときのいいテストにもなったと思います。流れは決して悪くないので次もしっかり走り切りたいと思います」

    ジェイク・パーソン
    「タイヤの選択がとても重要なレースでした。とても難しいコンディションでしたが、ポシティブにとらえれば、ドライもそしてこうしたウェットコンディションを経験できることは、チームとしてはデータを取得できますし、自分自身のドライビングスキルの向上にも役に立つと感じています。富士はこれまでにも何度か走行した経験があるので、いいポジションからスタートできるようがんばります」

    SUPER GT第5戦は8月5日(土)~6日(日)、静岡県の富士スピードウェイにて開催予定。

  • 【SUPER GT】 ポルシェ:第4戦 SUGO 決勝レポート

    【SUPER GT】 ポルシェ:第4戦 SUGO 決勝レポート

    ポルシェ ジャパンのドライビングアンバサダーを務める藤井誠暢が所属し、911 GT3Rで2017年のスーパーGT GT300クラスに参戦するD’station Racing(#33)は、第4戦(スポーツランドSUGO)の決勝において、15位完走を果たした。もう1台の911 GT3RでGT300クラスに参戦するGULF NAC PORSCHE 911(#9)は10位入賞した。

    アップダウンに富み、毎回多くのドラマが演出されるスポーツランドSUGOにおけるスーパーGT第4戦。

    D’station Porscheは、今回別のシリーズで負傷したアンドレ・クートに代わって、2015年のポルシェ カレラカップ ジャパンのチャンピオンである元嶋佑弥を起用。藤井誠暢とコンビを組んで挑んだ。

    JAF-GT車両が速さをみせるこのコースでD’station Porscheは、7月22日(土)の公式予選で、藤井誠暢が13番手でQ1を突破。さらにQ2では元嶋佑弥が12番手につけ、決勝での上位入賞に期待がかかった。

    迎えた7月23日(日)の決勝レースは朝から不安定な天候となり、序盤雨により路面はウエットに転じる。そんななか、D’station Porscheのスタートドライバーを務めた藤井誠暢は、序盤10番手前後を走行。雨が止み、ウエット路面から少しずつドライ路面に転じるなか、タイヤ交換のタイミングをうかがった。

    藤井誠暢は33周を終えてピットインし、元嶋佑弥に交代。その際スリックタイヤを装着し追い上げを図るが、レース中盤、アクシデントにより二度にわたったセーフティカーがD’station Porscheにとって非常にタイミングが悪く、上位進出の望みが厳しくなってしまう。また、藤井誠暢のドライブ中に#21 アウディと接触したことによるドライビングスルーペナルティが課されてしまった。

    元嶋佑弥はそれでも諦めることなく、初めてレースでドライブするポルシェ911 GT3 Rの習熟を進めながら、ラップタイムを上げていきチェッカーを受けた。ただ、元嶋佑弥のドライブ中に黄旗中の追い越しがあったとして、レース後競技結果に47秒のペナルティが課され、最終的にD’station Porscheの順位は15位となった。

    もう1台の911 GT3RでGT300クラスに参戦するGULF NAC PORSCHE 911(#9)は、ジョノ・レスターのアタックで予選は15番手グリッドを獲得する。レースでは序盤、19番手前後を走行しながら追い上げを披露。中盤36周目にピットインし、レスターから峰尾恭輔に交代。セーフティカー後も少しずつポジションを上げ、10位でフィニッシュ。貴重な1ポイントを加算した。

    次のスーパーGTレース 第4戦は、8月6日に静岡県の富士スピードウェイで決勝レースが行われる予定になっている。

  • 【SUPER GT】 トヨタ:第4戦 SUGO 決勝レポート

    【SUPER GT】 トヨタ:第4戦 SUGO 決勝レポート

    SUPER GT第4戦の決勝レースがスポーツランドSUGOで開催。ウェットコンディションでのスタートからセーフティカーが3度も導入される荒れたレースとなったが、7番手スタートのヘイキ・コバライネン/平手 晃平組 DENSO KOBELCO SARD LC500 1号車が今季初勝利。LEXUS LC500は開幕4連勝を飾った。大嶋 和也/アンドレア・カルダレッリ組 WAKO’S 4CR LC500 6号車が3位表彰台を獲得し、ドライバーズランキング首位に立った。

    セーフティカー3回導入の大波乱戦
    コバライネン/平手組LEXUS LC500が今季初勝利でLEXUS開幕4連勝
    大嶋/カルダレッリ組が3位表彰台

    23日(日)は朝からの雨で、11時45分からの併催レースFIA-F4は完全なウェットコンディションで行われ、午後12時55分からのウォームアップ走行時も、ほぼ雨は止んでいたものの路面はウェット。しかし、その後も雨は降らずに路面は乾いていき、スタート時のタイヤ選択に悩まされる状況で午後2時30分に、宮城県警のパトカー先導による交通安全パレードに続き、81周の決勝レースがスタートした。

    スタート前ライン上はやや乾きかけていたが、フォーメーションラップ中に雨が強くなり、スリックタイヤでのスタートを選択した車両は大きく後退。LEXUS勢では最上位グリッドの4番手につけていたWedsSport ADVAN LC500 19号車、後方グリッドから逆転を狙ったZENT CERUMO LC500 38号車は共にスリックタイヤを選択したが、ウェットタイヤを履いたGT300クラスの車両に飲み込まれてしまった。

    序盤はNSX-GTが上位4台を占め、7番手スタートの1号車コバライネン、8番手スタートの6号車カルダレッリがこれを追う展開に。

    5周目、GT300車両のクラッシュによりセーフティカーが導入。11周目にレースが再開されると、1号車コバライネンと6号車カルダレッリが前の車両を激しく追走。NSX-GTはトラブルとスピンで2台が脱落したため、1号車、6号車は3位争いを繰り広げることとなった。

    レースも折り返し近くなった39周目、クラッシュ車両によりこの日2度目のセーフティカー。これで独走していた首位と2位以下のマージンは帳消しとなった。

    その頃には雨も止み、ライン上は乾いてきていたため、ピットロード進入禁止であるセーフティカーランが明けたと同時に6号車、翌周に1号車がピットへ。

    1号車がコースへ復帰した直後、3度目のセーフティカーが導入。

    このセーフティカーが幸運に働いたのが1号車。平手に交代した1号車は、再スタート後に前を行く4台がピットインしたため首位に浮上した。

    終盤は2位のGT-Rから猛追を受け、次々に現れる周回遅れの処理で2位との差は広がったり詰められたりが続いたが、残り10周を切ったあたりでまた雨が降り始め厳しい戦いに。

    最後の数周はテール・トゥ・ノーズでのバトルとなり、ファイナルラップに入ったストレートから1-2コーナーではサイド・バイ・サイドのバトルに。しかし、抑えきった1号車平手は首位を堅守。最終コーナー手前では雨が強くなり、濡れた路面で1号車はわずかにコースアウト。しかし、追走するGT-Rもコースオフ。同時にコースに復帰した2台は、接触しながらのバトルを繰り広げたが、堪えきった1号車がトップでチェッカー。

    開幕戦で3位に入り、第2戦、第3戦も上位を争いながら結果に結びつかなかった1号車がようやく今季初勝利を挙げ、LEXUS LC500は開幕から4連勝を飾った。

    周回遅れになったものの、3位以下も激しいバトルが繰り広げられた。このバトルを制した大嶋の6号車が3位表彰台。今季3度目の表彰台獲得で、未勝利ながらドライバーズランキングでは首位に立った。

    終盤中嶋一貴が猛烈な追い上げで観客を沸かせたau TOM’S LC500 36号車は7位。最も重いウェイトハンデで健闘を見せたKeePer TOM’S LC500 37号車も10位でフィニッシュし、貴重なポイント獲得を果たした。

    ヘイキ・コバライネン (DENSO KOBELCO SARD LC500 1号車)
    クレイジーなレースだった。路面コンディションは完全に濡れているわけでも、乾いているわけでも無い、微妙な状況でのスタートだった。こういう時は常に戦略とタイヤチョイスがキーになる。我々はハードのウェットタイヤを選択したが、それが上手く行った。また、レース中も常にレーダーをチェックして、細かく路面の状況を確認するなど、タイヤ交換でのタイムロスを最小限にすべく努力したのが効を奏したし、ウェイトハンデを考えても車両のバランスは良かった。セーフティカーのタイミングもラッキーだった。今回はタイヤチョイス、車のパフォーマンス共に満足行くもので、上位を争って勝つことが出来て嬉しい。

    平手 晃平 (DENSO KOBELCO SARD LC500 1号車)
    難しい状況でのスタートで、最後の最後までエンジニアとドライバーでどっちのタイヤでスタートするかで相談し、結果的にウェットタイヤの選択が良い方向に働いて、ヘイキも力強い走りをしてくれた。ピットインはエンジニアと決めていたタイミングがものすごく良い方向に働いて、おかげで46号車と2台で首位を争う形になったが、このコンディションだとタイヤの傷みが早いので、後との間隔を見ながら走った。残り1周に入ってからのバトルを何とか制し、そのままゴールかと思ったのだが、馬の背に突入したあたりから雨脚が強まっており、最後はドライブするのが大変だった。ただ、同じタイヤのLEXUS勢の中ではペースも最も良かったし、チームが毎戦本当に良いクルマを作ってくれている。第2戦富士、第3戦オートポリスと2回勝てる力が合ったのに結果に繋げられなかったので、今回こうしてチャンピオンシップに争いに戻ってこられて良かったと思う。このSUGOは僕にとっての第二の故郷とも言える場所なので、ここで勝てたのは特別で、今日は良いお土産を持って帰れる。

    大嶋 和也 (WAKO’S 4CR LC500 6号車)
    1号車が入ったタイミングの方が良かったかも知れないが、あのタイミングで選べた作戦としては最善だったと思う。セーフティカー明けにピットアウトしてきた3位争いの集団が前に4台入ってきてしまい、彼らをその周にパスできない限りチャンスは無かったので、そこに勝負を賭けて攻め、なんとか抜いてこられたのがポイントだったと思う。あとは終盤タイヤが辛くなったところに8号車、次に23号車が結構いいペースで追いついてきて、そして最後の2周はコース後半セクションで雨も降ってくるなど厳しかったが、なんとか抑え切れて良かった。次戦以降は更にハンデがキツくなるが、今回のレースなどを上手く生かして、しぶといレースを戦い、シリーズをリードできるように頑張りたい。

    アンドレア・カルダレッリ (WAKO’S 4CR LC500 6号車)
    とても難しいコンディションだった。レース中、何度もコンディションが変わり、GT300クラスの車両をかわしながらペースを維持するのも、タイヤをセーブするのも大変だった。しかし、チームが素晴らしい仕事をしてくれて、僕と和也もミス無く走れたし、ピットストップも良かった。ただ、セーフティカーのタイミングがアンラッキーで、自分たちが予定していた1周前にセーフティカーが出てしまった。その点はアンラッキーだったが、表彰台に乗れたのは良かったし、チャンピオンシップ的にも多くのポイントを獲得出来たので満足している。

    GT300

    飯田/吉本組LEXUS RC F GT3が5位
    嵯峨/久保組プリウス6位入賞

    SUPER GT第4戦の決勝レースがスポーツランドSUGOで開催。ウェットコンディションでのスタートからセーフティカーが3度も導入される荒れたレースで、3番手からスタートを切った飯田章/吉本 大樹組 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 60号車が5位フィニッシュ。嵯峨 宏紀/久保 凜太郎組 TOYOTA PRIUS apr GT 31号車が6位入賞を果たした。

    23日(日)は朝からの雨でウェットだったコースが、その後雨が止んだことで決勝レーススタート直前には微妙なコンディションに。LEXUS RC F GT3の2台、プリウスの2台は全車ウェットタイヤを選択。フォーメーションラップ中に雨が降り始め、ウェットタイヤを装着した車両は順調にレースを開始した。

    3番手スタートの60号車は飯田がスタートを担当。序盤のポジションを守り切れず、徐々に順位を落とすことに。一方好調だったのが中山雄一の駆るJMS P.MU LMcorsa RC F GT3 51号車。1度目のセーフティカーランからの再開後、12周目には3位、翌周には2位へとポジションを上げた。

    また、6番手スタートから6位、7位前後で好走を見せていた久保の31号車は17周目にコースオフ。ポジションを落としてしまった。

    その後も2位をキープし続けた51号車だったが、セーフティカーとピットのタイミングが合わず順位を落とし、13位でフィニッシュ。

    逆にこのセーフティカーが上手く働いた60号車、31号車はそれぞれ5位、6位へとポジションを上げ、チェッカー。60号車は初となるトップ5フィニッシュを果たした。

    関連:【SUPER GT】 第4戦SUGO 結果:DENSO KOBELCO SARD LC500が優勝

  • 【SUPER GT】 ホンダ:第4戦 SUGO 決勝レポート

    【SUPER GT】 ホンダ:第4戦 SUGO 決勝レポート

    2017 オートバックス SUPER GT第4戦「SUGO GT 300km RACE」の決勝レースが7月23日(日)、宮城県柴田郡村田町のスポーツランドSUGOで行われた。

    ときおり小雨が降るあいにくの空模様の下、81周のレースは午後2時30分にスタート。雨はその後も降ったり止んだりを繰り返したため、タイヤチョイスやピットストップを行うタイミングの判断が難しいレースとなった。

    こうした中、スタートから15周目まではNSX-GTがトップ4を独占していたが、その後は続発したアクシデントや都合3回出動したセーフティーカーでレースの流れが大きく変わり、NSX-GTは各車順位を落としてしまう。

    苦しい展開の末、ポールポジションからスタートした#8 ARTA NSX-GT(野尻/小林)がHonda勢では最上位となる5位でフィニッシュ。そのほかにも3台のNSX-GTがポイント圏内に滑り込む健闘を見せた。

    第5戦は8月5日(土)・6日(日)に富士スピードウェイで開催される。

    野尻智紀 (♯8 オートバックス レーシング チーム・アグリ)
    今日は全81ラップを周回したのが上位2台だけという荒れた展開になりました。そうした中、レース序盤に周回遅れのGT300クラスの車両とラインが交錯してスピンを喫し、順位を大きく落としてしまいました。自分が犯したミスについては深く反省しています。その後はセーフティーカーが導入されるタイミングの影響で大きく順位が変動し、自分たちの力ではどうにもできないレース展開となりました。ただし、今週末はロングランを含めて僕たちの速さを示すことができたので、次戦以降は今日のミスを取り返すような走りで上位入賞を目指します。

    小林崇志 (♯8 オートバックス レーシング チーム・アグリ)
    序盤に野尻選手のスピンがありましたが、その後はミスを取り返そうとして懸命に走ってくれたと思います。また、ピットストップでドライバー交代を行ってからは僕も必死でプッシュしました。その結果、レース終盤は3位も狙える展開となりましたが、運悪くトップの2台が追い付いてきて青旗を提示されたためにペースを落とさざるを得ず、その直後に後方から迫ってきたライバルに攻略されて5位となりました。ただし、序盤の展開を考えれば悪くない結果です。チームもマシンも調子が上がってきているので、次こそは表彰台を目標に頑張ります。

    佐伯昌浩 (Honda GT プロジェクトリーダー)
    NSX-GTがトップ4を独占したレース序盤は、このままコンディションが変わることなくレースが進行してくれればと期待しましたが、雨が降ったり止んだりの天候となり、この影響で3回もセーフティーカーが出動するなど今回も荒れた展開となりました。また、セーフティーカーの出るタイミングがいずれもHonda勢にとって不利に働いたようにも思います。ただし、この週末のNSX-GTはドライでもウェットでも速く、結果的に#8 ARTA(野尻/小林)が5位入賞を果たしてくれました。この速さを生かし、次の富士と鈴鹿1000kmでは是非、栄冠を手にしたいと思います。

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  • 【SUPER GT】 NISMO:第4戦 SUGO 決勝レポート

    【SUPER GT】 NISMO:第4戦 SUGO 決勝レポート

    SUPER GT第4戦の決勝レースが行われ、14番手スタートの#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)は、2人のドライバーの気迫あふれる走りで大幅なポジションアップを果たし、4位でフィニッシュした。

    予選日はなんとか持ちこたえた天候も、夜半から雨が降り出し、決勝日のコース上はウェットコンディション。昼頃には空も明るくなりだんだんと路面も乾き始めたため、グリッド上ではスリックタイヤでスタートするかウェットタイヤでスタートするかの選択が各チームで分かれることになった。

    GT500クラス 決勝レース

    MOTUL AUTECH GT-R、幾多の波乱を乗り越えて4位フィニッシュ
    #23 GT-Rはウェットタイヤでのスタートを選択。結果的に、スタート直前に大粒の雨が再びコースを濡らしたことで、スリックタイヤを選んだライバル勢が序盤に大きく順位を下げ、スタートドライバーのクインタレッリはオープニングラップで14番手から9番手へと大幅なポジションアップに成功した。

    その次の周で、クインタレッリは7番手までさらにポジションアップ。6周目にセーフティカー(SC)が入り、11周目にリスタートが切られ、上位陣の1台がスピンでコースアウトしたことで6番手へと上がった。ここからは、前方の3台と集団での3位争いへ。周回遅れのGT300車両を間に挟みながらの接近戦がしばらく続くことになった。

    再びレースが動いたのは40周目。コースアウト車両の回収のため、2度目のSCランとなった。47周目にリスタートが切られると、上位陣がピットインを選択し、#23 GT-Rは表彰台圏内の3位へと浮上。このまま上位争いを続けられるかと思った矢先、49周目に車両クラッシュが発生したため、このレースで3度目のSC導入となった。まだドライバー交代を済ませていなかった#23 GT-Rは、レースが再開された53周目にピットイン。チームは素早い作業でタイヤ交換とガソリン補給を済ませ、クインタレッリからバトンを受け取った松田がコースへと戻っていった。SC導入のタイミングで上位2台に周回遅れにされてしまったが、7番手に踏みとどまった松田は残りの約30周で猛チャージ。60周目に6番手へ上がると、翌周には5番手へ。79周目には、1コーナーのブレーキング勝負で4番手に上がると、残り2周で表彰台をかけた争いが展開された。松田は最後まで勢いを緩めず、前を行く#6 LC500を猛追。テール・トゥ・ノーズにまで持ち込んだ。惜しくも0.3秒差で順位逆転は叶わなかったが、14番手スタートから大きく順位を上げ、4位フィニッシュを果たした。

    ロニー・クインタレッリ (#23 ドライバー)
    「(オープニングラップで)スリックタイヤでスタートした数台をかわした後も、前にいたレクサス勢よりも自分の方がペースが良かったので、最初の数周でいいポジションまで上がれました。6号車も抜けるかと思いましたが、相手もかなり踏ん張っていたし、なかなか隙が無かったですね。チームとしては、完璧なレースはできたと思います。次生のスティントになって、最初に順位を確認した時には“なんでこのポジションになったんだ?”とがっかりしましたが、そこから次生がすごく頑張ってくれました。今日も、内容としては満足です。後半戦の最低限の目標は、まずは富士と鈴鹿でトップ5に入ること。特に富士は第2戦でもパフォーマンスが良かったので、ここは表彰台に上がりたいと思っています」

    松田次生 (#23 ドライバー)
    「ロニーのスティントは、すごくドキドキしながら見ていました。ものすごいシチュエーションで自分のスティントが来るのではと考えながら待機していて、代わった後は、一瞬なんで自分が周回遅れなんだろうとも思いました。SCは難しいです。(#8 NSX-GTとの4位争いは)最終コーナーでうまく合わせられたんですが、向こうもブロックしてきたので、僕はアウト側でぎりぎりのところまで我慢して、なんとかパスできました。その流れで6号車も抜けそうでしたが、最後にセクター1でGT300に引っかかってしまって。それがなければ、順位を上げられたかもしれません。最後のタイヤの状態を考えると、今回ミシュランさんがいいタイヤを持ってきてくれて、それが僕たちの助けになりました。自分たちのやるべきことはできたので、良かったかなと思います。今年はまだ大きな勝ちがないですが、ちゃんとポイントを重ねてこれています。タフな戦いが続くと思いますが、こういう積み重ねを続けていきたいです」

    鈴木豊 (ニスモ 監督)
    「2度目のSCが明けたタイミングでは、ドライタイヤに変えるにはまだ少し早いと判断してコース上に残ったのですが、直後にもう一度SCが出てしまいました。ウェットのペースも悪くなかったので、もう4~5周引っ張って、そこでスリックタイヤに換えればトップに立てる目論見だったので、残念でしたね。でも、そこから松田があきらめずにプッシュしてくれました。思った以上にペースも良く、8号車を抜いたときなどは痺れましたね。ロニーも前半の長いスティントを、ノーミスでしっかりポジションを上げてくれて、次生にも“いけるぞ!”という雰囲気で渡してくれました。2人ともすごく頑張ってくれて、非常にいいレースになりましたね。もちろん3度目のSCなどアンラッキーな部分もありましたが、次の富士でなんとか上位を狙えるように頑張ります。いったんは優勝争いから遠ざかった46号車が表彰台に上がったことは、ミシュランさんとしてもいいレースになりました。次は我々が、という気持ちでつなげていきたいです」

    GT300クラス 決勝レース

    #3 B-MAX NDDP GT-Rが8位ゴールで4戦連続入賞
    長谷見昌弘監督率いるNDDP RACINGの#3 B-MAX NDDP GT-R(星野一樹/高星明誠)は、予選5位からスタートしたが、2度のセーフティカー(SC)導入もあり、上位進出は阻まれた。しかし8位まで順位を上げてゴール。開幕から4戦連続入賞となった。

    朝から弱い雨が降ったり止んだりというスポーツランドSUGO。決勝直前にも弱い雨がコースを濡らし始めたため、レインタイヤを装着してスタートすることとなった。ウェット路面では苦戦が予想されたが、スタートを担当した星野は最初の2周で3位まで順位を上げると、6周目にクラッシュした車両があり、その回収のために序盤からSCが導入された。

    隊列を整えて10周完了の時点でレース再開となり、1コーナーで2位の車両と競り合い2位に浮上した。しかし他車に追い上げられ、16周目には4位へ。その後も厳しい展開ながら、8位にとどまっていた31周目でピットインして高星に交代。雨も弱まり天候も回復傾向にあると読み、スリックタイヤに交換した。
    スリックタイヤで快調に走行していた高星が38周目を走行中に、最終コーナーでクラッシュした車両があり、その回収のために2回目のSCランとなった。この時点でクラストップとは周回遅れの19 位。44周完了でレースは再スタートし、ここで多くの車両がピットインしたことで、高星は13位まで順位を上げた。しかし直後の45周目に1コーナーとSPコーナーでクラッシュした車両があり、3度目のSC導入。この後ピットインする車両があり、高星は10位と入賞圏内へとさらにポジションを上げた。高星は順位を守って周回を続け、終盤に1台がピットインしたこともありひとつ順位を上げた9位でゴール。レース後にペナルティを受けた車両が順位を下げたため、正式結果は8位となり、開幕戦から4戦連続入賞を遂げてシリーズランキングで3ポイントを追加した。

    星野一樹 (#3 ドライバー)
    「ウェット路面では最初からグリップしない状態でしたが2位まで順位を上げることができました。タイヤが厳しくなってからは後続を押さえるような走りを展開して、ピットインまでは完璧でした。しかしそれ以降の2回のSCはアンラッキーでした。高星も速かったし表彰台が見えていただけに残念な結果です。消化不良なレースでしたが、クルマは進化しているので次は表彰台に乗れるよう頑張りたいと思います」

    高星明誠 (#3 ドライバー)
    「ピットインしてスリックタイヤに交換したタイミングは良かったですが、SCが2回出て自分の順位が分からない状態でした。まだハンディウェイトも軽い状態ですから、次の富士もそうですが、ボーナスポイントがつく鈴鹿1000kmで多くのポイントを獲得できるよう、いい結果を狙って粘り強く走りたいと思います」

    長谷見昌弘 (NDDP RACING 監督)
    「ちょっと運の悪いレース展開になってしまいました。SUGOのレースは一昨年もこんな感じでSCに翻弄されてしまい残念な結果ですね。序盤は星野も頑張って走ったし、いいタイミングでピットインして高星に交代し速く走れたけれど、その後の2回のSCがね。やはりウェットコンディションは厳しいので、ドライコンディションでレースをしたいですね」

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  • 【SUPER GT】 第4戦 SUGO 決勝:雨とセーフティカーが分けた明暗

    【SUPER GT】 第4戦 SUGO 決勝:雨とセーフティカーが分けた明暗

    SUPER GT 第4戦「SUGO GT 300km RACE」の決勝レースが23日(日)、スポーツランドSUGOで行なわれた。雨が降ったりやんだりする難しいレースは、GT500クラスが予選7位から昨年のチャンピオン、No.1 DENSO SARD KOBELCO LC500(ヘイキ・コバライネン/平手晃平)が今季初優勝。GT300クラスも予選17位から大逆転でNo.11 GAINER TANAX AMG GT3(平中克幸/ビヨン・ビルドハイム)が勝利した。

    予選日は好天からの下り坂、それでも路面がウエットになるような本格的な雨に降られることなく一日を終えたSUPER GT第4戦スポーツランドSUGO。そして迎えた決勝日は、予報通り朝から雨時々曇り。まだ梅雨明けをしていないことを実感する一日となった。

    GT500クラス

    雨は降ったり止んだりを繰り返し、スタートではNo.19 WedsSport ADVAN LC500、No.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R、No.12 カルソニック IMPUL GT-R、No.38 ZENT CERUMO LC500の4台がスリックタイヤをチョイスした。だが、フォーメーションラップを行っている段階で雨は強くなる。そして、午後2時36分、81周で行われる決勝レースがスタートとなった。

    スタート直後の1コーナーで4番手スタートのNo.19 WedsSport ADVAN LC500(関口雄飛)がオーバーラン。一方10番手スタートのNo.64 Epson Modulo NSX-GT(ベルトラン・バゲット)が追い上げ、トップ5台がNSXという展開となるのだが、ホームストレートへ戻ってきたNo.17 KEIHIN NSX-GT(小暮卓史)のリアカウルが外れて飛び上がるアクシデントが発生。17号車はピットへ戻ったもののリタイアとなってしまう。

    2周目にはNo.100 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴)がトップに立ち、No.16 MOTUL MUGEN NSX-GT(武藤英紀)、そしてポールのNo.8 ARTA NSX-GT(野尻智紀)、64号車がこれに続き、NSX-GTの4台が争う展開に。7周目、GT300のマシンによるクラッシュでセーフティカーが導入され、10周終わりのところでリスタートしたものの、16周目には8号車が馬の背コーナーでスピンして脱落。雨脚は変わらず、時にはさらに強くなり、スリックタイヤを装着していた24号車らは耐え切れずルーティン(所定)のピットインを待てずに、タイヤ交換のためにピットへ戻っていく。一方トップを快走する100号車は徐々に後続を引き離しにかかる。一方の2番手争いはし烈となり、64号車と1号車とそれに続く5台の争いが繰り広げられたこともあり、トップと2番手のギャップは15秒以上にも及ぶこととなった。

    少し雨脚が弱まってラインが乾き始めた37周目、真っ先にルーティンのピットインを行ったNo.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が、再度スリックタイヤに履き替えてコースへ戻るが、その直後にコースアウトしてクラッシュ。この日2度目のセーフティカーが導入された。トップを快走してきた100号車のマージンは、残念ながらここで消滅してしまう。

    レースも半分以上を消化した46周の終わりでセーフティカーが戻り、リスタート。ここでNo.6 WAKO’S 4CR LC500(アンドレア・カルダレッリ)、No.37 KeePer TOM’S LC500(ニック・キャシディから平川亮)、8号車、No.12 カルソニックIMPUL GT-R(ヤン・マーデンボロー)、19号車(国本雄資へ)の5台が同時にピットイン。さらに翌周にはNo.1 DENSO SARD KOBELCO LC500(ヘイキ・コバライネンから平手晃平)、No.46 S Road CRAFTSPORTS GT-R(千代勝正から本山哲)がピットインしたが、このタイミングでGT300のマシンの接触とコースアウトがあって、またしてもセーフティカーが導入される。順位は、100号車、64号車、23号車、36号車、1号車、46号車が同一周回。つまりここまでにルーティンのピット作業を終えているNo.1 DENSO KOBELCO SARD LC500とNo.46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rが最も有利な状況となった。

    52周終わりのリスタートのタイミングで、トップ4台はピットワークのためいったん戦線を離脱。そしてピットインした各車がコースに戻った時点で、順位は、トップを行く1号車と46号車に続き、No.6 WAKO’S 4CR LC500(大嶋和也)、No.100 RAYBRIG NSX-GT(伊沢拓也)、No.23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生)、No.16 MOTUL MUGEN NSX-GT(中嶋大祐)、No.8 ARTA NSX-GT(小林崇志)、No.37 KeePer TOM’S LC500(平川 亮)、No.64 Epson Modulo NSX-GT(松浦孝亮)、No.36 au TOM’S LC500(中嶋一貴)というオーダー。トップ2台以外はほぼ1ラップ以上のギャップを抱えての走行となってしまう。

    レースは残り10周となって、コース上に再び雨が降り始める。1号車と46号車の2台の距離は徐々に狭まっていき、いつしかテール・トゥ・ノーズへ。昨年のチャンピオンであり2度の王者経験のある平手と、3度の王者を獲得しているミスターGT-Rの本山によるサイド・バイ・サイドのバトルは、最終ラップ、馬の背コーナー先の突然の強い雨により、SPコーナーで2台そろってコースアウトという展開となる。コースに戻った1号車に、46号車が接触。共にギリギリスピンすることなくコース内に踏みとどまり、ここで一瞬失速した46号車に対して、早く立ち直った1号車が先行し、そのまま最初にチェッカーを受けることとなった。

    No.1 DENSO KOBELCO SARD LC500は今季初優勝。レクサスLC500は開幕4連勝を達成した。2位には最後尾スタートのNo.46 S Road CRAFTSPORTS GT-R。GT-R勢にとっては今季初表彰台獲得となった。3位にはNo.6 WAKO’S 4CR LC500が入り、ドライバーズランキングではトップに立った。レース序盤から悪夢の展開となってしまったNSX-GT勢での最高位は、No.8 ARTA NSX-GTの5位だった。

    No.1 DENSO KOBELCO SARD LC500
    ヘイキ・コバライネン
    スタートする時には完全なドライでもなければ完全なウエットでもない、非常に難しいコンディションでした。僕たちはハード目のウエットを選んでスタートしましたが、それがベストチョイスになりました。今シーズンのクルマは最初から高いパフォーマンスを見せていたし、今日はタイヤチョイスに加えてセーフティカー(SC)のタイミングも僕たちにべストでしたね。本当は表彰台に上がれれば、と思っていましたが最高の結果になりました。今シーズン用のクルマが速いことは、ここまでの(LEXUS勢各車の)結果で充分アピールできていると思います。でも僕たちはなかなか良い結果を出すことができませんでした。速さは見せてきたつもりで、開幕戦では表彰台に上ることはできましたが、富士とオートポリスでは外してしまいました。でも今回勝つことで改めて、自分たちをアピールすることができました。勝ったことによって次回の富士ではウェイトが重くなったり(燃料)リストリクターが絞られたり、とBoPの制限を受けることになると思いますが、これがSUPER GTというレース。こんな条件の中で、その時その時のコンディションに強いクルマに仕上げる、とてもやりがいのある仕事です。次回の富士でも表彰台が確保できるよう、頑張ります。

    平手晃平
    スタートした後、天候はどう変わって行くのか? そのためにどんなタイヤを選ぶのか? 考えてみればSUGOではこういった難しいレースが多いですよね。僕たちは今日、ハードのウエットを選んでスタートしましたが、まずそれが大正解でした。そしてSCが入るタイミングがベストでルーティン(ピット)を終えてピットアウトして以降は、46号車との一騎打ちになっていました。大先輩の本山さん(本山哲選手)が相手で、タイヤをマネージメントしながら、タイム差をコントロールしながら逃げましたが、最後の最後、ファイナルラップの1コーナーは厳しかったですね。それを何とかかわして、これで勝った! と思ったんですが、コース後半でパラついていた雨が、最終ラップにどっと来て(苦笑)。馬の背では慎重に、早めにブレーキングしたんですが滑って姿勢を乱してしまいました。でミラーを見たら本山さんも同じように滑っていたので…。ラッキーだったな、と。それで何とか逃げ切ることができました。去年のSUGOは、そこまでにポイントを積み上げてきて、5位入賞くらいが目標だったのに2位表彰台。今年はシーズン序盤戦でなかなか思ったようなレースができずにポイントもあまり積み上げてこなかったので何とか表彰台を、と思っていたら優勝することができました。第二の故郷であるSUGOですがシリーズの中でのキーポイントでもあります。ここで勝てて嬉しいですが、続く富士と鈴鹿に向けて、ちゃんと戦えるクルマをつくることができれば、連覇も見えてくると思います。

    GT300クラス

    曇りながら雨の降らなかった予選日とは打って変わり、決勝日は雨模様。お昼頃には一旦小康状態となるが、スタート間近になるとまた降り出す。ある程度、気温もあるだけに路面は乾きだし、グリッド上の各車はタイヤ選択に頭を悩ませていた。グリッドの上位はレインタイヤを選んだが、中団以降の3台ほどがスリックでのチャレンジを行ったようだ。

    また、昨日クラッシュして、予選を走れなかったNo.5 マッハ車検 MC86 GTNETも修復を終えて、最後尾からのスタートとなった。

    スタートではポールポジションのNo.25 VivaC 86 MC(山下健太)が好スタートを切り、No.18 UPGARAGE BANDOH 86(中山友貴)、No.60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3(飯田章)と予選上位が順当にスタート。4周(GT300の周回)で、GT500クラスのNo.17 KEIHIN NSX-GTがストレートでリアを壊して、破片が散乱したためにセーフティカーが入った。10周目にリスタートとなったが、ここで2番手を争っていた18号車とNo.3 B-MAX NDDP GT-R(星野一樹)の競り合いにNo.19 WedsSport ADVAN LC500が絡んでしまい、18号車はコースアウトしてトップ争いから脱落。

    これで25号車は楽になったかと思われたが、猛追してきたのはこの雨の路面にブリヂストンタイヤがマッチしたNo.51JMS P.MU LMcorsa RC F GT3(中山雄一)、そしてNo.65 LEON CVSTOS AMG(黒澤治樹)だ。予選7位の51号車がトップの25号車を抜きあぐねていると、65号車がベストラップを連発しながら、一気にトップを奪い取る。65号車のペースはその後も変わらず、36周目には20秒近いマージンを51号車に対して築いてみせた。この時、GT500のNo.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rがクラッシュ。これで2度目のセーフティカーランとなり、65号車のマージンは帳消しに。

    そして、このセーフティカーランが終わった44周目に上位4台の65号車、51号車、No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT(山内英輝)、No.55 ARTA BMW M6 GT3(高木真一)以外の有力チームはピットに飛び込んだ。

    トップ4台もセーフティカー直後の混乱を避け、間もなくピットインをするはずだったが、その後わずか2周でNo.48 植毛 GT-R(高森博士)とNo.55 ARTA BMW M6 GT3(高木真一)が相次いでコースアウト。これでこの日3度目のセーフティカーが導入された。これで上位4台はポジションの優位どころか、必須のピットインをすれば後方に下がることが決定的になるアンラッキーを引いてしまった。

    3度目のセーフティカーが50周目に戻ってリスタートとなるとピットインをしていない4台に続いていたのは、No.50 Ferrari 488 GT3とNo.11 GAINER TANAX AMG GT3だった。先行する4台が51周目までにピットインすると、トップになったのは50号車を抜いた11号車だ。Q2に進めず予選は17位に終わったNo.11 GAINER TANAX AMG GT3は、序盤の雨ではダンロップタイヤがコンディションに合い、ビヨン・ビルドハイムが6番手までポジションを上げ、ピットイン前には一時8番手に下がるものの、2度目のセーフティカー明けにピットイン。素早いピットワークが功を奏した結果だ。50号車も予選16番手で、コントロール性の良いフェラーリ488GT3の特性を新田守男がポジションを上げ、3度目のセーフティカー直前にピットインしたことが、このポジションに繋がった。

    この後、しばらくは逃げる11号車に50号車の都筑が追いすがるが、終盤に入るとジワジワと差が開いてしまう。だが、3番手を争うNo.4 グッドスマイル 初音ミク AMG(片岡龍也から谷口信輝)とNo.25 VivaC 86 MC(松井孝允)は40秒以上後方。トップの1号車、続く50号車は自らのペースを乱すことなく、終盤に再度強くなった雨もしのぎ、相次いでゴールした。No.11 GAINER TANAX AMG GT3の2人にとっては、2014年の最終戦もてぎ以来3年ぶりの、メルセデスAMG GT3では初の優勝となった。2位のNo.50 Ferrari 488 GT3も開幕戦岡山で大きなクラッシュを喫し、第2戦を欠場してマシンを改めるアクシデントを乗り越えての2位表彰台を得た。

    3位争いだが、4号車と25号車が3度目のセーフティカー明けから75周以上も接戦を繰り広げた。64周目の1コーナーで25号車の松井が、4号車の谷口を交わしてポジションを入れ替える。だが、その後は谷口が松井のテールを脅かし続けるが、辛くも25号車が逃げ切って3位となった。この3位で、No.25 VivaC 86 MCの松井/山下組はドライバーズランキングのトップを堅持。ランキング2位にはこのレースを優勝したNo.11の平中/ビルドハイム組、そして平中組と同ポイントでNo.4 谷口/片岡組が追う形となった。

    No.11 GAINER TANAX AMG GT3
    平中 克幸
    前半のスティントを走ったビヨン(・ビルドハイム)が良い走りですぐにトップ10圏内に上がったこと。そしてピットストップでチームが凄く頑張ってくれたこと。AMGは燃費の関係もあって、ピットストップ(の燃料補給)に時間が掛るのがウィークポイントなんですが、今日はとても速くて25号車の真後ろでピットレーンに出て4号車の前でピットアウトすることができました。それに今回はダンロップタイヤの温まりが早く、ピットアウトした次の周の2コーナーで25号車を抜くことができたし31号車もパスできて、これが今日の大きな勝因になりました。あと、セーフティカー(SC)にも助けられたラッキーな面もありました。勝てる手応えがあって、確信を持って走るのは本当に久しぶりで、それがプレッシャーになった部分もありましたが、優勝できてホッとしています。僕たちはダンロップタイヤを使用していて、その開発も担当しています。同じAMG勢では65号車が去年の開幕戦で勝っていて、今年の開幕戦では4号車が勝っていますが、AMGとダンロップタイヤのマッチングが上手く進まず、僕たちはなかなか勝てませんでした。でも6月のテストで良いセットを見つけることができました。そのテストでは自分のミスからエンジンを壊してしまいましたが、チームスタッフは誰も、僕を責めることなくクルマを直し、圧倒的なパフォーマンスを引き出してくれました。今回の優勝でチームのモチベーションも一層高まると思うので、これからも頑張ってチャンピオンを目指したいですね。

    ビヨン・ビルドハイム
    今日はとても難しいスタートでしたがダンロップタイヤにとっては最適なコンディションでした。スタートから10周くらいはトラフィックがとてもビジーだった(=コース上が混雑していた)のですが、速く、かつ慎重に走って6位までポジションアップすることができました。その後コンディションが変わって少し後退してしまいましたが、序盤のコンディションでのダンロップタイヤのパフォーマンスと、SCが出た際にすぐピットインする作戦が、ベストな結果に繋がりました。久々に優勝できてハッピーです。前回優勝したのは2014年(の最終戦・もてぎ)でしたが、相変わらずSUPER GTはタフなレースが続いています。今年も開幕から前回のオートポリスまでは、上手いセットアップが見つからなかったり、タイヤチョイスを誤ったり、あるいは不運なトラブルもあったりして納得できるレースができませんでした。でもSUGOや鈴鹿のテストで走って良いセットが見つかりました。今回、勝ったことでランキング3位になったと思いますが、今日のようなレースを続けて行けば、再びタイトル争いができると信じています。

    関連:【SUPER GT】 第4戦SUGO 結果:DENSO KOBELCO SARD LC500が優勝

  • 【SUPER GT】 第4戦SUGO 結果:DENSO KOBELCO SARD LC500が優勝

    【SUPER GT】 第4戦SUGO 結果:DENSO KOBELCO SARD LC500が優勝

    2017年 SUPER GTの第4戦 「SUGO GT 300km RACE」の決勝が23日(日)、スポーツランドSUGOで行われ、#1号車 DENSO KOBELCO SARD LC500が優勝。GT300クラスは#11号車 GAINER TANAX AMG GT3が優勝した。

    舞台となるスポーツランドSUGOは宮城県の南側山間部に位置し、ロケーションを上手く利用した“魔物が住む”と言われるアップダウンの激しいテクニカルコース。高低差は約70m。スタート直後に雨が降り、レースは波乱の展開となった。

    荒れに荒れたレース。ファイナルラップまで激しい首位争いを制したのは#1号車 DENSO KOBELCO SARD LC500(ヘイキ・コバライネン/平手晃平)、2位には最下位スタートの#46号車 S Road CRAFTSPORTS GT-R、3位には#6号車 WAKO’S 4CR LC500(大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ)が続いた。

    SUPER GT 2017年 第4戦 SUGO 結果:GT500

    順位 No. 車名 ドライバー タイヤ WH
    1 1 DENSO KOBELCO SARD LC500
    LEXUS LC500 / RI4AG
    ヘイキ・コバライネン
    平手 晃平
    BS 30
    2 46 S Road CRAFTSPORTS GT-R
    NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
    本山 哲
    千代 勝正
    MI 16
    3 6 WAKO’S 4CR LC500
    LEXUS LC500 / RI4AG
    大嶋 和也
    アンドレア・カルダレッリ
    BS 60
    4 23 MOTUL AUTECH GT-R
    NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
    松田 次生
    ロニー・クインタレッリ
    MI 36
    5 8 ARTA NSX-GT
    Honda NSX GT / HR-417E
    野尻 智紀
    小林 崇志
    BS 6
    6 16 MOTUL MUGEN NSX-GT
    Honda NSX GT / HR-417E
    武藤 英紀
    中嶋 大祐
    YH 4
    7 36 au TOM’S LC500
    LEXUS LC500 / RI4AG
    中嶋 一貴
    ジェームス・ロシター
    BS 64
    8 64 Epson Modulo NSX-GT
    Honda NSX GT / HR-417E
    ベルトラン・バゲット
    松浦 孝亮
    DL 0
    9 100 RAYBRIG NSX-GT
    Honda NSX GT / HR-417E
    山本 尚貴
    伊沢 拓也
    BS 34
    10 37 KeePer TOM’S LC500
    LEXUS LC500 / RI4AG
    平川 亮
    ニック・キャシディ
    BS 72
    11 12 カルソニック IMPUL GT-R
    NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
    安田 裕信
    ヤン・マーデンボロー
    BS 14
    12 19 WedsSport ADVAN LC500
    LEXUS LC500 / RI4AG
    関口 雄飛
    国本 雄資
    YH 18
    13 38 ZENT CERUMO LC500
    LEXUS LC500 / RI4AG
    立川 祐路
    石浦 宏明
    BS 60
    24 フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
    NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
    佐々木 大樹
    ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
    YH 6
    17 KEIHIN NSX-GT
    Honda NSX GT / HR-417E
    塚越 広大
    小暮 卓史
    BS 36

    SUPER GT 2017年 第4戦 SUGO 結果:GT300

    順位 No. 車名 ドライバー タイヤ WH
    1 11 GAINER TANAX AMG GT3
    Mercedes AMG GT3 / M159
    平中 克幸
    ビヨン・ビルドハイム
    DL 30
    2 50 Ferrari 488 GT3
    Ferrari 488 GT3 / F154GT
    都筑 晶裕
    新田 守男
    YH
    3 25 VivaC 86 MC
    TOYOTA 86 MC / GTA V8
    松井 孝允
    山下 健太
    YH 58
    4 4 グッドスマイル 初音ミク AMG
    Mercedes AMG GT3 / M159
    谷口 信輝
    片岡 龍也
    YH 54
    5 60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
    LEXUS RC F GT3 / 2UR-GSE
    飯田 章
    吉本 大樹
    YH 6
    6 31 TOYOTA PRIUS apr GT
    TOYOTA PRIUS / RV8K
    嵯峨 宏紀
    久保 凜太郎
    BS 2
    7 65 LEON CVSTOS AMG
    Mercedes AMG GT3 / M159
    黒澤 治樹
    蒲生 尚弥
    BS 46
    8 3 B-MAX NDDP GT-R
    NISSAN GT-R NISMO GT3 / VR38DETT
    星野 一樹
    高星 明誠
    YH 22
    9 61 SUBARU BRZ R&D SPORT
    SUBARU BRZ GT300 / EJ20
    井口 卓人
    山内 英輝
    DL 30
    10 9 GULF NAC PORSCHE 911
    PORSCHE 911 GT3 R / MA185
    ジョノ・レスター
    峰尾 恭輔
    YH 24
    11 360 RUNUP GT-R
    NISSAN GT-R NISMO GT3 / VR38DETT
    柴田 優作
    青木 孝行
    YH
    12 5 マッハ車検 MC86 GTNET
    TOYOTA 86 MC / GTA V8
    坂口 夏月
    藤波 清斗
    YH 6
    13 51 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3
    LEXUS RC F GT3 / 2UR-GSE
    中山 雄一
    坪井 翔
    BS 56
    14 52 埼玉トヨペットGreenBraveマークX MC
    TOYOTA MARK X MC / GTA V8
    番場 琢
    脇阪 薫一
    YH
    15 33 D’station Porsche
    PORSCHE 911 GT3 R / MA185
    藤井 誠暢
    元嶋 佑弥
    YH 34
    16 7 Studie BMW M6
    BMW M6 GT3 / P63
    ヨルグ・ミューラー
    荒 聖治
    YH 24
    17 18 UPGARAGE BANDOH 86
    TOYOTA 86 MC / GTA V8
    中山 友貴
    川端 伸太朗
    YH 4
    18 26 TAISAN SARD R8 FUKUSHIMA
    Audi R8 LMS / DAR
    山田 真之亮
    ジェイク・パーソンズ
    YH
    19 87 ショップチャンネル ランボルギーニ GT3
    Lamborghini HURACAN GT3 / DFJ
    細川 慎弥
    佐藤 公哉
    YH 16
    20 21 Hitotsuyama Audi R8 LMS
    Audi R8 LMS / DAR
    リチャード・ライアン
    柳田 真孝
    DL
    21 10 GAINER TANAX triple a GT-R
    NISSAN GT-R NISMO GT3 / VR38DETT
    富田 竜一郎
    吉田 広樹
    DL 10
    22 48 植毛 GT-R
    NISSAN GT-R NISMO GT3 / VR38DETT
    高森 博士
    田中 勝輝
    YH
    23 30 TOYOTA PRIUS apr GT
    TOYOTA PRIUS / RV8K
    永井 宏明
    佐々木 孝太
    YH
    2 シンティアム・アップル・ロータス
    LOTUS EVORA MC / GTA V8
    高橋 一穂
    加藤 寛規
    YH
    55 ARTA BMW M6 GT3
    BMW M6 GT3 / P63
    高木 真一
    ショーン・ウォーキンショー
    BS 34
    111 エヴァRT初号機 Rn-s AMG GT
    Mercedes AMG GT3 / M159
    石川 京侍
    山下 亮生
    YH
    88 マネパ ランボルギーニ GT3
    Lamborghini HURACAN GT3 / DFJ
    織戸 学
    平峰 一貴
    YH
    35 ARTO 86 MC 101
    TOYOTA 86 MC / GTA V8
    ナタウッド・ジャルーンスルカワッタナ
    ナタポン・ホートンカム
    YH