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  • 【MotoGP】 第7戦 カタルニアGP 決勝:ドヴィツィオーゾが2連勝!

    【MotoGP】 第7戦 カタルニアGP 決勝:ドヴィツィオーゾが2連勝!

    MotoGP 第7戦 カタルニアGPの決勝が11日(日)、バルセロナ‐カタルーニャ・サーキットで行われ、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)が前戦に続いて優勝を成し遂げた。

    気温32℃、路面温度53℃のドライコンディション。3列目7番グリッドからスタートしたアンドレア・ドヴィツィオーゾは残り9周で首位に浮上。そのままトップでチェッカーを受け、前戦イタリアGPに続いて今季2勝目を挙げた。

    2位はマルク・マルケス、3位にはダニ・ペドロサが続き、レプソル・ホンダがダブル表彰台を獲得。4番手にはホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)が続いた。

    5位にはヨハン・ザウコ、6位にはジョナス・フォルガーとモンスター・ヤマハ・テック3が続いた

    モビスター・ヤマハ勢は、バレンティーノ・ロッシが8位、マーベリック・ビニャーレスが10位でレースを終えた。

    チャンオンシップはマーベリック・ビニャーレスが105ポイントでトップ。2位には26ポイント差でアンドレア・ドヴィツィオーゾが浮上。3位にバレンティーノ・ロッシ(75ポイント)、4位にマルク・マルケス(68ポイント)という順になっている。

    2017 MotoGP 第7戦 カタルニアGP 決勝 結果

    Pos. Num. Rider Team
    1 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム
    2 93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム
    3 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム
    4 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム
    5 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3
    6 94 ジョナス・フォルガー モンスター・ヤマハ・テック3
    7 19 アルバロ・バウティスタ プル&ベア・アスパル・チーム
    8 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP
    9 8 エクトル・バルベラ レアーレ・エスポンソラマ・レーシング
    10 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP
    11 35 カル・クラッチロー LCR・ホンダ
    12 76 ロリス・バス レアーレ・エスポンソラマ・レーシング
    13 45 スコット・レディング オクト・プラマック・レーシング
    14 17 カレル・アブラハム プル&ベア・アスパル・チーム
    15 53 ティト・ラバット エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS
    16 29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター
    17 50 シルバン・ギュントーリ チーム・スズキ・エクスター
    18 44 ポル・エスパルガロ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング
    19 22 サム・ロウズ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ
      9 ダニロ・ペトルッチ オクト・プラマック・レーシング
      41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ
      43 ジャック・ミラー エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS
  • 【MotoGP】 ホンダ:第7戦 カタルニアGP 予選レポート

    【MotoGP】 ホンダ:第7戦 カタルニアGP 予選レポート

    MotoGP 第7戦カタルニアGPの予選は、最高気温30℃、路面温度が50℃を超える厳しいコンディションとなった。そのため転倒者の多い一日となったが、ダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)が快調にラップを刻み、今季2度目のポールポジション(PP)を獲得した。

    初日はセットアップに集中してFP2で7番手。2日目は今大会に向けて新設されたシケインが危険との判断で、昨年使用したF1シケインへと変更された。

    そのため、全長は4.652kmから4.655kmに変わり、FP3のタイムでQ2進出が決まることになった。

    このセッションで2番手タイムをマークしてQ2にダイレクトで進んだダニ・ペドロサは、その後に行われたFP4で転倒を喫するが、このセッションでトップタイムをマーク。セットアップも決まり、上り調子でQ2を迎え、ただ一人1分43秒台をマークして今季2度目のPPを獲得した。

    初日トップタイムをマークしたチームメートのマルク・マルケスは、2日目も好調なスタートを切った。FP3では、この日、最も転倒者が多かった10コーナーでスリップダウン。しかし、再スタートを切ったマルケスは、順調にタイムを短縮してトップタイムでQ1進出を果たした。

    その後に行われたFP4では、12コーナーでこの日2度目の転倒を喫するが3番手タイムをマーク。そして今季3度目のPPを狙った予選Q2では、セッションで2度の転倒を喫して4番手。2列目から決勝に挑むことになった。

    ホームグランプリを迎え、地元ファンのために最後までプッシュしたマルク・マルケス。PPを獲得できなかったが、大きな拍手が送られた。決勝では、ペドロサとともに優勝争いに挑む。

    厳しいコンディションとなった土曜日のフリー走行と予選。ジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は15番手、カル・クラッチロー(LCR Honda)はQ1で転倒を喫し17番手、ティト・ラバト(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)もアタックがうまくいかず19番手だったが、決勝では、3選手の後方からの追い上げのレースに注目される。

    ダニ・ペドロサ (MotoGP ポールポジション)

    「ポールを獲得するのはいつも難しいことなので、今日の結果にはとても満足しています。地元ファンの前でそれを達成できたことはすばらしいことです。昨年は多くの苦労を経験してきましたが、今年はこれで2度目のポールポジション獲得となりました。チームに感謝したいです。今年は予選で速く走ることに真剣に取り組んできました。どんどんいい状態になっています。今日はとても難しいコンディションでした。非常に暑かったし、特にタイヤに関しては厳しい条件となり、グリップに関してはベストな状態ではありませんでした。今日はこの状況の中で、タイヤライフをいかに延ばせるかというセットアップに集中しました。明日の決勝のカギを握るのはタイヤなので、今日と同じようなフィーリングにしたいです。明日はベストを尽くします」

    マルク・マルケス (MotoGP 4番手)

    「4番グリッド、そして4度のクラッシュ。今日は我々にとってチャレンジングな一日になりましたが、実際はそれほど悪くはありませんでした。今日はいいスタートが切れました。FP3はとても快適に走ることができました。FP4では転倒してしまいましたが、予選に向けて準備は整っていました。しかし、気温が上がり、路面コンディションは同じではありませんでした。路面温度が非常に高くなり、フロントタイヤの動きが大きくなりました。しかし、ホームグランプリだったので、地元ファンの前で100%の走りをしました。その結果、転倒しましたが、4番グリッドを獲得することができました。落ち着いてスムーズに乗れば大丈夫だと思います。明日はすばらしいレースをして表彰台争いができることを楽しみにしています」

    ジャック・ミラー (MotoGP 15番手)

    「先週のムジェロよりマシンのフィーリングはよかったです。フロントのグリップもよくて、すべてのセッションで順調にセットアップを進めることができました。もう少しいいグリッドを獲得したかったのですが、ここで行われたテストに参加していなかったので、その分、セットアップが遅れました。しかし、レースに向けてペースは悪くありません。タイヤは数周するとグリップが落ち始めるので、決勝ではタイヤのマネージングが重要です。タイヤライフをいかに長持ちさせるかにかかっています」

    カル・クラッチロー (MotoGP 17番手)

    「とても難しいレースウイークとなりました。そして、17番グリッドというのは理想的な状況ではありませんが、不思議なことに今日の結果には満足しています。予選のポジションは、すべてを反映したものではありません。Q1の最初のアタックは問題があり、タイヤの交換をして2度目のアタックに出ました。しかし、アウトラップでノーブレーキで転んでしまいました。しかし、転んだのは自分だけではありません。この状況をどうにかしなくてはいけないし、ここでいいリザルトを獲得するために解決しなくてはいけません。レースディスタンスでマシンの状態はよくなっているので、明日のレースが楽しみです」

    ティト・ラバト (MotoGP 19番手)

    「今日の予選結果はとても残念でした。もっと速く走ろうとがんばりましたが、これ以上は無理でした、マシンのフィーリングはよかったのですが、タイムを出すためにあるライダーを待っていてミスをしてしまいました。自分のポテンシャルをフルに発揮できませんでした。フランス、イタリアと過去2戦、11位でフィニッシュしました。今大会もレースに集中して、ポイントを獲得したいです」

  • 【MotoGP】 ヤマハ:第7戦 カタルニアGP 予選レポート

    【MotoGP】 ヤマハ:第7戦 カタルニアGP 予選レポート

    MotoGP 第7戦 カタロニアGPの予選で、Movistar Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスはQ1で2番手を獲得し、12人で行われるQ2へ進出して9番手を獲得。一方のバレンティーノ・ロッシはQ2への進出を僅差で逃して13番手となった。

    ウイーク初日の結果を受けて、2日目以降は昨年と同様のコースレイアウトを使用することとなったため、フリープラクティス第3セッションのタイムだけでQ2進出ライダーが決定。Movistar Yamaha MotoGPのふたりはトップ10入りを逃し、ともにQ1に出場することとなった。

    ビニャーレスは早々にピットを出て、最初のアタックで2番手へ浮上。残り6分半でタイヤ交換を行い、再びコースインしたときにも依然として2番手をキープしていた。ここからさらに1分44秒934へと更新し、順位は上がらなかったものの、最後まで2番手をキープして楽々とQ2進出を決定した。

    Q2では開始早々に2番手につけたものの、そのあとゴールラインを通過したライダーが上回って4番手に後退。その後の2ラップでタイムを更新できないまま、7分弱を残して一旦ピットに戻りタイヤ交換を行った。1分後にコースに戻ったときには8番手まで後退していたが、その後、自己ベストを更新して再び5番手へ浮上。しかしセッション終盤ではライバルたちがペースを上げたのに対し、ビニャーレスは1分44秒620のまま、順位は9番手となりグリッド3列目が決定した。

    一方のロッシは、Q1を後方からスタート。第1グループがコースに出るのを待って、クリアスペースを確保してから2回目のアタックで5番手につけた。残り6分弱でタイヤを交換し、タイム更新を目指したものの、この時点で残り時間はわずか4分。チャンスは2ラップしか残されておらず、しかも全体のペースが上がったためロッシは一時、7番手へ後退していた。ここから1周目のアタックで4番手へ浮上。さらにペースアップを図り、1分44秒661へと更新したが、ビニャーレスにはわずかに届かず3番手に留まった。このためQ2進出を逃したロッシは予選13番手。決勝は5列目からスタートする。

    Monster Yamaha Tech3のジョナス・フォルガーが予選で健闘してヤマハ勢トップの8番手を獲得。明日の決勝はグリッド3列目の真ん中の位置からスタートする。フリープラクティス第3セッションではわずか0.023秒差でQ2進出を逃したものの、Q1で果敢に攻めてトップタイムをマーク。これでQ2に進出すると、序盤からハイペースをキープしてフロントロウまであと0.380秒と迫る好タイムを記録した。

    チームメイトのヨハン・ザルコもQ1で決意の走りを見せた。後方からスタートしたあと激しいチャージを図ったが、トップ2にはわずか0.060秒届かずQ2進出はならなかった。明日の決勝は予選14番手、5列目からのスタート。

    Movistar Yamaha MotoGP

    マーベリック・ビニャーレス (予選9番手/1分44秒620)
    「昨日と比べてマシンは少し良くなっていますが、問題はマシンではなく、いろいろな要素のコンビネーションなんです。今日もたくさんのセッティングを試しましたが、どれも今ひとつ。ベース・セッティングさえ見つけることができませんでした。そのなかで自分のベストを尽くすことだけを考え、その通りに実行しました。明日は好スタートが必至。そしてそのあと、今日と同じようにもう一度ベストを尽くすだけです」

    バレンティーノ・ロッシ (予選13番手/1分44秒661)
    「いくつかいいアイディアが浮かんでいたので、上位獲得を期待していたのですが、どうやらヘレスのときと同じような状況になってしまっているみたいです。グリップ不足に悩まされ、予選で力を出すことができませんでした。それに、あとひとりというところでQ2進出を逃してしまったこともアンラッキー。タイヤが十分にグリップしてくれないので、明日は僕だけではなくて、誰にとっても厳しい戦いになるでしょう。とくに気温が高くなれば大変ですが、明日までにはまだ時間があるので、何らかの解決策を見つけられるようにがんばるしかありません」

    マッシモ・メレガリ (チームディレクター)
    「マーベリック、バレンティーノともに、フリープラクティスの第3セッションと第4セッションのなかで様々なセッティングとタイヤ・オプションを試してみました。しかしそのどれもが、期待したような効果を発揮してくれなかったのです。そのような状況のなかで、マーベリックがQ1で2番手を獲得できたのは、まさに彼のハード・プッシュのおかげだと思っています。またバレンティーノのほうも終盤でタイムを上げてきたが、残念ながら、わずか0.040秒差でQ2進出を逃して13番手。チームとしては明日までにたくさんの仕事が残っています。今晩、懸命に作業を続けて解決策を導き出し、明日のウォームアップで試さなければなりません」

    Monster Yamaha Tech3

    ジョナス・フォルガー (予選8番手/1分44秒600)
    「今日の結果には満足している。自信を持って決勝に臨むことができます。Q1がとても好調で、自分のラップタイムに自分でびっくりしてしまったほど! Q2でも同じことをしようとしたのですが、おそらくプッシュし過ぎてしまったのでしょう。そのあとはいくつか問題が出てきてしまいました。それにQ1でがんばり過ぎたせいか、ちょっと疲れが出ていたことも残念です。いずれにしても、今回はウイークを通して好調を維持して、バランスもとてもいいので不安はありません。コースもYZR-M1も気に入っているから、明日はきっと好レースを展開できると思っています」

    ヨハン・ザルコ (予選14番手/1分44秒681)
    「今日は難しい状況でしたが、明日はきっとうまくいくと確信しています。午前中のフリープラクティス第3セッションで昨日と同じ問題が出てしまい、思うようにペースが上がりませんでした。そのうちに高速セクションで転倒してしまったため、第4セッションでは、失った自信を取り戻すことに集中しなければなりませんでした。いつもと同じように懸命に取り組んできたのに、今回はなかなかフィーリングがつかめず苦戦しています。Q1では、Q2に進出できたときのことを考えて体力を温存し、タイヤも1セットだけを使用。ここでようやくいい走りができるようになり、ペースも上がってきたのですが、残念ながらわずかの差でQ2進出を逃してしまいました。明日の決勝は14番手からのスタートですが、決してこれが世界の終わりというわけではありません。ライバルたちのなかでも何人かは苦戦するでしょうから、僕は焦らず冷静に、集中力を維持してポジティブなレースを展開したいですね」

  • 【MotoGP】 ホンダ:第7戦 カタルニアGP 初日レポート

    【MotoGP】 ホンダ:第7戦 カタルニアGP 初日レポート

    イタリアGPからの連戦となったMotoGP 第7戦カタルニアGPのフリー走行は、朝方まで降った雨の影響で、午前中はウエットからドライへ。午後は青空が広がり、ドライコンディションで行われた。その中でマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が、午前、午後ともにトップタイムをマーク。今季2勝目に向けて好スタートを切った。

    ウエットコンディションで始まった午前中のセッションでは、マルク・マルケスは路面が乾くまでピットで待機。セッション終盤に5ラップを周回し、ただ一人1分45秒台をマークした。

    ドライコンディションになった午後のセッションでは、1分44秒台へとタイムを上げ、2番手以下に0.405秒差をつける好走で初日を終えた。

    そのあと、ダブルイエローフラッグが提示されている区間で十分に減速しなかった5人のライダーのトップタイムがキャンセルとなり、順位に変更があった。マルケスのトップタイムもキャンセルとなったが、セカンドベストでも2番手に0.222秒差をつけてトップタイムをキープし、初日を終えた。

    チームメートのダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)は8番手で初日を終えたが、マルク・マルケス同様に、イエローフラッグ無視のペナルティでトップタイムがキャンセルとなった。しかし、6番手につけていたティト・ラバト(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)や、7番手のヨハン・ザルコ(ヤマハ)のトップタイムがキャンセルとなったことで、ペドロサは1つポジションをアップし、7番手で初日を終えた。

    対照的に6番手で予選を終えていたティト・ラバトは、トップタイムがキャンセルされたことで20番手へとダウン。前戦イタリアGPに続き、好調な走りを見せているだけに、2日目はタイムの短縮とポジションアップに期待がかかる。

    午前のセッションで、新設されたシケインと従来からあるF1のシケインを間違えて走行したジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は17番手。カル・クラッチロー(LCR Honda)は、5コーナーで転倒を喫したことが影響して19番手で初日を終えた。

    マルク・マルケス (MotoGP 1番手)

    「今日はマシンの感触がかなりよかったです。2週間前にここで行ったテストのときから、すでにいいベースのセットアップがありました。午後のセッションでは、マシンを少し調整しました。でも結局、テストのときのセットアップに戻しました。新品タイヤで走った最後のスティントはかなりよかったです。明日はミシュランのハードタイヤを試すのを楽しみにしています。そしてレースに向けてどれがベストなのかを考えたいです。というのも、決勝は気温が上がり、タイヤにとって厳しくなることが予想されるからです。今日と同じレベルをキープできるようにがんばります。新しいコースレイアウトは、以前の自然なレイアウトとは違いますが、結局は同じサーキットですし、おもしろさは変わりません」

    ダニ・ペドロサ (MotoGP 7番手)

    「今日は少し不思議な1日でした。路面コンディションはテストのときとかなり変わっていて、難しかったです。もしかしたら午前中に降った雨の影響かもしれません。明日はフィーリングとタイヤライフを改善しなければなりません。レースに向けて、これがとても重要になります。このサーキットはカレンダーの中で最も難しいサーキットの1つなので、明日の一番の目標はセットアップに取り組み、タイヤの安定性とラップタイムを改善することです。新しいシケインは、転倒するとマシンがコース上に横たわるという危険性があります。前回のムジェロでは、セーフティ・コミッション・ミーティングでこのことについて話しているので、まずは様子を見たいです。とにかくここのシケインは低速なので、危険性は低いと思います」

    ジャック・ミラー (MotoGP 17番手)

    「今日の天気はあまり助けになりませんでした。コースを間違って数周走ってしまったときも、あまり変わりはありませんでした。午後は正しいコースを走りましたが、簡単ではなかったです。数週間前のテストを走っていないので、どこにバンプがあるのか分かりませんでした。FP2ではバンプを吸収するために、サスペンションとフロントタイヤに取り組みました。バンプは新しいシケインができる前から問題でした。正直、新設されたシケインはあまり好きではありません。安全性を高めるために取り入れられたことは理解していますが、純粋にライディングの面から考えると、昨年まで走っていた方がいいと思います。みんなにとっても残念なことです。マシンはムジェロのときよりもいい感触がありますが、明日はどれだけギャップを縮められるかがんばりたいです」

    カル・クラッチロー (MotoGP 19番手)

    「ほかのライダーに後ろについてほしくなかったので、アウトラップはゆっくり走りました。そのため、フロントタイヤが十分に温まらず、転倒してしまいました。ハードのフロントタイヤはテストで使い、ここではうまく機能することが分かっていましたが、スピードが出ている区間だったので、正直、痛かったです。とてもいいペースがあっただけに、残念です。今日は中古タイヤですばらしいフィーリングがありましたが、そのあと、新品のタイヤを使ったら転倒してしまいました。明日の午前中に前進して、戦闘的になれることを願っています」

    ティト・ラバト (MotoGP 20番手)

    「数週間前にいいテストを行い、今日はマシンのフィーリングを改善することができました。テストのときよりも速く走ることができたので、とてもポジティブなスタートとなりました。日曜日のレースに向けて、セットアップは非常に重要です。ここはグリップがよくありません。天気予報ではとても暑くなりそうなので、なるべくリアタイヤを持たせることが重要です。速いペースを維持することは簡単ではありませんが、今回もトップ10に近づけると思います」

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  • 【MotoGP】 第7戦 カタルニアGP:マルク・マルケスが初日連続1番手

    【MotoGP】 第7戦 カタルニアGP:マルク・マルケスが初日連続1番手

    MotoGP 第7戦 カタルーニャGPのフリー走行2回目は9日(金)、バルセロナ‐カタルーニャ・サーキットで行われ、マルク・マルケスが今季11度目のトップタイムをマーク。第3戦アメリカズGP以来、今季2度目となる初日総合1番手に進出した。

    気温26度。路面温度44度のドライコンディションの中、フリー走行1で今季初めてトップタイムをマークしていたマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)は、1分44秒29を記録した。

    2番手には0.405秒差でホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)、3番手にはジョナス・フォルガー(モンスター・ヤマハ・テック3)、4番手にはアンドレア・ドヴィツォーゾ(ドゥカティ)が続いた。

    ヤマハ勢は、バレンティーノ・ロッシが10番手、マーベリック・ビニャーレスは17番手で初日の走行を終えた。

    2017 MotoGP 第7戦 カタルニアGP フリー走行2回目 結果

    Pos. Num. Rider Team Time
    1 93 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム 1分44秒295
    2 99 ホルヘ・ロレンソ ドゥカティ・チーム 1分44秒700
    3 94 ジョナス・フォルガー モンスター・ヤマハ・テック3 1分44秒839
    4 4 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム 1分44秒883
    5 9 ダニロ・ペトルッチ オクト・プラマック・レーシング 1分44秒890
    6 53 ティト・ラバット エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分44秒922
    7 5 ヨハン・ザルコ モンスター・ヤマハ・テック3 1分45秒063
    8 26 ダニ・ペドロサ レプソル・ホンダ・チーム 1分45秒098
    9 19 アルバロ・バウティスタ プル&ベア・アスパル・チーム 1分45秒116
    10 46 バレンティーノ・ロッシ モビスター・ヤマハ MotoGP 1分45秒118
    11 8 エクトル・バルベラ レアーレ・エスポンソラマ・レーシング 1分45秒311
    12 45 スコット・レディング オクト・プラマック・レーシング 1分45秒375
    13 76 ロリス・バス レアーレ・エスポンソラマ・レーシング 1分45秒465
    14 29 アンドレア・イアンノーネ チーム・スズキ・エクスター 1分45秒554
    15 41 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分45秒755
    16 25 マーベリック・ビニャーレス モビスター・ヤマハ MotoGP 1分45秒810
    17 43 ジャック・ミラー エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS 1分45秒868
    18 17 カレル・アブラハム プル&ベア・アスパル・チーム 1分45秒932
    19 35 カル・クラッチロー LCR・ホンダ 1分45秒967
    20 22 サム・ロウズ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ 1分46秒682
    21 44 ポル・エスパルガロ レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分46秒946
    22 50 シルバン・ギュントーリ チーム・スズキ・エクスター 1分47秒002
    23 38 ブラッドリー・スミス レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング 1分47秒892

  • 【MotoGP】 ホンダ:第7戦 カタルニアGP プレビュー

    【MotoGP】 ホンダ:第7戦 カタルニアGP プレビュー

    MotoGP 第7戦カタルニアGPが、6月9日(金)~11日(日)の3日間、スペイン・バルセロナ郊外のカタルニア・サーキットで開催される。

    このサーキットでグランプリが開催されるのは今年で26回目。カタルニアGPとしては22回目を迎える(1992~95年はヨーロッパGP)。

    バルセロナでは1950年代と60年代に、モンジュイックで公道を利用したスペインGPが開催されていた。

    61年には、125ccクラスでトム・フィリスがHondaのグランプリ初優勝を達成。バルセロナは、Hondaにとってグランプリにおける栄光の第一歩を踏み出した記念すべき場所となった。

    2001年には、この年の開幕戦日本GP(鈴鹿サーキット)で達成したHondaグランプリ通算500勝の祝賀会がバルセロナで行われた。Hondaは2015年のインディアナポリスGPのマルク・マルケス(Repsol Honda Team)による勝利で通算700勝目を達成。現在、通算730勝へと優勝数を伸ばしている。

    スペインでは、スペインGP(ヘレス)、カタルニアGP(バルセロナ)、アラゴンGP(アルカニス)、バレンシアGP(バレンシア)と、年4戦が行われている。バルセロナ出身のライダーが多いこともあり、カタルニアGPは、毎年大きな盛り上がりをみせている。

    カタルニア・サーキットは、昨年までは一周4.727kmだったが、今年はコース終盤のレイアウトが変更されたことで、4.652kmに短縮された。これまでは高速コーナーが連続し、ホームストレートではスリップストリームを使って、激しくポジションを入れ替わるサーキットだったが、新しいコースの後半セクションは、安全性を高めるため、低中速コーナーが連続するテクニカルセクションへと生まれ変わった。

    Repsol Honda TeamにとってカタルニアGPは、スポンサーのRepsol、そして最高峰クラスで4回目のチャンピオンを狙うマルク・マルケスと、初タイトルに挑み続けているダニ・ペドロサにとっても、ホームグランプリとなる。

    ディフェンディングチャンピオンのマルク・マルケスは、今年は6戦を終えて1勝を含む2回の表彰台で総合4位。ここまでの戦いは決して順調とは言えず、ホームグランプリとなる今大会は、今季2勝目を目標にトップとのポイント差を縮める戦いとなる。

    マルク・マルケスは、125cc時代の10年にカタルニアGP初制覇を達成した。Moto2クラス時代は、11年に2位、12年に3位と表彰台に立った。そして、MotoGPクラスでは13年に3位、14年に優勝。15年は優勝争いに加わりながら転倒リタイア。昨年は2位になり、この大会で総合首位に浮上し、タイトル獲得に向けて調子を上げていった。前戦イタリアGPは、フロントのフィーリングに苦しんで6位。今大会はその雪辱を果たし、地元ファンの期待に応える意気込みだ。

    チームメートのダニ・ペドロサも、ホームグランプリに闘志を燃やしている。今年は6戦を終えて1勝を含む3回の表彰台に立つ活躍で復調をアピールしている。前戦イタリアGPでは、思うようにペースを上げられず、最終ラップに転倒を喫し、リタイアに終わった。そのため、総合2位からマルケスと同ポイントの総合5位へとポジションを落としたが、チャンピオンシップは大接戦、マルケスとともに、再び上位を目指す。

    ダニ・ペドロサは、カタルニアGPでは、03年に125ccクラス、05年に250ccクラスで優勝。最高峰クラスでは08年に優勝している。以後、地元ファンの熱狂的な応援を受けながら、カタルニアGPに挑み続けてきた。09年はケガの影響で6位だったが、10年は2位。11年はケガのために欠場するも、12年、13年は連続で2位。14年はし烈な優勝争いに加わって3位。15年は右腕の手術でシーズン前半を欠場していたが、カタルニアGPではシーズン初の表彰台となる3位でフィニッシュし、ファンを喜ばせた。そして昨年も表彰台を獲得。今年は、9年ぶりの大会制覇を目標に、マルケスとの1-2フィニッシュ、同時表彰台が期待される。

    6戦を終えて総合10位のカル・クラッチロー(LCR Honda)は、前戦イタリアGPではペドロサの転倒に巻き込まれてリタイアとなった。今年は好調なシーズンのスタートを切ったが、開幕戦カタールGP、第4戦スペインGP、そして前戦イタリアGPで3度のノーポイントがあり、チャンピオンシップでは一進一退を繰り返している。

    しかし、カル・クラッチローから総合2位のアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)までは39点差。1レースで大きくポジションが入れ替わるだけに、今大会の巻き返しに闘志を燃やす。昨年の大会は6位だったが、これをきっかけに調子を上げた。今年もカタルニアGPを大きなターニングポイントにする意気込みだ。

    ジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は、前戦イタリアGPで15位と低迷したことから、総合10位から総合12位へとポジションを落とした。ミラーは、昨年の大会では低迷から脱出して10位でフィニッシュ、この大会を境に調子を上げていくこととなった。今季好調な走りをみせていたミラーは、前戦イタリアGPで苦しい戦いを強いられたが、今年もカタルニアGPで弾みをつけることが期待される。

    チームメートのティト・ラバトは、今季最高のモチベーションでホームグランプリを迎える。前戦イタリアGPではMotoGPクラスにチャレンジしてから初めてQ2進出を果たし、ベストグリッドとなる10番手から11位でフィニッシュした。今大会は地元ファンの声援の中で、ベストグリッド、ベストリザルトに挑む。

    マルク・マルケス (MotoGP 総合4位)

    「すぐにレースに戻ることができます。それがカタルニアというのがうれしいです。ファンが大勢駆けつけてくれるホームレースはいつも以上に力が入ります。イタリアGPでは、そのときできる限りを尽くしましたが、いいレベルをキープし、もっとコンスタントに、もっとうまく走らなければいけません。カタルニアで行ったテストはとてもうまくいきました。たくさん周回し、マシンのセットアップも進めることができました。金曜日は、そこから積み上げていきたいです。コースが変更されました。おもしろそうですが、攻略するのはかなり難しそうです。変更されたセクター以外は、スピードもコーナーもそれほど変わりません。カタルニアのレイアウトは独特であり、とても好きです」

    ダニ・ペドロサ (MotoGP 総合5位)

    「モンメロのサーキットは大好きです。ファンクラブはもちろんのこと、すべてのファンがいつも最高の雰囲気を作り出してくれます。とても楽しみです。今大会はムジェロの前のレベルに戻れるように一生懸命がんばります。また5月にモンメロで行ったテストで得たポジティブなインフォメーションを活かしたいです。セットアップを進めるだけではなく、テストでは、新しいシケインを試すことができました。ラップタイムは以前とあまり変わりませんが、このセクターはさらにタイトになりました。路面はとてもバンピーなので、それも考慮しなければなりません。いい結果が出せるように100%の力を発揮したいです。準備はできています」

    カル・クラッチロー (MotoGP 総合10位)

    「ムジェロはHondaライダーにとっては難しい週末になりました。完走できず残念でした。でもすでに過去のことなので、今週のバルセロナのレースに集中しなければなりません。今回も難しいレースになると思いますが、唯一の救いは、マシンがかなりスライドすることです。レース終盤では通常、マシンがスライドする方がいいラップタイムを刻むことができます。目標は完走していい結果を出すことです。そしてチャンピオンシップでポイントをばん回することです」

    ジャック・ミラー (MotoGP 総合12位)

    「ムジェロは厳しいレースでした。すべてのセッションで、いい感触がなかったのですが、幸いにもポイントは獲得できました。連戦となる今週のバルセロナが楽しみです。イタリアではケガをしている右手に特に問題はなかったし、今週のレースも問題はありません。ル・マンのあと、バルセロナで行われたテストに参加しなかったので、新しいレイアウトに早く慣れて、グリップを得られることを願っています。そして日曜日のレースでは、いるべきところに戻れることを願っています」

    ティト・ラバト (MotoGP 総合16位)

    「ホームレースを迎えるのは、いい気分です。ムジェロはとてもポジティブな週末でした。マシンも大きく一歩前進しました。フランスGPのあとにバルセロナでテストを行ったので、ほかのチームに比べたら一歩先を進んでいます。コースのレイアウト変更は、どちらかといえば、僕たちHondaには少し役立っていると思います。でも最も重要なことは、新しいレイアウトが安全のために変更されたということです。以前よりもかなり安全になりました。今大会も、いい結果が残せることを願っています」

  • 【MotoGP】 ヤマハ:第7戦 カタルニアGP プレビュー

    【MotoGP】 ヤマハ:第7戦 カタルニアGP プレビュー

    チームメイトのふたりがともに高ポイントを獲得した前回のイタリアGPからわずか1週間、Movistar Yamaha MotoGPはバレンティーノ・ロッシのホームレースから、マーベリック・ビニャーレスのホームレースとなるバルセロナで行われるカタルニアGPを迎える。

    ムジェロで2位表彰台を獲得したマーベリック・ビニャーレスは、チャンピオンシップポイントでアドバンテージを26に拡大し、ランキングトップをキープして、好調をキープしたままカタルニアサーキットに到着した。

    今回の目標は母国スペインのファンの前で表彰台に上ること。過去には、2011年に125㏄クラスで2位、2012年と2013年はMoto3で1位と3位、2014年にはMoto2で2位と4年連続で表彰台を獲得しているが、MotoGPでは昨年、ラップレコードとなる1分45秒971を記録し、表彰台には届かなかったものの4位と健闘した。それだけに今年こそは、MotoGPでの初表彰台を実現したいところだ。

    一方のバレンティーノ・ロッシは、前回のイタリアGPに怪我が完治していないまま臨んだが、100%の力を注ぎ込み4位獲得の活躍を見せた。今回は、表彰台登壇に照準を合わせて準備を整えている。チャンピオンシップではランキング3位につけており、トップのビニャーレスとは30ポイント差だが、今回はその差を詰めようと意気込んでいる。カタルニアサーキットはロッシにとって最も相性の良いコースのひとつ。1997年から2009年までの13年間、MotoGP、500㏄、250㏄、125㏄の各クラスで表彰台を獲得しており、そのうちの2001年、2002年、2004年、2005年、2006年、2009年、そして2016年は最高峰クラスで優勝。怪我で欠場した2010年を除く全20レース中、表彰台を逃したのはわずか4レースのみという強さを見せてきた。

    カタルニア・サーキットは1992年に初めてMotoGPを開催して以来、毎年、大勢の観客を動員してきた。2001年にはIRTAのBest Grand Prix賞を受賞するなど評判が高い。全長4.7km、合計13のコーナー(8つの右コーナーと5つの左コーナー)からなるコースは、スリリングなレース展開を期待できる場所として知られている。

    マーベリック・ビニャーレス

    「ここはホームグランプリで、僕にとって特別なサーキットです。そして僕のライディング・スタイルにも、とても相性のよいコースですが、YZR-M1ともぴったり合ってくれることを期待しています。ここまでとても順調で、勢いもあり自信もついています。セッティングについても、さまざまな状況に備えて多くのオプションを用意してあるので準備は万端。少しでも多くのポイントを獲得することを目標に挑み、その結果として最終的に表彰台に上ることができたら最高です。でもそのためには、冷静さを保つことが大切です。それからタイヤチョイスも重要なカギを握ることになるでしょう」

    バレンティーノ・ロッシ

    「1週間の休養が怪我を治すために役に立ちました。ムジェロではマシンがよく走ってくれたし、僕自身のレース運びにも満足していますが、今回はそれ以上にうまくウィークを過ごし、レースでは表彰台に上りたいと思っています。カタルニアサーキットはとてもエンジョイできるコースですが、路面のグリップではやや劣るところがあります。それだけにタイヤをベストの状態で使えるようなセッティングに仕上げることが重要です。決勝翌日の月曜日にはテストが予定されているので、そのときにまた、いろいろなオプションを試すことになるでしょう。ここも非常に美しいコースで、熱狂的ファンがすばらしい雰囲気を作ってくれます。僕らもそれに応えるべく、ベストを尽くします」

    マッシモ・メレガリ (チームディレクター)

    「前回のムジェロでは困難もありましたが、最後にはその苦労が報われる結果を得ることができました。そしてそのことが、このカタルニアに向けた十分なモチベーションになっています。このコースは我々にとっても、また多くのファンにとってもすばらしいコース。前回に引き続きトップ5を狙っていきます。マーベリックはマシンに好感触を得ており、それが彼の安定した速さやランキングに表れています。ホームグランプリでもあるので、彼はこのカタルニアで初となるMotoGPの表彰台獲得を狙っていますが、それが我々にとっても目標なのです。一方のバレンティーノは、ムジェロで厳しい戦いを強いられましたが、最後まであきらめずによく頑張ってくれました。休養はほんの数日だけでしたが、わずかなりとも状況はよくなっています。だからいつものように、ここカタルニアで力強いレースを見せてくれると確信しています。ウイーク初日の金曜日がとても重要で、ここでしっかりスタートできれば、土曜日の予選、日曜日の決勝に向けてすべてがうまく運んでくれることでしょう」

  • 【MotoGP】 ドゥカティ:イタリアGP 決勝レポート … 地元で今季初優勝

    【MotoGP】 ドゥカティ:イタリアGP 決勝レポート … 地元で今季初優勝

    2017 MotoGP 第6戦のイタリアGPが、トスカーナのムジェロ・サーキットで開催された。サーキットには記録を更新する98,269人のファンが詰めかける中、アンドレア・ドヴィツィオーゾが見事な勝利を飾った。

    アンドレア・ドヴィツィオーゾは、予選3番手。フロントローからスタートし、オープニングラップ終了時点ではひとつ順位を落として4番手となった。序盤はチームメイトのホルヘ・ロレンソやバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)とバトルを演じた後、6周目にはマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)に次ぐ2番手にポジションを上げた。

    勢いに勝るドヴィツィオーゾが首位に立つと、巧みにレースをコントロール。ビニャーレスやダニーロ・ペトルッチ(プラマック・ドゥカティ)らのアタックを跳ね返し、そのままトップの座を譲らずチェッカーを受けた。ペトルッチは、サテライトチームのデスモセディチGPを3位でフィニッシュに導いた。
    ホルヘ・ロレンソは、3列目から素晴らしいスタートを切り、オープニングラップではラップリーダーになったが、徐々にトップグループから後退、最終的には8位でチェッカーを受けた。9位にはドゥカティ・テストチームのミケーレ・ピッロが入った。

    第6戦終了時点のランキングは、アンドレア・ドヴィツィオーゾがポイントを79に伸ばしてライダーズ・ランキングで2位に浮上。首位のマーベリック・ビニャーレスとは26ポイント差である。ホルヘ・ロレンソもポイントを46に上積み、ランキングをひとつ上げて7位につけている。

    また、この勝利により、ドゥカティのMotoGP通算勝利数は34勝となった。

    アンドレア・ドヴィツィオーゾ(Ducati MotoGPチーム #04) 1位

    「今日は最高の締めくくりとなったが、実は軽い食中毒でまともに眠れず、レース序盤はお世辞にも良いとは言えなかった。今日はあまり体調が良くはなかったけれど、マシンには手応えを感じていた。週末中ずっとマシンフィールが良かったうえ、ファン、理学療法士、家族からの力強いサポートを受けて、これが大きな差になって現れたと思う。体調は100パーセントではなかったが、レースをコントロールすることができた。僕が最速ライダーではなかったが、戦略は完璧だったし、適切なタイミングで適切なポジションにいることができた。自分自身のライディングもスムーズだった。過剰にペースアップを強いられることはまったくなかった。ムジェロは体力的に厳しいサーキットなので、できるだけ無理をしないことが重要だ。いずれにしても、タイヤ・コンディションは全力でプッシュできる状況ではなかったけどね。ついにやった!ムジェロで勝つのは本当に特別なことだ!」

    ホルヘ・ロレンソ(Ducati MotoGPチーム #99) 8位

    「今日のレースでは満足できない。スタートは良く、今年初めてラップリーダーになれたが、周回を重ねる毎にペースが落ちてしまった。ブレーキングでタイムをロスし続けて、マシンの特性を活かすことができなかった。僕はコーナーが得意なのだが、今日は速く走れなかった。何度かインからオーバーテイクされたが、まったく反応できなかった。今日はアンドレアが優勝して、ダニーロが3位に入り、ムジェロではドゥカティが最速であることを証明した。金曜日に『このマシンならば勝てる』とコメントしたが、そのコメントが正しかったことをアンドレアが示してくれた」

    ミケーレ・ピッロ(Ducati MotoGPテストチーム #51) 9位

    「フリー走行や予選では良い走りができていたが、肝心のレースではせっかく4番グリッドからスタートしたのに、ターン1では13番手までポジションを落とした。それから自分のペースを作ったものの、ライバルとほとんど変わらないタイムだったため、バトルばかりでなかなかポジションを回復できなかった。最終的にはホルヘの後ろでフィニッシュできたのだから悪くはない。今週末は全員が一丸となって仕事をしてくれたおかげで、一貫して好ペースで走行できたことが嬉しい」

    クラウディオ・ドメリカーリ(ドゥカティ・モーター・ホールディングCEO)

    「今日の勝利は、この数か月間にわたって続けてきた、ドゥカティコルセの献身的なハードワークと自己犠牲の精神に報いる素晴らしい結果だ。今日の優勝を彼らに捧げたい。ムジェロの表彰台にイタリアンマシンを駆るイタリアンライダーがふたり登壇した。ほとんどリタイアがない素晴らしいレースを制したのは、最速の男と最速のマシンだ。今日のマシンは特に素晴らしかった。ドヴィツィオーゾも結果を出してくれた。最高のチームワークの賜物と言うべきだろう。すべてのイタリア人にとって誇るべき勝利となった」

    関連:【MotoGP】 第6戦 イタリアGP 決勝:ドヴィツィオーゾが今季初勝利

  • 【MotoGP】 ヤマハ:イタリアGP 決勝レポート … 2位表彰台と4位

    【MotoGP】 ヤマハ:イタリアGP 決勝レポート … 2位表彰台と4位

    MotoGP 第6戦 イタリアGPで、Movistar Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスは力強いパフォーマンスで2位を獲得し、今季4度目の表彰台に上った。バレンティーノ・ロッシは地元ファンの声援を受けて上位争いを展開し、4位となった。

    マーベリック・ビニャーレスはポールポジションから好スタートを切ってロッシの後ろへ滑り込む。

    序盤の混戦を抜けたあと、4ラップ目にはトップに浮上し、徐々に後続を引き離しにかかるも完全に逃げ切ることはできず、10ラップにわたってトップをキープしたあとアンドレア・ドヴィツィオーゾに先行を許して2位に後退した。

    15ラップ目の第15コーナーと17ラップ目の第1コーナーで小さなミスが出て3位に後退したが、あきらめることはなく、残り4ラップで2位に復帰する。さらに、1.215秒先を走っていたドヴィツィオーゾを追っていった。終盤でいくらか詰めたものの逆転は難しかったため、ビニャーレスは無事にゴールラインを通過するミッションを遂行する。最終的にはトップから1.281秒差で2位を獲得した。

    チームメイトのバレンティーノ・ロッシがグリッド2位からホールショットを奪うと、イタリアの熱狂的ファンがエア・ホーンを鳴らして大喜び。その後ホルヘ・ロレンソ、ビニャーレス、ドヴィツィオーゾがロッシに迫り、激しいトップバトルが始まると、世界中のVR46ファンの鼓動が頂点まで達した。4台は序盤で何度もポジションを入れ替える競り合いを繰り広げたあと、7ラップ目あたりからは徐々に順位が落ち着いてきた。

    黄色いスモークに包まれたムジェロで、バレンティーノ・ロッシは8ラップにわたって3位をキープ。しかし14ラップ目でビニャーレスに並びかかったちょうどそのとき、ダニロ・・ペトルッチが襲い掛かり4位へ後退した。初めはポジション奪回を目指していたが、怪我の痛みもあり、冷静な判断で4位をキープし、そのままチェッカーを受けて、トップから3.685秒差で4位を獲得した。

    Monster Yamaha Tech3 Teamのヨハン・ザルコが、グリッド11位からスタート後、ノンストップで攻め続けて7位を獲得した。この結果、総合ランキング6位、サテライト勢ではトップの座をキープしている。

    ジョナス・フォルガーは、シーズン全戦ポイント獲得を目標に、終始バトルを展開する。スタートで出遅れて一時は21位まで後退したが、集中を切らすことなく着実にポジションを挽回して最終的には13位に上がってチェッカーを受けた。

    マーベリック・ビニャーレスは2位獲得によって20ポイントを加算し、合計105ポイントに伸ばしてランキングトップをキープ。バレンティーノ・ロッシはビニャーレスから30ポイント差でランキング3位につけている。ふたりの活躍により合計180ポイントを獲得しているMovistar Yamaha MotoGPは、2位に44ポイント差をつけてランキングトップをキープ。コンストラクターズ・ランキングでもヤマハが、合計128ポイント、23ポイント差でトップに立っている。

    MotoGPはこのあとスペインへ移動し、1週間後のカタルニアGPに臨む。

    Movistar Yamaha MotoGP

    マーベリック・ビニャーレス (2位)
    「最後まで走り切ることが重要だったので2位獲得を心から喜んでいます。バレンティーノが遅れ、マルクも上位にいないのを確認し、“今日は2位の日、ポイント獲得が重要だ”と納得しました。金曜日の転倒があったので、今日はどうしても完走しなければならないと思っていました。高速からの激しいクラッシュで腕を傷めていたことを考えれば、今日のこの結果はとてもうれしいし、非常に幸運なことだと思います。決勝のなかでもマシンの挙動が大きくなったときには痛みがあったが、それ以外はずっと順調で、いつものように最後の5ラップの戦いに備えてベスト・リズムを整えていました。でもさっきも言ったように、今日は最後までマシンに乗っていることが最重要課題だったんです」

    バレンティーノ・ロッシ (4位)
    「今日はいつも以上に厳しいレースになることがわかっていました。マシンに乗っているときは痛みは感じなかったけれど、やはり困難があったし、今日の僕にとって23ラップは長すぎると思っていました。そのなかでもベストを尽くし、完璧なスタートからレースをリードし、何とかトップグループについて行こうと頑張ったけれども、やっぱり思い通りの走りはできず、ペトルッチにアタックするのは不可能でした。表彰台を逃してしまったのは残念だったけれど、数日前までの状況を考えれば十分に評価できる結果だと思います。ムジェロ・サーキットで大勢のファンの前で走ること自体が、僕にとってはとても大切な“ギフト”だったんです。もうすぐ次のカタルニアGPが始まるので、早くからだを治して完璧なコンディションでバルセロナへ向かいたいです」

    マッシモ・メレガリ (チーム・ディレクター)
    「ウイークを通して決して楽な戦いではなかったが、昨日の予選で1-2を獲得したあとは自信を持つことができました。今日の決勝でもマーベリックとバレンティーノが序盤から上位グループに食い込み、ほぼ互角のペースを持つ4~5台と激しいトップ争いを展開しました。そのなかでマーベリックは、トップ追撃はリスクが高いと判断し、無理をして転倒するよりは、チャンピオンシップ・ポイントを持ち帰ることを選択しました。またバレンティーノのほうも、厳しい状況のなかで本当によく頑張ってくれました。体調面では限界ギリギリのところにいたのだから、4位獲得は素晴らしい結果です。しかも3位表彰台が目の前まで迫っており、実際にそのチャンスもありました。チームはこのあと直接、カタルニアへ移動し来週末の第7戦に備えます」

    Monster Yamaha Tech3 Team

    ヨハン・ザルコ (7位)
    「いいレースができたし、最終結果にも満足しています。前回のル・マンでは好位置スタートのアドバンテージがありましたが、今日はグリッド11位と厳しい状況なかでもペースをキープし、リズムをしっかりコントロールすることができました。でもイアンノーネは加速でやや速く、ブレーキングも順調だったのでなかなか抜くことができませんでした。そして手間取る間にマルケスとバウティスタに離されてしまったんです。ようやくイアンノーネをパスしてふたりを追って行ったが、それまでの激しいプッシュで体力を消耗していたし、マシンを酷使してタイヤのグリップも落ちてきていました。しかも最後の5ラップは後続が差を詰めてきてますます厳しい状況になってしまったが、ここではマシンとタイヤのフィーリングが復活し、再びプッシュして7位をキープすることができました。ウイークを通じて難しい状況が続いていて、スライドを止めるための解決策を追求し続けてきました。そのようななかで7位を獲得できたのは良かったと思います。今回もまた多くを学び、持っているものをすべてつぎ込むことができたので、満足してムジェロを離れることができます」

    ジョナス・フォルガー (13位)
    「悔しさは隠せないけれど、全力で挽回を目指したことは間違いありません。序盤で手間取ってしまったことが最大の問題だが、これを解決、改善する方法がなかなか見つかりませんでした。普段はハイペースをキープすることができるのに、今回はスタートでペースが上がらず、その後もコンスタントな走りができませんでした。今日はこのように残念な結果になってしまったので、何とかここから抜け出して前進を目指していきたいです。速いスタートを身につけるために、これからデータを分析し、解決策を見つけなければなりません。チームとともに作業に取り組み、次のカタルニアでもベストを尽くします」

    エルベ・ポンシャラル (チーム・マネジャー)
    「本日のレースはまさにファンアスティックでした。観客たちは3つのレースを楽しみ、とくに最後のMotoGPでは、他のスポーツでは決して味わうことのできない感動的なショーを観戦しました。わがチームでもヨハンがよく頑張って好成績を獲得しました。もしかしたら、前回ル・マンの表彰台と比較して見劣りすると考える人たちもいるかもしれないが、チームとしては、むしろあれが特別過ぎたのだと承知しています。今回は非常に厳しいウイークだったにもかかわらず、彼はベストルーキーの座をキープし、イアンノーネやロレンソといったファクトリーライダーより上位にいます。スタートはいつもほど良くはなかったが、とても面白くてエキサイティングなパスを何度も見せ、こうして7位という結果をチームにもたらしてくれました。上位はみなとても速く、このコースでのドゥカティの強さも印象的だったが、おそらく他のサーキットではもっと接近したものになるでしょう。ヨハンは毎回、上位グループに入るようになってきて、そのなかで少しも気後れする様子がないところは本当に素晴らしいと思います。 ジョナスのほうは13位に留まり、少し残念な結果となりました。ヨハンと同等の速さを持っているが、決勝結果を見れば15秒の開きがあります。そしてそのすべてを最初の5ラップで失っています。スピードは十分にあるので、あとはメンタル面を強化することでスタートを改良していかなければなりません。チームの全員が彼を信頼し、常に支えています。これは非常に重要なことで、彼の能力には確かな自信があります。しかしそろそろ次のステップへ進むべきときが来ていると考えています。本当の能力を見せてほしいです。次の第7戦までは数日しかないが、すでに待ちきれない気持ちで、大好きなカタルニアでのレースを楽しみにしています」

    関連:【MotoGP】 第6戦 イタリアGP 決勝:ドヴィツィオーゾが今季初勝利

  • 【MotoGP】 ホンダ:イタリアGP 決勝レポート … 苦戦のレース

    【MotoGP】 ホンダ:イタリアGP 決勝レポート … 苦戦のレース

    MotoGP 第6戦イタリアGPの決勝日は、午前中は雲の多い天候だったが、午後には回復して青空が広がった。

    気温は予選日よりやや低い25℃。路面温度も42℃へと下がった。レースウイークの中ではややタイヤに優しいコンディションだったが、フリー走行、予選とセットアップに苦戦したホンダ勢は、決勝でも思うようなラップを刻めず、表彰台を逃す結果となった。

    予選6番手となったディフェンディングチャンピオンのマルク・マルケス(Repsol Honda Team)は、序盤はトップグループに加わるが、集団のペースにはついていけず、中盤から後半にかけては、アルバロ・バウティスタ(ドゥカティ)とセカンドグループを形成。最終的に6位でフィニッシュした。

    今季ベストグリッドである10番手から決勝に挑んだティト・ラバト(Estrella Galicia 0,0)は、2戦連続で11位フィニッシュ。MotoGPクラスで2年目のシーズンを迎えるラバトは、ウインターテストでのケガの影響で調整が遅れたが、やっと調子が上向きに。3日間を通して、最もいい内容でレースを終えた。
    チームメートのジャック・ミラーは、今年は好調なスタートを切ったが、今大会はフロントのフィーリングに苦しみ、予選19番手、決勝15位と思うような走りができなかった。この結果、ポイントランキングでは10位から12位にダウン。次戦カタルニアGPでは、再びトップ10入りを目指す。

    総合2位で今大会を迎えたダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)は、予選5番手。決勝では、序盤からペースが上がらず、サードグループで走行を続けた。レース中盤は10番手前後と苦しい走りが続き、12番手を走行していた最終ラップの10コーナーでは、前を走るカル・クラッチロー(LCR Honda)を抜こうとして転倒、リタイアに終わった。この結果、ペドロサは総合5位にダウン。ホームグランプリとなる次戦のカタルニアGPで、雪辱に挑む。

    13番グリッドから決勝に挑んだカアル・クラッチローも、序盤からペースが上がらず苦戦。11番手を走行していた最終ラップの10コーナーでペドロサの転倒に巻き込まれ、リタイアに終わった。この結果、総合7位から10位へとダウン。次戦カタルニアGPで巻き返しに挑む。

    マルク・マルケス(MotoGP 6位)

    「今大会は1周目がとても大事なことが分かっていたし、いいスタートが切れたのでプッシュすることにしました。しかし、しばらくするとコーナーでフロントのフィーリングに苦戦するようになり、後続のグループにつかまりました。今日はフロントに左右非対称のミディアムを選択しました。ハードでは、レースを走りきることができないと思ったからです。ハードのフロントはフィーリングはいいのですが、持ちが心配でした。しかし、ミディアムの右側はハードよりも硬く、ムジェロは右側が重要になるので、それを選択することにしました。それでもある時点から厳しい走りを強いられるようになり、それからはリスクを冒さず完走することにして、最終的に6位でフィニッシュできました。チャンピオンシップは、激しく順位が入れ替わっています。それだけに、フロントのフィーリングの改善に全力を尽くさなければなりません」

    ティト・ラバト(MotoGP 11位)

    「今日の結果はとてもうれしいです。トップグループとの差も、これまでで最も小さかったし、とても満足しています。今日はスタートしたあと100%プッシュして走り、カル・クラッチローと一緒に長く走れました。その後、ダニが前を走っていましたが、リアタイヤが消耗していて、体力的に疲れてもいたので、完走する走りに切り替えました」

    ジャック・ミラー(MotoGP 15位)

    「今週はマシンのセットアップが決まらず、特にフロントのフィーリングが改善できない状態の中、こうしてポイントを獲得できたことはとてもうれしいです。転倒もなく、ウイークを通じてベストを尽くしました。連戦となる次のバルセロナがとても楽しみです」

    ダニ・ペドロサ(MotoGP リタイア)

    「今大会はグリップ不足に苦しみ、決勝では、さらに状態が悪化しました。スタートから、フロントもリアもグリップ感がなく、多くのライダーにパスされました。ストレートでもマシンが滑っているような感じで、それをコントールするのは難しく、長いレースでした。最終ラップには、カルをパスしようとして転倒し、彼を巻き込んでしまいました。申し訳ない気持ちです。2人ともケガがなかったのが幸いです。連戦となる次戦カタルニアGPではいいレースができると思うし、楽しみにしています」

    カル・クラッチロー(MotoGP リタイア)

    「レースなので仕方ありません。しかし転倒したときは、ダニに腹を立ててしまいました。転倒は、後ろの方からマシンが滑ってきて、気がついたときにはダニの上にいました。今日の彼は、自分のポジションにフラストレーションを抱えていることは明らかでした。今大会はレースウイークを通じて苦戦しました。そのため今日は限界までプッシュせず、フロントタイヤの状況をみながら最後まで走ろうと思いました。バルセロナのテストは難しく、今大会でもうまくセットアップを進めることができませんでした」

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