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  • KERSのマーシャルへの安全性

    KERSのマーシャルへの安全性

    FIAは、KERSに伴う危険からマーシャルから守ることを徹底する。そのために警告ランプ、防護用手袋、カラーコーティングを使用する。

    高電圧を使用するKERSにつて、ドライバーやチームスタッフが危険にさらされることが議論されてきた。しかし、トラブルやクラッシュに見舞われたマシンを回収するマーシャルも常に危険さらされることになる。

    ルノーのテクニカルディレクターであるボブ・ベルは「電圧は数百ボルトあり、電流は数十アンペアなるのだから、命に関わる可能性が極めて高い。しかも、直流電流のため、捕まったら逃げられなくなる」とKERSの危険性を語っている。

    KERSのテスト中にメカニックが感電事故を起こしたBMWが中心となり、KERSセーフティ・ワーキング・グループが立ち上げられている。

    FIAのチャーリー・ホワイティングは、KERSに関わるマーシャルや他のスタッフを教育するために、グループが作成した書類を全レース主催者に配る予定だと語る。

    「KERSの状況をしめす警告灯のようなものが全てのマシンに搭載される予定だ」

    「そうすれば、マシンに近づくマーシャルは、危険な状況を把握しやすくなる。マーシャルはマシンに近づき、KERSの警告灯を確認し、問題がある場合はマシンに触れないようになる」

    その他、マーシャルの安全対策として、高電圧を帯びている可能性のある部品にはカラーコティングが施され、数千ボルトにも耐えうるグローブの使用が義務付けられる。

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  • レッドブル、ルノーのKERSを使用

    レッドブル、ルノーのKERSを使用

    レッドブルは、ルノーのKERSを使用することを認めた。レッドブルは今年もルノーのエンジンを搭載する。

    レッドブルは当初、独自でKERSを開発しようとしていたが、昨年バッテリーのオーバーヒートによりファクトリーで火災を起こすなど、開発は順調とは言えなかった。

    レッドブルは昨年末まで当初の計画に固執していたようだが、ルノーとのエンジン契約を拡大し、ルノーのKERSを使用することを選んだ。

    ルノーは「チームは今シーズン、他チームにKERSを供給する」ことを明らかにしている。

    レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーも、レッドブルがKERSの開発を進める前に、ルノーがKERSを搭載して初走行するときのデーターを待っていることを明らかにした。

    「我々は同じシステムを使う前に、ルノーの初走行の結果を待っている」

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  • F1:キミ・ライコネン、フェラーリのKERSに満足

    F1:キミ・ライコネン、フェラーリのKERSに満足

    キミ・ライコネンは、ムジェロでフェラーリ F60での初テストを終え、フェラーリのKERSにかなり満足していると語る。

    フェラーリはすでにKERSの開発が遅れていることを認めており、2009年の始めからKERSを使用するかは未定であることを明らかにしている。

    しかし、今週2日間にわたりF60をドライブしたライコネンは、KERSがうまく機能していると感じたようだ。

    「両方の日でKERSを使ったけど、結果はポジティブだった。システムは他の全ての新しいコンポーネント同様、うまく働いているよ」

    しかし、ライコネンはKERSがレースに大きな影響を及ぼすとは考えていないようだ。

    「パワーはあるけど、そんなに時間がないので、あまり大きな変化はないと思う。興味深い発明品だけど、それが決定的だとは思わない」

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  • トヨタ、2009年シーズンを通してKERS未搭載か

    トヨタ、2009年シーズンを通してKERS未搭載か

    トヨタは、2009年シーズン全戦をKERSを搭載しないで戦うかもしれない。

    トヨタは、ポルトガルで行われているF1合同テストで、KERSを搭載したTF109をテストしているが、すでにオーストラリアでの開幕戦ではKERSを使用しないことを明言している。

    TMG社長のジョン・ハウエットは、莫大なコストをかけてKERSを開発していると語るが、チーム代表の山科忠は、トヨタがKERSなしでF1を戦う可能性があることを示唆した。

    ドイツにあるトヨタのファクトリーでは、KERS搭載用と思いKERSを搭載しない用の2つのモノコックが用意されていると思われている。

    山科忠は、「F1のKERSは市販車のハイブリッドカーとは関連しない。だから、KERSを使わないことは許されると思う」と語る。

    山科はKERSが「安全と信頼性」がある場合のみ、KERSを取り付けるだろうと付け加えた。

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  • ルノーとウィリアムズもKERS使用は未定

    ルノーとウィリアムズもKERS使用は未定

    19日にポルトガルで新型マシンを発表したルノーとウィリアムズだが、開幕戦でKERSを使用するはいまだ未定である。

    ウィリアムズのテクニカルディレクター「やろうとしている他のすべてのことと一生にKERSを間にメルボルンに合わせるのは非常に難しい」と認めたが、シーズン中のテスト禁止に関わらず、シーズン中盤にKERSを導入することは可能であると付け加えた。

    ウィリアムズは、他のチームがバッテリー式を採用するなか、フライホイール式の独自のKERSデザインを採用している。

    月曜日はKERS未搭載のR29で走行を行ったルノーのフラビオ・ブリアトーレは、BMWザウバーがKERS導入の延期に反対したことを非難し、2009年のデビューが「ひどい間違い」であると語った。

    フラビオ・ブリアトーレは、KERSが危険で高価なものであり、パフォーマンス向上は非常に限られていると語る。

    ルノーのドライバーであるフェルナンド・アロンソは、メルボルンまでにKERSが完全に機能しないのであれば、チームはKERSを放棄することを検討しなければならないと語る。

    「マレーシア、もしくはバーレーンの金曜日に到着できないのであれば、KERSのための新しいソリューションのテストについて考えなければならない。そのときには遅すぎだ」

    フラビオ・ブリアトーレは、ルノーは次回のヘレステストでKERSのテストを計画していると述べた。

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  • BMWザウバー、開幕戦ではKERS未搭載か

    BMWザウバー、開幕戦ではKERS未搭載か

    BMWザウバーのチーム代表マリオ・タイセンは、シーズン開幕戦にKERSの準備が間に合わないかもしれないことを認めた。

    BMWザウバーはKERSを支持しており、昨年、初めてKERS搭載マシンでトラック走行を行ったチームでもある。

    多くのチームは、KERSでレースをするにはまだ時期尚早であると考えているが、BMWはKERS導入の延期に反対している。

    マリオ・マイセンは、チームにとってKERSはエキサイティングなチャレンジのままだが、まだシステムの準備ができておらず、開幕戦のオーストラリアGPでは搭載しないかもしれないと語る。

    「私にとって、いまだKERSは最もチャレンジングであり、新しいパッケージで最もエキサイティングだ」

    「一年以上前にKERSに着手したときを振り返ると、純粋に調査の時間だった。そのあと、我々はプレ開発と呼ぶステージを通過した。現在は会あh津ステージにいる」

    「まだレースをする準備はできていない。しかし、ここ12か月で行った進歩をみれば、素晴らしい。我々はとても多くを学んだ」

    「我々はまだ懸命にプッシュしている。準備はできていない。いくつかのポイントは整っているが、メルボルンのために準備できるかはわからない」

    「それがイノベーションの特徴であり、リスクを冒し、それらが成果をあげるかはわからない。シーズンのいくつかのポイントでは成果をあげると確信しているし、それは重要な要因になるかもしれない」

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  • フェラーリ、BMWのKERSへのスタンスを非難

    フェラーリ、BMWのKERSへのスタンスを非難

    フェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリは、F1へのKERSテクノロジー導入の延期を妨害しているとBMWを名指しで非難した。

    フェラーリは、おそらくエネルギー再生技術の論争で最も口うるさく反対するチームだが、実際にはほとんどのチームが自発的な開発をもう一年遅らせることを望んでいた。

    しかし、F1チームの同盟であるFOTAでは、すぐに採用するためには満場一致が必要となる。

    「我々は決議が満場一致に達することを条件としている。しかし、同様に妥協しなければならないときがある」

    「BMW以外は、誰もがそれを受け入れた」とドメニカリは語る。

    「みんなが共に働くことができれば、我々は現在経験している暗闇よりも、むしろF1の将来はバラ色だろう」

    ドメニカリは、月曜日のフェラーリのKERSシステムのトラックデビューがうまくいったと主張する。

    「しかし、このような複雑なシステムを導入する時期ではない」

    「それはF1とは無関係だ。多くの金が窓から投げ捨てられた」

  • F1チーム、ミニKERSを開発か

    F1チーム、ミニKERSを開発か

    F1チームは2009年、サーキットにあわせたKERSの部分的な開発を計画しているという。

    報じられたところでは、F1チームはいくつかのサーキットではKERSの恩恵は一部サーキットに限られているので、完全に機能する重いKERSユニットを毎回使うのは賢明ではないと判断しているという。

    小型・軽量な簡易KERSは、スタートの加速のみで使用されると思われる。

    フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは「そういう可能性もある」とコメントしている。

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  • ステフェノ・ドメニカリ 「KERS導入はコスト削減に矛盾している」

    ステフェノ・ドメニカリ 「KERS導入はコスト削減に矛盾している」

    フェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリは、フェラーリF60の発表会でKERS導入がコスト削減に矛盾すると主張した。

    2009年からF1に導入されるKERSだが、各チームは新しい技術の開発に苦労しており、その開発には莫大なコストが費やされている。

    ステファノ・ドメニカリは、KERSの導入がFOTAやFIAが推進するコスト削減の動きと矛盾しているとの考えを述べた。

    「KERSに関しては政治的配慮をしたいと思っている。他チームと話し合っているが、コストを削減しなければならない我々の今の立場として、このようなシステムを導入するのは矛盾している」

    「KERSがパフォーマンスを効果的に改善することが明確になれば、KERSを使うかどうかを判断できるだろう。シミュレーションして開発を進めることが我々の課題であり技術的な挑戦だ。今日この新システムをトラックでテストしているので、KERSにについて考える上でも非常に重要な日だ」

    「今年はテストが15,000kmに制限されており、シーズン開幕後はテストができない。テスト台とシミュレーションは今以上に利用されるだろう」

    「先にも述べたように、多くの問題があるが、我々の主な目標は信頼性だ。去年は高い代償を払ったが、今年はKERSのような複雑なシステムについて、信頼性の確認を目標にしている。今日トラックで走っているマシンがそれを確認する。マシンにはKERSが搭載されている」

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  • フェラーリ、KERSデビューはいまだ未定

    フェラーリ、KERSデビューはいまだ未定

    フェラーリは、発表のためにF60にKERSを取り付けたが、シーズンのスタートでKERSを使用するかどうか、いまだ未定であることを明らかにした。

    フェラーリはKERSの開発が予定より遅れており、シーズンのスタートにKERSを準備できなかった場合に備えて、バックアッププランを用意していることを昨年末に認めている。

    フェラーリ F60の発表会の場で、フェラーリのチーム代表を務めるステファノ・ドメニカリは、KERSを導入を断行するには、KERSがチームに利益をもたらすことを証明する必要があると語った。

    「KERSによって期待されるパフォーマンスが保証されれば、そのあと、それを使うことが我々の仕事だ」

    「世界選手権に勝つことが、我々の目標だ」

    「今回がレーストラックでのKERSの初テストなので、今日のプレゼンテーションは、我々にとって重要なものだ。問題を抱えると想像している。典型的な問題はレーストラックと結びついており、我々はそれらを別の方法で解決しなければならないだろう」

    「テストは15,000kmまで削減されるし、シーズン中のテストはない。だから、我々はできるだけ効率的でなければならない。我々は過去よりももっとたくさんのベンチテストを行わなければならないだろう。問題と結果がわかることを期待している」

    「対処する最初の課題は、クルマの高い信頼性だ。信頼性は、昨シーズン、我々にとって非常に重い負荷となったので、最初の課題はKERSのポテンシャルを理解し、全ての信頼性問題を解決することだ」

    「もちろん、パフォーマンスがどうか見てみる必要があるので、今は答えを出すことはできない。我々はできる限り早く準備を整えようとしている」

    関連:フェラーリ F60