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  • MotoGP 第6戦 結果:ホルヘ・ロレンソが2戦連続の優勝

    MotoGP 第6戦 結果:ホルヘ・ロレンソが2戦連続の優勝

    MotoGP 第6戦イタリアGPの決勝レースが22日、ムジェロ・サーキットで行われ、ポイントリーダーのホルヘ・ロレンソが僅少さ競り勝ち、前戦フランスGPに続き、2戦連続3勝目。最高峰クラスで43勝目、当地で2年連続6勝目、キャリア通算64勝目を挙げ、キャリア通算140度目の表彰台を獲得した。

    気温26度、路面温度48度のドライコンディションの中、5番グリッドのホルヘ・ロレンソは、ホールショットを決めてレースをリード。

    終盤には、後方から追走してきた4番グリッドのマルク・マルケスとのバトルを繰り広げ、ゴールライン直前で逆転。0.019秒差で競り勝った。

    3番グリッドのアンドレア・イアンノーネは、スタートで出遅れたが、プラクティスで掴んだレースペースで追い上げて、4.742秒差の3位。今季2度目の表彰台を獲得すれば、7番グリッドのダニ・ペドロサは、4.910秒差の4位。13番グリッドのアンドレア・ドビツィオーゾは、5位まで挽回。

    ウォームアップ走行で今季初の1番手に進出した2番グリッドのマーベリック・ビニャーレス、8番グリッドのブラドリー・スミス、9番グリッドのダニロ・ペトルッチ、6番グリッドのアレイシ・エスパルガロ、11番グリッドのミケーレ・ピロがトップ10入り。

    16番グリッドのカル・クラッチロー、15番グリッドのエクトル・バルベラ、18番グリッドのユージン・ラバティ、20番グリッドのステファン・ブラドル、14番グリッドのポル・エスパルガロがポイント圏内に進出。12番グリッドのヨニー・エルナンデェスは、ジャンプスタートでライドスルーのペナルティが科せられて16位。

    ポールポジションのバレンティーノ・ロッシは、2番手走行中の10ラップ目にエンジンが破損したことから戦列から離脱。

    17番グリッドのジャック・ミラー、19番グリッドのアルバロ・バウティスタ、21番グリッドのロリス・バスは、1ラップ目に接触転倒。10番グリッドのスコット・レディングは、水温の問題でリタイアを強いられた。

    チャンピオンシップは、ポイントリーダーのロレンソが総合2位のマルケスに対して、アドバンテージを10ポント差に広げた。

    次戦カタルーニャGPは、バルセロナ‐カタルーニャ・サーキットで6月3日に開幕、5日に決勝レースが行われる。

  • 【MotoGP】 ヤマハ、マーベリック・ビニャーレスの起用を発表

    【MotoGP】 ヤマハ、マーベリック・ビニャーレスの起用を発表

    MotoGPに参戦するモビスター・ヤマハは、ホルヘ・ロレンソの代役としてマーベリック・ビニャーレスと2017年からの2年契約を結んだと発表した。

    スズキ所属のマーベリック・ビニャーレスは高い評価を得ており、現在MotoGPクラスの総合争いで5番手につけている。2017年シーズンと2018年シーズンは、今年3月に契約を更新したバレンティーノ・ロッシとコンビを組むことになる。

    通算3度のMotoGPクラス総合制覇を誇るホルヘ・ロレンソは、2017年からドゥカティに移籍することが決まっている。

    21歳のマーベリック・ビニャーレスは、2011年に125ccクラスでデビューすると最優秀新人賞を獲得。2013年にはMoto3クラスのチャンピオンを獲得し、翌年はMoto2クラスでも最優秀新人に選ばれ、昨年はMotoGPクラスの最優秀新人に選出された。

    また、この発表の後、現在ドゥカティから参戦しているアンドレア・イアンノーネが、ビニャーレスの代役としてスズキ・エクスターに起用されることも明らかとなった。イアンノーネは昨季3度表彰台に上がり、総合争いで5位に入った。

  • 【MotoGP】 ホンダ、ダニ・ペドロサとの契約を2018年末まで延長

    【MotoGP】 ホンダ、ダニ・ペドロサとの契約を2018年末まで延長

    ホンダは、FIMロードレース世界選手権MotoGPクラスでワークスチームの「レプソル・ホンダ・チーム(Repsol Honda Team)」から参戦中のダニ・ペドロサ(30歳、スペイン出身)との契約を2年間延長することで合意した。ダニ・ペドロサの世界選手権250戦目となる今週末のイタリアGPの前に合意に至った。

    ダニ・ペドロサは、2001年にロードレース世界選手権125ccクラス(現Moto3クラス)でデビュー後、すべてHondaライダーとしてのキャリアを築き上げてきた。

    これまでに125ccクラスで1回(2003年)と、250ccクラスで2回(2004年、2005年)の計3回チャンピオンを獲得。ロードレース世界選手権最高峰のMotoGPクラスにレプソル・ホンダ・チームから参戦を開始した2006年以降、同クラスで年間ランキング2位(2007年、2010年、2012年)または3位(2008年、2009年、2013年)と、どのHondaライダーよりも多い142回の表彰台フィニッシュを誇り、そのうちの51勝はミック・ドゥーハンの記録(54勝)に迫る勢いを見せていまる。

    ダニ・ペドロサは、現在年間ポイントランキング4位で今週末のイタリアGPに挑む。

    ダニ・ペドロサ
    「レプソル・ホンダ・チームとの契約の延長合意を発表することができて、とても満足しています。また、さらに2年間、私への信頼を示してくれたHondaに感謝しています。レースを始めたころからずっと一緒に戦ってきたこの会社と、これからもレースを続けていくことが、最良の方法だと考えています。交渉が速やかに終わったことで、レースに集中することができうれしいです。今週末のイタリアGPで全力を出し切るつもりです」

    中本修平 (ホンダ・レーシング取締役副社長)
    「この度、ダニ・ペドロサ選手と契約更新をすることができて、とてもうれしく思います。また、彼のHondaおよびHRCに対する信頼に感謝しています。ペドロサ選手とは長年一緒に戦ってきましたが、彼の情熱と献身的な姿勢は全く変わりません。また、ペドロサ選手の経験からくる能力は、今後のマシンを開発する上で貴重な役割を果たします。我々は彼のすべての才能が活かされるよう、ベストを尽くします」

    ダニ・ペドロサの主な戦績

    <MotoGPクラス>
    ・参戦数:171回
    ・表彰台登壇回数:101回(優勝:28回、2位:38回、3位:35回)
    ・ポールポジション回数:28回
    ・最速ラップ獲得数:41回
    ・年間2位獲得:2007年、2010年、2012年
    ・年間3位獲得:2008年、2009年、2013年
    <250ccクラス(現Moto2クラス)>
    ・参戦数:32回
    ・表彰台登壇回数:24回(優勝:15回、2位:8回、3位:1回)
    ・ポールポジション回数:9回
    ・最速ラップ獲得数:15回
    チャンピオン獲得:2004年、2005年

    <125ccクラス(現Moto3クラス)>
    ・参戦数:46回
    ・表彰台登壇回数:17回(優勝:8回、2位:4回、3位:5回)
    ・ポールポジション回数:9回
    ・最速ラップ獲得数:5回
    チャンピオン獲得:2003年

  • MotoGP 第5戦 結果:ホルヘ・ロレンソが総合1位に返り咲く2勝目

    MotoGP 第5戦 結果:ホルヘ・ロレンソが総合1位に返り咲く2勝目

    MotoGP 第5戦フランスGPの決勝レースが8日、ルマンのブガッディ・サーキットで行われ、総合2位のホルヘ・ロレンソが独走で開幕戦カタールGP以来、今季2勝目、最高峰クラスで42勝目、当地で2年連続6勝目、キャリア通算63勝目を飾り、ポイントリーダーに返り咲いた。

    気温22度、路面温度35度のドライコンディションの中、ポールポジションのホウヘ・ロレンソは、ホールショットを決め、ライバルたちを引き離すと、週末のプラクティスで掴んだペースで周回を重ね、単独走行で優勝を挙げた。

    7番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、10.654秒差の2位に入り、2戦連続3度目の表彰台を獲得。8番グリッドのマーベリック・ビニャーレスは、14.177秒差の3位に入り、最高峰クラス23戦目で初表彰台を獲得した。

    11番グリッドのダニ・ペドロサは4位。4番グリッドのポル・エスパルガロは、インディペンデントチームライダー部門の最高位となる5位。12番グリッドのアレイシ・エスパルガロは6位。10番グリッドのダニロ・ペトルッチは、負傷からの復帰戦で7位。13番グリッドのエクトル・バルベラ、19番グリッドのアルバロ・バウティスタ、17番グリッドのステファン・ブラドルがトップ10入り。16番グリッドのユージン・ラバティ、21番グリッドのロリス・バスが続いた。

    2番グリッドのマルク・マルケスは、4番手走行中の16ラップ目に転倒を喫した後、レースに復帰して、1ラップ遅れの13位でゴール。

    3番グリッドのアンドレア・イアンノーネは、2番手走行中の7ラップ目に転倒。5番グリッドのアンドレア・ドビツィオーゾは、3番手走行中の16ラップ目に転倒。6番グリッドのブラドリー・スミス、9番グリッドのカル・クラッチロー、14番グリッドのスコット・レディング、15番グリッドのヨニー・エルネンデェス、18番グリッドのジャック・ミラー、20番グリッドのティト・ラバットは、転倒リタイアを喫した。

    チャンピオンシップは、総合1位に再浮上したロレンソが、総合2位に後退したマルケスに5ポイント差、総合3位のロッシに12ポイント差のアドバンテージを広げた。

    次戦イタリアGPは、ムジェロ・サーキットで20日に開幕、22日に決勝レースが行われる。

  • MotoGP 第4戦 結果:バレンティーノ・ロッシがヘレスで7年振りに優勝

    MotoGP 第4戦 結果:バレンティーノ・ロッシがヘレスで7年振りに優勝

    MotoGP 第4戦スペインGPの決勝レースが24日、スペインのヘレスサーキットで行われ、総合3位のバレンティーノ・ロッシがポールポジションから今季初優勝。昨年8月の第12戦イギリスGP以来10戦振り、当地で2009年以来7年振り7勝目、最高峰クラスで87勝目、キャリア通算113勝目を挙げた。

    気温25度、路面温度40度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で2番手だったバレンティーノ・ロッシは、ホールショットを決め、1度だけポジションを譲ったが、素早く挽回し、序盤から他車にアドバンテージを広げ、独走で優勝した。

    2番グリッドのホルヘ・ロレンソは、2.386秒差の2位に入り、今季3度目、最高峰クラスで通算100度目の表彰台を獲得。ヤマハのファクトリーチームが昨年6月の第7戦カタルーニャGP以来15戦振りとなるワンツーフィニッシュを決めた。

    ウォームアップ走行で今季10度目の1番時計を刻んだ3番グリッドのマルク・マルケスは、7.087秒差の3位で開幕から4戦連続の表彰台を連取。7番グリッドのダニ・ペドロサ、6番グリッドのアレイシ・エスパルガロがトップ5入りした。

    5番グリッドのマーベリック・ビニャーレスは6位。11番グリッドのアンドレア・イアンノーネは7位。8番グリッドのポル・エスパルガロは、インディペンデントチームライダーの最高位となる8位。15番グリッドのユージン・ラバティ、9番グリッドのエクトル・バルベラがトップ10入りした。

    10番グリッドのカル・クラッチローは11位に入り、今季初ポイントを獲得。14番グリッドのブラドリー・スミス、12番グリッドのロリス・バス、18番グリッドのステファン・ブラドル、16番グリッドのヨニー・エルナンデェスがポイント圏内に進出した。

    4番グリッドのアンドレア・ドビツィオーゾは、7番手走行中の10ラップ目に技術的な問題が原因でリタイア。13番グリッドのアルバロ・バウティスタは、12番手走行中の6ラップ目に転倒リタイアした。

    チャンピオンシップは、総合1位のマルケス・マルケスに総合2位のホルヘ・ロレンソが17ポイント差、総合3位のバレンティーノ・ロッシが24ポイント差に接近した。

    次戦フランスGPは、ルマンのブガッティ・サーキットで5月6日に開幕、8日に決勝レースが行われる。

  • バレンティーノ・ロッシ、ホルヘ・ロレンソのドゥカティ移籍に言及

    バレンティーノ・ロッシ、ホルヘ・ロレンソのドゥカティ移籍に言及

    2011年にヤマハからドゥカティに移籍した経験があるバレンチーノ・ロッシが、ホルヘ・ロレンソの移籍に関して言及した。

    モビスター・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは21日、第4戦スペインGPの開幕を控えた中、メディア向けてのプレススクラムで、今季末にヤマハを離脱することが発表されたチームメイト、ホルヘ・ロレンソのドゥカティ移籍に関して、私見を語った。

    「話題にすることは難しいけど、大方僕の場合と同じだと考える」とバレンティーノ・ロッシはコメント。

    「年齢に関しては異なるけど、レーシングキャリアの時期では似ていると言えるだろう。ドゥカティは、この2年間で大きく改良され、戦闘力があるバイクだと思うけど、ヤマハとは非常に異なる。ロレンソのライディングスキルを理解し、ドゥカティと共に戦闘的になると考える」

  • ドゥカティ 「ホルヘ・ロレンソを口説くのは難しくなかった」

    ドゥカティ 「ホルヘ・ロレンソを口説くのは難しくなかった」

    ドゥカティのスポーティングレクターを担当するパオロ・チャバッティが、ホルヘ・ロレンソの移籍、セカンドライダーの選択に関するインタビューに答えた。

    パオロ・チャバッティは「多くの重要なライダーたちは、今年末に契約満期となり、彼とは既に以前から接触していました」と Sky Italia にコメント。

    「今年のバイクは戦闘力があることを証明し、これが合意に至る鍵となりました。彼を納得させることは、それほど難しくなかったと言えるでしょう」

    「全ての交渉と同じように複雑ですが、素早く合意に致しました」

    「ホンダ、ヤマハと同等な戦闘力に達したことから、タイトル獲得に再挑戦するために、ベストライダーの1人を獲得する理想的な状況となりました。今年のバイクは非常に高い戦闘力があり、双方の合意は容易でした。」

    「チームメイトに関しては、まだ決断を下していません。最初に彼との契約を望みました」

    「イアンノーネ、またがドビツィオーゾのどちらかを残留させるのか決めなければいけません。2人とも大変素晴らしいライダーです。容易な選択ではありません。2人と交渉を持ち、どちらか1人が残ることになります。ホルヘは、チームメイトはどちらでも構わないと言いました」と今後はセカンドライダーの選択作業を進めることを説明した。

  • MotoGP 第3戦 結果:マルク・マルケスが4年連続の優勝

    MotoGP 第3戦 結果:マルク・マルケスが4年連続の優勝

    MotoGP 第3戦 アメリカズGPの決勝レースが10日、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、総合1位のマルク・マルケスが独走で優勝。

    マルク・マルケスは、当地で4年連続のポール・トゥ・フィニッシュを決め、最高峰クラスに進出した2013年からアメリカで開催された7戦で7連勝を達成し、最高峰クラスで26勝、キャリア通算52勝目を飾った。

    気温26度、路面温度34度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で週末初めて1番手を逃して2番手だったポールポジションのマルク・マルケスは、1ラップ目にトップを維持すると、週末のパフォーマンスを再現するように安定したラップでライバルたちを引き離し、前戦アルゼンチンGPから2連勝を達成。

    ウォームアップ走行で昨季の転倒数に並ぶ今季3度目の転倒を喫した2番グリッドのホルヘ・ロレンソは、6.107秒差の2位。今季2度目の表彰台を獲得すれば、ウォームアップ走行で今季4度目の1番手に進出した7番グリッドのアンドレア・イアンノーネは、10.947秒差の3位。2戦連続の転倒リタイアの流れを立ち切った。

    4番グリッドのマーベリック・ビニャーレスは、18.422秒差の4位。最高峰クラスで自己最高位を獲得すれば、9番グリッドのアレイシ・エスパルガロは、5位に入り、スズキでの最高位を獲得。

    10番グリッドのスコット・レディングは、インディペンデントチームライダー勢の最高位となる6位に進出。13番グリッドのポル・エスパルガロ、17番グリッドのミケーレ・ピロ、14番グリッドのエクトル・バルベラ、16番グリッドのステファン・ブラドルがトップ10入り。

    19番グリッドのアルバロ・バウティスタ、15番グリッドのユージン・ラバティ、20番グリッドのティト・ラバット、18番グリッドのヨニー・エルナンデェスが続き、12番グリッドのロリス・バスは、2ラップ目の1コーナーで今季4度目の転倒を喫した後、レースに復帰して、ポイント圏内の15位に進出。

    5番グリッドのカル・クラッチローと11番グリッドのブラドリー・スミスは、7番手と8番手走行中の8ラップ目、11コーナーで転倒を喫した後に復帰して16位と17位。

    3番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、6番手走行中の3ラップ目、2コーナーで今季初転倒を喫し、2014年9月の第14戦アラゴンGP以来となる転倒リタイア。

    8番グリッドのダニ・ペドロサは、4番手走行中の7ラップ目、1コーナーで転倒。前を走る6番グリッドのアンドレア・ドビツィオーゾに激突し、2人が転倒リタイアを喫した。

    チャンピオンシップは、総合1位のマルク・マルケスが25ポイントを加算して66ポイントに到達。総合4位のホルヘ・ロレンソは、21ポイント差の総合2位に浮上すれば、総合2位ハバレンティーン・ロッシは、33ポイント差の総合3位に後退した。

    次戦スペインGPは、3月2日から3日間のオフィシャルテストを実施したヘレス・サーキットで、22日に開幕、24日に決勝レースが行われる。

    マルク・マルケス(MotoGP 優勝)
    「今回のレースウイークの進み方にはとても満足しています。ここは大好きなサーキットの一つですが、わからない部分もいくつかあります。フロントタイヤをソフトで走ると決めたのも、レース前のことでした。最後はチームが僕にとてもいいアドバイスをしてくれました。ウォームアップでは感触がよくありませんでしたが、チームが調整してくれたことで、マシンの感触はとてもよくなりました。チームに感謝しています。また、ミシュランのテクニシャンにも感謝しています。最初の12〜15周は大丈夫だと教えてくれました。そのあとは状況に合わせる必要があると言われ、その通りになりました。オースティンでは4連勝となりました。すばらしいことです。また、優勝したあとのチームの喜び方が、すべてを物語っています。今年最初の3レースは、そのときの状況にうまく合わせることができたと思います」

  • MotoGP 第2戦 結果:マルク・マルケスがポール・トゥ・ウイン

    MotoGP 第2戦 結果:マルク・マルケスがポール・トゥ・ウイン

    MotoGP 第2戦アルゼンチンGPの決勝レースは3日(日)、アウトドルモ・テルマス・デ・リオ・オンドで行われ、総合3位のマルク・マルケスが今季初優勝。当地で2年振りの優勝、最高峰クラスで25勝目、キャリア通算51勝目を挙げ、ポイントリーダーに飛び出した。

    第2戦アルゼンチンGPは、前日のフリー走行で他チームのライダーにタイヤトラブルが発生したことから、25周のレースを20周に短縮。さらにレースの折り返しでマシンをチェンジする”フラッグ・トゥ・フラッグ”で行われた。

    気温25度、路面温度30度のドライコンディションの中、ポールポジションのマルク・マルケスは、3ラップ目にトップに飛び出した後、10ラップ終了後にピットレーンに入り、素早いマシン交換と直後に1分40秒台を連発して一気に2番手を引き引き離すと、独走で優勝。

    2番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、マルク・マルケスとほぼ同時にマシンを交換したが、徐々に引き離され、最終ラップには4番手に後退したが、7.679秒差の2位表彰台を獲得。

    4番グリッドのダニ・ペドロサは、スタート直後の1コーナーで他車と接触したことから、1ラップ目を15番手まで後退したが、28.100秒差の3位表彰台まで挽回。

    17番グリッドのユージン・ラバティは、自己最高位の4位を獲得。8番グリッドのエクトル・バルベラ、10番グリッドのポル・エスパルガロ、16番グリッドのステファン・ブラドル、12番グリッドのブラドリー・スミス、19番グリッドのティト・ラバット、20番グリッドのアルバロ・バウティスタがトップ10入り。

    11番グリッドのアレイシ・エスパルガロは、2ラップ目の1コーナーで転倒を喫して20番手まで後退したが、11位まで挽回。負傷代役の18番グリッドのミケーレ・ピロは12位。

    5番グリッドのアンドレア・ドビツィオーゾは、2番手走行中の最終ラップ、ゴールライン手前のシケインで、ウォームアップ走行で今季初の1番時計を記録した6番グリッドのアンドレア・イアンノーネの転倒に巻き込まれて転倒を喫した後、バイクを押して13位でフィニッシュ。

    3番グリッドのホルヘ・ロレンソは、6番手走行中の6ラップ目の1コーナーで転倒リタイア。

    7番グリッドのマーベリック・ビニャーレスは、2位獲得に挑戦した3番手走行中のラスト3ラップ、1コーナーで転倒リタイア。

    9番グリッドのカル・クラッチロー、15番グリッドのジャック・ミラー、21番グリッドのヨニー・エルナンデェスも転倒リタイア。13番グリッドのロリス・バスと14番グリッドのスコット・レディングは、技術的な問題でリタイアを強いられた。

    チャンピオンシップは、開幕から2戦連続の表彰台を獲得したマルク・マルケスが、総合1位に進出。バレンティーノ・ロッシが8ポイント差の総合2位、ダニ・ペドロサが14ポイント差の総合3位に浮上した。

    次戦アメリカズGPは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで8日に開幕、10日に決勝レース(日本時間11日04時00分スタート)が行われる。

    マルク・マルケス (優勝)
    「優勝することができて本当にうれしいです。開幕前のカタールテストから全力を尽くしてきたし、今日の結果には心から満足しています。Hondaはすばらしい仕事をしてくれました。そして、サポートもしてくれました。同じ目標に向かって戦っていることを感じるし、それはとても重要なこと。この勝利は特別なものです。シーズン最初の優勝というだけではなく、同じような状況のレースとなった2013年のオーストラリアの失敗があるので、今日はミスをしないで戦うことが、とても重要だったからです。コースの一部がまだ濡れていたので、レース序盤は厳しい戦いでした。実際に序盤はあまりフィーリングがよくありませんでした。今日はマシンチェンジをしたあとが勝利の鍵を握っていると思っていたので、マシンをチェンジしたあと、100%でプッシュしました。それでリードを築けたので、そのリードをキープするように走り続けました」

    バレンティーノ・ロッシ (2位)
    「2位を獲得できてとてもうれしいよ!最初はマルケスと好バトルを展開し、ふたりで後続を引き離していくことができたが、マシンを替えたあとはリアタイヤのフィーリングがよくなく、ブレーキングがうまくできなくなってしまったんだ。昨晩の雨のあとでコンディションは非常に厳しく、金曜日に悩まされていた状態に戻ってしまった感じだった。そのような状況で獲得した20ポイントはとても貴重。自分のためだけではなく、ヤマハやチームのためにも本当にうれしいことだ。それに僕にとっては今季初めての表彰台だしね。確かに限界ぎりぎりまでプッシュしたよ。でもイアンノーネの追撃はちょっと激し過ぎた。ブレーキングでのアクションが大き過ぎて抜き切れず、仕方なく僕が外へ回る間に彼がパスしていった。あのときは、「今のは何だったの?」と思ったよ。そのあとすぐに反撃したかったけれど、グリップもスピードも不十分だったので後ろについて行き、彼がドビツィオーゾに仕掛けようとするのを見守っていた。ところが彼はブレーキングで止まり切れずに、ドビツィオーゾを巻き込んで一緒に転倒。僕は運良く2位でゴールすることができたんだ」

    ダニ・ペドロサ (3位)
    「いいスタートを切ることができました。しかし、何人かのライダーが1コーナーでまっすぐ来たので、それを避けるためにワイドラインとなりました。もし自分のラインをキープしようとしていたら、間違いなくぶつけられて転んでいたと思います。それで中団グループまでポジションを落としました。難しいレースでした。ラインを外れるとグリップを失うし、信じられない状況でした。自分のペースはよくなかったし、期待はずれの走りでした。とにかくラインを外さないようにしました。多くのライダーが目の前で転んでいき、結果的に3位になることができました。アルゼンチンGPは、昨年は欠場しているので、こうして3位になり表彰台に立ててよかったです」

  • カル・クラッチロー 「僕はMotoGPのフェルナンド・アロンソ」

    カル・クラッチロー 「僕はMotoGPのフェルナンド・アロンソ」

    カル・クラッチローは、MotoGPでの過去5年間を振り返り、誤った時期にチームを移籍したことを認めた。

    カル・クラッチローは、モンスター・ヤマハ・テック3、ドゥカティ・チームを経由し、2015年から所属するLCR・ホンダから迎えた参戦6戦目の心境を語った。

    「数年間、ファクトリーと共に成長した感じがあるけど、困難な状況に見舞われた時期があった」とカル・クラッチローはコメント。

    「まるでMotoGPのフェルナンド・アロンソのようだった。誤った時期にチームを移籍してしまった。チームを退団した後に状況が好転に向かってしまった!自分が下した決断に後悔はない。その時期、その時期に決断を下すだけの正しい理由があった。」

    「時々、過去を振り返り、『あ〜、もしかしたら、他のバイクを走らせていたら、今週末は簡単だったかもしれない』と考えるけど、自分ができる中で全力を尽くすしかない。2年連続して、LCR・ホンダから参戦することはナイスだ。ホンダと密接に作業を進め、最高の仕事をするために懸命に働いている」