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  • フェリペ・マッサ 「事故のことは何も覚えていない」

    フェリペ・マッサ 「事故のことは何も覚えていない」

    フェリペ・マッサが、事故後初めてインタビューに答えた。

    ハンガリーGPでルーベンス・バリチェロのマシンから外れたスプリングが直撃し、頭蓋骨骨折という重傷を負ったマッサだが、順調に回復を続け、明日、ブタペストの病院から退院することになっている。

    フェリペ・マッサは、生きているのが幸運だと考えているが、再びレースをするという気持ちに変わりはないと語る。

    「生きているのが幸運なのはわかっている。事故については何も覚えていないけど、再びレースをするつもりだ」とマッサは語る。

    マッサは、手術後に置かれた昏睡状態から目覚めたとき、かなり混乱していたが、ハンガリーGPがどんな展開だったかを聞いた時、勝つことができたと確信したと語る。

    「目が覚めた時、どうして病院にいるのかわからなくて『なんでここるいるんだ?』って尋ねたんだ」

    「僕がチューブを引き抜いていたら、弟のエドゥアルドが僕を止めようとしていて、喧嘩になったんだ」

    「事故はとても不運だったけど、生きているのが幸運なのはわかっている。何が起こったのかは全く覚えていない」

    「僕のレースだったのにね。昏睡状態から目覚めて、ルイス(ハミルトン)が優勝して、キミ(ライコネン)が2位と聞いた時は信じられなかったよ」

  • マーク・ウェバー F1優勝記念切手が発売

    マーク・ウェバー F1優勝記念切手が発売

    マーク・ウェバーのF1初優勝記念切手がウェバーの地元オーストラリアで発売になった。

    ドイツGPでF1初優勝を成し遂げたマーク・ウェバー。

    10枚の55セント切手がセットになった記念切手シートには、3種類の絵柄が描かれている。1枚は表彰台で笑顔を浮かべているウェバー、1枚はグリッド上のマシン、1枚はヘルメットをかぶったウェバーとなっている。

    記念切手シートは、31日から15.59豪ドルで発売されている。

    マーク・ウェバー F1初優勝記念切手シート 画像

    マーク・ウェバー F1初優勝記念切手シート

    関連:
    マーク・ウェバー F1初優勝を語る – 2009年7月15日
    レッドブル:マーク・ウェバーがF1初優勝! (F1ドイツGP) – 2009年7月13日

  • F1:新コンコルド協定が合意

    F1:新コンコルド協定が合意

    FIAはプレスリリースを発表。F1の新しいコンコルド協定が合意に達したことを発表した。

    コンコルド協定
    世界モータースポーツ評議会(WMSC)の承認を受け、昨夜遅くFIA会長マックス・モズレーが2009年コンコルド協定に署名し、FIA F1世界選手権は新たな安定期を迎えた。

    FIA、F1の商業権保有者、参戦チーム間の契約であるコンコルド協定は、チームのチャンピオンシップ参戦の基礎と商業的成功における分配金を規定する。

    WMSCはまた、わずかに改正されたスポーティング・レギュレーションとテクニカル・レギュレーション(2010年以降のチャンピオンシップに適用される)を承認した。FIAとチームもこれに同意しており、まもなくFIAのウェブサイトに発表される。

    2012年12月31日まで有効な新コンコルド協定は、1998年のコンコルド協定の方式を継続するものであり、ワーキンググループと委任によって決定され、全チームが投票権を持ち、WMSCで承認を受ける。

    さらに2009年6月24日にパリで合意されたように、チームはリソース制限協定を結んだ。これは支出を1990年代初期のレベルに戻すことを目的をしている。

    2009年のコンコルド協定とリソース制限協定が調印されたことにより、FIAは、FIA F1世界選手権の安定性と繁栄期を期待している。

  • ミハエル・シューマッハ F2007でのテストに満足

    ミハエル・シューマッハ F2007でのテストに満足

    ミハエル・シューマッハは、ムジェロでF2007でのテストを実施。2008年以来のF1テストに満足していると語った。

    ミハエル・シューマッハは、ムジェロで67周を走行。テストに使用したF2007は、個人所有のヒストリック・フェラーリF1マシンを整備する“F1クライアント部門”がメインテナンスもので、タイヤはGP2仕様のスリックタイヤが装着された。

    ベストタイムは、1分23秒736。直接比較は難しいが、1月にムジェロでフェリペ・マッサがF60を1週間テストしたときのベストタイムは1分23秒981だった。

    たとえ、マシンがGP2用のスリックタイヤを履いた旧型のF2007ということで、正確な判断基準にならないとしても、再びサーキットをF1マシンで走ることができたということはやはり素晴らしい」とシューマッハは語る。

    「2〜3ラップした後は、タイムを揃えることができたので、このパフォーマンスには満足している。今日のテストで自分の体がどのような反応を示すか、明日まで様子を見ないといけないけれどね」

  • フェリペ・マッサ 「ボクサーみたいだ」

    フェリペ・マッサ 「ボクサーみたいだ」

    フェリペ・マッサの主治医であるディノ・アルトマンは、マッサの容態は常に良くなっており、左目が腫れている自分の姿を「ボクサーみたいだ」とジョークを飛ばしていることを明らかした。

    「フェリペは良くなり続けている。普通の人と同じように食事をし、部屋を歩き回り、今朝はシャワーを浴びた。良いニュースだ」とディノ・オルトマンは語る。

    「以前にも言ったが、彼の眼に問題はない。大丈夫だ」

    「彼は普通の食べ物を食べている。チキンを食べ、今朝は通常の朝食をとった。栄養のためにヨールグルト、パン、チーズ、トマト、バナナも食べたよ」

    ディノ・アルトマンは、マッサには今後、特別にリハビリのための特別な処置は必要なく、健康になるだけだと語る。再びレースをするための期間を述べることは拒んだが、マッサが最終的にグリッドに戻ることを「確信している」と強調した。

    「彼が考えているのはそのことだけだし、それが彼のゆるぎない考えだ。彼にはまったく恐れがない。彼はバレンシアでレースができるとも考えているよ」

    マッサが再びドライブできるようになるまで、ミハエル・シューマッハがフェラーリで代役を務めるとのニュースには「彼に運転させるかは様子を見なければならないね!」と冗談を言っているという。

    「彼は友達と兄弟に冗談を言っていたよ」とオルトマンは明かす。

    「彼はシューマッハのニュースを聞いたと我々に話した。そして『僕は諦めないかもしれないので、彼にマシンをドライブさせるかどうか様子をみてみよう』と話していたよ」

    オルトマンは、病院の前で共にマッサに付き添っていたFIA研究所会長のジャラード・サイヤンと短い会話をした。

    「彼には仕事があるので、彼は今日家に帰らなければならない。しかし、彼はずっとここにいた」とし、マッサがパリのサイヤンのクリニックに転院するとの報道を否定した。

    「いいや。一度は考えたが、それはそれだ」

    「FIAの医療チームは常にプロセスの一部だった。みんながここハンガリーで医師と一緒にあらゆる決定を話し合っていた」

    「ここには非常に優れた医師がいる。本当に病院として高水準であり、医者、あらゆる仕事、あらゆる器材など全てが揃っている」

    彼はマッサが病院から“家”に帰りたがっているが、いつモナコまたはブラジルに連れていけるかはまだ決まっていないと語る。

    「彼がいつ外出できるかによる。対処することはたくさんあるので、言うのは非常に難しい」

    水曜日の午後にはフェラーリ会長がイタリアから再びプタペストを訪れ、マッサを見舞った。

  • ティモ・グロック F1ハンガリーGPを振り返る

    ティモ・グロック F1ハンガリーGPを振り返る

    ティモ・グロックが、F1ハンガリーGPを振り返った。グロックは13番手スタートから6位入賞を果たした。

    ハンガリーGPの6位には満足していますか?
    最終的な結果には満足している。特に、13番手からスタートしたことを考えればね。ハンガロリンクで7つも順位を上げるのは容易なことじゃないから、6位でフィニッシュできたことは、励みになる結果だ。何度かなかなか上手くいかないレースをした後でまたトップ6に戻れたのは良かったし、実際、これはマレーシアでの表彰台以降、僕にとって最高の結果でもあるからね。

    トップ6でレースを終えたのは意外でしたか?
    土曜日の時点ではこうした結果は予想もできなかったけど、でもチームは、ヤルノや僕と同じく、決してあきらめたりしないし、我々2人にポイント圏内でフィニッシュするチャンスをもたらすべく、本当に一生懸命仕事をしてくれた。我々のレース戦略は素晴らしかったが、それと同じくらい、僕のピットクルーも大きな賞賛に値する仕事をしてくれた。彼らは週末を通じて素晴らしい仕事をしてくれたし、特に土曜日は幾つかの修復が必要だったにも関わらず、短時間でその作業を終えてくれたんだ。日曜日のレースでの僕の2度のピットストップは完璧だった。激しく順位争いをしている時は、これがレース結果を大きく左右する。チームの全員が見事なチームワークを発揮することで我々はその褒美を手にすることができたんだ。

    現実的に見て、6位が可能な限り最善の結果だったのでしょうか?
    レース全体を通じて本当に僕のペースは速かったし、それに僕はヘイキ・コバライネンのすぐ後ろでフィニッシュしたわけだから、5位になれる可能性も間違いなくあったね。ただしこのコースでは、誰もが予想していた通り今回も何度か渋滞があったし、第1と第2スティントの終わりではそのせいで時間を失ってしまった。2度ともピットアウトしたキミ(ライコネン)が僕のすぐ目の前に入ってしまい、しかも彼の方が僕より燃料が多く、僕より遅かったんだ。僕の方が彼よりもかなり速く走ることができたんだけど、ハンガロリンクでは追い越しがなかなか難しいし、とにかく彼を追い越すことは不可能だった。あれがなければ間違いなくコバライネンを捉えて、5位になれたはずだ。レース終盤は、全体で5番目の最速ラップも記録し、速い周回を重ね続けて彼に追いついたものの、それでも彼を追い越すことはできなかった。

    レース中、どうやってあれだけ大きく順位を上げたのですか?
    みんなが知っている通り、ハンガロリンクでは追い越しがほぼ不可能だから、順位を上げようと思ったらレース戦略が非常に重要になる。僕はかなり良いスタートを切り、ルーベンス(バリチェロ)を追い越した。これで1周目の終わりに12位に上がったものの、この時点ではトップ6入りを考えることは難しかった。でも自分たちのレース戦略が、長い第1スティント中に順位を挽回する手助けになるはずだと自信を持っていたから、僕はとにかくバトルを続けて、速いラップタイムで周回を重ねていったんだ。

    その第1スティント中のクルマの感触は如何でしたか?
    言うまでもなくレースのスタート時はクルマがとても重かった。だからニュルブルクリンクと同じで、最初のピットストップは全ドライバーの中で最後の方だったんだ。最初のうちはクルマの扱いが難しかったが、その後、良いリズムで走れるようになり、僕の前後にいるクルマより重かったにもかかわらず、ラップタイムも速かった。ブリヂストンのスーパーソフトタイヤは非常に感触が良く、そのタイヤで長い周回を走ったにも関わらず、パフォーマンスは低下しなかった。だからクルマはまさに(コース状況やドライビングスタイルに)ぴったり合っている感じだったね。

    これから休暇に入るのは嬉しいですか? また、何をする予定ですか?
    しばらく休みを取れるのは良いものだけど、ただし僕はレーサーであり、F1カーをドライブするのが大好きだ。だからF1から離れることが嬉しいなんて、絶対に僕の口からは言えないね! 夏休み中の僕の優先事項は、とにかくリラックスすること、そして家族や友人たちと一緒に過ごすことだ。普段はそうしたことをする時間がほとんどないからね。少しの間、空港に足を運ばなくて済むのはきっとホッとするだろうし、とにかく十分に休養を取れるよう気を付けるつもりだ。シーズン終盤に向けてリフレッシュできるようにね。でも四六時中、休んでいるつもりはない。僕のフィジオ(理学療法士)と相談して、ある程度の身体トレーニングを計画済みなんだ。だから身体は良い状態に保てるだろうし、バレンシアで再びクルマに戻ることをとにかく念頭に置いておくつもりだ。

    ヨーロッパGPに向けて、抱負は如何でしょう?
    去年のバレンシアでは強さを発揮できた。もちろん今回もそうなることを願っているよ。パフォーマンスを改善したい部分は予選だ。というのも、この2、3戦ではそこが自分としてはやや不満だったからね。予選の1周のアタックでクルマとタイヤから最大限の性能を引き出すことができれば、間違いなく高い競争力を発揮できるだろうし、そしてそれがレースに向けて大きなチャンスをもたらしくれるからね。僕の目標は、いつもと同じく、可能な限り多くのポイントを獲得することだ。去年の7位よりも上位でフィニッシュできればいいね。

  • ロマン・グロージャン ルノーの直線テストを実施

    ロマン・グロージャン ルノーの直線テストを実施

    ロマン・グロージャンが、今週ルノーの直線テストに参加したことが明らかになった。

    不振のネルソン・ピケJr.に代わり、早ければヨーロッパGPからルノーのF1シートを獲得することが予想されているロマン・グロージャンだが、F1昇格へさらに一歩前進したようだ。

    23歳のスイス人であるロマン・グロージャンは、今季GP2に参戦しながら、ルノーのリザーブドライバーを務めている。

    テストは、ケンブリッジシャーの帝国戦争博物館の滑走路で実施された。

  • ミハエル・シューマッハ 「今回のチャレンジを楽しみにしている」

    ミハエル・シューマッハ 「今回のチャレンジを楽しみにしている」

    ミハエル・シューマッハが、フェリペ・マッサの代役としてF1復帰することに関してコメントを発表した。

    「最も重要なことは、フェリペに関するニュースがすべて前向きなことだ。彼の全快を祈っている」とシューマッハは語る。

    「今日の午後、ステファノ・ドメニカリとルカ・ディ・モンテゼーモロに会い、一緒にフェリペ(マッサ)の代役として準備を進めていこうと決めた」

    7度のF1世界ワールドチャンピオンに輝き、通算91勝を挙げたシューマッハは、これまで2006年末にF1引退を決断したことを後悔していないと主張していた。

    「確かに、僕のF1チャプターはずいぶん前に完全に幕を閉じたけれど、チームに忠誠を誓っている僕としては、今回の不運な状況を見過ごせないのもまた事実だ。競技者として今回のチャレンジに挑むことを楽しみにしてもいる」

    フェラーリは今年初めにバイクのテスト中にクラッシュを喫し、首を負傷したシューマッハに対してトレーニングプログラムを実施することを明かしている。

    ミハエル・シューマッハの広報を務めるサビーネ・ケームは「彼の首がF1レースを走るのに問題がない状態かどうか、私には分かりません。それと、彼が40歳であるということも覚えておかなければならないと思います」と慎重なコメントをしている。

    関連:フェラーリ ミハエル・シューマッハの起用を正式発表

  • フェラーリ ミハエル・シューマッハの起用を正式発表

    フェラーリ ミハエル・シューマッハの起用を正式発表

    フェラーリは、負傷したフェリペ・マッサの代役としてミハエル・シューマッハを起用することを正式発表した。

    フェリペ・マッサの代役には様々なドライバーの名前が挙がっていたが、フェラーリが指名したのは7度のF1世界チャンピオンであるミハエル・シューマッハだった。

    フェラーリ会長のルカ・ディ・モンテゼーモロ「我々を助けるためにミハエル・シューマッハが戻ってくる可能性があるということは以前にもお話しした」とコメント。

    また、フェラーリも以下のような声明を発表している。

    「スクーデリア・フェラーリ・マールボロはフェリペ・マッサが再びレースできる状態になるまで、彼のマシンにミハエル・シューマッハを乗せることを発表する」

    「ミハエル・シューマッハは8月23日に開催されるヨーロッパGPでしっかりと戦えるよう、この先数日で特別トレーニングプログラムに取り組み、準備に励むと話していた」

  • BWM F1撤退:公式プレスリリース

    BWM F1撤退:公式プレスリリース

    BMWが今シーズンをもってフォーミュラー1からの撤退を発表
    ミュンヘン発: BMW グループは7月29日の記者会見で、2009年のシーズンをもってF1から撤退することを発表しました。F1参戦に替え、今後は新しいドライブ・テクノロジーの開発とサスティナビリティ(持続可能性)に関する研究に集中する意向です。また、BMWは今後も他の様々なモータースポーツ活動には継続して参加します。今回の重要な決定事項は、昨日の取締役会議上で議決しました。

    BMW本社取締役会会長、ノルベルト・ライトホーファーは次のように述べています。
    「今回の決断は苦渋に満ちた選択でした。しかしながら、BMWグループの戦略再編成のためにはポジティブな選択です。」

    「これからの時代、プレミアム・メーカーの定義付けは持続可能性や環境性能の高さによって決められます。この分野において、私たちはこれからも先駆的なブランドでありたいと思います。Number ONEストラテジーで明示しているように、私たちは将来的な実行可能性と持続可能性を実現させるために、あらゆる研究においてイニシアチブを発揮し、遂行します。熟考の末、F1から撤退する結論に至りました。マリオ・タイセンは1999年からモータースポーツのディレクターとして活動に従事してきました。以来、F1レースを含む、数々の輝かしい記録を残すことができました。これまでチームを率いてくれたマリオ・タイセンとチームのスタッフに対して、改めて謝意を表わしたいと思います。」

    また、BMW本社開発担当取締役、クラウス・ドレーガーは次のようにコメントしています。「BMWザウバーF1チームは発足からわずか3年でトップチームに成長しました。今シーズンの成績は残念ながら芳しくありませんが、これまで10年間にF1参戦で培った経験はエンジニア陣の開発において、非常に大きな影響を与えました。量産車の開発に刺激を与えてくれた競争の精神、そして数々の技術革新が私たちを成長させてくれたのだと思います。」

    現在のところ未発表である、ミュンヘンやスイスのヒンウィルにおけるF1プロジェクトについて、ドレーガーは以下のように述べています。
    「昨日決定したばかりの事項なので、これ以上の情報は現時点で発表できませんが、ヒンウィルやミュンヘンにおいてF1プロジェクトに携わっているスタッフの今後については、ベストを尽くして、複数の対処法を見出しながら解決していく所存です。私たちの責任が重大であることを自覚した上で、明確な声明がまとまり次第、スタッフ全員に告知する意向です。」

    また、BMWモータースポーツ・ディレクター、マリオ・タイセンは次のように述べています。「もちろん、ヒンウィル、ミュンヘンのスタッフはこの活動を存続したい気持ちで、今シーズンはこれから3年間の成功のための休息期間と捉えたいところです。しかし、BMWグループが今回の決断にいたった理由を十分に理解しています。私たちは一層の闘志を持って、残されたレースに集中し、F1活動における有終の美が飾れるよう、走り抜けます。」

    BMWはモータースポーツにおいて、他分野への参加を継続します。BMWはツーリング・カー・シリーズやフォーミュラーBMWにおける若手ドライバーの育成プログラムなどを実施しております。この成果はアメリカ・ル・マン・シリーズ(ALMS)参加によって引き継がれ、そのほかにも耐久レースや市販車ベースのレース活動を続けます。また、BMW Motorradのモータースポーツもスーパー・バイク・ワールドチャンピオンシップを中心に活動を継続します。

    BMWはモータースポーツにおいて、これまで数々の輝かしい記録を樹立してきました。
    1982年から85年までの間、ブラハムにおいてF1で8つの栄冠を手にしました。1983年はネルソン・ピケが、ドライバーズ・チャンピオンシップを獲得しました。(ブラハムBMW)。1986年はベネトンにおいて、伝説的なターボエンジンが有終の美を収めました。2000年から2005年の間は、ウィリアムズとのパートナーシップのもと、10勝を収めました。BMWザウバーF1チームが発足する以前、モータースポーツ・チームは、合計19の勝利と33の予選一位を獲得しております。

    2006年のシーズンに新規デビューした、BMWザウバーF1チームは、コンストラクターズ・チャンピオンシップにおいて5位に入賞しました。2007年は首位のマクレーン・メルセデスとわずか1ポイントの差で2位の成績を収めました。2008年のシーズンでは、シーズンの最後まで苦戦を強いられましたが、総合3位の結果を収めています。ポーランド出身のロバート・クビサは、2008年6月8日、カナダ・グランプリで初優勝に輝きました。これまで、BMWザウバーF1チームは1回のポールポジション(クビサ: 2008年バーレーン)、16回の3位内入賞を果たしました。 BMWザウバーF1チームは、今シーズンのこれまでに行なわれたレースにおいて、製造部門で現在8位のポジションです。