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  • スーパーアグリ、スペインGPへ向けて出発

    スーパーアグリ、スペインGPへ向けて出発

    スーパーアグリF1チームのトランスポーターが来週末のスペインGPのためにバルセロナへ向けて出発した。

    スーパーアグリのチーム代表である鈴木亜久里は、マグマ・グループとの買収契約が破綻したことを発表。来週のバルセロナGPに出走するための資金とスペアパーツがあるかどうかも不明なままとなっている。

    しかし、どちらに転んでも機材を今週中にバルセロナに送らなければ、出走は実現しない。

    スーパーアグリの共同オーナーである秋田史は18日、ロイターに対し、「(出走できない)可能はあります。我々はマグマの買収に頼ってましたが、彼らはそれを断った。恋人にふられた気分です」と語った。

    「たとえ我々がスペインに行く資金があったとしても、それ以降は続けることが出来ないかもしれません。何が起きるか予想することは不可能です。今はホンダ次第です」

    「週末までに決まることはないでしょう。月曜日または火曜日に決まると思います。かなり厳しいですね」

  • F1 2009年 レギュレーション

    F1 2009年 レギュレーション

    F1は2009年、大幅なレギュレーション変更が実施される。

    2009年のレギュレーション変更により、F1各チームは、マシンの設計において大きな変更が必要になる。特にKERSシステムの採用は、技術面において大きなチャレンジとなる。現在はまだ変更案の段階ではあるが、2009年に予定されるF1レギュレーションについてまとめてみる。

    スリックタイヤの復活
    1998年に禁止されたスリックタイヤが2009年に10年ぶりに復活する。空力グリップよりもメカニカルグリップの増加を目指しての導入とされ、グリップは約20%増加する。しかし、増加分は改正される空力レギュレーションで削減されるダウンフォースレベルによって相殺されることになる。全体的な影響は、高速コーナーで現れることになる。ドライバーは、これまでと同様、2種類のドライコンパウンドを選択し、レース中に両方のコンパウンドを使わなければならない。

    KERSシステムの導入
    2009年から、チームはマシンのパフォーマンスを高めるために運動エネルギー回生システムであるKERS(Kinetic Energy Recovery System)システムを使用するオプションが与えられる。KERSは、ブレーキング時に発生するエネルギーを蓄積し、推進力に変換、運動エネルギーを回生し再利用するシステムだ。各チームは、マシンのひとつの車軸から60kWのエネルギーを引き出すために電気バッテリー、またはフライホイールを使って保存し、ドライバーは1周あたり400kJ(約80馬力:1ラップにつき7秒未満)のエネルギーを「ブースト」ボタンにより利用できる。

    ダウンフォースの大幅な低減
    よりオーバーテイクを容易にするために、マシンのダウンフォースは約50%まで削減される。これによりバージボードやウイングレット、チムニーなどのアイテムが禁止になり、マシンはすっきりした外観となる。フロントウイングは、最低地上高が150mmから75mmと低くなり、幅は1400mmから1800mmへと拡大される。また、オーバーテイクを狙い、ドライバーは1周のうちに2回、フロントウイングのフラップの角度を変えられるようになる。リアウイングの高さは150mm高くなり、エンジンカバーの上部と同じ高さとなる。また幅は1000mmmから750mmと縮小される。

    エンジン
    コスト削減の一環として、エンジンは現在の2レース使用から3レース使用に変更となる。また、チーム間でのエンジンパフォーマンスを均一化することも検討されている。

    追記:
    後にこの1エンジン3レース制は破棄され、ドライバーはシーズンを通して8基のエンジンを使用することとなった。エンジンは連続使用する必要はなく、9基目のエンジンを使用したレースでペナルティが科せられる。

    テスト規制
    2008年は30,000kmのテスト走行が許されたが、2009年は開発コストを削減するために20,000kmに規制される。

    追記:
    テスト規制も変更となり、シーズン中はテストが禁止となった。またシーズン開幕8日前から年末までのテストも禁止となった。

  • スーパーアグリ、スペインGP参戦への期限は3日間

    スーパーアグリ、スペインGP参戦への期限は3日間

    マグマ・グループとの交渉が決裂したことが明らかになったスーパーアグリは、来週27日に開催されるスペインGPに出走するか否かを3日以内に決断しなければならない。

    スペインGPに間に合うようにトランスポーターをサーキットに到着させるためには、スーパーアグリは今週土曜日にリフィードのファクトリーを出発する必要がある。

    スーパーアグリF1チームの内部関係者によると「3日以内に代替案を見つけなければならない」という。彼はドイツの“Auto Motor Und Sport”に対し、「「資金を見いだせなければ、レースに参加することはできない」と現状を語った。

    スーパーアグリは、チーム支援者のHondaからの企業救済、または、グリッドを全て埋めておきたいバーニー・エクレストンの救済措置を期待している。

    噂では、ドイツ企業やアメリカ系グループ企業が今もスーパーアグリの買収に興味を持っていると言われている。

  • スーパーアグリ、マグマ・グループとの契約が不成立に

    スーパーアグリ、マグマ・グループとの契約が不成立に

    スーパーアグリは16日(水)、これまで報じられたマグマ・グループとのパートナー契約が不成立となったことを発表した。

    スーパーアグリF1チームは、マグマ・グループがチームを買収するかたちでの契約を進め、成立は間近と見られていた。しかし、マグマ・グループの背景にいたとされるドバイ政府所有の国際投資会社が資金援助を中止したという。

    これにより、スーパーアグリは2週間後のスペインGPに参戦できるかどうか、微妙な状況となった。

    鈴木亜久里
    「SUPER AGURI F1 TEAM は、チームの支援者となるはずだったMagmaGroupから、彼らの投資家がチームを取得するための資金を提供をする予定がなくなった、との通知を受けた。再びチームの将来について検討することを強いられるのはとても残念だが、引き続き他社との交渉を続けていく。詳しくは追ってチームから発表される。」

  • ルノー:バルセロナテスト3日目 アロンソが全体トップ

    ルノー:バルセロナテスト3日目 アロンソが全体トップ

    ルノーは16日、スペインのカタロニア・サーキットで3日目のテストを行った。

    昨日に引き続き、この日もフェルナンド・アロンソがテストを担当。セットアッププログラムに取り組んだ後、スリックタイヤでの走行をテストし、すぐさま、この日のトップタイムとなる1分18秒483を記録した。このタイムは、初日にフェリペ・マッサ(フェラーリ)がスリックタイヤで記録したタイムからわずかコンマ1秒ほどの遅れである。

    アロンソは、この日100周を主だったトラブルもなく走破。アロンソは、この日がテスト最終日で、明日はネルソン・ピケJr.がテストを引き継ぐ。

    フェルナンド・アロンソ
    「今日は良い一日だったし、マシンの進展に満足している。だが、僕たちはまだ改善し続ける必要がある。ライバルもまた改善しているだろうからね。だから、僕たちが彼らと比較してどうかはまだ言い難い。僕たちがどこに位置しているか明らかにするには来週まで待たなければならない。スリックタイヤは楽しかった。とても良いグリップだったよ。」

    クリスチャン・シルク チーフ・テスト・エンジニア
    「午前中はスペインGPの準備としていくつかのセットアップ作業を行い、ちょうどお昼前にスリックタイヤを試した。全体的にテストでの発展には満足している。明日の天気予報はあまり良くないが、我々は良い3日間を送っており、達成したかったことをほぼ完了させている。」

  • フェラーリ:バルセロナテスト3日目 ミハエル・シューマッハが走行

    フェラーリ:バルセロナテスト3日目 ミハエル・シューマッハが走行

    フェラーリは16日、スペインのカタロニアサーキットでF1バルセロナ合同テストの3日目を実施。

    3日目となる今日は、ミハエル・シューマッハが、スリックタイヤを装着し、2009年のレギューレーションに沿ったダウンフォースレベルに設定されたフェラーリ F2008のステアリングを握り、テストを実施した。

    ミハエル・シューマッハはこの日83周を走行し、2番手タイムとなる1分19秒323を記録した。

    最終日となる明日は、キミ・ライコネンがテストを行う。

    ミハエル・シューマッハ 画像
    ミハエル・シューマッハ(走行画像) 画像 エンジニアと確認作業を行うシューマッハ(画像) ミハエル・シューマッハ(画像)

  • トヨタ:バルセロナテスト3日目 トゥルーリが参加

    トヨタ:バルセロナテスト3日目 トゥルーリが参加

    トヨタは、4日間を予定するバルセロナでのテストの3日目を行った。

    3日目は、ヤルノ・トゥルーリがティモ・グロックから引き継いでテストを行った。明日は雨が予測されるため、トヨタはできるだけドライコンディションのコースでテストするためにプログラムを修正した。ヤルノ・トゥルーリは、来週のスペイングランプリのためのセットアップとあわせてTF108の新しい空力パーツの作業に一日の大半を費やした。また、ランチの前にギアボックスコントロールの問題で中断はあったものの、ダンパーとサスペンションの作業も実施した。

    トゥルーリは89周を走行し、タイムは10番手の1分20秒867だった。

    明日のテスト最終日もヤルノがテストを担当する予定だ。

    ヤルノ・トゥルーリ
    「今朝、我々のテストは快調に始まって、非常にいいラップタイムを何度か刻むことができた。ところが残念なことに、午前の終わりに問題が起きてしばらく中断しなければならなくなってしまい、そのおかげで思っていたよりも困難な一日になってしまった。 我々がランチを終えて作業に戻ると非常に風が強くなっていて、コースが埃だらけになっていた。そのためにデータを正しく比較するのが困難だった。 けれども、我々の車のセットアップは良いものに仕上がってきているから、あまり気にはしていない。来週レースでここに戻ってくる時までには、コースの状態は完全に異なっているだろうしね。」

    ゲルト・プファイファー : テスト・チーム・マネージャー
    「今日は、この3日間のテストの中ではかなり大変な日だった。 明日のサーキットの天候は雨が予想されているから、我々は、予定していた全てのプログラムを実施しようと思っていた。しかしながら、ランチタイムの前にギアボックスコントロールの問題が発生して時間を少しロスしてしまった。 そして、午後に新しいタイヤで走行しているときに数回赤信号を出してしまった。 それでも、我々は可能な限りの作業を行った。今日は非常に強い風が吹いていたが、コースコンディションは来週のグランプリまでには変化しているはずなので、ヤルノはグランプリのために異なるセットアップの評価を行った。また、彼は空力性能の作業とあわせてダンパーおよびサスペンションの作業をしたので、いくつかの役立つデータを集めることができた。」

  • トヨタ:バルセロナテスト2日目 グロックがドライブ

    トヨタ:バルセロナテスト2日目 グロックがドライブ

    トヨタは、4日間を予定するバルセロナでのテストの2日目を行った。

    2日目もティモ・グロックがTF108のステアリングを握り、テストを行った。グロックは、引き続きスペイングランプリのためのセットアップに時間を費やし、あわせてそれに伴うダンパーとサスペンションの作業を行った。午後遅くには、2009年にF1に導入される予定のブリヂストンのスリックタイヤを試した。

    ティモ・グロックは、112周を走行し、8番手タイムとなる1分20秒870を記録した。

    明日も来週のレース準備のためのテストは引き続き行われ、ヤルノ・トゥルーリがテストを引き継ぐ予定。

    ティモ・グロック
    「この2日間のテストは、とても有意義なものだったね。我々は、スペイングランプリのためのセットアップ作業を続けて行い、様々なシステム用のデータを集めるのに午前を費やしたんだ。我々は正しい方向に進んでいるから、準備してきたことが来週のレースで役に立ってくれること願っているよ。一日の終わりに、来年導入される新しいスリックタイヤを試したんだ。いくつかの重要なデータを集めることができたが、更に研究する必要がある。けれど今は、目の前の状況に焦点をあてていて、特に来週このサーキットで行われるレースに集中している。我々がここで行った作業のおかげで、来週に向けて万端の準備を整えることができるだろう。」

    ゲルト・プファイファー テスト・チーム・マネージャー
    「今日は、様々な異なった要素を組み合わせたプログラムでとても忙しかった。午前中は、スペイングランプリのためのセットアップ作業を引き続き行い、それにあわせてダンパーとサスペンションを含む他のパーツのテストを幾つか行った。ランチの後もそれらの作業を続けて行い、午後遅くに2009年に導入されるスリックタイヤのテストを行った。全体的に見て、計画していたすべての作業を行うことができ、役に立つデータを集めることができた。」

  • ウィリアムズ:バルセロナテスト2日目 ロズベルグが担当

    ウィリアムズ:バルセロナテスト2日目 ロズベルグが担当

    ウィリアムズは15日、スペインのカタロニアサーキットで4日間を予定するF1バルセロナ合同テストの2日目を行った。

    2日目はニコ・ロズベルグがテストを担当。スリックタイヤを履いたFW30で走行し、2009年に向けた様々なデータを収集することに集中した。

    主なトラブルもなく、ロズベルグは103周の走行を行い、7番手となる1分20秒800を記録した。

    明日もニコ・ロズベルグがテストを継続する。

  • ホンダ:バルセロナテスト2日目 バリチェロが全体トップ

    ホンダ:バルセロナテスト2日目 バリチェロが全体トップ

    ホンダは15日、スペインのカタロニアサーキットで4日間を予定するF1バルセロナ合同テストの2日目を行った。

    2日目はルーベンス・バリチェロがテストを担当。スペインGPへ向けた開発パーツの評価と2009年仕様のスリックタイヤでの走行に集中した。

    この日のRA108のフロントノーズには、昨年登場した“ノーズホーン”が装着され、またフロントホイールにはホンダ初となるリムシールドが装着された。

    バリチェロは、これらのエアロアップデートとスリックタイヤの組み合わせで2日目のファステストタイムとなる1分18秒928を記録。

    明日もルーベンス・バリチェロがテストを継続する。