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  • F1ヘレステスト初日:バリチェロがトップタイム

    F1ヘレステスト初日:バリチェロがトップタイム

    開幕前の最後のF1合同テストとなるヘレステストが15日(日)、スペインのヘレステストでスタートした。

    今回のヘレステストには、マクラレーン、ルノー、ウィリアムズ、ブラウンGPの4チームが参加。しかし、この日マクラーレンはテストを行わなかった。

    初日のトップタイムを記録したのは、ブラウンGPのルーベンス・バリチェロ。先週から素晴らしいパフォーマンスをみせているブラウンGPは、この日も102周を走行し、1分19秒236というタイムを記録した。

    2番手タイムは、ルノーのフェルナンド・アロンソの1分19秒895。アロンソは、午前中にターン8でクラッシュ。マシンは大きく破損し赤旗中断。トラックの清掃に時間がかかり、午前中のテストはここで終了となった。午後にはマシンを修復させたルノーは、33周を走行し、この日のセッションを終えた。

    「残念なことに午前中にミスをしてしまい、多くの走行時間を失ってしまったのが悔やまれる。でも、マシンの限界を探るテストではこのようなことは起こるものだ」

    「午後、チームは可能な限り早くマシンを修理し、新しいパーツをテスト今日の優先事項を完了させようとした。もっと周回を重ねた勝ったのは確かだけど、最終的になんとか成し遂げることができたし、結果には満足している。明日は、今日失った時間をリカバーしたい」

    クラッシュのあおりをくらったのがマクラーレンのルイス・ハミルトン。アロンソのクラッシュにより、午前中に走行することができず、結局マクラーレンは、この日のテストを行わないことに決めた。

    3番手は、ウィリアムズのテストドライバーであるニコ・ヒュルケンベルグが記録。69周を走行し、1分20秒013を記録した。

    テストは明日も引き続き行われる。

    F1 ヘレス合同テスト 初日 (2009年3月15日)

    順位 ドライバー チーム マシン ベストタイム 周回
    1 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP BGP001 1分19秒236 102
    2 フェルナンド・アロンソ ルノー R29 1分19秒895 33
    3 ニコ・ヒュルケンベルグ ウィリアムズ FW31 1分20秒013 69
  • 2009年 F1マシン 実力分析 (プレシーズン編)

    2009年 F1マシン 実力分析 (プレシーズン編)

    全10チームが参加するF1バルセロナ合同テストが終了した。プレシーズンテストは、各F1チームが異なるプログラムを実施し、燃料量も不明なため、正確な実力は判断できない。それでも、ここまでのテストの結果から各チームのF1マシンの紹介を兼ねて、各F1チームの実力を分析してみたい。

    2009年は大幅なレギュレーション変更があり、F1マシンの外観は大きく様変わりした。オーバーテイク促進を目指し、フロントウイングは低く幅広くなり、リアウイングは狭く高い形状に変更、装飾ウイングも禁止されたことで2009年のグリッドに並ぶF1マシンはバラエティに富んだものとなる。

    台風の目となるか?!ブラウンGP

    ブラウンGP BGP001

    先週のバルセロナでF1パドックを騒然とさせたのがブラウンGPだ。初テストとなるバルロナテストで、ブラウンGPのマシンBGP001は3日目と最終日にトップタイムを記録。しかも、2位以下に1秒近くの差をつける圧倒的なタイムを叩き出した。フェラーリをはじめ、予選シミュレーションを実施していたチームもあり、燃料量が問題ではないだろう。BGP001は、2009年の勝利を目指し、ホンダF1が2008年シーズンを捨ててまで開発を行った意欲作。ロス・ブラウンがはじめから開発に携わったマシンでもある。そのため、エアロ処理など随所にアドバンテージがみられる。エンジンは、土壇場でホンダエンジンからメルセデスエンジンに載せ替えとなった。しかし、バルセロナでは信頼性に問題はみられず、むしろメルセデスエンジンを得たことがプラスに働いているようだ。また、ブラウンGPはKERSを搭載しないことを選択。それにより、30kgといわれる重量をバラストとして用いることが可能。これもシーズン開始時にはアドバンテージとなるだろう。しかし、懸念点はテスト不足。スリックタイヤが復活となり2つのタイヤの特性も変わった今年は、タイヤマネジメントが重要となる。テスト開始が遅れたブラウンGPは、データ量では圧倒的に少ない。しかし、チームを率いるのはかの名称ロス・ブラウン。ロス・ブラウンの経験と采配が、シーズン中盤以降のパフォーマンスの鍵となってくるだろう。

    やはり優勝候補は、フェラーリとBMWザウバー、そしてトヨタ!

    フェラーリ F60

    ブラウンGPのサプライズはあるだろうが、やはり優勝候補はフェラーリと言えるだろう。フェラーリの新型マシンF60は、基本的に前年マシンF2008の流れをくむマシン。F2008は、セッティングのレンジが狭く、サーキットによって、タイヤの温まりやアンダーステアに問題があった。しかし、今年はそのポイントを改善してくることだろう。ドライバーは、昨年最後まで優勝を争ったフェリペ・マッサとキミ・ライコネン。マッサは昨年の経験で一回り成長することが期待されており、ライコネンもF60がフィットすれば競争力を取り戻すだろう。また、フェラーリはKERSの開発が順調に進んでおり、アドバンテージを得る可能性もある。ただし、そこには信頼性という負の要素も存在する。そこを改善し、昨年のような信頼性や些細なミスによる取りこぼしがなければ、優勝候補の筆頭といえるだろう。

    BMW F1.09

    BMWザウバーも良い仕上がりをみせている。BMWは、昨年のカナダGPのクビサの優勝以降、予定通り2009年マシンBMW F1.09にリソースをシフトさせた。シーズン終了後すぐに2009年のエアロパッケージをテストし、KERSのトラック走行も行った。他チームより2か月早いテストがアドバンテージとなっている。しかし、最もKERS導入していたBMWだが、ここにきてKERSの開発が遅れている様子。このKERSの搭載・非搭載がマシンの性能にどれくらい影響するかは未知数といえる。

    トヨタ TF109

    新車発表以来、安定したパフォーマンスを見せているのがトヨタだ。TF109はトヨタらしい堅実なエアロコンセプトを採用。テストでは、ロングランにおいてフェラーリにも並ぶペースをみせており、レース中のパフォーマンスに期待がかかる。トヨタは、早くからシーズン序盤にはKERSを使用しないことを決定し準備を進めている。ハイブリッドで豊富な経験をもつトヨタがKERSの使用を見送った点が興味深い。トヨタは、2009年の勝負の年と定めて並々ならぬ決意で挑んでいる。チーム初優勝、そしてチャンピオンシップを争う資質を今のところは備えているようにみえる。

    レッドブルとウィリアムズはトップチームに食い込めるか

    レッドブル RB5

    プライベーターであるレッドブルとウィリアムズも面白いポジションにつけている。レッドブル RB5は、鬼才エイドリアン・ニューウェイの想像力が随所にみられるエアロマシン。リアサスペンションにプルロッド式を採用し、マシンの低重心化を徹底。ドライバーにも経験豊富なマーク・ウェバーと勢いに乗っているセバスチャン・ベッテルを起用。またルノーが30馬力差といわれたエンジンの改良を認められたことも朗報といえる。それにより、コンマ2秒はアドバンテージを得られることになる。ただし、極端にコンパクト化したリアエンドの排熱性が今から懸念されているのも確か。レッドブルは信頼性の問題を解決すれば今季上位チームの仲間入りを果たすポテンシャルを秘めているといえる。

    ウィリアムズ FW31

    一方のウィリアムズも今シーズンにかける意気込みは強い。ウィリアムズも昨シーズンから今シーズンマシンFW31にリソースをシフトさせてきた。FW31は一見シンプルな構造の中に、独自のディテールが織り込まれたマシン。フェンスのような効果を生み出すサイドポッド、リアエンドへの気流をコントロールする雪かきソリューション、またドライバーコックピット両脇に立てられてスケートフィンなど、アイデアは豊富だ。また、フライホイール式のKERSも重量配分や排熱性でアドバンテージを得られる可能性がある。ただし、そのKERSの開発が遅れていることが懸念事項といえる。

    マクラーレンとルノーの実力はいかに?!

    マクラーレン MP4-24

    マクラーレンのパフォーマンス不足が問題視されている。MP4-24は序盤のテストを2008年仕様のウイングで行っていたことからリアエンドに問題を抱えているとの推測が広まっており、最近のテストではタイムシートの中団以下に沈んでいる。また、2年目のシーズンとなるルイス・ハミルトンとヘイキ・コバライネンのマシン開発能力の真価が問われる年になるともいえるだろう。昨年の優勝マシンMP4-23は、エイドリアン・ニューウェイが設計しその後のトレンドを生んだMP4-20、フェルナンド・アロンソが熟成させたMP4-22の流れを組む完成されたマシンだった。しかし、レギュレーションが改善された今年は、全く新しいマシンということになる。また、ハミルトンとコバライネンはマシンの好みが対極にあるといわれ、そこもデメリットになる可能性がある。ただし、多くの経験をもつマクラーレン。KERSの開発は順調とされており、このまま中団に沈むとは到底思えない。

    ルノー R29

    ルノーもその実力が未知数だ。ルノー R29は、テスト開始では苦しんでいたが、最近のテストでは好パフォーマンスを見せている。しかし、フロントノーズやサイドポッドなどのエアロデザインは奇抜であり、それが正解か不正解かは判断がつかない。アロンソも現段階ではトップ10がやっととの発言をしている。ただし、ルノーもKERSの開発は順調といわれており、テスト中もKERSを搭載しての走行が多い。そして、昨年末にパフォーマンスを向上させ、シンガポールGPと日本GPで優勝するという実績をみせている。2度のワールドチャンピオンの実力とマシン開発力は疑いなく、昨年のように大きく飛躍する可能性はある。

    トロ・ロッソとフォース・インディアは下位争いを脱することができるか?

    トロ・ロッソ STR4

    昨年は親チームであるレッヅブルを凌ぐパフォーマンスをみせたトロ・ロッソ。今年は開幕から新車STR4を手にいれ、昨年よりスタート地点は良い。ドライバーは2年目のセバスチャン・ブルデーとセバスチャン・ブエミの新ダブル・セバスチャン。同じシャシーを採用するレッドブル RB5が好パフォーマンスをみせているため、必然的にポテンシャルは高いと思われる。しかし、予算的には厳しい1年になることが予想され、昨年みせたようなチーム力・エンジニアリング力を見せられるかが鍵となるだろう。

    フォース・インディア VJM02

    フォース・インディア VJM02は、マクラーレン・メルセデスとの提携により、メルセデスエンジン、マクラーレンのギアボックスとKERSを採用する。エンジンとギアボックスをセットで供給されるため、チームはそれ以外の部分にリソースを集中させられるメリットがある。元来、低予算で運営されていたチームだけに、工夫されたディテールには定評のあるチーム。そのメリットをどのように生かせるかが、最下位を脱出する鍵となるだろう。

    しかし、トロ・ロッソ、フォース・インディアともに、新車の発表が遅れたことにより、テスト不足という懸念点が存在する。先にも述べたようにスリックタイヤの使い方がレースを大きく分けることが想像されるため、その差をいかに埋められるかにかかっていると思われる。

    いずれにせよ、テストでは、特にトップチームは本来のパフォーマンスを隠している可能性が大いにあり、全チームの実力はやはりオーストラリアGPの予選で明らかになるだろう。さらに復活したスリックタイヤのマネジメント、KERSの導入なども明暗を分けることになる。最初の4戦で大体のパフォーマンスを把握し、次のヨーロッパラウンドでどのような動きがあるか注目したい。(F1-Gate.com)

  • ヘレス 2009年F1最終プレシーズンテスト

    ヘレス 2009年F1最終プレシーズンテスト

    今日15日(日)から、スペインのヘレス・サーキットで2009年F1開幕前の最後のテストが開始となる。

    今週のヘレステストには、ブラウンGP、マクラーレン、ルノー、ウィリアムズの4チームが参加。

    ブラウンGPとルノーは17日(火)まで、マクラレーンは18日(水)まで、ウィリアムズは19日(木)までテストを行う予定。

    ヘレステスト:参加チーム&ドライバー

    3月15日(日)
    ブラウンGP:ジェンソン・バトン
    マクラーレン:ルイス・ハミルトン
    ルノー:フェルナンド・アロンソ
    ウィリアムズ:ニコ・ヒュルケンベルグ

    3月16日(月)
    ブラウンGP:ジェンソン・バトン
    マクラーレン:ルイス・ハミルトン
    ルノー:フェルナンド・アロンソ
    ウィリアムズ:ニコ・ロズベルグ

    3月17日(火)
    ブラウンGP:ルーベンス・バリチェロ
    マクラーレン:ヘイキ・コバライネン
    ルノー:ネルソン・ピケJr.
    ウィリアムズ:ニコ・ロズベルグ

    3月18日(水)
    マクラーレン:ヘイキ・コバライネン
    ウィリアムズ:中嶋一貴

    3月19日(木)
    ウィリアムズ:中嶋一貴

  • トヨタ 「F1から撤退する寸前だった」

    トヨタ 「F1から撤退する寸前だった」

    トヨタのチーム代表である山科忠は、トヨタもF1から撤退する可能性があったことを認めた。

    トヨタのF1参戦継続の議論は、12月22日の記者会見直前まで審議され、記者会見ではF1継続を発表したが、メインスポンサーのパナソニックからF1残留に必要なリソースと資金のサポートの確約を得たのはその後だった。

    「会社の取締役会で、私は何度も撤退するべきではないと強調しました。もちろん大幅なコスト削減をしなくてはなりません」

    「確かに、否定的な事業報告書によって疑念が生じました」

    「ですから、財政的に問題があるにもかかわらず、パナソニックが契約を更新していただいたことを非常に嬉しく思いました。パナソニックが我々の活動に理解を示してくれたおかげでレースを継続することができるようになりました」

  • ブラウンGP:抜群の速さで他を圧倒 (バルセロナテスト最終日)

    ブラウンGP:抜群の速さで他を圧倒 (バルセロナテスト最終日)

    ブラウンGPは12日(木)、スペインのカタロニア・サーキットで最終日となるF1バルセロナ合同テストに参加。ルーベンス・バリチェロがテストを実施し、前日のジェンソン・バトンの記憶を上回る1分18秒926という最速タイムを記録。BGP001での4日間の初テストを成功裏に終えた。

    ルーベンス・バリチェロは、ピットストップや2つのブリヂストンタイヤを使った66周のレース距離を成功させ、マシンの信頼性を証明するとともに、3つのスティントで競争力のあるラップタイムを記録。

    午後には予選シミュレーションを実施し、今週の最速タイムであり唯一の1分18秒台となる1分18秒926をという好タイムを記録した。

    ブラウンGPは来週15日(日)からスペインのヘレスで3日間のテストを実施し、3月29日の開幕戦オーストラリアGPに挑む。

    ルーベンス・バリチェロ
    「今日僕たちが達成したマイル数と完全なレース距離を完走できたことに非常に満足している。予選エクセサイズもチームにとって非常に有益だった。十分なスピードを得られたし、メルボルンに向けての準備はできている。マシンは今週にわたって速さと信頼性を証明した。ヘレスへ行くことをポジティブに感じているし、僕たちの初テストの結果に満足している」

    ロス・ブラウン
    「今週のBGP001での初テストにはかなり満足している。我々のプレシーズンのテストプログラムは非常に遅いスタートとなってしまい、メルボルンの開幕戦前に7日間しかマシンを走らせられないため、我々は信頼性と可能な限り多くのマイレージを達成することに集中した。今週はこれらの狙いのどちらも成功だった。マシンが“箱から出してすぐに”非常に信頼性のある走行をしたことは、ブラックリーのファクトリーが力強いチームであることを実証したし、彼らは非常に困難な時期に素晴らしい仕事を成し遂げた。マシンは我々の予想通りのパフォーマンスをみせたし、完全なレース距離を走破したジェンソンとルーベンスからのフィードバックはポジティブだった。我々は開幕戦へ向けての準備を完了させるために、来週ヘレスでさらに3日間のテストを行う。ここからマシンがどれくらい進化するかを見るのを楽しみにしている」

    ブラウンGP バルセロナテスト最終日 画像

    ブラウンGP:ノーズ交換をシミュレーション ブラウンGP:ピットストップ練習 ブラウンGP:ピットアウトするルーベンス・バリチェロ ルーベンス・バリチェロ

    F1バルセロナテスト最終日 結果

  • F1バルセロナテスト最終日:バリチェロが圧倒的な速さでトップ

    F1バルセロナテスト最終日:バリチェロが圧倒的な速さでトップ

    F1バルセロナ合同テストが12日(木)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで最終日を迎えた。

    最終日のトップライムは、ブラウンGPのルーベンス・バリチェロが記録。110周を走行したバリチェロは。セッション終盤に昨日のジェンソン・バトンをさらに上回る1分18秒926という驚異的なタイムを記録。2位のニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)にコンマ8秒もの差をつけ、今週唯一となる1分18秒台を叩き出した。

    月曜にテストデビューしたばかりのブラウンGPがバルセロナテスト後半2日間のタイムシートトップを独占。BGP001のパフォーマンスには、2009年シーズンの優勝候補との声もあがっている。

    3番手にはティモ・グロック(トヨタ)、4番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)、5番手にはフェルナンド・アロンソ(ルノー)が続いた。

    3番手タイムを記録したティモ・グロックは、メルボルンの開幕戦に向けて自信を深めている。

    「素晴らしい冬のテストを締めくくる有益な1日になった。僕たちはより多くのセットアップとロングランを行い、最終ラップまで全てがうまくいった!全体気にマシンの感覚は力強く、良いペースを持っているので、オーストラリアが楽しみだ。もちろん、メルボルンの土曜日になって初めて本当の結果がわかるけど、トヨタの全員がこれまでの仕事に満足している。開幕戦に向けて素晴らしい進化を遂げた」

    チャンピオンシップの本命とされるフェラーリ、BMWザウバーは、それぞれフェリペ・マッサが6番手、ロバート・クビサが7番手。昨年のチャンピオンであるルイス・ハミルトンが彼らに続いた。

    最下位はフォース・インディアのジャンカルロ・フィジケラ。フィジケラはこの日最も多い141周を走破した。

    F1バルセロナ合同テスト最終日 (2009年3月12日)

    順位 ドライバー チーム マシン ベストタイム 周回
    1 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP BGP001 1分18秒926 110
    2 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ FW31 1分19秒774 120
    3 ティモ・グロック トヨタ TF109 1分20秒091 128
    4 セバスチャン・ベッテル レッドブル RB5 1分20秒576 83
    5 フェルナンド・アロンソ ルノー R29 1分20秒664 64
    6 フェリペ・マッサ フェラーリ F60 1分20秒667 92
    7 ロバート・クビサ BMWザウバー F1.09 1分20秒740 124
    8 ルイス・ハミルトン マクラーレン MP4-24 1分20秒869 70
    9 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ STR4 1分21秒013 62
    10 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア VJM02 1分21秒045 141

    F1 バルセロナ合同テスト 最終日 画像

    マクラーレン MP4-24のリムシールド フォース・インディア VJM02:リムシールド マクラーレン MP4-24:リアウイング コース上でストップし赤旗の原因となったフェルナンド・アロンソ(ルノー)

  • F1バルセロナテスト3日目:ジェンソン・バトンが最速タイム

    F1バルセロナテスト3日目:ジェンソン・バトンが最速タイム

    F1バルセロナ合同テストが11日(水)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで3日目を迎えた。

    3日目のトップタイムを記録したのは、ブラウンGPのジェンソン・バトン。124周を走行したバトンは、2位のフェリペ・マッサから1秒差をつける1分19秒127秒を記録。今週のバルセロナでの最速タイムを叩き出した。

    先週の金曜にホンダF1の買収を発表し、月曜からテストを開始したブラウンGPだが、初日はバトンが3番手タイム、2日目はバリチェロが4番手タイム、そしてこの日のトップタイムと驚異的なパフォーマンスをみせている。

    2番手はフェリペ・マッサ(フェラーリ)、3番手はロバート・クビサ(BMWザウバー)、4番手はティモ・グロック(トヨタ)、5番手はフェルナンド・アロンソ(ルノー)が続いた。

    昨日メカニカル・トラブルでわずかな走行に留まったトロ・ロッソは、新車STR4でセバスチャン・ブエミがこの日最多となる140周を走破している。

    最下位タイムは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。ハルトンは午後にターン3でコントロールを失いクラッシュ。フロントを破損し、赤旗の原因となった。その後、トラックに復帰したハミルトンだったが、1位のジェンソン・バトンとは2.5秒差となる1分21秒657でセッションを終了した。

    F1バルセロナ合同テスト3日目 (2009年3月11日)

    順位 ドライバー チーム マシン ベストタイム 周回
    1 ジェンソン・バトン ブラウンGP BGP001 1分19秒127 124
    2 フェリペ・マッサ フェラーリ F60 1分20秒168 109
    3 ロバート・クビサ BMWザウバー F1.09 1分20秒217 109
    4 ティモ・グロック トヨタ TF109 1分20秒410 99
    5 フェルナンド・アロンソ ルノー R29 1分20秒836 107
    6 セバスチャン・ベッテル レッドブル RB5 1分21秒165 102
    7 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ FW31 1分21秒324 89
    8 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア VJM02 1分21秒545 97
    9 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ STR4 1分21秒569 140
    10 ルイス・ハミルトン マクラーレン MP4-24 1分21秒657 82

    F1 バルセロナ合同テスト 3日目 画像

    クラッシュを喫したルイス・ハミルトン 話題のMP4-24の新フロア MP4-24:エキゾースト周りの処理も試行錯誤が続く レッドブル RB5:まるでリアウイングと一体型のようなシャークフィン

  • F1動画:ハミルトンが携帯でMP4-24を遠隔操作?

    F1動画:ハミルトンが携帯でMP4-24を遠隔操作?

    マクラーレンとタイトルスポンサーであるボーダフォンによるF1動画。

    この動画は、ルイス・ハミルトンが携帯電話「ブラックベリーストリーム」でMP4-24を遠隔操作しているというもの。

    この映像が本物かデジタル処理によるものなのかがネット上で話題となっている。

    マクラーレンの広報部門のトップであるマット・ビショップは「ブラックベリーストリームでは驚くべきことができる。私が言えるのはそれだけだ」とコメントしている。

  • F1バルセロナテスト2日目:ライコネンがトップタイム

    F1バルセロナテスト2日目:ライコネンがトップタイム

    F1バルセロナ合同テストが10日(火)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで2日目を迎えた。

    2日目のトップタイムを記録したのは、フェラーリのキミ・ライコネン。F60で55周を走行したライネンは、1分20秒314というタイムを記録した。

    2番手タイムは、ウィリアムズの中嶋一貴が記録。ライコネンの約コンマ6秒差となる1分20秒907を記録。FW31の順調な仕上がりを示した。

    3番手タイムは、ブラウンGPのルーベンス・バリチェロが記録。昨年のブラジルGP以来のドライブとなったバリチェロだが、昨日のバトンに続き、BGP001で好タイムを記録。111周を走行したバリチェロは、中嶋一貴のわずか100分6秒差につけた。

    4番手はトヨタのヤルノ・トゥルーリ。5番手にはレッドブルのマーク・ウェバーが続いた。

    最下位タイムはトロ・ロッソ。昨日、新車STR4を発表したトロ・ロッソだが、セバスチャン・ブルデーはメカニカルトラブルに苦しみ、14周しか走行することができなかった。

    午後からはセバスチャン・ブエミがテストを引き継いだが、ブエミも6周しか走行することができず、トロ・ロッソはこの日わずか20周でセッションを終えた。

    F1バルセロナ合同テスト2日目 (2009年3月10日)

    順位 ドライバー チーム マシン ベストタイム 周回
    1 キミ・ライコネン フェラーリ F60 1分20秒314 55
    2 中嶋一貴 ウィリアムズ FW31 1分20秒907 66
    3 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP BGP001 1分20秒966 111
    4 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ TF109 1分21秒182 121
    5 マーク・ウェバー レッドブル RB5 1分21秒347 66
    6 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー F1.09 1分21秒615 127
    7 エイドリアン・スーティル フォース・インディア VJM02 1分21秒834 82
    8 ネルソン・ピケJr. ルノー R29 1分21秒937 111
    9 ヘイキ・コバライネン マクラーレン MP4-24 1分21秒991 88
    10 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ STR4 1分23秒039 14
    11 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ STR4 no time 6
  • ヤルノ・トゥルーリ 「トヨタはトップで戦える」

    ヤルノ・トゥルーリ 「トヨタはトップで戦える」

    ヤルノ・トゥルーリは、トヨタF1チームがシーズン前の優勝候補であるフェラーリとBMWザウバーと戦う準備ができていると語る。

    トヨタ TF109は、1月の発表以来、印象的なパフォーマンスを見せており、ここまでのテストではフェラーリに匹敵するペースをみえている。

    ヤルノ・トゥルーリは、トヨタTF109の開発ペースが、開幕戦でトップチームと戦うために正しい方向に進んでいると考えている。

    「もちろん、そう考えている。僕たちは彼らとそこにいることができるだろう。僕たちの狙いはシーズンの初めにトップ3かトップ4にいて、そこで何ができるか見ることだ」

    トゥルーリは、トヨタの2009年マシンTF109が彼が経験したなかで最も競争力があるマシンのひとつであることに間違いはないと語る。

    「僕たちは間違いなく楽観的だ。でも、レースの結果だけが、真実を教えてくれる。全体として、TF109はトヨタがこれまで造ったベストなマシンの一台だ。僕たちはトップに相応しいと確信している」

    しかし、トゥルーリはテストの接近がメルボルンまでは予測することを難しくさせていると認める。

    「はっきりとした考えを得ることは難しい」

    「フェラーリはかなり競争力がありそうだし、BMWも競争力がありそうだ。そして、僕たちも競争力があるだろう。同じようにルノーも悪くない」

    「今日は、ブラウンGPが印象的だった。さっそく良さそうだったね。F1にとってポジティブだし、彼らは困難な時期を過ごしたので、チームにとっても、みんなにとっても幸せなことだ」

    「レッドブルも良さそうだ。マシンは良さそうだけど、レースの結果だけが真実を教えてくれる。それはオーストラリアでわかる」

    「マクラーレンは現時点では特に速そうにみえないけど、彼らは非常に経験豊富であり、いつでも立ち直ることができるチームであることを認めなければならない」

    「彼らが何が間違っていて、何が正しいか近いすれば、すぐに彼らは正しい方向に進み、戻ってくるだろうと確信している」