タグ: F1

  • マックス・モズレー 「フェラーリは協定を破った」

    マックス・モズレー 「フェラーリは協定を破った」

    FIAのマックス・モズレー会長は、フェラーリが19日(火)の裁判で負けると確信している。

    裁判では、2010年レギュレーションに対する差し止め請求が審議されるが、これはフェラーリとFIAが2005年に結んだ合意に基づいている。

    3年前のF1分裂騒動の際、FIAとバーニー・エクレストンは、フェラーリと極秘協定を結び、より多額の収入、安定した規約、大幅な変化に関する特別な“拒否権”を与えた。

    フェラーリはこの協定が破られたと主張しているが、マックス・モズレーは実際に違反したのはフェラーリであり、フェラーリこそ忠誠を尽くさなかったと考えている。

    「彼らは以前の1998年のコンコルド協定で約束されるものと引き換えに忠誠を尽くす立場にいた」

    マックス・モズレーは、フェラーリがルカ・ディ・モンテツェモロが会長を務めるFOTAが結んだ協定に違反していると考えている。

    「基本的に彼らはFOTAを設立して去っていった。彼らは常にFIAに忠実であり、我々と協力するはずだった」

  • ロス・ブラウン 「ブラウンGPにはNo.1ドライバーは存在しない」

    ロス・ブラウン 「ブラウンGPにはNo.1ドライバーは存在しない」

    ブラウンGPのロス・ブラウンは、チームにはNo.1ドライバーはいないと主張する。

    「贔屓などない。No.1ドライバーはいないし、持つつもりもない。ジェンソンとルーベンスは、同じ条件であり、実際に同じマシンを与えられている」

    「ジェンソンとルーベンスは数年間チームに在籍しており、完全に溶け込んでいる。ふたりとも素晴らしいチームプレーヤーだ」

    「このような良い雰囲気をつくる重要な要素のひとつは誠実さだ。我々は、ドライバーに対して完全に誠実であったし、これからもそうあり続ける。ドライバーもエンジニアもチームも、この状況を知っている」

  • フェルナンド・アロンソ (F1モナコGPプレビュー)

    フェルナンド・アロンソ (F1モナコGPプレビュー)

    フェルナンド・アロンソが、F1モナコGPの印象を語った。

    フェルナンド、バルセロナは力強いホームグランプリでしたね。レースは楽しみましたか?
    そうだね。ホームでのレースは、常にモチベーションが高いし、表彰台争いはできなかかったけど、クルマから最大限を引き出して、5位でフィニッシュできたのは嬉しかった。フェリペが遅くなったレース終盤は幸運だったけど、最終ラップでさらにポイントを増やせたのはエキサイティングだったね。まだ上位に行くにはマシンには大きな前進が必要だけど、僕たちはレースごとに進化しているし、いくつか重要なポイントを獲得している。

    モナコは、2度優勝したサーキットですね。モナコでのレースの挑戦について教えていただけますか・・・
    1年で最も好きなレースの1つだし、2006年と2007年に勝っているので、ハッピーな思い出がある。全てのドライバーが勝ちたいレースであることは間違いない。木曜のフリープラクティスの最初のラップは、いつも素晴らしい気分だし、バリアに囲まれた狭いストリートに対応し、レースをすることに慣れなければならない。オーバーテイクは難しいし、リラックスする瞬間がないので、精神的に大変なレースだ。でも、モナコはとりわけファンや観客が本当にクルマに近づけるショーでもあるね。

    今週末にはどのようにアプローチしますか?
    モナコはトラックポジションが全てなので、最も重要なのは、予選で可能な限り上位のグリットに近づくことだ。したがって、トラフィックに捕まらないように、予選では確実にクリアなスペースを見つける必要がある。とても珍しいトラックなので、すべてのチームがモナコに新しいパッケージを持ち込むし、バンプとタイトコーナーに対処するために特別なセットアップを使う。結果については、予選でトップ10に入って、レースでポイントを狙えると現実的に考えていいと思う。

    開催日程:2009年 F1 モナコGP

  • ジャンカルロ・フィジケラ (F1モナコGPプレビュー)

    ジャンカルロ・フィジケラ (F1モナコGPプレビュー)

    ジャンカルロ・フィジケラが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

    スペインでのレースはかなり励みになったと思います。モナコではどうなると思いますか?
    スペオンは僕たちにとってかなり良いレースだった。最初のスティントでソフトタイヤに変えたあと、中嶋、クビサ、ピケと戦うことができたし、レースの最後の部分では、誰よりも速く周回していた。全体的にマシンの感覚は良かったし、ペースはかなり励みになった。かなり満足できるものだと思う。フロントの可変ウイングによってより簡単になったと思うし、これからの改良によって、後半は良くなると思う。これまでより良い予選ができれば、もっと良い結果が出せるだろう。

    モナコは楽しみですか?
    間違いなくそうだね。僕にとって、モナコは世界で最高のトラックだし、大好きなサーキットだ。ツイスティなトラック自体が素晴らしいし、ファンはクルマに近づけるので、リアルな雰囲気が得られる。環境もとても美しいしね。式典としては最高の場所だね。日曜日には僕たちも良い結果を祝わなければならないね!僕にとってもいい結果といい思い出がある。去年、僕はモナコで200戦目を迎えて、1998年と2000年には表彰台に上った。誰も予想していんかった4位になった2007年は特に良かった。

    今年はどんな可能性がありますか?
    現実的に、今年はポイントは難しくなるだろう。特にドライではオーバーテイクがより難しいからね。でも、良い結果を出すことが僕の目標だ。空パッケージをアップデートするので、確実に助けになるだろう。でも、レース全体がくじ引きのようなものだし、運を味方につける必要もあるね。

    開催日程:2009年 F1 モナコGP

  • エイドリアン・スーティル (F1モナコGPプレビュー)

    エイドリアン・スーティル (F1モナコGPプレビュー)

    エイドリアン・スーティルが、F1モナコGPの印象を語った。モナコに強いスーティルは、昨年あと少しで4位フィニッシュできそうなところで、ライコネンに後ろから衝突され、無念のリタイアを喫している。

    あなたはモナコのスペシャリストとして知られるようになりました。今年のレースをどのように感じていますか?
    大好きなサーキットなのでマナコに戻るのはいつも楽しい。雰囲気と週末全体が好きなんだ。とても特別だし、良い思い出のある素晴らしいサーキットだ。2年前、ウェットのプラクティスで最速だったし、雨とドライでとてもトリキーなコンディションだった去年はもっと良かった。2年続けて良かったし、またそうなることを期待している。でも、コンディションにもよるね。

    去年、順位をあげて戦略がうまく働き始めたとき、どのように感じましたか?
    確かに、とても良い気分だった。ピット通過するたびにピットボードの順位が1つ上がっていたし、うまくいっていると思った。ポイント圏内に順位をあげたときは「わぉ、これは僕のレースだ!」って思ったよ。4位に順位をあげたとき、その時点でのファステストラップを出していた。信じられなかったね。すべてが合わさって、本当に良い戦略だった。ドライになって、スリックタイヤに履き替える適切なタイミングだったし、全てが完璧だった。全てが100%だった。そのあと、僕とチームのみんなにショックなことが起こった。まるで夢のようであり、悪夢のようでもあったよ。目が覚めるだろうと思ったけど、なにも起こらなかった。大袈裟に聞こえるかもしれないけど、実際、そのような感じだった。それでもとても素晴らしい週末だった。全力を尽くしたし、とても誇りに思っている。

    あなたにとって、モナコは何がそんなに特別なんですか?なぜ、そんなにくつろげるのですか?
    好きなサーキットレイアウトで、F3のときから速かった。とても狭くて、速く走るにはかなり多くのリスクを冒さなければならないし、常にウォールの間近まで行かなければならない。それぞれ異なるキャンバー、精密なドライビングが求められるトリッキーな場所など、サーキットを理解しなければならない。そこに行くことができるし、ドライバーは多くのインプットを持てるようにゆっくりなクルマで感覚を掴めるので、モチベーションもあがる。たぶん、それが全てがうまくいく理由かもしれないね!

    今年はこれまでで最も競争力のあるクルマを持っていますね。グリッドで順位を上げられると感じていますか?
    ポテンシャルとしてはある。フィールドは再びとても接近していると思う。100分の1秒単位でね。Q2進出まであと100分の数秒のところまでいったバーレーンGPのような形になると思うし、予選では最速ラップを見い出したい。今回は僕にとってQ2進出を果たす最大のチャンスだと思っている。

    またウェットの週末になったら有利になると思いますか?
    雨はいつも僕たちの味方だ。リスキーだし、何が起こるかわからないから。中国GPのときのようにアクアプレーニングが起こってウォールに激突してレースを終えるかもしれないけれども、明らかなのはウェットコンディションのレースでは平均して10位以内に入っているということだ。だから、ポイントを取るのはより簡単になると思う。それが僕がどのレースでも雨が落ちてくることを楽しみにしている理由だ。

    開催日程:2009年 F1 モナコGP

  • ティモ・グロック (F1モナコGPプレビュー)

    ティモ・グロック (F1モナコGPプレビュー)

    ティモ・グロックが、F1モナコGPに向けての意気込みを語った。

    ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
    昨年は、変わりやすい天候のため、難しいレースだった。でも概して、市街地コースでのレースはとても楽しいし、モナコは特にそうだ。モナコのGP2シリーズで、良い成績を残したことがある。簡単にミスをして、レースを台無しにしかねないので、全神経を集中しないといけない。

    モナコではいつもそうだが、前を走るドライバーに問題がない限り、オーバーテイクは不可能に近いので、予選で好位置を獲得することが大切だ。スペインGPは惜しいことに、1周目でのトラブルのために、予定通りには行かず、今シーズン初めてポイントを逃したのはとても悔しかった。ダウンフォースは減ったがスリックタイヤからのグリップ力が増したので、モナコで今季のクルマを経験するのが楽しみだ。今シーズン、僕たちのクルマはとても良いので、モナコでも競争力を絶対に発揮できる。

    開催日程:2009年 F1 モナコGP

  • フェリペ・マッサ (F1モナコGPプレビュー)

    フェリペ・マッサ (F1モナコGPプレビュー)

    フェリペ・マッサが、F1モナコGPの印象を語った。チャンピオンシップは諦めたと報じられたマッサだが、これを否定。フェラーリとF60の改善に自信をみせた。

    フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    スペインGPの後、僕が今シーズンに白旗を揚げたとの記事を読んだ。事実ではないし、それをはっきりさせておきたい。チャンピオンシップの状況がとても困難なのは明らかだし、これまでのポイントのギャップを考えても追いつくことがほぼ不可能という言うことはかなり現実的だと思う。だからといって、僕たちが諦めたということではない。僕たちはマシンに取り組み続けていくし、レースに勝ち、可能な限り良い状態でチャンピオンシップを終えるために全力を尽くすつもりだ。僕たちがネガティブな結果のときでも諦めるようなチームでないことは去年示しているはずだ。

    バルセロナでのF60の挙動は、開幕戦と比べて完璧に違っていた。ずっとドライブするのが楽しいし、よい安定性があり、より多くのグリップと高いダウンフォースがあった。大きなステップだし、僕たちは困難なスタートのあと、僕たちが多くを改善できることを示した。たくさん働いてきたし、今回の結果は、次の新しいアップデートにむけて励みになった。

    バルセロナで良いクルマは、どこでも良いと言われている。それが本当かどうかはわからないけれど、僕たちは再び競争力をつけたと言える。マシンは完璧ではないし、完璧なマシンなんてない。僕たちは、特に硬めのタイヤでの1周目に問題を抱えている。前進はしたけど、まだ十分ではない。

    トラックで特にテストをせずにバルセロナにあのような大きなパッケージの改善を持ち込んだことで、金曜のフリー走行はとても重要だったし、それらの改良のすべてを効果的に理解しなければならなかった。先週の良いニュースは、F60が最終的に競争力があると思えたことだ。マラネロやトラックで懸命に作業してくれたみんなに感謝したい。悪いニュースは、僕たちにまだ信頼性の問題があり、キミがリタイアしなければならなかったこと、そして、僕の両方のピットストップで、タンクに燃料が完全に入らないという問題があったことだ。何が起こったか理解しなければならない。最近、テストをして、マラネロで多くの分析を行っているけど、まだ最終的な結論には至っていない。コントロールラインを越えるために、ガソリンをセーブして速度を落とさなければならず、2つも順位を譲らなければならなかったことにはとてもフラストレーションを感じた。さらに左フロントホイールのカバーを失ってしまった。トラックで多くのアップデートを持ち込んだとき、特に過去のようにトラック上でテストができないときは信頼性に問題が出るかもしれないということが立証されてしまった。

    ここからが始まりだし、新しい規約によってレースの前にクルマを走らせることができない。でも、シミュレーターがある。クルマの代わりにはならないけど、それでも次のグランプリに備えるには良い機会だ。今週中にモンテカルロでのレースに向けて作業を行っているトリノのCRFを尋ねるつもりだ。

    クルマの競争力が上がったことは事実だけど、モンテカルロはまったく異なるサーキットなことはわかっている。比較できるのはシンガポールだけだね。前にも言ったように、F60はモナコに合うと思っている。大幅な改良も持ち込むしね。オーバーテイクがほぼ不可能なことを考えると、良いグリッドでスタートするために、予選のために良いセットアップを見つけなければならない。

    今回のレースではKERSは役に立たないだろうと言われているけれど、僕たちのクルマのプロジェクトはKERSありきで生まれたのでモナコでもKERSを使うと思う。あんなギャップが小さいなか、しかもあんな短いサーキットでKERSが決定的になるなんて変だよね。スペインのようにさらなる前進ができると期待しているよ。

    開催日程:2009年 F1 モナコGP

  • キミ・ライコネン (F1モナコGPプレビュー)

    キミ・ライコネン (F1モナコGPプレビュー)

    キミ・ライコネンが、F1モナコGPへの意気込みを語った。スペインGPでは予選で決定的なミスを起こしたフェラーリだが、ライコネンはマシンの改善に手応えを感じている。

    キミ・ライコネン (フェラーリ)
    モータースポーツには、このようなことはある。改善させるために頑張っているけど、スペインのようにうまくいかないことがね。信じられないようなネガティブな出来事と間違った決断によって、とても酷い週末になってしまった。

    ただポジティブなのは、マシンのパフォーマンスがここ4レースと比較して改善されたことだ。ここ数週間の努力が結果となってあらわれている。スタートしてすぐにマシンが改善されて、素晴らしいポテンシャがあると気づいた。最後のレースだけでなく、シーズン全体のためにね。予選は良くないことが起こった。僕たちは間違った決断をしてしまい、かなり高くついてしまった。酷い瞬間だったよ。

    残念ながら、レースはとても短かったけど、少なくとも僕たちがコンペティティブなことはわかった。ライトが見えなくて、他のマシンが動いているのを感じたけど、スタートはうまくいった。マシンはとても良かったから、ポイントを獲れると確信していた。ファーストラップでハイドフェルドをパスしようとしていたけど、セーフティカーが入ってその可能性はなくなってしまった。そのあと、僕の方が速かったけど、オーバーテイクは難しくなった。いずれにしても、僕はレースをフィニッシュしなかっただろうけどね。ハイドロリック系の問題でアクセルの電子コントロールが止まってしまい、コース脇に止めるしかなかったんだ。

    5レースを終えて、3ポイントしか獲っていない。チャンピオンシップ争いは本当に難しくなったけど、モチベーションがなくなったわけではない。また優勝したいし、それを成し遂げられる自信はある。もっとコンペティティブをつけて、特にもっと信頼性を上げるために、一生懸命作業を続けていくつもりだ。

    すでにハードワークが報われたことは確認できた。次のレースはモナコだし、素晴らしい週末を過ごしたこともあるけど、とても難しいレースである。表彰台争いができれば素晴らしいけど、ここトラックは他のよりもずっと予測不可能だ。予選が決定的になるし、1つのミスも許されない。

    開催日程:2009年 F1 モナコGP

  • フェラーリの提訴に関する公聴会は19日に実施

    フェラーリの提訴に関する公聴会は19日に実施

    フェラーリは、FIAに対してF1の予算キャップの差し止めを求めてフランスの裁判所に提訴。その公聴会が19日(火)に行われることが決定した。

    FIAは、先月末の世界モータースポーツ評議会で予算キャップを含めた2010年のレギュレーションを発表したが、フェラーリはこれを不服としてフランスの裁判所に提訴していたことが、15日(金)のFIAとFOTAの会談で明らかになっていた。

    FIAは、2010年F1世界選手権のエントリー提出の期限を5月29日(金)に設定しているが、フェラーリの弁護士であるエマニュエル・ゲイラードは、今回の提訴に至った理由を以下のように説明している。

    「我々は今月の22日から29日の間にエントリーを提出しなければならないが、それは我々が新しいレギュレーションを受けれなければならないことを意味する」

    「しかし、フェラーリとしては、新しいレギュレーションを受け入れられることはできない

    「提訴するほかに選択肢はなかった」

  • ブラウンGP、KERSの利用が可能に

    ブラウンGP、KERSの利用が可能に

    ブラウンGPは、メルセデスよりKERSの入手が可能になった。

    今シーズン、メルセデス・ベンツよりエンジン提供を受けているブラウンGPだが、同様にKERSの提供も受けれられるようになった。ただし、KERSの重量による重量増加の問題があり、搭載するかどうかはまだ未定としている。

    「メルセデスが利用できるようにしてくれた」とロス・ブラウンは語る。

    「あとは、操縦性を損なうことなくマシンに搭載する方法を見つけなければならない。マシンはKERSを搭載するために設計されていないからね」

    「最大の問題は、全体の重量だ。メルセデスのエンジンを搭載するためにマシンにあらゆる改良を加えたことで、かなりの重量が増えた」

    「メルセデスのKERSは非常に軽量だが、このシステムを搭載し、正しい重量配分を得るために必要なバラストを設置できる余地がなくなっている」

    ブラウンGPは、KERSをいつ使うか、またKERSが現在トップレベルにあるペースに大きな影響を与えるかどうかは明らかにしていない。

    関連:KERS