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  • 【MotoGP】 ヤマハ:第5戦 フランスGP 予選レポート

    【MotoGP】 ヤマハ:第5戦 フランスGP 予選レポート

    MotoGP フランスGPのフリープラクティス2日目、Movistar Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスとバレンティーノ・ロッシが、15分間の予選で好調ぶりを発揮し、見事なハイペースで1番手と2番手を獲得した。

    フリープラクティス第4セッションでトップに立ったビニャーレスはクリアスペースを確保して後方からコースに入ると、すぐさまアタックを開始。1分33秒134を記録してトップに立ったが、その後、全体のペースが上がったため6番手へ後退した。

    残り7分半ほどになってピットイン。タイヤを新品に変えると約2分後コースに復帰したときには7番手になっていた。まず1分32秒146で暫定トップ。次のラップではさらにタイムを更新し、1分31秒991のベストラップで今季2度目のポールポジションを獲得した。チームメイトのロッシも15分間に集中して激しくプッシュ。時間を最大限に使おうと早めにピットを離れたが、そのあと作戦を変え、1ラップ目の終盤には後続ライダーたちに道を譲った。そして3回目のアタックで2番手に上がり、残り6分でピットイン。

    1分半後にコースに復帰したロッシは、目の前でJ・ミラーの転倒があったにもかかわらずタイムを短縮し、4番手から再び2番手へと挽回。最後のチャンスとなった次のラップでは1分32秒100へ更新し、そのまま2番手をキープした。3番手にはヨハン・ザルコが入り、明日の決勝ではヤマハ勢がフロントローを占拠することとなった。

    Monster Yamaha Tech3のヨハン・ザルコが予選で3番手を獲得し、地元ファンを歓喜させた。Q1ではハイペースで10ラップを休まず走り続け、最後の最後にQ2進出を決定。そしてQ2では終盤で果敢に攻めて3番手へ浮上し、最高峰クラスで初めてのフロントローを獲得した。

    一方、ザルコのチームメイトのジョナス・フォルガーは15番手。フリープラクティス第4セッションでは大転倒があったものの、Q1に出場。ここでペースをつかんでグリッド5列目が決定したが、そのラップタイムはQ2ではグリッド2列目に匹敵するものだった。明日の決勝ではロケット・スタートを決めて上位に加わり、Tech3チームのホーム・グランプリで好成績獲得を目指す。

    Movistar Yamaha MotoGP

    マーベリック・ビニャーレス (予選1番手/1分31秒994)
    「路面がベストの状態ではなく難しいコンディションでしたが、いずれにしても僕のマシンは非常に順調でした。やれる自信があったので、ただ気持ちを集中して力の最大限までプッシュしたら、ポールポジションを獲得することができました。それでも油断は禁物です。天候を常に気にしていなければなりません。もしもフラッグ・トゥ・フラッグになれば十分な注意を払わなければならないし、ウエットにしてもドライにしても、僕らはもっと改良が必要です。これからまた作業を続け、明日までにさらに前進を目指します」

    バレンティーノ・ロッシ (予選2番手/1分32秒100)
    「ようやくドライ・コンディションで走ることができたので、とてもうれしかったです。セッティングを少しモディファイしたら、このコースの特徴や路面の状態ともぴったり合って、マシンがとてもよく走ってくれるようになりました。予選セッションは絶好調でした。後半の最初のアタックは非常に順調にいっていたのに、早めにジャックに届いてしまって遅くなりました。結果的にポールポジションを逃すことになり残念な気持ちもあるけれど、フロントローの真ん中からのスタートだからOKです」

    マッシモ・メレガリ (チーム・ディレクター)
    「チームとして完璧な出来です。しかしフリープラクティス第3セッションからQ2の終わりまで、非常に難しい状況でもありました。コース・コンディションがまさに1ラップごとに変化するので、それに対処していかなければなりませんでした。そういうわけで今日はすべてのセッションがエキサイティング。新しい舗装路面はグリップが良く、ヤマハのマシンと完璧にマッチしており、ライダーたちもそれを最大限に生かして最高の結果を導きました。常に速く、安定しており、明日の決勝に向けて大きな自信につながりました。 しかしそうは言っても、これで完璧ということではなくて、まだ改善すべき点が残っています。昨日までの天候状況では、すべてのタイヤ・オプションを試すこともできなかったため、タイヤ・チョイスもまだ決まっていません。だから明日の午前中のウォームアップ・セッションが非常に重要になります。いずれにしてもわれわれはグリッドの1番目と2番目につけることができました。しかもザルコが3番手に入り、ヤマハがフロントローを独占しています」

    Monster Yamaha Tech3

    ヨハン・ザルコ (予選3番手/1分32秒229)
    「まさにファンタスティック! ホームレースでフロントローに並ぶなんて、想像もできなかったことが現実になって、とってもうれしいです! 午前中の転倒があったので、ちょっとナーバスになっていたんですが、フリープラクティス第4セッションでいいペースで走ることができたので、ようやく自信が戻ってきました。そのあとのQ1では最後にラップタイムを更新して2番手へ浮上できたことがよかったです。そしてQ2へ進出。この時点でリアタイヤが1本しか残っていなかったので少し待つことにしたんだけれど、ライバルたちのペースを見たら僕にもやれそうだとわかりました。結果、両セッションとも非常に順調に運んでこのようなポジションを手に入れることができたんです。大勢のファンの温かい応援に支えられて、今このときをかみしめています。明日は表彰台を期待されていると思うし、もちろん僕自身も同じ気持ちです。今日は午後の走りが自信を与えてくれて、マシンが完璧で、チームも素晴らしい仕事をしてくれました。決勝ではトップに食らいついていきたいと思っていますが、ここル・マンでは、速く走るためには冷静さを保つことが重要です。だから感情をコントロールし、スタートでは力強くいって上位について行きます。そしてできることなら表彰台を目指したいです。もしもそれが実現したら、本当にすごいですね!」

    ジョナス・フォルガー (予選15番手/1分32秒695)「15番手は悔しい結果です。最終的な自己ベストのタイムは素晴らしく、それだけで比べれば6番手を獲得できたはずなのに、今日の僕はちょっとアンラッキーでした。でもヨハンはQ2へ進んで好位置を獲得しました。ヤマハのマシンとコースとの相性の良さを証明してくれたので、僕は確かにアンラッキーだったけれども、決勝には何も問題はないということなんです。フリープラクティス第4セッションで転倒して、ちょっと自信を失ったけれど、幸い怪我もなく、Q1でベストを尽くすことができました。決勝では好スタートを決め、コンスタントにペースを保ちながらポジションを上げていきたいです。そして、チームのホーム・グランプリでできるだけ前でゴールしたいと思っています」

    関連:【MotoGP】 第5戦 フランスGP 予選:ビニャーレスがポールポジション

  • 【MotoGP】 ホンダ:第5戦 フランスGP 予選レポート

    【MotoGP】 ホンダ:第5戦 フランスGP 予選レポート

    MotoGP 第5戦フランスGPの予選は、初日に好調だったホンダ勢が苦戦し、ポールポジション獲得とフロントローを逃した。

    その中でカル・クラッチロー(LCR・Honda)が、初日の4番手から2日目は午前中のFP3で2番手に浮上してQ2進出を果たし、4番グリッドを獲得した。惜しくも、今季3回目のフロントローを逃したクラッチローは、決勝日朝のウォームアップで最後の調整に挑み、今季2回目の表彰台と今季初優勝を目指す。

    初日2番手のマルク・マルケス(Repsol Honda Team)は、ウエットからドライへと変化する午前中のFP3で5番手につけてQ2進出を果たす。その後に行われたFP4は、今週になって初めての完全ドライ。決勝に向けてセットアップを進めながら限界を探っていたマルケスだったが3コーナーで転倒すると、予選セッションのQ2でも同じコーナーで転倒を喫し、その後のアタックも完全ではなく5番手に終った。今季初めてフロントローを逃したマルク・マルケスだが、ウエットでもドライでも優勝争いに加わることは確実で、今季2勝目に挑む。

    初日トップタイムをマークしたジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は、ハーフウエット、ハーフドライとなったFP3で3番手につけてQ1進出を果たす。しかし、その後に行われた今週初めてのドライコンディションとなったFP4で大転倒を喫し、その影響でQ2でも完ぺきなアタックができず、さらに転倒を喫して11番手に終わった。1日で2度の転倒を喫したミラーだが、幸いにも大きなケガはなく、決勝では今季ベストリザルトを目指す。

    初日13番手のダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)は、不安定なコンディションに翻弄されて、午前中に行われたFP3でタイムを伸ばせず22番手にダウン。Q1でも3番手に終わりQ2進出を逃した。しかし、今週初めてドライコンディションとなったFP4では2番手タイムをマーク。前戦スペインGPで今季初優勝を達成して勢いに乗っているだけに、決勝では追い上げのレースが期待される。

    ティト・ラバト(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は18番手。不安定な天候に翻弄されたが、2戦ぶり今季4回目のポイント獲得に挑む。

    カル・クラッチロー (MotoGP 4番手)

    「まずまずの一日でしたが、昨日今日と、路面が完全に乾いている時間がほとんどなく、難しいセッションが続きました。予選も完全なドライではなかったのですが、いいタイムをマークできました。しかし、いくつかのミスを犯し、2列目からのスタートになり本当に残念です。決勝に向けて状態はかなりいいのですが、ヤマハ勢と対等に戦うためには、もう少しセットアップを進めなくてはいけません。今夜、エンジニアがすばらしい仕事をしてくれることを願っています。セットアップが決まれば、いい走りをする自信はあります。それができることを楽しみにしています。それを実現出来れば、明日はすばらしい一日になります」

    マルク・マルケス (MotoGP 5番手)

    マルク・マルケス 「ル・マンは、他のサーキットに比べてこれまでも苦労してきたサーキットです。現状では、自分たちがどのくらいの位置にいるのかははっきりわかりませんが、予選を終えて、それほど差はないと思います。明日の決勝に向けてしっかりデータを分析して、明日のウォームアップで前のグループに少しでも近づきたいです。今週は完全なドライセッションが1回しかなく、FP4が事実上のFP1という状態でした。新しいアスファルトのフィーリングをチェックし、バイクのセットアップとライディングをチェックする必要がありました。今日は2度転倒しましたが、2回ともに同じコーナーでした。FP4は限界を探っているときに転び、予選ではセットアップを少し変更したことが原因でした、その後、2回目のアタックに挑みましたが、タイヤに少し問題があって完ぺきなラップを刻めませんでした。とにかく、明日の決勝ではベストを尽くします」

    ジャック・ミラー (MotoGP 11番手)

    「FP4で大きなクラッシュをしました。そのためフィーリングは100%ではありませんでしたが、予選ではいつもの状態に戻れてよかったです。FP4の転倒は重大な事故だったし、打撲だけで済んだので本当にラッキーでした。転倒は、1コーナーを抜けた後に起こりました。フロントがロック。それでバランスを崩し壁に向かっていくことになったのですが、壁にぶつからないようにバイクを止める時間はありませんでした。Q2では、最初のアタックはまずまずでしたが、転倒した影響で右腕が完全ではなく、最終コーナーのブレーキングに苦労していました。転んだのは縁石に乗り上げたためでした。明日に向けて打撲した腕とヒザをアイシングしています。レースに向けて準備はできています」

    ダニ・ペドロサ (MotoGP 13番手)

    「2日間ともに、とても難しいセッションが続きました。特に天候が不安定だったので、タイヤの温度を上げるのに苦労しました。午前中のFP3では、バイクにちょっとした問題がありタイムを改善できず、その結果、ダイレクトにQ2に進出できませんでした。その後、FP4では、かなりいいペースで走ることができました。今日の中ではもっともポジティブな出来事でした。その後のQ1も引き続き調子はよかったのですが、Q2進出は果たせませんでした。とにかく、明日の決勝に向けて集中しなければいけません。ポジションを回復するためにも、スタートを決めて、最初のシケインをうまく通過しなければなりません。オープニングラップから積極的な走りが要求されるし、追い上げのレースに挑みます」

    ティト・ラバト (MotoGP 22番手)

    「とても難しいコンディションでした。ル・マンはレイアウトが難しいことに加えて、天候が不安定で、ウエット、ハーフウエット、ハーフドライと難しいコンディションばかりでした。雨が上がった後の予選でも、ちょっとだけ雨が降りました。しかし、ベストタイムを更新することができました。2回目のアタックでは、転倒寸前でした。今日はドライコンディションでそれほど多くの周回をこなせませんでしたが、レースの準備はできています。いいレースをするために全力を尽くします」

    関連:【MotoGP】 第5戦 フランスGP 予選:ビニャーレスがポールポジション

  • 【MotoGP】 スズキ:第5戦 フランスGP 予選レポート

    【MotoGP】 スズキ:第5戦 フランスGP 予選レポート

    今週末もまた悪天候に翻弄されることとなり、チームスズキエクスターは、ヨーロッパラウンド第2戦となるフランスGP2日目を、満足できない結果のまま終えることとなった。

    雨上がりでハーフウェットの路面状況から一転し、午後の予選は気温および路面温度が急激に上がったために、思うようなセッティングが出せず、イアンノーネ17番手、リンス代役参戦のギントーリは23番手に留まることとなった。

    午前のフリー走行ではセットアップが良い方向に進んだものの、Q2ストレート入りを逃すこととなったイアンノーネは、Q1でも思うようなタイムアップができず、Q2入りのチャンスを掴むことができないままQ1を終了して、決勝グリッド17番手となった。GSX-RRを駆っての、ル・マンでの初のドライコンディション走行となったギントーリは、セットアップに苦しみ、23番手で予選を終えた。

    アンドレア・イアンノーネ

    「今日の予選はなんだか奇妙な感じだったね。Q1で僕らより速かったライダー達がQ2で出したタイムが、僕らのタイムより遅かったりしたからね。雨はともかく、このサーキットは天候が変わりやすくて、その度に路面のコンディションも変わるから、なかなかうまく対応できなかった。そのせいで僕らは本来のポテンシャルを発揮できなかった。僕のラップタイムもそれほど悪かったわけじゃないのに、天候に邪魔され、最後をうまく詰めることができなかった。結果、グリッド位置はかなり後方になってしまったけど、僕自身はそれほどネガティブじゃないよ。明日のウォームアップに向けて最後の調整をして、決勝では持っている全てを出し切るつもりさ。」

    シルバン・ギントーリ

    「今日も1日、とにかく色々なことを経験させられた感じだね。午前は気温も低くてハーフウェット。そして午後は路面温度も上がり、ほぼドライな状態で、僕としては、毎回変わるコンディションに、いかに早く対応できるかを試されているような感じだったよ。残念ながらグリッドは最後尾になってしまったけど、ラップタイムはそんなに遅いわけじゃないし、もうちょっとまともに走れる時間があったら、もっと良いパフォーマンスも可能だったと思っている。明日の朝のウォームアップで良いセッティングを見つけられれば、良いレースができるんじゃないかと思っているよ。」

    ダビデ・ブリビオ (チームマネージャー)

    「今週は天候が安定しなかったせいで、なんだかあまり納得できない週末になってしまった感じですね。アンドレアはストレートでQ2に行くことができませんでしたが、予選を終えてみれば、彼のタイムだったら3列目には行けたはずですし、なんとも納得のいかない感じです。天候に翻弄されたのは確かですが、それはどのチームも同様で、要するに、我々のチームの対応力がまだ足りなかったのだと反省せざるを得ないと思っています。明日の決勝はアンドレアにとって決して楽ではないだろうと心得ていますが、朝のウォームアップに向けて再度セットアップを詰め、最後まで諦めずに、できる限りを尽くすつもりです。代役参戦のシルバンにとっては、チームスズキエスクターからのMotoGPクラス初参戦がこのような難しい状況となり、苦労を強いていると思いますが、そんな中、彼が現状をいち早く察し、ベストな対応を施してくれていることに本当に感謝しています。彼にとっては明日がスズキMotoGPでの初めてのレースとなるので、少しでも上位で終え、今後の自信に繋いでほしいと願っています。」

    関連:【MotoGP】 第5戦 フランスGP 予選:ビニャーレスがポールポジション

  • 【MotoGP】 第5戦 フランスGP 予選:ビニャーレスがポールポジション

    【MotoGP】 第5戦 フランスGP 予選:ビニャーレスがポールポジション

    MotoGP 第5戦 フランスGPの予選が20日(土)、ルマンのブガッティ・サーキットで行われ、マーベリック・ビニャーレス(モビスター・ヤマハ MotoGP)がポールポジションを獲得した。

    マーベリック・ビニャーレスは1分31秒994を記録。2番手には0.106秒差でチームメイトのバレンティーノ・ロッシ、3番手にはヨハン・ザルコ(モンスター・ヤマハ・テック3)が続き、ヤマハ勢がフロントローを独占した。

    2列目にはカル・クラッチロー(LCR・ホンダ)、マルク・マルケス(レプソル・ホンダ)、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ・チーム)が並ぶ。

    ダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)は13番手で5列目、ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ・チーム)は16番手で6列目からスタートする。

    2017 MotoGP 第5戦 フランスGP 予選 結果

    Pos. Num. Rider Team Time
    1 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP 1分31秒994
    2 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP 1分32秒100
    3 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3 1分32秒229
    4 35 カル・クラッチロー LCR・ホンダ 1分32秒300
    5 93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム 1分32秒493
    6 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム 1分32秒726
    7 45 スコット・レディング オクト・プラマック・レーシング 1分33秒119
    8 44 ポル・エスパルガロ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分33秒399
    9 17 カレル・アブラハム プル&ベア・アスパル・チーム 1分33秒517
    10 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分33秒629
    11 43 ジャック・ミラー エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分33秒756
    12 76 ロリス・バス レアーレ・エスポンソラマ・レーシング 1分33秒955
    13 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム 1分32秒415
    14 19 アルバロ・バウティスタ プル&ベア・アスパル・チーム 1分32秒484
    15 94 ジョナス・フォルガー モンスター・ヤマハ・テック3 1分32秒695
    16 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム 1分32秒830
    17 29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター 1分32秒844
    18 41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分33秒187
    19 9 ダニロ・ペトルッチ オクト・プラマック・レーシング 1分33秒231
    20 8 エクトル・バルベラ レアーレ・エスポンソラマ・レーシング 1分33秒233
    21 22 サム・ロウズ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分33秒817
    22 53 ティト・ラバット エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分33秒875
    23 50 シルバン・ギュントーリ チーム・スズキ・エクスター 1分34082秒
  • 【MotoGP】 ホンダ:第5戦 フランスGP フリー走行レポート

    【MotoGP】 ホンダ:第5戦 フランスGP フリー走行レポート

    MotoGP 第5戦フランスGPは、終日断続的に雨が降る不安定なコンディションとなり、選手にとってもチームにとってもハードな一日となった。

    その中で、ジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)がトップタイムをマーク。2番手にマルク・マルケス(Repsol Honda Team)、4番手にカル・クラッチロー(LCR Honda)が入り、Honda勢が好スタートを切った。

    午前中1回目のセッションは、ウエットコンディションで始まり、徐々にライン上が乾いていく微妙なコンディションとなり、タイヤもレインからスリックへと変更することになった。ジャック・ミラーは、フルウエットとなった午後の走行でも7番手と、一日を通して好調な走りを披露した。前戦スペインGPでは他車の転倒に巻き込まれてリタイア。今大会は、その雪辱に挑む。

    今季2勝目を狙うマルク・マルケスが、目まぐるしくコンディションが変わる1回目のセッションで2番手に。フルウエットとなった午後のセッションでも2番手につけて、順調なスタートを切った。今回は、前戦スペインGP終了後の公式テストでトライしたニューパーツを投入。ウエットでもドライでも順調にセットアップを進め、土曜日の予選では今季3回目のポールポジション(PP)を狙う。

    4番手につけたカル・クラッチローは、ライン上が乾いていく1回目の走行では4番手と好調なスタートを切ったが、フルウエットになった午後のセッションでは思うようにタイムが伸びず13番手。土曜日のフリー走行と予選では、引き続きマシンのセットアップを行う。

    前戦スペインGPで今季初優勝を果たしたダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)は1回目のセッションで13番手、2回目のセッションでも21番手と、苦戦の一日になった。2日目のフリー走行と予選では、不安定なコンディションの中でいかにグリップ力を引き出すかが大きな課題となる中、2戦連続のPP獲得と優勝に向けて、タイムの短縮とポジションアップに挑む。

    ティト・ラバト(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は総合18番手に。午前のセッションは18番手、午後のセッションでは17番だったが、不安定な天候の中で着実にセットアップを進めた。土曜日の予選では、ポジションアップに挑む。

    ジャック・ミラー (MotoGP 1番手)

    「ル・マンの初日をトップタイムで終えることができてとてもうれしいです。ヘレスの転倒を取り戻すには完ぺきなスタートとなりました。FP1でトップタイムだったことが勢いになり、午後もポジティブなセッションとなりました。FP2は、セッションを通して同じセットのタイヤを使い、ミシュランのレインタイヤで24周走りました。いいペースがありました。しかし高速コーナーでハイドロプレーニングが起きてしまい、そのため、少し早くセッションを切り上げました。もし新品のレインタイヤを使っていたらもっと速く走れたと思いますが、午前中のラップを考えたらその必要性を感じませんでした」

    マルク・マルケス (MotoGP 2番手)

    「ル・マンは、どんなコンディションに対しても準備を整えておくことが重要になるので、今日はいいスタートが切れてよかったです。午前中はコンディションが変わり、ライン上がどんどん乾いていき、最後はスリックで走ることができました。FP2のフルウエットでも速く走れたのは、最も重要なことでした。セットアップをしながら2度目にコースに出たときにはとてもいい感触がありました。明日はドライになりそうですが、天候を見ながらセットアップを進めたいです。決勝もドライになりそうなので、マシンのセットアップが重要になります。新しい路面は、ウエットで走った感じでは最高です。グリップはとてもよく、タイヤを温めるのは簡単ではありませんが、一度温めればとても速く走ることができます」

    カル・クラッチロー (MotoGP 4番手)

    「午前中のセッションは悪くはありませんでしたが、リスクを負わないようにしました。こういう日にもしミスを犯したら、大きな代償を支払わなければなりません。特に日曜日がドライになることが分かっているときは特にそうです。最近、ウエットコンディションではいつもいい走りができているのですが、フルウエットになった午後のセッションでは13番手でした。いくつかの小さな問題を抱え、タイヤとマシンのフィーリングがあまりよくなく、トップから1.7秒も遅れました。今日はあまり気持ちよく走ることができませんでしたが、マシンの状態がよくなれば、日曜日にいいレースができるのは確実です」

    ダニ・ペドロサ (MotoGP 14番手)

    「午前中はコンディションが変わりやすい状態でした。ウエットで始まり、最後はほとんどドライになりましたが、少し難しいセッションでした。スリックに変えたのが少し遅すぎたため、ラップタイムを更新することができませんでした。午後はなぜかリアタイヤを十分に温めることができず、グリップがありませんでした。改善しようとしましたが、どうしてなのか分かりませんが、うまくいきませんでした。いずれにしても、明日に集中します。残りの2日間は天候がよくなりそうなので、フィーリングを改善し、レースに向けて準備をしっかり整えたいです」

    ティト・ラバト (MotoGP 18番手)

    「午前中のセッション終盤は、とてもいい感触がありました。しかし、最後までスリックタイヤには変更しませんでした。そのため午前中にポテンシャルをすべて見ることができませんでした。FP2では、走り出しは快適さを感じられませんでしたが、2度目にコースに出たときにはリズムを見つけることができました。午後はツナギに少し問題があったので、快適に走ることができませんでしたが、明日に向けて問題を解決します」

  • 【MotoGP】 ヤマハ:第5戦 フランスGP フリー走行レポート

    【MotoGP】 ヤマハ:第5戦 フランスGP フリー走行レポート

    Movistar Yamaha Moto GPのふたりのライダーがMotoGP フランスGPのフリープラクティスをスタート。変わりやすいコンディションのなかで、バレンティーノ・ロッシは安定したペースを守って総合8番手を獲得。チームメイトのマーベリック・ビニャーレスはわずかに遅れて10番手となった。

    バレンティーノ・ロッシは、フリープラクティス初日から積極的に攻めていった。

    第1セッションでまずは5番手へ浮上したあとYZR-M1のセッティングに集中。そして路面が乾き始めてペースが上がってくると、1分40秒894のタイムを記録して8番手で終了した。トップとの差は3.427秒。

    午後からの第2セッションは再びウエット・コンディションとなったが、バレンティーノ・ロッシはアタックを止めなかった。序盤でペースを上げて2番手につけたあと、残りの30分はセッティング作業に集中していたが、最後に再びペースを上げ、トップに1.333秒差まで迫る1分43秒006で10番手。総合成績では第1セッションのタイムにより8番手となった。

    一方のマーベリック・ビニャーレスは、先週のヘレス・テストの成果を生かすべく、第1セッションの最初の15分で一気にスパート。これで1分42秒546を記録してトップに浮上した。そのあとは様々なセッティングを比較しながら、さらにラップタイムを更新して1分41秒307。トップから3.840秒差の10番手となった。

    フル・ウエットとなった第2セッションでは序盤で4番手へ浮上。第1セッション同様、セッティング作業を行ったあと、最後の走行で1分42秒894へ更新してトップに1.221秒差の8番手。第1セッションのタイムを上回ることはできず、総合成績では10番手となった。

    ザルコがホームGPでヤマハ勢トップ!

    Monster Yamaha Tech3のヨハン・ザルコとジョナス・フォルガーが、チームにとってのホーム・グランプリとなるフランスGPを好調にスタート。濡れた路面が徐々に乾き始める難しいコンディションのなかで、ザルコは3番手を獲得して地元ファンを喜ばせた。一方のフォルガーも第1セッションのタイムによって12番手。明日はここからポジションアップを狙う。

    Movistar Yamaha Moto GP

    バレンティーノ・ロッシ (初日フリー走行総合8番手/1分40秒894)
    「このようなコンディションのもとでは、当然、いつも以上に難しいですね。でも僕らにとっては、ウエットでのマシンのフィーリングを把握しておくことも重要なんです。前回のヘレスでは、似たような状況のなか、かなり苦戦してしまいましたから。最後は10番手となりましたが、2回のプラクティス・セッションを通してマシンのフィーリングを向上させることができましたし、僕自身もずっと調子は良かったんです。最後に新品タイヤを履いたときは、時間が足りなくて十分にタイヤを温めることができませんでしたが、それでもフィーリングは決して悪くありませんでした。次はドライ・コンディションでのペースを確認したいので、明日は晴れてほしいですね」

    マーベリック・ビニャーレス (初日フリー走行総合10番手/1分41秒307)
    「僕自身は今日のプラクティスに満足しています。ウエット・コンディションでマシンの状態が改善されて、気持ちよく乗れるようになりましたから。雨のなかでも少しずつ前進しているんです。ドライ・タイヤでは2ラップしかできず、結局、ソフト・タイヤを履かずに終わってしまいましたが、僕にとってポジションはまったく関係ありません。それよりウエットでのマシンのフィーリングと、セッティングの向上が重要だったんです。明日はドライ・コンディションで作業を進めたいと願っています。コースとの相性はいいので、今年も好成績を狙えると思います」

    マッシモ・メレガリ (チーム・ディレクター)
    「午前中のセッションは、われわれがまさに避けたいと思っていたコンディションになってしまいました。ちょうど少しずつ乾き始めるところだったので、フル・ウエットとはまた違って、求めている情報を得ることができなかったんです。明日以降はどうやら雨は降らないようですが、それでもフル・ウエットを走っておくことは重要です。ウエット用セッティングを進めることができますので。明日以降はもちろん晴れてほしいですし、フリープラクティス第3セッションでは、マーベリックについては、2週間前のル・マンでのテストデータを生かしていきたいですね。バレンティーノは引き続き、今日の午前中のセッションと同じように、ふたつのセッティングを比較しながら、より上を目指していきます」

    Monster Yamaha Tech3

    ヨハン・ザルコ (初日フリー走行総合3番手/1分39秒248)
    「ホーム・グランプリの初日を順調にスタートすることができました。第1セッションの始めはウエットでしたが、徐々に乾いていったので、最後はドライ用マシンにスリック・タイヤを履きました。これで好タイムが出ることがわかったので、明日の予選に必ず役立つでしょう。午後になるとまた完全なウエットになりましたが、周回をたくさん重ねて、このコンディションでのアスファルトの様子を確認することができました。ただウエット・コンディションに自信をつけるためにはもう少し時間が必要で、一歩一歩、前進してはいるけれども、依然として上位陣には届きませんでした。僕にはまだ足りないところがあるので、焦らず落ち着いて、次にまた同じようなコンディションに出会ったときにはもっと成長していたいと思います。地元ファンの前で走るのは最高の気分ですね。みんなに明るくあいさつしたり、彼らがスタンドで立ち上がって応援してくれるのを見るのが大好きなので、それが大いにモチベーションを上げてくれるんです。パドックにも大勢のファンが来てくれて、ときにはスクーターでの移動も大変なくらいなんですが、それも僕としては大歓迎! また、来年も引き続きMonster Yamaha Tech3と一緒に仕事ができることが決まったことも最高にうれしいです。レースのたびに成長できていると思いますので、この調子をキープしていくことができれば、目標もさらに高くなっていくでしょう」

    ジョナス・フォルガー (初日フリー走行総合12番手/1分41秒644)
    「ふたつのまったく別のタイプのセッションになりましたが、日曜日の決勝で成功するために必要なことを達成できたと思います。第1セッションは路面が乾いていく変わりやすいコンディションでしたが、そのなかでも順調で、最後もマシンのセッティングを大幅に変える必要がありませんでした。さらに新しい舗装路面もとても素晴らしくて気に入りました。でも午後になると、ウエット・コンディションのもとでリア・グリップの問題にぶつかったんです。もっとプッシュしたかったのですが、コーナー進入とコーナー途中でスピードが落ちてしまうので、セッティングを変更しなければならなかったんです。最後までベストを尽くしましたが、結局、十分な解決策を見つけられませんでした。それでもマシン自体はとても好調なので、これから今日のデータを分析し、いくつかプランを練って明日に備えたいですね。必ず前進できると信じています」

  • 【MotoGP】 フランスGP:ジャック・ミラーが初のトップ発進

    【MotoGP】 フランスGP:ジャック・ミラーが初のトップ発進

    MotoGP 第5戦 フランスGPのフリー走行1が19日(金)、ルマンのブガッティ・サーキットで行われ、ジャック・ミラー(エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS)が第3戦アメリカズGPの公式予選1に続き、今季2度目のトップタイムをマーク。最高峰クラスで初めて週末最初のプラクティスを制した。

    気温10度。路面温度14度。ウェットコンディションから路面が徐々に乾いていく中、先週、最終戦バレンシアGPの開催地、リカルド・トルモ・サーキットでウェットテストを実施したジャック・ミラーは1分37秒467を記録。

    2番手には1.288秒差でマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)、3番手にはヨハン・ザルコ(モンスター・ヤマハ・テック3)が続いた。

    ポイントリーダーのバレンティーノ・ロッシ(モビスター・ヤマハ MotoGP))は8番手。チームメイトのマーベリック・ビニャーレスは10番手。

    前戦優勝のダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)は13番手。ドゥカティ勢はアンドレア・ドヴィツィオーゾは14番手、ホルヘ・ロレンソは16番手だった。

    2017 MotoGP 第5戦 フランスGP フリー走行1回目 結果

    Pos. Num. Rider Team Time
    1 43 ジャック・ミラー エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分37秒467
    2 93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム 1分38秒755
    3 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3 1分39秒248
    4 35 カル・クラッチロー LCR・ホンダ 1分39秒607
    5 76 ロリス・バス レアーレ・エスポンソラマ・レーシング 1分40秒427
    6 17 カレル・アブラハム プル&ベア・アスパル・チーム 1分40秒528
    7 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分40秒817
    8 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP 1分40秒894
    9 19 アルバロ・バウティスタ プル&ベア・アスパル・チーム 1分41秒024
    10 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP 1分41秒307
    11 29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター 1分41秒562
    12 94 ジョナス・フォルガー モンスター・ヤマハ・テック3 1分41秒644
    13 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム 1分41秒854
    14 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム 1分41秒871
    15 9 ダニロ・ペトルッチ オクト・プラマック・レーシング 1分41秒887
    16 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム 1分41秒947
    17 45 スコット・レディング オクト・プラマック・レーシング 1分42秒040
    18 53 ティト・ラバット エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分42秒094
    19 22 サム・ロウズ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分42秒243
    20 50 シルバン・ギュントーリ チーム・スズキ・エクスター 1分42秒891
    21 8 エクトル・バルベラ レアーレ・エスポンソラマ・レーシング 1分42秒953
    22 41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分43秒114
    23 44 ポル・エスパルガロ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分43秒519
  • 【MotoGP】 フランスGP:ジャック・ミラーが初日総合トップ

    【MotoGP】 フランスGP:ジャック・ミラーが初日総合トップ

    MotoGP 第5戦フランスGPのフリー走行2が19日(金)、ルマンのブガッティ・サーキットで行われ、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ・チーム)が今季初のトップタイムをマーク。フリー走行1で初めての1番手発進を決めたジャック・ミラー(エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS)が3年目の最高峰クラスで初めて初日総合1番手に進出した。

    気温12度。路面温度15度。セッションでフルウェットのトラックコンディションの中で行われた。

    アンドレア・ドヴィツィオーゾは、1分41秒673を記録。2番手には0.043秒差でマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)、3番手にはダニロ・ペトルッチ(オクト・プラマック・レーシング)が続いた。

    モビスター・ヤマハ MotoGPは、マーベリック・ビニャーレスが8番手、バレンティーノ・ロッシが10番手。

    ホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ・チーム)は15番手、ダニ・ペドロサ(レプソル・ホンダ)は21番手だった。

    2017 MotoGP 第5戦 フランスGP フリー走行2回目 結果

    Pos. Num. Rider Team Time
    1 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム 1分41秒673
    2 93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム 1分41秒716
    3 9 ダニロ・ペトルッチ オクト・プラマック・レーシング 1分41秒906
    4 45 スコット・レディング オクト・プラマック・レーシング 1分41秒925
    5 29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター 1分42秒078
    6 19 アルバロ・バウティスタ プル&ベア・アスパル・チーム 1分42秒625
    7 43 ジャック・ミラー エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分42秒729
    8 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP 1分42秒894
    9 22 サム・ロウズ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分42秒998
    10 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP 1分43秒006
    11 41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分43秒177
    12 76 ロリス・バス レアーレ・エスポンソラマ・レーシング 1分43秒250
    13 35 カル・クラッチロー LCR・ホンダ 1分43秒340
    14 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3 1分44秒177
    15 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム 1分44秒276
    16 50 シルバン・ギュントーリ チーム・スズキ・エクスター 1分44秒572
    17 53 ティト・ラバット エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分44秒678
    18 8 エクトル・バルベラ レアーレ・エスポンソラマ・レーシング 1分45秒074
    19 94 ジョナス・フォルガー モンスター・ヤマハ・テック3 1分45秒119
    20 44 ポル・エスパルガロ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分45秒622
    21 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム 1分45秒804
    22 17 カレル・アブラハム プル&ベア・アスパル・チーム 1分47秒127
    23 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分47秒701
  • 【MotoGP】 ホンダ:第5戦 フランスGP プレビュー

    【MotoGP】 ホンダ:第5戦 フランスGP プレビュー

    MotoGP 第5戦フランスGPが、5月19日(金)~21(日)の3日間、ル・マン・サーキットで開催される。フランスGPは、1951年に第1回大会が行われ、今年で54度目を迎える。

    ル・マンでは、1969年に初めてグランプリが開催された。その後、ポールリカール、ノガロ、マニクールなどを経て、2000年に再びグランプリの舞台となり、今年で18年連続、ル・マンでは通算30度目の開催となる。

    ル・マンは、自動車の24時間耐久レースの舞台として知られている。このレースは、一部に一般道路を利用するサルテ・サーキットで行われる。一方、グランプリや2輪の24時間耐久レースは、一周4.185kmのブガッティ・サーキットで行われる。

    ブガッティは、全体的にストレートが短く、典型的なストップ&ゴーのレイアウト。パッシングポイントが少なく、シケインやヘアピンが勝負どころとなり、激しいブレーキング競争が見ものだ。俊敏な旋回性とエンジンの鋭い加速性能が問われるル・マン。こうした特徴を持つサーキットだけに、グリッドが非常に重要となり、予選では激しいアタック合戦が繰り広げられることになる。

    またこの時期のル・マンは雨が多く、過去10年を振り返れば、2007~09年の3年間と、2012年と13年は雨のレースとなり、レース中にマシンを乗り換えることができる“フラッグ・トゥ・フラッグ”が適用された。過去3年はドライコンディションで行われたが、不安定な天候になる可能性は高く、選手やチームは集中力が要求される。

    過去2戦で優勝と2位と、好リザルトを残しているマルク・マルケス(Repsol Honda Team)は、3戦連続の表彰台と今季2勝目に挑む。ル・マンでは、MotoGPクラスにデビューした13年にポールポジション(PP)を獲得し、雨となった決勝では3位でフィニッシュした。14年には2年連続のPP(Moto2クラスから数えると3年連続)を獲得。オープニングラップでは、他車との接触を避けるために10番手までポジションを落としたが、そこからすばらしい追い上げをみせて優勝を果たした。15年はMotoGPクラスで3年連続(通算4年連続)となるPPを獲得するも、決勝ではタイヤの消耗に苦しんで4位。その雪辱に燃えた昨年は予選で2番手、決勝では転倒再スタートとなり、13位という結果だった。

    前戦スペインGPでは、予選2番手から決勝を2位でフィニッシュ。シーズンを通して、マルケスのライディングに最も合わないサーキットですが、着実に走って5年連続の表彰台(Moto2クラスから6年連続)を獲得した。スペインGPでは今季2勝目を達成できなかったが、レースウイークで得たセットアップと、大会終了後の公式テストで試したニューパーツで、大きな成果を上げた。今年は14年以来3年ぶりとなる大会制覇と今季2勝目に挑む。

    前戦スペインGPで今季初優勝を達成。モチベーションが高まっているダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)は、得意とするル・マンで2連勝を目指します。スペインGPではフリー走行、予選、そして決勝と完ぺきな走りを披露してポール・トゥ・ウイン。スペインGPでは、最高峰クラスで3度目の優勝を果たした。チームメートで総合3位のマルケスに6点差、総合首位のバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)に10点差まで迫り、タイトル争いに復帰している。

    昨年は、21台が決勝に挑み完走13台という厳しい戦いの中、4位でフィニッシュ。これまでル・マンでは、125ccクラスで1勝、250ccクラスで2勝、MotoGPクラスでは13年に優勝している。今年は4年ぶりの大会制覇(通算5勝目)と、13年以来の2連勝(このときもスペインGPとフランスGPで連勝)に挑む。

    第2戦アルゼンチンGPで3位、第3戦アメリカズGPで4位のカル・クラッチロー(LCR Honda)が、今季2度目となる表彰台の獲得と初優勝に挑む。前戦スペインGPでは、今季2度目のフロントローとなる3番手から、同じく2度目の表彰台とシーズン初優勝に期待がかかったが、痛恨の転倒リタイア。今大会はその雪辱に挑む。

    前戦スペインGPのあとに行われた公式テストでは、Repsol Honda Teamとともにニューパーツを試し、大きな手応えを得ている。過去2年の大会は転倒リタイアに終わっているだけに、今年は好リザルトでチェッカーフラッグを受ける意気込みだ。

    開幕から3戦連続でトップ10フィニッシュのジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0)だが、前戦スペインGPは転倒リタイアに終わった。今季最高の内容で予選を終え、決勝でもベストリザルトに期待が膨らんだが、後続のライダーの転倒に巻き込まれた。フランスGPでは、過去2年連続で転倒リタイアだが、今年は今季4度目のトップ10フィニッシュとベストリザルトに挑む。

    チームメートのティト・ラバトも前戦スペインGPで転倒リタイア。今回はその雪辱に挑む。スペインGP終了後の公式テストに参加したEstrella Galicia 0,0の2人は、その後、スペインのバレンシアで行われたミシュランのウエットタイヤのテストに参加。万全の体制で今大会に挑む。

    マルク・マルケス (MotoGP 総合3位)

    「ル・マンは独特のレイアウトで、ほかのサーキットとは明らかに違います。とても狭く、短く、ストップ&ゴーのコーナーが多いです。モンメロ (バルセロナ)とは全く逆のレイアウトのサーキットですが、走っていて楽しいです。今年は路面が新しいので、金曜日にしっかり確認したいです。グリップはよくなっていると思います。それは僕たちライダーにとっても、ファンにとってもポジティブなことです。なぜなら、いいショーが見せられるからです。新しい路面なので、今年はいつも以上に予想が難しいです。4戦を終えてチャンピオンシップは接戦になっています。これまで通り、しっかりがんばるだけです」

    ダニ・ペドロサ (MotoGP 総合4位)

    「へレスでのすばらしい週末を終え、とてもポジティブな気持ちでル・マンへ向かえます。フランスGPはいつもチャレンジです。まず天候がかなり変わりやすく、プラクティスでリズムを見つけることも、どうやって前進していけばいいのか、というプランを考えることも難しいからです。とにかく寒すぎたり、正反対に、とても暑かったりします。コース自体はとても短く、ラップタイムのわずかな差が大きな差を生みます。新しいアスファルトでマシンがうまく機能することを願っています。いい加速と、いいブレーキングが必要ですが、安定性がカギを握っています。チームとともにうまく仕事ができているので、今大会もいい状態を維持できるようがんばります」

    カル・クラッチロー (MotoGP 総合7位)

    「ル・マンではここ2年、完走できていないので、今年はいいポジションでフィニッシュして、ランキングを上げるためにしっかりポイントを獲得することが目標になります。前戦スペインGPは、フリー、予選、そして決勝と、いい走りができました。転ばなかったら表彰台に立てたと思うし、本当に残念です。ル・マンでは、2013年に表彰台に立っています。自分のライディングスタイルに合っているので、日曜日に表彰台に立てるよう全力を尽くします」

    ジャック・ミラー (MotoGP 総合12位)

    「へレスは思っていたような結果にはなりませんでしたが、これがレースというものです。そのあと、ポジティブなテストができました。細かいことにトライして、異なるフロントタイヤを試すこともしました。2017年のエンジンを楽しんでいます。ライディングに集中できるので速く走れます。今週のル・マンはあまり天候がよさそうではありませんが、いい結果が出せると思います。ウエットになっても気にしません。いつものように、持っているものを出しきりたいです」

    ティト・ラバト (MotoGP 総合19位)

    「へレスでは転倒してしまい、本当に残念でした。しかし、レースウイークを通して前のライダーたちに近づけたのはよかったです。月曜日にはいいテストができました。レースタイヤで予選と同じタイムを出せたので、とても気持ちよくル・マンを迎えられます。ル・マンはいつも天候がキーポイントになりますが、バレンシアでミシュランのレインタイヤのテストをしてきたので、ウエットでもドライでも気にしません。ここ数戦でかなり前進してきました。引き続きこの調子で、フランスGPをがんばりたいです」

  • F1とMotoGP、日程衝突を避けるべく意見交換

    F1とMotoGP、日程衝突を避けるべく意見交換

    F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、F1スペインGPの週末にドルナのCEOを務めるカルメロ・エスペレータと会談。将来のF1とMotoGPの日程衝突の回避について意見交換を行った。

    今年、両選手権の開幕2戦は同じ週末に開催されており、MotoGPの最終戦バレンシアを含め、今後も6戦の日程が重なっている。

    ロス・ブラウンは、この現状は「スマートではない」と Reuters に述べ、スペインでカルメロ・エスペレータと“お互いからどのようなものを学べるか”について会談を行ったことを明かした。

    「我々は他のチャンピオンシップの意見を聞き、ベストな方法を考えることは潔しとしないあけではない。日程を調整するのは難しく、常に望んだものを達成できるわけではないが、少なくともそれを実現するために対話を行っている」

    また、ロス・ブラウンは、MotoGPのカテゴリー構成の称賛者だと語る。

    「Moto3、Moto2、MotoGPの間にある実力主義社会を気に入っている」とロス・ブラウンはコメント。

    「商業面、チーム構成、契約、カスタマーチームのための取り組みなどを見るのは興味深いことだ」

    今年のMotoGPのトップ10ライダーで、公式の下位カテゴリーでレースをすることなく参戦しているのはカル・クラッチローとダニーロ・ペトルッチの2人だけとなっている。

    F1では、多くのドライバーがF2をスキップし、F3やGP3、フォーミュラ・ルノー3.5などの他のカテゴリーから直接F1に到達したドライバーが多い。

    「F1には22~24名の世界最高のドライバーがいるべきだ」とロス・ブラウンはコメント。

    「商業的な考慮点もあるが、必ずしも我々はそれを達成できているわけではない」

    「複雑な問題だ。そのような商業的な決定をする必要のなく、とにかく最強のドライバーを見つけることをベースに決定できる立場にチームを置かなければならない」

    リバティ・メディアは、ビッグチームに有利な収益分配金構造を変更することを望んでいるが、ロス・ブラウンはそれは長期的なプロジェクトになるだろうと語る。

    「突然、大きな変化がなされ、全てが良くなるような改革がF1で行われることはないだろう。それは恒常的なプロセスになる。F1が変わるべき方向性を本当に理解する能力を得られるまで大きな部分を変えるつもりはない。あまりにリスキーだ」