タグ: F1

  • アロンソ、ヨーロッパGPにマッサの代役としてフェラーリから参戦?

    アロンソ、ヨーロッパGPにマッサの代役としてフェラーリから参戦?

    フェルナンド・アロンソが、フェリペ・マッサの代役としてフェラーリからヨーロッパGPに参戦する可能性があるとスペインの“Diario AS”が報じている。

    フェラーリは、ハンガリーGPの予選中の事故で頭部を負傷し、ブタペストの病院に入院しているフェリペ・マッサの交代ドライバーを探している。

    ルノーは、ハンガリーGP決勝でアロンソのタイヤが外れたことに安全性の問題があったとして、ハンガリーGPへの出走停止処分を受けている。

    同紙は、ルノーの出走停止は、アロンソとの契約における「基本的責任」、すなわち2009年すべてのグランプリでアロンソにシートを提供するという条項に違反したと主張している。

    ただし、これはアロンソの母国スペインの報道ということもあり、実現性は極めて低いと思われる。

    フェルナンド・アロンソは、2010年にフェラーリへ移籍する可能性が強く報じられている。

  • フェルナンド・アロンソの出走を求めるヨーロッパGP

    フェルナンド・アロンソの出走を求めるヨーロッパGP

    ヨーロッパGPは、スペインの英雄フェルナンド・アロンソの所属するルノーF1チームを出走停止としたFIAに対し、処分を再考するよう要請している。

    ハンガリーGPのスチュワードは、ルノーが緩んだホイールでフェルナンド・アロンソをピットレーンに送り出したと見なし、ルノーにヨーロッパGPでの出走停止処分を下した。

    ルノーは、この裁定を控訴しているが、すでにヨーロッパGPを購入しているスペイン人ファンは、アロンソを観ることができないかもしれない。

    この裁定は、今年すでに観客席数を減らしたことを発表したヨーロッパGPのレース主催者に大きな打撃を与えることになる。

    ヨーロッパGPの主催者であるヴァルモア・スポーツのホルヘ・マルティネス・アスパール副会長は、FIAが安全性を優先するのは理解できるが、その裁定によってファンが損害を被るべきではないと語る。

    「FIAはファンのことも考えなければならない。誰もが知っているように、ファンはフェルナンド・アロンソがバレンシアでレースをするのを見るためにチケットを買った」

    「この裁定によってファンが代償を払うべきではないと思う」

    「控訴の評決を詳しく検討するつもりだ。スペインの協会、ルノーF1チーム、フェルナンド・アロンソのファンなどと連絡をとっている。我々はバレンシアのグランプリで彼がグリッドに並ぶのを見たい」

    「彼がレースを欠場するのは残念だし、彼が参戦できるという自信がある。しかし週末に起こった事故を考えると、その実現が難しいこともわかっている」

    「あの事故は深刻なものだが、ヨーロッパGPやファンに迷惑がかからないことを期待している」

    カンポス・メタのチーム代表エイドリアン・カンポスは、アロンソのレース欠場は「災難」だと語る。

    「バレンシアGPがすでにうまく行っていないのであれば、これがとどめとなるだろう」

  • フェリペ・マッサ 視力に問題か

    フェリペ・マッサ 視力に問題か

    フェリペ・マッサの手術を担当した医師は、ハンガリーGPでの事故により、マッサが左目に損傷を負っていることを明らかにし、マッサが再びレースができるか判断するには早すぎると語った。

    ハンガリーGP予選で、フェリペ・マッサはルーベンス・バリチェロのマシンから外れたスプリングが頭部に当たり、頭蓋骨骨折と脳震盪を起こし、現在もブタペストのAEK病院に入院している。

    地元メディアは、目の損傷によりマッサがレースキャリアを終える可能性があるとの外科医ロベルト・ヴェレスのコメントを伝えている。

    「彼は目に損傷を負っている」とベレスは語る。

    「彼が再びレースができるかどうか我々にはわからない」

    AEK病院は、マッサの怪我の最新情報を伝えるために今晩記者会見を開く予定となっている。

  • ジェンソン・バトン チャンピオンシップに弱気

    ジェンソン・バトン チャンピオンシップに弱気

    ジェンソン・バトンは、ブラウンGPが現在苦しんでいる理由の真相を突き止めない限り、数レースでリードがなくなるだろうと心配している。

    バトンは、タイトなハンガロリンクのトラックと週末の暖かい気候がレッドブルに反撃する助けとなると期待していた、再びタイヤに苦しみ7位に終わった。

    マーク・ウェバーが3位に入ったことで、バトンのリードは18.5ポイントまで縮まった。

    18.5ポント差で落ち着いていられるか問われたバトンは現在の状況を非常に心配していると語る。

    「確実にノーだ。僕はここ3レースで15ポイントを失った。それはかなり大きなことだ」

    「1レースにつき5ポイントだ。それは彼が4レースで僕の前に出ることを意味するし、まだ7レース残っている。だから、落ち着いていられないのは確かだけど、データを見てみる以外にできることは何もない。ファクタトリーが閉鎖されて2週間待たなければならないのは腹立たしいことだ」

    「僕たちはチャンピオンシップをリードしているので、それを解決しなければならない。ブラウンがこのままだったら、彼らが僕たちを追い抜くのは回避できない。ツール・ド・フランスのイエロージャージを着るようなものだ。山に着くときに役に立たなくなって、追い越されることを分かっている」

    「チャンピオンシップをリードすることは素晴らしいけど、ここ数レースのようなパフォーマンスなら、次の3〜4レースでなくなるだろう」

    「バレンシアは暑くなるだろうけど、ここは30度だろうと思っていた。天気予報をみたら、一週間ずっと34〜35度だったけど、週末は24〜25度になって、月曜日に再び戻った。たぶん、それが今年のレースをより面白くしているんだろうけど、彼らはそれによって僕たちが持ち去ることを望んではいない。彼らはとても良い仕事をしている」

    バトンは、現在なぜシーズン序盤の優位性がなくなった理由に関して答えがないと語り、タイトルへの挑戦を続けるために、チームが答えを見い出してくれることを信じている。

    「彼らはこのクルマに素晴らしい仕事をしたし、シーズンの前半ずっと、アップデートを加えて、クルマを改善させた」

    「僕たちは前進を遂げたし、それはバルセロナでわかった。最近の2つのアップデートが悪いとは思わない。クルマを不安定にするようなものはない。クルマによりダウンフォースを与えるはずだ」

    「あらゆるコンディションで働くはずだ。リアダウンフォースを生み、働き、それは助けになるはずだ。正しくない何かがある。僕たちは60度のタイヤで走っているし、それはワーキングレンジを外れている。でも、どうやってワーキングレンジを捕えられる? それが僕たちが解決しなければならないことだ」

  • ルノー F1ヨーロッパGPの出走禁止処分を上訴

    ルノー F1ヨーロッパGPの出走禁止処分を上訴

    ルノーは、ハンガリーGPでフェルナンド・アロンソのマシンからタイヤが外れることを導いたとして、ヨーロッパGPを出場停止にしたFIAの処分を上訴することを発表した。

    スチュワードは、ハンガリーGPの決勝レースで、ルノーがホイールが完全に閉められていないことを知りつつアロンソをピットからスタートさせ、その後もドライバーにそのことを伝えなかったと判断。安全上に問題があったとして、ルノーに次戦ヨーロッパGPでの出走停止を言い渡した。

    ルノーは、上訴に必要な事務書類と保証金6,000ユーロを提出。公聴会は、ヨーロッパGP前の夏休み期間中に実施されると思われる。

    フランスのモータースポーツ連盟に提出される事務書類にはルノーのチーム・マネージャーであるスティーブ・ニールセンによる署名がなされ、午後7時前にスチュワード議長のアラン・ドネリーに承認された。

  • F1ハンガリーGP 決勝 (ドライバーコメント)

    F1ハンガリーGP 決勝 (ドライバーコメント)

    FORMULA 1 ING MAGYAR NAGYDIJ 2009

    1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「長くもがいていた気がするので、こうしてまた表彰台の頂点に立てて本当に素晴らしい気分だ。今日は僕のベストレースのひとつに入れてもいい。今日まで僕は絶対に諦めなかった。チームスタッフもまったく諦めていなかった。彼らを誇りに思う。これほどのペースで走れるとは思っていなかったので、まさか勝てるとは思わなかった。マシンは、スタートからフィニッシュまで、ずっと完璧だった。今後もプッシュを続ける。それがマクラーレン・メルセデスのやり方だ。一度ではなく、いつもウィナーでいたい。今日はどうしてもフェリペのことを言っておきたい。今季初優勝は確かに嬉しいが、今病院のベッドで寝ているドライバーがいることを忘れてはならない。彼の一刻も早い回復を願っている」

    2位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「昨日フェリペ起こったことによるこのような困難な週末での今日の結果は、チームにとって非常に重要だ。常に勝つためにレースをしているので、完全には満足していないけど、2位を嬉しく思っている。この種のトラックは、僕たちが他のサーキットよりベストに近いのは確かだし、実際に今日は正直、期待以上に良かった。スタートは良かったし、最初の2つのコーナーのあとに4番手まで順位をあげられた。表彰台を争うチャンスのためにはスタートで順位をあげることが重要だとわかっていた。最初のピットストップのあと、右側のエキゾーストに問題は出始めたので、2回目のピットストップでチームは通常とは異なる手順を使って離れるように頼んできた。少しタイムを失ってしまったけど、まだウェバーに対してそれなりのアドバンテージがあったので、状況を管理することができた。今日、クルマは悪くなかったけど、勝利を得るには十分な速さがなかった」

    3位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「金曜日の走行の様子ではもう少しスピードが出せると思っていたが、正直に言って、彼ら(マクラーレンとフェラーリ)が近づいてくるだろうとは思っていた。レッドブル・レーシングにとっては難しいサーキットで、前の2戦のようなアドバンテージがないことは分かっていたので、今日のリザルトを達成できてハッピーだ。ピットストップが少し違って、ミドルスティントで違うタイヤを選んでいたらキミ(ライコネン)とのファイトのチャンスもあったかもしれないが、自分で決めたことだったからね。ミドルスティントの長さが心配でタイヤの選択に悩んだ。総合的にはポジティブな要素が沢山あるレースだった ― チャンピオンシップ争いはまだ続いているし、どんなサーキットでもコンペティティブな戦いができることがわかった。まだ力を失っていないし、今日はポジティブな1日だったので、レッドブルとルノーは自信を持って良いと思う」

    4位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「かなりトリッキーだったし、特にスタートではKERSマシンが相手だったので、今日の結果をかなり嬉しく思っている。最初、ラインオフする可能性はなかったけど、1コーナーはかなり大きな混乱があった。僕はなんとかそこから利益を得て、5番手まで戻ることができたし、それが重要だった。レースが落ち着いてからは、第1スティントと第2スティントの両方でグレイニングがでてしまい、タイヤを労わらなければならなかった。これら全ての問題を考えれば、4位には満足しなければならない。もちろん、フェリペがスタートできなかったという事実もある程度はあるけど、僕は今チャンピオンシップで5位にあがった。とにかく、チームとの作業を楽しんでいるし、みんなが本当によくプッシュしているので、この方向を維持すれば、改善を続けることができると思う」

    5位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「全チームにとって、特にルイスにとって非常に素晴らしいレースだった。次回は僕の番がくると期待している。過去数ヶ月間、マシンパフォーマンスを向上させようとチーム一丸で努力を続けてきた結果が、今日の勝利だ。スタッフひとりひとりが力を振り絞ったからこそ、今日の成績につながった。そういう思いがあるから余計に嬉しい。やはりフェリペの容態が気になる。一刻も早く元気になって欲しい」

    6位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「決勝を最初から最後まで楽しみ、13番手からスタートして6位でフィニッシュという結果にはとても満足している。今週、良い仕事をしてくれたチーム、特に本当に素晴らしい仕事をしてくれた僕のクルマのクルーに感謝したい。戦略は非常に有効で、クルマも快調だったので、今日は良いレースだった。重い燃料を積んだ最初のスティントでは、スタートで手間取ったが、適切なリズムを見出し、特に第2スティントで、タイムを挽回することができた。クルマはとても調子が良く、タイヤの挙動も安定してパフォーマンスが非常に良かった。今日は予想以上に良い結果となり、またポイントも獲得できて嬉しい」

    7位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    「良い結果を出すことができてポジティブに感じているけど、残念ながら僕たちのチャンピオンシップへの挑戦にとってはダメージとなってしまった。僕は予選後に燃料が重かったし、僕たちの計画は良いスタートを切って、上位にクルマを留めることだった。そのあと最初のピットストップで長くかかってしまった。最初の数周でリアタイヤに大きなグレイニングができてしまい、上位とのペースを維持するチャンスを奪われた。今、何が問題なのかはわからない。金曜日はオプションタイヤでのペースはかなり良かったし、他のクルマよりリアエンドを管理できていた。数レース前は、クルマはそんな感じではなかったので、バレンシアまでに問題を特定できるように懸命に作業をするつもりだ。今回のレースでは高い望みを持っていたのでガッカリしているけど、2ポイント獲れたのは幸運だった」

    8位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「昨日、僕はあきらめないと話した。今日の結果から分かるように、昨日言ったことを実行し、いくつか順位を上げ、ポイント圏内でフィニッシュできた。決勝の序盤では、クルマはとても力強く、良いペースで走ることができたが、渋滞につかまり、レース展開が少し難しくなった。その後、グリップ不足になり始めたが、ポイント圏内を目指し、果敢に攻め続けた。予選でトップ10入りを逃し残念だった。しかし、再びポイントを取れて満足だし、チームにとっても前向きな結果だ。バレンシアでのヨーロッパGPで上位を狙うことに、もう気持ちを切り替えている」

    9位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「1周目のあとでジェンソンに抜いたときにポジションを守ることができなくて、彼に抜かれてしまったことがレースに影響してしまいました。僕にとって大きな瞬間だったし、残りはクルマのペースが良かったにも関わらず、トラフィックにはまってしまい、改善させることが難しかったです。プッシュし続ける必要があるし、まもなくレースで結果を出せると思っています」

    10位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    「いくつか良いアクションができたけど、レースはスタートから本当に妥協を強いられた。明らかにポイントフィニッシュできるポテンシャルはあったので残念だ。2コーナーの進入で他のクルマと接触があり、フィールドの後方に落ちてしまった。そこから進歩させるのは常に難しいことだけど、ペースには光るものがあった。特に最終スティントでは前のクルマに肉薄することができた。とても難しい週末だったし、本当に忘れたい週末だ。パフォーマンスに何が影響を及ぼしているのかを発見するために、この先僕たちに多くの激務があることはわかっている」

    11位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「15番グリッドからの11位フィニッシュは、今日できた最高の結果だ。スタートの最初の数メートルはよかったし、すぐにいくつか順位を上げられたけど、1周目の後半で再びそれらを失ってしまった。最初に誰かが後ろから僕に接触して、そのあとターン11でワイドになってしまった。セバスチャン・ブエミをオーバーテイクできるまで時間かかってしまったし、そのあと再びトラフィックにはまってしまった。それが最初のピットストップを予定より数周早くした理由だ。もちろん、これは不利なことだったけど、それでもトラフィックの状況のために成果はあった。クルマは重い燃料を積んでいたけど、むしろペースは悪くなかった。でも、全体的に僕たちがいた状況を見れば、今週末クルマは速かったと言えるだろうし、この進歩をポイントに変えられなかったのは残念だ」

    12位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「スタートはとても良かったし、何台かのクルマをオーバーテイクできたけど、そのあとは常に誰かの後ろでスタックしてしまい、レースの助けにならなかった。戦略も少し糞だったし、もしクリーンエアーにいたら、僕のレースはもっとうまく運んでいたと思う。今日、クルマは良かったし、今週末の新しいアップデートから利益を得られて嬉しく思っている」

    13位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「スタートは良かったし、1周目も良かったし、たくさんポジションを上げることができた。少なくともそれはポジティブなことだ。残念ながら、アンダーステアが大きくて、レース全体でフロントタイヤの多くを使いつぶした。それぞれのスティントの10周目あたりでフロントタイヤの痛みが多くなって、とても遅かった」

    14位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「僕たちにとってレースはかなりタフだっが。グリッドポジションは良くなかったし、序盤には少しグリップに苦労していた。でも、第2スティントと第3スティントでは、実際クルマのバランスはかなり良かったし、バリチェロやクビサより速かったので、かなりハードにプッシュすることができた。残念ながら、ここでは追い抜く方法を見つけることができなくて、15位を受け入れなければならなかった。今は、バレンシアでの次のグランプリを楽しみにしていいと思う」

    15位 ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
    「完走できてとてもハッピーだが、最後の5周は肉体的にとても厳しかった。クルマのペースをキープするのが大変だったが、とても満足している。15位は悪くない結果だが、僕の今回の主な目標は、ペースを維持しながらミスなく70周を走り抜くことだった。様々なことを学ぶことができたが、色んな意味で『ちくしょうF1はタフだ』と思ったね」

    16位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「今回のレースにはとてもがっかりしている。ミスを沢山犯してしまい、自分のパフォーマンスに全く満足できなかった。ハード寄りタイヤでのスタートも正しい決断ではなかったと思う。スタートでいくつかポジションを落として渋滞の中で動けなくなった。今回は、ただついてないレースだった。クルマは良かった。予選でもそれは証明することができたと思うが、今日の結果は僕のミスのせいだ。この新しいパッケージでクルマが確かに進歩したことだけが、今日の唯一ポジティブな要素だった」

    –位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「第1コーナーでキミ(ライコネン)との接触があった。僕はイン側にいてコースもクリアだったから加速したのだが、彼のクルマが横にずれたために接触した ― 彼がぼくに突っ込んできたんだ。良くあることだ。それで1回目のピットストップが混乱したが、ある時点で左前サスペンションが音を上げてリタイヤすることになった。今回は他のチームも迫ってくるとは思っていたが、スタートは踏み込むしかないからね。ぼくたちのクルマにも他のチームと同じようなボタンはついているが、押しても何も起きないんだよ。いつもは3、4台で突入する第1コーナーで5、6台が並んでしまうと、状況が異なる。今シーズンはまだ数レース残っているし、チャンピオンシップの戦いも続いているので、今後も全力を尽くしたい」

    –位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「今日は表彰台フィニッシュのチャンスを逃した。スタートは良かったし、第1スティントでクルマは速かったけど、そのあとのピットストップで右フロントホイールの装着に問題があった。ピットを離れたとき、バイブレーションが大きくて、パンクだと思ったけど、数コーナー走ったら、クルマからホイールが飛んでいった。タイヤを取り替えるためにピットに戻ったけど、2周目から燃料ポンプに問題はあったようで、悪化し始めてしまい、リタイアしなかればならなかった。今回のチャンスを逃したのは残念だけど、これらはレースで起こったことだし、今週末はクルマが非常にコンペティティブだったので、明るい面を見ようとしているよ。今はバレンシアでの次のレースに目を向けているし、僕たちが示している兆候をカタチにできることを期待している」

    –位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「1周後に水温に問題が生じて最大まで上がってしまい、エンジンが非常に熱くなってしまった。グリッドに着く途中で最初の疑いがあったし。数コーナーでレースをする方法はないことが明らかになった。エンジンをセーブするためにリアイアしなければならなかった。全体的に難しい週末だったけど、今は大きなアップグレードパケージを投入するバレンシアを楽しみにしていている」

  • マクラーレン:ハミルトンが今季初優勝 (F1ハンガリーGP)

    マクラーレン:ハミルトンが今季初優勝 (F1ハンガリーGP)

    マクラーレンは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝、ヘイキ・コバライネンが5位だった。

    王者ハミルトンが、やっと今シーズン初勝利を手にした。この優勝は、KERS搭載マシンの今シーズン初優勝でもある。

    序盤はパフォーマンス不足に苦戦していたマクラーレンだが、マクラーレンの底力を感じさせる勝利。戦闘力を取り戻してきたのは確実だろう。

    ブラウン vs レッドブルで進んできたチャンピオンシップをかき回すのは、マクラーレンかもしれない。

    ルイス・ハミルトン (1位)
    「長くもがいていた気がするので、こうしてまた表彰台の頂点に立てて本当に素晴らしい気分だ。今日は僕のベストレースのひとつに入れてもいい。今日まで僕は絶対に諦めなかった。チームスタッフもまったく諦めていなかった。彼らを誇りに思う。これほどのペースで走れるとは思っていなかったので、まさか勝てるとは思わなかった。マシンは、スタートからフィニッシュまで、ずっと完璧だった。今後もプッシュを続ける。それがマクラーレン・メルセデスのやり方だ。一度ではなく、いつもウィナーでいたい。今日はどうしてもフェリペのことを言っておきたい。今季初優勝は確かに嬉しいが、今病院のベッドで寝ているドライバーがいることを忘れてはならない。彼の一刻も早い回復を願っている」

    ヘイキ・コバライネン (5位)
    「全チームにとって、特にルイスにとって非常に素晴らしいレースだった。次回は僕の番がくると期待している。過去数ヶ月間、マシンパフォーマンスを向上させようとチーム一丸で努力を続けてきた結果が、今日の勝利だ。スタッフひとりひとりが力を振り絞ったからこそ、今日の成績につながった。そういう思いがあるから余計に嬉しい。やはりフェリペの容態が気になる。一刻も早く元気になって欲しい」

    マーティン・ウィトマーシュ(チームプリンシパル)
    「今から4週間前に、『マクラーレン・メルセデスがかってのスタイルを取り戻し、ハンガリーGPで優勝する』と言い切れた人はほとんどいなかったはずだ。今回の勝利は、まさに超人的偉業と呼ぶべきハードワークの賜物だ。今シーズンは非常に厳しい戦いを強いられている。だが、ウォキング、ブリックスワース、シュツットガルトのスタッフは、一瞬たりとも諦めたりはしなかった。常に前を向き、一心不乱に作業を続けたのだ。素晴らしいスタッフに恵まれたことを誇りに感じる。今日のルイスは、まさに完璧だった。それ以外の言い方が見つからない。スタートからフィニッシュまで、ずっと集中を保ち続けた。必要な時、必要なだけペースアップして、レースをコントロールし続けた。彼は、困難に直面したことでますます強くなった気がする。今年はいい勉強をさせてもらっている。来年に向け、シーズン半ばでようやく勝つようなマシンではなく、開幕当初からワールドチャンピオンシップが狙えるマシンを作り上げたい」

    ノルベルト・ハウグ(メルセデス・ベンツ・モータースポーツ担当バイスプレジデント)
    「今日のルイスは一言でいえばセンセーショナル、完全に抜きん出ていた。KERS搭載車の初優勝であり、シルバーアローはまたひとつF1史に残る偉業を達成したと言っても過言ではない。ヘイキは、トラフィックに引っかかってしまったのが惜しまれるが、ペース自体は悪くなく、5位でフィニッシュできた。今日一日でこれまでの9戦分のポイントを獲得することができたのだから素晴らしい。キミ(ライコネン)のパフォーマンスから判断して、フェリペが出場していたら、我々にとっても大きな脅威となったに違いない。早期の回復を祈っている。最後に、今日の成功を実現してくれた全スタッフに『ありがとう』と伝えたい。ゆっくりと夏期休暇を楽しんで鋭気を養ってもらいたいものだ」

    画像 画像

    結果:F1ハンガリーGP 決勝:ルイス・ハミルトンが今季初優勝!

  • フェラーリ:キミ・ライコネンが2位表彰台 (F1ハンガリーGP)

    フェラーリ:キミ・ライコネンが2位表彰台 (F1ハンガリーGP)

    フェラーリは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが2位、フェリペ・マッサは前日の予選での事故により欠場した。

    キミ・ライコネン (2位)
    「昨日フェリペ起こったことによるこのような困難な週末での今日の結果は、チームにとって非常に重要だ。常に勝つためにレースをしているので、完全には満足していないけど、2位を嬉しく思っている。この種のトラックは、僕たちが他のサーキットよりベストに近いのは確かだし、実際に今日は正直、期待以上に良かった」

    「スタートは良かったし、最初の2つのコーナーのあとに4番手まで順位をあげられた。表彰台を争うチャンスのためにはスタートで順位をあげることが重要だとわかっていた。最初のピットストップのあと、右側のエキゾーストに問題は出始めたので、2回目のピットストップでチームは通常とは異なる手順を使って離れるように頼んできた。少しタイムを失ってしまったけど、まだウェバーに対してそれなりのアドバンテージがあったので、状況を管理することができた。今日、クルマは悪くなかったけど、勝利を得るには十分な速さがなかった」

    結果:F1ハンガリーGP 決勝:ルイス・ハミルトンが今季初優勝!

  • ルノーF1チームにヨーロッパGP出走停止処分

    ルノーF1チームにヨーロッパGP出走停止処分

    ルノーF1チームは、ハンガリーGPでフェルナンド・アロンソのマシンからホイールが外れた件で、ヨーロッパGPへの出走を禁止された。

    レーススチュワードは、ルノーがホイールが完全に閉められていないことを知りつつアロンソをピットからスタートさせ、その後もドライバーにそのことを伝えなかったと判断。ルノーに次戦ヨーロッパGPでの出走停止を言い渡した。

    スチュワードは国際映像とルノーの無線交信を確認した結果、ルノーがアロンソをコースに送り出した際に、右フロントホイールのナットが緩んでいることを「知っていた」と判断。

    安全上に問題があると判断したスチュワードはレース後、ルノーの幹部をレースコントロールへと招集した。

    また、「ドライバーが無線でチームに対し、パンクチャーの可能性を訴えていた」ことも確認しルノーがアロンソにトラブルの事実を知らせなかった点も指摘している。

    ルノーはスペイン・バレンシアで行われる次戦ヨーロッパGPを出場停止となるが、「控訴する権利はある」とも明記されている。

    1週間前のブランズ・ハッチで開催されたF2レースでは、ヘンリー・サーティースが、マシンから外れたホイールに直撃して死亡している。

    今週も予選でフェリペ・マッサにルーベンス・バリチェロから外れたスピリングが直撃し、マッサが頭蓋骨を骨折するという事故が起こっていた。

    F1ヨーロッパGPは、8月23日にスペインのバレンシアで開催される。

  • キミ・ライコネンにペナルティはなし (F1ハンガリーGP)

    キミ・ライコネンにペナルティはなし (F1ハンガリーGP)

    キミ・ライコネンの1コーナーでのセバスチャン・ベッテルとの接触にペナルティーは科せられず、ライコネンの2位が確定した。

    ハンガリーGPのスチュワードは、レーススタートでのキミ・ライコネンの調査を終え、ペナルティを科さないことを決定した。

    ライコネンは、1コーナーでレッドブルのセバスチャン・ベッテルと接触しており、そのドライビングについて審議対象となっていた。

    スチュワードはこれをレーシングアクシデントとみなし、2位でフィニッシュしたライコネンはペナルティを免れた。

    一方、マーク・ウェバーがピットから出るときにライコネンと接触しそうになり、レッドブルは危険なリリースについて戒告を受けた。

    レッドブルは、2週間前のドイツGPでもセバスチャン・ベッテルの危険なリリースにより罰金と戒告を受けている。

    結果:F1ハンガリーGP 決勝:ルイス・ハミルトンが今季初優勝!