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  • 【MotoGP】 スズキ:イタリアGP 決勝レポート … ポジティブな結果

    【MotoGP】 スズキ:イタリアGP 決勝レポート … ポジティブな結果

    MotoGP イタリアGP ムジェロ決勝は、イアンノーネ10位、ギントーリ17位という結果に終わるも、そのレース内容は、チームスズキエクスターにとってポジティブなものとなった。

    午前のウォームアップで3番手タイムを記録したイアンノーネは、決勝でも攻めの走りを見せ、トップ10圏内で争いを続けながら、一時は7番手まで順位を上げるも、終盤にペースを落とし、シングルフィニッシュには一歩届かなかった。

    ギントーリはGSX-RRでのMotoGPクラス参戦わずか2戦目ながら、レギュラーライダー達とのバトルの末、ポジションを上げ、17位でゴール。マシンへの信頼感がより高まり、パフォーマンスを上げるとともに、貴重なデータをふたたびチームに提供した。

    アンドレア・イアンノーネ (決勝10位)

    「レース序盤は良いフィーリングで、攻めの走りができたんだけど、タイヤが消耗してからはフィーリングが全く変わってしまい、ブレーキングが思うようにいかず、GSX-RRの大きなアドバンテージである、コーナースピードを生かすことができなくなってしまうんだ。現状の最も大きな問題はそこにあり、今日のレースでも同様の状況だったので、レースデータを分析し、対策を急いでもらうつもりだよ。ムジェロは得意なサーキットで、良い思い出もたくさんあるだけに、結果を出せなかったのは本当に悔しいけど、エンジニア達が常に色々なアイデアを出してくれるので、バルセロナには何か良い対策方法が見つかってくれることを期待するよ。」

    シルバン・ギントーリ (決勝17位)

    「ル・マンより強いレースができ、今日は自分なりに満足できました。競り合いやオーバーテイクもできたし、序盤から終盤までほぼ同じペースで走りきることもできたので、今できることは出し切れたと思っています。まだMotoGPマシンに慣れている最中ながらも、トップからのギャップも縮まったし、何よりも、マシンが自分のものになってきている感じが嬉しいですね。マシンのことがより理解できるようになるにつれ、レースをより楽しめるようになった感じです。」

    河内 健 (テクニカルマネージャー)

    「昨日の結果から比べると、今日はポジティブな結果だったと思います。もちろん10位というリザルトには満足していませんが、ル・マンの10位と今回の10位では内容が大きく違っていて、今週末、アンドレアの方は、今後を見据えるための色々な発見がありました。今起こっている問題に対しては、我々がすでに対策を進めている部分なので、これからどんどん良くなっていくと確信しています。シルバンは金曜、土曜、日曜と徐々に大きく進歩していき、決勝の後半では、レギュラーライダーと互角にレースができたというのは、とてもポジティブだったと思います。また彼のコメント、提案は非常に正確で、マシン開発にも非常に役立っています。今回得たものをうまく生かし、来週のカタルニアではさらに上を目指して頑張っていきます。」

    ダビデ・ブリビオ (チームマネージャー)

    「今日の決勝は我々にとってはかなりポジティブな結果だったと思います。結果だけ見ればル・マンと同じ10位でしたが、今日、アンドレアはトップライダー達と同等の競り合いができましたし、トップとのギャップも少なかったので、色々と対策してきたことが結果となって表れたのだと捉えています。スタートを決め、16番手から9番手まで一気にポジションアップし、序盤はトップグループと同じペースで走れたのですが、タイヤが消耗したレース終盤は同じペースを維持できず、苦しい展開となってしまいました。しかし、我々はすでにその対策案を持っていますし、来週にはすぐにそれを試すことができるので、結果に期待したいと思っています。シルバンは今週末、素晴らしい仕事をしてくれました。レギュラーライダー達とバトルし、ポジションを上げることができたことは、とてもポジティブな要素だと思っています。」

  • 【MotoGP】 第6戦 イタリアGP 決勝:ドヴィツィオーゾが今季初勝利

    【MotoGP】 第6戦 イタリアGP 決勝:ドヴィツィオーゾが今季初勝利

    MotoGP 第6戦イタリアGPの決勝が4日(日)、ムジェロ・サーキットで行われ、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)が今シーズン初勝利を挙げた。

    レースは、ドゥカティ vs ヤマハによる接戦バトル。3番グリッドからスタートしたアンドレア・ドヴィツィオーゾは、序盤の接戦を制して後半はレースをコントロール。自身、そして、ドゥカティにとってのホームレースとなる地元イタリアで今シーズン初勝利を挙げた。ドゥカティにとっても今季初優勝。

    2位にはマーベリック・ビニャーレス(モビスター・ヤマハ)、3位にはダニロ・ペトルッチ(オクト・プラマック・レーシング )が続き、今シーズン初、自身2度目の表彰台を獲得した。

    バレンティーノ・ロッシ(モビスター・ヤマハ)は4位。ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)は8位。

    レプソル・ホンダ勢は、マルク・マルケスが6位、ダニ・ペドロサは最終ラップに同じホンダのカル・クラッチローと接触してリタイアとなった。

    2017 MotoGP 第6戦 イタリアGP 決勝 結果

    Pos. Num. Rider Team
    1 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム
    2 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP
    3 9 ダニロ・ペトルッチ オクト・プラマック・レーシング
    4 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP
    5 19 アルバロ・バウティスタ プル&ベア・アスパル・チーム
    6 93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム
    7 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3
    8 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム
    9 51 ミケーレ・ピロ ドゥカティ・チーム
    10 29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター
    11 53 ティト・ラバット エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS
    12 45 スコット・レディング オクト・プラマック・レーシング
    13 94 ジョナス・フォルガー モンスター・ヤマハ・テック3
    14 8 エクトル・バルベラ レアーレ・エスポンソラマ・レーシング
    15 43 ジャック・ミラー エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS
    16 17 カレル・アブラハム プル&ベア・アスパル・チーム
    17 50 シルバン・ギュントーリ チーム・スズキ・エクスター
    18 76 ロリス・バス レアーレ・エスポンソラマ・レーシング
    19 22 サム・ロウズ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ
    20 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング
      35 カル・クラッチロー LCR・ホンダ
      26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム
      41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ
      44 ポル・エスパルガロ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング
  • 【MotoGP】 ヤマハ:第6戦 イタリアGP 予選レポート

    【MotoGP】 ヤマハ:第6戦 イタリアGP 予選レポート

    Movistar Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスとバレンティーノ・ロッシがハイペースを披露した。それぞれ1番手と2番手を獲得し、フロントロー・スタートを決めた。

    ビニャーレスとロッシは、午前中に行われたフリープラクティス第3セッションで大活躍してQ2へ進出。ポールポジションを目指してタイムアタックに臨み、ビニャーレスがポールポジション、ロッシが2番手を獲得した。

    ビニャーレスはフリープラクティス第4セッションを前にセッティングを好みのものに修正。予選セッションが始まると素早くピットレーンを出て、少しも臆せず一気にペースを上げていった。そして2周目のホットラップで1分47秒271を記録して2番手へ浮上。残り7分で一旦ピットに戻り、2回目の走行に備えた。 1分半後にコースに復帰したビニャーレスはさらに輝きを増す。3周目で1分46秒575へ更新すると、ついにトップに浮上し、そのまま最後まで逆転されることはなく、2番手に0.239秒差をつけて今季3回目のポールポジションを獲得した。

    一方、怪我が完治していないロッシは、フリープラクティス第3セッションと総合順番手でトップを獲得する活躍だったが、フリープラクティス第4セッション終盤で転倒。しかし持ち前の冷静さでQ2に臨み、ここで、ニッキー・ヘイデン、マルコ・シモンチェリ、そしてイタリアのサッカー・チームのキャプテンを引退したフランチェスコ・トッティに敬意を表すスペシャル・カラーのヘルメットを披露した。そして頭を低く沈め、身体を伏せて1分47秒539を記録して5番手。残り7分半でピットに戻り、タイヤを新品に交換した。

    約3分後にコースに復帰したときには7番手に後退していたが、前方にクリアスペースを確保してここから挽回を開始。そして3回目のアタックで1分46秒814を記録して2番手に浮上し、ビニャーレスに続く2番手を獲得した。

    Monster Yamaha Tech3のヨハン・ザルコはグリッド4列目を獲得した。フリープラクティス第4セッションでトップ・タイムを記録したあと、Q1では残り6分まで待ってからコースインしてまたもトップを獲得した。これでQ2に進出し、激しいプッシュを続けて11番手となった。グリッド2列目まで0.269秒と迫る1分47秒319を記録した。

    一方、ザルコのチームメイトのジョナス・フォルガーは15番手。Q1では果敢なチャージでペースを上げていたが、終盤の第11コーナーで転倒し、十分にタイムを短縮できないままセッションを終了した。幸い怪我はなく、昨日までに培った自信も失っていないので、明日は全力で決勝に臨む。

    Movistar Yamaha MotoGP

    マーベリック・ビニャーレス (予選1番手/1分46秒575)
    「予選セッションはスペシャルでとてもよかったです! 僕は全力を振り絞り、マシンもそれに応えて本当によく走ってくれました。フリープラクティス第4セッションではチームのみんながとても素晴らしい仕事をしてくれたので、彼らの努力に心から感謝しています。モディファイを加えたことによって、良い方向へと転換することができ、とてもうれしかったです」

    バレンティーノ・ロッシ (予選2番手/1分46秒814)
    「昨日に引き続き、今日もいい仕事ができました。僕自身のコンディションも良くなっているし、マシンセッティングも向上しています。午前中のフリープラクティスでは、僕にとって今シーズン初めてのトップを獲得できました。そして午後のセッションも好調が続いていましたが、最後につまらないミスをして転倒してしまいました。幸い怪我はなく、しかもスペアマシンで走っていたときだったので、メインのマシンにダメージを与えることもなかったのは運がよかったです。それでも僕自身の気持ち少し落ち込んでいたので、最後に2番手を獲得できたことはとても良かったです。一旦ミスをすると、それが当たり前になってしまうこともあるので、今日はそうはならずに、いつも以上の結果を出すことができました。明日の決勝は、7台が同ペースで走ることになりそうなので厳しいものになると思います。なので、フロントローが有利になるはずです」

    マッシモ・メレガリ (チーム・ディレクター)
    「今日はいろいろな困難があったが、最後にはこれ以上ないほどの素晴らしい結果を得ることができました。マーベリックは昨日から速さを見せていたが、今日の予選のなかでもチャンスを逃さずにアタックして1分46秒575の好タイムでポールポジションを獲得しました。バレンティーノも午前、午後ともに見事なパフォーマンス。怪我がまだ十分に治っていないというのに果敢に攻め、マーベリックに0.239秒差の2番手を獲得しました。マシンセッティングについては、まだ決めかねているところもあり、明日までによく分析、検討しなければなりません。明日のウォームアップ・セッションが重要になります」

    Monster Yamaha Tech3

    ヨハン・ザルコ (予選11番手/1分47秒319)
    「Q1では終盤まで待ってからのプッシュが良かったと思います。でも一度エネルギーを使い果たしてしまうと、2回目も同じだけ、しかもそれを少しもリスクをおかさずに行うのは簡単なことではありません。Q2に進出したけれど、そこでは他のライダーたちが、グリップ十分のニュータイヤを履いて1ラップの速さを狙っていました。僕のほうはそれがあまりうまくいかなくて、もちろんベストは尽くしたけれども、転倒したくなかったので、このような結果になりました。全体として、僕にとってはちょっと苦しい一日となりました。午前中のセッションではみんなが気持ちよく走っていたのに、僕はなかなかペースが上がらずQ2進出を逃してしまいました。それでもフリープラクティス第4セッションでは、ソフトコンパウンドのタイヤを履いて好調に走ることができ、硬めのものに換えたらさらに良くなりました。タイヤを消耗してから良さが出てくる部分もあるので、明日はそれがアドバンテージになると思います。スタートでは冷静さを失わず慎重に、そして中盤からは僕の強みを発揮していきたいです。きっとうまくいきます!」

    ジョナス・フォルガー (予選15番手/1分47秒305)
    「決勝のグリッドはかなり後ろになってしまったけれど、依然として、明日はいい仕事ができると確信しています。フリープラクティス第4セッションでは積極的に攻めていって、そのあとの予選セッションにも自信を持って臨むことができました。Q1では初めから気持ちよく走ることができたので、まず2ラップの好タイム。そのあとピットに戻ってタイヤを交換し、トップを目指してプッシュしました。ところが第11コーナー、シケインの立ち上がりで転倒してしまいました。転倒の原因についてはこれから分析が必要だけれど、幸い怪我はなく、最後のラップタイムも決して悪くなかったから不安はありません。転倒がなければもっと行けたはずだけど、限界に近づいていけば、時にこのようなことが起こり得ます。あとはタイヤチョイスを検討して、明日の決勝に向けて準備を続けます」

  • 【MotoGP】 ホンダ:第6戦 イタリアGP 予選レポート

    【MotoGP】 ホンダ:第6戦 イタリアGP 予選レポート

    MotoGP 第6戦イタリアGPの予選は、最高気温28℃、路面温度が55℃という厳しい条件となり、Q2に進出した12選手のタイム差が0.900秒という大接戦となった。その中でダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)がトップから0.424秒差の5番手、マルク・マルケス(Repsol Honda Team)が0.475秒差の6番手、初めてQ2進出を果たしたティト・ラバト(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)が0.707秒差の10番手という結果だった。

    初日7番手スタートのダニ・ペドロサは、2日目午前中のフリー走行では、トップから1秒差に15台という大接戦の中で9番手につけてQ2進出を果たし、予選では5番手へとポジションを上げた。Q2に進出した12選手の差が0.900秒という大接戦。決勝では4戦連続表彰台と今季2勝目への期待が膨らむ。

    チームメートで初日13番手発進となったマルク・マルケスは、午前中に行われた3回目のフリー走行では、順調にタイムを短縮して総合2番手でQ2進出を果たす。そして、上位12台による予選では今季3度目のポールポジションへの期待が膨らんだが、タイムアタックがうまくいかず6番手だった。しかし、フリー走行ではアベレージもよく、2列目から追い上げのレースに期待される。

    ティト・ラバトが初のQ2進出を果たし、今季ベストの10番グリッドを獲得した。フリー走行、予選とマルケスをピタリとマーク。それが功を奏した。今大会のフリーと予選で大きな自信を獲得したラバト。決勝では今季ベストが期待される。

    初日トップタイムのカル・クラッチロー(LCR Honda)は、午前中3回目のセッション開始直後に転倒し、それが影響してプラクティスでは総合12番手。Q2進出を狙ったQ1ではセッション3番手に終わり、13番グリッドが確定した。好調な走りを予選グリッドにつなげられずフラストレーションをためる一日となっただけに、決勝では追い上げのレースに注目される。

    初日17番手のジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は、2日目もフロントのセットアップに集中して19番手だった。予選ではタイムを出せなかったが、決勝では追い上げのレースに挑む。

    ダニ・ペドロサ (MotoGP 5番手)

    「ムジェロは、後ろに付かれやすく、ポジションを落しやすいサーキットですが、全体的にはいい結果が出せたと思います。ラップタイムはそれほど速いというわけではありません。しかし、とても暑くて、いいラップタイムを出すのが難しかったからだと思います。とにかく、昨日今日とタイヤテストに集中し、明日のタイヤ選択に向けてインフォメーションを集めました。いいペースで走るライダーが何人かいますが、僕たちは自分のマシンとタイヤに集中し、その中でベストを尽くさなければなりません。いいスタートを切って、最初の数周で力強く走り、いいペースを維持したいです」

    マルク・マルケス (MotoGP 6番手)

    「正直、今日はあまりいい予選にはなりませんでした。いくつかミスをしてしまいました。スリップストリームの計算を間違えてしまい、最後のアタックでザルコに早く追いついてしまいました。ベスト・ベストで2番目にいいタイムを出しましたが、1周で出せたタイムではありません。FP4では中古タイヤでかなり速いペースで走ることができました。これはポジティブなポイントですが、その後の予選では、フロントタイヤが少しやわらかすぎて苦戦。ベストを尽くせませんでした。全体的にセットアップは悪くありませんので、明日は正しいフロントの選択をして、表彰台争いをしたいです」

    ティト・ラバト (MotoGP 10番手)

    「今日はとてもうれしいです。プラクティスと予選で力強いパフォーマンスをみせることができました。今日は多くのことを学びました。この調子で明日も集中してレースに挑み、いい結果を残したいです。金曜日のプラクティスからここまで大きく調整をしました。そしてとても快適になりました。決勝では4列目から全力を尽くします。あまり考えすぎないように走るつもりです」

    カル・クラッチロー (MotoGP 13番手)

    「今日はポジションを12個も落としてしまい、悪い日になってしまいました。でもこうしたことは起こるものです。午前中に転倒してからマシンの力を引き出せませんでした。午前中の転倒は完全に自分のミスです。中古タイヤでコースに出て、ほかの左コーナーではプッシュできていたので、十分にタイヤが温まっていると思ってしまいました。昨日より低速で入ったにも関わらず転倒してしまい、これで一日の計画がすべて狂いました。セカンドマシンは完全に違う状態だったのであまりよくありませんでした。そのためQ1を無駄にしてしまい、Q2に進めませんでした。ミスをして、最終セクターで大きく暴れ、そこでザルコに対して0.4秒も遅れてしまいました。明日は13番手からスタートしますが、レースに向けてペースはいいです。明日は上位を目指してバトルします。トップ5は可能だと思います」

    ジャック・ミラー (MotoGP 19番手)

    「難しいレースウイークになりましたが、FP4でいい感触を見つけたような気がします。新しいフロントタイヤで一生懸命プッシュしました。Q1では前進することができました。しかし、先週のバルセロナテストに参加しなかったことで、セットアップに時間がかかっているのだと思います。金曜日と今朝のプラクティスセッションでは十分にフロントをプッシュすることができませんでした。コーナーでスライドしてしまうので、ジオメトリーをいろいろ変えてみました。クルーチーフのラモンは、レースに向けていくつかアイディアがあるようです。いずれにしても、1分47秒台に入ることができてよかったです」

  • 【MotoGP】 第6戦 イタリアGP 予選:ビニャーレスがポールポジション

    【MotoGP】 第6戦 イタリアGP 予選:ビニャーレスがポールポジション

    MotoGP 第6戦イタリアGPの予選が3日(土)、ムジェロ・サーキットで行われ、マーベリック・ビニャーレス(モビスター・ヤマハ)が、2戦連続、今シーズン3度目のポールポジションを獲得した。

    気温28度、路面温度55度のドライコンディションの中、マーベリック・ビニャーレスは1分46秒575を記録。2番手にはチームメイトで母国グランプリとなるバレンティーノ・ロッシ、3番手にもイタリア出身のアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)が続いた。

    2列目にはワイルドカード参戦のミケーレ・ピロ(ドゥカティ)、ダニ・ペドロサとマルク・マルケスのレプソル・ホンダ勢が並ぶ。

    ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)は3列目イン側7番手からレースをスタートする。

    2017 MotoGP 第6戦 イタリアGP 予選 結果

    Pos. Num. Rider Team Time
    1 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP 1分46秒575
    2 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP 1分46秒814
    3 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム 1分46秒835
    4 51 ミケーレ・ピロ ドゥカティ・チーム 1分46秒878
    5 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム 1分46秒999
    6 93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム 1分47秒050
    7 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム 1分47秒152
    8 19 アルバロ・バウティスタ プル&ベア・アスパル・チーム 1分47秒167
    9 9 ダニロ・ペトルッチ オクト・プラマック・レーシング 1分47秒266
    10 53 ティト・ラバット エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分47秒282
    11 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3 1分47秒319
    12 41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分47秒475
    13 35 カル・クラッチロー LCR・ホンダ 1分47秒220
    14 8 エクトル・バルベラ レアーレ・エスポンソラマ・レーシング 1分47秒272
    15 94 ジョナス・フォルガー モンスター・ヤマハ・テック3 1分47秒305
    16 29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター 1分47秒625
    17 76 ロリス・バス レアーレ・エスポンソラマ・レーシング 1分47秒809
    18 44 ポル・エスパルガロ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分47秒940
    19 43 ジャック・ミラー エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分47秒961
    20 45 スコット・レディング オクト・プラマック・レーシング 1分47秒975
    21 17 カレル・アブラハム プル&ベア・アスパル・チーム 1分48秒361
    22 22 サム・ロウズ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分48秒416
    23 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分48秒594
    24 50 シルバン・ギュントーリ チーム・スズキ・エクスター 1分48秒892
  • 【MotoGP】 トライアンフ、2019年からMoto2にエンジンを独占供給

    【MotoGP】 トライアンフ、2019年からMoto2にエンジンを独占供給

    トライアンフが、2019年からMoto2にエンジンを独占供給することが発表された。契約は3年契約。

    技術規則の変更により、250ccクラスからMoto2クラスに移行された2010年からホンダが製造する600ccエンジンが供給されている。

    しかし、2019年からは、トライアンフが市販車のストリート・トリプルに搭載する3気筒の765ccエンジンが使用されることになる。

    ポール・ストラウド (トライアンフ・モーターサイクル COO)
    「トライアンフにとって、我々の110年のレースヒストリーに刺激的な新たな章をもたらし、TTやスーパースポーツで勝ってきた我々の名高いトリプルエンジンを前進させる重要な瞬間です。ドルナ、Moto2、ライダー、ファンと長くスリリングな関係を築いていくことを楽しみにしています」

    カルメロ・エスペレータ (ドルナスポーツ CEO)
    「我々は世界で最もアイコニックなモーターサイクルブランドと仕事をしていくことに非常に興奮しています。トライアンフ トリプルエンジンは、強さ、リニアなパワー、トルク伝達で有名であり、トラックで多くの成功を収めてきました。Moto2選手権にとって理想的なチョイスです。トライアンフと協力して新世代のMoto2が始まる2019年シーズンを楽しみにしています」

    Introducing the Triumph Moto2 765cc triple engine

  • 【MotoGP】 第6戦 イタリアGP:バレンティーノ・ロッシがFP3首位

    【MotoGP】 第6戦 イタリアGP:バレンティーノ・ロッシがFP3首位

    MotoGP 第6戦イタリアGPのフリー走行3回目は3日(土)、ムジェロ・サーキットで行われ、バレンティーノ・ロッシ(モビスター・ヤマハ)が、昨年10月の第15戦日本GP公式予選2以来、今季初めてトップタイムをマーク。昨年4月の第4戦スペインGP以来、今季初めてフリー総合1番手に進出した。

    気温24度、路面温度39度のドライコンディションの中、バレンティーノ・ロッシは、1分46秒543をマーク・2番手には0.322秒差でマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)、3番手にはホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)が続いた。

    マーベリック・ビニャーレス(モビスター・ヤマハ)は5番手、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)は8番手、ダニ・ペドロサ(レプソル・オンダ)は9番手だった。

    2017 MotoGP 第6戦 イタリアGP フリー走行3回目 結果

    Pos. Num. Rider Team Time
    1 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP 1分46秒543
    2 93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム 1分46秒865
    3 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム 1分46秒911
    4 19 アルバロ・バウティスタ プル&ベア・アスパル・チーム 1分46秒959
    5 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP 1分46秒972
    6 53 ティト・ラバット エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分47秒042
    7 51 ミケーレ・ピロ ドゥカティ・チーム 1分47秒110
    8 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム 1分47秒120
    9 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム 1分47秒166
    10 41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分47秒173
    11 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3 1分47秒257
    12 45 スコット・レディング オクト・プラマック・レーシング 1分47秒428
    13 9 ダニロ・ペトルッチ オクト・プラマック・レーシング 1分47秒429
    14 35 カル・クラッチロー LCR・ホンダ 1分47秒456
    15 8 エクトル・バルベラ レアーレ・エスポンソラマ・レーシング 1分47秒528
    16 29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター 1分47秒566
    171 94 ジョナス・フォルガー モンスター・ヤマハ・テック3 1分47秒624
    18 44 ポル・エスパルガロ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分48秒017
    19 76 ロリス・バス レアーレ・エスポンソラマ・レーシング 1分48秒096
    20 22 サム・ロウズ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分48秒229
    21 43 ジャック・ミラー エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分48秒337
    22 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分48秒531
    23 17 カレル・アブラハム プル&ベア・アスパル・チーム 1分48秒551
    24 50 シルバン・ギュントーリ チーム・スズキ・エクスター 1分49秒212
  • 【MotoGP】 ホンダ:第6戦 イタリアGP 初日レポート

    【MotoGP】 ホンダ:第6戦 イタリアGP 初日レポート

    MotoGP 第6戦イタリアGPのフリー走行は、終日、青空の広がる絶好のコンディションの中で行われた。最高気温は27℃まで上昇し、路面温度も54度という厳しい条件の中、カル・クラッチロー(LCR Honda)がトップタイムをマーク。以下、1秒差以内に16台という大接戦となり、ダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)が7番手、マルク・マルケス(Repsol Honda Team)が13番手につけた。

    クラッチローは、午前のセッションでは10番手だったが、午後のセッションで0.829秒タイムを短縮してトップに浮上した。2013年の大会では3位表彰台を獲得しており、ムジェロは得意とするサーキットのひとつ。加えて、チームのホームグランプリに気合十分のクラッチローが好調なスタートを切った。

    3戦連続で表彰台に立ち、上り調子のダニ・ペドロサは午前のセッションで13番手、午後のセッションでタイムを短縮して7番手へと浮上しした。1回目のセッションより気温も路面温度も上がり、厳しい条件となった2回目のセッション。タイムを短縮できなかった選手が多かった中で、ペドロサは着実に前進し、4戦連続の表彰台と今季2勝目に向けて好発進した。

    午前のセッションで9番手だったマルク・マルケスは、午後のセッションでタイムを更新できず、13番手へとポジションを下げた。しかし、決勝日も厳しいコンディションを想定しているマルケスは、さまざまなセットアップにトライ。土曜日のフリー走行、予選ではタイムの短縮に挑み、今季3回目のポールポジションを狙う。

    トップから1秒差以内には入れなかったが、今季、好調ぶりをみせているジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)がトップから1.195秒差の17番手、チームメートのティト・ラバトが18番手と続いており、土曜日のフリー走行、予選での走りに注目だ。

    カル・クラッチロー (MotoGP 1番手)
    「今大会は、チームにとってとても重要なレースであり、とてもいいムードです。この数日間、ケガの影響であまり気分がよくなく、マシンに乗っていてもフィーリングはよくありませんでした。しかし、今日のパフォーマンスにはとても満足しています。今日は中速コーナーでのフィーリングは改善されましたが、まだ完ぺきではありません。タイヤとのマッチングを見直し、明日はもっとよくなるように改善したいです」

    ダニ・ペドロサ (MotoGP 7番手)
    「今日はマシンのセットアップと新しいフロントタイヤとの組み合わせの調整に取り組みました。グリップに少し苦戦しましたが、いつも通り、いくつかのテストを行い、タイヤテストに集中しました。リズムは安定していたし、その部分では前進することができました。明日に向けて、さらにフィーリングを改善したいです。今日はラップタイムをさらに上げていけるようにデータを集めることもできました。明日のFP3は予選に向けてとても重要になるので、いいタイムを出さなければなりません。そしてFP4では決勝に向けて準備を進めたいです」

    マルク・マルケス (MotoGP 13番手)
    「今日は天気がとてもよく、週末の予報も引き続きよさそうなので、いくつかのセットアップにトライし、決勝に備えることにしました。今日は大きく異なるいくつかの解決策にトライし、フロントのフィーリングを改善する作業を行いました。そのため、ソフトのリアタイヤを使わずに走行を続けたので、ラップタイムを少し犠牲にしました。今日は少し苦戦しましたが、リズムはそれほど悪くはありませんでした。明日は、今日の走行でよかった状態にして挑み、トップに近づけるようにしたいです」

    ジャック・ミラー (MotoGP 17番手)
    「ル・マンのビッグクラッシュから身体はほぼ回復しました。ここはストレートが長く、苦戦を予想していたので、今日の結果には満足しています。明日に向けてフロントのフィーリングを改善しなければなりません。ブレーキをリリースするとマシンが走っていくような感じがあり、しっかりとコーナーを攻めることができませんでした。このサーキットはスピードが速いので、ブレーキングはとても重要です。しかし、全体的に悪くはなく、レースタイヤのペースには満足しています。後半セクションのシケインをうまく攻略できれば、最終コーナーからストレートでのタイム短縮につながります。明日は、今日の課題をクリアできるようにがんばります」

    ティト・ラバト (MotoGP 18番手)
    「今日はとてもいい仕事ができました。FP1、FP2ともに安定したタイムで走れたし、進歩することができました。コンディションもよく、決勝に向けて準備を進められました。タイムは接近しているし、ジャック(ミラー選手)ともそれほど差はありません。決勝ではいいスタートを切って、ポイントを獲得できるようにがんばります」

  • 【MotoGP】 ヤマハ:第6戦 イタリアGP 初日レポート

    【MotoGP】 ヤマハ:第6戦 イタリアGP 初日レポート

    Movistar Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスとバレンティーノ・ロッシは、イタリアはムジェロ・サーキットで行われたフリープラクティスでそれぞれ5番手と14番手となった。

    マーベリック・ビニャーレスは第1セッションで好調ぶりを見せていたが、第2セッションでは転倒して走行時間が短くなったこともあり総合5番手に留まった。一方のバレンティーノ・ロッシはコースの感触と自分自身のコンディションを確認することを優先し、ラップタイムでは総合14番手で初日を終えた。

    ル・マンでの優勝の記憶も新しいマーベリック・ビニャーレスは、今回も好調をキープして力強い走りを披露した。第1セッションの45分間では、前方がクリアになったところで、すぐさまペースアップを図り、1分47秒669を記録してトップに浮上した。セッション終盤になって多くのライダーたちがソフトコンパウンドのタイヤを装着し始めると3番手に後退したものの、マーベリック・ビニャーレスは、ほとんどの時間帯でトップをキープして決勝用セッティングでの速さを十分にアピールした。トップとの差は0.275秒となった。

    午後からの第2セッションでも序盤から2番手につけて好調をキープしていたが、開始から13分後、第9コーナーでハイスピードから転倒するが、素早くピットに戻り、スペアマシンに乗り換え、レザースーツも着替えてセッション終了まで走り切った。しかしベストタイムは1分48秒014に留まり13番手となり、トップからは0.649秒離された。

    バレンティーノ・ロッシは、シーズン初のホームレースに備えて果敢な走りで好調をアピールした。トレーニング中の怪我が完治していないにもかかわらず、第1セッションでは様々なセッティングをテストしながら15ラップを走行した。ラップタイムでは1分48秒513を記録し、トップから1.119秒差の15番手。

    第2セッションでは母国ファンの大声援に後押しされて少しずつペースアップをはかり、セッティング作業を中心に行いながらも持ち前の強さも見せて、第1セッションのタイムを0.513秒上回る1分48秒000を記録して12番手とし、トップとの差は0.635秒に縮まった。

    この結果、総合成績ではビニャーレスがトップから0.304秒差の5番手、ロッシが0.635秒差の14番手となった。

    Monster Yamaha Tech3のジョナス・フォルガーとヨハン・ザルコは、ムジェロ・サーキットで好調な走りを見せて、フリープラクティス初日をともに総合6番手以内で終了した。 フォルガーはトップに0.178秒差と迫り、ヤマハ勢トップの総合3番手。チームメイトのザルコは総合6番手とやや遅れたが、フォルガーとの差はわずか0.131秒だった。ふたりは明日のフリープラクティス第3セッションでさらにペースアップを狙う。

    Movistar Yamaha Moto GP

    マーベリック・ビニャーレス (初日フリー走行総合5番手/1分47秒669)
    「激しいクラッシュだったので、大きな怪我がなかったのは不幸中の幸いでした。もちろんちょっとしたダメージはありましたが走行には問題ないです。すぐにピットに戻ってスペアマシンに乗り換えたが、前のとはまったく性質が違っていて、気に入らないところもあったし燃料も満タンでした。それでもフィーリングは悪くなかったので、あの暑さのなかで1分48秒台を記録することができました。明日以降も問題ないと思っています。今日の時点で大丈夫ならば決勝はもっとずっと良くなっているはずです。電子制御システムについてはもう少しモディファイが必要だけれど、感触は悪くないから大丈夫です」

    バレンティーノ・ロッシ (初日フリー走行総合14番手/1分48秒000)
    「自分自身のコンディションを知るためのとても重要なセッションになりました。午前中はかなり苦しくて、とくに加速するときには痛みがひどかったが、午後になると状況は少し改善しました。100%の状態ではないから体力的には厳しいし、呼吸がつらくなるところもあるけれど、快方に向かっていることは間違いないです。明日、明後日とさらに良くなっていくことを期待しています。いずれにしても金曜日はいつだって難しいんです。今日も苦しかったけれど、しっかりがんばれました」

    マッシモ・メレガリ (チーム・ディレクター)
    「タイムシートには十分に反映されなかったが、ウイークを好調にスタートすることができたと思っています。マーベリックは午前中の第1セッションで、決勝用セッティングにミディアム・コンパウンドのタイヤを履いてハイペースを披露しました。それだけに第2セッションで転倒して時間を無駄に費やしてしまったのは残念でした。総合5番手という結果に終わったが、彼の実力は本来それに留まりません。一方のバレンティーノは、モトクロス中のアクシデントのあと初めての走行でした。第2セッションでは軽い痛み止めを使って調子を上げており、その回復の速さにはチームの全員が驚いています。明日は体調、走りともにさらに良くなってくるでしょう」

    Monster Yamaha Tech3

    ジョナス・フォルガー (初日フリー走行総合3番手/1分47秒543)
    「今日の結果はとってもうれしいです。ムジェロ・サーキットでのレースウイークを最高の形でスタートすることができました。ラップタイムにも満足しているけれど、今日はそれ以上に、YZR-M1に気持ちよく乗ることができたこと、そしてMotoGPでは初めて走るコースにもかかわらず初めから好感触と自信を持てたことがうれしいです。ここの路面は、ソフトコンパウンドとハードコンパウンドでは感触がまったく違うので、ハードを長く使い、最後になってソフトに交換しました。ヨハンのほうはソフトを多用して強さを見せたので、明日は僕も柔らかめのタイヤを十分に試したいと思っています。どうやらそれが、決勝用のオプションになりそうです。いずれにしても、今日は最高にうれしい一日で明日が楽しみです」

    ヨハン・ザルコ (初日フリー走行総合6番手/1分47秒674)
    「ウイーク初日を好調のうちに終了し、明日以降の展開にも自信を持つことができました。僕らはソフトタイヤを中心にして作業に取り組み、好感触を得ることができ、ラップタイムもとても良かったです。午前中のセッションでは少し無理したところもあったが、午後からはマシンをより制御しやすくなり、走りが安定してきてエンジョイできるようになりました。でもとっても暑かったのでペースアップは簡単ではなかったし、グリップレベルが良い分、前回のヘレスと同じように、気温が高くなると難しくなってしまいます。それでもトップ10に入れたことが重要。明日のフリープラクティス第3セッションでもこの調子を維持してQ2に進みたいです。これからまた、データ分析を含めいろいろな仕事が待っているが、全体的にはとても満足しています。タイヤについてはソフトコンパウンドのチョイスも十分にあり得るし、それが表彰台を狙うための正しい選択になるかもしれないとも思っています。でもその決定は明日を待たなければなりません」

  • 【MotoGP】 第6戦 イタリアGP:カル・クラッチローが初日トップ

    【MotoGP】 第6戦 イタリアGP:カル・クラッチローが初日トップ

    MotoGP 第6戦イタリアGPのフリー走行2回目が2日(金)、ムジェロ・サーキットで行われ、カル・クラッチロー(LCR・ホンダ)が初日のトップタイムを記録した。

    カル・クラッチローは1分47秒365のトップタイムをマーク。2番手には0.171秒差でアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)、3番手にはジョナス・フォルガー、4番手にはヨハン・ザルコとモンスター・ヤマハ・テック3勢が続いた。

    レプソル・ホンダは、ダニ・ペドロサが5番手タイム、マルク・マルケスが14番手タイム。

    モビスター・ヤマハは、バレンティーノ・ロッシが12番手、マーベリック・ビニャーレスはセッション序盤に転倒を喫して13番手だった。

    2017 MotoGP 第6戦 イタリアGP フリー走行2回目 結果

    Pos. Num. Rider Team Time
    1 35 カル・クラッチロー LCR・ホンダ 1分47秒365
    2 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム 1分47秒526
    3 94 ジョナス・フォルガー モンスター・ヤマハ・テック3 1分47秒543
    4 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3 1分47秒685
    5 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム 1分47秒699
    6 8 エクトル・バルベラ レアーレ・エスポンソラマ・レーシング 1分47秒710
    7 19 アルバロ・バウティスタ プル&ベア・アスパル・チーム 1分47秒728
    8 29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター 1分47秒807
    9 51 ミケーレ・ピロ ドゥカティ・チーム 1分47秒883
    10 9 ダニロ・ペトルッチ オクト・プラマック・レーシング 1分47秒950
    11 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム 1分47秒954
    12 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP 1分48秒000
    13 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP 1分48秒014
    14 93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム 1分48秒103
    15 45 スコット・レディング オクト・プラマック・レーシング 1分48秒111
    16 41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分48秒129
    17 43 ジャック・ミラー エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分48秒560
    18 53 ティト・ラバット エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分48秒664
    19 76 ロリス・バス レアーレ・エスポンソラマ・レーシング 1分48秒751
    20 22 サム・ロウズ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分48秒842
    21 17 カレル・アブラハム プル&ベア・アスパル・チーム 1分48秒925
    22 44 ポル・エスパルガロ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分49秒524
    23 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分49秒640
    24 50 シルバン・ギュントーリ チーム・スズキ・エクスター 1分50秒054